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研究時間が増える!研究開発の自動化 研究開発の「品質と効率」を改善する【ラボラトリオートメーション】

製品カタログ

ここまでできる!?自動化厳選2選

研究開発における現在の課題
・人手不足 熟練者の高齢化
・時間やコストの制約
・属人化による実験結果のバラツキ

〜ラボラトリオートメーションへの期待が広がる〜
ラボラトリオートメーションとは…
『人間で実施されていた研究開発をロボットやAI に任せる取り組み』

研究者がより創造的に高い研究に注力、さらに新しいチャレンジに挑戦ができる環境に!

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このカタログについて

ドキュメント名 研究時間が増える!研究開発の自動化 研究開発の「品質と効率」を改善する【ラボラトリオートメーション】
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 14.6Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社日伝 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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研究開発の「品質と効率」を改善する Laboratory Automation ラボラトリオートメーション
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ラボラトリオートメーション 研究開発における現在の課題 研究開発の作業自動化に取り組むための問題点 装置間の連携と接続について 導入コストが高価 人手不足 時間やコスト 属人化による 熟練者の高齢化 の制約 実験結果のバラツキ 実験室にはさまざまな機器があり、 実験室の機器を自動化するにあたり それぞれ限定的な動きをするため 各機器単位で自動化を行うため、 全てを自動化するためには複数の 効果が限定的になってしまうことが ロボットが必要になる。そのため 多いと言われています。 各ロボットの連携するための接続 今後、ロボットアームが多様な実験 ラボラトリオートメーションへの期待が広がる が課題となります。 に対応できるようになることで、 ラボラトリオートメーションとは… 工程間の接続にはロボットアーム 対費用効果が改善されることが期待 人間で実施されていた研究開発をロボットやAI に任せる取り組み の活用が期待されています。 されています。 実験の再現性 実験データが豊富に 2400社以上の協力会社と共に、幅広いサポートが可能です 常に同じ条件で実験を行うことが 質の高いデータを豊富に、しかも 可能になり、ヒューマンエラーも 自動で収集・解析が可能に。 削減。またデータの不正防止への また、今まで表にでてこなかった 工場の最適化提案には、部品メーカー、ロボットSIer、ソフトSIer、ネットワーク工事、 期待されています。 失敗時のデータも蓄積、有効活用の 配線工事、データ加工といった「、ソフト「」ハード「」インテグレート」の全ての準備が 期待ができます。 必要です。私たち日伝は、80年の歴史の中で徐々にパートナーを拡大し、お客様の ご希望にお応えできる体制を整えています。 ラボラトリオートメーションにより時短や効率化の実現はもちろん ソフトウェア ハード(メカニカルパーツ) デバイスインテグレート 実験量が増えることにより、より俯瞰的な視野が獲得できるように。 在庫・所在管理 空圧・油圧・伝導部品 装置・設備・搬送ライン MES・ペーパーレス センサ・制御・計測 AGV・AMR・自動倉庫 研究者がより創造的に高い研究に注力、 AI・画像処理 ロボット・カメラ オーバーホール・リプレイス さらに新しいチャレンジに挑戦ができる環境に!
