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電源品質アナライザ PQ3198, PQ3100

製品カタログ

電源の保守管理とトラブル解析を簡単、確実に

現代社会において、電力は最も重要なインフラのひとつ。トラブルが発生しないように日頃から保守管理を行うことは重要です。
また機器の故障や急激な電力需要などを原因として電源トラブルが発生してしまった場合には、速やかな原因の解析が求められます。
電源品質アナライザPQ3198, PQ3100 は、あらゆる電源異常を確実にキャッチする測定能力と、結線から記録までをスムーズに行う優れた操作性で、確実な電源解析を支援します。

このカタログについて

ドキュメント名 電源品質アナライザ PQ3198, PQ3100
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 日置電機株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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電源品質アナライザ PQ3198, PQ3100 POWER QUALITY ANALYZER PQ3198, PQ3100 電源の実態調査と トラブル要因の解析に 簡単な操作性と、国際規格に対応した信頼性 解析ソフト PQ ONE 標 準 付属
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2 電源の保守管理と トラブル解析を簡単、確実に 電源品質アナライザ PQ3198, PQ3100 現代社会において、電力は最も重要なインフラのひとつ。 トラブルが発生しないように日頃から保守管理を行うことは重要です。 また機器の故障や急激な電力需要などを原因として電源トラブルが発生してしまった場合には、 速やかな原因の解析が求められます。 電源品質アナライザ PQ3198, PQ3100 は、あらゆる電源異常を確実にキャッチする測定能力と、 結線から記録までをスムーズに行う優れた操作性で、確実な電源解析を支援します。 ハイエンド ミドルクラス モデル モデル PQ3198 PQ3100
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3 機器の電源トラブル解析に トレンド記録と同時に瞬時停電、電圧降下、周波数変動など、すべての電源異常を捉えます。 予期しない機器の誤動作や突然停止する原因調査に役立ちます。 電力系統の電源品質記録に 変動の激しい再生可能エネルギーや EV 充電スタンドが電力系統と接続された時の電圧、電流、電力、 高調波、フリッカなどの変動記録ができます。また、付属のソフトウェア PQ ONE で簡単に解析ができます。 AC/DC の電力測定に AC/DC オートゼロカレントセンサを使用すれば、DC 電流を長期間、正確に測定できます。 センサ電源は本体から供給できるので、追加で電源を用意する必要はありません。
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4 ハ イ エ ン ド モ デ ル 電源のトラブルシューティング、品質確認に PQ3198 特 長 国際規格 Class A 対応 基本電圧測定確度 ± 0.1% 高電圧・広帯域 2 系統測定 インバーターの簡易測定 400 Hz ライン測定 GPS 時刻同期 豊富なイベント測定項目 アプリケーション あらゆる電源の異常調査 太陽光発電システムの電源品質確認 EV 車用の急速充電器の電源品質確認 機器の故障や異常動作の原因調査ができま 太陽光発電システムにおけるパワーコンディ 電圧 CH 1, 2, 3 とCH 4 は絶縁されているため、 す。例えば、同一の電源コンセントラインに ショナー出力電圧の変動や、フリッカ、トラン 2 系統の電力測定、効率測定ができます。 つながっている別の機器の稼働状態が影響 ジェント電圧の発生状況を確認できます。ま 例えば、EV 急速充電器の入力 (AC) と出力 (DC) し、正常な機器に電圧降下を発生させていた、 た、系統連系の周波数変動や、出力に含まれ の電源品質確認と同時に、入出力間の電力と という発見しづらい原因がわかります。 る高調波電圧 / 電流の変動を測定できます。 効率測定を行えます。
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5 高精度、広帯域、広ダイナミックレンジ測定 あらゆる電源異常を確実に捉え、高精度に解析できる信頼性の高いハイスペックを実現しました。 国際規格 IEC 61000-4-30 Ed.2 Class A 対応 PQ3198 は IEC 61000-4-30 Ed.2 Class A に対応しています。 Class ギャップなしの連続演算、スウェル / ディップ / 停電などのイベント検出方法、 GPS(オプション)を使用した時刻同期など、規格に対応した計測ができます。 A 基本測定確度 (50/60 Hz) Class A とは電圧 公称電圧の± 0.1% Class A は国際規格 IEC 61000-4-30 で電流 ± 0.1% rdg. ± 0.1% f.s. + 電流センサ確度 定義されています。異なる測定器で測定されたそれぞれの結果を比較・議電力 ± 0.2% rdg. ± 0.1% f.s. + 電流センサ確度 論できるよう、電源品質パラメータ・確度・規格への適合性などが規定さ業界最高水準の基本測定確度により、高精度測定が可能 れています。 電圧測定はレンジ切替え不要 高電圧・広帯域 最大 6,000 V、最小 0.5 μ s(2 MS/s)幅のトランジェント電圧も測定できます。 また、2 kHz 〜 80 kHz までの高次高調波成分も測定できます。 インバーター機器の普及により、この帯域での誤動作や故障要因につながるケースが増加しています。 電圧測定範囲 電圧周波数帯域 トランジェント電圧 トランジェント電圧検出 線間電圧 (3P4W) 高次高調波測定 線間電圧(1P2W, 1P3W, 3P3W) 高調波測定 相電圧(1P2W, 1P3W, 3P4W) 780 V 1300 V 6000 Vpeak DC 3 kHz 80 kHz 700 kHz 単一レンジで低電圧から高電圧まで測定可能 DC 電圧から 700 kHz までの広帯域に対応 2 系統の測定 インバーターの簡易測定 電圧 CH 1, 2, 3 と CH 4 は絶縁されているため、2 系統の電力測 基本波周波数 40 〜 70 Hz、キャリア周波数〜 20 kHz のインバー 定、効率測定ができます。 ターの 2 次側を測定できます。DC- 三相インバーターであれば、 アプリケーション 効率測定もできます。 ・EV急速充電器の1次側(AC)と2次側(DC)の同時測定/監視 CH 4 CH 1, 2, 3 ・太陽光発電システムの1次側(DC)と2次側(AC)の同時測定/監視 ・DC-AC(三相)インバーターの1次側(DC)と2次側(AC)の同時測定 ・UPSの1次側・2次側同時測定 バッテリー インバーター モーター ・電源(AC)と制御(DC)の2系統同時測定 ・三相ラインと接地線の同時測定 ・より高精度なインバーター測定は ・地絡検知のための中性線同時測定 弊社パワーアナライザ PW6001 または、PW3390 を推奨します。 GPS 時刻同期 GPS オプション PW9005 を使用することで、機器内部の時刻を UTC 標準時を基準とした時刻に補正することができます。機器 電圧 CH 1, 2, 3 絶縁 電圧 CH 4 による時刻差をなくし、複数の機器で測定したときも現象の同 時性を保った解析ができます。 400 Hz ライン測定 電源ライン周波数は 50/60 Hz のほか 400 Hz の 測定ができます。
