溶媒抽出装置

ソックスレー抽出、スピード抽出 溶媒抽出装置

ビュッヒの抽出装置選定ガイド マルチソックスレー抽出装置 ソックスレー抽出装置 マルチスピード抽出装置 スピード抽出装置　 高速高圧抽出装置 E-800 / E-800LSV E-500ER SOX E-800 HE E-500ER HE E-916、E-914 → P.4 → P.6 → P.7 → P.8 → 別カタログ ソックスレー法 ソックスレー法 Randall法 Randall法 公定法 多くの分野で公定法として指定されている 多くの分野で公定法として指定されている 日本の公定法としては指定されてないが、 日本の公定法としては指定されてないが、 分野により従来法と抽出効率が同等であれば、 『ソックスレー法』に準拠 『ソックスレー法』に準拠 抽出効率は『ソックスレー法』と同等 抽出効率は『ソックスレー法』と同等 使用可能（実際に運用中） 多用途対応 食品・飼料分野 多用途対応 食品・飼料分野 多用途対応 ・ 環境分析（PCB・ダイオキシン類等の土壌・ ・ 食品・飼料の脂質定量 ・ 環境分析 ・ 食品・飼料の脂質定量 ・ 環境分析（PCB・ダイオキシン類等の土壌・ 主な用途 大気・食品分析等、多くに実績） ※タンパク・糖質が多く含まれ、酸分解（加水分解） ・ 高分子材料添加物抽出 ※タンパク・糖質が多く含まれ、酸分解（加水分解） 大気・食品分析等、多くに実績） ・ 高分子材料添加物抽出 が必要な場合は、H-506（→P.9）の併用を推奨 ・ 食品中の機能性成分抽出 が必要な場合は、H-506（→P.9）の併用を推奨 ・ 高分子材料添加物抽出 ・ 食品中の機能性成分抽出 ・ 無機・金属材料の表面洗い流し ・ 食品中の機能性成分抽出 ・ 無機・金属材料の表面洗い流し ・ 無機・金属材料の表面洗い流し 沸点150℃以下の有機溶媒 下記の有機溶媒専用 沸点150℃以下の有機溶媒 下記の有機溶媒専用 多種溶媒対応可能 ・ トルエン ・ アセトニトリル ・ ジエチルエーテル ・ アセトン ・ トルエン ・ アセトニトリル ・ ジエチルエーテル ・ アセトン ※ただし下記は使用不可 使用可能溶媒 ・ キシレン ・ THF ・ 石油エーテル※ ・ MTBE ・ キシレン ・ THF ・ 石油エーテル※ ・ MTBE ・ ジエチルエーテル ・ 強アルカリ ・ メタノール ・ 水 等 ・ n-ヘキサン※ ・ ジクロロメタン ・ メタノール ・ 水 等 ・ n-ヘキサン※ ・ ジクロロメタン ・ ジオキサン ・ 強酸 ・ クロロホルム※ ・ ペンタン ・ クロロホルム※ ・ ペンタン ・ 二硫化炭素 ※これらの溶媒のみ使用可能なモデルもございます ※これらの溶媒のみ使用可能なモデルもございます 90分/100mL 90分/100mL 40分/90mL 40分/50mL 30分～/10mL ※マニュアルソックスレーと比較して1/4以下の ※マニュアルソックスレーと比較して1/4以下の ※自動ソックスレー法より抽出時間が短く、 ※自動ソックスレー法より抽出時間が短く、 ※ソックスレー法等に比較し、大幅な時間短縮・ 抽出時間/溶媒消費量 抽出時間 抽出時間 溶媒消費量が少ない 溶媒消費量が少ない 抽出効率向上 （1ポジションあたりの例） 【例：ダイオキシン分析】 ソックスレー抽出：16時間 高速高圧抽出：1時間 すべての装置は抽出後、自動的に乾燥（溶媒除去）まで実行します。ただし、正確な計量のためには乾燥機での乾燥を実施してください。 一般的なソックスレー ソックスレー法 （ＳＯＸタイプ） 冷却器 溶媒蒸気は導管を通り、冷却器 ①の電磁弁を閉じ、溶媒蒸気は に達します。凝集された溶媒は ②の導管を通り、冷却器に達し サンプル上に落ち抽出容器に溜 ます。凝集された溶媒はサンプ まります。 ル上に落ち、③のサンプル容器 ④光センサー 溶媒がサイフォン管の上部を超 に溜まります。溶媒が④の光セ えると、サイフォンの原理によ ンサー位置まで溜まると、①の ③サンプル容器 り溶媒と脂質は溶媒容器に落ち 電磁弁が開き、溶媒と脂質は溶 （ガラスフィル ター・円筒ろ紙） ます。 媒容器に落ち電磁弁は再び閉じ 再び溶媒が循環し抽出する工程 ます。この工程を何度も繰り返 を何度も繰り返します。 します。 ②導管 ①電磁弁 サンプルは冷却された溶媒で抽 サンプルは冷却された溶媒で抽 出されます。 ：冷却された溶媒の流れ 出されます。 ：冷却された溶媒の流れ ：溶媒の蒸気 ：溶媒の蒸気 2

