1/12ページ
カタログの表紙 カタログの表紙 カタログの表紙
カタログの表紙

このカタログをダウンロードして
すべてを見る

ダウンロード(2.7Mb)

【会期直前】TCT Japan 2019 見どころ特集 ―アディティブ・マニュファクチャリングの最先端を知る

ホワイトペーパー

巻頭インタビュー|JTBコミュニケーションデザイン 松井高広氏 / 山縣正弥氏

■TCT Japan 2019に、アディティブ・マニュファクチャリングの最先端がある。
― 英国RNP社との提携・共催による国内初開催「TCT」
― 前年「3D Printing」展からリブランドし、進化したカンファレンス

===============================

 3Dプリンティングとアディティブ・マニュファクチャリング技術の総合展「TCT Japan 2019」がいよいよ開催される。2019年1月30日から始まる同展は、東京ビッグサイトを舞台に、同展を主催するJTBコミュニケーションデザインが企画推進、運営する全13(TCT Japan含む)の展示会との同時開催となる。そのねらいを同社取締役の松井高広氏に聞いた。昨年、英国RNP社との提携・共催が発表され、TCT Japanとして生まれ変わった。アディティブ・マニュファクチャリングの最先端が集まる同展の見どころを、同展の企画推進を行う山縣氏に聞いた。

===============================

【今年初開催となる「TCT Japan 2019」の“見どころ”、詳しくはコンテンツをダウンロードしてチェック!】

このカタログについて

ドキュメント名 【会期直前】TCT Japan 2019 見どころ特集 ―アディティブ・マニュファクチャリングの最先端を知る
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 2.7Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社アペルザ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

この企業の関連カタログ

このカタログの内容

Page1

vol. 162 発行: 2019年1月28日 アペルザ展示会レポート 「TCT Japan 2019」連動特集 巻頭インタビュー JTBコミュニケーションデザイン 取締役 トレードショー事業部長 松井 高広氏 トレードショー事業部 事業推進局 山縣 正弥氏 TCT Japan 2019 連動特集 AM総合展としてのリブランド 今年の見どころ
Page2

アペルザ運営メディアの紹介 株式会社アペルザが創り出すサービス・メディアは、製造業に特化して情報・取引・コミュニケーションを オープンしていくことをミッションとしています。製造業におけるすべての企業・個人の方々にお使いいた だき、日々の業務にご活用いただけるよう取り組んでいます。 ものづくりポータル アペルザ アペルザは、生産設備・FA・間接材に特化して製品検索、カタログダウンロード、製品のオ ンライン購入できるポータルサイトです。電機・制御、メカ、計測器、電子部品、MROなど あらゆるカテゴリーの情報を網羅し、設計・研究開発・調達購買の業務をサポートします。 https://www.aperza.jp/ 生産財通販サイトアペルザ eコマース アペルザ eコマース(Aperza e-commerce)は生産設備・FA・間接材等の工業用資材に特化し たイーコマースサイトです。メーカー・専門商社が直接出品し販売を行う、法人向け国内最大 級のB2Bマーケットプレイス。電機・制御、メカ、電子部品、IoT、MRO、ソフトウェアな どあらゆるカテゴリの製品が揃い、納期・価格・在庫をオンライン上で確認してご購入頂けま す。https://ec.aperza.com/ 製造業向けカタログポータルアペルザカタログ 生産設備・FAの領域を主とした製造業で使われる様々な製品や技術を、カタログという形で 発信できるサイトです。エンジニアの方々の情報収集から比較選定まで、日々の業務にご活用 いただけることを目指しております。特に日本メーカーの優れた製品をアペルザカタログを通 じて世界中のエンジニアにアピールすることで、企業のグローバル化・業務拡大を支援させて いただきます。 https://www.aperza.com/catalog 現場のアイデアに、出会う場所 ものづくりニュース エンジニアの方々が日々の業務の中で活用できる知見やノウハウに特化した、ものづくりのア イデアを集めたサイトです。ものづくりの情報流通プラットフォームとして、エンジニアの 方々を支援いたします。 http://news.aperza.jp ものづくりを応援する専門紙 紙オートメーション新聞 「ものづくりを応援する」をコンセプトとし、製造業に特化した専門紙。激変するものづくり 環境に対応した、有益な技術情報や製品情報を提供。特にファクトリーオートメーション分野 に強みを持ち、業界40年の経験をもつ記者が在籍。現在は、新聞、メール版、ウェブ版と、 リアル・デジタルの両面で広く情報を提供しています。 http://www.automation-news.jp/ ものづくりの現場にIoTを、もっと身近にわかりやすくお届けします IoTナビ 製造業の現場や工場においてIoTを活用した現場の見える化、安全対策、品質管理からサプラ イチェーンにいたる業務改善・効率化を支援するための情報メディアです。最新ニュース、イ ンタビュー、コラムやIoT関連製品紹介、事例紹介からオンライン販売機能を提供いたします。 https://iot.aperza.com/
Page3

