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社内外に散在する様々なあらゆるデータをリアルタイムに集約して可視化を実現する! 

製品カタログ

【SMART/InSight(R) G2 Product 360】社内外の情報を縦横無尽に扱う戦略的情報活用基盤。 製造業に新たな次元の情報活用を提供します。

製造業における意思決定の精度と速度を増すには、社内外に散在する情報をリアルタイムに集約して可視化することが重要です。情報の“見える化”により、製品品質を維持・向上しながら製造コストを低減させ、リコールやクレーム、故障などの問題発生時には多面的に原因を特定して、迅速かつ適切な行動を可能とします。ビジネスのクオリティとスピードを高める製造業向けソリューションーーそれが、スマートインサイトの「Product 360」です

SMART/InSight(R) G2 は、既存アプリケーションに手を加えずに社内外に散在する情報を集約。
高度な次元で情報を可視化し、製造業における課題を解決します。

◆品質問題への迅速な対応
◆設計効率の向上
◆部品の標準化と品質向上
◆社内外情報の効果的な分析と迅速な意思決定
◆グローバルなクレーム/修理情報の統合
◆コスト削減

◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 社内外に散在する様々なあらゆるデータをリアルタイムに集約して可視化を実現する! 
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 1.4Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 スマートインサイト株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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Search Based Application Product 360 Discover + Your Business 品質向上とコスト削減を両立させる 製造業向けソリューション
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Discover + SMART/InSight G2 Product 360 Your Business ® 社内外の情報を縦横無尽に扱う戦略的情報活用基盤。 SMART/InSight G2 は、既存アプリケーションに手を加えずに社内外に散在する情報を集約。高度な次元で情報を可視化し、製造業における課題を解決します。 製造業に新たな次元の情報活用を提供します。 品質問題への迅速な対応 社内外情報の効果的な分析と迅速な意思決定 ●事故情報から関連部品や図面、試験、諸元表などを連鎖的に特定 ●社外情報と社内情報の連携による意思決定の迅速化 製造業における意思決定の精度と速度を増すには、社内外に散在する情報をリアルタイムに集約して可視化することが重要です。 ●クレームや修理情報から問題を調査 ●事業所間に跨がるサプライチェーン情報の一元化 情報の“見える化”により、製品品質を維持・向上しながら製造コストを低減させ、リコールやクレーム、故障などの問題発生時に 設計効率の向上 ●品質に関する外部・内部情報の比較による対応迅速化 は多面的に原因を特定して、迅速かつ適切な行動を可能とします。ビジネスのクオリティとスピードを高める製造業向けソリューショ ●プロジェクト間の情報共有による無駄の排除 グローバルなクレーム/修理情報の統合 ン── それが、スマートインサイトの「Product 360」です。 ●事故やクレームの原因特定による問題点の把握 ●各国、各部門のコールセンターログ、修理情報を一元的に可視化 ●過去の類似設計、生産情報、調達情報等の検索 ●部門を超えた問題点、不具合、対応策、ノウハウの迅速な共有 製造業における情報可視化の必要性 部品の標準化と品質向上 コスト削減●実績のある安価部品や設計書の再利用による原価低減 ●部品共通化による設計・製造コスト削減 ●共通部品化への貢献 ●事故関連情報早期取得によるコスト削減 ものづくり大国 日本を支える製造業。今、多くの企業がグローバル市 ●部品仕様、価格、RoHS 指令から設計上の制約条件を明確化 ●プロジェクト情報の共有による重複作業の排除経営戦略・経営計画 場における競争を勝ち抜くために、高品質な製品を生産しつつ、コスト エンジニアリング チェーン 削減にも取り組まなければなりません。