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環境にやさしいIE5ギヤモータ
IE5(ウルトラプレミアム効率)とは、モータの国際規格(IEC60034-30-2)で設定されている効率区分 IE1~IE5のうち、最も効率の高いクラスです。
永久磁石形同期モータ(PMモータ)はロータに永久磁石を使用しているため、二次電流による損失が発生しません。そのため、従来の誘導モータより高効率のIE5クラスを実現することができました。
このカタログについて
| ドキュメント名 | ウルトラプレミアム効率 IE5 ギヤモータ |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 1.6Mb |
| 取り扱い企業 | 住友重機械工業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
Page1
新発売
環境にやさしい
ウルトラプレミアム効率 IE5 ギヤモータ
モータ容量
0.55~7.5kW
No.L2067-1
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環境にやさしいウルトラプレミアム効率IE5ギヤモータが登場!
IE5(ウルトラプレミアム効率)とは、モータの国際規格(IEC60034-30-2)で設定されている効率区分IE1~IE5の
うち、最も効率の高いクラスです。
永久磁石形同期モータ(PMモータ)はロータに永久磁石を使用しているため、二次電流による損失が発生
しません。そのため、従来の誘導モータより高効率のIE5クラスを実現することができました。
このウルトラプレミアム効率三相同期モータを4種類の減速機に直結することで、消費電力を抑えた環境に
やさしいギヤモータが誕生しました。
ウルトラプレミアム効率(IE5)ギヤモータ(永久磁石形同期モータ)の運転には、制御用インバータが必要です。
制御用インバータは、弊社製ギヤモータ用インバータHF-620シリーズを推奨します。
年間消費電力量 年間CO2 排出量
(kWh) (kg)
13,000 年間 6,000 年間
約900kWh 約400kg
12,500 削減 5,500 削減
12,927
12,000 5,000 5,610
5,200
11,982
11,500 4,500
IE3 IE5 IE3 IE5
(インバータ駆動) (インバータ駆動)
想定条件:モータ容量2.2kW、定格負荷、定格回転数、年間稼働時間5000h/年、CO2排出係数0.434kg-CO2/kWh
CO2排出係数は電力会社や年度で異なります。
ギヤモータ形式 Z N H M 1 1280 E5 B 30
(例:プレストNEOギヤモータ)
補助形式
E5 ウルトラプレミアム効率三相同期モータ付
ウルトラプレミアム効率三相同期モータ付は、補助形式が「E5」となります。
モータ形式 T M F X V 5 2
回転子記号 保護方式 電圧クラス
M 磁石形 X 屋外形(非防爆) 2 200V級
4 400V級
外被の形 冷却方式 規格・規制対応
T 全閉形 F 自己通風ファン付(外扇) 5 ウルトラプレミアム効率モータ
駆動電源
V インバータ駆動(インバータ用モータ)
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製作範囲/枠番組み合わせ プレストNEOギヤモータ
減速比 3 5 10 15 20 25 30 40 50 60 80 100 120 160 200 サービスファクター (SF)
主形式
出力回転数 600 360 180 120 90.0 72.0 60.0 45.0 36.0 30.0 22.5 18.0 15.0 11.3 9.00 (減速機の許容入力容量を
1280 モータ容量で割った値)
0.55kW 1321 1.0未満
1400
1280 1.0~
0.75kW 1321 1.25~
ZNHM
ZNFM 1400
1320
1.5kW 1401
1500
1400
2.2kW
1501
注)選定に関する詳細はご照会ください。
製作範囲/枠番組み合わせ ハイポニック減速機/中空軸RNYMタイプ
減速比 5 7 10 12 15 20 25 30 40 50 60 80 100 120 150 200 240 サービスファクター (SF)
主形式
出力回転数 360 257 180 150 120 90.0 72.0 60.0 45.0 36.0 30.0 22.5 18.0 15.0 12.0 9.00 7.50 (減速機の許容入力容量を
1310 モータ容量で割った値)
1320
0.55kW
1420 1.0未満
