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下田エコテック株式会社 総合カタログ

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ドキュメント名 下田エコテック株式会社 総合カタログ
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 下田エコテック株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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オークツリー仙台 6階 大阪市中央区高麗橋4丁目6-20 淀屋橋NKビル 6階       7.5 2022.08.8000 .5
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アルファベット索引 INDEX 「SE-」「SK-」は省略しております。 ごあいさつ 型式 ページ 型式 ページ 型式 ページ 型式 ページ AB-H 215 GN-YB(F) 144 OP-TG-SKR 162 SA-ZDBⅠ 100 A AT-D-M/P/S 268 GN-YB(S) 146 O OP-T-SK 44 SA-ZDBⅢ 101 私たち人類は、「水」という天からの恵みを得てこの地球に生を受け、その長い AT-W-M/P/S 269 GN-YE(F) 148 OP-T-SKR 80 SA-RF/RFC 121 歴史の中で活動を拡大し、近代文明を築きあげてきました。しかし、それは BAM 173 GN-YE(S) 150 P-D 204 SA-RF-W/WC 120 B G BB-H 215 GN-YEB(F) 152 P-F 206 SC-RZDLⅠ 110 同時にその「水」に汚染という負担をかけていく過程でもありました。 P C 192 GN-YEB(S) 154 P-FM 205 SC-RZDLⅢ 111 CB 218 GZⅢ 156 P-RF-N 206 SC-RZLⅠ 104 C-C 194 GZDⅢ 157 QN(F) 180 SC-RZLⅢ 105 弊社は、グリーストラップを始めとする各種阻集器等の排水処理関連機器や、「食」 C-CE 195 H-D 207 QN(S) 182 SEFL 84 の安全管理を目的としたHACCP対応排水機器を手がけております。 C-CU 196 HFM 208 QN-D 188 SEFLIN 87 Q C-CUE 197 H HGL 310 QN-E(F) 184 SESL 82 C-CXI 168 HOT 202 QN-E(S) 186 SESLA 86 阻集器は汚された「水」を再生させ、地球に還すというプロセスの一翼を担って C-CXIE 169 H-RD 207 Q-R 190 SESLIN 86 CD 216.217 JIA-I-T-SE 42 R RHA 242 SEZL 90 おります。また、HACCP対応製品は「食」の安全の維持管理という大切な役割 C J C-E 193 JIA-U-T-SE 40 SA-D 38 SF 198 を支えております。 C-U 209 LA-S 289 SA-FZD 122 SHA 234 C-UB 210 LB 212 SA-U(F) 46 SHA-R 242 C-UK 211 LB-E 213 SA-U(S) 48 SHB 236 新しい世紀に生きる私たちは、その活動と環境の保全をいかにして調和させて C-XF 172 L LK 299 SA-UE(F) 58 SHB-E 238 C-XI-15~25 166 LL 304 SA-UE(S) 60 SHC 240 いくかという難しい課題に取り組んでいかなければなりません。そのような中で、 C-XI-35 170 LL-H 304 SA-US 36 SHD 240 弊社製品に寄せられる期待と役割は、今後ますます大きなものになるといえます。 C-XIE-35 171 LL-HF 306 SA-Y(F) 50 S SHZ 232 C-XI-M 167 MH 224 SA-Y(S) 52 SLN 88 桝 弊社は、その期待と役割の重さを認識し、的確に応えるべく今後も新しい製品の D 287 MHA 224 SA-YB(F) 54 SLGN 88 開発と機能の強化に注力し、SDGsの “安全な水とトイレを世界に” に貢献して DC 300 MHASE 222 SA-YB(S) 56 SLGNA 89 DC-H 300 MHB 227 SA-YE(F) 62 SLINGN 89 まいりたいと考えています。 D DC-HF 302 MHFR 226 SA-YE(S) 64 SLU 92 DE 287 MHJ 225 SA-YEB(F) 66 SN-RV 72 DK 299 MHK 227 SA-YEB(S) 68 SN-RDV 76 私たちの命の源である「水」。その再生と環境の維持、そして安全と安心。 F-JA 114 MHKP 227 SA-F 118.119 S-RZL-Ⅰ/Ⅲ 112 今後、私たちは何をすべきか。 FRS-ETN 276 MHS 224 SA-FC 118 S-RZN-Ⅰ/Ⅲ 113 S FRS-TN 280 MHSEJ 223 SA-R 70 SU-ETN 274 F FRW-ETN 276 MHSSEJ 223 SA-RD 74 SU-TN 278 弊社は、その答えを見つけるために、これからも皆様に新しい提案を続けていき FRW-TN 280 MHSE 222 SA-RDS 78 SUW-ETN 274 FTD 272 M MHSJ 225 SA-RZⅠ 106 SUW-TN 278 ます。弊社の「これから」に、ご注目いただくとともに、今後のご指導・ご鞭撻を FTW 272 MHSSE 222 SA-RZⅢ 107 S-ZDN-Ⅰ/Ⅲ 103 お願い申し上げる次第です。 G 286 MHZn 224 SA-RZDⅠ 108 S-ZN-Ⅰ/Ⅲ 102 桝排 GN-D 128 MHZnSE 222 SA-RZDⅢ 109 UHD 244 用水 フ溝 GN-F 164 MN(F) タ 174 SA-RZNⅠ 106 ・ UHW 243 GN-R 158 MN(S) 175 SA-RZNⅢ 107 UHW-DP-A 246 GN-RD 160 MN-D 178 SA-RZDNⅠ 108 U UHW-DP-B 248 取締役 社長 石川甚秀 G GN-U(F) 132 MN-E(F) 176 SA-RZDNⅢ 109 UHW-DP-C 250 GN-U(S) 134 MN-E(S) 177 SA-ZⅠ 94 UHW-GP 252 GN-UE(F) 136 M-R 179 SA-ZⅢ 95 UHW-P 252 GN-UE(S) 138 N 286 SA-ZBⅠ 96 W W/WSN 214 GN-US 126 N NA-S 288 SA-ZBⅢ 97 吸着王 116 GN-Y(F) 140 NG 他 286 SA-ZDⅠ 98 吸着王V 117 GN-Y(S) 142 O OP-TG-SK 130 SA-ZDⅢ 99 321
