1970年に高精度アンプ、ロードセル指示計の開発・製造・販売を皮切りに時代のニーズを捉えた製品を次々を世に送り出し、今日まで成長してきました。弊社の製品は高精度で安定性の高いことで多くのお客様より御支持いただいております。
近年では世界最高レベルの分解能・安定性・応答性を誇る回転トルクメータをはじめ、“壊れない”新発想ロードセルなど、今まで市場になかった全く新しいコンセプトの製品を製品化いたしました。
また、2015年には初めてトルク制御を実現したロボット用アクチュエータ「ユニサーボ」、その応用製品である電動バランサ「ムーンリフタ」、その他ユニサーボを使った様々なアプリケーションの企画・開発・製造・販売を目的に株式会社ロボテックを設立いたしました。
減速機付きのサーボモータに出力軸にトルクサーボの機能を組み込むことで、出力軸のトルクを任意に増減したり、出力軸が受けるトルクを検知しモータ側のトルクの増減や回転角度の指定が可能になります。この技術を応用することで様々な負荷・試験装置、人を模したシミュレータなどユニサーボでしか実現できないアプリケーションは多数存在します。
今後もユニパルスグループは斬新なアイディアで卓越した製品を開発して参ります。今後もユニパルスグループの更なる飛躍にご期待ください。
会社名 | ユニパルス株式会社 (ゆにぱるすかぶしきがいしゃ)
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所在地 |
〒 103-0005 東京都中央区日本橋久松町9-11 |
資本金 | 9500万円 |
設立 | 1970年4月1日設立 |
事業内容 | ユニパルスはセンサメーカーです。高精度のストレンゲージを社内生産し、 回転トルクメータやロードセルなどに使用しています。 ロードセルを重量測定に用いた配合計量器・液体充填機・パッカースケール・ホッパースケール・トラックスケール・定量供給ベルトスケールなどの自動はかりを構成するための計重指示計は、業界での定番製品です。 またロードセルを荷重測定に用いたFA分野の自動機で圧入・加締め・プレス時の動的荷重変化を監視し作業を最適化するための荷重指示計は、良品だけを製造するために様々な現場で役立っています。回転トルクメータは新開発のヒット製品でエンジンやモータ、回転部品の試験などに使われています。上記のロードセル・計重指示計・荷重指示計・回転トルクメータが主力製品で、売上の過半数を占めます。 ユニパルスのその他の製品には主軸クランプ力測定器・チャックの把持力測定器・多分力センサ・非接触変位センサ(静電容量式・光ファイバー式・渦電流式)・隙間センサ・データロガーなどがあります。 その他の事業としてCMS(カートマネジメントシステム)があります。CMSは物流分野の仕分けのシステムで、精密な重量はかりを組み込んだ手押しカートです。コンピュータから無線LAN経由で操作者に的確な指示を与えることにより、正確かつ素早い仕分け作業が可能となります。 また、商社に頼らない直接販売によりユーザーとの接点を密にし、きめの細かいサービスを実現しています。海外販売における重要拠点には販売子会社を設け、修理などのサービス向上に努めています。 新規事業のユニサーボ(出力軸トルク測定機能付きギヤードサーボモータ)・ロボット・ムーンリフタ(電動バランサ)は子会社の(株)ロボテックが開発・販売をしています。 |
FAX | 03-3639-6130 |
WEBサイト | https://www.unipulse.tokyo/ |
業種 | その他の生産用機械器具製造業 その他の業務用機械器具製造業 産業用電気機械器具製造業 |