1530 1.0~
1310 1.25~
1320
1420 1.5~
1520
0.75kW
1530
1531
1630
1631
1410
1420
1520
1.1kW
1531
1630
1631
1410
1420
1520
1.5kW
RNYM 1531
1630
1631
1510
1520
1521
2.2kW 1531
1630
1631
1632
1521
1522
3.0kW
1632
1633
1521
1522
3.7kW
1632
1633
1522
5.5kW 1633
1634
7.5kW 1634
減速比 5 7 10 12 15 20 25 30 40 50 60 80 100 120 150 200 240
主形式
出力回転数 360 257 180 150 120 90.0 72.0 60.0 45.0 36.0 30.0 22.5 18.0 15.0 12.0 9.00 7.50
注)240を超える減速比と選定に関する詳細はご照会ください。
2
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製作範囲/枠番組み合わせ サイクロ減速機
主形式 減速比 6 8 11 13 15 17 21 25 29 35 43 51 59 71 87
出力回転数 300 225 164 138 120 106 85.7 72.0 62.1 51.4 41.9 35.3 30.5 25.4 20.7 サービスファクター (SF)
6080
6085 (減速機の許容入力容量を
6090
6095 モータ容量で割った値)
0.55kW 6100
6105
6110 1.0~
6115
6120 1.2~
6125
6085 1.35~
6090
6095 1.6~
6100
6105
0.75kW 6110
6115
6120
6125
6130
6135
6090
6095
6100
6105
6110
1.1kW 6115
6120
6125
6130
6135
6140
6145
6095
6100
6105
6110
6115
1.5kW 6120
6125
6130
6135
6140
6145
6160
6100
CNHM 6105
CHHM 6110
6115
6120
CNFM 6125
CHFM 2.2kW 6130
6135
CNVM 6140
6145
CVVM 6160
6165
6110
6115
6120
6125
6130
6135
3.0kW 6140
6145
6160
6165
6170
6175
6180
6115
6120
6125
6130
6135
3.7kW 6140
6145
6160
6165
6170
6175
6125
6130
6135
6140
6145
5.5kW 6160
6165
6170
6175
6180
6185
6130
6135
6140
6145
7.5kW 6160
6165
6170
6175
6180
6185
主形式 減速比 6 8 11 13 15 17 21 25 29 35 43 51 59 71 87
出力回転数 300 225 164 138 120 106 85.7 72.0 62.1 51.4 41.9 35.3 30.5 25.4 20.7
注)上表に掲載しているサービスファクター(SF)を超える組み合わせ、87を超える減速比、選定に関する詳細はご照会ください。
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製作範囲/枠番組み合わせ ベベル・バディボックス減速機 4シリーズ
主形式 減速比 11 13 14 16 18 21 22 25 28 35 39 46 53 60 67 74 80 88 102 112 123
出力回転数 164 138 129 113 100 85.7 81.8 72.0 64.3 51.4 46.2 39.1 34.0 30.0 26.9 24.3 22.5 20.5 17.6 16.1 14.6 サービスファクター (SF)
4A100
0.55kW
4A105 (減速機の許容入力容量を
4A100 モータ容量で割った値)
0.75kW 4A105
4A110 1.0~
4A100 1.2~
4A105
4A110
1.1kW 1.35~
4A115
4A120 1.6~
4B120
4A100
4A105
4A110
1.5kW 4A115
4A120
4B120
4B125
4A100
4A105
4A110
4A115
4A120
2.2kW
4B120
4B125
4B140
4C140
4C145
4A105
4A110
4A115
LHYM 4A120
