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役職別のKPIピラミッドから見る設備保全・設備管理の重要指標まとめ

ホワイトペーパー

このカタログについて

ドキュメント名 役職別のKPIピラミッドから見る設備保全・設備管理の重要指標まとめ
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 6.6Mb
取り扱い企業 株式会社カミナシ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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役 職 別KPI ピラミッド から見る 設備管理と設備保全の 重要指標 KPI達成のために 不可欠なアクションとは?
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目次 はじめに ピラミッド各層の具体的KPI トップ層=戦略指標 ミドル層=戦術指標 ボトム層=現場オペレーション指標 カミナシが解決する設備保全の課題 カミナシについて
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製造現場の競争力を高める上で、設備管理・設備保全活動の重要性は増しています。 その成否を左右するのが、具体的な目標値の設定と運用です。 しかし、多くの企業では部門や役職によって重視するKPIが異なり、 それらをバラバラに運用しているため、情報共有が難しく、 工場全体の最適化が進まないという課題を抱えています。 そこで本資料では、「KPIピラミッド(階層構造)」という考え方を用いて、 経営層から現場作業者まで、各階層のKPIを効果的に連携させる方法を解説します。 この階層的なアプローチにより、組織全体で一貫性のある設備管理・保全活動を実現し、 生産性向上を加速させることができます。 KPIピラミッドは、トップ層、ミドル層、ボトム層の3つで構成しています。 製造現場における設備保全は、これらの層で、適切なKPIの設定と運用、連携によって、 飛躍的な改善を遂げることが可能です。 本資料で解説するKPIピラミッドの考え方を活用し、 カミナシのツールを導入することで、設備保全業務を効率化・高度化し、 企業の競争力強化に繋げましょう。
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トップ層 = 戦略指標 ミドル層 = 戦術指標 ボトム層 = 現場オペレーション指標
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経営層が注目すべき設備管理・設備保全のKPIは、 全社的な生産性や収益性に直結する指標です。 工場長や生産管理部門の責任者は、 これらの指標を目標として設備投資の意思決定や 中長期的な改善計画の立案を行います。 トップ層の指標は、 ミドル層の戦術指標と密接に連携しており、 現場での具体的な改善活動の 方向性を定める役割も果たします。
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OTIF(On Time In Full)とは、顧客が求めるタイミングで、必要な数量・品質をすべて満たし た完全な状態の製品を納品できた割合を示す指標です。「納期遵守率」と「完納率」の2つの要 素を組み合わせたもので、真の顧客満足度を測る上で重要な指標となります。 計算方法 活用シーン ✔ サプライチェーン全体の効率性と顧客満足度の測定 ✔ 受注増やリードタイム短縮に伴うリスク管理 ✔ OTIFを構成する要素(納期遵守率、完納率)を分析し、プロセス改善 ✔ OTIFを共通指標として活用することで、部門横断的な協力体制を構築   OTIF向上のためのアクション ✔ 需要予測の精度向上 ✔ 物流プロセスの効率化 ✔ 在庫管理の最適化 ✔ 社内システムの連携強化 ✔ 生産計画の柔軟性向上 ✔ 顧客とのコミュニケーション強化
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RO(I Return On Investment:投資収益率)とは、投資によって得られる利益と投資額の比率 を表す指標です。設備更新やDX投資など、投資の意思決定に用いられます。ROIが高いほど投 資効率が良いことを示します。  計算方法 活用シーン ✔ 投資がどれだけの利益を生み出すかを定量的に評価 ✔ 複数の投資案を比較検討し、最も効果的な投資先を選択 ✔ 設備更新や新規導入の費用対効果を検証し、投資の妥当性を判断 ✔ コスト削減効果や生産性向上効果を数値化し、投資対効果を検証 ✔ 保全活動の効果をROIで評価することで、最適な保全戦略を策定     ROI向上のためのアクション ✔ 売り上げ増加 ✔ コスト削減 ✔ 効率化による利益向上 ✔ 投資計画の見直し ✔ DXの推進 ✔ 投資に関連するリスクの特定と評価
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OEE(Overall Equipment Effectiveness:総合設備効率)とは、設備が持つ本来の能力を最 大限に発揮できているかを示す指標です。稼働率、性能、品質の3要素を掛け合わせて算出さ れます。 計算方法 活用シーン ✔ 経営レベルの改善目標として利用 ✔ 3要素(稼働率、性能、品質)を分析し、生産性低下の原因を特定 ✔ 生産低下のボトルネックの改善策を立案 ✔ 設備更新や新規導入の費用対効果を検証し、投資の妥当性を判断 ✔ 個々の設備のOEEを監視し、異常の早期発見や予防保全に繋げる     OEE向上のためのアクション ✔ 予防保全の実施 ✔ 必要な部品の在庫管理 ✔ 部品の劣化状況の把握 ✔ 段取り作業の標準化 ✔ 保全担当者のスキル向上 ✔ SMEDの活用※ ※SMED(Single Minute Exchange of Die)とはプロセスにおける段取り替えや変更を10分未満で短縮する生産改善手法