マルチソックスレー抽出装置 ソックスレー抽出装置 マルチスピード抽出装置 スピード抽出装置　 高速高圧抽出装置 E-800 / E-800LSV E-500ER SOX E-800 HE E-500ER HE E-916、E-914 → P.4 → P.6 → P.7 → P.8 → 別カタログ ソックスレー法 ソックスレー法 Randall法 Randall法 公定法 多くの分野で公定法として指定されている 多くの分野で公定法として指定されている 日本の公定法としては指定されてないが、 日本の公定法としては指定されてないが、 分野により従来法と抽出効率が同等であれば、 『ソックスレー法』に準拠 『ソックスレー法』に準拠 抽出効率は『ソックスレー法』と同等 抽出効率は『ソックスレー法』と同等 使用可能（実際に運用中） 多用途対応 食品・飼料分野 多用途対応 食品・飼料分野 多用途対応 ・ 環境分析（PCB・ダイオキシン類等の土壌・ ・ 食品・飼料の脂質定量 ・ 環境分析 ・ 食品・飼料の脂質定量 ・ 環境分析（PCB・ダイオキシン類等の土壌・ 主な用途 大気・食品分析等、多くに実績） ※タンパク・糖質が多く含まれ、酸分解（加水分解） ・ 高分子材料添加物抽出 ※タンパク・糖質が多く含まれ、酸分解（加水分解） 大気・食品分析等、多くに実績） ・ 高分子材料添加物抽出 が必要な場合は、H-506（→P.9）の併用を推奨 ・ 食品中の機能性成分抽出 が必要な場合は、H-506（→P.9）の併用を推奨 ・ 高分子材料添加物抽出 ・ 食品中の機能性成分抽出 ・ 無機・金属材料の表面洗い流し ・ 食品中の機能性成分抽出 ・ 無機・金属材料の表面洗い流し ・ 無機・金属材料の表面洗い流し 沸点150℃以下の有機溶媒 下記の有機溶媒専用 沸点150℃以下の有機溶媒 下記の有機溶媒専用 多種溶媒対応可能 ・ トルエン ・ アセトニトリル ・ ジエチルエーテル ・ アセトン ・ トルエン ・ アセトニトリル ・ ジエチルエーテル ・ アセトン ※ただし下記は使用不可 ・ THF ・ 石油エーテル※ 使用可能溶媒 ・ キシレン ・ MTBE ・ キシレン ・ THF ・ 石油エーテル※ ・ MTBE ・ ジエチルエーテル ・ 強アルカリ ・ メタノール ・ 水 等 ・ n-ヘキサン※ ・ ジクロロメタン ・ メタノール ・ 水 等 ・ n-ヘキサン※ ・ ジクロロメタン ・ ジオキサン ・ 強酸 ・ クロロホルム※ ・ ペンタン ・ クロロホルム※ ・ ペンタン ・ 二硫化炭素 ※これらの溶媒のみ使用可能なモデルもございます ※これらの溶媒のみ使用可能なモデルもございます 90分/100mL 90分/100mL 40分/90mL 40分/50mL 30分～/10mL ※マニュアルソックスレーと比較して1/4以下の ※マニュアルソックスレーと比較して1/4以下の ※自動ソックスレー法より抽出時間が短く、 ※自動ソックスレー法より抽出時間が短く、 ※ソックスレー法等に比較し、大幅な時間短縮・ 抽出時間/溶媒消費量 抽出時間 抽出時間 溶媒消費量が少ない 溶媒消費量が少ない 抽出効率向上 （1ポジションあたりの例） 【例：ダイオキシン分析】 ソックスレー抽出：16時間 高速高圧抽出：1時間 すべての装置は抽出後、自動的に乾燥（溶媒除去）まで実行します。ただし、正確な計量のためには乾燥機での乾燥を実施してください。 Randall法 Twisselmann法 （HEタイプ） （E-800で対応） サンプルは、沸騰状態の溶媒中 冷却器 加熱されて発生した溶媒蒸気は で常に抽出されます。蒸発した フィルターを通り、サンプルも 冷却器 溶媒は冷却器で凝集され溶媒容 透過して冷却器に達します。 器に戻ります。 冷却器で凝集された溶媒は落下 抽出された脂質類はそのまま溶 し、サンプルを通り、再び溶媒 媒容器に留まります。 容器に戻ります。 同時に抽出された脂質類も一緒 サンプルは沸騰溶媒で抽出され に溶媒容器に落下します。 サンプル容器 ます。 この工程を続けることで、脂質 （ガラスフィル サンプル容器 ター・円筒ろ紙） （ガラスフィル 類が溶媒容器に捕集されます。 ター・円筒ろ紙） サンプルは溶媒蒸気と冷却され ：冷却された溶媒の流れ た溶媒の両方で抽出されます。 ：冷却された溶媒の流れ ：溶媒の蒸気 ：溶媒の蒸気 3

