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トルク検出器

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RHシリーズ

トルク検出器

このカタログについて

ドキュメント名 トルク検出器
ドキュメント種別 製品カタログ
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このカタログの内容

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RH series トルク検出器 高剛性で応答良く、高速回転に対応し 「はかる」を広げる
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RH_p2&3

トルク検出器 RH series 高剛性 応答性が良く、トルク変動を正確に捉えた計測が可能 自動車業界では、電動化が急速に進み多くのモータが使用されるなかで、振動・騒音の原因となる コギングトルクやトルクリップルを最小限に抑えるモータが求められています。 そのため、トルク変動を正確に捉える事のできる剛性の高いトルク検出器が必要となります。 RHシリーズは、ねじり剛性で当社比 約4.5倍を実現し、トルク変動を正確に捉える計測ができます。 ■ RHシリーズとTHシリーズのデータ比較 RHトルク検出器とTHトルク検出器を以下の装置構成に組込み、コギングトルクを計測した一例です。 さまざまな製品のトルクをはかる 回転パルス信号 トルク信号(周波数出力) トルク値表示 高剛性 トルク変動を正確に計測 駆動モータ RHシリーズ 負荷モータ トルク演算表示器 ポータブル2ch/4chFFTアナライザ トルク検出器 TQ-5300 CF-9400 高速回転 高速回転域への拡大 ※1THシリーズ コギングトルクの1次 装置の共振周波数が高い ダイレクト出力 カウンターレスでも計測可能 RHシリーズ 高精度 (注)上記※1部は、THシリーズ固有値となります。 精度の高い性能評価 上記のパワースペクトルがRHシリーズとTHシリーズのコギングトルクの計測結果となります。 RHシリーズは、THシリーズに比べてねじり剛性が高いため装置の共振周波数を高くすることができ、 本来計測したいトルク(ここではコギングトルクの1次)を精度良く計測することが可能となりました。 また、RHシリーズはより平滑で高い周波数までフラットな計測を実現しました。 小型化 作業効率の向上 3
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RH_p4&5

トルク検出器 RH series 高速回転 回転速度20,000 r/minまで対応可能 ダイレクト出力 カウンターレスで装置組込用に最適 EVスクーター用モータ、エアコンのコンプレッサ用モータなど、高速回転の要求が高まっています。 従来、トルク検出器と演算表示器を組合せて使用する必要がありましたが、トルク検出器単体での RHシリーズは、当社比 約2.5倍の回転速度20,000 r/minまでの計測が可能となり、低速回転(※) 信号出力も可能となりました。 から高速回転まで安定した計測が可能となります。 これにより、コスト低減に貢献することができます。 ■ 装置構成例:演算表示器なし ■ 標準状態 ■ 回転速度検出歯車取付状態 回転信号(パルス出力) ※オプション:60 P/R トルク信号(アナログ出力) トルクゼロ、READY出力、回転信号ケーブル(回転信号は使用せず) 電源ケーブル 負荷モータORブレーキ 駆動モータ(被試験モータ) カップリング カップリング 電源 RH型トルク検出器 トルク制御 電流制御 トルク値制御 信号 信号 モータ 電流信号 ドライバ コントローラ ドライバ パワーメータ 電流制御信号 PLC等 ※内部に標準で4 P/Rを搭載 トルク制御信号 参 考 ■ 装置構成例:演算表示器あり 使用する最高回転速度によって検出器へ取付可能なカップリングの質量が決まります。 グラフを参考に、最高回転速度に応じたカップリング質量を決定してください。 回転信号(パルス出力) 回転信号(アナログ出力) なお、スラスト荷重は、カップリング質量程度としてください。 トルク信号(周波数出力) トルク信号 負荷モータorブレーキ 駆動モータ(被試験モータ) (アナログ出力) カップリング カップリング RH-1105/1205 20,000 18,000 16,000 TQ-5300 トルク演算表示器 14,000 12,000 回転速度-カップリング質量 RH型トルク検出器 10,000 W kg W kg トルク制御 電流制御 8,000 トルク値制御 信号 信号 モータ 電流信号 6,000 ドライバ コントローラ ドライバ パワーメータ 4,000 トルク 電流制御信号 PLC等 2,000 検出器 トルク制御信号 0 0.1 1 10 カップリング質量W [kg] (W:片側軸端のカップリング質量) 4 5 回転速度 [r/min]
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RH_p6&7