製品の品質向上とコスト削減を 情報活用 情報活用 開発・設計 Product 360による品質向上の取り組み 両立させるには、製品ごとに独立した生産プロセスを含め、全社レベ 情報活用 ルの情報共有が不可欠です。情報活用サーチアプリケーション 仕入 購買 資材在庫 生産管理 製品在庫 販売 顧客 自動車メーカーA社では、品質向上を目的に社内外に散在しているデー の傾向把握、対策・対処速度を向上させました。設計部門では、可視 「SMART/InSight G2」は、各事業部門が相互に関連して複雑に影 先 タの連携と情報の可視化に取り組みました。SMART/InSight G2 の 化された市場トラブル情報を新車種へ反映したり、過去トラブル活用によっ 響している情報の共有を実現し、事業部や製品群を越えた生産ノウハ サプライチェーン 原価管理 導入により、既存アプリケーションに手を加えることなく、各システムの て未然に防止したりすることに役立てています。また、サービス部門では ウの向上、部品標準化による調達コストの削減を可能にします。 構造化・非構造化データを集約。分析結果の情報を全社で共有すると 修理対応の迅速化、コールセンターでは顧客満足度の向上という効果 収益管理 ともに、ビジュアルな画面に一元的に表示する仕組みを作り上げました。 が得られています。このように、製品品質はもちろん、顧客サービス品質 その結果、品質管理部門では、クレームトラブルの相関確認やトラブル を向上させるためにも、情報の一元化・可視化は欠かせません。 製造業の 課題 を 解決 するスマートインサイトのProduct 360 データソース 課題とソリューション インターネット 品質保証部 外部SNS【非構造化】 ●クレームトラブルの相関確認 2 社内外の分断データ ●トラブルの傾向把握→対策・対処を迅速に実施こんなことに Gov(NHTSA・国交省)  (走行距離・季節・ロット・製作所etc) 5 6 【非構造化/構造化 混在】 連携による情報可視化お困りでは 1 品質管理 設計部 ●市場トラブル可視化による新車種への反映 解決 ありませんか? 社内 ●過去トラ活用の未然防止率UP マイニング 市場技術・修理情報 クラスタリング FTA、FMEA、DRBFMの有効活用 【非構造化/構造化 混在】       (※) 企画・デザイン サービス・ FTA WorkSheet(原因検証) X が多い 設計 製造 販売 コールセンター情報 FMEA WorkSheet(未然防止) X が多いR&D サポート 【非構造化】 ※マイニング、クラスタリ DRBFM WorkSheet(デザインレビュー) X が多ングはSMART/InSight ECU Etc センサ情報 に含まれていません。 過去トラ情報        DB or X が多い 【構造化】 サービス部 部品情報(BOM、補用品) ●修理対応の迅速化 3 技術管理 【構造化】 ●センサー情報活用による顧客満足度(C/S)向上 Warranty情報 トラブル報告書 4 【構造化】 コールセンターFMEA ワークシートDRBFM ワークシート ●顧客問合せ情報可視化による  顧客満足度 (C/S)向上 Product 360 ソリューション一覧 1 過去の問題や課題が製品開発に活かせていない 4 情報の統合を行いたいが既存アプリケーションを変えたくない 品質に関する社内の修理情報、設計情報、試験情報、製造情報、および社 個別最適化により構築した各システムを全社統合するための投資が難しく、既 テーマ 課題 解決のポイント 存アプリケーションを作り直さずに情報を統合したい。 1 品質支援 傾向把握・課題特定・対処プロセスの工数大 品質関連情報の可視化、ドリルダウン、データチェーン、クロスタブ外情報(事故やクレームなど)を製品開発に活かせていない。 参照情報散在による思考の中断 2 設計支援 情報再利用率の低さ ロスコスト低減/設計関連情報のデータチェーン、設計者の思考中断をなくすドリルダウン、デー 2 システムが分散しているため 5 貴重な情報があっても埋もれてしまう 品質検討・仕様検討時間の不足⇒手戻り タチェーン、クロスタブ情報を一元的に閲覧できない 3 VOCデータ活用 VOCデータが製品開発に活かされていない テキストマイニング、データチェーン、ドリルダウン、メタ情報付与、クロスタブ 各システムが独立・分散しているため、品質に関する情報を集めても一元的に 実績のある再利用可能な部品の情報、過去のクレームや事故情報、修理情 VOCデータが予兆管理に活かされていない 閲覧できず、問題の波及範囲を特定することが困難である。 