モーダル解析実験などに適した加振器です「慣性式小型加振器」

MODEL 2002E 慣性型小型加振器 MODEL 2002E 慣性型小型加振器「2002E」はコンパクトサイズかつ軽量であり、 モーダル解析実験や様々な加振テストに用いることができます。 この加振器は直径 3.58mm (0.141in)の貫通穴及び付属ボルトを 使用し、対象物やインピーダンスヘッドまたはロードセルに取り付 けます。2002Eはどのような方向からでも動作させることが可能で あり、モーダル解析実験や加振試験において希望する加振点に 簡単に設置することができます。また、20Hz～3,000Hzの幅広い 帯域において最適な加振を行うことが可能です。 革新的なアーマチャー内蔵デザインかつ最新の複合材料の活用 により、優れた軸方向の弾性コンプライアンスかつ水平方向の高 い剛性を生み、高い信頼性及び堅牢性を持ちます。 モーダル解析実験や一般的な加振テストにおいて、2002Eはパ ワーアンプとPCB社圧電型ロードセル（またはインピーダンスヘッ ド）と組み合わせて使用します。加振器のドライブケーブルに ヒューズが組み込まれており、パワーアンプの過電流から加振器 を保護します。 特長： 主な用途： コンパクトサイズにより通常設置の難しい位置に 一般的な振動試験、加振テスト 簡単に設置可能 機械インピーダンス計測 10N (2lbf) サイン加振が可能 モーダル解析実験 対象物への直接取付 教育用研究試験 過電流保護のためのヒューズ付属（インライン） 幅広い周波数範囲 20Hz～3,000Hz 様々な圧電型ロードセルやパワーアンプに対応

MODEL 2002E 慣性型小型加振器「2002E」のコンパクトサイズかつ簡便性により、様々な研究開発機関で使用されております。 2002Eはモーダル解析実験、教育機関、生物医学等の様々な振動試験にご活用いただけます。 製品仕様： 2002E 主な性能： サイン加振 自然空冷時 9 N pk 強制空冷時 ［1］ 18 N pk ランダム加振 自然空冷時 6.2 N RMS 強制空冷時 ［1］ 12.5 N RMS 衝撃加振 (20 ms) 20.0 N pk 低周波 加振力 ［2］ 0.012 f2 (0.35 – d) 最大変位 8.9 mm (pk-pk) 最大速度 508 mm/s pk 周波数範囲 20 ～ 3,000 Hz 慣性マス共振周波数（典型値） 10 Hz 共振周波数 3,500 ～ 4,500 Hz 物理的仕様： 慣性マス重量 0.15 kg 全体重量 0.25 kg 最大供給電流 自然空冷時 1.1 A RMS 強制空冷時 2.2 A RMS 動作温度範囲 4℃ ～ 38℃ 磁場 2.54 cm の距離で測定 < 10 gauss 空冷 99 L/min at 0.34 bar サイズ（直径×長さ） 50.8 mm x 38.1 mm 取付用貫通穴 3.58 mm x 38.1 mm ケーブル長さ 2.9 m ［1］ 9N 以上で動作させる場合は空冷が必要 ［2］ f=freq [Hz], d=disp. [in] pk-pk 付属アクセサリ 90 cm (3 ft) ケーブル 及び ヒューズ（インライン） スペアヒューズ : 1 A, 2 A 取付用ボルトネジ、ワッシャー 収納ケース 関連製品： 2100E21-100 パワーアンプ「SmartAmp™」（100W、92%高効率、安全保護装置付き、連続ゲイン調整可） 208C01 汎用型 圧電 ICP® ロードセル、45N (10lbf) 測定レンジ（圧縮、引張）、110mV/N 感度 288D01 ICP® インピーダンスヘッド、力： 22.4mV/N、加速度： 10.2mV/(m/s2) 機械計測部 〒103-8284　東京都中央区八重洲1-1-6 TEL.03-3245-1058 FAX.03-3246-0645 E-Mail : web-car@toyo.co.jp WEB www.toyo.co.jp/sens PCBセンサ・オンラインストア www.toyo.co.jp/pcb-pf/