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土木泥水再利用システム(NETIS)_セイスイ工業

製品カタログ

矢板打設に必要な水質を保ち、現場内で再利用! 処理コスト3割減と環境保全を両立するNETIS登録技術 土木泥水再利用システム

ウォータージェット工法等を用いるあらゆる建設現場で有効な「土木泥水再利用システム」

1. 処理コスト圧縮
従来、産業廃棄物処理していた泥水を、現場にて泥土と水に分離!分離水を 連続的に再利用することでコストを30%以上削減
2. 工期短縮
連続的に水を再利用することで、水質改善や沈殿の待ち時間(作業待機時間)が 無くなり施工性が向上!工期を12%以上短縮
3. 環境保全
産業廃棄物として処分されていた水を再利用することにより、経済性の向上 だけではなく地球環境への負荷の抑制が図れる

このカタログについて

ドキュメント名 土木泥水再利用システム(NETIS)_セイスイ工業
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 セイスイ工業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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詳解資料 矢板打設に必要な水質を保ち、現場内で再利用! 処理コスト3割減と環境保全を両立するNETIS登録技術 土木泥水再利用システム
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はじめに ウォータージェット工法等を用いる あらゆる建設現場で有効な 「土木泥水再利用システム」 1. 処理コスト圧縮 従来、産業廃棄物処理していた泥水を、現場にて泥土と水に分離!分離水を 連続的に再利用することでコストを30%以上削減 2. 工期短縮 連続的に水を再利用することで、水質改善や沈殿の待ち時間(作業待機時間)が 無くなり施工性が向上!工期を12%以上短縮 3. 環境保全 産業廃棄物として処分されていた水を再利用することにより、経済性の向上 だけではなく地球環境への負荷の抑制が図れる 2
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土木泥水再生利用システムについて システムの概要 矢板打ち込み工事、及び高濃度泥水が発生する現場において、そのまま発生泥水を短時間で水と泥土に分離し、再生した処理水を再利用すること で廃棄物の総量削減、泥水処理の待機時間の短縮化=経済性・施工性の向上可能など、従来には無かった画期的なシステムです。 従来技術との比較 矢板打ち込み工事の施工数は、工事の汎用性よりかなりの数が施工されています。しかし、工期が短期間に終わることもあり、現場内で発生する 泥水を効果的にリサイクルすることが行われていません。 従来工法では矢板打ち込み工事等で発生する泥水は、現場内に濁水処理設備を設置し、沈澱させ、上澄みを再利用している方法が多く見受けられ ます。 しかし、矢板打ち込みに使用する泥水量が非常に多く高濃度の為、従来の濁水処理設備による方法では、沈澱しきれずに工事の施工ロス(沈殿待 ち時間)や泥水の産廃費用が高額になるなど問題がありました。 本システムでは遠心脱水機を使用することにより、矢板打ち込みに使用する高圧水に再利用可能な水質の水を現場内で短時間で連続的に生み出す ことができるため、工事の施工ロスの改善、水道費用や泥水の産廃費用削減につながります。 3
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土木泥水再生利用システムについて 施工期間の比較 12 水道費用の比較 % 50% 100% 短縮 100% 削減 80% 80% 60% 60% 40% 40% 20% 20% 0% 0% 従来技術 新技術 従来技術 新技術 産廃費用の比較 経済性の比較 100% 50% 100% 30% 80% 削減 80% 削減 60% 60% 40% 40% 20% 20% 0% 0% 従来技術 新技術 従来技術 新技術 4
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現場事例1|鋼矢板打込み工事 ご相談内容 廃棄物量の比較 鋼矢板打込み工事のウォータージェットカッターを使用する際に発生する 16 14 廃棄物を約15㎥/hから 大量の泥水の産廃費用や水道費用を削減したい。 再生処理した水は 12 約1.5㎥/hまで脱水減容化 無駄なく再利用 10 効果 8 6 4 土木泥水再生処理プラントを稼動させることにより、常時1時間当たり約 2 0 15㎥の泥水を再生することができました。また、泥水再生処理前の泥水と 処理前 処理後 比較して約10分の1まで脱水減容化しています。従来の濁水処理設備によ ※脱水ケーキの含水率は土質により変わります。含水率が高い程、廃棄物量も増えてきます。 る方法に比べ、沈殿待ち時間がありませんので施工ロスが改善出来ます。 処理前 処理後 原水 処理水 13~14㎥/h 脱水ケーキ(脱水後の固体) 処理前水質 50,000㎎/ℓ 処理後水質 100~150㎎/ℓ 脱水ケーキ含水率43% 5 ( ㎥/h )