トルク検出器 RH series 高精度 モータ等の性能評価試験を精度良く行うことが可能 小型化 小型化により、質量・体積が約1/3(当社比) ヒステリシスを含む直線性は±0.05 %/FS(当社比1/2)に対応することができ、高精度に計測する 小型化、軽量化、カウンターレス化、および同一センターハイトにすることで置換えが容易になり、 ことが可能となりました。 とても取り扱いやすい製品となりました。 例 ■ 外観の比較 EPS用モータの場合、トルク容量に対して1 %の精度が求められております。 更に、トルク検出器にはその1つ下の桁が求められます。 SSシリーズ RHシリーズ (ト ルク容量が6 N・mとした場合、6 N・mの0.1 %=0.006 N・mとなります。 トルク容量10 N・mのトルク検出器では、精度0.06 %/FSになります。) この要求に応えられるトルク検出器を開発しました。 高さが低く 167 センターハイトは 同じ 125 220 119 (mm) トルクの精度確認試験では、校正サービスに対応した(JCSS校正)試験装置を使用しています。 軸長が短く SSシリーズトルク検出器 RHシリーズトルク検出器 ・軸 長: 220 mm ・軸 長: 119 mm ・本体幅: 117 mm ・本体幅: 108 mm ・高 さ :167 mm ・高 さ :125 mm ・センターハイト:50 mm ・センターハイト:50 mm ・質 量: 約5.5 kg ・質 量: 約2 kg 注意と保守 ・ トルク検出器では、装置の芯出し不良やラジアル荷重による軸受損傷、オーバートルクによる軸の変形・破断、 粉塵の混入や油の侵入等によるトラブルがありますので、製品の扱いに関しては十分ご注意ください。 ・ トーションバーの材質は、若干の経年変化が生じ、静的トルク特性の誤差が変化します。 これは、再度校正試験を実行し、検出器を調整することにより高精度が維持されます。  トルク検出器の引取校正を行う場合は、お買い求めの当社代理店やお近くの当社営業所までご依頼ください。 6 7
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■仕様 計測部 一般仕様 定格トルク 10 N・m または 20 N・m 電源電圧 DC24 V(18 ~ 30 V) 破壊トルク 定格の400 % 以上 消費電力 20 W 以下 トルク検出部 限界トルク 定格の200 % 以上 電源入力コネクタ R03-RB12F リニアリティ ±0.05 %/FS 以下   (TQ-5300接続時の画面表示値) 使用温度範囲 0 ~ +50 ℃ (※1) ゼロ点の温度影響 ±0.02 %/FS/℃ 以下 (TQ-5300接続時の画面表示値) 使用湿度範囲 20 ~ 85 % ただし、結露無き事 (※1、※2)  スパン点の温度影響 ±0.02 %/FS/℃ 以下 (TQ-5300接続時の画面表示値) 保存温度範囲 -10 ~ +60 ℃ (※1)  出力パルス数(標準) 4 P/R(ホールIC+マグネットで検出を行う) 保存湿度範囲 20 ~ 85 % ただし、結露無き事 (※1、※2) 回 転速度検出部 出力パルス数 低電圧(LDV)指令 2014/35/EU 規格 EN61010-1 (オプション RH-0501 60 P/R(回転速度検出は別売のMP-981またはMP-9820を使用する) CEマーキング EMC指令 2014/30/EU 規格 EN61326-1 Class A Group 1 回転検出歯車60 P/R搭載時) RoHS指令 2011/65/EU、規格EN50581出力部 *(EU)2015/863 による4物質追加 出力形式 電圧出力 0 ~ ±10 V/F.S FCC FCC Part 15 Subpart B Class A アナログ変換方式 周期変換方式 ICES ICES-003 Issue6 + Amendment1 ClassA トルクアナログ (1周期毎にトルク値に換算し、アナログ電圧に変換) 安全性 IEC61010-1 出力 最小許容負荷 100 kΩ   :過電圧カテゴリⅠ 接地保護クラスⅢ 汚染度2 リニアリティ ±0.10 %/FS 以下 ねじり剛性(設計値) 10 N・m : 3.6 kN・m/rad ゼロ点のオフセット   0.05 V 以下 20 N・m : 6.9 kN・m/rad コネクタ BNC(メス) 慣性モーメント(設計値) 10 N・m : 24.3×10 -6 kg・m2 トルク周波数 出力形式 ラインドライバ出力 10 kHz ±5 kHz 20 N・m : 24.6×10-6 kg・m2 出力 コネクタ R03-RB12F 許容回転速度(標準) 16,000 r/min 出力項目 ホールICのパルス出力を波形整形して出力 許容回転速度 回転速度パルス 出力形式 オープンコレクタ出力に330 Ωを+5 Vにプルアップして出力 (オプション RH-0502 動バランス調整時) 20,000 r/min 出力 最小許容負荷 10 kΩ 付属品 コネクタ R03-RB5F 取扱説明書 ̶ インタフェース部 検査チャート ̶ 入力項目 トルクゼロ補正値取得開始 キー 2個(駆動側、負荷側 各1個) 接点入力 外部接点より自動的に無負荷時のトルクを0とする機能 (※1) 高温または高湿度環境に長時間暴露された場合、トルクのゼロが変動する可能性があります。 