LHUM 4A125
LHFM 3.0kW 4A140
LHHM 4B120
4B125
LVYM 4B140
LVUM 4C140
LVFM 4C145
LVHM 4A115
4A120
LWUM 4A125
LWFM
LWHM 4A140
4B120
3.7kW 4B125
4B140
4C140
4C145
4C160
4D160
4A120
4A125
4A140
4B125
4B140
5.5kW 4C140
4C145
4C160
4C165
4D160
4D165
4A120
4A125
4A140
4B140
4B145
4C140
4C145
7.5kW
4C160
4C165
4D160
4D165
4D170
4D175
4E175
主形式 減速比 11 13 14 16 18 21 22 25 28 35 39 46 53 60 67 74 80 88 102 112 123
出力回転数 164 138 129 113 100 85.7 81.8 72.0 64.3 51.4 46.2 39.1 34.0 30.0 26.9 24.3 22.5 20.5 17.6 16.1 14.6
注) 1. 上表に掲載しているサービスファクター(SF)を超える組み合わせ、123を超える減速比、選定に関する詳細はご照会ください。
2. □4取付と□2取付の一部は、上表と異なります。
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モータ部標準仕様
モータ仕様 標準仕様 内蔵形ブレーキ付標準仕様
種類 永久磁石形同期モータ(PMモータ) 永久磁石形同期モータ(PMモータ)
10P 0.55、0.75、3.0~7.5kW 10P 0.55、0.75、3.0~7.5kW FBブレーキ
容量範囲
8P 1.1~2.2kW 8P 1.1~2.2kW FBブレーキ
保護方式 屋外形(IP55 防塵防噴流形 屋外) 屋外形(IP55 防塵防噴流形 屋外)
外被構造 全閉外扇形 全閉外扇形
電源 200V級(インバータ:200~240V 50/60Hz)または 200V級(インバータ:200~240V 50/60Hz、ブレーキ:200~240V 50/60Hz)または
400V級(インバータ:380~480V 50/60Hz) 400V級(インバータ:380~480V 50/60Hz、ブレーキ:380~440V 50/60Hz)
定格回転数 1800r/min 1800r/min
最高回転数 1800r/min 1800r/min
耐熱クラス 155 (F) モータ:155 (F)/ブレーキ:F
S1(連続) S1(連続)
時間定格 0.55~3.7kW 180~1800r/min定トルク特性 0.55~3.7kW 180~1800r/min定トルク特性
R5.5、7S.5kWT 360~1800r/min定トルク特性 5.5、7.5RkW S 360~T 1800r/min定トルク特性
口出線本数 3本(スタッドボルトタイプ端子台式) 5本(スタッドボルトタイプ端子台式)
規格 IEC60034-1 MCB IEC60034-1 MCB
ウルトラプレミアム効率(IE5)対応 ウルトラプレミアム効率(IE5)対応
注) 1. ブレーキはR 保持S用としT てご使用ください。 R S T
2. ウルトラプ インバータ インバータ
UレミアV ム効W率(IE5)ギヤモータ(永久磁石形同期モータU )の運V 転にWは、制御用インバータが必要です。
3. 標準仕様の設置場所は、屋内および屋外(強い風雨は直接かからないが、一般的な雨水がかかる場所)です。露天環境で強い風雨を
直接受ける場所では、カバーの設置もしくは耐暴風雨屋外形をご指定ください。
4. 電源はインバータの入力電圧、周波数を記載しています。
5. 標準でCEUマ1 ーキV1ングWに1 対応しています。海外規格は他にUL/CE、U1CCCV/1CE仕W様1 が製作可能です。詳細はご照会ください。
V2 W2 U2 V2 W2 U2
結線図モータ モータ
■ブレーキ無 ■ブレーキ付
口出線 3 本 FB-1D、FB-1HE、FB-2E、FB-3D、FB-4E、FB-5B、FB-8B
口出線 5 本
R S T 20R0V 級S(200T~ 240V) 400V 級(380 ~ 480V)
R S T R S T R S T 380~440V
MCB MCB
MCB MCB MCB
R SR S T T 制 普 R S T
インバータ 通 R S T 制
インバータ R S T 制
U VインバWータ 御
制 インバータU V MWC 御 インバータ MC 御
U V W 盤 U V W 盤 U V W 盤
側 動 側 側
回
モ 路 モ モ
ー ー ー
