可視化装置

屈折率変化の可視化が可能

株式会社溝尻光学工業所

“Schlieren”とは、
ドイツ語で透明体の中にできる光学的な”ムラ”

物質は、温度・圧力等の外的要因や、内部組成が変化することで密度が変化します。この密度変化は、透明体においても光学的に屈折率が変化していますが、変化が微小なケースが多く、肉眼では観測できません。シュリーレン法を用いることにより、屈折率変化の可視化が可能となります。
原理は、平行光の場に透明な被検物をセットし、被検物を透過する光を集光させ、その焦点位置にセットされたナイフエッジを通して観測すると、ナイフエッジに近づく方向に屈折された部分は暗く、遠ざかる方向に屈折された部分は明るくなります。これにより、被検物の密度分布が明暗として観察されます。

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多彩なラインナップ

■ベーシックタイプ
■シュリーレンコンパクト
■顕微シュリーレン装置
■小型シュリーレン装置
■水中超音波シュリーレン装置
■光学式欠陥可視化装置
■Siウェハー表面評価装置

各分野に対応

■宇宙・航空機・自動車・船舶・原子力
超音速風洞実験
エンジン開発
エンジン・タービン開発
溶接・溶断器具開発
伝熱・対流の研究
(衝撃波の観測・衝撃波の観測、燃料噴霧、燃焼観測・衝撃波の観測、燃料噴霧、燃焼観測・ガス噴流、シールドガス流の観測・伝熱と対流の可視化)
■化学
燃焼・爆発の研究
界面化学の研究
高分子材料開発
(液体と気体の拡散観測・界面現象の観測・材料均質性の検査)
■音響
超音波探傷技術開発
医療用エコー検査開発
(水中超音波の可視化・水中超音波の可視化)
■窯業
結晶製造技術開発
光学ガラスの検査
フロートガラスの検査
(成長層の可視化、材料均質性の検査・脈理検査、材料均質性の検査・平面検査)

主な用途 ○衝撃波の観測
○衝撃波の観測、燃料噴霧、燃焼観測
○衝撃波の観測、燃料噴霧、燃焼観測
○ガス噴流、シールドガス流の観測
○伝熱・対流の可視化
○液体・気体の拡散観測
○界面現象の観測
○材料均質性の検査
○水中超音波の可視化
○水中超音波の可視化
○成長層の可視化、材料均質性の検査
○脈理検査、材料均質性の検査
○平面検査
URL http://www.mizojiri-opt.co.jp/product/visualize/schlieren/index.html

株式会社溝尻光学工業所

株式会社溝尻光学工業所は創業以来90年の実績で培った技術力を基に、他社ではできない特注・カスタマイズ測定機をご提供しております。 測定にお困りの際には、まずはお気軽にご相談頂ければあらゆる可能性をご...

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