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【2024年1月版】Formlabs SLA光造形製品 Form 3シリーズ総合カタログ

製品カタログ

Form 3+、Form 3L、各種レジンなどFormlabsの光造形製品のすべてを網羅した総合パンフレット

Form 3+やForm 3LをはじめとしたFormlabsの光造形3Dプリンタと各種材料の情報をすべて網羅した総合パンフレット。プリンタや後処理機だけでなく、製造業向けの全材料と使い方、使用事例へのリンクまでをカバーしています。

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このカタログについて

ドキュメント名 【2024年1月版】Formlabs SLA光造形製品 Form 3シリーズ総合カタログ
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 Formlabs株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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完璧な高速プリントを、いつでも。 Formlabs SLA Solutions 特許技術 LFS(Low Force Stereolithography™)テクノロジー搭載 世界初の小型光造形機を開発したFormlabsのSLA光造形ソリューション。 Version 2024.01
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Introduction To Stereolithography SLA光造形とは SLA光造形とは、液体の光硬化性樹脂に紫外線レーザーを照射 することで硬化させ、非常に高い精度で積層造形を行う最古の 3Dプリント技術です。日本の小玉秀男氏によって発明された この技術は Formlabs により世界で初めてデスクトップサイズ に小型化され、フィラメントを熱溶解させてノズルから押し 出して造形する FDM方式とは一線を画す精度を広く提供する ことに成功しています。 レーザーを使用する SLA 光造形方式は、小型のプリンタでは 造形品を造形エリアとなるビルドプラットフォームに上下が 反転した形でプリントする吊り下げ方式となります。この方 式では右図❹のビルドプラットフォームが❾のレジンタンク 底部まで降下し、1 層分の隙間を設け、そこに下部から照射 されるレーザーで 1層ずつレジンを硬化させて造形します。 ❶ 造形品 ❻ ガルバノメータ ❷ サポート材 ❼ X-Yスキャニングミラー SLA 光造形は、その精度の高さからコンセプトモデルなどの ❸ レジン ❽ レーザー光 初期段階での試作は元より、技術検証、機能検証など精度や ❹ ビルドプラットフォーム ❾ レジンタンク ❺ 紫外線レーザー 強度、耐熱性が求められる試作品から試験・生産・組立など の各種治具や工具、金型(樹脂型)、そして実製品用の部品 まで極めて幅広く対応する造形方式として知られています。 詳細資料のダウンロード FDM SLA 精度と表面品質 FDMは、その造形方式から左側の写真 のように外観上の積層痕だけでなく形状 としても層間に凹凸が発生します。 対して SLA では成形品並みの平滑な表 面で仕上がります。高い精度と表面品 質を兼ね備えた SLA 方式は、造形後の 表面処理においても優位性があります。
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自社開発のレジンがもたらす利点 Formlabs は 3Dプリンタだけでなく、材料を自社開発を行っています。これに伴い、弊社プリンタ では原則として Formlabs 純正または Formlabs 認可済みの他社製材料をご使用いただきます。これ にはいくつか理由がありますが、主な理由は造形品質を常に一貫して高い水準にキープするためで す。すべての材料は Formlabs のプリンタに最適化した形で設計され、光造形方式では液体レジンの 状態から重合硬化によって固体化する際に発生する材料の収縮も、材料ごとの収縮率がすべてソフト ウェアにプログラムされており、それが極高精度での造形や抜群の成功率の礎となっています。 樹脂型・簡易型の製作 他にはない大きなメリットの例として、量産 用金型を起こす前段階での開発部門による試 作用の簡易型、あるいは小ロット量産用の樹 脂型を製作することができます。金型設計や 造形設定で必要な精度を出す難易度は高めで すが、ガラス充填材料であるRigid 10K レジン は優れた物性で成形時の圧や高温にも対応し ます。 45種超の高機能材料と事例集 私たち Formlabs では業界最大級の規模となる 45 種を超えるレジンを提供し、他にはない高 強度、高剛性、高耐熱、ゴムライク材料、100% 純シリコン材料、セラミック材料、生体適合性 材料に至るまで、豊富な材料ラインナップでお 客様のニーズにお応えします。以下ボタンより 国内外約 30 件の事例集をご確認ください。 国内外活用事例集