U V W タ U1 V1 W1
モーUタ V W 側 U V W 1 2 3 4 M N タ タ
側 U V W 1 2 3 4 M N 側
モータ モータ V2 W2 整流U2器 ブレーキ モータ 整流器 ブレーキ
モータ
R S T R S T 380~440V
MCB MCB
急
制 R S T 制 制
御 R S T
インバータ MC VR MC VR 御
盤 インバータ
動 U V W U V W 盤
回 側 側
路
モ モ
U V W 1 2 3 4 M N ー
タ U V W 1 2 3 4 M N ー
タ
モータ 整流器 ブレーキ 側 モータ 整流器 ブレーキ 側
MC :電磁接触器
MCB :配線用遮断器 お客様にてご準備ください。
VR :バリスタ(接点・整流器などの保護用)
・本図は日本国内標準仕様モータの場合を示します。海外仕様モータについてはご照会ください。
・普通制動回路と急制動回路では、ブレーキの動作遅れ時間が異なります。
・ブレーキは保持用としてご使用ください。
・ 400V級のブレーキ電圧は、380~440Vです。 モータ電圧範囲と異なりますのでご注意ください。
・ブレーキ電源は、必ずインバータの一次側から取ってください。
・ブレーキ回路の電磁接触器の開閉は、インバータの制御とタイミングを合わせてください。
・ 上記の結線に従った場合、モータの回転方向は、国内向け三相誘導モータの逆回転(モータ軸は反負荷側から見て左回転)となります。
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モータ特性表
電源 200V級(200~240V)
モータ枠番 出力 定格電流 回転数 効率 ド 定格トルク 定格電圧 トルク定数 誘起電圧
(kW) 極数 (A) (r/min) (%) IEコー (N・m) (V) (N・m/A) (V)
2.06 1800 93.0 IE5 170
J-80S 0.55 10P 2.92 1.42 162
2.04 180 - - 25.0
2.79 1800 92.5 IE5 174
J-80M 0.75 10P 3.98 1.43 162
2.75 180 - - 27.1
4.24 1800 93.2 IE5 169
J-90S 1.1 8P 5.84 1.38 157
4.17 180 - - 26.3
5.60 1800 94.4 IE5 169
J-90L 1.5 8P 7.96 1.42 161
5.53 180 - - 26.3
8.46 1800 94.3 IE5 166
J-100L 2.2 8P 11.7 1.38 157
8.40 180 - - 25.4
11.8 1800 93.5 IE5 169
J-112S 3.0 10P 15.9 1.35 154
11.6 180 - - 28.4
14.5 1800 93.2 IE5 169
J-112M 3.7 10P 19.6 1.35 156
14.7 180 - - 29.4
21.7 1800 94.6 IE5 164
J-132S 5.5 10P 29.2 1.35 155
21.6 360 - - 41.3
29.9 1800 94.9 IE5 165
J-132M 7.5 10P 39.8 1.33 153
29.9 360 - - 42.2
電源 400V級(380~480V)
モータ枠番 出力 格電流 回転数 効率 定格電圧 トルク定数 誘起電圧
(kW) 極数 定
(A) (r/min) (%) IEコード 定格トルク
(N・m) (V) (N・m/A) (V)
1.27 1800 91.0 IE5 297
J-80S 0.55 10P 2.92 2.30 278
1.30 180 - - 43.8
1.68 1800 91.1 IE5 303
J-80M 0.75 10P 3.98 2.37 278
1.66 180 - - 47.7
2.42 1800 93.5 IE5 292
J-90S 1.1 8P 5.84 2.41 276
2.39 180 - - 42.8
3.15 1800 95.9 IE5 294
J-90L 1.5 8P 7.96 2.53 282
3.16 180 - - 41.3
4.76 1800 95.7 IE5 291
J-100L 2.2 8P 11.7 2.46 277
4.74 180 - - 41.4
6.80 1800 94.0 IE5 305
J-112S 3.0 10P 15.9 2.34 268
6.67 180 - - 43.6
8.48 1800 94.4 IE5 285
J-112M 3.7 10P 19.6 2.31 265
8.30 180 - - 41.6
12.6 1800 95.7 IE5 287
