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デジタル技術でコスト削減&用途拡大!新・3次元計測の基礎知識

ホワイトペーパー

今度こそできる!?モーションキャプチャー3次元計測 事例7選

動きのある対象物を、リアルタイムかつ高精度に数値化、アニメーション化するモーションキャプチャー。
従来の「センサ」や「ハイスピードカメラ」による3次元計測と何が変わるのか?
「作動中の歪み、変位計測」「アーク光環境の溶接ロボットの挙動」「技術伝承」などの用途事例から【コスト削減】や【工数削減】の効果をご覧ください。

本資料についてアペルザTVにてウェビナーもご覧いただくことが可能です。
>https://tv.aperza.com/watch/207

このカタログについて

ドキュメント名 デジタル技術でコスト削減&用途拡大!新・3次元計測の基礎知識
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 2.8Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 エースポイントシステムズ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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今さら聞けない こっそり聞きたい 3次元計測機としての基礎知識
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ゲスト紹介 1
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清⽔ ⼒渡 営業部 Promotion Leader 画像を⽤いたシステムインテグレーター • 所在地 :⼤阪市北区 • 主な業務 :3次元、画像計測を主体としたシステムコーディネート お客様の課題解決に対して、適応したシステムを開発 • 商材 :3次元挙動計測、画像処理、AIによる画像検知、ソフト開発 2
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そもそも3次元計測は何ができるの? 2次元計測とは何が違う? 3
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2次元計測との違い 平⾯ ⽴体 奥⾏き⽅向の挙動4も計測できる
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3次元計測の種類 モーションキャプチャー ⾼速度カメラ 変位計センサ 5
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モーションキャプチャーとは? 6
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メリット•デメリット 全体挙動の可視化 ⾼速計測可能 精度が良い マーカー必須 データ容量が課題 設置の制約がある 7
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3次元計測 ⽐較表 モーションキャプチャー ⾼速度カメラ センサー 3次元計測⽅法 カメラを複数台設置して カメラを複数台設置して 1軸に対してセンサを1 の計測 ○ の計測 ○ 台設置する △ 測定精度 100μm〜30μm 1000μm〜500μm 50μm〜0.02μm (3m対象) ※環境や機種による ○ △ ◎ 計測⼿法 ・⾚外線 ・可視光 ・レーザー ・反射マーカー 解析までの時間 ・リアルタイム解析 ・オフライン ・リアルタイム解析 ○ ・データ量が膨大 ✖ ○ 可視化 ・アニメーション表示 ・アニメーション表示 ・不可 ◎ ○ ✖ 8
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モーションキャプチャーを⽤いた 3次元挙動の可視化 ⼯数削減、省⼈化を⽬指す⽅へ 9
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⼯業計測 ロボット制御 システム展開 (モーションキャプチャシステム) 技術伝承 VR・AR 10
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選ばれる理由 •今まで計測できなかった挙動を数値化ができた •変位計やひずみゲージを使わず、素早く多点計測できた •ロボットの位置情報をリアルタイムに受け取りできる •事前準備の手間が減り、全体的な工数削減につながった •アニメーションで視覚的に共有ができる 11
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計測原理 (X, Y, Z) カメラ①(X1,Y1) ・専用赤外カメラ ・XYの座標計算はカメラ内で処理 マーカー カメラ②(X2,Y2) カメラ③(X3,Y3) 12
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計測までの⾏程1-1 ①計測対象を複数台のカメラで囲み、計測空間を構築しま す。 13
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①計測対象を複数台のカメラで囲み、計測空間を構築しま す。 14
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計測までの⾏程1-2 ②「キャリブレーション」で計測空間を定義します。 カメラの相対位置と向きを校正する。 2点間の距離をキャリブレートする キャリブレーションに使用する 『キャリブレーションワンド』 15
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②「キャリブレーション」で計測空間を定義します。 時系列的なワンドの軌跡 から多角形を作成 16
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計測までの⾏程1-3 ③原点のキャリブレーション 17
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計測までの⾏程1-4 ④球かシールの反射マーカーを取り付けて計測 大きさは3mm〜上は38mm 18
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計測までの⾏程1-4 ④球かシールの反射マーカーを取り付けて計測 マーカー1点1点の座標 がリアルタイムで計測可能 19