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実際の労働災害を疑似体験し、安全意識と危険予知力の向上を支援
危険体験装置は、製造現場などで起こり得る労働災害や危険を疑似体験できる安全教育用の装置です。 感電・挟まれ・巻き込まれなど、座学だけでは伝わりにくい危険を実際に体感することで、危険への気づきや安全意識の向上を支援します。新入社員教育や現場作業者の安全教育、危険予知(KY)活動、安全大会など、さまざまな安全衛生教育に活用できます。
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このカタログについて
| ドキュメント名 | 危険(安全)体験装置シリーズ |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 3.9Mb |
| 関連製品 | |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 株式会社エヌエスティー (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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01-16_表裏面
作業現場の安全教育ツール
体
感
株式会社 エヌ エス ティー し
てて学
学ぶ
製品
情報 ぶ
〒433-8103 静岡県浜松市中央区豊岡町58番地
TEL.053-430-6311 FAX.053-430-6312
https://www.nst-co.com
本カタログの記載内容: 2026年 5月現在 製品改良の為、お断りなく仕様変更することがありますので御了承下さい。 株式会社 エヌ エス ティー
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02-03_製品INDEX
労働安全 実体験で安全意識と危険感受性を高める
衛生教育 体感して学ぶ 、労働現場の安全教育ツール
の重要性
若年社員への安全教育
労働現場では、新入社員や経験の浅い若年社員による事故は、「技術不足」や「知識不足」に起因するケースが多い傾向にあり
ます。また、近年は機械設備の安全性向上により、危険な場面を経験する機会が減り、「危険感受性の低下」も課題となってい
ます。こうした背景から、安全に対する基礎知識の習得に加え、危険を正しく認識し回避する力を養うための安全衛生教育が
重要です。
高年齢社員への安全教育 製品INDEX
高齢化の進行に伴い、労働現場においても高年齢社員の割合は増加しており、作業中の事故リスクの高まりが懸念されてい
ます。高年齢社員の事故は、「視力・筋力・反応速度」といった心身機能の低下が主な要因とされています。そのため、安全衛
生教育においては、心身機能の変化への自覚を促すとともに、安全行動の再確認を図ることが重要です。
感電体験装置 KT-100 P.1-2
ベテラン社員への安全教育
経験豊富なベテラン社員に多い事故の要因は、「慣れ」や「慢心」によるヒューマンエラーです。作業前の安全確認の省略や思
い込みによる誤操作、ルール逸脱などは、重大な事故につながるおそれがあります。ヒューマンエラーは誰にでも起こり得る
ものであり、その防止には日頃からの意識づけが不可欠です。定期的な安全衛生教育を通じて、安全意識を維持・向上させる
ことが重要です。 ローラー巻き込まれ体験装置 RT-100 P.3-4
ヒヤリハット事例
分電盤内の配線接続作業中、 作動の確認中、Vベルトに手指を ボール盤で穴あけ作業中、手袋が
感電しそうになる。 巻き込まれそうになった。 巻き込まれそうになった。 チェーン巻き込まれ体験装置 CT-100 / Vベルト巻き込まれ体験装置 VT-100 P.5-6
エアシリンダー挟まれ体験装置 AT-100 P.7-8
感電 巻き込まれ 巻き込まれ
製綿機の掃除中に手を巻き込まれ 鋼材運搬中、足の上に鋼材を アルミパネルを運ぶ際、パネルを
そうになった。 落としそうになった。 落とし足に当たりそうになった。
ボール盤巻き込まれ体験装置 BT-100 P.9-10
安全靴体験装置 GT-100 P.11-12
巻き込まれ 落下 落下
出典 : 職場のあんぜんサイト(厚生労働省) 「ヒヤリ・ハット事例」