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6 ミド ル ク ラ ス モ デ ル 電源の実態調査、トラブルの予防保全に PQ3100 特 長 QUICK SET で簡単スタート 最長 11 秒イベント波形記録 バッテリー 8 時間駆動 200 ms, 600 ms 保存 CAT Ⅲ 1000 V, CAT Ⅳ 600 V イベント統計表示 デマンド記録 アプリケーション あらゆる電源の実態調査 電源トラブルの予防保全 太陽光発電の負荷遮断試験 新たな電気設備導入前に設置箇所の電圧変動 エレベーターの動力部など、同じ場所を定期的 負荷遮断試験では遮断時の電圧、電流の過渡 や設備容量、および高調波の状況を測定しま に測定することでトラブルの予兆を発見できま 変化を記録する必要があります。PQ3100 は、 す。設備導入後に再度測定して比較すること す。ダブル配線やブスバー、混み入った配電 異常発生時の波形を最大 11 秒(イベント前 1 で、周囲に影響を及ぼしていないか確認でき 盤など配線作業が困難な場合でも、フレキシ 秒、イベント後 10 秒 ) 記録できます。カーソ ます。 ブル電流センサで安全・簡単に配線できます。 ル計測でピーク値や期間の測定もできます。
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7 測定手順をわかりやすくご案内 "QUICK SET" クイックセットをスタートすると、結線、設定、記録開始までをナビゲーションします。 設置の流れ(例:三相 3 線 2 電力計法) STEP 1 結線を選択し、本体にケーブルを接続します。 STEP 2 電圧ケーブル、電流センサを測定対象に結線します。 STEP 3 結線チェックを自動でおこない、判定表示します。 FAIL 判定の場合 電源側 修正ポイントをお知らせ 負荷側 例えば、クランプの向きを間違えると 電力や力率が正しく測定できません。 STEP あとは記録項目とインターバルを設定すれば、測定を開始できます。 4 記録項目は簡易設定コースを選択するだけで設定できます。(詳しくは P8 をご覧ください) イベント前後を 11 秒記録 イベント統計表示 最長で異常発生前 1 秒、発生後 10 秒の波形を記録できます。 イベント種類毎の発生回数と最悪値を確認できます。 異常前後の解析や太陽光パワーコンディショナーの負荷遮断試 験や正常復帰確認にも役立ちます。 発生前 1 秒 イベント発生 発生後 10 秒 波形を詳細表示 バッテリー 最長 8 時間駆動 省エネ設計でバッテリーが長持ち。バッテリーは標準付属なの デマンド記録 で、停電時の測定継続や、電源のない現場に持ち運んでの測 消費電力を時系列で記録できます。 定などに活躍します。 ・屋外 ・停電時 ・長時間
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8 シ リ ー ズ 共 通 事 項 あらゆることが測定一回でわかる 測定機能とデータ記録能力 簡単な設定で、確実に電源異常を捕捉 豊富な ワンタッチ 電力や高調波、異常現象の波形などすべてのパラメータを同時に測定できます。 イベント項目 簡単設定 また、用途に合わせた記録項目を自動で設定できる「簡易設定コース」機能を搭載しています。 確実に電源異常を捕捉 トランジェント電圧 突入電流 落雷、サーキットブレーカやリレー 電気機器やモーターなどに電源を の接点障害や閉鎖などで発生しす 投入したとき、機器の起動時に一 る電圧が急しゅんで、ピークが高 時的に大電流が流れる現象を捉 い現象を捉えます。 えます。 電圧スウェル ( 電圧上昇 ) 高調波 落雷や重負荷の電力ライン開閉 半導体制御装置によって発生する 時などに発生して、瞬時的に電圧 電圧・電流波形がひずむ現象を が上昇する現象を捉えます。 捉えます。 電圧ディップ(電圧降下) 高次高調波 モーター起動などで負荷に大きな 電子機器の電源に搭載された半 突入電流が発生することで、電圧 導体制御装置などが発生するノイ が短時間降下する現象を捉えます。 ズ成分により、電圧・電流波形が 停電 ひずむ現象を捉えます。 落雷による送電停止や電源短絡 不平衡 によるサーキットブレーカのトリッ 三相電源の各相に接続された負 プなど、電源供給が停止する現 荷の増減や偏った設備機器の稼 象を捉えます。 働に より、特定相だけ負荷が重く 周波数変動 なり 電圧・電流波形歪み、電圧 負荷の過剰な増減により、発電機 降下や 逆相電圧が発生している の動作が不安定になる周波数変 状態を観測できます。 動を捉えます。 各種設定が簡単ワンタッチ わかりやすいパラメータ表示 記録項目の設定に迷わない簡易設定コース機能 測定中にワンタッチで画面を切り替えてすべての測定パラメータを表 示できるので、スムーズな状況確認を行えます。※画像は PQ3100 の例 記録項目は用途に合ったコースを選択するだけで自動設定します。 電圧異常検出 電圧・周波数の異常を捉えます。 基本電源品質測定 電圧異常検出コースに加えて、 ※ 1 電流・高調波の異常もとらえます。 突入電流測定 突入電流を捉えます。 測定値記録※ 2 時系列データのみ記録します。 波形 高調波 EN50160 EN50160 規格に準拠した測定を行います。 ※ 1 : PQ3198 のみ ※ 2 : PQ3100 では「トレンド記録のみ」という名称です 誤測定をなくすセンサ自動認識機能 カレントセンサを接続してセンサ 検出ボタンを押すだけで、セン サの種類と最大電流レンジを自 動で認識します。 センサ接続 ▶ 検出ボタンタッチ 実効値 ベクトル
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9 イベント波形とトレンドグラフを同時記録 豊富な 1回の測定ですべてのパラメータをトレンド記録します。電源異常を検出すると、イベント記録します。 記録項目 インターバル期間内の最大 / 最小 / 平均値を記録するので、ピークの取り逃しもありません。 例:電圧降下イベントが発生 波形もトレンドも同時に記録 イベント波形 30 秒イベント変動トレンド イベント発生時は、0.2 秒の瞬時波形を記録します。すべてのイベ 電圧上昇、電圧降下、突入電流発生時は 30 秒間の 1/2 実効値変 ント項目は並列でトリガ設定できます。記録したデータは測定中で 動も同時に記録できます。モーター起動時の突入電流による電圧降 も画面で確認できます。 下の調査にも使用できます。 記録項目一覧 シリーズ共通 PQ3198のみ ・トランジェント電圧 ・周波数200ms ・インターハーモニクス電圧 ・効率 フリッカ ・電圧1/2実効値 ・周波数10秒間 ・インターハーモニクス電流 ・高次高調波成分 Δ V10、IEC フリッカを3ch ・電圧波形ピーク ・有効電力 ・高調波電圧位相角 ・電圧波形比較 同時に測定、記録できます。 ・電圧DC ・有効電力量 ・高調波電流位相角 ・電圧実効値(相) ・無効電力 ・高調波電圧電流位相差 ・電圧実効値(線間) ・無効電力量 ・電圧総合高調波歪率 PQ3100のみ ・スウェル ・皮相電力 ・電流総合高調波歪率 ・電圧CF ・無効電力デマンド量 ・ディップ ・力率/変位力率 ・Kファクタ ・RVC( 急しゅん電圧変化)・皮相電力デマンド量 ・停電 ・電圧逆相不平衡率 ・IEC フリッカ ・電流1/2実効値 ・有効電力デマンド値 Δ -Y, Y- Δ変換機能 ・瞬時フリッカ値 ・電圧零相不平衡率 ・ΔV10フリッカ ・電流CF ・無効電力デマンド値 三相 3 線 (3P3W3M)、三相 ・電流波形ピーク ・電流逆相不平衡率 ・電気料金 ・皮相電力デマンド値 4 線では、電圧結線を変更 ・電流DC ・電流零相不平衡率 ・皮相電力量 ・力率デマンド値 しないで、相電圧と線間電 ・電流実効値 ・高調波電圧 ・有効電力デマンド量 圧の切り替えができます。 ・突入電流 ・高調波電流 ・周波数1波 ・高調波電力