報などを即座に閲覧できず、貴重な情報が埋もれている。 4 文書管理 部署別に管理体系が異なるため複数の文書管理が乱立 ファイルサーバ物理階層構造と目的別論理情報階層(体系)のインデックス内マッピング、メタ情報付与 5 BOM 逆引きオペレーションに時間がかかる3 情報活用ができないため、生産性が下がる 6 クレーム、製品事故などの対応が後手に回ってしまう BOMを基軸にした関連情報へのアクセスに手間がかかる BOM検索(逆引きを含む)、データチェーン、ドリルダウン、クロスタブ 6 TPM・OEE対応 生産工程のロスコストがタイムリーに把握できない 生産設備稼働率集計・ロスコスト解析・集計、ドリルダウン、データチェーン、クロスタブ 設計に必要な情報が複数システムに散在しているために適切な情報が入手でき クレーム、製品事故に関する社内外の情報の連携がとれておらず、問題発生か 7 ビッグデータ対応 大量データの解析に時間がかかる、気付きの抽出が困難 各種ログデータ解析、センサー情報解析、テレマティクス、プローブデータ、テキストマイニング、 ず、似たような部品をゼロから設計していることがある。 ら情報の集約、原因分析、解決まで大幅な時間を要する。 データチェーン、ドリルダウン、メタ情報付与、クロスタブ
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Product 360 を実現するSMART/InSight G2 の機能 各種部品検索 豊富なWidgetと操作性向上 検索結果のデータチェーン 各種条件を一度に指定し 件数だけでなく、数値も集計しドリルダウン 各タブごとの検索、タブを跨いだ それぞれの情報を検索、さらにドリルダウン 検索条件の設定、双方可能 類似部品 過去トラブル 時系列 パイチャート クロスタブ 部品コード 部品スペック製品部品… 調達 スマートインサイト 高さ 製品部品… 件数 BOM幅 生産計画 … CAD図面 金 、 件数、金額 部品1… 製品1図面ID 額 製品2図面ID 等 重量等任意の項目 X軸、Y軸任意の部品2… 製品3図面ID 時間 でドリルダウン 項目を指定 検索条件の連携(データチェーン) BOM 部品スペック 過去トラブル 生産計画 CAD インデックス 製品 部品 部品ID 高さ 幅 重量 価格 製品 種類 内容 製品 部品 図面ID インデクシング サムネイル作成  テキストマイニング/クラスタリング  ETL  データソース データベース ファイルサーバ Notes パーソナライズ可能な画面 ●自由にページ、ウィジットを設定 ●キーワードにより全情報を検索 ●モデル年式、発生地区別グラフから ●設定したタグ別に件数表示  ドリルダウンで絞り込み ●件数、数値を設定しグラフ化 ●問い合わせデータにより  製品別の問い合わせ履歴をグラフ化 ●問い合わせの多い製品のCADやBOM等  他のデータベースへデータチェーン 動作環境 <ソフトウェア(サーバ)> <推奨ハードウェア(サーバ)> OS Windows Server 2003/2003 R2 メモリ 32GB以上 2008/2008 R2 Standard Edition with latest SP CPU 8コア以上 Red Hat Enterprise Linux 6 ハードディスク容量 検索インデックス容量分 アプリケーションサーバ Tomcat 6.0 Javaプラットフォーム Java Standard Edition 6/7 <クライアント> DB SQL Server 2005/2008/2008 R2/2012 OS Windows XP/Vista/7/8 with latest SP MySQL 5.5/5.6 対応ブラウザ InternetExplorer7.0,8.0,9.0,10.0 with latest SP(9.0以上を推奨)/ ユーザ認証基盤 Active Directory 2000/2003/2008/2008 R2 FireFox/Google Chrome/Safari OpenLDAP 解像度 1024×768以上 JavaScriptが利用可能 *上記のスペック以外をご利用されたい場合は、別途ご相談ください。 *最新の動作環境については弊社Webをご確認ください。 ● SMART / I n S i g h t はスマートインサイト株式会社の登録商標です。 Product 360、Customer 360、Knowledge 360はスマートインサイト株式会社の商標です。   その他会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。