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ごあいさつ 私たち人類は、「水」という天からの恵みを得てこの地球に生を受け、その長い 歴史の中で活動を拡大し、近代文明を築きあげてきました。しかし、それは同時 にその「水」に汚染という負担をかけていく過程でもありました。 近年、排水に含まれる油分は下水管の閉塞のみならず、 弊社は、グリーストラップを始めとする各種阻集器等の排水処理関連機器や、 白色固形物(オイルボール)となって海岸に漂着するなど 「食」の安全管理を目的としたHACCP対応排水機器を手がけております。 海洋汚染の原因として問題視されております。 阻集器は汚された「水」を再生させ、地球に還すというプロセスの一翼を担って これら「水」の環境問題に応えるべく登場した おります。また、HACCP対応製品は「食」の安全の維持管理という大切な役割を グリーストラップに代表される各種阻集器。 支えております。 さらに、「水」の環境機器メーカーとして蓄積した経験・実績から 新しい世紀に生きる私たちは、その活動と環境の保全をいかにして調和させて 提案する「水」と「食」の安全管理を目的としたHACCP関連製品。 いくかという難しい課題に取り組んでいかなければなりません。そのような中で、 私たちは、これからも「水」の環境と「食」の 弊社製品に寄せられる期待と役割は、今後ますます大きなものになるといえます。 弊社は、その期待と役割の重さを認識し、的確に応えるべく今後も新しい製品の 安全・安心をテーマに、皆様とともに歩んでまいります。 桝 開発と機能の強化に注力し、SDGsの“安全な水とトイレを世界に”に貢献して まいりたいと考えています。 私たちの命の源である「水」。その再生と環境の維持、そして安全と安心。今後、 私たちは何をすべきか。 弊社は、その答えを見つけるために、これからも皆様に新しい提案を続けて グリーストラップ ガソリントラップ 各種トラップ オイルトラップ 排水桝 いきます。 弊社の「これから」に、ご注目いただくとともに、今後のご指導・ご鞭撻をお願い 申し上げる次第です。 桝排 用水 フ溝 タ・ 取締役 社長 石川甚秀 マンホール 各種ボックス類 掃兼EZトラップ HACCP対応商品 1
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本体材質 設置条件 接続方法 型 式 グリーストラップ改訂内容 28・29 認定書 30 型式表記について  31 グリーストラップの選定  32~35 ステンレス製 地中埋設型 側溝導入型 US 36・37 パイプ導入型 D 38・39 側溝導入型・大型 JIAUT 40・41 パイプ導入型・大型 JIAIT 42・43 OP 44・45 スラブ天吊型 側溝導入型 U 46~49 パイプ導入型 Y 50~53 YB 54~57 スラブ天吊型・耐火型 側溝導入型 UE 58~61 YE 62~65 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 パイプ導入型 YEB 66~69 ステンレス製 スラブ天吊・一体型 パイプ導入型 Y・GNY 8 浅 型 側溝導入型 マンホール一体タイプ ZⅠ 94 (増し打ちコンクリート内埋設型) スラブ天吊型・防水仕様 側溝導入型・パイプ導入型 U・YB・GN・GNYB 9 ZBⅠ 96 スラブ天吊型・防水・耐火仕様 側溝導入型・パイプ導入型 UE・YEB・GNE・GNYEB 10 18SZNⅠ 102 スラブ天吊型・防水納まり施行要領 11 マンホール分離タイプ ZⅢ 95 地中埋設型 側溝導入型・パイプ導入型 US・D・JIA-U・JIA-I・OP・GNUS・GND・OPG 12 ZBⅢ 97 18SZNⅢ 102 地中埋設型 深さ1.3m以上 側溝導入型・パイプ導入型 US・D・JIA-U・JIA-I・OP・GNUS・GND・OPG 13 側溝導入型・一体タイプ パイプ導入型 ZⅠ・ZBⅠ マンホール一体タイプ ZDⅠ 98 増し打ちコンクリート内埋設型 17 ZDBⅠ 100 側溝導入型・分離タイプ ZⅢ・ZBⅢ 17 103 パイプ導入型・一体タイプ 18SZDNⅠ ZDⅠ・ZDBⅠ 18 マンホール分離タイプ ZDⅢ 99 パイプ導入型・分離タイプ ZDⅢ・ZDBⅢ 18 ZDBⅢ 101 FRP製 地中埋設型 側溝導入型・パイプ導入型 R・RNV・RD・RNDV・OPR・OPGR 14 103 桝 18SZDNⅢ 地中埋設型 深さ1.0m以上 側溝導入型・パイプ導入型 R・RNV・RD・RNDV・OPR・OPGR 15 床置型 グリトラ君・グリトラ君Jr. 114・115 地中埋設型・補強仕様 パイプ導入型 RDS 16 吸着王 116 増し打ちコンクリート内埋設型 側溝導入型・一体タイプ RZLⅠ・RZNⅠ 19 吸着王V 117 側溝導入型・分離タイプ RZLⅢ・RZNⅢ 19 パイプ導入型 SA-F・F(N) 118・119 パイプ導入型・一体タイプ RZDLⅠ・RZDNⅠ 20 FZD 122 パイプ導入型・分離タイプ RZDLⅢ・RZDNⅢ 20 FRP製 地中埋設型 側溝導入型 R 70・71 RNV 72・73 パイプ導入型 RD 74・75 RNDV 76・77 RDS 78・79 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 パイプ導入型・大型 OPR 80・81 21 浅 型 側溝導入型 マンホール一体タイプ RZLⅠ 104 ステンレス製 スラブ天吊型 非防水仕様 MN・QN・C (増し打ちコンクリート内埋設型) RZNⅠ 106 スラブ天吊型 防水仕様 MN・QN・C 21 マンホール分離タイプ RZLⅢ 105 スラブ天吊型 防水・耐火仕様 MNE・QNE・CE・C-XIE35 22 RZNⅢ 107 地中埋設型 パイプ導入型 MND・QND 23 パイプ導入型 マンホール一体タイプ RZDNⅠ 108 桝排 床排水型 横抜用 C-XI 15~ 25 24 用水 RZDLⅠ 110 フ溝 横抜用 タ・ スラブ天吊型 防水仕様 C-XI 35 24 マンホール分離タイプ RZDNⅢ 109 FRP製 地中埋設型 側溝導入型 MR・QR 23 RZDLⅢ 111 床排水型 横抜用 CXF 25 浅型厨房用トラップ桝 側溝導入型 10SRZL/18SRZN 112・113 (増し打ちコンクリート内埋設型) 床置型 パイプ導入型 RF(W)・RF 120・121 嵩上げ用スリーブ枠 82~92 阻集器関連商品 93 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 FRP製 地中埋設型 パイプ導入型 SF 26 2
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本体材質 設置条件 接続方法 型 式 グリーストラップ改訂内容 28・29 認定書 30 型式表記について  31 グリーストラップの選定  32~35 ステンレス製 地中埋設型 側溝導入型 US 36・37 パイプ導入型 D 38・39 側溝導入型・大型 JIAUT 40・41 パイプ導入型・大型 JIAIT 42・43 OP 44・45 スラブ天吊型 側溝導入型 U 46~49 パイプ導入型 Y 50~53 YB 54~57 スラブ天吊型・耐火型 側溝導入型 UE 58~61 YE 62~65 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 パイプ導入型 YEB 66~69 ステンレス製 スラブ天吊・一体型 パイプ導入型 Y・GNY 8 浅 型 側溝導入型 マンホール一体タイプ ZⅠ 94 (増し打ちコンクリート内埋設型) スラブ天吊型・防水仕様 側溝導入型・パイプ導入型 U・YB・GN・GNYB 9 ZBⅠ 96 スラブ天吊型・防水・耐火仕様 側溝導入型・パイプ導入型 UE・YEB・GNE・GNYEB 10 18SZNⅠ 102 スラブ天吊型・防水納まり施行要領 11 マンホール分離タイプ ZⅢ 95 地中埋設型 側溝導入型・パイプ導入型 US・D・JIA-U・JIA-I・OP・GNUS・GND・OPG 12 ZBⅢ 97 18SZNⅢ 102 地中埋設型 深さ1.3m以上 側溝導入型・パイプ導入型 US・D・JIA-U・JIA-I・OP・GNUS・GND・OPG 13 側溝導入型・一体タイプ パイプ導入型 ZⅠ・ZBⅠ マンホール一体タイプ ZDⅠ 98 増し打ちコンクリート内埋設型 17 ZDBⅠ 100 側溝導入型・分離タイプ ZⅢ・ZBⅢ 17 103 パイプ導入型・一体タイプ 18SZDNⅠ ZDⅠ・ZDBⅠ 18 マンホール分離タイプ ZDⅢ 99 パイプ導入型・分離タイプ ZDⅢ・ZDBⅢ 18 ZDBⅢ 101 FRP製 地中埋設型 側溝導入型・パイプ導入型 R・RNV・RD・RNDV・OPR・OPGR 14 18SZDNⅢ 103 地中埋設型 深さ1.0m以上 側溝導入型・パイプ導入型 R・RNV・RD・RNDV・OPR・OPGR 15 桝 床置型 グリトラ君・グリトラ君Jr. 