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オートメーション新聞_2021年11月10日号

その他

日立製作所 大幅増収増益、2021年7−9月期ロボット受注・生産・出荷実績、グッドデザイン大賞など掲載

2021年11月10日発行のFA・自動化の専門メディア「オートメーション新聞」PDF版です。
カナデン 220社の製品を掲載した製品サイトを新規オープン、国際ロボット展、2022年3月 リアル・オンラインのハイブリッドで開催、横河電機 独・インシリコ買収バイオ医薬品の開発・生産構築、などFA・自動化の最新ニュースを紹介。

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ドキュメント名 オートメーション新聞_2021年11月10日号
ドキュメント種別 その他
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2021年(令和3年) 11 10 第271号(水曜日発行) Automation News 発行所:©ものづくり.jp株式会社 〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-101-1 クロスゲート7階 TEL:050-3503-9311 て場まら点現まこっ手あ  とて設内う多前産術あ 推わよ一場  最にすうか場すとて技た上 若取生 考い備でなく進性導れ企進れうつの製 主要FAメーカー 2022年3月期上半期業績 重お。とらで。をも術り記 手り産 えくや議アのす向入ば業がるなと生造 でか高  売上高 営業利益 純利益 要け当い現仕一熟ら者マの ま」人論プ中る上と、とあも取も産業 生 きら・2 なる然う場事般考うにネア 技組性 すとををロ小こといアしりのり言性に 三菱電機 2兆1383億7700万円 1378億3000万円 1048億3600万円 るく営0 主 の若なこ作を的すのどジプ 術み向 者に上 。い使重ー企というウてまの組え向お 産 (12.4%増) (124.6%増) (117.4%増) 。る業2 は手がと業覚にるがのメロ うっねチ業もうこト潤す一みま上け 3693億5100万円 457億2700万円 325億3100万円 (一利1 要 、のらににえはこ最よンー のおに こてなはに可目とソ沢。つにすはる 性 オムロン 役け向 (22.6%増) (85.9%増) (69.5%増) 関部益年 世 現技生な精ろ若と適うトチ 割るけ と少が難お能標にーな にお。最生 連製と度 場術産るを、手がかなとを がしらしいでによス資 、いそ重産 キーエンス 3552億1800万円 1974億1300万円 1417億8400万円 記品も上 F の者・か出と技求、役し進 た 一ず、くてす向っや金 工てし要・ 向 (48.8%増) (69.1%増) (68.1%増) 事のに期各 作に製としい術めと割てめ 般つ社、そ。かて新と 程よて命製 上 富士電機 3976億8500万円 162億9100万円 139億7900万円 2納前の A 業と造思てう者らいを、る 的進内「のたっ、規人 変くこ題造 (11.4%増) (207.7%増) (576.9%増) 面期年主 をっ現いも観はれう担若に だめの社よだて生技が 更行のの現 )遅を要 メ を 横河電機 1844億1900万円 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2021年(令和3年)11月10日   (4) TU-30Bの梱包箱は、1000個(50個入×20ケース) デルチェンジした。従来モデルから新たに横板をわ で、同社は製造設備に係る設計・調達・建設工事 オートメーション・FA・自動化 から500個(50個入×10ケース)にそれぞれ小型化 たした耐震懸垂装置を備え、耐震性を向上させた。 (EPC)役務を担う。完成は2023年を予定している。 する。  VT、CT単体は樹脂モールドで絶縁特性に優れ、 ■椿本チエイン、モノレール式天井搬送電車が完全 業界掲示板  理由は、取扱い作業者の負担軽減のため、1箱10 6600V・100A以上は精密電力量計と、それ以外は普 閉鎖型植物工場で採用 ㎏超の梱包箱のロット見直しをする。 通電力量計と組み合わせて検定を受けることが可  椿本チエインは、福島県田村市の完全閉鎖型植物 ■SMC、「液体・飽和水蒸気・ガス体流量特性計 能。一部定格では軽量化を実現している。VS3Aは 工場「Farm&Factory TAMURA植物工場」に、 ■三菱電機、数値制御装置と産業用ロボットとの連 算/合成計算/検索ソフト」をWEBに公開 塩害地域用で、筐体素材はステンレス鋼板を使用し 同社のモノレール式天井搬送電車「オートランバン 携機能の解説論文を公開  SMCは、生産設備の設計支援ソフトとして「液 ている。 