マルチソックスレー抽出装置 E-800/E-800LSV ソックスレー公定法準拠 環境・化学・工業分野におけるソックスレー抽出に E-800は、驚くほどの使い勝手の良さと処理時間の短縮が大きな特長で、 特に成分分析、環境分析、微量分析等のアプリケーションに最適です。 特長 ■ 公定法準拠 冷却管・ソックスレー抽出器・フラスコの3つで構成され、冷却 管で冷やされた溶媒を抽出器に溜めて行う『ソックスレー法』 として、各種公定法に準拠 ■ 迅速なソックスレー 光センサーを調節することで溜めの時間を短くし、時間当たりのサイクル数を 増やすことで、抽出時間の短縮が可能 マルチソックスレー抽出装置E-800 抽出から溶媒の乾燥・濃縮まで自動 ■ 幅広い適用範囲 動画 最大150°Cの高沸点溶媒まで使用可能 ■ 全自動抽出プロセス（抽出リンス乾燥） オペレーター不在でも安全に運転できる設計 最大6検体まで抽出時間とサイクル数制御による自動運転が可能 ■ マルチタスク 6つのサンプルを ・ それぞれ異なる条件で抽出可能 ・ 異なる溶媒で抽出可能（溶媒の沸点20℃以内） ■ 抽出物保護センサー 抽出物保護センサーが、常に熱による劣化や分解を防止 一定の液量を下回ると加熱をストップ ■ 溶媒回収ユニット搭載 溶媒回収率90％以上 溶媒再利用可能（エーテル等、過酸化物が生成される溶媒を除く） ■ 不活性ガスの供給 全てのステップで不活性ガスの供給が可能で、抽出物の酸化を防止 ■ 大容量タイプのE-800LSV 少し多めのサンプルの抽出や抽出成分が少ないサンプルの抽出に適したモデル ■ 簡単操作 日本語表記のタッチスクリーン ■サイクル数制御 抽出メソッドは時間での抽出だけでなく、サイクル数を設定しての抽出も可能です。 抽出は、目的物質が出なくなるまで繰り返し溶媒に浸す必要があります。常に 一定数以上の抽出を行うことで安定した結果が得られ、サイクル数はディスプレイ で常に確認が可能 4

選べる5種類の抽出方法 E-800一台で、ソックスレー抽出から高温抽出等の5種類の抽出方法が選択可能です。 1 ソックスレー抽出法 ソックスレー公定法準拠 沸騰した溶媒が冷却管で冷やされ、抽出容器に溜まった溶媒で抽出する方法。 溶媒を一定量溜め、抽出物と溶媒が一緒に全量流れ落ちる動作を繰り返す 2 熱間抽出法 ソックスレー法と同じ動作だが、上部ヒーターで溜めた溶媒を温めながら抽出 する方法 3 高温抽出法 一定の高さに保たれた溶媒の中にサンプルを入れ、溶媒にサンプルを浸した ままの状態で上部ヒーターで溶媒を沸騰させ、加熱しながら抽出する方法。 下部から純溶媒を供給し、溶媒を少量ずつ抜きながら、抽出物の濃度が飽和 しないように抽出を続ける 4 連続抽出法 溶媒を溜めず、常に溶媒をかけ流して抽出する方法 5 Twisselmann法 サンプルを中空に浮かせ、溶媒の蒸気と冷却管からの溶媒にさらした状態で 抽出する方法 各抽出方法 参考動画 仕様比較表 タイプ E-800 E-800LSV 仕様 スタンダード 上部ヒーター付き フルモデル スタンダード 上部ヒーター付き フルモデル 1 ソックスレー法 ● ● ● ● ● ● 2 熱間抽出法 － ● ● － ● ● 3 高温抽出法 － ● ● － ● ● 4 連続抽出法 ● ● ● ● ● ● 5 Twisselmann法 － ● ● － ● ● 上部ヒーター 後付け可 ● ● 後付け可 ● ● 不活性ガス供給 － － ● － － ● 使用可能 25mm × 28mm × 100mm※ 25mm × 28mm × 100mm※ 円筒ろ紙サイズ 31mm × 35mm × 120mm※ （内径×外径×長さ） 31mm × 35mm × 120mm※ 40mm × 45mm × 150mm 品番 11E800U0000 11E800U1000 11E800I1000 11E800L0000 11E800L1000 11E800P1000 ※ オプションのステンレス製ホルダーが必要 5