114・115 地中埋設型・補強仕様 パイプ導入型 RDS 16 吸着王 116 増し打ちコンクリート内埋設型 側溝導入型・一体タイプ RZLⅠ・RZNⅠ 19 吸着王V 117 側溝導入型・分離タイプ RZLⅢ・RZNⅢ 19 パイプ導入型 SA-F・F(N) 118・119 パイプ導入型・一体タイプ RZDLⅠ・RZDNⅠ 20 FZD 122 パイプ導入型・分離タイプ RZDLⅢ・RZDNⅢ 20 FRP製 地中埋設型 側溝導入型 R 70・71 RNV 72・73 パイプ導入型 RD 74・75 RNDV 76・77 RDS 78・79 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 パイプ導入型・大型 OPR 80・81 21 浅 型 側溝導入型 マンホール一体タイプ RZLⅠ 104 ステンレス製 スラブ天吊型 非防水仕様 MN・QN・C (増し打ちコンクリート内埋設型) RZNⅠ 106 スラブ天吊型 防水仕様 MN・QN・C 21 マンホール分離タイプ RZLⅢ 105 スラブ天吊型 防水・耐火仕様 MNE・QNE・CE・C-XIE35 22 RZNⅢ 107 地中埋設型 パイプ導入型 MND・QND 23 パイプ導入型 マンホール一体タイプ RZDNⅠ 108 床排水型 横抜用 C-XI 15~ 25 24 RZDLⅠ 110 桝排 用水 スラブ天吊型 防水仕様 横抜用 C-XI 35 24 フ マンホール分離タイプ RZDNⅢ 109 溝 タ・ FRP製 地中埋設型 側溝導入型 MR・QR 23 RZDLⅢ 111 床排水型 横抜用 CXF 25 浅型厨房用トラップ桝 側溝導入型 10SRZL/18SRZN 112・113 (増し打ちコンクリート内埋設型) 床置型 パイプ導入型 RF(W)・RF 120・121 嵩上げ用スリーブ枠 82~92 阻集器関連商品 93 本体材質 設置条件 接続方法 型 式 FRP製 地中埋設型 パイプ導入型 SF 26 3
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本体材質 設置条件 接続方法 型 式 種 類 本体材質 設置条件 型 式 ガソリントラップの選定 124・125 設備ボックス ステンレス製 LB 212 ステンレス製 地中埋設型 側溝導入型 GNUS 126・127 耐火型 LBE 213 パイプ導入型 GND 128・129 パイプ導入型・大型 OPG 散水栓ボックス 130・131 ステンレス製 壁 型 W・WS 214 スラブ天吊型 側溝導入型 GNU 132~135 地中埋設型 H 215 パイプ導入型 GNY 140~143 ドーム型散水栓ボックス ステンレス製 CD 216・217 GNYB 144~147 量水器ボックス ステンレス製 地中埋設型 CB 218 スラブ天吊型・耐火型 側溝導入型 GNUE 136~139 パイプ導入型 GNYE 148~151 GNYEB 152~155 浅 型 側溝導入型 GZ 156 (増し打ちコンクリート内埋設型) パイプ導入型 GZD 157 FRP製 地中埋設型 側溝導入型 GNR 158・159 各種マンホール 220~227 パイプ導入型 GNRD 160・161 パイプ導入型・大型 OPGR 162・163 HACCP ステンレス製 床置型 GNF 164 種 類 本体材質 設置条件 型 式 桝 HACCPシステムとは/耐火認定について 230・231 種 類 本体材質 設置条件 型 式 HACCP桝 ステンレス製 浅型 SHZ 232・233 166 SHA 234・235 ダスタートラップ ステンレス製 床排水型 C-XI15~25 地中埋設型 C-CXIM 167 SHC・SHD 240・241 C-CXI 168 地中埋設型 ロート型 SHA 242 C-XI35 170 丸型 RHA 242 床排水型・耐火型 C-CXIE 169 スラブ天吊型 SHB 236・237 スラブ天吊型・耐火型 C-XIE 171 スラブ天吊型・耐火型 SHBE 238・239 FRP製 床排水型 C-XF 172 側溝 ステンレス製 UHW 243 厨房用排水桝 ステンレス製 地中埋設型 MND 178 細型側溝 ステンレス製 UHD 244 桝 スラブ天吊型 MN 174・175 ドアピット ステンレス製 排水トラップ一体型 UHW-DP-A 246・247 スラブ天吊型・耐火型 MNE 176・177 防水用排水金物一体型 UHW-DP-B 248・249 FRP製 地中埋設型 MR 179 QND 188・189 横抜き配管型 UHW-DP-C 250・251 駐車場・洗車場用排水桝 ステンレス製 スラブ天吊型 QN 180~183 防水パン ステンレス製 UHW-P・GP 252 スラブ天吊型・耐火型 QNE 184~187 巾木 ステンレス製 253 FRP製 地中埋設型 QR 190・191 ステンレス加工品 254・255 雑排水桝 ステンレス製 スラブ天吊型 C 192 シンク 255 スラブ天吊型・耐火型 CE 193 グレーチング 256~263 汚水桝 ステンレス製 スラブ天吊型 CC 194 掃兼EZトラップ ステンレス製 AT・ATW 267 CCU 196 床排水トラップ ステンレス製 FTD・FTW 272 スラブ天吊型・耐火型 CCE 195 CCUE 197 コンクリート桝用かご付グレーチング BAM 173 種 類 本体材質 設置条件 型 式 その他トラップ 桝排 用水 開放型タンク 274~282 フ溝 タ・ 種 類 本体材質 設置条件 型 式 密閉型隔膜式膨張タンク 283~292 オイルトラップ FRP製 地中埋設型 SF 198~201 ステンレス製フード・グリスフィルター・防火ダンパー 293~312 ヘリポートトラップ ステンレス製 床置型 HOT 202・203 プラスタートラップ ステンレス製 地中埋設型 PD 204 メンテナンス・取扱説明 313~320 床置型 PFM/PF 205 FRP製 床置型 PFRN 206 INDEX 321 ヘア・ランドリートラップ ステンレス製 地中埋設型 H-D 207 FRP製 地中埋設型 H-RD 207 ヘアートラップ ステンレス製 床置型 H-FM 208 空調用トラップ ご案内 ステンレス製 U 209 ●記載の内容は2022年7月現在です。●予告なく改良、仕様の変更、価格改定をすることがあります。●カタログ 床置型 UB 210 及 び を無断で複写、複製、記載することを禁じます。●印刷の関係上、カタログと実際の色とは若干異なる場合があり UK 211 お願い ます。●記載されている価格に、運賃、消費税及び製品一時預かり等の保管費用は含まれておりません。 4
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本体材質 設置条件 接続方法 型 式 種 類 本体材質 設置条件 型 式 ガソリントラップの選定 124・125 設備ボックス ステンレス製 LB 212 ステンレス製 地中埋設型 側溝導入型 GNUS 126・127 耐火型 LBE 213 パイプ導入型 GND 128・129 パイプ導入型・大型 OPG 散水栓ボックス 130・131 ステンレス製 壁 型 W・WS 214 スラブ天吊型 側溝導入型 GNU 132~135 地中埋設型 H 215 パイプ導入型 GNY 140~143 ドーム型散水栓ボックス ステンレス製 CD 216・217 GNYB 144~147 量水器ボックス ステンレス製 地中埋設型 CB 218 スラブ天吊型・耐火型 側溝導入型 GNUE 136~139 パイプ導入型 GNYE 148~151 GNYEB 152~155 浅 型 側溝導入型 GZ 156 (増し打ちコンクリート内埋設型) パイプ導入型 GZD 157 FRP製 地中埋設型 側溝導入型 GNR 158・159 各種マンホール 220~227 パイプ導入型 GNRD 160・161 パイプ導入型・大型 OPGR 162・163 HACCP ステンレス製 床置型 GNF 164 種 