ガード MarkⅡ」が採用された。  三菱電機は、同社のFAサイトで「数値制御装置 体・飽和水蒸気・ガス体流量特性計算/合成計算/検 ■三菱重工グループ、自動バレーパーキングと完成  同製品は、天井空間を有効活用する搬送装置で、 の産業用ロボットとの連携機能"Direct Robot 索ソフト」をWEBに公開した。流体と条件を入力 車自動搬送サービスで仏ベンチャーと協業 最短経路でステーション間を結ぶフレキシブルなレ Control"」(名古屋製作所・馬場健輔氏)の解説論文 するだけで、液体・飽和水蒸気・ガス体の機器単体  三菱重工業と三菱重工機械システムは、フランス イアウト、高速搬送を実現する。植物工場では育苗 を公開した。工作機械は、自動化システムといった または複数の機器を直列または並列に接続した回路 のベンチャー企業であるスタンレーロボティクス社 パネルなどを自動搬送し、植物工場の高効率化に貢 他システムとの連携によるさらなる生産性向上の実 の流量、圧力、流量係数を計算し出力してくれる。 と(SR社)、自動車の自動バレーパーキング(駐 献している。 現を目指す流れが進んでおり、特に産業用ロボット 結果はPDF保存や印刷もできる。 車場への入出庫代行)と完成車自動搬送サービスに ■豊田自動織機、フォークリフト用荷役機器生産・ を活用して工作機械の自動化を実演する事例が展示 ■ダイヘン、EV/PHEVを活用した非常用電源のラ 向けて協業する。SR社は自動搬送ロボットを使っ 販売のLift-Tek社を買収 会などで注目されている。同社のCNC装置独自の インアップ強化 た自動バレーパーキングや、完成車のモータープー  豊田自動織機の米国子会社のCascade Corpo 産業用ロボットとの連携機能について解説している。  ダイヘンは、EV/PHEVを活用した非常用電源 ルへの保管や船舶への積み込みを自動化するビジネ rationは、フォークリフト用荷役機器の生産・販売 ■三菱電機、光通信用モジュールと工場設備監視技 「V2Xシステム」のラインアップを強化し、小容量 スを世界で展開している。 を行う米・Lift Technologies,Inc.とイタリアの 術で電気科学技術奨励賞を受賞 化したモデルを追加した。  三菱重工グループは、ショッピングモールやテー Lift-Tek Elecar S.p.A.(Lift-Tek社)を買収し、  三菱電機は、「光通信用EML集積送信モジュー  同製品は、EV充放電器と定置用蓄電池設備を一 マパーク、空港などに自動搬送ロボットを導入し自 子会社化した。 ルの開発と実用化」に関する技術と「プラント工場 体化して災害(停電)時に施設へ長時間の電力供給 動バレーパーキングサービスの国内展開を目指す。  Lift-Tek社は、標準品とはサイズや形状が異なる の安定稼働に貢献する革新的監視技術の開発と実用 ができるもので、中・大規模の公共施設や工場など ■日揮、ENEOS NUCのポリエチレン生産能力増強 特殊マスト分野で高揚高や高荷重の荷役作業に対応 化」に関する技術が、2021年度の「電気科学技術奨 に納入してきた。今回の新モデルはコンパクト化し プロジェクト受注 する豊富な製品群を備え、北米・欧州市場にて高い 励賞」を受賞した。 たことで、設置スペースや駐車場の形状に合わせた  日揮は、ENEOSの100%出資によるポリエチレ 競争力を有している。 ■不二電機工業、TU形セルフアップ式端子台ユニ フレキシブルな配置が可能となった。消防法規制に ン製造・販売会社であるENEOS NUCが計画する ■ダイトロン、「IoTソリューションWEB展示会」 ットの梱包箱サイズ変更と入数変更 よる制約がなくなるため、導入が容易になる。 超高圧および高圧電線の絶縁用途に使用される架橋 来月24日まで開催  不二電機工業は、TU形セルフアップ式端子台ユ ■大崎電気、変成器/計器用変圧変流器をモデルチ 絶縁用ポリエチレンの生産能力増強プロジェクトを  ダイトロンは、IoT製品を紹介するオンライン展 ニット「TU-15」「TU-30B」の梱包箱について、 ェンジ 受注した。 示会「IoTソリューションWeb展示会」を。12月24 11月以降の出荷分からサイズと入数を変更する。  大崎電気は、変成器/計器用変圧変流器について、  ENEOS NUC川崎工業所内に最新の製造設備を 日まで開催している。ダイトロンやオムロン、シキ  TU-15の梱包箱は、1ロット入数2000個(50個入 一般用「VA3シリーズ」を「VA3Aシリーズ」に、 導入し、超高圧・高圧電線用架橋絶縁用ポリエチレ ノハイテックのセンサをはじめ、ヒルシャーの産業 ×40ケース)から、1000個(50個入×20ケース)に。 