ソックスレー抽出装置 E-500ER SOX/E-500ER SOX LSV ソックスレー公定法準拠 食品・飼料分野のソックスレー抽出に E-500SOXタイプは、飼料や食品の脂質抽出（ソックスレー抽出法）に最適な ソリューションです。これらのアプリケーションで一般的に使用される溶媒 （クロロホルム、ヘキサン、石油エーテル、ジエチルエーテル）を選択するだけで、 最適な抽出加熱条件を簡単に設定できます。 特長 ■ 公定法準拠 冷却管・ソックスレー抽出器・フラスコの3つで構成され、冷却管で冷やされた 溶媒を抽出器に溜めて行う『ソックスレー法』として、各種公定法に準拠 ■ 抽出プロセスの最適化 抽出時間とサイクル数制御による自動運転が可能 ソックスレー抽出装置 E-500ER SOX ■ 抽出時間の短縮化 品番：11E500S0S100 光センサーの位置はサンプル量に合わせて可動するので、無駄な溶媒の溜め がなく抽出時間の短縮が可能 動画 ■ 日本語対応操作パネル 簡単に運転条件の設定・運転状況の把握が可能 ソックスレー抽出装置 大容量 E-500ER SOX LSV タイプ ■ 溶媒回収ユニット搭載 溶媒回収率90％以上 品番：11E500L0S100 溶媒再利用可能（エーテル等、過酸化物が生成される溶媒を除く） 少し多めのサンプルの抽出や抽出 成分が少ないサンプルの抽出に適 したモデル 抽出プロセスの自動化・迅速化 酸分解後の乾燥した残留物をガラスフリッツごと、または、酸分解が不要 なときは適切な円筒ろ紙にサンプルを入れ、これを抽出容器にセットし Step1 規定の溶媒で抽出します。 ＜抽 出＞ 冷却管 ヒーターで熱せられた溶媒は気化した後、冷却管で凝縮し、抽出容器に 溜まります。そして、光センサーの位置まで溜まると電磁弁が開き、抽出 物は溶媒と一緒に溶媒容器へ排出され、再び溶媒だけ蒸留されます。 Step2 ＜リンス＞ STEP1の工程を何度も繰り返した後、電磁弁を開放し、内部をリンスします。 抽出容器 光センサー Step3 ＜乾 溶媒容器の溶媒を蒸発させて乾燥させます。 燥＞ 電磁弁 サンプル抽出 溶媒容器 完了 簡単なメソッド作成 サイクル数制御 溶媒データベースを内蔵しており、 抽出時に、時間の設定だけでなくサイクル数 使用する溶媒を選択すれば、最適な を指定して抽出を行うことも可能です。サイ 抽出・リンス・乾燥プロセスのための クル数を設定することで、サイクルの最低回 パラメーターが設定できます。 数を指定ができ、常に同じ抽出効率を得る ことができます。 実際のサイクル数は画面上で確認できます。 6

マルチスピード抽出装置E-800HE 特長 ■ 抽出時間の大幅短縮 沸騰溶媒による抽出によりこれまでよりも抽出時間を大幅に短縮 ■ 環境配慮 抽出後は使用溶媒が自動的に溶媒回収ボトルに回収され、作業環境にやさしい ■ 抽出の目視確認 ガラス製の抽出容器はサンプルの状態を目視確認できるため、安心して作業する ことが可能 ■ 日本語対応操作パネル 簡単に運転条件の設定・運転状況の把握が可能 ■ 溶媒回収ユニット搭載 溶媒回収率90％以上 マルチスピード抽出装置E-800HE 品番：11E800H0000 溶媒再利用可能（エーテル等、過酸化物が生成される溶媒を除く） ■ 幅広い適用範囲 最大150°Cの高沸点溶媒まで使用可能 ■ マルチタスク 6つのサンプルを、それぞれ個別のプログラム・異なる溶媒で抽出可能 AOAC法に従った抽出プロセス 冷却管 Step1 溶媒を加熱して、脂質を抽出します。 ＜抽 出＞ サンプルを円筒ろ紙に入れ、規定の溶媒で抽出します。 サンプルの入ったガラスフリッツまたは円筒ろ紙を溶媒でリンスします。このとき、 Step2 一定の時間間隔で溶媒が溶媒回収ボトルに回収されます。リンス時間、溶媒量、 ＜リンス＞ ヒーター出力、排液間隔の最適化によってプロセスが迅速化され、総抽出時間を 短縮できます。 サンプル容器 Step3 （ガラスフィルター・ ＜乾 燥＞ 溶媒容器にわずかに残った溶媒を乾燥させ、溶媒は回収ボトルに回収されます。 円筒ろ紙） サンプル抽出 短時間の抽出後、一定間隔で液面を下げながら抽出と 完了 リンスを同時に行いつつ、乾燥時の溶媒量を減らすことで、 トータルの抽出時間を短縮 抽出＆リンス 乾燥 アプリケーション別 所要時間（例） マニュアルソックスレー抽出 マルチソックスレー抽出装置 マルチスピード抽出装置 手分析 E-800 E-800HE 土壌中のPAHs 16～24 時間 2～4 時間 2～3 時間 土壌中のPCBs 16～24 時間 2～4 時間 2～3 時間 ポリマーの抽出 4～16 時間 2～4 時間 2～3 時間 廃水中の油分 4 時間（ 80 サイクル） 3 時間（ 80 サイクル） - 7

