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ゼロからはじめるAI音声

ハンドブック

AI音声導入までのステップを丁寧にご紹介

”AI音声“とは「人間」ではなく「ソフトウェア」が創り出すデジタル音声です。
近年のAI技術の発展により、人間のような自然な声で話すことが可能になりました。

動画マニュアル、eラーニング、自社製品の音声ガイダンス機能など音声コンテンツを作っている企業にとっては著しく生産性の向上が見込める技術です。

一方、自社の業務にどのようにAI音声を組み込めばいいのか判断するのは難しい・・・

そんな導入をご検討の方に向けたハンドブックです。

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このカタログについて

ドキュメント名 ゼロからはじめるAI音声
ドキュメント種別 ハンドブック
ファイルサイズ 7.3Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 ReadSpeaker HOYA株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

この企業の関連カタログ

このカタログの内容

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ゼロからはじめる 「AI⾳声」 のススメ 1 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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INDEX ・AI⾳声とは ・AI⾳声でどのような⾳声コンテンツが作れるか ・AI⾳声を導⼊すべきかどうかの判断基準 ・AI⾳声導⼊までの道のり ・AI⾳声で効果を出すための制作ステップ ・AI⾳声NO.1ブランド「ReadSpeaker」ご案内 2 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声とは ”AI⾳声“とはスマートフォンの⾳声アシスタントやスマートスピーカーなどでおなじみの 「⼈間」ではなく「ソフトウェア」が創り出すデジタル⾳声です。 近年のAI技術の発展により、⼈間のような⾃然な声で話すことが可能になりました。 動画マニュアル、eラーニング、⾃社製品の⾳声ガイダンス機能など ⾳声コンテンツを作っている企業にとっては著しく⽣産性の向上が⾒込める技術です。 ⼀⽅、「AI⾳声はプライベートでユーザーとして使ったことあるだけ」という⽅がほとんどで ⾃社の業務にどのようにAI⾳声を組み込めばいいのか判断するのは難しいです。 AI⾳声 AIなどの技術を使って、⼈間ではなくソフトウェアが創り出す⾳声 3 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声でどのような⾳声コンテンツが作れるか ⼈間の声で対応するあらゆるシーンの⾳声コンテンツは“AI⾳声”で作成可能です。 ■教育コンテンツ ■AIアナウンサー ■エンターテイメント ・eラーニング ・テレビ ・ゲーム ・オーディオブック ・ラジオ ・ポッドキャスト ・電⼦教科書 ・番組内ナレーション ■電話 ・CMナレーション ■デバイス ・コールセンター ・家電 ・オートコール ■バーチャルアシスタント ・カーナビ、ETC 、ドライブレコーダー ・ロボット ・券売機、販売機 ■メタバース ・ボイスアシスタント ・XR、VR、AR ■放送 and more・・・・︕ ・防災放送 ・館内放送 ・電⾞内放送 4 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声を導⼊すべきかどうかの判断基準 AI⾳声導⼊のメリット / デメリット メリット デメリット 1. 24時間365⽇、好きな時にナレーション 1. ソフトの購⼊にコストがかかる。 (⾳声コンテンツ)が作成可能。 2. ソフトの操作に慣れる必要がある。 2. 台本の読み間違いがなく、随時リテイクもできる。 3. 体調不良や、声が変わることがない。 4. 外注費を削減できる。 5. スタジオ、ナレーター⼿配、スケジール調整が不要。 6. 作業量、⼈的コストを⼤幅に削減できる。 5 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声を導⼊すべきかどうかの判断基準 AI⾳声導⼊適正チェック AI⾳声導⼊に適している AI⾳声導⼊に不適切 1. ある程度の頻度でナレーションを作成、修正、追加する。 1. ナレーションを作成、修正、追加する頻度が低い。 (例︓数年に1回しか作成/修正/追加しない) 2. ナレーション作成が業務のボトルネックになっている。 (例︓⾳声収録作業によって業務が滞ることがある) 2. ⾳声クオリティへのこだわりが低い。 (例︓社員の声をスマホ録⾳、読み間違いも気にしない) 3. 業務のDX化(デジタルトランスフォーメーション)に取 り組んでいる。 3. ⾁声やキャラクターの背景へのこだわりが⾼い。 (例︓アナウンサーのキャラクターを重視) 6 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声導⼊までの道のり STEP:01 STEP:02 STEP:03 STEP:04 AI⾳声導⼊検討(情報収集) AI⾳声導⼊準備 オンボーディング 成果創出(サクセス) AI⾳声を使った AI⾳声を 導⼊したAI⾳声を AI⾳声を活⽤して 業務オペレーションを検討 検討するフェーズ 活⽤するフェーズ 成果につなげるフェーズ 7 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声導⼊までの道のり ▶▶STEP:01 AI⾳声導⼊検討フェーズ まずは現状の⾳声コンテンツの整理、予算の確認など情報収集から始めましょう。 POINT︕ この時点で確認しておくべきタスク ■施策の⽬的・ゴール、現状の課題は何か整理しましょう。 ⽬的・ゴールと課題がリンクしていないと効果的な施策を打ち出すことはできません。まずは現状の課題についてよく整理しましょう。 ■必要なリソースと予算を確認しましょう。 ナレーションなどの⾳声コンテンツ作成に、それぞれどれくれいのリソースと予算を使っているか/使えるかを確認しましょう。 ■AI⾳声と「⼈間の声」のメリット・デメリットを短期・⻑期の視点で整理しましょう。 ⾳声コンテンツの作成頻度、⽣産性などの観点からメリット・デメリットを整理しましょう。 ■ゴールに合わせて運⽤計画を定めましょう。 新規コンテンツ、追加コンテンツ、修正コンテンツの本数など運⽤計画を具体的に決めましょう。 8 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声導⼊までの道のり ▶▶STEP:02 AI⾳声導⼊準備フェーズ ナレーションなどの⾳声コンテンツを作成するツール(AI⾳声作成ツール)を検討するフェーズです。 POINT︕ この時点で確認しておくべきタスク ■使いこなせる(担当者が⼿間なく操作できる)ようになっているか、サポート体制が充実しているかなどを確認しましょう。 ■運⽤体制を構築しましょう。 運⽤にあたり、AI⾳声作成に時間を割ける担当者をアサインしたり、複数名のリソースを割り当てたりして体制を整えましょう。 ■今後の流れや連携⽅法などをAI⾳声ツール会社の担当営業と確認しておきましょう。 9 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声導⼊までの道のり ▶▶STEP:03 オンボーディングフェーズ 導⼊したツールを活⽤するフェーズです。 POINT︕ この時点で確認しておくべきタスク ■効果的な使い⽅、施策への落とし込み⽅を学び、ノウハウを吸収しましょう。 ツールに使われるのではなく、ツールをうまく使いこなし、どんどん社内でノウハウを吸収し、ナレッジを構築していきましょう。 ■ツールを活⽤してどんな⾳声コンテンツが必要か検討しましょう。 AI⾳声作成ツールは便利なツールですが、⽬的を定めて利⽤しないと効果的な活⽤には⾄りません。 何のために、どんな⾳声コンテンツを作 成するか定めた上で、その⽬的を達成するためのツールの使い⽅を学びましょう。 ■ 誰がツールをメインで使うのか、担当や役割を決めましょう。 担当者が使いこなせるようになったら、部署内で使い⽅を共有して部署全体で使えるようにしましょう。 10 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声導⼊までの道のり ▶▶STEP:04 成果創出フェーズ AI⾳声ツールを通して施策を実⾏し、成果に繋げるフェーズです。 POINT︕ この時点で確認しておくべきタスク ■継続してコンテンツを作成しましょう。 新規の⾳声コンテンツ作成だけではなく、ユーザーからのフィードバックを踏まえてコンテンツの追加や作成済みコンテンツの修正を⾏いま しょう。 ■ 施策の結果、得られた成果を数値でまとめましょう。 成果(作成本数、作成時間、ユーザー満⾜度など)を数値で確認し、PDCAを回していきましょう。⾳声コンテンツ作成は試⾏錯誤の繰り返 しが不可⽋です。 ■改善点を洗い出し、施策を改善・強化していきましょう。 ⽇々情報のアップデートをしていくことが重要です︕ 定期的にコンテンツを⾒直し、リライトしていきましょう。 11 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声で効果を出すための制作ステップ 1. 現状の確認 ... 現在、どのような⾳声コンテンツがあるか。将来、どのような⾳声コンテンツが必要と考えているか。 2. 市場調査 ... 競合製品は⾳声コンテンツを使っているか。ユーザーが求めている⾳声コンテンツはなにか。 3. 戦略の策定 ... ゴールの設定(⾳声コンテンツを作成して何を得るか)、優先順位、更新頻度、投⼊するリソースなどを策定。 4. KPI策定 ... ゴールを達成するのに必要な数値的⽬標(更新頻度、作業時間、ユーザー満⾜度など)の策定。 5. コンテンツライティング ... 原稿の執筆。必要であれば、社内リソースではなく外部リソースも活⽤する。 6. AI⾳声コンテンツ作成 ... AIナレーション作成ツールを使った⾳声コンテンツの作成。 7. フィードバック検証 ... ユーザーからのフィードバックの収集、検証、改善の優先度付け。 