概要 展示会の概要 TCT Japan 2019 国内最大級3Dプリンティング & AM技術の総合展 他12の同時開催展 nano tech 2019(第18回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議)、ASTEC 2019(第14回先端表面技術展・会議)、SURTECH 2019(表面技術要素展)、 InterAqua 2019(第10回国際水ソリューション総合展)、ENEX2019 (第 43回地球環境とエネルギーの調和展)、コンバーティングテクノロジー総合展 2019(Convertech JAPAN) https://www.tctjapan.jp/index.html https://www.nanotechexpo.jp/main/ https://www.astecexpo.jp/ 公式サイト https://www.surtech.jp/ https://www.interaqua.jp/ https://www.low-cf.jp/ http://www.convertechexpo.com/ 会期 2019年1月30日(水)~2019年2月1日(金) 会場 東京ビッグサイト ・一般:3,000円(税込) 入場方法 ・Web来場事前登録者、もしくは招待状持参者は無料になります Web登録: https://jcd-event.smktg.jp/public/application/add/405?lang=ja 主催 各展公式サイトを参照 企画・推進 株式会社JTBコミュニケーションデザイン 3
Page4

巻頭特集 主催者インタビュー 新たなビジネス、マーケットを創出する イノベーションの交差点 2019年1月15日、株式会社JTBコミュニケーションデザイン(以下、JCD社)は、港区の本社において、2019年1月30日より開催される 全13の展示会についてプレス発表会を行った。プレス発表会の冒頭、同社取締役でトレードショー事業部長の松井氏から、今回の13展同時 開催の意義、コンセプトについて説明が行われた。 JCD1月展が目指す展示会の役割、これからの姿 同プレス発表会の前週、松井氏は CESだが、その出展内容は今や決して と松井氏は話す。一体それはどういうこ 2019年1月8日から4日間にわたってラ “家電”にとどまることなく、最先端の技 となのだろうか。 ス ベ ガ ス で 開 催 さ れ て い た 『CES 術やサービス、そしてそのアプリケー CES 2019の会場となったラスベガス 2019』の会場にいた。「CESはイノ ションを一望することができる展示会へ コンベンションセンター、北ホールを中 ベーションの速さを感じさせる」と松井 と変わった。 心に、いよいよ現実のものとなる『自動 氏は話す。名前の通り、元は “ Con- JCD社が1月に開催する13展は、この 運転』の展示が中心となった。実はここ sumer Electronics”から始まっている CES 2019と「同じ狙いを考えている」 での注目は「自動で走る車」だけではな ▲ 写真:2018年2月の記者発表会にて(提供:株式会社JTBコミュニケーションデザイン) 4
Page5