耐塩用「VS3シリーズ」を「VS3Aシリーズ」にモ ンの生産能力を年産約3万㌧増強するプロジェクト 用ラズベリーパイなどを動画を交えて紹介している。 営されていたが、小規模で大型穀物船が接岸できない、 の紡績工程を織布・加工工程のある射水市の庄川工場 ▶両備テクノモビリティーカンパニー、岡山県加賀郡 工場新設・増設情報 11月第2週 小麦サイロと直結していないことから製造コストが高 に集約する。 にトレーラーやロボットなどの新工場 くなっていた。それに対し新工場は、大型穀物船が接  2024年3月をめどに両拠点の生産を休止し、庄川工  岡山県を中心 ▶JVCケンウッド、国内向けカーナビ生産をインドネ 岸できる穀物サイロ会社に隣接し、原料小麦調達に有 場の織布部門の生産を縮小し、そこに紡績工程を移管。 に交通・運輸事 シアから長野工場に移管 利で、交通アクセスも良く、ローコスト運営が可能に 新体制に移行後、マレーシアの生産拠点を活用し、国 業などを行う両  JVCケンウッドは、国内市場向けカーナビゲーショ なる。 内の紡績・織布・加工のテキスタイル生産を継続して 備ホールディン ンシステムの生産を、現在のインドネシア工場から長 ▶コマツ、氷見第二工場内にシールリングの新工場。 いく。 グスの社内カン 野県伊那市のJVCケンウッド長野に移管する。サプラ 今月から稼働開始 ▶浅野撚糸、福島県双葉町に新工場。2023年4月に稼 パニーの両備テ イチェーン分断への対策や自動運転車の普及に向けた  コマツは、氷見第二工場敷地内に、足回りコンポー 働開始 クノモビリティ サイバーセキュリティー対策への開発強化に向け、生 ネント部品のシールリングを製造する新工場を建設  浅野撚糸は、福島 ーカンパニー 産拠点を国内回帰して地産地消、自動車メーカー向け し、11月から生産を開始する。 県双葉町に新工場「浅 は、岡山県加賀郡吉備中央町湯山に新工場となる吉備 事業拡大を進める。  新工場は床 野撚糸双葉スーパー 工場を竣工した。  第1弾として国内アフターマーケット向けカーナビ 面積8230㎡で、 ゼロミル(仮称)」を  新工場は、トレーラー、アシストユニット関連商品、 の生産を国内に全面移管を開始。自動車メーカー向け 投資額は約36 建設し、2023年4月の ロボット関連商品、消滅型生ごみ処理機、EV事業な カーナビも段階的に生産を移管し、中期的には現在の 億円。コマツ 完成・稼働開始を目 どの開発拠点となる。自動溶接ロボット、アシスト機 生産台数10万台の5倍となる50万台の生産体制を目指 NTCと共同開 指す。 能付き配膳台車、プッシュブル型塗装ブース、生産販 す。 発した高精度  新工場は敷地面積2万8000㎡、建設面積は8000㎡で、 売統合管理システム、レーザー加工機などの設備を導 高能率なCBN 合糸機50錘を6台、撚糸機120錘を20台、スチームセッ 入し、ローカル5G導入も検討している。敷地面積は1 研削加工機や ター1台を導入する。また高い吸水性能を持つ自社ブ 万7054㎡、鉄骨造2階建で、延床面積は6592㎡。投資 AI技術を活用 ランドタオル「エアーかおる」販売店も併設する。 額は13.3億円。 した自動検査装置などを導入し、大幅な省人化と生産 ▶くまさんメディクス、熊本県合志市に半導体製造装 ▶三井不動産ワールドファーム、茨城県筑西市のカッ 性向上を実現している。 置の新工場 ト野菜冷蔵加工工場が稼働開始 ▶中国木材、秋田県能代市に新工場。2024年1月の稼  半導体製造装置メーカーのくまさんメディクスは、  三井不動産ワールドファームは、茨城県筑西市のカ  また生産移管にともなって新たに組み立て・調整・ 働開始を予定 熊本県合志市の栄第2工業団地に半導体製造装置の新 ット野菜の冷蔵加工工場を稼働開始させた。鉄骨造1 検査自動化システムを導入。国内アフターマーケット  製材大手の中国木材 工場を建設する。操業開始は2022年10月を予定してい 階建てで延べ床面積は 向けの2022年モデルから同システムに対応した基本設 は、秋田県能代市に新 る。 1046㎡。自社圃場20ha 計の大幅な見直しを行い、生産技術機能の増強と高度 工場を建設する、稼働 ▶グリーンストア、鹿児島県奄美市に加工食品の新工 で生産したキャベツの 化を推進する。 開始は2024年1月を予定 場。HACCP取得、海外輸出用を製造 冷蔵・加工を行い、生 ▶日清製粉、中四国地区の製粉生産拠点を再編。倉敷 している。  奄美大島で食品スーパーを展開するグリーンストア 産能力は1日あたり最 市に新工場。岡山・坂出工場は閉鎖  新工場は、製材工場、 は、奄美市内に加工食品の新工場を建設する。新工場 大10㌧。30ha以上のキ  日清製粉は、岡山県倉敷市水島地区の生産能力550 未利用材工場、乾燥・ ではHACCPを取得し、お菓子や冷凍食品など海外輸 ャベツの全量を加工可 ㌧・2ラインの新製粉工場を新設し、既存の岡山工場 加工ライン、バイオマ 出用の加工食品の製造を行う。