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オートメーション新聞_2021年10月27日号

その他

ポーランドの電子部品商社 TMEが日本市場に本格参入、三菱電機 ソフトウェア設計子会社6社を経営統合、ファナックニュース2021第2号を公開、など掲載

2021年10月27日発行のFA・自動化の専門メディア「オートメーション新聞」PDF版です。
横河電機 サイバネックスに出資、超”モノづくり大賞発表、ファナックニュース2021第2号を公開、三菱電機 表示器GOT2000シリーズのビジョンセンサモニタ機能の解説論文を公開、などFA・自動化の最新ニュースを紹介。

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ドキュメント名 オートメーション新聞_2021年10月27日号
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2021年(令和3年) 10 27 第270号(水曜日発行) Automation News 発行所:©ものづくり.jp株式会社 〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-101-1 クロスゲート7階 TEL:050-3503-9311 国内設備投資額の2021年度修正計画(百万円(%)) 提  言 年度合計 上期 下期 中小製造業設備投資動向調査 9月度 金額 増減率 金額 増減率 金額 増減率 2019年度実績 24,710 −10.4 11,887 −10.3 12,823 −10.5 のをおえ しか通です敬楽 る術大界く肖 で新のジかも周るるす  2020年度実績 21,860 −11.5 10,553 −11.2 11,307 −11.8 群持金に特まけ貨周るをしN。追変一り像新ガ札パタうの期。渋る2 20 的設ワ%果  な備クのを日 回投チ増発本 馬たを伴にうてに回の抱みH 求喜の技の札エをラル強とで一沢。0 2021年度当初計画 20,369 −6.8 10,178 −3.6 10,191 −9.9 コ 復資ン加表政 は意接。し策 底 県ざ投う、。実は遅もきにK のばハ術ホはル発ダトい思新万栄『2 2021年度修正計画 23,265 6.4 10,246 −2.9 13,019 15.1 年来欲種4た金 のる入費新 行無れ悪、視大 意しイをノ、危行イラ国わ紙円一日4 年がの月。融 Oをす用一 す関のく新聴河 義いテ結グ偽機すムン際れ幣札を本年 度 大のが15たと状転はた比点備  以湧広に2公 社得るに万 る心日は一しド をこク集ラ造』るシス潮るをの織資に 実業幅比出・。が況換6が6の投2 ロ 降きが調0庫 はなこ1円 方で本な万、ラ 深と紙しム防を日フフ流が発偽り本新再日 績種に較て1特投が。・、・当資0 に上り査2総 、いと兆札 針)銀い円渋マ 耕で幣たな止感本トォが、行造込主し に別増でお%に資大半498初額2 ながにし1合 打 A。へ円へ に新行が札沢『 しはが集どのじ銀のー台フす防ん義い 比に加もり増下意き年%月%計は1 りりよた年研 T当のにの は札が、デ栄晴 てあ誕大、精ざ行中メ頭ィる止だの一起本 べ見し27、と半欲くで増の減画、年 ナ度そ、っ21度究 M社意も発 疑発、デザ一天 みる生成日巧るのでーしン慣をデ父万 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2021年(令和3年)10月27日   (4) ■日本航空電子、小型高性能アンテナが「2021年 TDKラムダによる電力の有効活用技術などの講演 ゲーム機感覚でロボット作業のプログラム教示を実 オートメーション・FA・自動化 "超"モノづくり部品大賞 電気・電子部品賞」を受賞 が行われる。 現する手持ちの操作装置。ジャイロセンサとジョイ  日本航空電子工業(JAE)の小型高性能アンテナ ■島津製作所、遺伝子解析装置など3製品がグッド スティックを採用し直感的なロボット操作が可能と 業界掲示板 「WaveConnect」が「2021年"超"モノづくり部品 デザイン賞 なり、教示にかかる時間を大幅に削減できる。 大賞 電気・電子部品賞」を受賞した。  島津製作所の遺伝子解析装置「AutoAmp」、走 ■マブチモーター、搬送用移動ロボにモータ採用  同製品は、Wi-Fi機器、IoT(モノのインターネッ 査型プローブ顕微鏡「SPM-Nanoa」、TOF-PET  マブチモーターは、神奈川県が推進する「令和3 ■三菱電機、「GOT2000シリーズ」ビジョンセン ト)機器や車載通信機器などに容易に搭載できる表 装置「BresTome」の3製品が、2021年度のグッド 年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事 サモニタ機能の解説論文を公開 面実装部品。