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現場のオペレーションを改善させたい方、必見!
「Made in Japan(メイドインジャパン)」
と呼ばれるほど、 世界からも高品質であるとの評価を受けてきた、日本の製品やサービス。
ただ、人材不足や企業競争力の激化により、製品やサービスの品質維持は年々難しくなってきています。 また、コロナウィルス感染拡大をきっかけに「サプライチェーンの全体最適化」が 経営課題となっている現在、品質管理の重要性は増しています。
本資料では、サプライチェーンにおけるオペレーション改善によって どのように製品やサービスの品質を向上させるのかを解説します。
こんなお悩みをお持ちの方におすすめです
・自社の製品やサービスの品質を向上させたい
・現場のオペレーションを改善させたい
・SCM(サプライチェーンマネジメント)に取り組もうとしている
このカタログについて
| ドキュメント名 | サプライチェーン最適化の第一歩! オペレーション改善で品質を上げる方法 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 株式会社スタディスト (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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はじめに
「Made in Japan(メイドインジャパン)」と呼ばれるほど、
世界からも⾼品質であるとの評価を受けてきた、⽇本の製品やサービス。
ただ、⼈材不⾜や企業競争⼒の激化により、製品やサービスの品質維持は年々難しくなってきています。
「サプライチェーンの全体最適化」が経営課題となっている現在、品質管理の重要性は増しています。
本資料では、サプライチェーンにおけるオペレーション改善によってどのように製品やサービスの品質を
向上させるのかを解説します。
本書を読んでわかる内容
• サプライチェーンにおける品質向上の重要性
• 製品やサービスの品質を向上させる⽅法
• オペレーション改善のポイント
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⽬次
Chapter 01 品質向上におけるオペレーション改善の重要性
Chapter 02 オペレーション改善の⽅法
Chapter 03 Teachme Bizのご紹介
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Chapter 01
品質向上における
オペレーション改善の重要性
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品質問題の状況
現場の80%以上が直⾯する「品質問題」。
◾設計‧製造における品質問題についての課題感
現場の80%以上が直⾯する「品質
問題」の主な原因として、属⼈的
なミスや、組織的なコミュニケー
課題がある ションの問題が挙げられている。
83.4 設計品質確保のための技術が共有
% し切れていない可能性もあり、
「設計の標準化」「技術伝承」
課題がある
83.4% は、⽇本の製造現場では⼤きな
テーマになっている。
引⽤:Tech Factory「製造現場の83.4%が「品質問題」に直⾯、設計‧製造ともにスキルの低下が課題に」(2021)
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品質問題の状況
製造業界にとって⼤きなテーマ「品質向上」。
◾事業環境‧市場環境の状況認識 ◾顧客が求める品質を維持するのが難し
い
より顧客のニーズに対応した製品が
求められている(72.9%)
品質維持が
製品の品質をめぐる競争が 難しくなっている
激しくなっている(64.6
%) 75.9
原材料コストやエネルギーコストが % 品質維持が
⼤きくなっている(61.0%) 難しくなっている
75.9%
0% 20% 40% 60% 80%
引⽤:「JILPT「デジタル技術の進展に対応したものづくり⼈材の確保‧育成に関する調査」(2020) 引⽤:⽇経ものづくりNEWS(2021)
製品を作る製造業だけでなく、製品を流通させる物流業や製品を売る⼩売業にとっても
「品質向上」は⼤きなテーマである。
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お客様にモノやサービスが届くまで
「サプライチェーン」とは
商品が⽣産されてから消費されるまでの⼀連の経済活動。
サプライチェーン
調達 ⽣産 物流 販売 消費
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サプライチェーンの重要性
サプライチェーンの最適化はムダとコスト削減につながる。
過不⾜のない在庫の適正管理 供給を最適化しコスト削減につなげる
データ分析が簡単に⾏え、
⼈的リソースの有効活⽤ 需要変動に対し臨機応変に対応できる
供給スピードや在庫管理が適切になり
リードタイムの短縮 収益の向上が期待できる
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品質がもたらすサプライチェーンへの影響
品質低下はサプライチェーンが滞る可能性を⾼め、リスクとなる。
考えられる影響 ① 考えられる影響 ②
部品の不具合によって 製品の不具合によって
納品停⽌ 現場が停⽌
考えられる影響 ③ 考えられる影響 ④
ISO認証の 製品が納品されないため
取り消し 物流が停⽌
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品質低下の原因
品質低下の原因は様々な要因が考えられるが、
オペレーションのばらつきが⼤きな原因となっている。
オペレーションのばらつきがもたらす影響
オペレーションの 品質低下 サプライチェーン 売上の
ばらつき への影響 減少
製品やサービスがお客様に届けられるまでの各種オペレーションのばらつきがあり
最終的に売上の減少のような企業における⼤きな課題に繋がっていく。
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オペレーションのばらつきの例
「オペレーションのばらつき」の例(こんなことありませんか?)