11月に着工し、22年2 能。 ・坂出工場を閉鎖する。 ス発電などを実施する。 月の完成を目指す。  工場内では、温湿度管理や入退室管理、場内監視、  新工場の生産能力は、1日あたりの小麦挽砕能力550 ▶東洋紡、国内生産拠点の富山事業所を再編。井波工 ▶三泉シヤー、大阪市大正区に縞鋼板の新工場。中山 圃場モニタリングなどのスタートアップ企業と協業 トン、 小麦粉サイロ収容力4200㌧、立体自動倉庫収容 場と入善工場を庄川工場に集約 製鋼所内に し、スマート農業に必要な設備を導入。 力20万袋(5000㌧)。2023年1月に着工し、25年5月に  東洋紡は、繊維事業の国内生産拠点となっている富  縞鋼板(チェッカープレート)を製造する三泉シヤ  今後2025年には首都圏近郊地域で300箇所100haの 稼働開始を予定。総工費は約140億円。 山事業所について、紡績工程を担っている砺波市の井 ーは、大阪市大正区の中山製鋼所船町工場内に新工場 圃場運営まで拡大する計画としている。  中四国地区は岡山工場と坂出工場の2拠点体制で運 波工場と下新川郡の入善工場の生産を休止し、両拠点 を建設する。稼働開始は2023年4月。
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(5)   2021年(令和3年)11月10日 制御盤の設計・製造の効率化・DX事例 ECADソリューションズ 盤内配線シミュレーションソフト「WIRE CAM DX」と電線自動加工機の連携  制御盤の設計・製造の効率化・DXに向けてキーワードとなるのが「自動化」と「作 ば作業効率が上がるケースは多々ある。これらをうまく組み合わせることで制御盤の設 業アシスト」だ。いま人手でやっている作業にも、自動化できるもの/自動化に適さな 計・製造の生産性は上がり、リードタイムを短縮することができる。その好例として、 いものがあり、自動化できるものは機械やソフトウエアに代替させ、適さないものは人 ECADソリューションズの盤内配線シミュレーションソフト「WIRE CAM DX」と各種 にまかせる。自動化に適さない作業であってもデジタルの技術でアシスト(補助)すれ 加工機を連携させた取り組みがある。今回はそれを紹介する。 デジタルツールと自動化の有効活用 盤内配線シミュレーションソフト た情報をライブラリとして利用できる他、クラウド 「WIRE CAM DX」 上の部品ライブラリデータベース「ECAD Library」にあるデータも利用可能だ。  シミュレーション結果から、マークチューブや電  「WIRE CAM DX」は、ECADをはじめ各種 線加工などの後工程に必要な電材加工データを出力 CADで作成したデータ(PDF、DWG、TIFFな し、電線加工作業を機械化できる。取り付け位置や ど)を取り込み、盤内配線のシミュレーションを行 配線ルートをガイドする専用機能で、熟練作業者以 えるソフトウエア。加えて、シミュレーションで算 外でも盤内配線が可能になる。また、これまで蓄積 出した電材の加工データや作業指示書などを出力 した図面データや配線のやり方など会社の資産をデ 作業プロセスの見直しと分業化で人手不足解消 し、後工程に応用もできる。 ータとして活用できるようになる。  多くの場合、盤内配線は、技術者が図面を見て、  制御盤はカスタム要求も多く、多品種少量生産に どう配線するかを脳内で考える形で行われている 加工機とデータ連携で電材加工も機械化 なることが多い。一方で、技術者の数は限られ、人 が、実際にそれを正確にスムーズに行うには慣れや 手不足も進んでいる。工数が増えながら人手が減っ 経験が必要だ。熟練技術者とそうでない技術者では  電材加工では、データを各加工機に取り込むこと ている状況を解消するには、自動化と標準化、分業 時間と精度に大きな差が生まれ、それをできる人が で手入力が不要になり、マークチューブの印字や電 などにも踏み込んでいく必要がある。最初のステッ 限られるが故に技術的ハードルが高く、人手不足の 線の測長・切断・ストリップの機械化が可能。対応 プは、各工程と業務を、熟練技術者しかできない作 根本原因にもなっている。また、同じ製品の製造でも メーカーは、ライオンパワー、小寺電子製作所、 業、機械でできる作業、人手が適しているが高い技 作業者により配線順やルートが異なる結果になるな CTK、壬生電機製作所、マックス。さらにコマッ 術は必要なく、アシストを受ければ誰でもできる作 ど、成果物のばらつきの発生も問題になっている。 クス、シュロニガーの装置も加わった。