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10 シ リ ー ズ 共 通 事 項 あらゆるシーンを想定した設計 どんな現場でも使いやすい 用途に合わせて選べる豊富なクランプセンサ フレキシブルセンサで狭い場所への設置が簡単 オートゼロセンサで長期間安定した DC 電力を測定 狭い場所や二条配線、三条配線の電源回路には、フレキシブル電 オートゼロカレントセンサを使えば、ゼロ点ドリフトを気にせず長期 流センサが便利です。最大 6000 A まで測定できます。 間の DC 電力測定ができます。 外部電源不要のセンサ接続 ワイドレンジで広い用途に 本体から電源供給を行うことができるため、AC/DC センサおよび、 CT 2 次側から大電流配線まで、幅広い用途で使えます。CT7136 は フレキシブルセンサの使用に AC アダプターは必要ありません。 5 A/ 50 A/ 500 A の3レンジ※、フレキシブルセンサは 50 A/ 500 A/ 5000 A の 3 レンジから選択できます。レンジの 120% まで有効測定 範囲のため、フレキシブルセンサ使用時は 6000 A まで測定できます。 ※ PQ3100 の場合。PQ3198 は 50 A/ 500 A の 2 レンジから選択可能 安全性と高確度も両立 高い安全性 高確度測定 PQ3100 なら CAT Ⅲ 1000 V ※、 CAT Ⅳ 600 V に対応しています。対地 PQ3198 は IEC 61000-4-30 Ed.2 Class A に準拠、また、PQ3100 は 間電圧1000 V までの引き込み電線や分電盤の測定が安全に行えます。 IEC 61000-4-30 Class S に準拠し、信頼性の高い高確度測定を実現 ※ PQ3100 のみ。PQ3198 は CAT Ⅳ 600 V に対応。 しています。 PQ3198 PQ3100 公称電圧の 公称電圧の 電圧実効値確度 ± 0.1% ± 0.2% 公称電圧の 公称電圧の スウェル / ディップ / 停電 ± 0.2% ± 0.3%
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11 便利なツール 端子に挟みづらい場所に 配電盤の壁面に取り付けに ワニ口クリップで金属端子部を挟みづらい場合は、電圧コードの先 マグネット付きストラップ(強力タイプ)を2個使用して、本体を配 端部をマグネットアダプターに交換して電圧を検出できます。 電盤の壁面やドアに取り付けることができます。 マグネット式(φ 11 mm) マグネット式(強力タイプ) マグネットアダプタ マグネット付きストラップ 赤 ... 9804-01 強力タイプ ........... Z5020 黒 ... 9804-02 ノーマルタイプ ... Z5004 狭い端子部でも簡単に取り付け可能 電圧コードが外れやすい場合の補助に 豊富なインターフェイス LAN 経由でデータ収集、遠隔操作 データロガーに無線で転送※ 無償ソフトの GENNECT One により LAN 経由でリアルタイム測定 ( ロ データロガー(LR8410 Link 対応品)を Bluetooth® 無線技術で接 ギング)、自動ファイル転送 (FTP)、および遠隔操作 (HTTP)ができます。 続すると、最大 6 項目の測定値をデータロガーに送信できます。複 数箇所の測定データをデータロガー 1 台に収集できます。 各測定器に LAN で接続※ 環境温度測定 HUB LR8514 GENNECT One SF4000 を PC にダウンロード ※動作保証 15 台まで、それ以上はご相談ください。 配線不要 Bluetooth® シリアル ワイヤレスロギングステーション メール送信機能※ 変換アダプター LR8410 イベント発生時や、毎日定時にメールを ※ PQ3100 のみ対応。接続には弊社推奨のシリアル -Bluetooth® 無線技術変換 送信できます。※ PQ3100 のみ対応 アダプターが必要です。詳しくはお問い合わせください。 常設でも安心の記録長 SD メモリカードに長期間記録 時系列データやイベント波形は SD メモリカードで記録できます。容量は 2 GB/ 8 GB からお選びいただけます。 PQ3198 記録時間(2GB SD カード使用時) PQ3100 記録時間(2GB SD カード使用時) 記録間隔 すべて 電力と高調波 電力のみ イベント記録 記録間隔 高調波なし 高調波あり イベント記録 1 sec 16 時間 23 時間 11 日 ○ 200 ms 25 時間 × × 3 sec 2 日 3 日 34 日 ○ 1 sec 5 日 7 時間 ○ 15 sec 10 日 14 日 24 週間 ○ 2 sec 10 日 14 時間 ○ 2GB 30 sec 21 日 29 日 49 週間 ○ 10 sec 53 日 2 日 ○ 1 min 42 日 8 週間 1 年 ○ 1 min 321 日 17 日 ○ 5 min 30 週間 42 週間 1 年 ○ 10 min 1 年 178 日 ○ 10 min 1 年 1 年 1 年 ○ 30 min 1 年 1 年 ○ 8GB … … … … … … … … …
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12 シ リ ー ズ 共 通 事 項 PC で解析、レポート作成 電源品質解析ソフト PQ-ONE 標準付属 最新版は弊社ホームページから無償ダウンロードできますまた、実際のサンプルデータもダウンロードできます 測定データの読み込み 複数データの概要を一目で確認 測定場所や測定日時が異なるデータもフォルダ分けして一括読み込みすることができます。 PQ Check 機能 電力品質規格の合否判定 を自動でチェック可能 (閾値はカスタマイズ可能) イベント回数と最悪値 の表示切り替え 読み込みデータ一覧 イベント発生状況など表示 例:EN50160 規格に適合しているか PQ Check 規格の合否判定 フリッカの値が規格を外れ レポート項目 ていることが一目瞭然 を選択 FAILED(不合格)データは クイックレポート機能でワン タッチ簡単出力 クイックレポートを作成 メイン画面で詳細な解析 簡単レポート作成 クイックレポート機能 詳細な解析 解析データ一覧表示 複数データのトレンドグラフをまとめてレポート出力できます。繰り イベント統計、イベントリスト、イベントグラフなど、測定データの詳 返し記録時の日別比較や、複数箇所のデータ比較などに有効です。 細を表示します。必要な項目だけ選択してレポート出力ができます。 詳しくは P13 〜 15 をご覧ください
