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エアオペレイト式ピンチバルブ 「HYAシリーズ」

製品カタログ

接液部分の使い捨て(シングルユース)可能なので、医薬品製造など安全性が求められる環境に最適です。

エアオペレイト式ピンチバルブ 「HYAシリーズ」は、医薬品製造のシングルユース工程など無菌性を要求される環境に最適です。
コイルを持たず通電による発熱もないので、制御する流体や周囲環境への熱影響を避けられます。

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このカタログについて

ドキュメント名 エアオペレイト式ピンチバルブ 「HYAシリーズ」
ドキュメント種別 製品カタログ
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このカタログの内容

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New Products 新商品 エアオペレイト式ファインピンチバルブ HYAシリーズ AIR-OPERATED FINE PINCH VALVE HYA SERIES 空圧技術を応用したファインピンチバルブ シングルユース用途に最適。 周囲環境への熱影響なく流体を制御できます。 メンテナンスが容易 幅広いチューブに対応 スリット部がスプリングで可動。 空圧駆動により、高いシール荷重を実現。 簡単にチューブの脱着が可能です。 様々なチューブに対応可能です。 形番 適用チューブ外径 HYA-※1※ 1/8"〜7/32" (φ3〜φ6) HYA-※2※ 1/4"〜3/8" (φ6〜φ10) HYA-※3※ 7/16"〜9/16" (φ10〜φ15) CC-1508 1
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エアオペレイト式ファインピンチバルブ HYA Series ●NC(ノーマルクローズ)形、NO(ノーマルオープン)形、 複動作動形 ●適用チューブ外径: 1/8"~7/32"、1/4"~3/8"、7/16"~9/16" 仕様 ●NC(ノーマルクローズ)形 項目 HYA-1 HYA-2 HYA-3 作動方式 NC NO X (ノーマルクローズ形) (ノーマルオープン形) 複動作動形 使用圧力 MPa 0~0.1(注1) 流体温度 ℃ 0~40(凍結なきこと) ●NO(ノーマルオープン)形 周囲温度 ℃ 5~40 頻度 回/min 30以下 Y 取付姿勢 自在 パイロット流体 圧縮空気 パイロット流体圧力 MPa 0.35~0.5 0.2~0.4 ●複動作動形 推奨チューブ (注2) PharMedBPTTubing TYGON3350Tubing X Y 注1:チューブによって最高使用圧力が異なりますので、ご使用されるチューブの仕様をご確認ください。 注2:C-Flexチューブやその他のチューブをご使用の際はご相談ください。 機種別仕様 機種形番 適用チューブ外径 パイロット接続口径 質量(kg) HYA-11※ 0.32 HYA-21※ 1/8"~7/32" (φ3~φ6) 0.2 HYA-31※ 0.2 M5 HYA-12※ 0.5 HYA-22※ 1/4"~3/8" (φ6~φ10) 0.3 HYA-32※ 0.3 HYA-13※ Rc1/8 0.83 HYA-23※ 7/16"~9/16" (φ10~φ15) 0.42 M5 HYA-33※ 0.42 形番表示方法 HYA 1 1 1 記号 内 容 イ 作動方式 機種形番 イ 作動方式 1 ノーマルクローズ形 2 ノーマルオープン形 3 複動作動形 ロ 適用チューブ外径 ロ 適用チューブ外径 1 1/8"~7/32"(φ3~φ6) 2 1/4"~3/8"(φ6~φ10) 3 7/16"~9/16"(φ10~φ15) ハ チューブ片肉厚 ハ チューブ片肉厚 ロ 適用チューブ外径 1 2 3 1 1/32" (0.79mm) ● ● 2 1/16" (1.59mm) ● ● ● 3 3/32" (2.38mm) ● ● 4 1/8" (3.18mm) ● 1
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HYA Series 内部構造および部品リスト・外形寸法図 内部構造および部品リスト 1 2 3 4 品番 部品名称 材質 5 1 アクチュエータ組立 - SSD2 2 ブラケット SUS304 ステンレス 6 3 バルブA A5056 アルミ 4 ジョイント SUS303 ステンレス 7 5 バルブB POM ポリアセタール樹脂 6 ホルダーばね SUS304 ステンレス 7 ホルダー POM ポリアセタール樹脂 8 8 平行ピン SUS303 ステンレス 外形寸法図 K L M 2×P 2×φ5.5 A B 形番 A B C D E F G H J K L M N P HYA-11※ φ35 φ48 54.5 2 8 26 96 45.5 φ7 18 70 60 φ48 M5 HYA-12※ φ40 φ54 66 2 11 35.5 120.5 54 φ11 20 80 70 φ54 M5 HYA-13※ φ50 φ66 77.5 3 8 57 153.5 61 φ16 27 90 80 φ66 Rc1/8 HYA-21※ φ28 φ39 49 2 5.5 16 78 40 φ7 14.5 60 50 φ39 M5 HYA-22※ φ35 φ48 57.5 2 8 16 89 45 φ11 18 70 60 φ48 M5 HYA-23※ φ40 φ54 73.5 2 11 25.5 118 58 φ16 20 80 70 φ54 M5 HYA-31※ φ28 φ39 49 2 5.5 16 78 40 φ7 14.5 60 50 φ39 M5 HYA-32※ φ35 φ48 57.5 2 8 16 89 45 φ11 18 70 60 φ48 M5 HYA-33※ φ40 φ54 73.5 2 11 20.5 113 58 φ16 20 80 70 φ54 M5 2 N C E F D G H J