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04-05_感電体験装置
感電体験装置 電気の流れやすさ、及び電気の感じ方の違いを学ぶ
KT-100 1. 体の抵抗値には個人差があるため、流れる電流量に違いが生じることを学びます。
架台フレームあり/なし
複数人で実施し、
■ 装置概要 電流値の違いを
手の平に電圧を掛け、感電を体験する装置です。 比較してみましょう。
感電棒(電極)の上に親指と人差し指を当て、スライダックの出力電圧を調節し、操作電源を「通電」にし
た時、指に電流が流れてくる感電(ピリピリする感じ)を体験します。
■ 外観図
2. 水分を含んだ状態(抵抗値が低い状態)での電気の流れや感覚を学びます。
外部環境や
条件の違いによって
比較してみましょう。
指が濡れている状態 指が乾いている状態
380
3. 感電棒(電極)に触れる面積によって、電気の流れや感覚が変化することを学びます。
接触面積の違いによって
比較してみましょう。
架台ありタイプ 手の平を乗せた状態 指を当てた状態
■ 機能
■ 仕様
電圧値の設定が可能
弊社の感電体験装置は、「電圧値」と「電流値」が数値表示され、電圧値が自由に設定可能です。 体験部出力 最大電圧 AC50V以下
同じ電圧値で他の人と比較することで、電流の流れや感覚の違いを学ぶことができます。 最大電流 12mA以下(電流制限抵抗入り 4.7kΩ)
入力電源電圧・定格 AC100V 単相 50/60Hz 0.3kVA ※異常電圧検出機能付き
安全機能を装備 架台フレームなし(あり) 外形寸法(mm) W380×D340×H286(H976)
質量(kg) 15.3(25.8)
異常電圧検出機能が装備されているため、異常な電圧が入力されるとブザー音が鳴ります。
その他 日本国内での使用を想定した装置
1 2
286 340
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06-07_ローラー巻き込まれ体験装置
ローラー巻き込まれ体験装置 ローラー巻き込まれの危険と回避行動の重要性を学ぶ
RT-100 曖昧な指示の危険性を体感
架台フレームあり 「巻き込まれそうになったら回避行動をとってください」
といった曖昧な指示では、具体的な行動が定まらず、瞬時に対応できないことを体感できます。
■ 装置概要
回避行動を決めていない場合
回転体に引き込まれそうになった際の、反応速度と距離の関係を安全に体験できる装置です。
回転体の動作中に作業する危険性を体感できます。
■ 外観図
巻き込まれ
回避行動を事前に決めていないと、危険発生時に判断が遅れ、適切な行動が取れません。
わずかな遅れにより対応が間に合わず、重大事故につながるおそれがあります。
1115
回避行動を決めている場合
回 避
回避行動を事前に決めておくことで、危険発生時の迷いが減少します。
手を引く・非常停止ボタンを押すなど、状況に応じた行動へ迅速に移行しやすくなります。
970
明確な指示が、的確な判断と回避行動につながります。
■ 機能
■ 仕様
速度設定スイッチを装備
モーター 60W 減速比1/50
引張棒の引込速度は、切替スイッチで変更できます。
回転トルク 89kgf・m
入力電源電圧・定格 AC100V 単相 50/60Hz 0.5kVA
安全機能を装備 外形寸法(mm) W1115×D600×H1196
質量(kg) 87.0
過負荷検出機能により、ロボシリンダーの引き込み時に過度な負荷がかかると停止します。
その他 日本国内での使用を想定した装置
3 4
1051 500
801 300
1196 600
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08-09_チェーン巻き込まれ体験装置
チェーン巻き込まれ体験装置 / Vベルト巻き込まれ体験装置 視覚的な速さでは判断できない巻き込まれの危険を学ぶ
CT-100 VT-100 低速回転( ゆっくり見える)
架台フレームあり/なし 架台フレームあり/なし
「低速は危険を認識しにくい」
■ 装置概要
回転中のチェーン(またはVベルト)への巻き込まれの危険性を体験できる装置です。
皮手袋を着用し、回転体に木片を接触させることで、巻き込まれによる衝撃を体感できます。 トルクは十分にあり、
強い力で引き込まれる。
チェーン ■ 外観図
ゆっくりと動くものは視覚的に危険を感じにくい。
高速回転( 速く見える)