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Formlabs SLA 3D Printers Formlabs SLA 光造形 3D プリンタ ※プリンタ名の青いボタンをクリックいただくと各製品の詳細がご確認いただけます。 お求めやすく 価格改訂 デスクトップ 大容量ベンチトップ 生体適合性材料対応 生体適合性材料対応 SLA 3D プリンタ SLA 3D プリンタ デスクトップ SLA 3D プリンタ 大容量ベンチトップ SLA 3D プリンタ Form 3+ Form 3L Form 3B+ Form 3BL 主な製品仕様 プリンタ Form 3+ Form 3L Form 3B+ Form 3BL 搭載技術 SLA 光造形 + LFS(Low Force Stereolithography™)テクノロジー 製品 外形寸法 405×375 770×520 405×375 770×520 (W×D×H) ×530mm ×740mm ×530mm ×740mm 最大造形 145×145 335×200 145×145 335×200 サイズ ×185mm ×300mm ×185mm ×300mm (W×D×H) XY 軸解像度 25μm* 25μm* 25μm* 25μm* 積層ピッチ 25 ~ 300μm* 25 ~ 300μm* 25 ~ 300μm* 25 ~ 300μm* レーザー焦点サイズ 85μm* 85μm* 85μm* 85μm* サポート材 造形品との接点極小化により瞬時に外れるライトタッチサポート * XY 軸解像度とは、プリンタが XY(水平)平面上にどれだけ精密に描画できるかを示すものです。 * 積層ピッチは材料により異なります。材料比較表にてご確認ください。 * Form 3L および Form 3BL での 25 ミクロンの造形設定は現在 1種のみとなっています。 当然ながら 3Dプリンタを業務に導入する際にゴールとすべき点は 「有用性が認められる形で安定して運用すること」です。自社が作り 業務用3Dプリンタ たいものの要件定義を正しく行い、正しい順序で正しい選定基準を の正しい選び方と もって選びたいと多くの人が考える一方で、Webでリサーチを重ね 選定基準は? ても体系化され、具体的な選定基準はなかなか見当たりません。 そこで Formlabs では、2023 年現在での業務用 3Dプリンタ選定方 法を体系化し、まとめています。是非選定時の参考にご確認くだ
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SLA Post-processing Units SLA 光造形自動後処理装置 ※製品名の青いボタンをクリックいただくと各製品の詳細がご確認いただけます。 SLA 造形品 SLA 造形品 SLA 造形品 SLA 造形品 自動洗浄装置 自動二次硬化装置 大容量自動二次硬化装置 大容量自動洗浄装置 Form Wash Form Cure Form Cure L Form Wash L SLA 光造形のワークフロー 造形設定 プリント 洗浄 造形品取外し サポート材除去 二次硬化 設計後、STL または プリンタ側の設定は 造形品表面に残る未 ビルドプラットフォ 手間と時間を要する 一部の材料を除いて OBJ 形式でファイル ほぼ不要。レジンと 硬化の液体レジンを ーム2なら上図のよ サポート材もライト 熱と紫外線での二次 を保存し、造形準備 レジンタンクをセッ 洗浄で除去。 うに一瞬でビルドプ タッチサポート機能 硬化で強度を最大化。 用ソフト「PreForm」 トすればリモートで Form Wash ではこの ラットフォームから でひと捻り。瞬時に Form Cureで自動化・ で造形設定。 プリントも可能。 洗浄を自動化可能。 造形品を取外し。 サポート除去が完了。 均一化が図れます。 Form 3(B)+ とそのワークフローを動画で Formlabs のデスクトップ光造形 3Dプリンタのデモと作業手順 の詳細をリンク先のWebページ内で 6分 40 秒の動画にてご覧 いただけます。 動画付き記事へ さい。また、ここ最近で特によく寄せられる質問の一つに「10 万 円以下の格安 3D プリンタとの違いは何?」というものがありま す。一言で回答するなら、それは造形の安定性であり、成功率です。 プリンタの価格は格安でも、オペレーションコストを含めたトー タルコストで比較すると、本当にコスト効率が高い選択肢は何なの か。運用開始後のランニングコストも含めたトータルコストの比較 資料もご用意しています。 業務用3Dプリ 格安プリンタ ンタの選び方 コスト分析