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● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● Laboratory Automaition 研究開発の品質と効率改善 安全・安心な労働 環境を促進する 精確な自動化で研究の可能性を広げる タブレット入力で、研究結果をすぐに電子化! 研究の 自動化 先進的なラボソリューション 記録の 電子化 紙の帳票感覚で入力できます デンソーウェーブ ラボラトリオートメーション テクノツリー 帳票電子化ソリューション XC-Gate.V3 熟練研究員の動作を再現、精確さで実験を加速 Excelのみで簡単に帳票を作成 ▶ 熟練研究員による勘とコツに頼る作業を再現 ▶ 繰り返し作業の自動化で研究員の負担を軽減 ▶ タブレットやスマートフォンなど様々な端末から研究結果を入力し、電子化が可能 ・人の動きをロボットで高精度に再現 ・研究員は創造的な思考や分析に専念できる環境を実現 ・一貫した精確な動作を繰り返すことでデータの信頼性が向上 研究の可能性をさらに広げます 研究データをより効率的に管理・運用 ▶ 入力した結果はクラウド環境に保管されるため場所を取らず、更新日やキー項目などの条件より検索可能。 圧倒的なコンパクトさを実現、手間もスペースもとらせません ▶ 設定次第では、過去実績の表示や集計もでき、作業内容の見える化を実現 ▶ 省スペース設計と複数作業の工程の自動化 ▶ 軽量設計でレイアウト変更に柔軟に対応 結果の転記時のヒューマンエラーを防ぐ ・コンパクトな設計でドラフトチャンバーやクリーン ・2人で持ち運べる重量で設計 ・ベンチにも収まり、限られたスペースを有効活用 ・進化する研究ニーズに迅速に適応 ▶ 人が介在することによるミスと作業時間を大幅に削減 紹介動画▶ 液体調合システム ❶ 容器取り出し・開栓 ❷ サンプル容器取り出し・開栓 ❸ ピペット取出し・チップ取付け 蓄積したデータは すぐに活用できます! データベース データベース トレイには供給用と排出用それぞれ最大 QRをスキャンし、トレーサビリティ情報を チップの取り付けから廃棄まですべて自 10個の容器を置くことができ、最大10種 取得。キャップの開栓は必要な時のみで、 動で行います。各種確認センサを使用し、 類のサンプルを調合可能です。 サンプルの揮発やコンタミを防ぎます。 確実な作業を行います。 入力情報は即座に ❹ サンプル吸引・吐出 ❺ 別のサンプルで同様の動作 ❻ スターラーで撹拌 データベースへ! 200 μl ±1 %の高精度で分注可能 複数の液体を精確に分注し、マグネチックスター ラーで撹拌するなど、液体調合の一連の工程を自 動化。COBOTTAが様々な分析機器と 入力内容は即座にデータベースに蓄積。 蓄積したデータはリアルタイムで活用が可能です。 連携し制御することで、省スペース 転記作業によるミスの防止と手間を削減します。 集計作業の簡素化が実現します。 液面を検知し、高精度に吸引可能です。 別のサンプルでも同じ動作を繰り返し、 COBOTTAが撹拌速度・温度設定、起動、 ながら高度な自動化を実現します。 5 µlから精確な分注を実現します。 設定した分量を調合します。 停止を制御。スターラーを使用し、加熱 しながらの撹拌が可能です。 紹介動画 XC-Gate.V3の特長 粉体秤量システム ❶ 容器取り出し・開栓 ❷ サンプル容器取り出し・開栓 01 使い慣れた紙帳票 02 入力画面は そのままのイメージで電子化 マルチデバイスに対応 今までの紙帳票のイメージを変えずに レスポンシブに対応! 電子化することができるので、現場にも iOS/Windows/Androidで利用できる トレイには供給用と排出用それぞれ最大10 個の容器を置く 容器のQR をスキャンし、トレーサビリティ情報を取得。 定着しやすく、長くご利用いただけます。 ため、お客様の運用に応じて端末を ことができ、最大10種類のサンプルを調合可能です。 キャップの開栓は必要な時のみ行うことで、サンプルの揮発や コンタミネーションを防ぎます。 選択していただけます。 ❸ AI を活用したすくい動作 ❹ 空容器へ秤量 複数種類の粉体も精確に秤量 03 Excelだけで 04 多種多様なシステム・ AI技術により、複数種類の粉体材料を秤量するシ 電子帳票を作成可能 データとノーコードで連携 ステムです。粉体の山の形状を認識し、指定量の 秤量やサンプル調製を実現します。 皆さんが使い慣れたExcelだけで、 連携ツールのXC -Connectを使うと、 従来、言語化が難しかった作業を 入力しやすい、便利な電子帳票を ERPやBIツール、CSVといった様々な AIが粉体の状態を判断し、最適な差し込み具合で薬さじを操作 粉のふるい落とし動作は熟練作業者の動作を反映することで、 自動化することで、一貫した精度と します。イオナイザーにより静電気を除去しながらすくい動作 秤量値を調節します。自動開閉式の風防付き天秤により、高精 作成することができます。 データと連携することができます。 再現性を確保します。 を行います。 度な計測を実現します。 紹介動画 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●