第10回 ウェアラブルEXPO 連動特集
特集開始日:
本特集では同展の開催に合わせて、最新のウェアラブル・モバイルデバイスからAR・VRまで、最新技術とソリューションを紹介!
本展の出展企業および関連テーマの様々な製品・技術・サービスについて、紹介資料・カタログを無料でダウンロードいただけます。
(展示会名:第10回 ウェアラブルEXPO / 開催:2024年1月 / 会場:東京ビッグサイト)
製造業の設計従事者100名に聞きました!「予知保全の取り組み」実態調査のダウンロード
設備保全で求められること、保全業務のIT化、予知保全の取り組みの実態などについて伺いました!
今日の製造業は、皆さんも実感していらっしゃるところでしょうが、人手不足に悩まされています。特にそれが顕著にみられるのが、保全分野です。生産技術や設計と異なり、直接物を作る部門ではない、「間接部門」と捉えられてしまうことから、社内では人材や予算をあてがわれる優先順位を落とされてしまいがちであるようです。
しかし、日本の製造業は「すり合わせ」や「カイゼン」が得意であり、保全の力も日本ならではの強みであったはず……。
製造業の人手不足や省人化のニーズを背景に、今、アペルザユーザーの間でも、とても注目されている予知保全の取り組みですが、現場ではどのようなことに取り組み、そして悩んでいるのか、調査で探ってみました。
<目次>
▼実態調査:アンケート結果
■回答者のプロフィール
■設備保全について、経営から求められること
■保全業務のIT化
■予知保全の取り組みの実態
▼実態調査:技術者インタビュー
「予知保全は少しずつ進めているが、コストが高い」Aさん 生産技術 経験年数:40年 製造業(自動車・航空・船舶など輸送機器)(社員数 100〜299人)
「とにかく人間関係が良好な職場で、ずっと勤めたいのですが……」Bさん 生産管理 経験年数:7年 製造業(電子部品・デバイス・電子回路)(社員数 50〜99人)
「予知保全に取り組みたいが、要求がニッチすぎてぴったり合う技術が見つからない」Cさん 保守 / メンテナンス(過去に生産技術なども経験) 経験年数:保守担当としては7年 製造業(その他)(社員数 10,000〜19,999人)
<概要>
調査時期:2022年9月1日〜9月9日
対象者:製造業の生産現場で設備保全とかかわりがある、保守・保全、生産技術、生産管理、品質管理・保証、設計の従事者
回答数:168
有効回答数:100