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The Patented LFS Technology 光造形をネクストレベルに押し上げた特許技術 Low Force Stereolithography™ LFS テクノロジーとは デスクトップ~ベンチトップと呼ばれる中小型の光造形 3Dプリンタは通常、上下逆さの状態でプリン トを行う通称「吊り下げ式」と呼ばれる方法を採りますが、この方法には精度と品質に関わる根本課題 が 2つありました。本書 P.2 に図解のある通り、新たにプリントされた層はレジンタンク底部に固着す るため、次の層をプリントする際に引き剥がす必要がありますが、この時に発生する応力が造形品全 体に伝播し、精度毀損や造形品落下によるプリント失敗の原因になる点、そして造形品にレーザーを 照射する際には中央に固定されたガルバノミラーを使用するため、ビルドプラットフォーム端部に配 置されたモデルにはレーザーに角度が付き、断面が楕円になることで造形精度を損なう点です。 Formlabs の LFS テクノロジーは、この 2点を克服することで数々の利点を生み出します。 レーザーの垂直照射 可動式 LPU レジンタンク底部 レーザーユニット(LPU)内でレーザーを複 レーザーユニットそのものを X軸方向に移動 プリント時に造形した層が固着するレジンタ 数回反射させることで Y軸のどこにモデルが させることで、左記の LPU内でのレーザー反 ンク底部を柔軟なフィルム状にすることで造 配置されていてもほぼ垂直にレーザーを照射。 射と併せ、あらゆる地点にほぼ垂直に、真円 形品剥離時の発生応力を 1/10 に低減し、精 レーザー断面を真円とし、精度を最大化。 の断面になるよう照射し安定した高精度に。 度毀損と造形失敗リスクを最小化。
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Advantages Of The LFS Technology 特許技術 LFS テクノロジーの利点 Formlabs の LFS テクノロジーは、現在でも継続し て改良が重ねられており、ユーザーの皆さまは購 入後もスマートフォンのようにソフトウェアアップ デートによる機能向上が得られます。2022 年の メジャーアップデートでは、Form 3 / 3B にて最大 40%、Form 3L, 3BL にて最大 30%のプリントスピ ード向上を含む大幅な向上をご提供しました。 ここでは特許技術 LFS テクノロジーによって実現 した代表的な利点をご紹介します。 5 Major Advantages 極めて高い 成形品に準じる 業界最高水準の 造形精度 表面品質 造形成功率と安定性 既に定評あるレーザー光造形の造 造形品をタンク底から剥離する際 造形品引き剥がし時の発生応力低減 形精度をフィルム状のタンク底部 の応力を最小化したことで微小な は、同時に吊り下げ式でプリントを と可動式 LPUにて更に向上。配置 ブレを抑制し、プリントを行った 行う際に造形品が落下したりプリン 場所に関わらず従来の光造形以上 各層間のミクロン単位のずれも劇 ト中の層間剥離発生リスクも大幅低 の極高精度を安定して発揮。 的低減。極めて滑らかな表面に。 減。業界最高水準の成功率を実現。 上記利点と両立する 接点極小化による Form 3+ 詳細を 高速造形 瞬時のサポート除去 20 分で見る 通常は造形スピードを向上するほ 剥離時の発生応力が大幅に低減さ LFS テクノロジーや Form 3(B)+ の ど精度や成功率は低下しますが、 れたことで、造形品とサポート材 詳細を解説する 20 分間のウェビ 剥離時の応力低減と可動式 LPUに の接点を他社製品以上に極小化し ナー動画を併せてご覧ください。 よる精度向上で高速造形と精度・ ても造形品の落下が起こらず、瞬 成功率の両立を実現しています。 時のサポート材除去が可能に。 ウェビナーを観る
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Automation Ecosystem 卓上サイズ+低コストで 3Dプリント自動化
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Form Auto: How It Works 遠隔での連続プリント、省力化・省人化施策にも。 ❷ビルドプラットフォーム 2 を 右のガントリ内から出る ❶プリント完了後に エンクロージャが覆い、 自動でカバーを開閉 造形品を自動で取り外す Form 3 Series ❸ガントリ内で内蔵カメラ 3D Printer  が造形品を撮影して保存。  専用容器に落として蓄積 ❹UV シールド付容器に  溜まった造形品は一括で  後処理して効率向上 Resin Pumping System Form Auto 5Lのレジンコンテナと電動式 Form 3 シリーズの ポンプで常時稼働をサポート。 Fleet Control 3D プリンタ自動化装置 自動運用をかんたん制御。 リモートでの手動制御にも対応。 Form Auto 動作解説動画 ▶ 動画を観る ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 自動化による生産性向上と効率化例 人件費の 製作単価の 材料容器廃棄量 プリンタ1台 最大削減幅 最大削減幅 最大削減幅 あたりの生産性 ��% ��% ��% �倍 ※人件費・設備費含む ※Resin Pumping System 使用時 Formlabs の自動化製品は、デスクトップサイズかつ低コス 主な導入事例: トで光造形 3Dプリントのオートメーションを実現します。 大手メーカー様 試作実験部門 Form 3, 3+, 3B, 3B+ に接続して自動化する Form Auto を核 大手メーカー様 開発部門 として、24 時間の自動連続プリントを制御するオンライン 専門玩具メーカー様 試作部門 の管理ツール Fleet Control、そして従来の 5倍容量の材料 大学内研究室 を電動ポンプで自動供給する Resin Pumping Systemで人の 歯科技工所 手を要さない連続プリントが簡単に行えます。 矯正歯科医院 Form Auto 本ウェビナーでは、デスクトップ Introduction Webinar 3Dプリンタの自動化製品の詳細を 解説しながら、実際の使用感とオー 詳細解説ウェビナー トメーションだからこそ気になる 細かな点などを解説します。 ウェビナーを視聴
