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今日から使える!生産計画担当者のための実務ガイド~生産計画の全体像編~

ホワイトペーパー

工場の生産計画・スケジューリングのシステム化に課題を抱える方々へ向けた実践的なガイドです。

当社は、生産スケジューラで国内シェアトップクラスで30年間、
お客様の生産計画立案に関するお悩みにお応えし続けてきました。

当資料では工場の生産計画・スケジューリングのシステム化に課題を
抱える方々へ向けた実践的なガイドです。

生産計画立案の効率化に対して課題を感じているお客様の良い参考
になれば幸いです。

本編では、生産計画を「大日程計画」「中日程計画」「小日程計画」の
3つの時間粒度の階層にわけ、それぞれの役割を説明します。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 今日から使える!生産計画担当者のための実務ガイド~生産計画の全体像編~
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 1.9Mb
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取り扱い企業 アスプローバ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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基礎から学ぶ!、生産計画の全体像、生産計画・スケジューリングの教科書

Chapter 01 基礎から 生産計画の 全体像 生産計画・スケジューリングの教科書 ぶ! 学
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イントロダクション、本書は、工場の生産計画・スケジューリングのシステム化に課題を抱える方々へ向けた実践的なガイドです。生産計画の階層、生産形態の分類、そしてそれぞれの固有の課題を体系的に整理し、Asprovaのような生産スケジューラの導入の一助となることを目的としています。、具体的には、以下の内容を掘り下げて解説します。、本書が、皆様の工場の生産計画・スケジューリングの高度化を促進し、ひいては読者の皆様のキャリアアップに貢献できることを心より願っております。

イントロダクション 本書は、工場の生産計画・スケジューリングのシステム化に課題を抱える方々へ向けた実践的な ガイドです。生産計画の階層、生産形態の分類、そしてそれぞれの固有の課題を体系的に整理 し、Asprovaのような生産スケジューラの導入の一助となることを目的としています。 具体的には、以下の内容を掘り下げて解説します。 生産計画の全体像:大日程、中日程、小日程といった階層的な分類を解説します。 生産形態の分類:ディスクリート生産、ジョブショップ生産、フローショップ生産、プロセ ス生産、プロジェクト生産といった主要な生産形態を網羅。さらに、ジョブショップ生産を 細分化して、プラスチック成形、金属成形加工、バッチ処理などを取り上げます。 解決すべき課題:各生産形態およびその分類ごとに固有の生産計画・スケジューリング課題 を明らかにし、具体的な解決策へのアプローチを提示します。 本書が、皆様の工場の生産計画・スケジューリングの高度化を促進し、ひいては読者の皆様の キャリアアップに貢献できることを心より願っております。
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基準日程生産計画(MPS)

生産計画の全体像について 具体的には、以下の内容を掘り下げて解説します。 生産計画(大日程計画・中日程計画・小日程計画) 基準日程生産計画(MPS)
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基礎から学ぶ!、生産計画編

生産計画・スケジューリングの教科書 基礎から 生産計画編 ぶ! 学
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前書き

前書き 生産計画は、工場の活動全体を司る「司令塔」です。 適切な生産計画は、在庫削減、納期遵守率向上、そして利益増大に直結します。しかし、需要変 動や設備のトラブル、生産の遅れなどの計画と実績のズレが発生し、計画通りに進めることは容 易ではありません。 本記事では、生産計画を「大日程計画」「中日程計画」「小日程計画」の3つの時間粒度の階層 にわけ、それぞれの役割を説明します。
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目次、生産計画、大日程計画、中日程計画、小日程計画、まとめ

目次 01 生産計画 02 大日程計画 03 中日程計画 04 小日程計画 05 まとめ
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生産計画

01 生産計画
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生産計画

生産計画 生産計画を「大日程計画」「中日程計画」「小日程計画」の3つの階層に分けて考えるのは、 時間軸の粒度に応じて、それぞれの階層で最適な意思決定を行うためです。 これは、旅行の計画を立てるのと似ています。 まず大まかな枠組みを決め、そこから順次詳細を詰めていくプロセスです。 PLANS
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生産計画

生産計画 大日程計画: 「今年の夏休みはヨーロッパへ行こう」と決め ます。行き先、予算、日数を大まかに決めます。これは製造 業の経営計画そのものです。 中日程計画: 「日毎の訪問先を決め、航空券やホテルを予約 しよう」という段階です。生産計画では、日毎・製品毎の生 産数を決めることに相当します。 小日程計画:「明日は午前中にA美術館へ行き、午後はB公園 を散歩し、夜はCレストランで食事をしよう」と、1日の詳細 なスケジュールを立てます。これは、工場で「どの機械で、 誰が、何時何分から何時何分まで、どの作業するか」を決め ることに相当します。
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生産計画