巻頭特集 展示会 主催者インタビュー い、これら自動運転技術の実用化・商用 化を後押ししている要素でもある、 「5Gの実用化・商用化」である。 通信の5G化により、位置情報や周辺 環境・交通情報などをリアルタイムに通 信できるようになれば、“完全無人運転” への実現がまた一歩近づく。会場では、 サムスンやLGといった韓国勢が、8K ディスプレイなどの展示を行っていたが、 こうしたディスプレイの高画質化にもま た、8K放送など高画質映像の伝送手段 としての5Gが関係している。 ▲ 写真:CES 2019 初日の会場の様子(出典:CES https://bit.ly/2Wn12Zu ) 松井氏はそのなかでも、CES 2019に 実機を展示した。実はこのベルヘリコプ 松井氏が同社を例に挙げたのは、それ 出展したベルヘリコプター社を例に挙げ ター社、2018年10月に物流大手のヤマ がJCD社が目指すこれからの展示会の役 た。ベルヘリコプター社は米国テキスト トホールディングス社との提携(基本合 割の先で生まれうる企業、そして製品の ロン社傘下のヘリコプター製造大手で、 意書の締結)を発表しており、2020年 姿だったからだ。ベルヘリコプター社の CES 2019においては“空飛ぶクルマ”の 代半ばに向けて『空飛ぶ無人輸送機』の 展示は「最先端技術のアプリケーショ 実用化を目指すとしている。 ン」そして「異業種間のアライアンス」、 また、それによって創出された「新たな ビジネスチャンスが新しいマーケットを つくる」という、今回のJCD社の1月展 が目指す姿を映している。 ナノテクノロジーからアディティブマ ニュファクチャリングまで、一見違った テーマ、マーケットの集合に見えるが、 「違ったプレイヤーとのアライアンスか ら、新しいビジネスチャンスが生まれ、 新しいビジネスモデルから新たなマー ケットが創出される。是非そういう視点 で、この13展を、時間が許す限り見てほ しい。」と締めくくった。 JTBコミュニケーションデザイン 取締役 トレードショー事業部長 松井 高広氏 5
Page6

巻頭特集 展示会 主催者インタビュー TCT Japan 2019 連動特集 AM総合展としてのリブランド、その見どころ アディティブ・マニュファクチャリングの最先端 今年、株式会社JTBコミュニケーション うようにしている」と話す。これまで同展 野の製造プロセスの加速化・最適化におい デザイン(以下、JCD社)は、英国 Rapid の名称としても使用していた「3Dプリン て価値を発揮するであろうアディティブ・ News Publications Ltd(以下、RNP)と ティング」は、あくまでアディティブ・マ マニュファクチャリングの最先端の製品・ 手を組み、RNPが主催する世界最大級のア ニュファクチャリングという市場の一部だ。 技術、そしてそのアプリケーションが、 ディティブ・マニュファクチャリングに関 同展が決して、3Dプリンターや積層に関す 2019年1月30日からの3日間、東京ビッグ する展示会・カンファレンスブランドであ る製品・技術を持っている企業“だけ”を集 サイトに集結する。 る『TCT』の日本版として、『TCT Japan めたものではなく、例えば材料や測定など 例えば、アディティブ・マニュファク 2019 -3Dプリンティング&AM技術の総合 といった周辺領域を含む包括的テーマで開 チャリングのアプリケーションとして、 展』を共催する。これは、昨年2018年ま 催されるものであることを強調したかった 「東京都立産業技術研究センター(都産技 で『3Dプリンティング技術の専門展 3D ことがその理由だ。 研)のブースを訪れてほしい」と山縣氏は Printing』として開催していたJCD社の展 「“ものづくり”と言うと広いが、TCT 話す。都産技研は同展において、アディ 示会をリブランドした形だ。今回、アペル JapanはあくまでB2Bの産業用途、インダ ティブ・マニュファクチャリングにより製 ザではその狙い、そして今年のTCT Japan ストリーに特化しており、例えば試作、強 作した“演奏が可能なバイオリン”を展示す の見どころを、JCD社 トレードショー事業 度の検証など、実ビジネスで使えるもの、 る。これは、同センターの研究の一環とし 部の山縣氏に聞いた。 ビジネス用途としてのアディティブ・マ て製作されたものだが、昨年8からWEB公 この1-2年で、日本国内でも急激に「ア ニュファクチャリングであることを重視し 開された動画では、アディティブ・マニュ ディティブ・マニュファクチャリング」と ている。」と山縣氏は話す。IDC Japanの ファクチャリングによってバイオリンが製 いうキーワードが浸透したと感じている人 調査によれば、アディティブ・マニュファ 作される様子がよくわかる。展示会場では も多い。山縣氏も「アディティブ・マニュ クチャリングの世界市場は2021年には2兆 その他にも、医療・自動車・建築などあら ファクチャリングという言葉は意識的に使 円を超えると言われている。今後様々な分 ゆるアプリケーションの事例が紹介される。 6
Page7