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PreForm: Print Setup Software 無料造形準備ソフトウェア: PreForm 誰もが簡単に、完璧なプリント すべての 3Dプリンタは、造形の向きや角度、サポート材の付け方などの造形設定を行った上でプリ ントを開始します。この造形設定次第でプリントが失敗したり、十分な精度が発揮できなかったり するため、ユーザー側に一定のノウハウが求められます。「誰もが簡単にものづくりが行える世界」 の実現を目指す Formlabs では、造形準備ソフトウェアに独自のアルゴリズムを実装。すべての造形 設定を自動生成する機能や、それらを手動で微調整する機能も実装しています。 造形品質を最大化する多彩な機能がすべて無料で PreFormの無料ダウンロード 造形時間と材料消費量 他拠点でも同一品質で 自動調整積層ピッチで も事前に把握 プリント再現が可能 速度と精密さを両立 PreFormでは造形時間と PreFormでは造形設定ま 積層ピッチ自動調整では 材料消費量がプリント開 でをすべて含めたファイ 緻密な造形を要する箇所 始前に確認可能。造形品 ルを保存できます。国内 は積層ピッチを細かく、 の材料費計算も簡単に行 外の他拠点で同一品質で 単純な箇所は速度重視で え、プリントだけでなく プリントし、オンライン 造形。緻密さとスピード 3D 業務全体の効率化に。 で詳細を詰めることも。 を両立します。
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Dashboard: Online Print Manager PreForm 連動の無料クラウドプラットフォーム Dashboard 完璧なプリントを、他拠点も含め一元管理 PreForm と連動したオンラインのプリント管理プラットフォームDashboard では、特に Formlabs 製 プリンタを複数保有されているお客様には絶大な管理ツールとなります。すべてのプリンタの状態が リアルタイムで確認できるだけでなく、各プリンタにセットされたレジン消費量も一目で分かります。 また、担当者ごと、あるいは部門ごとにアクセス可能なプリンタを分けてしまいたい場合でも、ユー ザーをグループ分けして管理することで、各グループにプリンタを割り当ててアクセス権限を管理す るといった使い方にも対応します。PreForm 同様に、Dashboard のご使用も無料で提供しています。 運用効率を最大化する各種機能もすべて無料で Dashboardに無料登録 各プリンタの状況や 組織での利用を円滑化 材料在庫も一目で 材料残量も一元管理 するグループ機能 把握、集中購買も簡単 Dashboard ではお使いの Dashboard ではユーザー Dashboard 画面左にある 全プリンタのステータス をグループ分けしてアク Materialsタブでは過去に や稼働状況を一目で把握。 セス可能なプリンタを管 プリンタにセットされた 離れたスペースやフロア、 理したり、効率的なスケ 材料在庫が一目で把握で 他拠点のプリンタも一元 ジューリングもサポート。 きます。集中購買や管理 管理できます。 業務効率化・円滑化に。 者のチェックも簡単に。
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SLA 3D Printing Resins Formlabs 光造形 3D プリント用材料
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Expanding Resin Library 常に新材料の開発を日進月歩で。 業界最多45種超の材料から選定 材料の選択肢が数多くあることは大きな利点である一方、 選定に迷うこともあるでしょう。以下リンク先にて「強 度」「耐熱」「ゴムライク」など、要件別に材料を整理し、 詳細を解説した材料選定ガイドをご用意しています。 材料選定ガイド ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 数秒で他材料に変更、材料ロスも無し。 大きなメリットのカートリッジ式。 材料となる液体レジンをボトルからレジンタンクまた はレジンバットに注ぐ形ではなく、Formlabs はプリ ント中に材料を自動供給するカートリッジ式。造形の 進捗を現場で見守る必要はなく、他材料への変更時も カートリッジとレジンタンクを入れ替えるのみで数秒 で完了。クリーニングも不要で材料ロスもありません。 