スピード抽出装置 E-500ER HE 食品・飼料分野の迅速な脂質の定量に ソックスレー抽出装置よりさらに大幅な時間短縮が可能な、脂質（粗脂肪）測定の 自動化・迅速化に応える装置です。 特長 ■ 抽出時間の大幅短縮 沸騰溶媒による抽出により抽出時間が大幅に短縮 ■ 環境配慮 抽出後は使用溶媒が自動的に溶媒回収ボトルに回収され、作業環境にやさしい スピード抽出装置E-500ER HE ■ 抽出の目視確認 品番：11E500H0S100 ガラス製の抽出容器はサンプルの状態を目視で確認できるため、安心して作業 することが可能 動画 ■ 日本語対応操作パネル 1分39秒頃から 簡単に運転条件の設定・運転状況の把握が可能 ■ 溶媒回収ユニット搭載 溶媒回収率90％以上 溶媒再利用可能（エーテル等、過酸化物が生成される溶媒を除く） AOAC法に従った抽出プロセス 冷却管 Step1 溶媒を加熱して、脂質を抽出します。 ＜抽 出＞ サンプルを円筒ろ紙に入れ、規定の溶媒で抽出します。 サンプルの入ったガラスフリッツまたは円筒ろ紙を溶媒でリンスします。このとき、 Step2 一定の時間間隔で溶媒が溶媒回収ボトルに回収されます。リンス時間、溶媒量、 ＜リンス＞ ヒーター出力、排液間隔の最適化によってプロセスが迅速化され、総抽出時間を 短縮できます。 サンプル容器 （ガラスフィルター・ Step3 ＜乾 燥＞ 溶媒容器にわずかに残った溶媒を乾燥させ、溶媒は回収ボトルに回収されます。 円筒ろ紙） サンプル抽出 短時間の抽出後、一定間隔で液面を下げながら抽出と 完了 リンスを同時に行いつつ、乾燥時の溶媒量を減らすことで、 トータルの抽出時間を短縮 抽出＆リンス 乾燥 簡単なメソッド作成 コンバージョンキット 溶媒データベースを内蔵し お客様で簡単にガラスを ており、使用する溶媒を選 交換することが可能で、 択すれば、最適な抽出・リ SOX、HEの抽出をいつで ンス・乾燥プロセスのため も変えて抽出することがで のパラメーターが設定でき きます。（→P.15） ます。 8

酸分解装置 H-506 酸分解をともなう食品 /飼料中の脂質の抽出に ほとんどの食品と飼料で脂質（=粗脂肪）の表示が法的に義務付けられています。 時間のかかる手順、増える仕事量、さらには薬品の使用量削減や強まる人員削減 傾向により、近年の実験室では機器に依存する割合が高くなっています。ビュッ ヒは日常業務の中で課題をより簡便・迅速に処理するためのソリューションを ご提供します。 手作業からH-506へ切り替えるメリット ■ 多検体処理 6検体まで同時に酸分解処理が可能 ■ 機能的な設計 酸分解装置 H-506 迅速で効率的にろ過・洗浄が可能 品番：11H5060002 ■ 安全性配慮 操作は簡単で安全性も配慮された設計 動画 ■ 回収率向上 酸分解後のサンプルはガラスフリッツ（ガラス容器）へアスピレーターにより回収 ■ サンプル移送の省略 酸分解後のガラスフリッツは乾燥後、各種抽出装置にそのまま装着・抽出 ■ AOAC準拠 参考事例：酸分解の有無による抽出率の違い（ペットフード） 硬い骨 蒸しササミ ガム 酸分解なし 6% 1% 4% 酸分解あり 9% 2% 4% 酸分解（加水分解）のプロセス サンプル中にたんぱく質や糖分が多く含まれていると、溶媒抽出を実行して もそれらの成分が脂肪分を保護する役目をし、抽出効率が極端に下がります。 このようなサンプルは塩酸で分解し抽出効率を上げる必要があります。 ガラスフリッツに石英砂とセライトを詰めます。 Step1 試料管にはサンプルとセライトを入れます。 Step2 サンプルとセライトを入れた試料管に塩酸を加え、加熱します。 Step3 酸分解されたサンプルを、石英砂とセライトを詰めたガラスフリッツで吸引ろ過します。 水で残ったサンプルや酸をリンスし、フリッツごと乾燥させた後、 Step4 そのまま抽出装置にて抽出を行います。 9