従来のダイポールアンテナと比較して デザイン賞を受賞した。使いやすさと安全性、生活 業」に参画している搬送用移動ロボットに同社製モ  三菱電機は、同社のFAサイトで「グラフィック 1/5のサイズ、最大90%以上の高い放射性能、マウ シーンに調和するデザインが高く評価された。 ーターが採用された。ロボットはPiezoSonic製の搬 オペレーションターミナル『GOT2000シリーズ』 ンタを用いた自動実装による基板搭載が可能という ■明電舎、オンライン展示会「MEIDENメッセ 送用自律移動ロボット『Mighty』で、同事業では「移 のビジョンセンサモニタ機能」(名古屋製作所 安 特徴が、無線機器の小型化と通信品質の高品質化、 2021」を11月11日~26日まで開催 動支援ロボット」というプロジェクトテーマで、自 藤直哉氏、板谷洋平氏)の技術論文を公開した。導 生産性の向上への貢献が高く評価された。  明電舎は、11月11日から26日にかけて、オンライ 律移動ロボットを導入して屋外駐車場から病院本棟 入が拡大するビジョンシステムに関し、GOT2000 ■立花エレテック、11月19日まで「オンライン展示 ン展示会「MEIDENメッセ2021―未来の扉を開け! 入口までの誘導・案内を実証する、というものにな シリーズから簡単・低コストでビジョンシステムの 会2021」開催  人と技術でつなぐモノづくり―」を開催する。 っている。 監視・操作ができるビジョンセンサモニタ機能につ  立花エレテックは、「オンライン展示会2021」を  DXやカーボンニュートラル、イノベーションな ■図研、設計ソリューションとデータマネジメント いて解説している。 11月19日まで開催している。全体最適なものづくり ど、同社の工場・製造現場からモノづくり・ひとづ システム、パナソニックで採用 ■オムロン、光電センサなど5製品がグッドデザイ を実現する「企業まるごとスマート化」、太陽光発 くりの取り組みや技術・製品についてセミナーやプ  図研の最新エレクトロニクス設計ソリューション ン賞 電と蓄電池、電気自動車を組み合わせた脱炭素ソリ レゼンテーション形式で紹介する。 である「CR-8000シリーズ」と設計データマネジメ  オムロンは、距離設定形光電センサー「E3ASシ ューションを提案する「脱炭素社会」、3Dプリン ■堀場製作所、技術情報誌「Readout」のサイトを ントシステム「DS-CR」が、パナソニック エンタ リーズ」、3Dビジョンセンサー「FH-SMDシリー ティングに最適な複雑・軽量化したデザイン設計を リニューアル ーテインメント&コミュニケーション事業部 イメ ズ」、デジタルカウンター「H7CCシリーズ」、基 可能にする「DfAM(3D設計最適化ツール)」の3  堀場製作所は、年2回発行している技術情報誌 ージングビジネスユニットの国内と中国(厦門)拠 板外観検査装置「VT-S1080シリーズ」、モバイル つのテーマを中心に紹介している。ウェビナーも開 「Readout」について、WEBサイトをより見やす 点で採用された。受注総額は約1.5億円。 ロボット「LD/HDシリーズ」の5製品が、2021年度 催している。 く使いやすくリニューアルした。論文の個別ダウン ■日本精工、循環溝一体ボールねじが「2021年"超" のグッドデザイン賞を受賞した。 ■サンワテクノス、11月19日に「サンワテクニカル ロードも可能になった。最新号は「2021堀場雅夫賞 モノづくり部品大賞」の「日本力賞」受賞 ■ファナック、「ファナックニュース2021-II」公開。 セミナー'21」オンライン開催 特集号」となっている。  日本精工(NSK)の「電動ブレーキアクチュエ 新商品発表会と座談会の様子など掲載  サンワテクノスは、11月19日に技術セミナー「サ ■ダイヘン、ジョイスティック・ペンダントが「"超 " ータ用循環溝一体ボールねじ」が「2021年"超"モノ  ファナックは、「ファナックニュース2021-II」を発 ンワテクニカルセミナー'21」をオンラインで開催 モノづくり部品大賞」の「機械・ロボット部品賞」 づくり部品大賞」の「日本力賞」を受賞した。ボー 行し、ホームページ上で公開している。6月にオン する。「2030カーボンニュートラル達成のために製 受賞 ルねじ式は、すべりねじ式などに比べて、効率、応 ラインで行った新商品発表展示会のリポートに加 造業が果たすこと」をテーマに、リコー環境事業開  ダイヘンのロボット教示用ジョイスティック・ペ 答性、信頼性が高いことから、クルマの電動化や自 え、その後に行われた同社の各事業責任者と大学教 発センターによる脱炭素社会に向けた取り組みのほ ンダント「JoyPEN」が、「"超"モノづくり部品大賞」 動運転、衝突被害軽減ブレーキなどへの貢献が期待 授との意見交流会(座談会)の様子を伝えている。 か、シーメンスガメサによる風力発電の技術革新、 の「機械・ロボット部品賞」を受賞した。同製品は、 されている。 ▶京セラ、鹿児島国分工場に工場2棟。 半導体製造装 高める計画となっている。 工場新設・増設情報 10月第4週 置用ファインセラミック部品の生産能力2倍に  鉄骨造、地上2階建てで、建築面積は4759㎡、延床  京セラは、鹿児島国分工場の敷地内に新たに第7-1 面積は7474㎡。投資金額は110億円で、2022年着工。 ▶ハーモニック・ドライブ・システムズ、有明工場を 工場、第7-2工場を建設する。半導体製造装置に使わ 生産開始は2024年4月を予定している。 増強。月産7万台の生産能力引き上げ れるファインセラミック部品への増産要請に応えるも ▶舞台ファーム、宮城県美里町にレタス生産の植物工  ハーモニック・ドライブ・システムズは、2019年9 ので、第7-1工場は2022年10月、第7-2工場は2023年10 場 月に竣工した長野県安曇野市の有明工場について、波 月から生産を開始し、鹿児島国分工場の生産能力を従  農業生産法人の舞台ファームは、宮城県箕郷町にレ 動歯車装置ハーモニックドライブが産業用ロボットや 来の約2倍にする計画となっている。 タスを生産する植物工場が完成した。7万5550㎡の敷 半導体製造装置向けで需要が高まっていることから、 地に5万1364㎡のグリーンハウスを建設し、播種から 生産ラインを新設して生産能力を月産7万台引き上げ 栽培までを自動化した最新鋭の水耕栽培設備のほか、 る。これにより有明工場と穂高工場による国内生産能 生育環境を一定に保つ環境制御装置やLED設備など 力は15万台から22万台へと増加する見込み。 を設置した植物工場となっている。作付け面積は約4  2022年3月から8月にかけて設備を構築する。投資金 万4600㎥。1日あたり3万株の生産が可能となっている。  新工場では生産拠点の集約に加え、ラインの直線化 額は約65億円。 と合理化設備、自動倉庫の導入などで省人化を推進。 ▶シチズンマシナリー、タイ工場を増強。工作機械の また都市ガスを使用したコージェネを導入し、省エネ 生産能力50%増 とCO2削減を推進。太陽光パネル設置による再生可能  シチズンマシナリーは、タイのシチズンマシナリー エネルギーの使用も進めていく。 アジアの工場を増床し、生産能力を従来比5割増の月 産350台体制に増強する。増床面積は4275㎡で、増床 後の総延床面積は2万7488㎡となる。着工は2021年12  第7-1工場は鉄骨2階建で、延床面積1万120㎡。第 月、竣工は2022年11月を予定している。 7-2工場は鉄骨6階建で延床面積3万7497㎡。投資総額 は約110億円となっている。 ▶おおいたCELEENA、大分県竹田市に竹原料のセル 生産・販売終了品 仕様変更情報 ロースナノファイバー工場  大分大学発ベンチャーで、竹を原料としたセルロー ▶オムロン、10月度の生産終了品情報公開 スナノファイバーの製造・販売を行うおおいた ▶JA全農ラドファ、宮城県加美郡にパックごはんの  オムロンは、2021年10月度の生産終了品情報を公 CELEENAは、大分県竹田市に工場を建設する。創業 新工場。 2022年稼働開始 開した。対象となるのは、エア流量センサ形D6FZ- 開始は2022年2月の予定。  パックごはんの製造・卸売を行うJA全農ラドファ FGS1000、I/Oソリッドステート・リレー(適合規 ▶キッコーマン、千葉県野田市にしょうゆ関連調味料 は、宮城県加美郡にパックごはんの新工場を建設する。 格なし品) 形G3R-IAZR1SN、ハイブリッド・パ などの製造工場。2024年4月生産開始 新工場の生産能力は既存工場の4倍となる年間1620万 ワーリレー形G9H-205S、ターミナルリレー形G6C-  キッコーマングループでしょうゆ、つゆ・たれなど 食となる予定。 2B/4BDC5シリーズ、高機能型汎用インバータ形 のしょうゆ関連調味料などを製造するキッコーマンフ ▶一正蒲鉾、新潟市東区にカニかま専用工場。2023年 3G3RX-□-V1など。  またショールーム棟を新設し、販売サービス機能を ードテックは、千葉県野田市に新工場を建設する。 稼働開始予定  詳細は下記で公開している。 拡充する。13台の機械を展示し、テストカットも可能  新工場はFSSC22000(食品安全システム)を最大  一正蒲鉾は、新潟県東区の本社工場の敷地内にカニ https://www.fa.omron.co.jp/product/closed/ なほか、NCスクールを行うトレーニングルームなど 限に生かす建物仕様と生産プロセスを構築し、IoTを かま専用の新工場となる本社第2工場を建設する。建 newitem を設置。エンジニアも2名増員させ13名体制となり、 活用した生産システムや立体自動倉庫など、新技術・ 物面積は8563㎡で、投資金額は55億円。2021年12月に アセアン・南アジア地域の拡販を目指す。 設備の導入によるスマート化を進め、生産性を3倍に 着工し、2023年3月の稼働開始の予定。