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超音波プローブの発振制御による表面弾性波を利用した、表面改質技術

製品カタログ

-超音波の非線形発振制御による表面改質(応力緩和・均一化)技術-

超音波システム研究所は、
超音波の伝搬状態に関する、計測・解析・制御技術を、
対象物の音響特性として解析・応用することで、
超音波の非線形伝搬状態を制御可能にしました。
その結果、効率良く、
部品の表面残留応力を緩和して、表面全体を均一化する技術を開発しました。

この表面残留応力を緩和する技術により
金属疲労・・に対する疲れ強さの改善を行うとともに
各種表面処理の均一化が実現しています。
特に、超音波の伝搬状態を
対象物のガイド波(表面弾性波・・)を考慮した設定・制御により、
対象物への効果的なダイナミックに変化する
非線形現象を含んだ一定の範囲の刺激として実現させる
制御方法・治工具・システム開発・・・具体的な方法・技術を開発しました。

金属部品、樹脂部品、粉体部材、・・・の各種の表面に対して
幅広い効果を確認しています。

これは、新しい超音波による表面処理技術であり、
音響特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に大きな特徴的な固有の操作技術として、
利用・発展できると考え、提案・実施しています。

このカタログについて

ドキュメント名 超音波プローブの発振制御による表面弾性波を利用した、表面改質技術
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.6Mb
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取り扱い企業 超音波システム研究所 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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超音波プローブの発振制御による 表面弾性波を利用した、表面改質技術 -超音波の非線形発振制御による表面改質(応力緩和・均一化)技術- 説明:改善後、音圧レベルは60%に低下、振動は金属の自由振動(論理的な振動モード)に改善 2台のファンクションジェネレータを利用する、全く新しい超音波のダイナミック制御技術
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(2台のファンクションジェネレータを利用する、全く新しい超音波のダイナミック制御技術) 超音波を安定して制御可能な状態にするために オリジナル製品:メガヘルツの超音波発振制御プローブにより メガヘルツ(1-20MHz)の超音波を発振制御します。 音圧レベルの制御方法は、メガヘルツ超音波の オリジナル非線形共振現象(注1)をコントロールすることで 目的のダイナミックな超音波制御(音圧レベル・周波数範囲)が実現します。 注1:オリジナル非線形共振現象 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を 共振現象により高い振幅で実現させたことで起こる 超音波振動の共振現象(例 3MHzの発振で100MHz以上の伝搬を実現する)
Page3

説明: 改善後、音圧レベルは20%に低下、 振動モードは自然な自由振動(論理的な振動モード)に改善 2台のファンクションジェネレータを利用する、全く新しい超音波のダイナミック制御技術
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超音波プローブ(発振型、測定型、共振型、非線形型)の製造技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=1566 超音波制御技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=16309 メガヘルツの超音波発振制御プローブ http://ultrasonic-labo.com/?p=14570 メガヘルツの超音波を利用する超音波システム技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=14350 超音波発振システム(20MHz)の製造販売 http://ultrasonic-labo.com/?p=1648 超音波発振システム(1MHz、20MHz) http://ultrasonic-labo.com/?p=18817 200MHz以上の超音波伝搬現象による表面改質処理 http://ultrasonic-labo.com/?p=2433 超音波の音圧測定解析・発振制御システム http://ultrasonic-labo.com/?p=1337 2022.08.20