DXMR50 ロジックブロック
手軽に自動化を実現する、後付け可能なロジック機能
• 高価で複雑なPLCはもう不要です。AND/OR、カウント、オンディレイ、スケーリン
グといった論理・演算機能を、低コストかつシンプルに導入いただけます
• 専門的なプログラミング知識がなくても、無料の専用ソフトで誰でも簡単にセット
アップが可能です
• デジタル入出力、アナログ(0 - 10 V DC / 4 - 20 mA)、Modbusを組み合わせた9種類の
モデルをラインナップしており、システムへの導入・展開を簡素化しています
• 現場への直接設置が可能です。IP67/IP68のタフな密閉型コンパクトボディにより、
DINレールの取付けや面倒な盤内配線の工数を削減します
• 両面にステータスLEDを搭載しているため、どのような向きで
取り付けても入出力や電源の状態が一目でわかります
DXMR50 デジタル・アナログ入力モデル
入力ポート1 ポート0/電源
入力ポート2 出力ポート
DXMR50-LB-2PA-2P DXMR50-LB-2PA-PI DXMR50-LB-2PA-PU
ポート0/電源 ピン1・3:電源
設定およびレジスタアクセス用Modbus RTUサーバー
入力ポート1 ピン1・3:電源
入力ポート2 ピン2:アナログ入力(0 – 10 V DCまたは4 – 20 mAを選択可能)
ピン4:デジタルI/O PNP
出力ポート ピン2:デジタルI/O P NP ピン2:アナログ (4 - 20 m A ) ピン2:アナログ(0 - 10 V DC)
ピン4:デジタルI/O PNP ピン4:デジタルI/O PNP ピン4:デジタルI/O PNP
既存ラインへ後付け可能!
手軽に実現する「詰まり」の見える化
課題
「現在もセンサで搬送監視はしているが、現場の作業員が詰まりに気
づける表示灯がない」とお悩みではありませんか? しかし、表示灯を
後付けするには、PLCのラダープログラムを書き換えたり、新たに配
線を引き回したりする手間とコストが発生してしまいます。
ソリューション
既存のセンサ配線の間にロジックブロック「DXMR50-LB-2PA-2P」を
挟み込むだけで解決します。接続に必要なのは、分岐ケーブルと2本
の短いコードセットだけ。これで既存のPNPセンサ「QS18」と、赤色
のタワーライト「TL70」をスマートに接続できます。
センサ(入力1)が荷物を検知すると、ロジックブロックがその信号を
検知してPLC(出力ピン4)へとそのままスルーして転送します。既存
の監視システムには一切影響を与えません。それと同時に、ブロック
内部で5000 ms(5秒)のタイマがカウントをスタート。もし荷物が
引っかかり、5秒以上センサが反応し続けた(Highのままだった)場
合、詰まりと判断して出力ピン2から赤色タワーライト「TL70」を点
灯させます。通常通り5秒未満で荷物が通り過ぎれば(Lowに戻れば)
タイマはリセットされ、ライトは消えたままです。これにより、「本
当に対応が必要な詰まり」のときだけピンポイントで作業員に知らせ
ることができます。
2 bannerengineering.com
「詰まり検知」システム構成イメージ
3
1 DXMR50-LB-2PA-2P
2 QS18K6AF250Q8
3 TL70RQ
2 4 S15YB-M124-M124-0.2M
24 VDC電源 1
DXMR50-LB-2PA-2P
LOGIC BLOCK
4 本ロジックの構成
手順および詳細な
設定手順について
は、こちらをスキャ
ンしてご参照くだ
さい
「時間判定」で表示灯を点灯させるための設定方法
DXMR50は、入力ポート1に接続されたセンサ「QS18」からのPNP信号を検知します。信号が入ると(High状態)、その信号はPL C用
の出力2(ピン4)へとそのままスルーして転送されると同時に、内部で5秒のタイマがスタートします。もし荷物の詰まりなどで信号
が5秒間ONのまま続いた場合、DXMR50が出力1(ピン2)をONにして、赤色のタワーライト「TL70」を確実に点 灯させます。通常
通り5秒以内に荷物が通過して信号がOFF(Low状態)になれば、タイマは即座にリセットされ、タワーライトが誤って点灯すること
はありません。
1 Action Ruleを
「Register Copy」
1 に設定します
2 「PNP Discrete In 1」レジ
スタから「PNP Discrete
2 Out 2」レジスタへ値を
コピーするように、レジ
スタCopy Ruleを設定し
ます
3 Delay action ruleを追加
し、「On Delay」を選択
します
4 Source(入力元)に
3 「PNP Discrete In 1」
を設定します
5 Destination(出力先)に
「PNP Discrete Out 1」
4 5 6 を設定します
7 6 Destination Value(宛 先
値)を「1」に設定します
7 On Time(オン遅延時間)
を「5000 ms」に設定し
ます
3
DXMR50 Modbus入力モデル
入力ポート1 ポート0/電源
入力ポート2 出力ポート
DXMR50-LB-2M-2P DXMR50-LB-2M-PI DXMR50-LB-2M-PU
ポート0/電源 ピン1・3:電源
設定およびレジスタアクセス用Modbus RTUサーバー
入力ポート1 ピン1・3:電源
入力ポート2 ピン2:Modbus RS-485 (+ )
ピン4:Modbus RS-485 ( - )
出力ポート ピン2:デジタルI/O P NP ピン2:アナログ (4 - 20 mA ) ピン2:アナログ(0 - 10 V DC)
ピン4:デジタルI/O PNP ピン4:デジタルI/O PNP ピン4:デジタルI/O PNP
異常の予兆を逃さない!