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ミドル層は、 経営層が定めた戦略指標を達成するための 戦術を立案・実行する役割を担います。 現場の状況を把握しながら、 経営目標との整合性を取りつつ、 現実的で効果的な改善活動を進めることが 求められます。 そのため、ミドル層が注目すべきKPIは、 現場レベルの活動と経営レベルの目標を繋ぐ 役割を果たす戦術指標です。
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稼働率とは、設備や機械などが計画された時間の中で実際に稼働した時間の割合を示す指標 です。稼働率の低下は、生産性の低下、納期遅延、コスト増加に直結するため、常に監視し、改 善に努める必要があります。 計算方法 活用シーン ✔ 工程別・設備別の稼働率を比較し、ボトルネック工程を特定 ✔ 投資対効果のシミュレーションの基礎データとして活用 ✔ 稼働率の推移を分析し、計画的なメンテナンスを実施 ✔ 稼働率の予測に基づいて必要な人員数を算出し、人員配置を実施 ✔ 稼働率を考慮した現実的な生産計画を立案し、顧客満足度を向上   稼働率向上のためのアクション ✔ 予防保全や予知保全の導入 ✔ 設備の定期点検の実施 ✔ 段取り替え時間を短縮する ✔ 最適な運転条件の設定 ✔ 品質管理の徹底 ✔ 作業手順の標準化
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保全コストとは、保全活動全体にかかる費用の総額です。設備の維持管理、修理、点検、予防保 全、改良工事など、設備の性能と機能を維持するために必要なすべてのコストが含まれます。 直接費と間接費で構成されます。 計算方法 コスト ※ 直接費 = 人件費 + 部品費 + 修理費 + 契約費用 + その他 ※ 間接費 = ダウンタイムによる損失 + 品質低下による損失 + その他 活用シーン ✔ 保全戦略の効果をコスト面から評価し、最適な保全戦略を策定 ✔ ライフサイクルコストを考慮した投資判断を行う ✔ 予算と実績を比較し、コスト管理の効率化を図る ✔ 保全コストの内訳を分析し、コスト削減策の検討を行う 保全コスト削減のためのアクション ✔ 点検作業の効率化 ✔ 過去の故障履歴を分析 ✔ 部品交換の最適化 ✔ 適切な人員配置とスキルアップ ✔ エネルギー効率の改善 ✔ データに基づいた保全計画
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不良率・歩留まりとは、製品の品質を定量化した指標です。不良品が発生した割合のことを指 します。歩留まりは、投入量に対する良品数の割合です。不良率を下げる、つまり歩留まりを 向上させることは、資源の有効活用、コスト削減、顧客満足度向上に繋がります。 計算方法 活用シーン ✔ 製造工程における品質問題の発見と改善に使用 ✔ 不良率の高い工程を特定して改善策を講じ、全体的な品質を向上 ✔ 不良品発生による損失を削減し、生産コストを最適化 ✔ 部門目標や工場全体の品質目標を設定する際に活用 不良率低下・歩留まり向上のためのアクション ✔ 予防保全の徹底 ✔ 保全担当者のスキルアップ ✔ 適切な部品管理 ✔ 外注費用の最適化 ✔ 修理時間の短縮 ✔ 設備のライフサイクルマネジメント
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ボトム層は、 日々の設備の運用や保全作業に直接関わる層であり、 現場で発生する問題に迅速に対応することが 求められます。 そのため、ボトム層が注目すべきKPIは、 現場レベルの活動に直結するオペレーション指標です。 これらの指標は、 設備の異常や故障の兆候を早期に捉え、 適切な対応策を講じることで、 設備トラブルによるダウンタイムや 生産ロスを最小限に抑えるために 活用されます。
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MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔)とは、ある機器やシステムが故障し てから次に故障するまでの平均時間のことです。システムの信頼性を測る指標として使われ、 MTBFが長いほど信頼性が高いことを示します。 計算方法 合計 活用シーン ✔ MTBFを把握し、予防保全の最適なタイミングを決定 ✔ 異なる設備のMTBFを比較し、それぞれの設備の信頼性を評価 ✔ MTBFデータに基づいて、効率的な保全計画を策定 ✔ 新規設備導入の際に、MTBFを考慮し、信頼性の高い設備を選択 ✔ MTBFの変化を測定し、改善活動の効果を定量的に評価 MTBF向上のためのアクション ✔ 予防保全の徹底 ✔ オペレーター教育の強化 ✔ 運転条件の最適化 ✔ 設備異常への早期発見・早期対応 ✔ 環境要因の改善 ✔ 設計・製造段階での改善