対応プリンタ Form 3+ Form 3B+ Form 3L Form 3BL プリンタ背面のスロットで レジンタンクの交換も工具な カートリッジを交換。レジン しで即完了。レジンが入った はプリンタに触れない設計の レジンタンクは専用ケースで ため、清掃も材料ロスも無し。 保管いただけます。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● Open Platformで、もっと自由を。 Formlabs の認可済み他社製材料、そして有償ライセンスでアンロック する、波長 405nmの UV光対応のあらゆる他社製レジンが使用できる Open Material License(熟練ユーザー様向け)、そして PreForm上での 造形設定のパラメータチューニング機能。Formlabs の Open Platform で 3Dプリントの可能性を無限大に。
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Accessories For Higher Productivity SLAプリントの後処理効率を最大化するアクセサリ Formlabs では、後処理も含めて3Dプリント業務の総合的な効率化を目指しています。 洗浄・二次硬化の自動化装置やライトタッチサポートにも以下のアクセサリをご用意しています。 Build Platform 2 / 2L Finishing Tools クイックリリーステクノロジーで サンディング、研磨、艶出しまでを 造形品を瞬時に取外し トータルにサポートするツールキット 対応プリンタ: 対応プリンタ: Form 3+ Form 3B+ Form 3L Form 3BL Form 3+ Form 3B+ Form 3L Form 3BL BP2 / BP2Lの特許技術: ツールキット内容: Formlabsの特許技術であるクイックリリ ーステクノロジーを搭載するビルドプラ エルゴノミック・ペンサンダー/回転ツール/ ットフォーム2 / 2Lは、両端のハンドルを 回転ツール用ビットキット(研磨 + 艶出しビッ ト ×16 種+バフビット ×12 種)/フラッシュ 内側に締め込むだけで瞬時に造形品の取 カッター/ホビーナイフ+ブレード/スプレー 外しが可能。作業を劇的に効率化します。 ボトル/・マイクロファイバークロス/大型シ 動画で確認 リコンマット (40 x 60cm) お手入れも簡単: 代表的な用途: ビルドプラットフォーム2/2Lは両端のハン ドルを含むSUS部分と土台部が着脱可能。 入り込んだレジンの清掃も簡単です。 SUS部 Finishing Tools は、外観確認用試作や上図のようなウェ アラブル端末の試作、Clear レジンでのプリントの透明 度向上、アート作品やモデルの仕上げに特に有効です。 土台部
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A New Wave of Independent Manufacturing 1000万円強の金型レス小ロット量産対応 3D プリンタ 粉末焼結積層造形(SLS)方式 3Dプリントは、小ロット量産に対応し、工業用高機能材料が利用でき る製造対応の 3Dプリント方式です。旧来の SLS は、数千万円の導入コスト、粉体の取扱、そして装置 のサイズなど数多くの課題を抱え、これまで日本市場では広く普及はしてきませんでした。 しかしそれらの課題を克服した Fuse シリーズプリンタと Fuse Sift のユニットは、パッケージ価格で 1000 万円強ながら SLS のメリットはそのまま活用可能。国内環境測定士評価済みで日本国内での粉末 ベースの 3Dプリンタ市場でトップシェア(45.5%/中日社調べ)獲得した Formlabs の Fuse シリーズ は、中小規模メーカー様や受託製造会社様を中心に、急速に導入が進んでいます。 金型レスでの 材料再利用でロスと 試作から量産まで 国内環境測定士 小ロット量産 廃棄コスト削減 同じ設備・材料で効率化 評価済み製品 Fuseシリーズ製品詳細 小ロット量産事例集
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Expanding Access To Digital Fabrication For 10+ Years 誰もが簡単にものづくりができる世界へ 2011 年、MIT メディアラボの学生が世界で初めて光造形機を卓上サイズに 小型化・低コスト化し、高精度かつ高品質な光造形3Dプリントを誰からも手が届く 技術へと変革して生まれた Formlabs。10年を超えるその歩みは、確かな積み重ねと なり、今日もたゆまぬ進歩を続けています。誰もがすぐにものづくりができる― そんな世界は、一歩一歩確実に近付いてきています。 Formlabs公式サイト 採用事例を読む オンラインミーティングご予約 Formlabs株式会社 スマートフォンでご覧の方は右のQRコード、 PCでご覧の方は下のボタンから予約ページ 〒140-0001 東京都品川区北品川3-6-9 Ubiz品川 1階 にお進みください。 Tel: 03-6718-4004 Email: jp-sales@formlabs.com formlabs.com オンライン予約ページへ