納期が近づいているけど 機械が⽌まっちゃったけど
まだ納品されていない… 動かせるのが○○さんだけ…
また組み⽅間違えてる… 新⼈やスタッフに業務を
不良品が出てしまった… 教える時間が取れない…
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オペレーション改善の重要性
「オペレーションの改善」のメリット
⼈員配置の効率化 スピード向上 職場環境の改善
オペレーションが改善される 不必要な作業の削減や業務⾃体 業務が効率化されることで
ことで、適切な⼈員配置を が効率化されるため、 従業員の負担が軽減されて
⾏うことができる。 スピードの向上につながる。 働きやすい環境が整う。
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Chapter 02
オペレーション改善の⽅法
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オペレーション改善の⽅法
オペレーション改善の主要な3つの⽅法の中でも、特に肝となるのは作業⼿順の標準化。
作業⼿順の標準化 品質教育 リスクマネジメント
品 質をつくり込むための適 切 品 質をつくり込み、管 理する ⼯程を正常に保つ管理で、
な⼿ 順を標 準として定めて、 ために必要な知識と技能を習 ⽇々の⽣産で発⽣する異常
統⼀させる。 得することを⽬ 的とした研 修 やリスクを⾒える化して、
やOJTを⾏う。 処置する。
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オペレーション改善の⽅法①「作業⼿順の標準化」
作業⼿順を標準化させる進め⽅
STEP 1. STEP 2. STEP 3. STEP 4.
業務の棚卸し 作業⼿順を決める マニュアルを作成 ツールで
⾃動化‧省略化
単純作業が可視化
業務内容のプロセスが 作業⼿順を⾒直し 誰もが理解しやすいよう
されているため
わかるような形にする 標準化する マニュアル化する
⾃動化させることができる
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STEP 1. 業務の棚卸し
STEP 1. STEP 2. STEP 3. STEP 4.
業務の棚卸し
あらゆる業務は3タイプに分類することができる
A 経験や知識から都度判断して
⾏う、不確実性のある
⾼度な業務 13%
感覚型 弁論や協議 熟練⼯の技 *1
B 型がすでにいくつかあり、
条件 に応じて⼿順を
選択して⾏う業務
選択型 機器の設定 システム操作
C 87%
⼿順が明確にあり、
⼿順を知 っていれば、
誰でも⾏える業務
単純型 機器操作 書類記⼊ *1
*1 studistが30社を対象に独⾃調査
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STEP 1. 業務の棚卸し
STEP 1. STEP 2. STEP 3. STEP 4.
業務の棚卸し
A 感覚型 B 選択型 C 単純型
経験や知識から都度判断して⾏う 型がすでにいくつかあり、 ⼿順が明確に決まっていて
不確実性要素がある⾼度な業務 条件に応じて⼿順を選択して⾏う業務 ⼿順を知っていれば誰でも⾏える業務
約13%*1 約87% *1
標準化できない業務 標準化できる業務
標準化することで、品質をつくりこむための正しい作業を徹底させることができる
*1 studistが30社を対象に独⾃調査
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STEP 2. 作業⼿順を決める
STEP 1. STEP 2. STEP 3. STEP 4.
作業⼿順を決める
できる⼈がやっている内容を基本に、ベストな⼿順を定義し、誰でも再現できるようにする
Aさんの⼿順 Bさんの⼿順 ベストな⼿順
(作業時間:1時間) (作業時間:45分) (作業時間:30分)
逆
業務 A 業務 B 業務 A
逆
業務 B 業務 A 業務 B
ムダ
業務 X 業務 C 業務 C
⼈によって
バラバラな⼿順を
業務 C 業務 D 正しい⼿順に定義 業務 D
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STEP 3. マニュアルを作成する
STEP 1. STEP 2. STEP 3. STEP 4.
マニュアルを作成する
マニュアルに落とす際は、3つの「ル」に注意する
ツール スキル ルール
実際に業務でマニュアルを スキルに関わらず 管理‧運⽤‧更新のルール
利⽤する⼈にとって 誰もが再現しやすい が決まっているか
使いやすいものか 内容になっているか
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STEP 4. ツールで⾃動化‧省略化
STEP 1. STEP 2. STEP 3. STEP 4.
ツールで⾃動化‧省略化
標準化した業務をITツールで⾃動化‧省略化することで業務効率が上がる
⽣産性の向上
業務を⾃動化‧省略化することでその作業に費やしていた⼈的コストや業務時間の削減が可能。
ミスの軽減
ツールによる⾃動化をすることで⼈為的ミスが減り、単純作業では常に同じパフォーマンスを発揮することができる。
よりレベルの⾼い業務に専念できる
単純作業をツールで⾃動化‧省略することで、「⼈にしかできない業務」に取り組むことができる。
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