巻頭特集 展示会 主催者インタビュー TCT Japanのリブランドによる変化、注目のセミナー TCTは「Time Compres- sion Technology(製造技術 の加速化を図る技術)」の略 だという。3Dプリンターは、 魔法の箱から製造プロセス最 適化・加速化のツールとなり、 周辺の製造プロセスへ3Dプリ ントを組み込むための技術や サービスを包含する概念とし てアディティブ・マニュファ クチャリングが登場した。ま だまだ分かりづらかったり、 身近に感じにくいケースも多 いが、その知識・理解を深め てくれるのが、TCT Japanの 見どころであるセミナーだ。 今回、同展では会期3日間で 19本のセミナーを予定してい JTBコミュニケーションデザイン いる。同展がTCT Japanとしてリブランド 国内でどう落とし込まれるのかなど、業界 トレードショー事業部 事業推進局 したことで、大きく変わったのがこれらの の最新動向が語られる予定だ。同セミナー カンファレンス、セミナーだ。特にRNP社 は有料セッションにもかかわらず非常に人 山縣 正弥氏 との共催が実現したことで、ヨーロッパ、 気で、「自動車や重工業関係の大手企業か アメリカなど海外からのエキスパートの登 らの登録者も多い」という。 壇も決定した。 ホコリを被ってしまっているケースがある 全5セッションのターゲット とも聞く」と話す通り、過去数年、3Dプリ 当日は、世界最大の国際標準化機関でも ンターはイメージ先行の部分もあり、その あるASTMインターナショナルの担当者も 企業の新規事業担当者やリサーチャー、 本当の価値を活かしきれていないケースは 来日し、グローバル目線での標準化につい 経営者におすすめしたいのは、『Session 少なくない。実は3Dプリンター導入時の注 て語る。「例えば、何をもって(積層が) 1: 3Dプリンティング / AM市場 各国の展 意点やメリット・デメリットを含む選定の “速い”、とするのか。」山縣氏は続ける。 望』だ。目玉となるパネル・ディスカッ ポイントは、海外でも日本でも変わらず、 「アディティブ・マニュファクチャリング ションでは、TCTの担当者がモデレータを その活用ノウハウは海外での事例から学べ としてインダストリーにメッセージを出し 努め、日英同時通訳による、米国を中心と る部分が多いという。当日は1本90分の比 ていくなかで、規格化や標準化はまだまだ した海外におけるアディティブ・マニュ 較的長尺のセッションを2本予定しており、 曖昧」だという。 ファクチャリングの最新技術や、市場への 担当者が持つべきノウハウを余す所なく伝 普及のボトルネックがどこにあるかなど業 アディティブ・マニュファクチャリングで える。 界の最新動向が話される。 は、例えば、積層方法の名称やその定義に 3Dプリンターの販売や加工サービスを持 始まり、安全基準など、標準化・規格化が 現場の技術者、設計担当者など、実際に つ企業の事業開発・営業担当者におすすめ 進み始めたところである。セミナーでは、 3Dプリンターを使う担当者におすすめした なのが、上記でも触れた『Session 3: 3D その日本側の窓口となる産業技術総合研究 いのが、『Session2: ワークショップ』だ。 プリンティング / AM技術の標準化・規格 所からも登壇し、そうした規格が今後日本 山縣氏も「興味本位から導入したはいいが、 動向と事業化』だ。プリンターメーカー自 7
Page8