類 本体材質 設置条件 型 式 桝 HACCPシステムとは/耐火認定について 230・231 種 類 本体材質 設置条件 型 式 HACCP桝 ステンレス製 浅型 SHZ 232・233 166 SHA 234・235 ダスタートラップ ステンレス製 床排水型 C-XI15~25 地中埋設型 C-CXIM 167 SHC・SHD 240・241 C-CXI 168 地中埋設型 ロート型 SHA 242 C-XI35 170 丸型 RHA 242 床排水型・耐火型 C-CXIE 169 スラブ天吊型 SHB 236・237 スラブ天吊型・耐火型 C-XIE 171 スラブ天吊型・耐火型 SHBE 238・239 FRP製 床排水型 C-XF 172 側溝 ステンレス製 UHW 243 厨房用排水桝 ステンレス製 地中埋設型 MND 178 細型側溝 ステンレス製 UHD 244 スラブ天吊型 MN 174・175 ドアピット ステンレス製 桝 排水トラップ一体型 UHW-DP-A 246・247 スラブ天吊型・耐火型 MNE 176・177 防水用排水金物一体型 UHW-DP-B 248・249 FRP製 地中埋設型 MR 179 QND 188・189 横抜き配管型 UHW-DP-C 250・251 駐車場・洗車場用排水桝 ステンレス製 スラブ天吊型 QN 180~183 防水パン ステンレス製 UHW-P・GP 252 スラブ天吊型・耐火型 QNE 184~187 巾木 ステンレス製 253 FRP製 地中埋設型 QR 190・191 ステンレス加工品 254・255 雑排水桝 ステンレス製 スラブ天吊型 C 192 シンク 255 スラブ天吊型・耐火型 CE 193 グレーチング 256~263 汚水桝 ステンレス製 スラブ天吊型 CC 194 掃兼EZトラップ ステンレス製 AT・ATW 267 CCU 196 床排水トラップ ステンレス製 FTD・FTW 272 スラブ天吊型・耐火型 CCE 195 CCUE 197 コンクリート桝用かご付グレーチング BAM 173 種 類 本体材質 設置条件 型 式 その他トラップ 開放型タンク 274~282 桝排 用水 種 類 本体材質 設置条件 型 式 フ 密閉型隔膜式膨張タンク 283~292 溝 タ・ オイルトラップ FRP製 地中埋設型 SF 198~201 ステンレス製フード・グリスフィルター・防火ダンパー 293~312 ヘリポートトラップ ステンレス製 床置型 HOT 202・203 プラスタートラップ ステンレス製 地中埋設型 PD 204 メンテナンス・取扱説明 313~320 床置型 PFM/PF 205 FRP製 床置型 PFRN 206 INDEX 321 ヘア・ランドリートラップ ステンレス製 地中埋設型 H-D 207 FRP製 地中埋設型 H-RD 207 ヘアートラップ ステンレス製 床置型 H-FM 208 空調用トラップ ご案内 ステンレス製 U 209 ●記載の内容は2022年7月現在です。●予告なく改良、仕様の変更、価格改定をすることがあります。●カタログ 床置型 UB 210 及 び を無断で複写、複製、記載することを禁じます。●印刷の関係上、カタログと実際の色とは若干異なる場合があり UK 211 お願い ます。●記載されている価格に、運賃、消費税及び製品一時預かり等の保管費用は含まれておりません。 5
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SUSTAINABILITY サステナビリティ 下田エコテックの SDGs の考え方 SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)とは、2015 年に国連で採択された経済・社会・環境をめぐる 広範囲な課題への取り組みです。この目標は 2030 年までに企業を含む社会全体で取り組むことを求められており、 私たちは、この定 められた 17 のゴールの中から、大きく貢献できる課題に対して、テーマ・目標を設定し達成に向けて積極的に取り組みます。 サステナビリティ推進体制 下田エコテック株式会社ではシーシーアイホールディングス株式会社のサステナビリティ推進委員会(委員長:シーシーアイホールディ ングス株式会社 代表取締役社長 岡部鉄也)と共に、SDGs の達成にむけて、取り組みます。 17 の SDGs のうち、ビジネス(既存事業や今後の事業成長性)、サステナビリティ(環境・社会課題の解決)の視点から、4 つの SDGs を最重要課題に選定し、これらの SDGs 課題を 2030 年に向けて達成するため各部署で KPI を設定しています。 4つの最重要課題 当社は、阻集器の開発・製造を通じて従来から環境課題に寄与してきましたが、更に SDGs2030 達成のための取り組みとして 「SDGs6 安全な水とトイレを世界中に」では、グリース阻集器など排水処理関連製品の開発・改良・普及にこれまで以上に一層努め、 油脂廃棄物の削減を目指して水質改善に貢献します。 「SDGs12 つくる責任、つかう責任」では、原材料の脱石油化を意識し、循環型社会の構築に努めます。 さらに、事業を通じた SDGs2030 を下支えするために、 「SDGs8 働きがいも経済成長も」では、デジタル化・自動化を進め、従業員エンゲージメントを向上します。 「SDGs13 気候変動に具体的な対策を」では、当社事業における省エネ投資などを通じて、CO₂ を 2019 年度比で 30%減ら します。 桝 具体的な取り組み SDGsターゲット 優先課題 KPI2030 SDGs6 グリース阻集器など排水処理関連製品の改良・新規開発 改良・開発・普及に努める 安全な水とトイレを世界中に グリース阻集器など排水処理関連製品の普及 SDGs12 原材料・梱包材見直しによる廃棄物の削減 環境負荷の低い材料へ切り替える つくる責任、つかう責任 油脂廃棄物の削減 廃油の再資源活用 SDGs13 CO₂排出量削減 2019年度比で▲30% 気候変動に具体的な対策を SDGs8 生産工程の改善・改良・自動・省人化 従業員エンゲージメントの向上 働きがいも経済成長も デジタル化 開発目標の事業における位置づけ 桝排 サステナビリティ 用水 フ溝 (環境・社会課題の解決の視点) タ・ 地球 社会 ビジネス (既存事業の成長性の視点) 人 コスト プロフィット 6
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グリーストラップの認定 グリーストラップの選定 施工要領 ステンレス製グリーストラップ 耐火型グリーストラップ FRP製グリーストラップ 嵩上げ用スリーブ枠 浅型グリーストラップ 床置型グリーストラップ ガソリントラップの選定 ガソリントラップ 桝 その他トラップ 設備ボックス 散水栓ボックス 量水器ボックス マンホール HACCP 対応商品 排水溝・桝用フタ 開放形膨張タンク 密閉形膨張タンク フード メンテナンス・取扱い説明 7
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SE式 施工要領 スラブ天吊 側溝導入型・パイプ導入型 非防水仕様 一体タイプ グリーストラップ Y / ガソリントラップ GNY Y 型 施 工 例 8 9 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 2 受篭 SUS304 3 7 3 スライド板 SUS304 10 4 仕切板 SUS304 5 流入管 SUS304 W.L 5 6 フレキシブル J ゴム 7 トラップ管 PVC 1 4 6 8 受枠 SUS304 9 ふた - 2 10 スラブコンクリート - 11 11 吊り金具 ( アングルサポートは別途) - 標準施工要領 1. スラブ開口部に本体が納まることを確認します。(標準スラブ開口寸法参照)     この際、流入管・排出管の飛び出し寸法を考慮し、必要に応じて開口を広げてください。 2. 標準開口寸法の他、本体つばと受枠の寸法を考慮して開口部外周に 120 mm幅程度の欠きこみをしてください。 3. 流入・排水方向を確認して本体を開口部に落とし込み、芯出し・レベル調整後、本体つばの四隅にアンカーを打設して固定してください。 4. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 桝 5. 受枠周囲は樹脂モルタルなどで平らに埋め戻して仕上げてください。 6. 本体は必要に応じて、吊金具などで支えてください。 桝排 用水 フ溝 タ・ 8 9