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現場事例1|ご提案内容 この現場では1時間当りの水使用量(打設30分・熔接25分・段取換え5分)ジェットカッター吐出量700ℓ/分と仮定すると30分×700ℓ/分=21,000ℓ/30分と なります。 1時間当りの発生泥水量は打設時の30分しかありませんので、この30分間に発生した泥水を処理するようになります。発生泥水は釜場からポンプで泥水受け槽 へ送水しますが、ポンプで送水する間に泥水が土中に染み込んでいくために推定泥水回収率0.7~0.8と仮定します。よって、処理対象となる泥水量は、21㎥/h ×0.7~0.8=14.7~16.8㎥/h となります。 今回の事前調査の結果から土質と発生泥水濃度が5%前後だったことを考慮し、遠心分離機(HS-500MW)と水槽を組み合わせた土木泥水再生処理プラントでの 処理をご提案致しました。 処理能力は土質や発生泥水濃度により変わりますので過少設備や過剰設備にならないよう常に事前調査を綿密に行いお客様に最適な設備をご提案させて頂いてお ります。 他の事例も沢山ございますのでご参考にして下さい。 弊社では、処理実施までのご提案資料作成・現地確認・薬品テストなどを無料で行っております。 お客様が納得できる処理方法をご提案するため、全国各地訪問させていただきます。 6
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現場事例1|土木泥水再利用システム 現場内の限られたスペースに機材を設置するため、配置は弊社で提案させて頂いております。 (写真1) 写真1 現場全景 ジェットカッターから約15㎥/hの泥水が発生していま す。 (写真2) 釜場からポンプで汲み上げた泥水に混ざっているゴミを メッシュで除去しながら泥水受け槽に送ります。 (写真3) 写真2 鋼矢板打設状況 写真3 ゴミ除去(泥水受け槽) 7
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現場事例1|土木泥水再利用システム 泥水受け槽に溜まった泥水を脱水機に送る途中の配管へ 高分子凝集剤を添加しながら脱水機に送ります。 (写真4) 使用した脱水機は、HS-500MWです。(写真5) この機械の処理能力は今回の泥水濃度5%では15㎥/hと なりました。 処理能力は土質や泥水濃度により変わりますが、同じ土 質と仮定した場合に泥水濃度が低ければ処理能力は上が り、逆に泥水濃度が高くなると処理能力は下がります。 写真4 泥水(泥水受け槽) 写真5 脱水機設置状況 泥水は脱水機にて水と泥土に分離され、分離された水 (処理水)はウォータージェットカッター用水として再 利用しました。(写真6) 一方、脱水機にて分離された泥土(脱水固体)の含水率 は43%となり、廃棄物として廃棄します。(写真7) 写真6 処理水(処理水受け槽)状況 写真7 脱水固体状況(含水率43%) 8
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現場事例2|鋼矢板打込み工事 ご相談内容 廃棄物量の比較 25 鋼矢板打込み工事のウォータージェットカッターを使用する際に発生する 20 廃棄物を約22㎥/hから 再生処理した水は 大量の泥水の産廃費用や水道費用を削減したい。 約4㎥/hまで脱水減容化 無駄なく再利用 15 効果 10 5 泥水再生処理プラントを稼動させることにより、常時1時間当たり22㎥の 0 泥水を再生することができました。また、泥水再生処理前の泥水と比較し 処理前 処理後 て約5.5分の1まで脱水減容化しています。 従来の濁水処理設備による方法に比べ、沈殿待ち時間がありませんので施 工ロスが改善出来ます。 処理前 処理後 原水 処理水 18㎥/h 脱水ケーキ(脱水後の固体) 処理前水質 100,000㎎/ℓ 処理後水質 100~150㎎/ℓ 脱水ケーキ含水率48% 9 ( ㎥/h )
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現場事例2|ご提案内容 この現場では、1時間当りの水使用量(打設30分・熔接25分・段取換え5分)※ジェットカッター吐出量900ℓ/分と仮定すると30分×900ℓ/分= 27,000ℓ/30分=27㎥/hとなります。 1時間当りの発生泥水量(推定泥水回収率0.7~0.8)と仮定すると27㎥/h×0.7~0.8=18.9~21.6㎥/h となります。 通常、ウォータージェットカッター工法での発生泥水濃度は5~20%(50,000~200,000mg/ℓ)ですが、弊社の脱水機処理では1%~25%までの処理が可能 です。 今回の事前調査の結果から土質と発生泥水濃度が10%前後だったことを考慮し、遠心分離機(HS-500MW)と水槽を組み合わせた泥水再生処理プラントを2 セットでの処理をご提案致しました。 処理能力は土質や発生泥水濃度により変わりますので過少設備や過剰設備にならないよう常に事前調査を綿密に行いお客様に最適な設備をご提案させて頂いて おります。 他の事例も沢山ございますのでご参考にして下さい。 弊社では、処理実施までのご提案 資料作成・現地確認・薬品テスト などを無料で行っております。 お客様が納得できる処理方法をご 提案するため、全国各地訪問させ ていただきます。 設備運転電力(三相200V) 150A×2セット 10