8. コンテンツ改善 ... ユーザーフィードバックを踏まえたコンテンツの改善。 12 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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「AI⾳声NO .1ブランド」 ReadSpeakerご案内 13 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声を活⽤したコミュニケーションは、 CXを向上させる最新デジタルソリューションです。 の特徴 ReadSpeakerは最先端のDNN*1)⾳声合成技術により、 よりリアルな⾳声の提供が可能。 ⼤規模システムから⼩型端末まで各種OSに対応。 Ø システムの⾃動化、ニューノーマルへの対応 Ø オムニチャネル ACX*2)の実現 *1)合成プロセスにディープラーニングを活⽤ *2) ACX=Automated Customer Experience オリジナルボイスの活⽤により専⽤ブランドボイスが 作成可能。⼀貫したコーポレートブランディングで 価値あるCXの提供を実現。 Ø ボイスブランディングによるサービス価値の向上 14 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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⾳声合成の常識を超える 「感情⾳声」 感情表現に加え、相槌や語尾の⻑⾳など 多彩な表現を実現。 新技術の採⽤により、⾃然な韻律 (イントネーション・リズム)で ⾁声を超える⾳声合成が表現可能。 ささやき 喜び 疲労 悲しみ ⼝語調 怒り 読み聞かせ 15 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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豊富な「多⾔語」ラインナップ ReadSpeakerは世界拠点が15カ国 ⽇本語・英語・中国語・韓国語をはじめ 44⾔語以上の豊富な「多⾔語」に対応 88ヶ国のクライアントにサービス提供 Established markets Nascent markets ReadSpeaker offices Two main R&D Centers in Seoul and Uppsala 16 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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ReadSpeakerの⾳声ソリューション ReadSpeaker ReadSpeaker ReadSpeaker ReadSpeaker speechMaker speechEngine speechCloud speechServer Desktop SDK API Webサービスやスマートフォン Windows、Linux、iOS、 アプリの開発向けの⾳声合成ウェ ⼀般的なPCで動作し、画⾯に⽂ Androidのアプリケーションソフ 電話応答や放送設備、ウェブサー ブサービスです。アプリを開発す 字を⼊⼒するだけの簡単操作で⾳ トの開発に適した、スタンドアロ ビスなどネットワーク型のシステ る際にたった数⾏のプログラム 声ファイルを⽣成することができ ン型の⾳声合成SDK(ソフトウェ ム構築に適した⾳声合成SDKです。 コードを追加するだけで⾳声合成 ます。 ア開発キット)製品です。 を簡単に利⽤いただけるようにな ります。 17 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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AI⾳声専⾨ブランドの経験豊富なプロがサポート カスタマーサクセス/カスタマーサポート体制 サポート内容 導⼊後キックオフ・オンボーディング 運⽤進捗のご確認 【営業担当】 ✔ 担当窓⼝ ✔ 適切な担当者をアサイン ツール利⽤に関するお問合せ対応 メルマガ配信 フェーズ別ご活⽤法の提案 【カスタマーサクセス担当】 【カスタマーサポート担当】 【サポートデスク担当】 ✔ KPI設定サポート ✔ 勉強会企画⽴案 ✔ 機能⾯での迅速なご回答 ✔ 活⽤サポート ✔ トレーニング会実施 ✔ 資料送付 勉強会実施 ✔ メールマガジン配布 18 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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導⼊の流れ 19 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.
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全世界で11,000社以上 ⽇本国内で1700社以上が導⼊ 20 Copyright 2022(C) HOYA READSPEAKER SBU All Rights Reserved.