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MTTR(Mean Time To Repair:平均修理時間)とは、故障が発生してから復旧までに要する 平均時間のことです。システムの保守性や信頼性を評価する重要な指標の一つです。MTTRが 短いほど、復旧が迅速に行われ、システム停止による損失が最小限に抑えられます。 計算方法 合計 活用シーン ✔ システムの保守性や修理プロセスの効率性を評価する指標 ✔ MTTRを分析し、システムの弱点や改善点を特定 ✔ サービスの復旧時間を保証するために、MTTRを目標値として設定 ✔ 予防保全の効果を測定する指標としてMTTRを使用 ✔ システム停止による損失の測定の指標 MTTR短縮のためのアクション ✔ 予備部品の在庫管理最適化 ✔ 専門業者との連携強化 ✔ 修理手順の標準化と明確化 ✔ 遠隔診断・修理支援システムの導入 ✔ 保全担当者のスキルアップ ✔ 故障予知・予防保全の強化
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チョコ停回数とは、日本語では平均修理時間と言います。故障が発生してから復旧までに要す る平均時間のことです。システムの保守性や信頼性を評価する重要な指標の一つです。MTTR が短いほど、復旧が迅速に行われ、システム停止による損失が最小限に抑えられます。 計算方法 一定期間(1日、1週間、1ヶ月など)における 回数 活用シーン ✔ チョコ停回数をモニタリングし、全体の発生状況や傾向を把握 ✔ 発生回数と1回あたりの平均停止時間から、全体の生産ロスを算出 ✔ 工程ごとにチョコ停をカウントし、ボトルネック工程を特定 ✔ 改善活動前後のチョコ停回数を比較し、効果を定量的に評価 ✔ チョコ停の原因特定(原因分析)に活用 チョコ停回数削減のためのアクション ✔ センサーの感度調整・交換 ✔ 制御プログラムの最適化 ✔ 作業手順の標準化・教育 ✔ 設備の定期点検・メンテナンス ✔ 交換部品の在庫管理 ✔ 故障予知・予防保全の強化
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点検実施率とは、計画された点検や部品交換が、スケジュール通りに実施されている割合を示 す指標です。点検漏れや遅延は、設備故障のリスクを高めるだけでなく、安全性にも影響を及 ぼす可能性があります。点検実施率を高く維持することで、設備の安定稼働と安全性を確保 し、計画保全の効果を最大化することが重要です。 計算方法 活用シーン ✔ 計画に対する進捗状況を確認し、保全活動の進捗管理に活用 ✔ 予防保全の有効性評価基準として活用 ✔ 保全担当者のパフォーマンス評価基準として活用 ✔ 点検実施率が低い原因を分析し、保全業務の問題点を特定・改善 ✔ 点検実施率と保全コストを比較し、予算配分やコスト削減策を検討 点検実施率向上のためのアクション ✔ 点検作業のデジタル化 ✔ 点検手順の標準化 ✔ 担当者への自動リマインド ✔ 点検担当者の教育訓練 ✔ 点検データの分析 ✔ 適切な点検頻度の設定
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製造現場における設備保全は、企業の収益性と事業継続性に直結する重要な業務です。しかし、 多くの企業では、属人化やアナログな管理に起因する様々な課題を抱えています。 カミナシはこれらの課題を解決し、保全業務を効率化・高度化するためのプラットフォームです。 ✔ 担当者の異動や退職に伴い設備保全のノウハ ✔ 設備の状態把握が不十分で、適切な予防保全 ウが失われてしまう が実施できない ✔ 紙ベースの点検記録や設備情報管理は、検索 ✔ 法令で義務付けられている点検記録の保存や 性や分析性が低い 管理が適切に行われない ✔ 設備の不具合情報や点検結果がリアルタイム ✔ 担当者以外が業務内容を把握しにくく、業務 に共有されない がブラックボックス化 ✔ 点検手順や設備情報をデジタル化しノウハウ ✔ 蓄積された点検データや設備稼働データを分 の蓄積と標準化を実現 析し、予防保全を実施 ✔ 設備情報をデジタル化することで、検索性や ✔ データに基づいた保全計画を立案し、無駄な 分析性が向上 コストを削減 ✔ 写真や動画、音声入力にも対応し、現場作業 ✔ デジタルデータで点検記録を保存・管理し、 の負担を軽減 法規制対応を強化 ✔ 情報をリアルタイムに共有し、ダウンタイム ✔ 保全業務の進捗状況や実績を可視化し、保全 の短縮に貢献 業務を見える化 プロダクトの詳細な説明は次ページから
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現場の課題を 一気通貫で解決する カミナシについて カミナシは、「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」を ミッションに、現場の働き方をITで変革する企業です。現場 DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズを通じて、現場 の生産性向上を実現します。
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「カミナシ」について カミナシは、創業者自身が実際に工場や航空産業の現場で働いた体験から誕生しました。 現場で直面した課題を解決するために、カミナシでは「現場の方々が迷わず、心地よく使える」 ことを最優先に設計しています。 テクノロジーの力を借りることで、働く人が「その人でなければできない判断」や「価値創造」 に向き合える、一人ひとりが自らの専門性や創造性を発揮でき、改善やさらなる進化が現場主 導で生まれていく。 そんな、働く人の可能性が解き放たれる「新しい現場の当たり前」を創りだしていくべく、 サービスの提供に邁進してまいります。 外国人が9割の現場で、管理者として5年間従事 現場に根ざした開発を常に実施 年間3,900回以上、現場訪問をおこない、現場の 運用に根付いたサービス開発を行っております。