ソックスレー抽出が明記されているJIS規格 規格番号 規格名称 規格番号 規格名称 JISA6005 アスファルトルーフィングフェルト JISK6726 ポリビニルアルコール試験方法 JISA6012 網状アスファルトルーフィング JISL1013 化学繊維フィラメント糸試験方法 JISA6022 ストレッチアスファルトルーフィングフェルト JISL1015 化学繊維ステープル試験方法 JISA6023 あなあきアスファルトルーフィングフェルト JISL1017 化学繊維タイヤコード試験方法 JISB8224 ボイラの給水及びボイラ水－試験方法 JISL1019 綿繊維試験方法 JISC2116 電気絶縁用マイカ製品試験方法 JISL1030-2 繊維製品の混用率試験方法－第2部：繊維混用率 JISK0102 工場排水試験方法 JISL1081 羊毛繊維試験方法 JISK0123 ガスクロマトグラフィー質量分析通則 JISL1087 羊毛フェルト試験方法 JISK0211 分析化学用語（基礎部門） JISL1095 一般紡績糸試験方法 JISK0311 排ガス中のダイオキシン類の測定方法 JISL1903 羽毛試験方法 JISK0312 工業用水・工場排水中のダイオキシン類の測定方法 JISL2701 麻ロープ JISK2276 石油製品－航空燃料油試験方法 JISL3201 羊毛長尺フェルト JISK2537 石油製品－灯油及び航空タービン燃料油－煙点試験方法 JISL3203 ジュートフェルト JISK3362 家庭用合成洗剤試験方法 JISL3204 反毛フェルト JISK4809 火薬類分析試験方法 JISP8215 セルロース希薄溶液－極限粘度数測定方法－銅エチレンジアミン法 JISK5112 群青（顔料） JISP8224 パルプ－アセトン可溶分試験方法 JISK5909 セラック JISR2015 耐火物用炭化ほう素原料の化学分析方法 JISK6229 ゴム－溶剤抽出物の求め方（定量） JISR3503 化学分析用ガラス器具 JISK6237 原料ゴム－SBRの石けん分及び有機酸分の求め方（定量） JISR3911 補強用糸－線密度の試験方法 JISK6241 ゴム－ガスクロマトグラフィー質量分析法（GC/MS法）による老化防止剤の同定 JISR7604 炭素繊維－サイジング剤付着率の試験方法 JISK6383 合成ゴム－SBR－試験方法 JIST9010 ゴム製品の生物学的安全性に関する試験方法 JISK6404-2-2 ゴム引布・プラスチック引布試験方法※ JISZ2501 焼結金属材料－密度，含油率及び開放気孔率試験方法 JISK6558-4 革試験方法 JISZ3197 はんだ付用フラックス試験方法 ※ 第2部：ロールの特性値の測定方法－第2節：引布の単位面積当たりの総質量並びにコーティング材及び基布の単位面積当たりの質量の測定 ビュッヒのサービス＆サポート スポット保守（依頼修理/依頼メンテナンス） ・ お客様の依頼を受け、保守、メンテナンスを行います。通常、お客様より修理の依頼があった 場合には見積もりの提出後、お客様より作業のご注文を受けて実際の作業という流れに なりますが、できるだけ柔軟に対応します。 ・ 修理の依頼だけでなく、点検、メンテナンスのご依頼も承ります。その場合、お客様のご要望 を受け計画的に保守を実施していくことが可能です。 保守契約 ・ 定期整備の実施により、トラブルを未然に防止できダウンタイムを最小限に抑えます。 ・ メンテナンス費用の予算化ができ、技術的なご相談や使用方法のアドバイスに対応します。 ・ 計画的にメンテナンス時期をご提案させていただきますので、突然使用不可になるリスクが 最小限になります。 ※購入してから2年を超える場合は、要相談となります 10

各種公定法に準拠 ソックスレー抽出装置E-500ERによる脂肪測定 アプリケーション SOX HE ISO 6492/11085 ISO 6492 飼料 98/64/EC 98/64/EC AOAC 2003.06 AOAC 963.15 チョコレート AOAC 920.75 ‒ ISO 23275-1 乳製品 ISO 3890-1 ‒ AOAC 945.16 ISO 11085 パン、穀物、ナッツ AOAC 948.22 AOAC 2003.05 ISO 1443:1973 AOAC 991.36 肉 ISO 1443:1973 ISO 1444 ソックスレー抽出装置E-500ERおよび酸分解装置H-506による全脂肪抽出 アプリケーション SOX 説明 乳などの動物由来の製品や植物由来の製品を含む飼料では、加水分解 ISO 6492/11085-B  動物飼料 後でなければ脂肪を抽出できません。加水分解なしでは油脂や脂肪が 98/64/EC 完全に抽出できないあらゆる原料に使用されます。 乳製品 ISO 8262-1 ‒ （Weibull-Berntrop） 穀物および穀物ベース 加水分解後でなければ油脂と脂肪を完全に抽出でない原料向けに使用 ISO 11085-B の製品 されます。 肉 ISO 1443 ‒ マルチソックスレー抽出装置E-800による抽出 アプリケーション SOX HE 飼料内のダイオキシン、PCB EN 16215 ‒ 空気中のPAH ISO 12884 ‒ DIN EN  土壌や廃棄物中のPCB ‒ 15308/16167 土壌中の半揮発性物質 EPA 3540C EPA 3541 汚泥および堆積物内のPBDE ISO 22032 ‒ DIN EN ISO 6427  ゴムやポリマー内の抽出物 ‒ ISO 1407 11

