ユニバーサル回転・速度計

TDP-3921、TDP-3931

各種センサからのオープンコレクタ信号、有電圧パルス信号や交流信号などを入力し、周波数計、回転計、流量計、速度計などの用途にご使用いただけます。
単相のパルス信号やエンコーダーなどの2相信号も標準で入力でき、可逆計測が可能です。
2chのコンパレータ出力を標準装備し、オプションでアナログ出力、RS-485のデジタル出力も可能。制御機器としてもご使用いただけます。

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ユニバーサル回転・速度計の情報・製品仕様

主な用途	■バラエティ豊富な入力信号　オープンコレクタ出力、接点パルス、電圧パルス、交流等の単相信号、A/B位相信号、加減算セパレートパルスも入力できます。二相入力時は逆転計測が可能です。 ■広範囲・高精度計測　入力周波数0.0006Hz～100kHzの広範囲をレンジ切替なしで計測。表示精度20ppm±1デジットの高精度。 ■デュアルレンジ機能　レイトを2種類設定でき、入力を切り替え2つの用途に使用したり、1つのセンサで2種類の単位を表示可能。 ■2chコンパレータ出力標準装備　2chのコンパレータ出力を標準装備。出力はAC/DC両用のフォトモスリレー無接点を採用しチャタリングがなく、シーケンサやコンピュータの入力にも適しています。 ■各種平均機能　分周、時間平均、移動平均機能は、計測をさらに理想形にサポートします。 ■RS-232C出力　RS-232Cのデジタル出力でパソコンに表示データを転送できます。
URL	http://www.cocores.jp/data/goodshtml/c0015.html
型式	TDP-3921 (プッシュスイッチタイプ) TDP-3931 (デジスイッチタイプ)
測定方式	ぺリオマチックBTM方式
【入力部】入力点数	1点
【入力部】入力周波数範囲	0.0006Hz～100kHz
【入力部】入力分解能	102ns (9.8MHz)
【入力部】入力方式	①単相信号　トリガ方向：立ち下がり ②UP/DOWN信号　トリガ方向：立ち下がり ③A/B相信号　トリガ方向：立ち下がり/立ち上がり ※プログラムモードにて設定
【入力部】入力パルス幅	H、Lレベルとも4μs以上
【入力部】入力信号	①ロジック入力入力レベル：Hレベル3.5V以上、Lレベル1V以下 ②ゼロクロス入力入力感度±40mV以上の交流信号
【入力部】入力回路	A（UP）信号入力の機能　　プルアップ　ON/OFF (約6kΩで+5Vへプルアップ/10kΩでGNDにプルダウン) 　　ロジック/ゼロクロス切替　　LPF回路(150kHz (-3dB,-6dB/oct)/15kHz (-3dB,-6dB/oct)) B（DOWN）信号入力の機能　　プルアップ　ON/OFF 　　(約6kΩで+5Vへプルアップ/10kΩでGNDにプルダウン) 　　ロジック信号のみ ※プログラムモードにて設定
【入力部】入力耐圧	±30V
【入力部】入力コネクタ	端子台 7.62mm ピッチ M3 フリー端子ビス
【入力部】センサ用電源出力	（標準）　　　　TDP-39x1　　：+12V±10％　 150mA　max （オプション）TDP-39x1-L ：+5V±10％　　200mA　max 【シリアル番号14000以降の製品に適用となります。】（標準）　　　　TDP-39x1　　：+12V±10％　 50mA　max （オプション）TDP-39x1-L ：+5V±10％　　100mA　max 【シリアル番号13999以前の製品に適用となります。】
【演算部】測定モード	周波数計モード/周期計モード　　※プログラムモードにて設定
【演算部】分周比（パルス平均）	1～999（ソフトウェアによる分周）　※プログラムモードにて設定注）シリアル番号D999以前の製品は256を超える素因数は分周不可
【演算部】移動平均数	1～8　※プログラムモードにて設定
【演算部】ダイナミック予測TM	8段階（連続予測、周期保持を含む）　※プログラムモードにて設定
【演算部】チャタサプレス機能	パルス入力のチャタリングを除去　※プログラムモードにて設定
【演算部】デュアルレンジ	2種類の演算レートを設定　※外部制御入力で選択
【演算部】設定値記憶	不揮発性メモリ（EEPROM）
【表示部】スケーリング機能	レイトマチックTM