設備の「状態変化」に応じたスマート警告表示
課題
「工場の重要設備が突然停止するリスクを減らしたい」という課題は
ありませんか? 現場で常に振動や温度の変化をモニタ リングし、トラ
ブルにつながる数値に近づいた段階で、作業員へ分かりやすく警告サ
インを出せる専用の監視システムが必要です。
ソリューション
ロジックブロック「DXMR50-LB-2M-PI」は、閾値の判定からデータの
スケール変換までこれ1台で処理できます。入力1につないだ3軸振動セ
ンサ「QM30VT3」のデータ(振動値や警告フラグ)を読み込み、入力2
経由でディスプレイ「SD50」へデータを転送。現場の作業員は、現在
の振動値やアラームメッセージを一目で把握できるようになります。
出力側は分岐ケーブルを使って、PLCと大型表示灯「K50」へ同時に
接続可能です。ロジックブロックがセンサの振動・温度データを
「4–20 mAのアナログ信号」に変換して出力ピン2からPLCへ送るため、
PLC側でバルブなどの比例制御アクチュエータをスムーズに制御でき
ます。さらに、設定した閾値(Z軸振動速度 5,000 Hz)を超えると、
ディスプレイに「WARNING(警告)」を表示させ、同時に出力ピン4
からアラーム信号を出力して表示灯「K50」を赤に点灯させます。
4 bannerengineering.com
「モータ監視」システム構成イメージ
1 DXMR50-LB-2M-PI
4
2 QM30VT3-MQP
2 3 SD50P300WSQP
4 K50PSLRGB7Q
24 VDC電源 1 3 5 S15YB-M124-M124-0.2M
DXMR50-LB-2M-PI
LOGIC BLOCK Warning
5
本ロジックの構成
手順および詳細な
設定手順について
は、こちらをスキャ
ンしてご参照くだ
さい
「閾値判定」で異常を知らせるための設定方法
DXMR50は、入力ポート1に接続された振動センサ「QM30VT3」からZ軸の振動速度データを読み取ります。この値が5,000 Hzを超え
ると、DXMR50が自動で判断し、入力ポート2のディスプレイ「SD50」に「Warning(警告)」の文字を表示させ、さらに表示灯
「K50」を赤色点灯に変化させます。出力ポート3には分岐ケーブルを採用しているため、既存のPLC監視を一切止めることなく、
現場への警告表示を同期させることができます。
1 Action Ruleを「Threshold」に
設定します
1 2 センサ(QM30VT3)が検知したZ軸
の振動速度が5,000 Hz以上になった
とき、出力ピン4(PNP接点)をON
(値「1」)にして、現場の表示灯
「K50」を安全を示す緑色から異常を
2 警告する赤色に切り替えるためのルー
ルを設定します
3 QM30VT3のZ軸速度入力が5,000 Hz
以上の場合、ディスプレイ(SD50)
の警告(Warning)値が9に設定され、
入力が5,000 Hz未満の場合、SD50の
警告値が0に設定されるように、ルー
3 ル内の閾値を設定します
4 入力ポート2に接続されているQM30VT3
から、Z軸の速度データを読み込むため
のルール(Read Rule)を追加します
5 入力ポート1に接続されているディス
プレイ(SD50)へ警告指示を送り出
すため、Write Ruleを追加します
4
5
5
DXDMXRM50R 5M0o dMbousd、buデsジ, DタisルcrI/eOte、, おanよdび Aアnaナloロg グIn入pu力t モMデodルels
入力ポート1 ポート0/電源
入力ポート2 出力ポート
DXMR50-LB-MPA-2P DXMR50-LB-MPA-PI DXMR50-LB-MPA-PU
ポート0/電源 ピン1・3:電源
設定およびレジスタアクセス用Modbus RTUサーバー
入力ポート1 ピン1・3:電源
ピン2:Modbus RS-485 (+ )
ピン4:Modbus RS-485 ( - )
入力ポート2 ピン1・3:電源
ピン2:アナログ入力(0 – 10 V DCまたは4 – 20 mAを選択可能)
ピン4:デジタルI/O PNP
出力ポート ピン2:デジタルI/O P NP ピン2:アナログ (4 - 20 mA ) ピン2:アナログ(0 - 10 V DC)
ピン4:デジタルI/O PNP ピン4:デジタルI/O PNP ピン4:デジタルI/O PNP
既存システムを止めずに実現!