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13 PQ ONE メイン画面 個別データの詳細を一覧表示 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 読み込みデータ選択 7 取扱説明書・バージョン情報 新規でデータを読み込んだり、最近使ったデータを選択します。 PQ ONE の取扱説明書やバーション確認ができます。 2 オプション設定 8 測定値のトレンドグラフ 表示項目や言語、キャッシュファイルなどの設定ができます。 拡大縮小表示やカーソルによる測定値表示ができます。 3 測定時の設定内容確認 9 トレンドグラフ表示期間 測定時の本体設定などのステータス画面を表示します。 画面に表示するトレンド表示期間を任意に設定できます。 4 レポート作成 10 イベント統計・ITIC カーブ トレンド・イベント情報の詳細なレポートを作成できます。 イベントの発生回数などをバーグラフで表示します。 5 CSV ファイル変換 11 イベントリスト 各種トレンドやイベント波形を CSV 形式で出力します。 イベントの種類、時刻、期間、発生チャネルなどを表示ます。 6 統計値・規格値 12 イベントデータ詳細 統計値を表示し、規格に沿った評価・解析ができます。 イベントリスト上で選択しているイベントの詳細を表示します。
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14 シ リ ー ズ 共 通 事 項 PC で解析、レポート作成 電源品質解析ソフト PQ-ONE PQ ONE で可能な解析例 イベント統計 イベントリスト 発生状況を日別、時刻別に統計表示。特定の時間帯や曜日に発生 イベントの発生状況を日別または時刻別に統計表示。決まった時 する異常を発見しやすくします。また、アメリカの電源品質管理基 間帯や曜日に発生する電源異常を容易に発見できます。 準に用いられている ITIC(CBEMA)カーブ解析(許容度曲線)も できます。 日別統計 時刻別統計 イベント統計のバーグラフをクリックして表示 ITIC カーブ トレンドグラフ アメリカの電源品質管理 電圧、電流、周波数、高調波、不平衡率、電力、電力量などを時 基 準に用いられている 系列で表示します。画面で思いどおりの表示範囲を設定し、そのま ITIC(CBEMA) カーブ解析 まレポート出力ができます。本体にデマンド機能がない PQ3198 も、 (許容度曲線)ができます。 PQ ONE でデマンド表示ができます。 電圧スウェル、電圧ディッ プ、停電のデータを発生 期間と最悪値で統 計表 示します。 ITIC カーブの画面例 測定項目、チャンネル、MAX/ MIN/ AVE を選択可能 イベント詳細 ピークレベル表示 波形、高調波、ベクトル、数値表示など200msのイベント波形を解析 電圧高調波、または電流高調波のトレンド表示期間における最 します。30秒イベント変動データ、トランジェント波形、高次高調波波 大値をバーグラフで表示します。カーソルで選択されている AVG 形※1、高次高調波周波数解析※1、イベントビフォーアフターの11秒間 Peak と MAX Peak の測定値は、右画面で確認できます。 波形※2 も表示できます。 ※1:PQ3198のみ ※2:PQ3100のみ 電圧降下の画面例(30 秒イベント変動データ) ピークレベル検出期間 AVG Peak と MAX Peak 詳細
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15 高次高調波周波数解析表示※ レポート作成 高次高調波のイベント波形 (2-80 kHz) とその周波数解析表示をしま 項目を選ぶだけでレポートを す。周波数解析を表示すると、どの周波数帯域のノイズかがわかり Microsoft Word* 形式で自動 ます。 ※ PQ3198 のみ 作成。作成したレポートにコ メントを書き込むこともでき ます。 *Microsoft Word は、米国 Microsoft Corporation の商品名称です。 高次高調波周波数解析の画面例 レポート項目選択 必要なデータのみレポート出力 統計値表示機能 CSV 変換・PQDIF 出力機能 統計画面では電圧、電流、周波数、高調波、フリッカなどの統計 選択した項目を CSV や PQDIF 形式で出力可能です。また、PQDIF 値を表示します。また選択した項目の最大値(発生時刻)、平均値、 フォーマットのファイルを読み込みも可能です。 最小値 ( 発生時刻 )、5%、50%、95%(初期値、変更可能)がわ かります。 周波数の画面例 PQDIF 出力の設定画面 EN50160 判定機能 IEEE519 規格の TDD(Total Demand distortion) 演算 トレンド期間内の電圧変動から EN50160 規格に沿った評価・解析・ PQ ONE 上で TDD 演算します。 判定を行なうことができます。お客様にてカスタムで判定基準や項 TDD = √ I 2+I 2 + …+I 2 2目を決めることもできます。 I 2 3 49+I50 / IL IL:最大デマンド電流(PQ ONE 上で設定) 表示言語 日本語、英語、中国簡体字、中国繁体時、 韓国語、ドイツ語、 フランス語、 イタリア語、 スペイン語、そしてトルコ語から選択で きます。 詳細な設定内容と判定結果を表示 「自動」を選択すると、Windows OS の言語に自動設定
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16 シ リ ー ズ 共 通 事 項 全国各地の電源品質をオフィスで監視 ジェネクトリモート 遠隔計測サービス GENNECT Remote オプション 遠隔計測サービス SF4101 遠隔モニター 遠隔ロギング ベーシック版 スターターセット ¥99,800(税込 ¥109,780) ベーシック版 1 ヶ月分ライセンス ¥5,800(税込 ¥6,380) ベーシック版 12 ヶ月分ライセンス ¥68,000(税込 ¥74,800) 遠隔計測サービス SF4102 遠隔モニター 遠隔ロギング 遠隔操作(設定) ファイル取得 プロ版 スターターセット ¥128,000(税込 ¥140,800) プロ版 1 ヶ月分ライセンス ¥11,600(税込 ¥12,760) プロ版 12 ヶ月分ライセンス ¥136,000(税込 ¥149,600) 詳しい説明動画はこちら https://youtu.be/xNX-gnKgPwQ ※本サービスは、日本国内専用です。各サービスの価格は 【携帯通信回線使用料】 【クラウド使用料】 すべて込みの定額使用料です。 現場とオフィスがつながる お手元のパソコンから遠隔地にある測定器のデータ観測や遠隔操作がで アプリケーション きるようになります。現場から素早くデータ収集し解析することで、トラブ ルの早期対応を行えます。また、全国各地に常設してオフィスで一元監視 する保全業務にも最適です。出張回数が減りコスト削減にもつながります。 製品納入先での電源電圧変動や高調波の調査 製品を納入した際に、お客様の電源電圧の変動や高調波、 瞬時電圧低下の影響がないか調査します。電源品質アナラ イザで検出し、オフィスのパソコンで確認できます。 リンク 納入した電気機器 遠隔地の現場 オフィス イベント 設定わずか 5 分で遠隔計測スタート 発生 最初にスターターセットをご契約いただきます。セット内のゲートウェイ と測定器をつなげば、簡単な設定だけで遠隔計測を開始できます。 商用電源系統 測定データ自動アップロード 検出 測定器 ゲートウェイ クラウド パソコン 設定の流れ データ取得 1. アンテナ接続 2. ACアダプター接続 通知機能 PQ ONE で解析 イベント発生時は、 電流変動グラフや電圧低下などの 3. IPアドレス設定 4. LANケーブル接続 5. WEBログイン ▶ チャネル選択 ▶ 完了 メールでお知らせします。 イベント詳細を確認できます。
