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事例別04_中綴じ針金不良検査システム

事例紹介

検査レシピの作成ができ、各種の製本に対応。リアルタイムで製本時の針金不良を検出します。

このカタログについて

ドキュメント名 事例別04_中綴じ針金不良検査システム
ドキュメント種別 事例紹介
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このカタログの内容

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Case4 中綴じ針⾦不良検査ソフト 検査概要 中綴じ針⾦不良は製本した時点でNGになります。⼤量に製本する製本処理の場 合、⾼速かつ正確に針を打つ事が重要です。本ソフトは製本時の針⾦不良品を検出 します。 機能概要/特徴 ・検査レシピ作成編集︓事前に検査レシピを作成する事で、各種製本種をレシピ毎で検査処理 対応です。 ・リアルタイム検査︓バッチによる検査を⾏い、検査履歴を残す事で不良品の検出が可能です。 ・針⾦位置及び針⾦形状の検査︓針⾦位置及び形状を指定した条件で検査を⾏い正常/不良を検出 します。 ・プロファイルデータ領域切出し︓冊⼦内の針⾦領域を検出します。 ・ノイズ除去︓⽤途に応じて、ノイズの除去を⾏い検査精度を変更します。 ・⾕底検出︓中綴じラインの⾕底位置と⾕底の深度を求め、幅広皺等の検出をします。 ・処理速度︓1800ライン(検査精度0.5μ)で200msとなります。 検査の内容 ■装置/システム 対応OS ︓ Microsoft Windows 7(32/ 64bit) 制御⽤PC︓Intel Corei7相当 レーザー機器︓LJ-V7000(キーエンス製) ※上記レーザー機器を中綴じ製本機構へ組込む ■処理の流れ 前処理︓撮像⇒切出し⇒前処理(ノイズ除去)⇒基準線規定⇒平⾯展開⇒検査準備 針⾦の位置・形状検査︓検査⽤データ⇒針⾦部分離⇒位置検査⇒断⾯検査⇒先端検査 ■検査画像/処理結果 検出能⼒ 不良状態 検出能⼒ 針⾦位置不良 流れ⽅向 幅⽅向 ⽩⿊画像 針⾦形状不良 ⻑さ異常 1mm以上 隙間異常 ⾼さ異常 先端位置異常 ⾼さ画像