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レーザセンサソリューション

製品カタログ

光沢、黒色、透明体も安定検出。三角測量とToF技術を駆使した豊富なラインナップで、あらゆる用途に対応します。

本資料では、製造現場の多様な検出課題を解決するレーザ測定センサの全ラインナップと技術仕様を網羅しています。バナーのレーザ測定センサは、デジタルI/O(ディスクリート)、アナログ、IO-Linkなどあらゆる検出用途に最適です。
【測定原理と独自技術】
短距離で高精度な「三角測量方式」と、長距離に対応する「ToF(Time of Flight)方式」の2つの技術を採用しています。自動ゲイン補正機能により、光沢のある対象物でも受光量過多を防ぎ、黒色対象物でも受光信号を増幅して高精度測定を維持します。さらに、距離と受光量による微小変化を同時に検出する「デュアルモード」により、透明体検出やコントラスト検出(ポカよけ)を反射板なしで実現します。

【豊富な製品ラインナップ】
・Q4Xシリーズ
IP69保護等級・Ecolab認証適合の小型ステンレス製ハウジングを採用した多機能・堅牢型センサです。自動車シートの部品検出やボトルの透明体検出などに活躍します。

・Q5X / Q5Zシリーズ
厳しい傾斜角や黒色ワークに対応するハイパワー・多用途センサです。コンベヤ上の黒色タイヤ検出などに最適です。

・LTFシリーズ最長24 mまでの長距離において、高い測定精度と繰返し精度を実現する高耐久モデルです。カレンダー機の張力測定や大容量ホッパー内のレベル監視に用いられます。

・LEシリーズ
100 mm〜1 mの中距離で高精度測定を実現し、リアルタイム距離測定が可能な2行8文字ディスプレイを搭載しています。シートクッションのコネクタ嵌合検査やロール径計測に対応します。

・LMシリーズ
クラス最高の熱安定性と機械的安定性を誇り、0.002 mm/0.004 mmの分解能で材料の厚みやクランクシャフトの振れを高精度に測定します。

・Q20-2 / Q2Xシリーズ
業界標準の取付ピッチを持つQ20-2と、超小型ハウジングで長距離計測に対応するQ2Xにより、コンテナ堆積レベルやシュートの詰まり検出など、狭所での課題を解決します。