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17 各種インターフェイス PQ3198 上面 シリーズ共通 側面 電流入力端子(4 ch) ストラップ金具 SD カード端子 電圧入力端子(4 ch / CH 1, 2, 3 と CH 4 は絶縁) USB 端子 電源スイッチ LAN 端子 PQ3100 上面 AC アダプター端子 RS-232C 端子 充電ランプ ケーブルフック 外部入出力端子 電圧入力端子(4 ch) 電流入力端子(4 ch) 左側面 右側面 簡易比較表 形名 PQ3198 PQ3100 本体価格 ¥ 550,000(税込 ¥ 605,000) ¥ 280,000(税込 ¥ 308,000) PQ3198 の特長 IEC 61000-4-30 規格対応 高信頼性 Class A Class S DC/ 50 Hz/ 60 Hz/ イベントの項目が豊富 基本周波数 400 Hz DC/ 50 Hz/ 60 Hz です。色々な電源の異 測定ライン 単相 2 線 / 単相 3 線 / 三相 3 線 / 三相 4 線に加え、CH 4 常現象をとらえること トランジェント、スウェル、ディップ、停電、周波数変動、突入電流、THD ができるため、トラブル 実効値 シューティングの測定に 異常を捉える 電圧 / 電流波形ピーク 最適です。また、電圧が イベント 測定可能イベント 電圧波形比較高調波 RVC(急しゅん電圧変化)違う2系統(三相とDCな 項目 不平衡率 ど)の電力測定、効率測 電力 定もできます。 トランジェント電圧 2 MS/s 200 kS/s6 kV 2.2 kV PQ3100 の特長 効率 CH 4 電力演算効率演算 ー クイックセット機能を搭 高次高調波 2 kHz 〜 80 kHz ー 載しているため、簡単で 電力 2 系統測定 ー 確実に測定できます。 電力 有効電力 , 無効電力 , 皮相電力 , 力率 , 変位力率 , 有効電力量 , 無効電力量 また、イベント発生時の 測定項目 電圧 1/2 実効値(半波ずらし 1 波演算), 実効値 , 波形ピーク , DC 値 , 波形を11秒間記録でき 不平衡率(逆相 / 零相), 周波数(1 波 / 200 ms/ 10 秒間 ) るため、異常時の波形 電流 突入電流(半波), 実効値 , 波形ピーク , DC 値 , 不平衡率(逆相 / 零相), K ファクタ を長くとらえることがで 高調波 0 次(直流)〜 50 次 , 電圧 / 電流 / 電力 , 位相角(電圧 / 電流 ), きます。太陽光発電シス 電圧電流位相差 , 総合高調波歪率(電圧 / 電流 ) テムの負荷遮断試験な フリッカ Pst, Plt, Δ V10 (3 ch 同時 ) どにも使用できます。 インターハーモニクス 0.5 次〜 49.5 次 , 電圧 / 電流 最大記録イベント数 9999 件× 366 日繰り返し 波形取得 イベント時 200 ms イベント 測定 波形取得 イベント前 2 波形 最大 1 s 波形取得 イベント後 最大 1 s(連続イベント 5 回 ) 最大 10 s イベント統計処理 ー 1 日毎の各イベント別に回数表示 CH 1, 2, 3 と CH 4 絶縁 ○ ー 電圧測定 測定確度 高精度 ± 0.1% rdg. ± 0.2 % rdg. 対地間最大定格電圧 600 V 測定カテゴリ Ⅳ 1000 V 測定カテゴリ Ⅲ600 V 測定カテゴリ Ⅳ 単相 4 系統測定 ○ ○ 電流測定 センサへの電源供給 ○ ○ 時系列 1 年間記録 ○ ○ 測定 記録インターバル時間 1 s 〜 2 h 200 ms/ 600 ms/ 1 s 〜 2 h 設定サポート 簡易設定機能 クイックセット(結線〜記録開始までナビ) バッテリー動作 3 時間 8 時間
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18 仕様 測定周波数 50/60 Hz 設定時の仕様です。 詳細仕様および、PQ3198 の 400 Hz 設定時の仕様は、弊社ホームページから取扱説明書をダウンロードしてご確認いただけます。 基本仕様 PQ3198 PQ3100 チャネル数 電圧 : 4 ch / 電流 : 4 ch 入力端子形状 電圧 : プラグイン端子(安全端子) / 電流 : 専用コネクター(HIOKI PL 14) 単相 2 線 三相 3 線 2 電力測定 三相 4 線 2.5 エレメント 結線 単相 3 線 三相 3 線 3 電力測定 のいずれかと付加入力 CH 4 単相 3 線 1 電圧測定※ PQ3100 のみ 三相 4 線 入力抵抗 電圧入力部 : 4 M Ω / 電流入力部 : 100 k Ω 電圧入力部 : 5 M Ω / 電流入力部 : 200 k Ω 最大入力電圧 電圧入力部 : AC 1000 V、DC ± 600 V、6000 Vpeak 電圧入力部 : AC/DC 1000 V、2200 Vpeak 対地間最大定格電圧 AC 600 V(CAT Ⅳ)、予想される過渡過電圧 8000 V AC 1000 V(CAT Ⅲ)、AC 600 V(CAT Ⅳ)、予想される過渡過電圧 8000 V サンプリング周波数 トランジェント電圧測定以外 : 200 kHz / トランジェント電圧測定 : 2 MHz すべて 200 kHz A/D コンバータ分解能 トランジェント電圧測定以外 : 16 bit / トランジェント電圧測定 : 12 bit 16 bit 電圧 : 0.48 V 〜 780 V / 電流 : レンジの 0.5% 〜 130% / 電圧 : 2 V 〜 1300 V / 電流 : レンジの 0.4% 〜 130% /   表示範囲 電力 : レンジの 0.0% 〜 130% 上記以外の測定項目 レンジの 0% 〜 130% 電圧 : A C 10 V 〜 780 V、ピークは± 2200 V / DC 1 V 〜 600 V 電圧 : A C 10 V 〜 1000 V、ピークは± 2200 V / DC 5 V 〜 1000 V 電流 : レンジの 1% 〜 120%、ピークはレンジの± 400% 電流 : レ ンジの 5% 〜 120%、ピークはレンジの± 400% 有効測定範囲 電力 : レンジの 0.15% 〜 130% 電力 : レ ンジの 5% 〜 120% (電圧、電流ともに有効測定範囲内において) (電圧、電流ともに有効測定範囲内において) 確度仕様 確度保証条件 確度保証期間 : 1 年間 / 調整後確度保証期間 : 1年間 / 確度保証温湿度範囲 : 23 ℃± 5 ℃、80% rh 以下 / ウォームアップ時間 : 30 分以上 温度係数 0.03% f.s. / ℃(DC 測定値には± 0.05% f.s. / ℃加算) 0.1% f.s. / ℃ 同相電圧の影響 0.2% f.s. 以内(AC 600 Vrms、50 Hz / 60 Hz、電圧入力-本体ケース間) 0.2% f.s. 以内(AC 1000 Vrms、50 Hz / 60 Hz、電圧入力-本体ケース間) 電圧 : ± 3 V 以内 1.5% f.s. 以内(AC 400 Arms/m、50 Hz / 60 Hz の磁界中において) 外部磁界の影響 電流 : 1.5% f.s. 