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SE式 施工要領 スラブ天吊 側溝導入型・パイプ導入型 防水仕様 グリーストラップ U, YB / ガソリントラップ GNU, GNYB U 型 施 工 例 部番 品名 材質 11 8 9 10 13 1  本体 SUS304 14 2  受篭 SUS304 12 15 3  スライド板 SUS304 3 7 5 4  仕切板 SUS304 16 5  防水止フック SUS304 W.L 6  フレキシブル J ゴム 17 7  トラップ管 PVC 4 2 8  マンホール枠 SUS304 9  マンホール蓋 ー 1 10  フックボルト SS400 18 6 11  側溝用グレーチング ー 12  側溝 ー 13  床仕上げ ー Y B 型 施 工 例 14  増し打ちコンクリート ー 15  保護モルタル ー 16  防水層 ー 9 10 11 17  スラブコンクリート ー 12 18  吊り金具 ( アングルサポートは別途) ー 5 13 部番 品名 材質 3 8 14 1  本体 SUS304 15 2  受篭 SUS304 W.L 3  スライド板 SUS304 6 4  仕切板 SUS304 1 桝 5  防水止フック SUS304 4 7 2 6  流入管 SUS304 7  フレキシブル J ゴム 16 8  トラップ管 PVC 9  マンホール枠 SUS304 10  マンホール蓋 ー 11  フックボルト SS400 12  増し打コンクリート  ー 標準施工要領 13  保護モルタル ー 14  防水層 ー 1. スラブ開口部に本体が納まることを確認します。(標準スラブ開口寸法参照) 15  スラブコンクリート ー 16  吊り金具 ( アングルサポートは別途) ー   この際、流入管・排出管の飛び出し寸法を考慮し、必要に応じて開口を広げてください。 2. 標準開口寸法の他、本体つばの寸法を考慮して開口部外周に120mmx12 mm幅程度の欠きこみをしてください。(P11参照)        防水層上の溜り水が本体に流入しやすくなります。(本体設置後、本体つばと欠きこみの段差はモルタル等で補修してください) 3. 流入・排水方向を確認して本体を開口部に落とし込み、芯出し・レベル調整後、本体つばの四隅にアンカーを打設して固定してください。   防水層を傷つけないように溶接アンカーを使用し、アンカー頭部を溶接後サンダーなどで平滑にすることをお勧めします。 桝排 用水 4. 本体は必要に応じて、吊金具などで支えてください。 フ溝 タ・ 5. 本体設置後、受枠・蓋設置までは本体上部にコンパネなどで養生してください。  ( 槽内にゴミが入ったり、作業者が落下することを防止します) 6. スラブ上に防水を施してください。    この際、本体つばに異物が付着していないことを確認し、つばに防水層を密着させてください。   また、防水層は防水止フックの10 mm程度手前で止め、水抜き穴を塞がないようにご注意ください。(P11参照) 7. 床仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。増し打ちコンクリートを打設の際は、型枠を桟木等で補強してコン   クリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 8. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 9. 増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。 9
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SE式 施工要領 スラブ天吊 側溝導入型・パイプ導入型 防水・耐火仕様 グリーストラップ UE, YEB / ガソリントラップ GNUE, GNYE, GNYEB 部番 品名 材質 1  本体 SUS304 U E 型 施 工 例 2  受篭 SUS304 3  スライド板 SUS304 14 8 9 10 16 17 4  仕切板 SUS304 5  防水止フック SUS304 15 18 6  フレキシブル J ゴム 3 7 5 7  トラップ管 PVC 19 8  マンホール枠 SUS304 W.L 9  マンホール蓋 ー 20 10  フックボルト SS400 4 11  耐火被覆材  ( けい酸カルシウム板 ) ー 2 12  耐火被覆材 ー 1 6 12 13 21 13  固定バンド ー 11 14  側溝用グレーチング ー 600 【別途工事 】 15  側溝 ー 16  床仕上げ ー Y E B 型 施 工 例 17  増し打ちコンクリート ー 18  保護モルタル ー 9 15 19  防水層 ー 10 11 20  スラブコンクリート ー 16 21  吊り金具 ( アングルサポートは別途) ー 5 17 3 部番 品名 材質 8 18 1  本体 SUS304 19 2  受篭 SUS304 3  スライド板 SUS304 W.L 14 13 6 4  仕切板 SUS304 600 5  防水止フック SUS304 4 桝 【別途工事 】 7 13 14 6  流入管 SUS304 2 7  フレキシブル J ゴム 8  トラップ管 PVC 1 12 20 600 9  マンホール枠 SUS304 【別途工事 】 10  マンホール蓋 ー 11  フックボルト ー 標準施工要領 12  耐火被覆材  ( けい酸カルシウム板 ) ー 13  耐火被覆材 ー 1. スラブ開口部に本体が納まることを確認します。(標準スラブ開口寸法参照) 14  固定バンド ー   この際、流入管・排出管の飛び出し寸法を考慮し、必要に応じて開口を広げてください。 15  床仕上げ ー 2. 標準開口寸法の他、本体つばの寸法を考慮して開口部外周に120 mm幅程度の 16  増し打ちコンクリート ー   欠きこみをしてください。(P11参照)防水層上の溜り水が本体に流入しやすくなります。 17  保護モルタル ー 18  防水層 ー   ( 本体設置後、本体つばと欠きこみの段差はモルタル等で補修してください) 19  スラブコンクリート ー 3. 流入・排水方向を確認して本体を開口部に落とし込み、芯出し・レベル調整後、本体つばの 20  吊り金具 ( アングルサポートは別途) ー   四隅にアンカーを打設して固定してください。防水層を傷つけないように溶接アンカー 桝排   を使用し、アンカー頭部を溶接後サンダーなどで平滑にすることをお勧めします。 用水 フ溝 タ 4. 本体は必要に応じて、吊金具などで支えてください。 ・ 5. 本体設置後、受枠・蓋設置までは本体上部にコンパネなどで養生してください。(槽内にゴミが入ったり、作業者が落下することを防止します)  6. 配管接続後、配管周囲に耐火被覆材(付属品)を巻きつけてください。 7. スラブ上に防水を施してください。   この際、本体つばに異物が付着していないことを確認し、つばに防水層を密着させてください。また、防水層は防水止フックの10 mm程   度手前で止め、水抜き穴を塞がないようにご注意ください。(P11参照) 8. 床仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。増し打ちコンクリートを打設の際は、型枠を桟木等で補強してコンクリ   ート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 9. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 10. 増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。(P11天吊型標準防水納まり図参照) 10
