【工業用カメラ】モノクロラインスキャンカメラ

CMシリーズ

最大2048画素の分解能（※1）、最大40MHzのサンプリングレート

CMシリーズは、最大2048画素の分解能と40MHzのサンプリングレート、ピクセルサイズ14μm×14μmのセンサを採用した低ノイズ、高感度のモノクロラインスキャンカメラです。カメラリンク出力（Base Configuration）またはLVDS出力（EIA-644）に対応し、映像データをデジタル出力します。また、露光制御およびアンチブルーミング機能を搭載しており、優れたコストパフォーマンスのコンパクトカメラです。※CMS
12bit Camera Link出力、シェーディング補正を搭載したCMの上位モデルにて、多様な使い方が可能です。

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【工業用カメラ】モノクロラインスキャンカメラの特長

■ピクセルサイズ14μm×14μmのセンサを採用し、低ノイズ、高感度
■露光制御、アンチブルーミング機能
■レンズマウントはニコンFマウントまたはCマウント（※2）を使用
■小型サイズ（Fマウント：56×50×126.75mm、Cマウント（※2）：56×50×97.78mm）
■単一電源動作
■耐振動、コネクタ部の耐腐食、耐環境を考慮した高信頼カメラ
■水平ビンニングの選択（ONまたはOFF）
■トリガ入力の選択（内部または外部）
※1 表記はCM200P-CおよびCM200P-L使用時の値となります。CM100P-CおよびCM100P-Lは1024画素、CM050P-CおよびCM050P-Lは512画素となります。
※2 CマウントはCM100P-CおよびCM100P-LまたはCM050P-CおよびCM050P-Lのみ使用可能です。

【工業用カメラ】モノクロラインスキャンカメラの情報・製品仕様

URL	http://www.cmicro.co.jp/product/cm_.series.html
データ出力方式	■カメラリンク出力 8ビットまたは10ビット ■ＬＶＤＳ出力 8ビット（内部10ビット処理）
サンプリングレード	■カメラリンク出力 20ＭＨｚまたは40ＭＨｚ ■ＬＶＤＳ出力 20ＭＨｚまたは40ＭＨｚ（内部または外部）
露光制御方式方式の選択	■カメラリンク出力無効またはレベルモードまたはＰＲＩＮ入力モード ■ＬＶＤＳ出力 20ＭＨｚまたは40ＭＨｚ（内部または外部）無効またはレベルモード
カメラゲイン	■カメラリンク出力約0.035ｄＢ単位で設定可能 ■ＬＶＤＳ出力 4種類から選択（1・2・4・8倍）
画素サイズ×アパーチャサイズ	14×14μｍ
センサアライメント（1ピクセル基準）	△×＝±0.2、△Ｙ＝±0.2、△θ±0.5°（単位mm）
レンズマウント	ニコンＦマウントまたはＣマウント（ＣマウントはＣＭ100Ｐ・ＣＭ050Ｐのみ使用可能）
電源入力コネクタ	6Pin、ＨＲ10-7Ｐ-6Ｓ（ヒロセ）
サイズ（レンズ、最大突起含まず）	Ｆマウント使用時：56×50×126.75　Ｃマウント使用時：56×50×97.78（Ｗ×Ｈ×Ｄ）
重さ（レンズ含まず）	315ｇ
データ出力方式	■カメラリンク Base Configuration/8または10ビット ■ＬＶＤＳＥＩＡ-644/8ビット
データ出力コネクタ	■カメラリンク 26pin、10226-2200VE(3M) ■ＬＶＤＳ 36Pin、10236-2200VE(3M)
データフォーマット	■カメラリンク 8bitまたは10bit ■ＬＶＤＳ 8bit
ゲイン調整	■カメラリンク最小：4ｄＢ　最大：20ｄＢ ■ＬＶＤＳ最小：0ｄＢ　最大：18ｄＢ（4種類：1・2・4・8倍）
サンプリングレード	最小：20ＭＨｚ　最大：40ＭＨｚ
温度環境	最小：0°　最大：45°
入力電圧	最小：11ＤＣＶ　最大16ＤＣＶ（標準12～15Ｖ）
信号ノイズ＠0dBゲイン	標準850：1　Ratio
アンチブルーミング出力飽和電圧	標準：1.1　Ｖ
消費電力Vin＠15Ｖ／電力消費量	■消費電力Vin＠15Ｖ標準：360mA ■電力消費量標準：約5.4W