タンク残量のリアルタイムな「見える化」と信号変換
課題
「中央の制御室(PLC)ではタンク残量を把握できているが 、現場の
作業員がタンクの目の前で残量を確認できず不便だ」という課題はあ
りませんか?
ソリューション
ロジックブロック「DXMR50-LB-MPA-PI」を既存ラインに割り込ませ
ることで解決します。入力2でレベルセンサ「T30R」のアナログ信号
を受け取ると、ブロック内部でスケール変換。入力1につないだディス
プレイ「SD50」へModbus通信でデータを送り、現場に「LEDメータ・
文字・色」で分かりやすく残量を表示させます。さらに、受け取った
アナログ信号はロジックブロックの出力ポートからPLCへそのまま出
力されるため、中央での監視システムには一切変更を加える必要があ
りません。
6 bannerengineering.com
「タンク残量見える化」システム構成イメージ
1 DXMR50-LB-MPA-PI
2 SD50P300WSQP
3 T30R-4545-KIQ
1 2
24 VDC電源
DXMR50-LB-MPA-PI TANK 761 L
LOGIC BLOCK
4–20 mA
3
PLC 4–20 mA
本ロジックの構成
手順および詳細な
設定手順について
は、こちらをスキャ
アナログ信号の「スケール変換」と「メータ表示」を ンしてご参照くだ
さい
連動させる設定方法
DXMR50は、入力ポート2に接続されたレベルセンサ「T30R」からの4–20 mA信号を検知します。残量が設定した閾値を下回ると、
DXMR50が出力ポート3(デジタルI/O出力)をONにして、PLCへ「液位低下」のアラームを通知します。それと同時に、センサから
のアナログ信号を出力ポートへそのままコピーしてPLCに出力するため、中央での4–20 mA残量監視も途切れることなく継続できます。
さらに、スケール変換したデータを入力ポート1(Modbus)から現場のディスプレイ「SD50」へ書き込むことで、現場でのリアルタ
イムな目視確認も同時に実現します。
1 Action Ruleを「Threshold」
に設定します
1 2 センサからのアナログ信号
(4-20 mA入力)が設定値
「10,000」を下回ったとき、
液位低下とみなしてPNP接
2 点出力をON(値「1」)に
するためのルールを設定し
ます
3 アナログセンサの「4-20
mA入力データ」を、ロジ
3 ックブロック内の保存用レ
ジスタに一時記録するため
4 のCopy Ruleを追加します
4 センサからの4-20 mAのデー
タを、そのまま出力ポート
の4-20 mAからPLCへと出
力するためのCopy Ruleを
追加します
5 レジスタに保存した残量デー
タを、現場のディスプレイ
「SD50」へ送信して画面
5 表示させるためのWrite Rule
を追加します
7
DXMR50 ロジックブロック
シリーズ スタイル 入力 出力
DXMR50 — LB — MPA — PI
LB = ロジック 2PA = 入 力ポート1および 2: 2P = ピン2:デジタルI/O PNP
ブロック ピン2:アナログ(0–10 V DCまたは4–20 mAを 選 択可能) ピン4:デジタルI/O PNP
ピン4:デジタルI/O PNP PI = ピン2:アナログ(4–20 mA)
2M = 入力ポート1および2:Modbus RS-485 ピン4:デジタルI/O PNP
MPA = 入 力ポート1:Modbus RS-4 85 PU = ピン2:アナログ(0–10 V DC)
入力ポート2:デジタルI/O PNP入力および ピン4:デジタルI/O PNP
アナログ入力(0–10 V DC / 4–20 mA 切替式)
仕様
供給電圧 12 ~ 30 VDC
50 mm 材質・構造 PVC
動作温度 –40 ~ +80 ℃
保護等級(環境耐性) IP65、IP67
認証
17 mm 50 mm
アクセサリ
4ピン M12両端コネクタ BC-M12F4-M12M4-22-2
ストレートコネクタ仕様。L形 2 m (6.5 ft)
仕様の場合は、型式「M12F4」 BC-M12F4-M12M4-22-5 4ピンM12スプリッタ
幹線:M12プラグ S15YB-M124-M124-0.2M
BWA-M12CAB-MAG SMBR50 の末尾に「A」を追加してくだ 5 m (16.4 ft)
M12ケーブル用 R50 取付ブラケット さい。 BC-M12F4-M12M4-22-10 支線:M12プラグ 0.2 m (0.65 ft)
マグネットブラケット 10 m (32.8 ft)
(例:BC-M12F4A-M12M4-22-2)
設定ツール
DXMR50-LB-MPA-PI
LOGIC BLOCK
BWA-UCT-900
1本のプログラミングケーブルで、 DXMR50-LB 設定用ソフトウェア
DXMR50ロジックブロックの設定 制御ロジックを直感的に作成できる専用ソフ
に必要な準備はすべて整います トを無料でご利用いただけます
AND/OR/XORといった論理回路から、フリッ
プフロップ、閾値判定、タイマ処理まで幅広
く対応
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