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現場事例2|土木泥水再利用システム また、現場内の限られたスペースに機材を設置するため、配置は弊社で提案させて頂いており ます。 (写真1) 写真1 現場全景 ジェットカッターから約22㎥/hの泥水が発生していま す。 (写真2) 泥水を釜場からポンプで汲み上げ泥水受け槽に送ります。 (写真3 写真2 鋼矢板打設状況 写真3 泥水汲み上げ(釜場) 11
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現場事例2|土木泥水再利用システム 泥水受け槽に溜まった泥水を脱水機に送る途中の配管へ 高分子凝集剤を添加しながら脱水機に送ります。 (写真4) 使用した脱水機は、HS-500MWを2台です。この機械の 処理能力は今回の泥水濃度10%では1台当たり12㎥/hに なります。 (写真5) 写真4 高分子凝集剤(写真手前)と 写真5 脱水機設置状況 泥水(写真奥側) 泥水は脱水機にて水と泥土(脱水固体)に分離され、分 離された水(処理水)はウォータージェットカッター用 水として再利用しました。(写真6) 一方、脱水機にて分離された泥土(脱水固体)の含水率 は48%となり、廃棄物として廃棄します。(写真7) 写真6 処理水状況 (処理水受け槽) 写真7 脱水固体状況(含水率48%) 12
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その他の事例 ジェット泥水(鋼管杭打設)処理量20㎥/h 現場全景 鋼管杭打設状況 脱水機設置状況 HS-500MW 釜場泥水状況 処理水状況 脱水ケーキ状況 13
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その他の事例 ジェット泥水(鋼管杭打設)処理量15㎥/h 現場全景 鋼管杭打設状況 脱水機設置状況 HS‐500MW 泥水汲み上げ状況(釜場) 処理水状況(処理水受け槽) 脱水ケーキ状況 14
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その他の事例 ジェット泥水(コンクリート矢板打設)処理量20 ㎥/h 現場全景 コンクリート矢板打設状況 脱水機設置状況 HS‐500MW 泥水受け槽 処理水状況(処理水受け槽) 脱水ケーキ状況 15
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その他の事例 ジェット泥水(鋼矢板打設)処理量20㎥/h 現場全景 鋼矢板打設状況 脱水機設置状況 HS‐500MW 泥水汲み上げ状況(釜場) 処理水状況(処理水受け槽) 脱水ケーキ状況 16
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その他の事例 ジェット泥水(ジェットシートパイル打設)処理量20㎥/h ジェットシートパイル打設状況 脱水機設置状況 HS‐450MW 処理水状況(処理水受け槽) 脱水ケーキ状況 17
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その他の事例 ジェット泥水(パイラー/バイブロ打設)処理量30㎥/h 現場全景 コンクリート矢板打設状況 脱水機設置状況 HS‐500MW 泥水汲み上げ状況(泥水受け槽) 処理水状況(処理水受け槽) 脱水ケーキ状況 18
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その他の事例 ジェット泥水(鋼矢板打設)処理量20㎥/h 現場全景 鋼矢板打設状況 脱水機設置状況 HS‐500MW 泥水汲み上げ状況(釜場) 処理水状況(処理水受け槽) 脱水ケーキ状況 19
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全体の流れ 弊社では、処理実施までのご提案資料作成・現地確認・薬品テストなどを無料で行っております。 お客様が納得できる処理方法をご提案するため、全国各地訪問させていただきます。 お客様のご質問やご要望に、弊社営業担当が対応致します。 1 お客様からのお問合わせ 弊社ホームページ、もしくはお電話にてお問い合わせ下さい。 お客様の現場状況を確認の上、ご要望に合わせて処理費用の概算をお出し致します。 1~4までの工 2 弊社プランの提示 ご連絡していただいたお客様には、ご要望内容によっても異なりますが、概算見積、処 理計画案、類似した過去の現場事例、処理フロー図等を送付しております。 程は、最短で1 週間程度で無料 お客様との合意が得られた後に現地の作業現場の確認や、 にてご対応致し 3 現地確認や打合せ 処理対象物のサンプリング試験を行います。 ます お客様にて弊社プランを確認・ 4 この時点で正式なご発注書類を頂戴しております。 採用後、御発注 すべての設置作業と共に、運転指導を行います。 5 処理実施 通常の貸して終わるレンタル業とは違い、弊社は各現場に合った運転方法までサポート いたしますので前もった知識や技術は必要ありません。 運転開始後も、 作業中に何かわからないことや、トラブルが発生した場合もお電話一本で弊社担当が問 6 充実のアフターサポート 題解決にあたります。 もちろん、現場へ再度出向いてご確認する場合もございます。 作業終了後、弊社で撤去作業を 7 行います 20