以内(AC 400 Arms/m、50 Hz / 60 Hz の磁界中において) 測定項目 トランジェント電圧 停電 周波数 10 秒間 電圧零相不平衡率 高調波電圧位相角 電圧 1/2 実効値 瞬時フリッカ値 有効電力 電流逆相不平衡率 高調波電流位相角 電圧波形ピーク 電流波形ピーク 有効電力量 電流零相不平衡率 高調波電圧電流位相差 電圧 DC 電流 DC 無効電力 高調波電圧 電圧総合高調波歪率 電圧実効値(相) 電流実効値 無効電力量 高調波電流 電流総合高調波歪率 電圧実効値(線間) 突入電流 皮相電力 高調波電力 K ファクタ スウェル 周波数 1 波 力率 / 変位力率 インターハーモニクス電圧 IEC フリッカ 測定項目 ディップ 周波数 200ms 電圧逆相不平衡率 インターハーモニクス電流 Δ V10 フリッカ 効率 電圧 CF 無効電力デマンド量 * 高次高調波成分 RVC(急しゅん電圧変化) 皮相電力デマンド量 * 電圧波形比較 電流 1/2 実効値 有効電力デマンド値 電流 CF 無効電力デマンド値 電気料金 皮相電力デマンド値 皮相電力量 力率デマンド値 有効電力デマンド量 * *SD メモリカードへのデータ出力のみ 測定仕様 トランジェント電圧 サンプリングした波形から基本波成分を除去した波形より検出 (Tran) 測定レンジ : ± 6.000 kVpeak 測定レンジ : ± 2.200 kV peak 測定帯域 : 5 kHz(-3 dB) 〜 700 kHz(-3 dB) 測定帯域 : 5 kHz(-3 dB) 〜 40 kHz(-3 dB) 測定確度 : ± 5.0% rdg. ± 1.0% f.s. 測定確度 : ± 5.0% rdg. ± 1.0% f.s. 電圧 1/2 実効値 電圧 1/2 実効値 : 波形を半波毎にオーバーラップさせた 1 波形のサンプリ 波形を半波毎にオーバーラップさせた 1 波形のサンプリングデータを実効 (Urms1/2)、 ングデータを実効値演算 値演算 電流 1/2 実効値 電流 1/2 実効値 : 半波ごと実効値演算 (Irms1/2) 測定確度 電圧 : 公称電圧の± 0.2%(10 V 〜 660 V 入力時) 測定確度 電圧 : 公称電圧の± 0.3%(10 V 〜 660 V 入力時)         ± 0.2% rdg. ± 0.08% f.s.( 上記以外 )         ± 0.2% rdg. ± 0.1% f.s.(上記以外)      電流 : ± 0.3% rdg. ± 0.5% f.s. +カレントセンサ確度      電流 : ± 0.2% rdg. ± 0.1% f.s. +カレントセンサ確度 スウェル (Swell)、 電圧 1/2 実効値がしきい値を超えた場合に検出 ディップ (Dip)、 測定確度 : 電圧 1/2 実効値と同じ 停電 (Intrpt) 変動データ : 電圧・電流 1/2 実効値データを保存 RVC なし 電圧 1/2 実効値の 1 秒平均値がしきい値を超えた場合に検出、ただしディッ (Rapid voltage change プのしきい値を下回る、またはスウェルのしきい値を上回る場合は RVC で 急しゅん電圧変化) はなく、ディップ(またはスウェル)として検出される 測定確度 : 電圧 1/2 実効値と同じ Δ Uss   : イベント直前の電圧 1/2 実効値の 1 秒平均値とイベント後最 初の電圧 1/2 実効値の 1 秒平均値の絶対差 [V] Δ Umax  : イベント間のすべての電圧 1/2 実効値とイベント直前の電圧 1/2 実効値の 1 秒平均値の絶対最大差 [V] 変動データ : 電圧・電流 1/2 実効値データを保存 突入電流 (Inrush) 電流 1/2 実効値と同様。設定値を正方向に超えた場合突入電流を検出 電流波形を半波毎にサンプリングしたデータを電流実効値演算。設定値を 測定確度 : 電流 1/2 実効値と同じ 正方向に超えた場合突入電流を検出 変動データ : 電流 1/2 実効値データ 測定確度 : ± 0.3% rdg. ± 0.3% f.s. +カレントセンサ確度 変動データ : 電圧 1/2 実効値データと突入電流実効値データを保存 電圧実効値 (Urms)、 200 ms 集合にて測定 200 ms 集合にて測定 電流実効値 (Irms) 測定確度 電圧 : 公称電圧の± 0.1%(10 V 〜 660 V 入力時) 測定確度 電圧 : 公称電圧の± 0.2%(10 V 〜 660 V 入力時)         ± 0.2% rdg. ± 0.08% f.s.(上記以外)         ± 0.1% rdg. ± 0.1% f.s.(上記以外)      電流 : ± 0.1% rdg. ± 0.1% f.s. +カレントセンサ確度      電流 : ± 0.1% rdg. ± 0.1% f.s. +カレントセンサ確度
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19 測定仕様 PQ3198 PQ3100 電圧 DC 値 (Udc)、 200 ms 集合の平均値(CH 4 のみ演算) 200 ms 集合の平均値 電流 DC 値 (Idc) 測定確度 電圧 : ± 0.3% rdg. ± 0.08% f.s. 測定確度 電圧 : ± 0.3% rdg. ± 0.1% f.s.      電流 : ± 0.5% rdg. ± 0.5% f.s. +カレントセンサ確度      電流 : ± 0.5% rdg. ± 0.5% f.s. +カレントセンサ確度 電圧波形ピーク (Upk)、 200 ms 集合内におけるサンプリングの最大ポイントと最小ポイント 200 ms 集合内におけるサンプリングの最大ポイントと最小ポイント 電流波形ピーク (Ipk) 測定レンジ 電圧 : ± 1200.0 Vpk 測定レンジ 電圧 : ± 2200.0 Vpk       電流 : 電流レンジの 400%       電流 : 電流レンジの 400% 測定確度  電圧 : 公称電圧の 5%(公称電圧の 10% 〜 150% 入力時) 測定確度  電圧 : 公称電圧の 5%(公称電圧の 10% 〜 150% 入力時)          2% f.s.(上記以外)          2% f.s.(上記以外)       電流 : 5% rdg.(50% f.s. 以上入力時)       電流 : 5% rdg.(50% f.s. 以上入力時)          2% f.s.(上記以外)          2% f.s.(上記以外) 電圧波形比較 測定方式       : 前 200 ms 集合波形から判定エリアを自動生成し なし 判定波形と比較しイベントをかける。波形判定は、 200 ms 集合一括で行う 比較ウィンドウ幅   : 10 波(50 Hz 時)または 12 波 (60 Hz 時 ) ウインドウのポイント数 : 高調波演算に同期した 4096 ポイント 電圧 CF 値 (Ucf)、 なし 電圧実効値および電圧波形ピーク値より算出 電流 CF 値 (Icf) 周波数 1 波 (Freq_wav) 電圧 CH 1 の 1 波時間内での整数サイクルの累積時間の逆数により算出 / 測定確度 : ± 0.200 Hz 以下 周波数 200 ms (Freq) 電圧 CH 1 の 200 ms 内での整数サイクルの累積時間の逆数により算出 / 測定確度 : ± 0.020 Hz 以下 周波数 10 秒間 (Freq10s) 電圧 CH 1 の指定 10 秒時間内での整数サイクルの累積時間の逆数により算出 / 測定確度 : ± 0.010 Hz 以下 有効電力 (P)、 有効電力  200 ms 毎に測定 有効電力  200 ms 毎に測定 皮相電力 (S)、 皮相電力  電 圧実効値、電流実効値から演算 皮相電力  実効値演算 : 電圧実効値、電流実効値から演算 無効電力 (Q)       基本波演算 : 基本波有効電力、基本波無効電力から演算 無効電力  皮相電力 S、有効電力 P から演算 無効電力  実効値演算 : 皮相電力 S、有効電力 P から演算       基本波演算 : 基本波電圧、電流から演算 測定確度 測定確度  有効電力 DC : ±0.5% rdg. ±0.5% f.s.