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SE式 施工要領 スラブ天吊 側溝導入型・パイプ導入型 防水・耐火仕様 スラブ天吊型・防水納まり施工要領 グリーストラップ UE, YEB / ガソリントラップ GNUE, GNYE, GNYEB ■耐火(けい酸カルシウム板)15mmを採用 防 水 納 ま り 部 詳 細 例 コンクリートパネル 桝 標準施工要領 1. 防水仕様の阻集器は、標準スラブ開口寸法の他、約120mm ×12mm 幅のスラブ欠き込みを4 周に設けてください。 (この欠き込み部に本体防水つば 125mm ~150mm 幅× 6mm 厚がセットされます。) *欠き込みが無い場合、本体周辺の防水層が盛り上がる為、排水が滞留することがあります。 2. 芯出し後、本槽を水平に据付け、4 隅にアンカーを打設し、頭部を溶接固定してください。 (アスファルト防水層を傷つけないようアンカー頭部をサンダー掛けし、平滑にしてください。) 3. 防水つばとスラブ欠き込みの段差部は、樹脂モルタル等で補修して防水下地を作ってください。 4. アスファルト防水層の貼り仕舞い端部は、防水止フックの10mm 程度手前で止めて水抜き穴を塞がないようにしてください。 (防水止フックには水抜き穴が設置されており、アスファルト防水層上部の滞留水や防水層下部からにじみ出た水等がこの水抜き 穴から排出されます。) 5. 保護モルタル打設時、受枠や側溝取付け用のアンカー鉄筋(D ー13)等を両サイドに埋め込んでください。 桝排 用水 後施工する場合は、芯出し後にコンクリート用接着剤等を用い要所に溶接用アングルピース等を接着してください。 フ溝 タ・ 6. 受枠取付け用の内型枠を防水止フック 4 周に押し当て、要所を桟木等で補強してください。 (増打コンクリート打設時の側圧で受枠が変形した場合、蓋が納まらない状況が生じます。) 7. 仮受用の目地棒を 4 周に取付け、その上に受枠をセットし、フックボルトとアンカーを溶接して同枠を固定してください。 8. 増し打ちコンクリートを打設してください。 9. 型枠解体後、目地棒を抜き取りモルタルで補修してください。 10. 上蓋を乗せて完了です。 11. スラブ躯体開口と製品の外装材(耐火被覆)の間の隙間処理は不要です。(断熱材を充填する必要はありません。) 12. 配管接続は、ステンレス鋼管・炭素鋼鋼管・耐火二層管のご使用をお願いします。 11
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SE式 施工要領 地中埋設 側溝導入型・パイプ導入型 グリーストラップ US,D,JIA-U,JIA-I, / ガソリントラップ GNUS,GND,OPIG U S 型 施 工 例 部番 品名 材質 10 7 8 9 15 1  本体 SUS304 2  受篭 SUS304 11 3 3  スライド板 SUS304 6 4  仕切板 SUS304 5  排出管 SUS304 W.L 6  トラップ管 PVC 2 5 7  マンホール枠 SUS304 4 14 8  マンホール蓋 ー 1 9  フックボルト SS400 13 10  側溝用グレーチング ー 11  側溝 ー 12  砕石 ー 12 13  底盤コンクリート ー 14  根巻きコンクリート ー D 型 施 工 例 15  エプロン(コンクリート) ー 部番 品名 材質 1  本体 SUS304 8 9 10 14 2  受篭 SUS304 3  スライド板 SUS304 3 4  仕切板 SUS304 W.L 5  流入管 SUS304 5 6  排出管 SUS304 7  トラップ管 PVC 桝 1 4 6 8  マンホール枠 SUS304 2 7 9  マンホール蓋 ー 13 10  フックボルト SS400 11 11  底盤コンクリート砕石 ー 12 12  砕石 ー 13  根巻きコンクリート ー 14  エプロン(コンクリート) ー 標準施工要領 対象 : 蓋天端(嵩上枠含む)から本槽底部までの深さが1.3m 未満 1. 事前に側溝内水下や流入管・排出管のレベルを確認し、本体取付高さを決定します。 桝排 用水 フ 2. 砕石を敷き転圧後、底盤コンクリートを 100 ~ 150 mm程度打ちます。 溝 タ・ 3. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を水平に据え付け、配管を接続します。 4. 本体周囲を 150mm 程度のコンクリートで固めます。この際、コンクリート圧で阻集器が撓まないように、槽内に水を溜め、張木を施    したうえで行ってください。 5. 土間仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。 6. かさ上げはステンレス製スリーブ枠やコンクリートで施工しますが、かさ上げ部周囲にコンクリートを打設の際は、スリーブ枠や型枠    を桟木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 7. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 8. 土間仕上レベルまでにコンクリートを打設し、表面を仕上げてください。 9. 地下水の水位が高い場所での施工の際は、水圧を考慮した対策が必要です。 12
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SE式 施工要領 地中埋設 側溝導入型・パイプ導入型 グリーストラップ US,D,JIA-U,JIA-, / ガソリントラップ GNUS,GND,OPIG 屋外埋設(深さに係らず乗載荷重が作用する場合)/ 室内埋設(本体深度1.3m以上) U S 型 施 工 例 部番 品名 材質 1  本体 SUS304 2  受篭 SUS304 10 7 8 9 16 3  スライド板 SUS304 4  仕切板 SUS304 11 5  排出管 SUS304 3 6 6  トラップ管 PVC 7  マンホール枠 SUS304 W.L 8  マンホール蓋 ー 9  フックボルト SS400 5 10  側溝用グレーチング ー 2 4 15 11  側溝    ー 1 12  砕石 ー 14 13  底盤コンクリート ー 13 14  モルタル埋め戻し ー 15  コンクリート擁壁 ー 12 16  エプロン(コンクリート) ー D 型 施 工 例 部番 品名 材質 8 9 10 15 1  本体 SUS304 2  受篭 SUS304 3 3  スライド板 SUS304 4  仕切板 SUS304 W.L 5  流入管 SUS304 5 6 6  排出管 SUS304 1 4 7  トラップ管 PVC 桝 7 8  マンホール枠 SUS304 2 14 9  マンホール蓋 ー 13 10  フックボルト SS400 11 11  底盤コンクリート ー 12 12  砕石 ー 13  モルタル埋め戻し ー 14  コンクリート擁壁 ー 標準施工要領 15  エプロン(コンクリート) ー 対象 : 蓋天端(嵩上枠含む)から本槽底部までの深さが1.3m 以上 1. 事前に側溝内水下や流入管・排出管のレベルを確認し、本体取付高さを決定します。 2. 砕石を敷き転圧後、底盤コンクリートを 100 ~ 150 mm程度打ちます。 3. 本体外形寸法とクリアランスを考慮し、側溝内水下または流入管底の下端まで外周にコンクリートで擁壁を打設します。(荷重条件   などを考慮し、コンクリート内の鉄筋挿入を検討してください) 4. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を水平に据え付け、配管を接続します。 桝排 用 5. 本体と擁壁のクリアランスをモルタルなどで埋め戻してください。この際、コンクリート圧で阻集器が撓まないように、槽内に水を  水 フ溝 タ・   溜め、張木を施したうえで行ってください。 6. 土間仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。 7. かさ上げはステンレス製スリーブ枠やコンクリートで施工しますが、かさ上げ部周囲にコンクリートを打設の際は、スリーブ枠や型    枠を桟木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあり    ます) 8. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 9. 土間仕上レベルまでにコンクリートを打設し、表面を仕上げてください。(荷重条件などを考慮し、コンクリート内の鉄筋挿入を検討    してください) 10. 地下水の水位が高い場所での施工の際は、水圧を考慮した対策が必要です。   13