J-132S 5.5 10P 29.2 2.32 265
12.6 360 - - 67.2
17.0 1800 95.3 IE5 287
J-132M 7.5 10P 39.8 2.34 272
17.0 360 - - 67.7
注)1. 誘起電圧は定格回転時での電圧を記載しています。
2. 本表の値は、予告なしに変更することがあります。
モータ運転範囲・トルク特性
0.55 ~ 3.7kW
5.5、7.5kW
短時間最大トルク 注)1. 使用するインバータにより特性値が異なる場合があります。
150 2. ブレーキ付モータの特性は同一です。
3. ブ レーキ付モータを低速で長時間運転する場合、冷却ファンの
効果が低下します。そのためブレーキの温度上昇が増加し運転
連続運転トルク 条件が制限される場合がありますので、ご照会ください。
100 4. 連続運転トルクは、連続運転時にモータの温度上昇を規格値以内
に抑えて運転できる許容トルク値を示します。
5. 短時間最大トルクは、短時間(1分以内)にモータが出力できる
最大トルク値を示します。
6. ト ルク(%)は、モータ回転数が1800r/minの時のモータ定格
トルクを100%とします。
0 7. 入力電圧が低い場合はトルク特性が低下する場合があります。
180 360 1800
回転数(r/min)
6
トルク(%)
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モータ部銘板例
3 PHASE IE5 PM MOTOR
・モータ容量、極数、
枠番、形式 sys 200-240Vac 50/60Hz
Hz Th.Cl. 155(F) Converter duty VPWM
・モータ特性 V IP55 CONT/S1 IEC 60034-1
A ENCLOSURE TEFC FACTORY SHV-01
・モータ効率値 r/min Max n 1800 r/min S/N
Nm AMB -10 - +40°C
% B.E.M.F. ・製造番号(機番)
・力率 IE5
P.F. Ld,Lq
・トルク特性 constant torque range 180-1800 r/min ・定格回転数における誘起電圧(端子間)
BRAKE
・ブレーキ形式、特性
VN932WW
6-1, Asahi-Cho, Obu City, Aichi, Japan Made in Vietnam
注)ギヤ部は各製品の銘板が付きます。
ウルトラプレミアム効率 (IE5) ギヤモータについて
・本ギヤモータは、均一荷重・1日10時間の運転条件の下に設計されています。
1日10時間を超えて運転される場合や、使用機械の負荷条件によっては、次の負荷係数を見込む必要があります。
運転時間 ~3時間/日 ~10時間/日 ~24時間/日
負荷条件 均一荷重 軽い衝撃荷重 均一荷重 軽い衝撃荷重 均一荷重 軽い衝撃荷重
プレストNEOギヤモータ
ハイポニック減速機 - - 1.00 1.25 1.25 1.50
サイクロ減速機
ベベル・バディボックス減速機 4シリーズ 0.80 1.00 1.00 1.20 1.20 1.35
注)1. 激しい衝撃荷重がかかる用途や人員輸送用装置、昇降装置には使用できません。
2. 標準仕様の設置場所は、屋内および屋外(強い風雨は直接かからないが、一般的な雨水がかかる場所)です。露天環境で強い風雨を直接受ける
場所では、カバーの設置もしくは耐暴風雨屋外形をご指定ください。
3. ブレーキは保持用としてご使用ください。
4. 端子箱は海外仕様(欧州向け)と同じ大型の端子箱となります。
5. モータの回転方向は、国内向け三相誘導モータの逆回転(モータ軸は反負荷側から見て左回転)となります。
6. 配線距離が長い場合は、性能を満足しない恐れがあります。
7. 始動時に正転または逆転方向に動く場合があります。逆転すると不具合が生じる場合には初期磁極位置推定が可能なインバータをご使用くだ
さい。
8. イ ンバータの初期磁極位置推定機能を使用して始動する場合、若干の始動遅れが発生します。また始動時に甲高い音が鳴る場合があり ますが、
これは位置推定の動作であり、異常動作ではありません。
9. 磁石モータのため、電源を切った状態でもモータ軸が回転すると端子に電圧が発生します。回転中は作業をしないでください。感電のおそれが
あります。
10. 過大な電流が流れると減磁する場合がありますので必ずインバータの過負荷保護機能をご使用ください。
制御用インバータ
ウルトラプレミアム効率(IE5)ギヤモータ(永久磁石形同期モータ)の運転には、
制御用インバータが必要です。
制御用インバータは、弊社製ギヤモータ用インバータHF-620シリーズ(初期磁極位置