+カレントセンサ確度(CH 4のみ) 有効電力 DC : ± 0.5% rdg. ± 0.5% f.s. +カレントセンサ確度       AC : ± 0.2% rdg. ± 0.1% f.s. +カレントセンサ確度       AC : ± 0.2% rdg. ± 0.1% f.s. +カレントセンサ確度        力率の影響 : 1.0% rdg. 以下(40 Hz 〜 70 Hz、力率 =0.5 にて)       力率の影響 : 1.0% rdg. 以下(40 Hz 〜 70 Hz、力率 =0.5 にて)  皮相電力 各測定値からの計算に対して± 1 dgt.  皮相電力 各測定値からの計算に対して± 1 dgt.  無効電力 実効値演算時 : 各測定値からの計算に対して± 1 dgt.  無効電力 実効値演算時 : 各測定値からの計算に対して± 1 dgt.       基本波演算時 : 基本波周波数 45 Hz 〜 66 Hz にて       ± 0.3% rdg. ± 0.1% f.s.+ カレントセンサ仕様(無効率 =1)       無効率の影響 : 1.0% rdg. 以下(40 Hz 〜 70 Hz、無効率 =0.5 にて) 効率 (Eff) 測定方式 ch 間の有効電力の比から算出 なし 測定確度 各測定値からの計算に対して± 1 dgt. 有効電力量 記録開始からの電力量を測定する 測定確度 (WP+、WP-)、  有効電力量  有効電力より消費・回生別に積算  有効電力量  有効電力測定確度± 10 dgt. 無効電力量  無効電力量  無効電力より遅れ・進み別に積算  無効電力量  無効電力測定確度± 10 dgt. (WQ_LAG、WQ_LEAD)、 皮相電力量  皮相電力より積算※ PQ3100 のみ  皮相電力量  皮相電力測定確度± 10 dgt. ※ PQ3100 のみ 皮相電力量 (WS)  累積時間確度 ± 10 ppm 電気料金 (Ecost) なし 有効電力量(消費)WP+ に電気料金単価(/kwh)を乗算 測定確度 : 各測定値からの演算に対して± 1 dgt. 力率 (PF)、 変位力率 (DPF) 基本波有効電力と無効電力より演算 変位力率 (DPF) 力率 : 皮相電力 S、有効電力 P から演算 変位力率測定確度  電圧が 100 V 以上、電流がレンジの 10% 以上の入力にて  変位力率 =1 のとき : ± 0.05% rdg.、0.8 ≦変位力率 <1 のとき : ± 1.50% rdg.、  0< 変位力率 <0.8 のとき : ± (1-cos( φ +0.2865)/cos( φ )) × 100% rdg.+50 dgt.(参考値)、φ : 高調波電圧電流位相差の 1 次の表示値  いずれもカレントセンサの位相確度が加算される デマンド量 PQ3198 PQ3100 PQ ONE にて可能 インターバル時間ごとの電力量を測定(記録のみで表示はしない) 測定確度  有効電力デマンド量 (Dem_WP+、Dem_WP-): 有効電力測定確度± 10 dgt.  無効電力デマンド量 (Dem_WQ_LAG、Dem_WQ_LEAD): 無効電力測定確度± 10 dgt.  皮相電力デマンド量 (Dem_WS): 皮相電力測定確度± 10 dgt.  累積時間確度 : ± 10 ppm ± 1 s(23℃) デマンド値 PQ ONE にて可能 有効電力デマンド値 (Dem_P+、Dem_P-)、 無効電力デマンド値 (Dem_Q_LAG、Dem_Q_LEAD)、 皮相電力デマンド値 (Dem_S) インターバル時間ごとの各電力平均値を測定 測定確度 : 各測定値からの演算に対して± 1 dgt. 力率デマンド値測定仕様 なし 有効電力デマンド値(消費)Dem_P+ と無効電力デマンド値(遅れ)Dem_Q_LAG から演算 (Dem_PF) 測定確度 : 各測定値からの演算に対して± 1 dgt. 不平衡率 電圧不平衡率、逆相不平衡率 (Uunb)、零相不平衡率 (Uunb0) 三相 3 線(3P3W2M, 3P3W3M)および三相 4 線において、各三相の基本波電圧成分を用いて演算 測定確度 : ± 0.15% 確度規定 : なし 電流不平衡率、逆相不平衡率 (Iunb)、零相不平衡率 (Iunb0) 三相 3 線(3P3W2M, 3P3W3M)および三相 4 線において、各三相の基本波電流成分を用いて演算 高調波電圧 (Uharm)、 測定確度 電圧 測定確度 電圧 高調波電流 (Iharm) 0 次  ± 0.3% rdg. ± 0.08% f.s. 0 次  電圧 DC 値と同じ 1 次  ± 5% rdg. 1 次  電圧実効値と同じ 2 〜 50 次  公称入力電圧の 1% 以上:± 5% rdg. 2 〜 50 次  公称入力電圧の 1% 以上:± 10% rdg. 測定確度 電流 測定確度 電流 0 次  ± 0.5% rdg. ± 0.5% f.s. + カレントセンサ確度 0 次  電流 DC 値と同じ 1 〜 20 次  ± 0.5% rdg. ± 0.2% f.s. + カレントセンサ確度 1 〜 20 次  ± 0.5% rdg. ± 0.2% f.s. + カレントセンサ確度 21 〜 50 次  ± 1.0% rdg. ± 0.3% f.s. + カレントセンサ確度 21 〜 30 次  ± 1.0% rdg. ± 0.3% f.s. + カレントセンサ確度 31 〜 40 次  ± 2.0% rdg. ± 0.3% f.s. + カレントセンサ確度 41 〜 50 次   ± 3.0% rdg. ± 0.3% f.s. + カレントセンサ確度
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20 測定仕様 PQ3198 PQ3100 高調波電力 (Pharm) ch 毎の高調波電力、複数 ch の sum 値を表示 測定確度 0 次  ± 0.5% rdg. ± 0.5% f.s. + カレントセンサ確度 31 〜 40 次  ± 2.0% rdg. ± 0.3% f.s. + カレントセンサ確度 1 〜 20 次  ± 0.5% rdg. ± 0.2% f.s. + カレントセンサ確度 41 〜 50 次  ± 3.0% rdg. ± 0.3% f.s. + カレントセンサ確度 21 〜 30 次  ± 1.0% rdg. ± 0.3% f.s. + カレントセンサ確度 高調波位相角 高調波電圧位相角 (Uphase)、高調波電流位相角 (Iphase) 高調波電圧電流位相差 測定確度 1 次  ± 1° 4 〜 50 次  ±(0.05°× k + 2°)(k:高調波次数) (Pphase) 2 〜 3 次  ± 2° ただし、カレントセンサの確度が加算される インターハーモニクス 高調波解析後整数次の高調波成分間のインターハーモニクス成分を加算して表示、0.5 次〜 49.5 次まで 電圧 (Uiharm)、 測定確度 測定確度 インターハーモニクス インターハーモニクス電圧(高調波入力が公称入力電圧 100 V 以上で規定)インターハーモニクス電圧(高調波入力が公称入力電圧 100 V 〜 440 V で規定) 電流 (Iiharm)  高調波入力が公称入力電圧の 1% 以上 : ± 5.0 % rdg.  