必要な電材  同様に配線作業を支援するワイヤリングモニター 業などに分類し、機械や人に作業をまかせ、熟練技  そこをIT・ソフトウエアで代替することで熟練 機能もあり、配線の元機器と先機器の情報と配線ル 術者にかかる負荷を分散することからはじまる。 技術者の知見をデータ化して継承できるようにし、 ートが表示され、回路図が読めない作業者でも1本1  今回紹介したWIRE CAM DXや各種電線加工機 加えて経験の浅い技術者や非技術者に対しても作業 本確認しながら配線作業が可能。配線作業の時間の の連携のような取り組みやシステム、ソリューショ 支援を行えるようにしたのがWIRE CAM DXだ。 履歴も自動記録され、製造管理にも使うことができ ンはすでに市場に出てきている。制御盤の設計・製 る。 造の効率化をさらに進化させるためには、単なるツ  これらの機能で作業をアシストすることで誰でも ールの導入だけでなく、プロセスの見直しにも手を 機器取り付けと配線作業ができるようになり、熟練 入れることが重要だ。 技術者の作業負荷の低減と人手不足の解消につなげ ることができる。 を、段取りに合わせて効率よく準備でき、さらに筐 体の板金・塗装工程と同時並行で作業を進めること で、全体のリードタイム短縮が可能になる。 作業指示書で機器取り付け、配線作業を支援 部品取付支援モニタ機能で  また生成したデータは盤内への機器取り付け作業 にも応用が可能。作業指示書として機器の取り付 配線支援 モニタ機能で 技術者のノウハウをデータ化 け、配線作業をアシストする。 盤内配線 シミュレーション機能で  WIRE CAM DXのパネルモニター機能を使う  具体的には、図面や部品表・接続情報をWIRE と、パソコンに取り付け機器リストと取り付け位置 加工機連携機能で CAM DXに取り込み、端子位置と入線方向、端子 の指示を表示でき、作業者はそれを確認しながら作 情報などの基本情報を読み込む。その後、配線経路 業ができる。これにより熟練技術者以外、たとえ技 を作成して配線コマンドを実行すると、最適な配線 術者でないパート作業員でも、ミスなく、一定の速 ルートを自動的に算出したシミュレーション結果が 度で取り付け作業が可能になる。 画面に表示される。設定する情報は、自社で蓄積し ・制御を行う「Cayman」のインターフェースが開 なる。 シュロニガー、ECADと電線加工で連携開始 発された。WIRE CAM DXで設計された電線加工  これまで電線加工は、組み立て作業をする技術者 データから電線加工機の制御プログラミングを がその都度、自ら長さを測って切断し、端子を取り Caymanが自動で生成。必要となる電線の数や長 付けていたが、WIRE CAM DXとCayman連携を 自動化で盤製造の品質・生産性向上 さ、末端加工などをあらためて入力して設定するこ 使ってデータ化と機械化することで、知見や経験の となく、シームレスに自動で電線加工を行うことが 少ない作業者でも適切な長さと本数の情報を事前に できる。 入手できるようになる。  物事をスムーズに進めるには事前準備が重要だ。 けの、ある程度標準化されている盤でも同様の非効  対応機種は、エントリーモデルとしてコストパフ  技術者の作業をWIRE CAM DXでの配線シミュ あらかじめ必要な素材をそろえておけば、あとはそ 率が広がっている。そこに対して電線加工を自動化 ォーマンスの良い「EcoStrip 9380」をはじめ、オ レーション、電材加工データの出力と、作業指示デ れを使って作るだけ。制御盤の製造もそうありたい し、配線作業を効率化することでリードタイム短縮 プションやアクセサリーが豊富で汎用性の高い ータの作成を行うプロセスに集約し、電材加工を機 が、現実にはそうなっていない。 につなげていこうというのがシュロニガーからの提 「MultiStrip 9480」、高精度処理と優れた生産 械化、盤内機器の取り付け・配線作業は非技術者が  電線加工機メーカーのSchleuniger(シュロニガ 案だ。 性、柔軟性が特徴の「PowerStrip 9580」、100sq 担うというように、適材適所によって効率的な作業 ー)は、ECADソリューションズの配線シミュレー を超える大口径ケーブルに対応し、幅広い加工範囲 が行えるようになる。また筐体の板金・塗装加工や ションソフト「WIRE CAM DX」とのデータ連携 自動車ハーネスやロボットケーブルなどで を特徴とする「MegaStrip 9680」。全自動ケーブ 機器取り付けと並行して配線段取りを行うことがで を開始し、電線加工の自動化を実現。必要な電材の 実績多数。制御盤向けを強化 ル切断・ストリップ装置の全ラインナップにて対応 きるので、全体のリードタイム短縮につなげること 下準備を容易にし、配線作業の効率化と品質向上、 している。 ができる。 さらには制御盤設計・製造のデジタル化を推進す  シュロニガーは1975年創業でスイスのトゥーンに る。 