機種選定フローチャート スタート No 公定法に沿った分析を行いたい 使用する溶媒は下記以外である ・ ジエチルエーテル ・ アセトン Yes ・ 石油エーテル ・ MTBE ・ n-ヘキサン ・ ジクロロメタン 使用する溶媒は下記以外である ・ クロロホルム ・ ペンタン ・ ジエチルエーテル ・ アセトン Yes No ・ 石油エーテル ・ MTBE ・ n-ヘキサン ・ ジクロロメタン ・ クロロホルム ・ ペンタン E-800 HE E-500ER HE No Yes E-500ER SOX E-500に使用できる円筒ろ紙のサイズは P.15をご確認ください 使用している円筒ろ紙のサイズ（内径×外径×長さ） 25mm 28mm 100mm 21mm × 25mm × 90mm × × 40mm × 45mm × 150mm 31 mm × 35mm × 120mm 要相談 窒素ガスを使用したい Yes No E-800 上部ヒーターを使用したい フルモデル Yes No E-800 E-800 上部ヒータ付き スタンダード 窒素ガスを使用したい Yes No E-800 LSV 上部ヒーターを使用したい 【新・旧モデル対応表】 フルモデル Yes No B-811 → E-800 E-816/812 SOX → E-500ER SOX E-800 LSV E-800 LSV E-816/812 HE → E-500ER HE 上部ヒータ付き スタンダード 12

酸分解装置と抽出装置の組み合わせと、適応ガラスフリッツ 新型 酸分解装置 旧型 抽出装置 適応ガラスフリッツ 必要となるアクセサリー 旧 ガラスフリッツ（2個入）E-812 / E-816用 ゴム製カップリンEPDM製（1個入） 酸分解装置 H-506 ソックスレー抽出装置 E-816 品番：049430 品番：037381 ※新品購入時12セット必要 スペーサー 旧 B A クリップ ガラスフリッツ（4個入） ゴム製カップリング スペーサークリップ B-811 標準用（A） 品番：037281 EPDM製（1個入） （4個入） 酸分解装置 H-506 ソックスレー抽出装置 B-811 B-811 LSV用（B） 品番：037563 品番：037381 品番：11069239 ※新品購入時 ※新品購入時 　8セット必要 　2セット必要 新 ガラスフリッツ（6個入）E-500ER用 E-816用アダプター（6個入） 酸分解装置 H-506 ソックスレー抽出装置 E-816 品番：11067497 品番：11069240 ※新品購入時1セット必要 新 ガラスフリッツ（6個入）E-500ER用 B-811用アダプター（4個入） 酸分解装置 H-506 ソックスレー抽出装置 B-811 品番：11067497 品番：11069241 ※新品購入時1セット必要 旧型 酸分解装置 新型 抽出装置 適応ガラスフリッツ 必要となるアクセサリー 新 フリッツ上部カップリング フリッツ下部カップリング ガラスフリッツ（6個入）E-500ER用 FKM製（3個入） FKM製（3個入） 酸分解装置 E-416 ソックスレー抽出装置 E-500ER 品番：11067497 品番：11068611 品番：11068612 ※新品購入時 ※新品購入時 　2セット必要 　2セット必要 旧型のガラスフリッツで 適応するものはありません 酸分解装置 E-416 ソックスレー抽出装置 E-800 旧型のガラスフリッツで 適応するものはありません 酸分解装置 B-411 ソックスレー抽出装置 E-800 13

アクセサリー マルチソックスレー抽出装置 E-800シリーズ用 抽出容器LSVタイプ 抽出容器 抽出容器（ガス供給仕様） 抽出容器LSVタイプ （ガス供給仕様） 品番：11062501 品番：11064849 品番：11062502 品番：11064850 ステンレス製 円筒ろ紙ホルダー（6個入） ガラスフリッツ、 ガラスフリッツLSV、 d25 品番：11068484 コンデンサー一式 ロングタイプ（6個入） ロングタイプ（6個入） d33 品番：11068485 品番：11067064 品番：11067815 品番：11067816 d43 品番：11068486 ソックスレー抽出装置 E-500ERシリーズ用 抽出容器（E-500ER SOX用） ガラスフリッツ（6個入） コンデンサー一式（E-500ER用） 品番：11062496 品番：11067497 品番：11067063 E-800/E-500ERシリーズ共用 溶媒容器（2個入） 溶媒容器LSV（2個入） 溶媒回収ボトル用コンデンサー 電磁弁・光センサーセット 品番：11067474 品番：11067714 品番：11065966 品番：11067065 シールPTFE（2個入） ターンテーブル 溶媒容器HEタイプ（2個入） 品番：11067483 品番：11067985 品番：11067475 溶媒容器 移動用ホルダー 溶媒容器HEタイプ 移動用ホルダー（HE用） ガラスフリッツ用スタンド ガラスフリッツ用スタンド 品番：11067042 品番：11067493 ステンレス PTFE 溶媒容器（11067474）を 溶媒容器（11067475）を 品番：11067219 品番：11067220 6個運べます 6個運べます 14