巻頭特集 展示会 主催者インタビュー 身も確立されていない判断基準のなかで揺 で、ひらめき、着想の機会としておすすめ 会に成長した。」と山縣氏は話す。日本を れ動いている。例えば、3Dプリンターに だ。 含む8ヶ国から、100社近い出展社が集結 よって成形された骨など、人体へのインプ する。そのうち新規の出展が約4割だと言 最後に、デザイナーや設計担当者におす ラントに使われる材料については、まだま う。また、社数もさることながら、1社あ すめしたいのが、『Session 5: アプリケー だ海外が先行しており、国内における「安 たりの出展小間面積も大きくなっていると ション(設計 / デザイン)』だ。Session 全性の評価について」知りたいと言った声 いう。「海外の代表的、先進的なメーカー 5では、来場者と同じ「デザイナーや設計 が、昨年のアンケートでも多かったという。 による大規模な展示も予定しており、これ 担当者」という立場の登壇者から、最終製 は、これまでの『3Dプリンティング』とい 営業マンにとってはセールストークの宝 品を作る上でのデザインノウハウや、ア うテーマでは成り立たなかった。」山縣氏 庫でもある。それは『Session 4: アプリ ディティブ・マニュファクチャリングによ は続ける。「アディティブ・マニュファク ケーション』も同じだ。Session 4からは、 り“なくなった制限”を、どのように設計、 チャリングというテーマは実は広い。あら 業界はバラバラだが、様々なエンドユー デザインの前提へ織り込んでいくのかを話 ゆる技術が関連しあって初めて成り立つ。 ザーから実際のアプリケーションが共有さ す。 来場者にとっても、3Dプリンティング、ア れる。登壇するJMC社は、3Dプリンター 来場者に向けて ディティブ・マニュファクチャリングのなを用いた「臓器モデル」を作っている企業 かにおけるサプライチェーンすべてのプロ だ。こうした先進事例を次のセールストー 今回のリブランドによって「国内有数の セスを俯瞰できる、インスピレーションを クに活かしたり、逆にエンドユーザーとし “3Dプリンティング”、“アディティブ・マ 感じられる、有数の場になったのではない て、これから3Dプリンターの購入を考えて ニュファクチャリング”の名前を冠した展示 かと思う。」 いる人もまた、業界の先端事例を知ること ▲ 写真:2018年の『3D Printing』展の開催の様子(提供:株式会社JTBコミュニケーションデザイン) 8
Page9