本拠地を構え、グローバルの従業員数は約900人 制御盤設計・製造の効率化、 超。スイスの企業連合体Metall Zugグループに属 DXを目指すメーカーに最適 配線作業の工数増は し、ワイヤー加工事業部門を担っている。 電線加工の非効率にも原因アリ  全自動測長・切断・端末ストリップ装置といった  WIRE CAM DXとCayman連携で最も効果が見 電線加工機を中心に、自動車や情報通信技術、産業 込めるのが、産業機械や製造装置、自動機、ロボッ  制御盤は、電気CADを使った設計にはじまり、 用・民生用電子機器・家電製品、航空宇宙・防衛、 トシステムなどある程度、標準化された盤を製造し 盤内機器の調達、盤の筐体の板金・塗装加工、機器 鉄道・輸送、医療技術など幅広い業界に対してビジ ている盤メーカー、および生産設備用制御盤をはじ の組み付け、配線作業、稼働チェック、立ち上げと ネスを展開。特に自動車向けのワイヤ・ハーネス加 めとした一品一様の盤を製造している盤メーカー。 いう流れで製造され納品される。そのなかで最も手 工機では高いシェアを持ち、欧米の自動車メーカー また盤の設計・製造を効率化したい、データを活用 間と工数がかかるのが配線作業とされる。 はもちろん、日本でも大手電装品メーカーで多く採 して制御盤のDXを進めたいという先進的なメーカ  配線作業は、大分すると電線加工と機器を配線で 用されている。またロボットケーブルの加工用とし ー。 つなげる配線作業に分かれ、前者の電線加工は接続 て半導体製造装置や工作機械メーカーなどで使われ  シュロニガーは「制御盤業界も高齢化と人手不足 対象の機器に応じてさまざまな長さと種類の電線を ている。 が進んでいて、それを解消したいという熱意を持っ 作成するが、その作業は手作業で非効率なやり方で ているメーカーは多い。これまでも制御盤のケーブ 行われていることも多い。例えば、配線の都度、機 設計データを取り込むだけ ルの測長から切断、被覆むきを全自動でやる機械は 器間の距離を測長し、それに合わせて電線を切断し 簡単に電線加工機と連携 あったが、高額で手が出せなかったという声も聞い て末端加工をし、端子を取り付けて配線をするな ている。それに対し当社では、卓上型から据え置き ど。昔からの習慣で配線作業のなかに電材の下準備  このほど新たなアプリケーションとして制御盤の 型までラインアップをそろえ、規模や用途に合わせ も含まれてしまい、「電線は配線をする時に自ら加 電線加工に着目し、ECADソリューションズと連携 て選ぶことができるようになっている。電線加工作 工して調達するものである」となっているケースも を開始。すでにいくつかの産業機械メーカーでの採 誰でも電線の下準備が可能に 業を機械化することで、ケーブル加工工程を改善で 多い。 用実績はあり、これから提案を本格化していくとこ き、品質向上と作業時間の大幅短縮が実現できる。  量産準備のため電線の加工情報を取得する目的の ろだ。  機械による電線加工の自動化で配線作業の手間と ぜひ試してみてほしい」としている。 プロトタイプの盤であればそれでも良いが、一品一  このたびECADソリューションズの「WIRE 工数は削減できるが、それでは限定的。同時に作業 様の制御盤や、工作機械やロボット、産業用機械向 CAM DX」と、シュロニガーの電線加工機の設定 プロセスを見直すことで、さらなる効率化が可能に
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2021年(令和3年)11月10日   (6) カナデン 常務取締役 執行役員 事業統括室長 井口 明夫氏に聞く 「カナデンDX」へ歩み着々  社会全体でデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが進むなか、エレクトロニクス技術商社として100年以上の歴史があ り、長く成長を遂げてきたカナデンも、新しい時代への対応に向けて企業変革を進めている。このほどDXに対応するために社内組織を整備 し、さらにデジタルマーケティングに特化した「カナデン製品サイト」を新規オープン。デジタル技術を生かした営業スタイルの変革をスタ ートさせている。カナデン 常務取締役 執行役員 事業統括室長の井口明夫氏に話を聞いた。 デジタルマーケティング特化のサイト開設 す。 21年度から中期経営計画がスタート。カギは「カナデンDX」  デジタルマーケティングは、事業統括室に専任部隊となるデジタルマー ケティング課をつくり、そこが全社のデジタルマーケティングを一手に担  ―はじめに御社のDXへの取り組みについて教えてください。 っています。メンバーは社内公募し、新入社員からベテランまで7人が所  今期から中期経営計画として「エレクトロニクスソリューションズ・カ 属しています。