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SE式 施工要領 地中埋設 側溝導入型・パイプ導入型 FRP製グリーストラップ R,RD,NRV,NRDV / ガソリントラップ GNR,GNRD,OPGR R 型 施 工 例 部番 品名 材質 1  本体 G FRP 2  受篭 SUS304 3  スライド板 G FRP 10 7 8 9 4  仕切板 G FRP 11 5  排出管 PVC 3 6 6  トラップ管 PVC 15 7  マンホール枠 SUS304 8  マンホール蓋 ー W.L 9  フックボルト SS400 2 4 10  側溝用グレーチング ー 5 11  側溝 ー 1 14 12  砕石 ー 13 13  底盤コンクリート ー 14  根巻きコンクリート ー 12 15  エプロン(コンクリート) ー R D 型 施 工 例 部番 品名 材質 8 9 10 14 1  本体 G FRP 2  受篭 SUS304 3  スライド板 G FRP 3 7 4  仕切板 G FRP 13 5  流入管 PVC 6  排出管 PVC 7  トラップ管 PVC 5 W.L 8  マンホール枠 SUS304 桝 4 6 9  マンホール蓋 ー 2 10  フックボルト SS400 1 12 11  砕石 ー 12  底盤コンクリート ー 13  根巻きコンクリート ー 11 14  エプロン(コンクリート) ー 標準施工要領 対象 : 蓋天端(嵩上枠含む)から本槽底部までの深さが1.0m 未満 1. 事前に側溝内水下や流入管・排出管のレベルを確認し、本体取付高さを決定します。 桝排 用水 フ 2. 砕石を敷き転圧後、底盤コンクリートを 100 ~ 150 mm程度打ちます。 溝 タ・ 3. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を水平に据え付け、配管を接続します。 4. 本体周囲を 150mm 程度のコンクリートで固めます。この際、コンクリート圧で阻集器が撓まないように、槽内に水を溜め、張木を施   したうえで行ってください。 5. 土間仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。 6. かさ上げは FRP 製スリーブ枠やコンクリートで施工しますが、かさ上げ部周囲にコンクリートを打設の際は、スリーブ枠や型枠を桟   木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 7. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 8. 土間仕上レベルまでにコンクリートを打設し、表面を仕上げてください。 9. 地下水の水位が高い場所での施工の際は、水圧を考慮した対策が必要です。 14 15
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SE式 施工要領 地中埋設 側溝導入型・パイプ導入型 FRP製グリーストラップ R,RD,NRV,NRDV / ガソリントラップ GNR,GNRD,OPGR 屋外埋設(深さに係らず乗載荷重が作用する場合)/室内埋設(本体深度1.0m以上) R 型 施 工 例 部番 品名 材質 1  本体 G FRP 2  受篭 SUS304 10 7 8 9 16 3  スライド板 G FRP 4  仕切板 G FRP 11 5  排出管 PVC 3 6 6  トラップ管 PVC 15 7  マンホール枠 SUS304 8  マンホール蓋 ー W.L 9  フックボルト SS400 10  側溝用グレーチング  ー 2 4 5 11  側溝 ー 1 14 12  砕石 ー 13  底盤コンクリート ー 13 14  モルタル埋め戻し ー 12 15  コンクリート擁壁 ー 16  エプロン(コンクリート) ー R D 型 施 工 例 部番 品名 材質 1  本体 G FRP 8 9 10 15 2  受篭 SUS304 3  スライド板 G FRP 4  仕切板 G FRP 7 5  流入管 PVC 3 14 6  排出管 PVC 7  トラップ管 PVC 5 W.L 8  マンホール枠 SUS304 桝 9  マンホール蓋 ー 2 4 6 10  フックボルト SS400 13 11  砕石 ー 1 12  底盤コンクリート ー 12 13  モルタル埋め戻し ー 14  コンクリート擁壁 ー 11 15  エプロン(コンクリート) ー 標準施工要領 対象 : 蓋天端(嵩上枠含む)から本槽底部までの深さが1.0m 以上 1. 事前に側溝内水下や流入管・排出管のレベルを確認し、本体取付高さを決定します。 2. 砕石を敷き転圧後、底盤コンクリートを 100 ~ 150 mm程度打ちます。 3. 本体外形寸法とクリアランスを考慮し、側溝内水下または流入管底の下端まで外周にコンクリートで擁壁を打設します。   ( 荷重条件などを考慮し、コンクリート内の鉄筋挿入を検討してください) 桝排 4. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を水平に据え付け、配管を接続します。 用水 フ溝 タ・ 5. 本体と擁壁のクリアランスをモルタルなどで埋め戻してください。この際、コンクリート圧で阻集器が撓まないように、槽内に水を   溜め、張木を施したうえで行ってください。 6. 土間仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。 7. かさ上げは FRP 製スリーブ枠やコンクリートで施工しますが、かさ上げ部周囲にコンクリートを打設の際は、スリーブ枠や型枠を桟   木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 8. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 9. 土間仕上レベルまでにコンクリートを打設し、表面を仕上げてください。   ( 荷重条件などを考慮し、コンクリート内の鉄筋挿入を検討してください) 10. 地下水の水位が高い場所での施工の際は、水圧を考慮した対策が必要です。 15