出展者 ブース見どころ紹介コメント 6L-10(TCT Japan 2019) 株式会社データ・デザイン 株式会社データ・デザインは、ユニークな3Dテクノロジーを活用し、これからのものづくりを支える新 たなデジタルプロセスを提案する会社です。 私たちの想いは社名にも含まれており、デジタルもアナログも含めた身の回りに存在する様々な「デー タ」を、先進の3Dテクノロジーによって「デザイン」する、そこに「付加価値」を生み出し次なるビジネ スをお客様と一緒に創出していくことが、私たちのコア・コンセプトです。 「新たなモノづくりを支援するスマート3Dテクノロジー」をコンセプトに、業界初のエッジ処理を実現 したハンディ型3Dスキャナを入り口として、シボやラティスを付加して軽量化やデザイン価値を高めるリ バースモデラ、またカーボンに対応した産業用3Dプリンタや新方式の金属プリンタなどを展示、ご提案い たします。 6N-25 (TCT Japan 2019) ニュートラル株式会社 ニュートラル株式会社は、CAD/CAM/CAEに関して20年以上のキャリアを持つ優秀な技術者を揃え、お 客様の要求に応える3Dソリューションのご提案、開発支援を行っています。また、自社製品の研究開発も 行っており、その技術・資産を活用してお客様のニーズに素早くお応えします。 弊社の大規模3D-Viewerは、数億ポリゴンを超える大規模なデータの可視化・操作がPC上で実現できま す。独自のキャッシュ機能により、2回目以降のロードを数秒に短縮されます。3Dプリンターでの出力時 に便利な機能も付属しております。 5L-25(nano tech 2019) 株式会社UKCホールディングス 取扱製品:精密微細加工領域(透明材、ディスプレイなど非熱加工)向けレーザ発振器 【Lumentum社製】 ・ナノ秒Qスイッチ式半導体レーザ励起固体レーザ ・高出力LD励起Qスイッチレーザ(イントラキャビティーデザイン) Lumentum社は、米国の光通信・産業用レーザ、フォトニクス技術による民生品や3Dセンサー用半導体 レーザ及び光通信向け光トランシーバー/各種モジュール・光アンプ励起用レーザのフォトニクス関連製品 専門メーカーです。 光通信分野での20年以上に渡る生産実績や品質管理能力など高度な専門技術を活かし、高精度測定、セン シング、光電子工学検査、レーザ加工、光通信、医療・ライフサイエンス診断、周波数変換 等、フォトニク ス技術を用いた幅広い最先端アプリケーションの実現を導きます。 9
Page10

出展者 ブース見どころ紹介コメント 6C-25(TCT Japan 2019) 株式会社電通国際情報サービス ● 電通とGEから生まれた先進的でユニークなDNA ISIDは、電通とGEのジョイントベンチャーとして設立されて以来、先進的な情報技術をベースに、アイデ アとクリエーティビティを掛け合わせたユニークなIT専門家集団として成長してきました。日本の製造業の トップクラスの企業と直接取引し、事業環境の変化に呼応する先進的なITソリューションを提供していま す。世界でも類を見ない特色ある企業間の組み合わせ、そして先進的なビジネス領域へのチャレンジスピ リットこそが、ISIDのDNAなのです。 ISIDは、市場ニーズの把握から、戦略製品の企画、設計、製造、保守サービス、さらに製品稼動情報の分 析に至るまで、製造業の基幹業務を支援するソリューションを提供しています。各分野でトップクラスのソ フトウエア開発企業との業務提携により、CAD/CAM/CAE、PLM、SLMなどのシステムの導入展開と保守 運用のトータルサービスをご提案します。 ●3Dプリンタにより実現する高付加価値部品の開発 ISIDは、コンピュータ計算から生み出されるコンセプト形状を、実製品として成立させるまでの、3Dプリ ンタの特長を最大限に活かす開発プロセスを一括サポートします。 Altair Engineering社の「Inspire」によるコンセプト形状の導出、Materialise社の「3-matic」による 3Dプリンタ向けに最適化された設計、金属技研(株)との協業による金属積層造形を皆様ご提案します。 6X-1(TCT Japan 2019 カールツァイス株式会社 ZEISSグループは光学とオプトエレクトロニクス分野における国際的リーディングカンパニーです。170 年以上にわたり、業界のスタンダードとなる製品やサービスを研究開発し提供しつづけてきました。 カールツァイスは、革新的な顕微鏡システムメーカーとして工業界、生物医学研究、ヘルスケアのお客様 に総合的なソリューションを提供いたします。新素材の開発、医薬品開発、これらの研究を支えるのが ZEISSの顕微鏡です。 4J-24 (nano tech 2019) 工機ホールディングス株式会社 お困りごとは、ナノ粒子解決集団himacへ! 2018年6月、日立工機(株)は「工機ホールディングス株式会社」に社名変更いたしました。旧日立工機(株) 時代、1955年に国産で初めてとなる最高回転速度4万回転/分の超遠心機40P形を発売して以来60有余年、 今日に至るまで高速回転技術を進歩・発展させ、今では15万回転/分という世界最高回転速度を誇る小形超 遠心機CS150FNX形からワクチン生産用連続超遠心機CC40に至るまで、高い技術力を生かした製品が日々 活躍しております。研究開発から生産まで、「ろ過」と「遠心」の多様なラインナップで様々なナノ粒子の お困りごとを解決します。 10
Page11