自らやりたいと手を挙げてくれたメンバーなので、とても ンパニー2025」がスタートしました。2021年度―2025年度の5年間を対象 優秀で意欲的に取り組んでくれています。営業支援システムの導入からカ とし、その重要な柱として「カナデンDX」があります。カナデンDXは ナデン製品サイトの設計、構築なども情報システム部門と連携しデジタル いま最も力を入れている取り組みで、業務標準化と効率化にとどまらず、 マーケティング課が中心となって進めてきたものです。 ビジネスモデル変革に向けて動いています。  ―カナデン製品サイトとは?  ―カナデンDXは何を行うものですか?  カナデン製品サイトは、当社が取り扱っている製品やサービス、ソリュ  はじめに、これまで当社では各事業部門、各営業担当が個別に動いてい ーションをすべて集め、ここに行けば当社にできることがすべて理解いた て、組織的かつ継続的、能動的に動くことができていないという課題があ だける、そんな場所になっています。 りました。  すでにカナデンホームページもありますが、こちらは会社概要などコー  例えば、本社オフィスは三つに分かれ各事業部門で別のビル、別の階に ポレートサイトとして利用し、カナデン製品サイトでは既存のお客さまや 入居し、それぞれ離れていました。そのため事業部間の交流は少なくコミ パートナー、新規にアクセスいただいた方に対して、製品やサービス、ソ ュニケーションが不足し、お互いに顔も名前も知らないという人も多い状 リューションを紹介し、当社が手掛けた事例や実績なども掲載していく予 態でした。 定です。  現場の営業のスタイルも、各部門のメンバーがそれぞれ個別にお客さま  SEO対策を万全に整え、新規のお客さまを呼び込んでいきます。既存 の対応をしていて提案手法が属人化し、案件内容も限定的で受動的になっ のお客さまに対しても、これまでは事業部縦割りだったところを、横断的 ていました。時流に合わせてお客さま向けにPR動画の作成やウェビナー に見られるようにして、他の分野の商材にも興味を持ってもいただけるよ なども行っていましたが、あくまで有志が独自に行っていて、戦略的で継 うに設計しています。ここで問い合わせやお引き合いを獲得し、営業活動 続的なものではありませんでした。また、これらの活動や取引の状況の社 を強化していこうと考えています。 内共有も進んでいませんでした。 使いやすいようにトップページ・事業別・製品別に スタート時に220社550製品掲載。動画も150本以上公開 カテゴライズ  結果として、当社の強みである総合力とそれを生かした最適なソリュー ション提案に時間がかかり、機会損失が発生するという状態でした。 ナデン製品サイトでは、自社で作成した動画コンテンツはもちろん、メー こうした状況を打破し、営業品質を向上させ、新たなビジネス領域に挑戦  ―具体的な機能や特長あれば教えてください カーなどあらゆるところから動画を集め、一カ所で見られるようにしてい するために必要なリソースを創出しようというのが「カナデンDX」が目  スタート時の企業数は220社、掲載する製品サービス数は550点を超えて ます。すでに150本近くの動画がアップされており、電気・機械関連の商 指すところです。 います。これでも一部であり、これからもっと増えていく予定です。個別 社・販売代理店のなかでも動画アップ数はトップクラスにあると自負して の製品ページでは問い合わせ、見積もり依頼を受け、リードを集めること います。 DX推進部門の新設、営業支援システムの導入 ができます。カタログや技術資料のダウンロード、アンケートなど具体的  また営業全体を強化するには、各支社・支店や営業所が地域特性に合わ な案件獲得につなげる機能も備えています。注力製品やトレンドなどは特 せて自律的に動くことも重要です。そのため支社・支店レベルで注力製品  ―具体的にはどんなことに取り組んでいますか? 集という形でアピールすることもできます。 やイベント、エリア限定商材などを紹介・告知できる機能も整備しまし  まず実行したのがオフィスの移転です。2019年8月に東京都中央区の晴 た。 海トリトンスクエアに本社を移転し、営業部門をワンフロアに配置して社 内コミュニケーションを強化しました。残念ながら移転してすぐにコロナ 禍でリモートワーク が増え、当初の想定とは異なる状況になりました が、それでも部門間を超え、人が集まる器をつくったことで、以前より人 的交流が進んでいます。  そして組織に横串を通す組織として2020年4月に「事業統括室」をつく りました。各事業部門に横串を差し、全体を統括して見る部門です。DX に必要な環境と基盤整備も担当し、全体の底上げを進めています。  具体的には、営業が戦略的かつ組織的、継続的、能動的に動けるように するため、営業支援システムを整備しました。