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SE式 施工要領 地中埋設 パイプ導入型 補強型  FRP 製グリーストラップ RDS R D S 型 施 工 例 部番 品名 材質 1 本体 G FRP 2 受篭 SUS304 10 3 スライド板 G FRP 8 9 14 4 仕切板 G FRP 5 流入管 PVC 6 排出管 PVC 7 7 トラップ管 PVC 3 8 受枠 SUS304 W.L 9 ふた ー 5 10 フックボルト SS400 2 4 6 11 砕石 ー 13 12 捨てコンクリート ー 1 13 砂埋め戻し ー 12 14 コンクリート ー 11 標準施工要領 設置条件 : ○1 マンホール蓋天端から本槽底部面までの深さは 2.0m 以下      ○2 地下水位は本槽底部面以下とします。(注1参照) 桝 1. 事前に側溝内水下や流入管・排出管のレベルを確認し、本体取付高さを決定します。 2. 砕石を敷き転圧後、底盤コンクリートを 100 ~150 mm程度打ちます。 3. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を水平に据え付け、配管を接続します。 4. 土間仕上レベルを確認し、芯出し・レベル調整後、受枠を固定します。 5. かさ上げは FRP 製スリーブ枠やコンクリートで施工しますが、かさ上げ部周囲にコンクリートを打設の際は、スリーブ枠や型枠を桟    木等で補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 6. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 7. 乗載荷重を考慮する必要がある場合は、土間仕上レベルまでに鉄筋を挿入したコンクリートを打設してください。 8. 地下水の水位が高い場所での施工の際は、水圧を考慮した対策が必要です。 *使用条件:マンホール天端から本体底部まで 2.0 m以内 ※施工の際は下記の点に十分ご注意お願い致します。 桝排 FRP 製製品 共通注意事項 用水 フ溝 タ・ 注1. 地下水位について 地下水位が高い場合は本槽に浮力が作用すると共に、本槽には外部から土圧、水圧が同時作用することになり思わぬ トラブルに繋がります。その際は弊社営業部員にご相談ください。 注 2. 本槽は FRP 製品ですので、マンホール受枠に作用する作業荷重や積載荷重は構造スラブに負担させて下さい。 直接本槽に同荷重を作用させないような構造にして下さい。 本体天端4周に緩衝剤(スタイロフォーム厚 20㎜程度等)を設置し構造スラブの荷重を直接作用させぬよう縁を切っ て下さい。 16
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SE式 施工要領 増し打ちコンクリート内埋設型 側溝導入型 一体タイプ ステンレス製(浅型)グリーストラップ ZⅠ,ZBⅠ Z Ⅰ 型 施 工 例 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 2 受篭 SUS304 3 3 仕切板 SUS304 14 4 9 7 8 15 5 10 4 側溝ガイド SUS304 5 側溝 ー 11 W.L 6 排出管 SUS304 7 トラップ管 PVC 8 目地 SUS304 9 ふた SS/SUS 10 増し打ちコンクリート ー 12 13 2 1 6 11 保護モルタル ー 12 防水層 ー 13 スラブコンクリート ー 14 側溝用グレーチング ー 15 床仕上げ ー 標準施工要領 1. 床仕上レベルと本体高さを考慮し、本体設置位置全体にベースモルタルを水平に敷設します。  ( 本体底部に空洞を生じさせないように施工してください) 2. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を据え付け、配管を接続します。 3. 増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。   打設時は、本体に重しを載せる等して、「浮き上がりやズレの防止」を考慮してください。 SE式 施工要領 桝 増し打ちコンクリート内埋設型 側溝導入型 分離タイプ ステンレス製(浅型)グリーストラップ Z Ⅲ ,ZB Ⅲ Z Ⅲ 型 施 工 例 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 14 4 3 9 8 15 5 7 10 2 受篭 SUS304 3 仕切板 SUS304 4 側溝ガイド SUS304 5 側溝 ー 11 6 排出管 SUS 7 トラップ管 PVC 8 受枠 SUS 9 ふた SS/SUS 10 増し打ちコンクリート ー 12 13 2 1 6 11 保護モルタル ー 12 防水層 ー 桝排 標準施工要領 13 スラブコンクリート ー 用水 フ溝 14 側溝用グレーチング ー タ・ 1. 本体設置位置全体にベースモルタルを水平に敷設します。 15 床仕上げ ー  ( 本体底部に空洞を生じさせないように施工してください) 2. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を据え付け、配管を接続します。 3. 床仕上レベルに合わせて受枠を固定します。 部番 品   か名さ上げを材する 場質合は部増し番打ちコン品ク リ ート名を打設の際材に 、型質枠や部ス番リーブ枠品を桟 木 等名で補強して材コン ク質リート圧で内側に撓まないよ 1 本     う体にしてくSだUさS3い0。(4内側6に撓む排と 、部出品が 着脱管出来なくSなUるSことが1あ1りま保す)護モルタル 2 受   4.  受篭枠に蓋をS乗USせ3、容0易4に出7し入れトがラ出来ッるプこと管と、ガタツPキVがC無いこ1と2を確防認し てく水だ さい層。 3 仕 切5 . 増板し打ちコSンUSク3リ0ー4トを8打設し受、床 を 仕上 げ て枠くださSいU。S打3設0時4は、1本3体にス重ラしブをコ載ンせクるリ等ーしトて、「浮き上がりやズレの防止」を考慮し  4 側溝ガ イ てドくださいS。US304 9 ふ    た SS/SUS 14 側溝用グレーチング 17
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SE式 施工要領 増し打ちコンクリート内埋設型 パイプ導入型 一体タイプ ステンレス製(浅型)グリーストラップ ZDⅠ,ZDBⅠ Z D Ⅰ 型 施 工 要 領 部番 品名 材質 1 本体 SUS304 2 受篭 SUS304 3 6 3 仕切板 SUS304 4 8 7 13 4 流入管 SUS304 9 5 排出管 SUS304 6 トラップ管 PVC 10 W.L 7 目地 SUS304 8 ふた SS/SUS 9 増し打ちコンクリート ー 10 保護モルタル ー 11 防水層 ー 11 12 2 1 5 12 スラブコンクリート ー 13 床仕上げ ー 標準施工要領 1. 床仕上レベルと本体高さを考慮し、本体設置位置全体にベースモルタルを水平に敷設します。(本体底部に空洞を生じさせないように    施工してください) 2. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を据え付け、配管を接続します。 3. 増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。   打設時は、本体に重しを載せる等して、「浮き上がりやズレの防止」を考慮してください。 SE式 施工要領 桝 増し打ちコンクリート内埋設型 パイプ導入型 分離タイプ ステンレス製(浅型)グリーストラップ ZD Ⅲ ,ZDB Ⅲ Z D Ⅲ 型 施 工 要 領 部番 品名 材質 8 7 13 1 本体 SUS304 4 3 6 9 2 受篭 SUS304 3 仕切板 SUS304 4 流入管 SUS304 5 排出管 SUS304 10 W.L 6 トラップ管 PVC 7 受枠 SUS304 8 ふた SS/SUS 9 増し打ちコンクリート ー 11 12 1 10 保護モルタル ー 2 5 11 防水層 ー 桝排 用水 12 スラブコンクリート ー フ溝 タ・ 13 床仕上げ ー 標準施工要領 1. 本体設置位置全体にベースモルタルを水平に敷設します。(本体底部に空洞を生じさせないように施工してください) 2. 芯出し後、流入・排出方向を確認して本体を据え付け、配管を接続します。 3. 床仕上レベルに合わせて受枠を固定します。かさ上げをする場合は増し打ちコンクリートを打設の際に、型枠やスリーブ枠を桟木等で   補強してコンクリート圧で内側に撓まないようにしてください。(内側に撓むと、部品が着脱出来なくなることがあります) 4. 受枠に蓋を乗せ、容易に出し入れが出来ることと、ガタツキが無いことを確認してください。 5. 増し打ちコンクリートを打設し、床を仕上げてください。打設時は、本体に重しを載せる等して、「浮き上がりやズレの防止」を考慮し    てください。 18