推定可能)を推奨します。
HF-620シリーズの詳細はご照会ください。
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プレミアム効率三相モータとの相違点
モータ部標準仕様
名称 ウルトラプレミアム効率三相同期モータ プレミアム効率三相モータ
種類 永久磁石形同期モータ(PMモータ) かご形三相誘導モータ
効率クラス IE5 IE3
10P 0.55、0.75、3.0~7.5kW
容量範囲 4P 0.75~7.5kW
8P 1.1~2.2kW
保護方式 屋外形(IP55 防塵防噴流形 屋外) 屋内形(IP44 全閉防まつ形 屋内)または
屋外形(IP44 全閉防まつ形 屋外)
200V級
(インバータ:200~240V 50/60Hz、
電源 ブレーキ:200~240V 50/60Hz)または 200V 50/60Hz、220V 60Hzまたは
400V級 400V 50/60Hz、440V 60Hz
(インバータ:380~480V 50/60Hz、
ブレーキ:380~440V 50/60Hz)
定格回転数 1800r/min 1430~1460r/minまたは1730~1770r/min
(電源周波数、モータ容量によって異なる)
最高回転数 1800r/min 3600r/min
端子箱 アルミ製端子箱 鋼板製端子箱
口出線引出方式 スタッドボルトタイプ端子台式 ラグ式
(プレストNEOギヤモータのみ端子台式)
3本 0.75~3.7kW ブレーキ無
3本 ブレーキ無
5本 0.75~3.7kW ブレーキ付
口出線本数
6本 5.5、7.5kW ブレーキ無
5本 ブレーキ付
8本 5.5、7.5kW ブレーキ付
ケーブル引出口 Mネジ 屋内形:丸穴、屋外形:Gネジ
ブレーキ形式 ブレーキ部標準仕様を参照 ブレーキ部標準仕様を参照
始動方式 インバータ駆動 直入始動 0.75~3.7kW
(PMモータを駆動可能なインバータ必須) −∆ 始動可能 5.5、7.5kW
回転方向
(負荷側から見て) 右回転 左回転
IEC60034-1 JIS C 4213
規格 効率値はIEC60034-30-2ウルトラプレミアム効率 効率値はJIS C 4034-30 および
(IE5)対応 IEC60034-30-1 プレミアム効率(IE3)対応
ブレーキ部標準仕様
ブレーキ形式/ブレーキトルク (N・m)
容量kW
ウルトラプレミアム効率三相同期モータ プレミアム効率三相モータ
0.55 FB-1D 7.5 - -
0.75 FB-1D 7.5 FB-1E 7.5
1.1 FB-1HE 11 ← ←
1.5 FB-2E 15 ← ←
2.2 FB-3D 22 FB-3E 22
3.0 FB-4E 30 ← ←
3.7 FB-5B 37 FB-5E 40
5.5 FB-8B 55 FB-8E 55
7.5 FB-8B 55 FB-10E 80
注)1. 標準仕様の代表的な相違点の比較です。
2. プレミアム効率三相モータの比較対象範囲は、0.75~7.5kWです。
3. ウ ルトラプレミアム効率三相同期モータ標準仕様の設置場所は、屋内および屋外(強い風雨は直接かからないが、一般的
な雨水がかかる場所)です。露天環境で強い風雨を直接受ける場所では、カバーの設置もしくは耐暴風雨屋外形をご指定
ください。
4. ウルトラプレミアム効率三相同期モータの電源は、インバータの入力電圧、周波数を記載しています。
5. プレミアム効率三相モータの最高回転数は、インバータ駆動時の回転数です。
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プレスト®NEOギヤモータ ギヤモータに求められる使いやすさを極めた、平行軸ギヤモータです。
設計時にうれしいコンパクトさ
平行軸ギヤモータにおいて最も重要な「全長」
にこだわり、高剛性
静かな環境でも ケーシングの採用と
使える低騒音 新開発のモータによ
りコンパクト化を実
高い噛み合い率の歯車と 現しました。
高剛性設計で静かな運転
音を実現しました。
設計の自由度が広がる大きな許容ラジアル荷重
高負荷容量軸受と高剛性ケーシングの採用に より大きな許容ラジアル
荷重を実現しました。 お客様が設計する際の自由度が広がります。
抜群の密封性能で信頼性向上
出力軸側に長寿命材質のトリプルリップオイル
トリプルリップ
オイルシール シールを採用しました。また、モータ側には長寿
命材質オイルシールを2個採用し、信頼性を大
幅に向上しています。
ハイポニック減速機® ワイドバリエーション直交軸ギヤモータです。
高 効 率 タフ&長寿命 低 騒 音
ハイポニック減速機に採用されたハイポイドギ 歯車にクロムモリブデン鋼を採用し、浸炭焼き ベベルギヤより噛み合い率が大きいため、静か