SalesforceとSansanを導 入し、2021年5月から現場で使い始めています。これを使いこなして組織 的に動けるようになると一時的に現場リーダーや管理職の負担が大きくな ることが予想されるので、そのフォローとサポート体制の構築も進めてい ます。 カナデンDXの肝となるデジタルマーケティング推進と カナデン製品サイト カタログダウンロードでリードを獲得  そしてカナデンDXの目玉であり、成否のカギを握るのが、デジタルマ  また最近は動画サイトなど動画で製品や技術を学ぶという行動スタイル 各支店・エリアが独自に使えるコーナーも用意 ーケティングの推進と、その基盤となる「カナデン製品サイト」になりま が定番になり、メーカーも数多くの動画を作成してアップしています。カ エレクトロニクスソリューションズ・カンパニーへの進化と新規開拓を強化 お引き合いに対して当社が責任をもってソリューションを提供し、解決す な数字をクイックに見て戦略立案できるようにしていきたい。 新規・既存顧客からのリード獲得、ソリューション提案を強化 ることが顧客に対する信頼と信用につながると考えています。  ソリューション技術本部も立ち上げ、パートナー開拓と連携の強化を進 将来的にはメーカー、商社、SIer、ユーザーの  ―機能が盛りだくさんですね。製品サイトの狙いとは? めています。カナデンとパートナーの連合軍で顧客のお困りごとを解決す 共創コンソーシアムも視野に  当社は1907年の創業以来、114年以上にわたって多くの顧客やパートナ る流れを強化していきたいと考えています。 ーに支えられてきて、今も支えられ続けています。しかしこの大変革の時  ―カナデンDXで目指すところは?もう少し先の未来像は? 代、既存の顧客やパートナーとより強い関係をつくりつつ、新たな顧客や 次のステップはインサイドセールスの立ち上げ  理想の姿として、企業間の共創を活性化し、コンソーシアムのようなコ パートナーを見つけ、共創していくことも大切なミッションになります。 フィールドセールスとの連携強化 ミュニティーを構築できたらと考えています。ユーザーとメーカー、シス それを行うためには新たな出会いと関係構築を強化することが重要であ テムインテグレーター、商社など、当社に関連するパートナーがお互いに り、それを創出するのがデジタルマーケティングと「カナデン製品サイ  ―カナデン製品サイトは立ち上がりました。次の展開は? WINーWINになれる関係を構築し、創発的なコミュニティーをつくっ ト」です。特に新規開拓はこれまで苦手としてきた分野なので、カナデン  具体的な目標は、デジタルマーケティングなどをきっかけにした新市場 て、それを生かしたビジネスを構築していきたい。 製品サイトをフル活用して取り組んでいきます。 創出と新商材開拓およびM&Aなどの戦略的投資で100億円の売上創出で  10年以上前ですが、私が地方の拠点に赴任していたころ、地場のパート  また、当社の強みは総合力であり、それをもとにしたソリューション提 あり、実現の可能性は十分にあります。 ナー企業を集めて、勉強会や情報交換などを行う交流会を定期的に開催し 供です。同時に、もっと「エレクトロニクスソリューションズ・カンパニ  そのために次に必要となるのが、インサイドセールス機能です。製品サ ていました。その交流のなかで企業間のコラボが生まれ、単独の企業では ー」としての認知を広めていかなければなりません。 イトで獲得したリードをどう育て、フィールドセールスに引き継いで案件 どうしても落とすことのできなかった案件が、コラボ効果によって受注で  そこでカナデン製品サイトでは、すべてのお問い合わせやお引き合いを 化していくか。インサイドセールスとフィールドセールスとのハイブリッ きたというケースが何件もありました。パートナーのコミュニティーと、 社内で対応し完結できるように設計してあります。当社と同じ商社や販売 ドで提案できる組織を目指しています。現在はそのプロセスと組織づく そこから派生したコラボによって新たなビジネスが生まれるというのは昔 代理店のホームページでは、製品詳細やお問い合わせをメーカーのサイト り、人材育成を進めています。 からあり、私自身も経験しています。今度は全社的に、デジタル技術を駆 に飛ばし、メーカーにまかせるケースもありますが、当社ではあえてそう  また、カナデン製品サイトと営業支援システム、基幹システムを連携す 使して、そうした土壌を積極的に作っていきたいと考えています。 していません。社内に技術部門を持ち、システムインテグレータや工事会 るという仕事も残っています。現在、基幹システムはSAPの導入を進め 社などパートナー企業のネットワークもあります。すべての問い合わせや ており、システム連携を行うことですべてのデータを一元管理し、リアル