出展者 ブース見どころ紹介コメント 1B-16(InterAqua) グルンドフォスポンプ株式会社 世界50ヶ国以上でビジネスを展開するグルンドフォスグループ(本社:デンマーク)の日本法人として、 業界最高水準のポンプとポンプソリューションを提供しています。 静岡県浜松市に本社・工場を持ち、国内10ヶ所に営業拠点を設置。工作機械等の装置組込用途を筆頭に、 工業分野における給水、水の移送・加圧に関するさまざまな用途のほか、建築分野における空調・給水設 備、温泉や水道などの地下水供給分野など多岐に渡る産業に納入しています。 今回のInterAquaでは、展示テーマ『すべてがつながる- GRUNDFOS iSOLUTIONS』とともに、初め てご紹介する揚程400m、出力200kW、流量320m3/h(50Hz)、390m3/h(60Hz)を誇る新次元CR ポンプを体感いただけます。また、高効率IE5の新型インバータ一体型モータや水処理に最適な定量ポン プ、海水淡水化装置向けの超高圧ブースターモジュールも展示予定です。 1Q-10(Smart Energy Japan 2019) ナルテック株式会社 私たちナルテックは、省エネルギー性能を含めた組込技術の限界に、長年イメージングデバイス開発で 培った技術と英知・創造力を持って挑戦し続けています。昨今では、産業機器やセキュリティ機器へと事業 範囲を広げ、主力商品として加わったHEMS向けミドルウェアアダプタ汎用モジュールやLPWAセンサーデ バイスもその一部です。 神奈川工科大学スマートハウス研究センターの共同出展に、多数の企業と参加させていただきます。 ECHONET Lite™は、エネルギーマネジメントのみならず、暮らしを豊かで便利にする、商品・サービスま で幅広く活用できる技術です。 本展示会の共同出展で、ECHONET Lite™の認証を取得した「HEMS向け通信モジュール NCM1シリー ズ」を出展いたします。ハードウェア/ソフトウェアともにカスタマイズ可能で、ECHONET Lite以外の独 自の通信規格に対応させることも可能です。AIスピーカーから住宅設備を制御するデモを行う予定ですの で、ぜひ弊社ブースへお越し下さい。 1Q-10 (Smart Energy Japan 2019) 富士工業株式会社 1941年の創業以来、“ものづくり”にこだわり続け、1973年には、念願の自社製品となるレンジフードの 開発・製造に着手。日本ナンバーワンのシェアをいただくまでに成長しました。 次なるステージへ向けて、海外で長年育んできたブランド“FUJIOH”を、コーポレートブランドに進化さ せ国内外へ展開。グローバルオンリーワンのブランドを目指してまいります。 今回のメイン展示は、Echonet-liteプロトコルを搭載した住宅向け換気設備(レンジフー ド)のご紹介です。HEMSと連携することで、各種センシング情報や機器運転状況の活用による室内空調 エネルギーの効率化や快適性向上についてご提案します。 11
Page12

発行元:株式会社アペルザ https://www.aperza.com/ 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町23番地 日土地山下町ビル13F 掲載内容に関するお問い合わせは下記までお願いいたします https://www.aperza.com/corp/service/contact/