ヤは、ウォームギヤと比較して滑りが小さいた 入れを行っています。 に滑らかに回転を伝えることができます。
め、はるかに高い効率が得られます。
軽量コンパクト SF(サービスファクター)対応
モータ軸とハイポイドピニオンを一体化し、アル SFを大きく取りたい場合、モータ容量を上げず
ミ合金製のケーシングを採用しました。 に、減速機枠番のみ1サイズアップすることがで
(一部機種を除く) きます。
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サイクロ®減速機 1939年の生産開始以来、独創的な機構がもたらす優れた性能と高い信頼性
折損しない歯形
サイクロ®減速機の歯車である「曲線板」は、一般的なインボリュートギヤ
と異なり、独自の滑らかな曲線(エピトロコイド平行曲線)を持っていま
す。また内歯車にも独自の円弧歯形を採用。歯の折損がない滑らかな転
がり接触によって、タフで長寿命な減速機を実現しています。
(一部の低減速比仕様はヘリカルギヤ、遊星ギヤを採用)
インボリュートギヤは
サイクロ® 減速機は 少ない噛み合い率で
滑らかな転がり接触 滑り接触
豊富なバリエーション
最高減速比658503という豊富なバリエーションをラインアップ。
ベベル・バディボックス®減速機 4シリーズ
サイクロ®減速機の特長、豊富なオプションを生かした直交軸ギヤモータ
長寿命・耐衝撃性抜群
入力段にサイクロ®減速機もしくは遊星歯車を使用しているため、平行軸
歯車よりも耐衝撃性に優れており、長寿命です。
遊星歯車
大きな許容ラジアル荷重 多くの歯で荷重を分担し、1ヶ所に集中させない
サイクロ 遊星歯車
FCD製ギヤケースなどの採用により、大きな許容ラジアル荷重を実現しま
した。
豊富なオプションと応用製品 平行軸歯車 荷重が1ヶ所に集中
サイクロ®減速機のオプション・応用製品を使用できるため、様々なアプリ
ケーションに対応することができます。
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お問い合わせ
営業所 TEL FAX
北海道 〒007-0847 北海道札幌市東区北 47 条東 16-1-38 011-781-9802 011-781-9807
仙台 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町 1-2-33 M.BALANCE 仙台一番町 022-264-1242 022-224-7651
北関東 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町 4-242 鐘塚ビル 048-650-4700 048-650-4615
千葉 〒260-0045 千葉県千葉市中央区弁天 1-15-1 細川ビル 043-206-7730 043-206-7731
東京 〒141-6025 東京都品川区大崎 2-1-1 ThinkPark Tower 03-6737-2520 03-6866-5171
横浜 〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸 2-19-4 南幸折目ビル 045-290-6893 045-290-6885
長野 〒380-0936 長野県長野市岡田町 166 森ビル 026-226-9050 026-226-9045
富山 〒939-8071 富山県富山市上袋 327-1 076-491-5660 076-491-5604
金沢 〒920-0919 石川県金沢市南町 4-55 WAKITA 金沢ビル 076-261-3551 076-261-3561
静岡 〒422-8063 静岡県静岡市駿河区馬渕 3-2-25 T.K BLD 054-654-3123 054-654-3124
中部 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦 1-5-11 名古屋伊藤忠ビル 052-218-2980 052-218-2981
四日市 〒510-0064 三重県四日市市新正 4-17-20 059-353-7467 059-354-1320
滋賀 〒527-0011 滋賀県東近江市八日市浜野町 3-7 0748-23-8201 0748-23-8202
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記載内容は、製品改良などの理由により予告なく変更することがあります。
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JA29 2025年9月発行