「高速は危険を認識できる」
Vベルト
速さに関係なく、
強い力で引き込まれる。
510
330
速く動くものは視覚的に危険を感じやすい。
低速でも高速でも、どちらも危険。
低速回転は動きが見えるため危険を感じにくく、清掃やメンテナンス時に手を入れてしまいがちな
速度です。
しかし、回転体には物を引き込む力(トルク)が働いており、この力は速度に関係なく発生するため、
低速でも高速でも巻き込まれる危険は同じです。
■ 機能
■ 仕様
速度設定スイッチを装備
チェーン(またはVベルト)の回転速度は、低速から高速まで4段階で切り替え可能です。 モーター 60W 減速比1/50
回転速度を変えて体験することで、見た目の危険性と実際のトルクとの関係を実感できます。 回転トルク 89kgf・m
入力電源電圧・定格 AC100V 単相 50/60Hz 0.5kVA
安全機能を装備 架台フレームなし(あり) 外形寸法(mm) W510×D305×H215(H1044)
質量(kg) 20.0(29.0)
ドアセンサーにより、チェーン(またはVベルト)が回転中に扉を開けると、回転が停止します。
その他 日本国内での使用を想定した装置
5 6
215 305
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10-11_エアシリンダー挟まれ体験装置
エアシリンダー挟まれ体験装置 残圧の危険性を学ぶ
AT-100 シリンダー内の残圧を開放せずにストッパーを外すと、空気圧による衝撃で木片が破壊される様子を目視で確認
できます。
架台フレームあり
■ 装置概要
エアシリンダーの衝突時に、残圧を開放せずストッパーを外すことで、空気圧による危険性を安全に体
験できる装置です。さらに、ソレノイドバルブの設定を変えることで、エアシリンダーの動作特性や、危
険な動作の違いを学ぶことができます。
■ 外観図 残圧を開放しないままの作業は、重大な事故につながるおそれがあります。
805
エアシリンダーの動作特性、危険動作を学ぶ
配管を切り替えることで、ソレノイドバルブの違いによるエアシリンダーの動作特性と危険動作を学習できます。
シングルソレノイド弁
前進か後退のどちらかの状態にしかならず、その場で停止することはありません。
電源が切れると、弁の状態が変化しシリンダーが動作してしまうことがあります。
空圧源を断つことで動作を防ぐことができます。
ダブルソレノイド弁 2ポジション
前進か後退のどちらかの状態にしかならず、その場で停止することはありません。
電源が切れていても空圧は供給され続け、ストッパーが解除されると動作してしまいます。
空圧源を断つことで動作を防ぐことができます。
ダブルソレノイド弁 3ポジション クローズドセンタ
前進、後退、停止の3つの状態をとり、その場で停止することができます。
電源を切り、空圧源を断っていてもストッパーが解除されると動作してしまいます。
完全に動作させないためには電源と空圧源を切り、残圧の開放が必要です。
バルブの特性を理解せずに使用すると、危険動作につながります。
■ 仕様
エアシリンダー φ63×200st
ソレノイド弁 3種 ・ シングルソレノイド弁
・ ダブルソレノイド弁 2ポジション
・ ダブルソレノイド弁 3ポジション クローズドセンタ
コンプレッサー 電圧 100V 50/60Hz 吐出量 24リットル/min (60Hz)
設定圧力 8kg/cm2 (0.8MPa) 質量(kg)
■ 機能 16.0
入力電源電圧・定格 AC100V 単相 50/60Hz 0.3kVA
安全機能を装備 外形寸法(mm) W805×D575×H1046
質量(kg) 75.0
安全カバーにより、動作中に扉を開けると装置が停止します。
その他 日本国内での使用を想定した装置
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792
1046 575
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12-13_ボール盤巻き込まれ体験装置
ボール盤巻き込まれ体験装置 手袋着用によるドリル巻き込まれの危険性を学ぶ
BT-100 ボール盤作業の基本ルール(手袋着用禁止の理由)
ボール盤などの回転工具を使用する作業では、手袋の着用は禁止されています。
架台フレームあり/なし
これは、回転体への巻き込まれによる労働災害を防ぐためです。