生産計画 このように、時間軸の異なる計画を段階的に具体化することで、無理なく精度の高い計画を立て ることができます。計画決定後、天候変化や交通機関の遅延など不測の事態が生じた場合でも、 大日程、中日程には影響させずに、小日程のみを変更(リスケジュール)するだけで、計画の変 更が可能です。 生産スケジューリングでは、膨大な要素が複雑に絡み合うため、計画の階層化は自然で有効な選 択肢と言えるでしょう。
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大日程計画

02 大日程計画
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大日程計画の目的

大日程計画の目的 1年〜数年先を見据えて、生産に関する大きな方針を決めることです。これにより、会社全 体の資源(ヒト・モノ・カネ・情報)をどの程度投入するかを明確にします。 販売計画:営業部門からの販売予測に基づき、販売数、売上・利益額を計画。 製品開発計画:ニーズや競合動向を踏まえ、製品開発や改良計画を作成。 設備投資計画:新製品の生産や生産量増加に対応する設備の選定と導入時期を計画。 人員計画:生産量に応じて、必要な人員の採用や育成、配置転換などを計画。 外注計画:自社の生産能力の不足に委託する協力会社の選定と対象工程を計画。 資金計画:設備投資や人員確保に必要な資金調達方法や運転資金の見通しを計画。
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大日程計画、担当部署、計画期間、タイムバケット、品目の粒度、インプット

大日程計画 01 担当部署、計画期間、タイムバケット、品目の粒度 担当部署:経営層や経営企画部、生産管理部の上層部 計画期間:1年〜5年程度 タイムバケット: 「四半期」や「月」単位で、大まかに設定 品目の粒度: 「製品グループ」や「製品ファミリー」といった大ぐくりで計画 02 インプット 経営目標 (売上、利益率) 長期の需要予測、市場動向
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アウトプットを活用した次のステップ

大日程計画 03 アウトプット 製品(グループ)ごとの月毎または四半期毎の販売計画 必要な設備、人員、資金の大枠 設備投資計画、技術開発ロードマップ、資金計画 04 アウトプットを活用した次のステップ 大日程計画のアウトプットは、各部門の具体的なアクションプランの基盤となります。 たとえば、生産管理部は、中日程計画を作成します。 人事部は、人員計画に基づき採用活動を開始します。 経理部は、資金計画に沿って資金調達の準備を進めます。
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中日程計画

03 中日程計画
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中日程計画の目的、在庫計画:製品や部品が適切な在庫水準を維持できる在庫量MIN, MAXなどを決定。

中日程計画の目的 製品を「いつ」「どれだけ」生産すれば、在庫を適切に保ちながら顧客の要求に応えられる かを計画します。以下の計画を作成します。 在庫計画:製品や部品が適切な在庫水準を維持できる在庫量MIN, MAXなどを決定。 基準日程生産計画:どの製品を、いつまでに、いくつ生産するのかを計画。 資材調達計画:基準日程生産計画に基づき、必要な資材の算出と手配時期を計画。 工数計画:生産に必要な作業時間を算出し、生産能力に対する過不足を評価。 人員計画:各生産ラインや工程に必要な人員を、日単位で割り当てる計画を策定。 外注計画:自社の生産能力の不足分や専門的な加工部分の外注先への発注を計画。
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中日程計画、担当部署、計画期間、タイムバケット、品目の粒度、インプット

中日程計画 01 担当部署、計画期間、タイムバケット、品目の粒度 担当部署:生産管理部が中心 計画期間:3ヶ月〜1年程度 タイムバケット: 「日」単位となり、より具体的な計画 品目の粒度:製品グループから「個別の製品(SKU:Stock Keeping Unit)」単位へ 02 インプット 大日程計画:製品毎の販売計画 生産ラインごとの生産能力 現在の在庫量(製品、半製品、部品) 部品表(BOM: Bill of Materials) 製品毎の在庫MIN, MAX
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アウトプットを活用した次のステップ

中日程計画 03 アウトプット ライン毎・製品毎・日毎の生産数 必要な部品・原材料の日毎の所要量 04 アウトプットを活用した次のステップ 生産管理部門:小日程計画を作成 製造現場:原材料・人員・設備を確認。不足時は関連部門と連携して事前に解決。 購買・調達部門:計算された部品・原材料の所要量に基づき、発注業務を行う。
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小日程計画

04 小日程計画
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小日程計画の目的

小日程計画の目的 中日程計画で決められた、製品毎・日毎の生産数を、さらに「どの機械で、誰が、何を、何時何分 から作業するか」というレベルまで詳細化します。 現場の資源(設備、人、治具など)を最大限に活用し、効率的かつスムーズに生産する計画を作成 します。これにより、納期遵守、生産性向上、段取り時間削減といったメリットが生まれます。