高調波入力が公称入力電圧の 1% 以上 : ± 10.0 % rdg.  高調波入力が公称入力電圧の 1% 未満 : 公称入力電圧の± 0.05%  高調波入力が公称入力電圧の 1% 未満 : 公称入力電圧の± 0.05%  インターハーモニクス電流      : 確度規定なし  インターハーモニクス電流      : 確度規定なし 電圧総合高調波歪率 THD-F: 波に対する総合高調波歪率、THD-F: 基本波に対する総合高調波歪率、 (Uthd)、 THD-R: 基本波を含む総合高調波に対する総合高調波歪率、THD-R: 基本波を含む総合高調波に対する総合高調波歪率 電流総合高調波歪率 測定確度 : 0.5% (Ithd)  公称入力電圧 100 V 〜 440 V における以下入力において規定  電圧 1 次 : 公称入力電圧の 100% / 5 次、7 次 : 公称入力電圧の 1%  電流 1 次 : 電流レンジの 100% / 5 次、7 次 : 電流レンジの 1% 高次高調波電圧成分 PQ3198 PQ3100 (UharmH)、 測定方式 基本波 50 Hz 時 : 10 波、60 Hz 時 : 12 波間で 2 kHz 〜 80 kHz 成分の波形を真の実効値方式で演算 なし 高次高調波電流成分 サンプリグ周波数 200 kHz (IharmH) 表示項目  高次高調波電圧成分値 : 2 kHz 〜 80 kHz 成分の波形の電圧実効値  高次高調波電流成分値 : 2 kHz 〜 80 kHz 成分の波形の電流実効値  高次高調波電圧成分最大値 : イベント IN からイベント OUTまでの期間の2 kHz 〜 80 kHz 成分の電圧波形の実効値の最大( ch 情報を残す)  高次高調波電流成分最大値 : イベント IN からイベント OUTまでの期間の 2 kHz 〜 80 kHz 成分の電流波形の実効値の最大( ch 情報を残す)  高次高調波電圧成分期間 : 高次高調波電圧成分イベント IN からイベント OUT までの期間  高次高調波電流成分期間 : 高次高調波電流成分イベント IN からイベント OUT までの期間 測定帯域 2 kHz 〜 80 kHz(-3 dB) 測定確度 高次高調波電圧成分 : ± 10% rdg. ± 0.1% f.s.(10 V の正弦波 : 5 kHz、10 kHz、20 kHz にて規定)      高次高調波電流成分 : ± 10% rdg. ± 0.2% f.s. + カレントセンサ確度(1% f.s. の正弦波 : 5 kHz、10 kHz、20 kHz にて規定) 波形保存 イベント波形、高次高調波波形(しきい値を超えた最初の 200 ms 集合区間の後ろから 40 ms 間、8000 ポイントデータ) K ファクタ(増倍率)(KF) 2 次〜 50 次の高調波電流実効値を使用して演算 瞬時フリッカ値測定 (Pinst) 測定方式 IEC 61000-4-15 を適用 IEC フリッカ(Pst・Plt) IEC 61000-4-15 を適用、Pst は 10 分間の測定を連続して算出、Plt は 2 時間の測定を連続して算出 測定確度 Pst:± 5% rdg.(IEC 61000-4-15 にて PQ3198 は Class F1、PQ3100 は Class F3 の性能試験で規定) Δ V10 フリッカ(dV10)「ちらつき視感度曲線」を用いて演算値は 100 V 換算値、1 分毎にギャップ無しに測定 Δ V10 の 1 分ごとの値、1 時間平均値、1 時間最大値、1 時間 4 番目最大値、総合最大値(測定期間内) 測定確度 : ± 2% rdg. ± 0.01 V(基本波 100 Vrms(50/60 Hz), 変動電圧 1 Vrms(99.5 Vrms 〜 100.5 Vrms),変動周波数 10 Hz において) アラーム : 0.00 〜 9.99 V で設定し、 1 分毎の値がしきい値を超えたら接点出力 実効値周波数特性 周波数 電圧 電流 電力 周波数 電圧 電流 電力 40 Hz 〜 70 Hz 実効値にて規定 実効値にて規定 実効値にて規定 40 Hz 〜 70 Hz 実効値にて規定 実効値にて規定 有効電力にて規定 70 Hz 〜 360 Hz ± 1% rdg. ± 0.2% f.s. ± 1% rdg. ± 0.5% f.s. ± 1% rdg. ± 0.5% f.s. 70 Hz 〜 1 kHz ± 3% rdg. ± 0.2% f.s. ± 3% rdg. ± 0.2% f.s. ± 3% rdg. ± 0.2% f.s. 360 Hz 〜 440 Hz 実効値にて規定 実効値にて規定 実効値にて規定 1 kHz 〜 10 kHz ± 10% rdg. ± 0.2% f.s. ± 10% rdg. ± 0.2% f.s. ± 10% rdg. ± 0.2% f.s. 440 Hz 〜 5 kHz ± 5% rdg. ± 0.2% f.s. ± 5% rdg. ± 0.5% f.s. ± 5% rdg. ± 1% f.s. 40 kHz -3 dB -3 dB 5 kHz 〜 20 kHz ± 5% rdg. ± 0.2% f.s. ± 5% rdg. ± 0.5% f.s. ± 5% rdg. ± 1% f.s. 20 kHz 〜 50 kHz ± 20% rdg. ± 0.4% f.s. ± 20% rdg. ± 0.5% f.s. 80 kHz -3 dB -3 dB 測定設定 カレントセンサと カレントセンサの仕様参照 電流レンジ 電力レンジ 使用する電流レンジによって自動的に決定 VT 比、CT 比 0.01 〜 9999.99 公称入力電圧 1 V きざみで 50 V 〜 780 V まで 1 V きざみで 50 V 〜 800 V まで 周波数 50 Hz / 60 Hz / 400 Hz 50 Hz / 60 Hz 演算方式選択 Urms : 相電圧 / 線間電圧 Urms : 相電圧 / 線間電圧 力率 : PF/DPF PF/Q/S : 実効値演算 / 基本波演算 THD : THD-F/THD-R THD : THD-F/THD-R 高調波 : すべてレベル / すべて含有率 / U, P 含有率、I レベル / 高調波 : すべてレベル / すべて含有率 / U, P 含有率、I レベル / 電気料金 なし 料金単価 : 0.00000 〜 99999.9(/kwh) / 通貨単位 : 英数字 3 文字 フリッカ Pst, Plt/ Δ V10 Pst, Plt/ Δ V10/ OFF フィルタ フリッカで Pst, Plt 選択時に設定可能 230 V lamp/120 V lamp 記録設定 記録インターバル 1/3/15/30 sec、1/5/10/15/30 min、1/2 hour、 200/600 ms、1/2/5/10/15/30 sec、1/2/5/10/15/30 min、1/2 hour、 150(50 Hz)/180(60 Hz) /1200(400 Hz)cycle 150/180 cycle ※ 200/600 ms 時は高調波データ保存(総合高調波歪率、K ファクタ除く)、 イベント記録、 記録中の COPY キー操作は不可 画面コピー保存 OFF/ON 記録インターバル時間毎に表示画面を BMP 保存する / 最短インターバル時間は 5 分 フォルダ / ファイル名 設定不可 自動 / 任意に設定可能(半角 5 文字)