労働安全衛生規則でも、作業時の服装や保護具について適切な措置を講じることが
■ 装置概要 求められています。
ボール盤使用時に手袋が巻き込まれる危険性を体験できる装置です。 一見、安全性を高めるように思える手袋ですが、回転部に触れると巻き込まれやす
義手に手袋を装着し、回転するドリルに接触させることで、手袋が巻き込まれる様子を安全に確認でき く、重大な事故につながるおそれがあります。
ます。 そのため、ボール盤作業では手袋を着用しないことが基本ルールです。
■ 外観図
回転ドリルによる巻き込みの発生過程
手袋が回転するドリル刃に触れると、繊維が瞬時に引き込まれ、一気に巻き込まれます。
危険に気づいたときには回避が困難であり、重大な災害につながります。
① 危険な距離 ② 接触 ③ 巻き込み ④ 完全巻き込み
490
簡単操作で体感する巻き込みの危険
310
取っ手をスライドするだけで、接触と同時に起こる巻き込まれの危険性を安全に体感できます。
取っ手を左右にスライド 接触と同時に巻き込まれ発生
■ 機能
■ 仕様
過負荷検出機能
モーター出力 回転速度 500rpm
モータにかかる負荷が定格を超えた場合に自動で回転を停止します。
トルク 2.0N・m
入力電圧・定格 AC100V 1000VA
ドア検出機能 架台フレームなし(あり) 外形寸法(mm) W490×D475×H359(H1060)
質量(kg) 27.0(36.5)
安全扉の開閉を検出し、安全扉が開いた状態ではドリルは回転しません。
その他 日本国内での使用を想定した装置
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475
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14-15_安全靴体験装置
安全靴体験装置 重量物落下による挟まれの危険性と
GT-100 安全靴着用の重要性を学ぶ
靴の違いによる落下衝撃比較
架台フレームあり
5kgの錘を70cmの高さから落下させ、つま先部の粘土の変形状態から衝撃の伝達を可視化します。
■ 装置概要 種類 耐衝撃性能 粘土の変形状態 評価
足元の安全を守るためには安全靴の着用が非常に重要です。
運動靴 規格なし 大きく変形 × 保護性能なし
本装置は、重量物落下による挟まれの危険性と安全靴着用の重要性を学習する装置です。
軽作業用安全靴 約30J 一部変形あり △ 保護性能は限定的
■ 外観図
普通作業用安全靴 約70J ほぼ変形なし 〇 高い保護性能
※ J(ジュール)は衝撃の大きさを示す単位です。
軽作業用安全靴: 軽量で動きやすく、つま先に保護機能を備えていますが、重量物を扱う
作業には適さない安全靴です。
落下高さおよび靴の種類による衝撃の違いを比較し、体感的に学習できます。
400
「落下物」や「踏まれ」による足部への衝撃
作業現場では、工具・部品・資材など、約5kg程度の物を扱う機会が多くあります。
これらを持ち運ぶ作業中に足元へ落としてしまった場合や、台車などに足を踏まれた場合には、足に大きな衝撃
が加わり、骨折などの重大なけがにつながる危険があります。
約5kgの重さは、お米や飲料など日常生活でも扱う身近な重さです。
このような作業に潜む危険性を理解し、安全靴などの保護具を適切に着用することが重要です。
5キロってどれくらい?
片手では少し重く、両手で持つとずっしり感じる。
2Lペットボトル お米の袋 ボウリング球
約2.5本分 5kg 11ポンド
■ 機能 5kg程度でも腰の高さから落下すれば大きな衝撃となるため、安全靴の着用が重要です。
安全機能を装備 ■ 仕様
オートドアロック機能により、錘の上昇中にドアの開閉はできません。
また錘の落下は、安全のため「落下準備」を押しながら「起動」ボタンを押さないと錘は落下しません。 落下物エネルギー 最大34J (錘を70cmから落下した時)
電源 AC100V 単相 50/60Hz 0.5kVA
タッチパネルで落下高さの設定が可能 外形寸法(mm) W400×D580×H1382 (突起物を含まず)
高さ、衝撃、最大荷重のいずれかを設定すると他のパラメータの数値が自動計算されます。 質量(kg) 88.5
また、手動で錘を任意の高さへ上昇させることが可能です。 その他 日本国内での使用を想定した装置
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1382 580