ソックスレー抽出装置 E-500ER用コンバージョンキット E-500ERは、ガラスを簡単に交換して別の構成に変更することが可能です。 品番 コンバージョンキット（SOXからHEへ変更） 11068487 溶媒容器ラック、HE用チューブセット、移動用ラック、溶媒容器（6個） コンバージョンキット（HEからSOXへ変更） 11073683 溶媒容器ラック（2個）、保護シールド（2枚）、チューブ、溶媒容器（6個）、抽出容器（SOX用、6個） ソックスレー抽出装置 スピード抽出装置 E-500ER SOX E-500ER HE ソックスレー法 高温抽出= Randall法 ・ サンプルと抽出物の分離 ・ サンプルを沸騰溶媒に浸す 抽出方法 ・ 冷溶媒で抽出 ・ 沸騰溶媒で抽出 ・ サイクルでの抽出 抽出時間（例） 90 分 40 分 溶媒量（例） 100 mL 50 mL 7インチ カラータッチスクリーン オプション オプション 使用可能 円筒ろ紙サイズ 25mm × 28mm × 100mm （内径×外径×長さ） 31mm × 35mm × 120mm 使用可能溶媒 ジエチルエーテル、石油エーテル、ヘキサン、クロロホルム、アセトン、MTBE、 （2機種共通） ジクロロメタン、ペンタン 酸分解装置 H-506用 断熱材 排気管 酸分解用容器（2個入） サンプル吸引管（2個入） 品番：11065169 品番：11064546 品番：11064547 品番：11064548 フリッツ上部カップリング FKM フリッツ下部カップリング FKM 洗浄用漏斗（2個入） 真空ホース（2 m） （3個入） （3個入） 品番：11067582 品番：040459 品番：11068611 品番：11068612 ガラスフリッツ（6個入） 真空ポンプセット 酸分解用容器 秤量用スタンド 石英砂 0.3 - 0.9 mm 品番：11067497 品番：11068473 品番：11067040 2.5kg 品番：037689 真空ポンプV-80、ボトル、 25.0kg 品番：034925 真空ホース 15

仕様 マルチソックスレー抽出装置、マルチスピード抽出装置 マルチソックスレー抽出装置 マルチソックスレー抽出装置 マルチスピード抽出装置 E-800 E-800 LSV E-800 HE 消費電力 1780 W 1780 W 1780 W 電源 200 V～240 V ±10％VAC、 200 V～240 V ±10％VAC、 200 V～240 V ±10％VAC、 50/60 Hz 50/60 Hz 50/60 Hz 寸法（W×D×H） 638 × 595 × 810 mm 638 × 595 × 810 mm 638 × 595 × 810 mm 重量（ガラス無し） 44.8 Kg 44.8 Kg 44.8 Kg 重量（ガラス有り） 52.6 Kg 52.6 Kg 52.6 Kg メソッド 40 個 40 個 40 個 冷却水圧（最大値） 8 bar 8 bar 8 bar 窒素ガス圧（最大値） 3 bar 3 bar ‒ 使用可能溶媒 沸点150℃以下の溶媒 沸点150℃以下の溶媒 沸点150℃以下の溶媒 最大使用溶媒量 溶媒容器（標準）：175mL 溶媒容器：320mL 溶媒容器：100mL 抽出容器（標準）：190mL 抽出容器：315mL ソックスレー抽出装置、スピード抽出装置 E-500ER SOX E-500ER HE 消費電力 1300 W 1300 W 電源 100 V ±10％VAC、50/60 Hz 100 V ±10％VAC、50/60 Hz 寸法（W×D×H） 638 × 595 × 742 mm 638 × 595 × 613 mm メソッド 20個 20個 重量（ガラス無し） 41.8 Kg 41.8 Kg 冷却水圧（最大値） 8 bar 8 bar 使用可能溶媒 （2機種共通） ジエチルエーテル、石油エーテル、ヘキサン、クロロホルム、 アセトン、MTBE、ジクロロメタン、ペンタン 最大使用溶媒量 溶媒容器：175mL 溶媒容器：100mL 抽出容器：125mL 酸分解装置 H-506 消費電力 1200 W 電源 110～120 V ±10％VAC、50/60 Hz 寸法（W×D×H） 312 × 614 × 470 mm 重量（ガラス無し） 13.0 Kg 重量（ガラス有り） 16.5 Kg Quality in your hands 日本ビュッヒ株式会社 本 社 〒110-0008 東京都台東区池之端 2-7-17 IMONビル 3F TEL： 03-3821-4777 FAX： 03-3821-4555 大阪営業所 〒532-0011 大阪市淀川区西中島 5-6-16新大阪大日ビル 4F TEL： 06-6195-9241 FAX： 06-6195-9251 エリア担当者駐在：九州／中部 お問い合わせ nihon@buchi.com | www.buchi.com/ja ・ このカタログに記載の仕様および外観は2024年12月現在のものです。 ・ 製品改良のため、仕様および外観が予告なく変更されることがありますので、ご了承ください。 ・ カタログの色と実際の製品の色とは、多少異なる場合があります。 製品別の ・ 本カタログに記載以外の、運送費、設置費などについては別途お問い合わせください。 ・ 追加アクセサリーや仕様についてご不明な点は別途お問い合わせください。 電子カタログ ・ ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。 はこちらへ ・ 有機溶媒を使用される際は、適切な排気装置が付いた部屋でご使用ください。 NBKK C43-1224