トルクゼロ 無電圧接点入力の場合: 開放電圧;5.25 V 以下 長時間の暴露を避けるか、トルクゼロの補正を行いながら使用ください。 入力部     入        短絡電流;1 mA 以下 力信号 電圧入力の場合: Hレベル; +4 ~ +5.25 V (※2) 長時間の連続した使用や保管する場合は、高温多湿の環境を避けてください。          Lレベル ;0 ~ +1 V 性能に影響を及ぼす可能性があります。 コネクタ R03-RB5F 出力項目 接点出力:トルク計測状態時、接点がクローズ 出力形式 フォトモスリレー READY 負荷電圧 DC30 V 以下 出力部 負荷電流 100 mA以下 オン抵抗   10 Ω以下 コネクタ R03-RB5F ■オプション 型 名 名 称 型 名 名 称 RH-0105 トルク信号ケーブル(5 m) MX-8110 回転信号ケーブル(10 m):MP-981/MP-9820 ~ TQ-5300シリーズ間用 RH-0110 トルク信号ケーブル(10 m) RH-0405 トルクゼロ入力ケーブル(トルクゼロ、READY出力、回転信号ケーブル)(5 m) RH-0205 電源ケーブル(5 m) RH-0410 トルクゼロ入力ケーブル(トルクゼロ、READY出力、回転信号ケーブル)(10 m) RH-0210 電源ケーブル(10 m) RH-0501 回転検出歯車 60 P/R RH-0305 回転信号ケーブル(5 m) :RHシリーズ~TQ-5300間用 MP-981 磁電式回転検出器 RH-0310 回転信号ケーブル(10 m): RHシリーズ~TQ-5300間用 MP-9820 磁電式回転検出器 MX-7105 回転信号ケーブル(5 m) :MP-981/MP-9820 ~ TM-3000シリーズ間用 RH-0502 動バランス調整 MX-7110 回転信号ケーブル(10 m): MP-981/MP-9820 ~ TM-3000シリーズ間用 MX-101 信号ケーブル(1.5 m) MX-8105 回転信号ケーブル(5 m) :MP-981/MP-9820 ~ TQ-5300シリーズ間用 MX-105 信号ケーブル(5 m) ■外観図(単位:mm) RH-1105、1205 トルク検出器外観図(標準状態) RH-1105、1205 トルク検出器外観図(回転検出歯車、回転検出器 付き) 108.5 108.5(100) (73) (73) 負荷側 駆動側 負荷側 駆動側 回転検出歯車 60P/R 1.4 1.4 3+0.1 外径φ49.6 1.4 1.4 -0 3+0.1-0 回転検出器 20 20 4-φ5.5 MP-981, MP-9820 16 20 4-φ5.5 60 75 130 60 75 130 119 145 119 145 質量:約 2 kg 質量:約 2 kg ※トルク演算表示器TQ-5300の詳細につきましては、当社ホームページまたは取扱説明書を参照願います。 お客様へのお願い  当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す際の注意について 当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す場合は、外為法(外国為替及び外国貿易法)の規定により、リスト規制該当品であれば、経済産業大臣へ輸出許可申請の手続きを 行ってください。また非該当品であれば、通関上何らかの書類が必要となります。尚、非該当品であってもキャッチオール規制に該当する場合は、経済産業大臣へ輸出許可申請が必要と なります。お問い合わせは、当社の最寄りの営業所または当社輸出管理担当窓口(電話045-476-9707)までご連絡ください。 ●記載事項は変更になる場合がありますので、ご注文の際はご確認ください。 注意 ●機器を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。 ●代理店・販売店 〒222-8507 神奈川県横浜市港北区新横浜3‒9‒3 TEL(. 045)935‒3888 お客様相談室 フリーダイヤル 0120-388841 受付時間 : 9:00~12:00/13:00~18:00(土・日・祝日を除く) 北 関 東(028)684‒2400 浜 松(053)462‒5611 広 島(082)246‒1777 埼 玉(048)474‒8311 ト ヨ タ(0565)31‒1779 九 州(092)432‒2335 首 都 圏(045)935‒3838 中 部(0565)41‒3551 海 外(045)476‒9725 沼 津(055)988‒3738 関 西(06)6386‒3141 ホームページアドレス https://www.onosokki.co.jp/ E‒mailアドレス webinfo@onosokki.co.jp CAT.NO.232-01 Printed in Japan 212(SUN)1.5K '21.2月作成 φ62+0-0.02 φφ1166 hh66 φφ1166 hh66 φ62+0-0.02 55 PP99 (5) 50+0-0.2 125 φ62+0-0.02 φφ1166 hh66 φφ1166 hh66 φ62+0-0.02 55 PP99 (5) 50+0-0.2 125