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(器)和中モ非該(23.6)H-38.ai HYA Series 使用上の注意事項:HYAシリーズ 「流体制御バルブ総合(No.CB-03-1S)」の注意事項も併せてお読みください。 設計・選定時 注意 ②無給油使用 このバルブは無給油使用が可能なためルブリゲータは不要で ■パ イロットエアについて すが、給油される場合は潤滑油が切れないように継続して給 ①ドレン対策 油してください。潤滑油は、タービン油1種ISO VG32 圧縮空気中には多量のドレン(水・酸化オイル・タール・異物 (#90)相当品をご使用ください。 など)が含まれています。これらは空気圧機器の信頼性を著し ③フィルタ く低下させる要因となります。ドレン対策としては、アフター 取り付けるフィルタは、フィルタエレメント5μm以下のもの クーラ・ドライヤによる除湿、フィルタによる異物除去、ター をご使用ください。 ル除去フィルタにより、エア質の改良(クリーンエア)を行っ ■アクチュエータ摺動部にはグリースが塗布されてい てください。 ますのでエアの排気によってグリースが飛散する可 能性があります。 使用時 注意 ■パイロット圧力は仕様範囲内でご使用ください。 チューブ 挿入箇所 ■パイロットポート配管接続時には適正トルクにて締め付けてください。 接続ねじ 締付トルク(N・m) M5 1~1.5 Rc1/8 3~5 ■チューブは所定の位置まで確実に入れてください。 ■推奨外のチューブを使用した時には、性能を満足しない場合があります。 ■チューブの耐薬品性が使用流体に適合していない場合や、粘着する場合がありますのでご確認の上ご使用ください。 ■使用流体、圧力、温度、頻度などの使用条件により、チューブの耐久性は変わります。定期的にチューブの交換を行ってください。 ■チューブを潰した状態で長時間(24時間以上)放置した場合、チューブが粘着して、開かなくなる可能性がありますので、 粘着した場合は、チューブの交換を行うか、加圧や手作業によりチューブの粘着を解消させる等の処置を行ってください。 ■チ ューブによって最高使用圧力が異なりますので、ご使用されるチューブの仕様をご確認ください。 最高使用圧力より高い圧力を加えるとチューブが破損する可能性があります。 ■Xポート側に使用できる配管継手に制限がありますので、下表参照しご使用ください。 形番 ポート径 ポート位置寸法 使用可能 継手外径 使用できない継手 HYA-11※ 8 M5 - HYA-12※ 11 φ15以下 GWS10-6 HYA-13※ Rc1/8 8 GML8-6 GWL10-6 Xポート HYA-21※ 5.5 φ11以下 GWS6-M5 HYA-22※ 8 φ15以下 - HYA-23※ 11 M5 HYA-31※ 5.5 φ11以下 GWS6-M5 HYA-32※ 8 φ15以下 - HYA-33※ 11 注意 製品に、CKDの推奨チューブをご使用いただく場合は、輸出貿易管理令に非該当となりますが、お客様がご用意されたチューブ をご使用になる場合、材質によっては該当バルブとなる可能性があります。これを輸出される場合は、経済産業大臣への輸出許可 申請が必要となりますのでご注意ください。(貨物等省令「第2条第2項七号イ」をご参照ください。) 本製品及び関連技術を輸出される場合は、兵器・武器関連用途に使用されるおそれのないよう、ご留意ください。 If the goods and/or their replicas, the technology and/or software found in this catalog are to be exported from Japan, Japanese laws require the exporter makes sure that they will never be used for the development and/or manufacture of weapons for mass destruction. 本社・工場 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 TEL(0568)77-1111 FAX(0568)77-1123 東京オフィス 〒105-0013 東京都港区浜松町 1-31-1(文化放送メディアプラス4階) TEL(03)5402-3620 FAX(03)5402-0120 大阪オフィス 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原4丁目2-10(PMO EX新大阪6階) TEL(06)6396-9630 FAX(06)6396-9631 <Website> https://www.ckd.co.jp/ ●このカタログに掲載の仕様および外観を、改善のため予告なく変更することがあります。 フリーアクセス   0120-771060 ●Specifications are subject to change without notice. お客様技術相談窓口 受付時間 9:00~12:00/13:00~17:00 ○C CKD Corporation 2023 All copy rights reserved. (土日、休日除く) 2023..96.DGEZBZ ポート位置寸法