センサ選定ガイドや、最小物体分離距離(MOS)、直線性、受光余裕度などの仕様解説も充実しており、最適なセンサ選びをサポートします。

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このカタログについて

ドキュメント名 レーザセンサソリューション
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 1.7Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 バナー・エンジニアリング・ジャパン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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レーザセンサ ソリューション
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バナー レーザ距離測定センサ バナーのレーザ測定センサは、デジタルI/O(ディスクリート)、アナログ、IO-Linkなど、あらゆる検出用途 に最適です。現場の難課題を解決する高機能モデルから、高精度・長距離検出モデルまで、お客様のニーズ に応える豊富な製品をラインナップしています。 かつてレーザセンサは「長距離・可視光・極小スポット・高精度」といった優れた特長を持ちながらも、他 方式に比べ高価格な点が導入のネックとされていました。しかし現在では、技術革新と構成部品の低価格化 により、優れた導入効果がコスト差を上回るようになりました。 バナーのレーザ測定センサは、耐環境性に優れ、過酷な現場環境下における従来の検出課題を克服する設計 が施されています。 検出が最も困難な対象物に対しても、最高のパフォーマンスを発揮 自動ゲイン補正機能と 安定した検出を実現する クラス最高の受光余裕度 豊富なビームスポット径ラインナップ 一般的なセンサでは、光沢の 小スポットビームなら、対象物の色変化による測定 値の ある対象物で受光量が過多と ばらつきを極限まで抑えます なり誤差の原因になりがちで すが、バナーのレーザセンサ ならゲインを自動で抑制し、 高精度測定を維持します 注記: 光沢のある対象物の検 微細な凹凸や複雑な形状変化の正確な測定には、小スポ 出安定性を向上させる ットが最適です ため、センサ取付角度 を数度傾けて設置する ことを推奨します 同様に、黒色対象物では受光 大スポットは表面の粗さを平均化するため、粗面の対象 信号レベルが減衰しますが、 物でも常に安定した高精度データを取得できます 本センサは自動的にゲインを 制御して受光信号を増幅し、 従来のセンサでは検出不能な 対象物であっても安定した高 精度測定を実現します 25 mm ~ 24 mの測定に対応 三角測量方式(短距離/高精度) ToF(長距離) 受光素子アレイ 受光レンズ 投光レンズ レーザ 測定距離 三角測距センサは、受光素子アレイ上の受光位置 ToFセンサは、光がセンサから対象物まで往復するのに に基づいて対象物までの距離を算出します かかる時間に基づき、対象物までの距離寸法を算出します 2 bannerengineering.com
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クラス最高レベルの測定精度と検出距離の両立 バナーのレーザ測定センサは、デジタルI/O(ディスクリート)、アナログ、IO-Linkなど、あらゆる検出用途 最小物体分離距離(MOS) 受光余裕度 に最適です。現場の難課題を解決する高機能モデルから、高精度・長距離検出モデルまで、お客様のニーズ センサが背景と対象物を明確に 区 受光余裕度とは、センサの安定動作に必要な最小限の光エネル に応える豊富な製品をラインナップしています。 別して安定検出するために必要な ギーの指標です。受光余裕度が高いほど、センサはより暗い対 かつてレーザセンサは「長距離・可視光・極小スポット・高精度」といった優れた特長を持ちながらも、他 最小の隙間距離です。MOSが5 象物を、より傾いた角度からでも検出できるようになります。 mmの場合、センサは背景から少 Y Q5Xシリーズは非常に高い受光余裕度を備えています。極めて 方式に比べ高価格な点が導入のネックとされていました。しかし現在では、技術革新と構成部品の低価格化 なくとも5 mm離れている物体を検 スイッチ ポイント距離 暗い対象物を検出する際、ToF方式センサは従来の三角測量方 により、優れた導入効果がコスト差を上回るようになりました。 出できることを意味します。 Y = MOS 式と異なり、距離が離れるほど高い受光余裕度を発揮します。 バナーのレーザ測定センサは、耐環境性に優れ、過酷な現場環境下における従来の検出課題を克服する設計 三角測量センサとToFセンサは、2つの異なる技術や相互に補い 100倍の受光余裕度は、反射光のわずか1%しか戻らない対象物で が施されています。 合うことで多種多様な課題を解決します。三角測量センサは近 あっても確実に検出できることを意味します。本センサは、黒 距離での検出に強く、ToFセンサは測定範囲全体にわたってよ 色ゴム、スポンジ、ネオプレン等を簡単に検出できます。 り安定した性能を発揮します。 最小物体分離距離(MOS) 受光余裕度 90 10000 80 70 1000 60 50 100 40 30 10 一般的なセンサでは、光沢の 小スポットビームなら、対象物の色変化による測定値の 20 ある対象物で受光量が過多と ばらつきを極限まで抑えます 10 1 なり誤差の原因になりがちで 0 500 1000 2000 3000 4000 5000 6000 7000 8000 9000 10000 100 500 1000 1500 2000 2500 3000 4000 5000 6000 7000 8000 9000 10000 すが、バナーのレーザセンサ 10m 5m 3m 2m ならゲインを自動で抑制し、 10m 5m 3m 2m 高精度測定を維持します デュアルモード:距離および受光量による微小変化の検出 光沢のある対象物の検 微細な凹凸や複雑な形状変化の正確な測定には、小スポ 出安定性を向上させる ットが最適です 透明体の検出 測定距離の延長に対応 ため、センサ取付角度 を数度傾けて設置する ことを推奨します 25 mm 600 mm 同様に、黒色対象物では受光 大スポットは表面の粗さを平均化するため、粗面の対象 信号レベルが減衰しますが、 物でも常に安定した高精度データを取得できます 本センサは自動的にゲインを 制御して受光信号を増幅し、 25 mm 600 mm 従来のセンサでは検出不能な 反射板を使用することなく、 最大測定距離を超える位置であっても、基準となる 対象物であっても安定した高 透明体を安定して検出 対象物をティーチングすることで、コントラストの 精度測定を実現します 変化を捉えてワークの有無を検出できます ポカよけ(誤品・欠品防止) コントラスト検出 OK NG NG 表面の光沢、色調、または濃淡の 違いによる受光量の変化を検出 距離 三角測距センサは、受光素子アレイ上の受光位置 ToFセンサは、光がセンサから対象物まで往復するのに 色 に基づいて対象物までの距離を算出します かかる時間に基づき、対象物までの距離寸法を算出します 本検査プロセスでは、距離測定によりワークの有無および 位置状態を判定し、受光量測定により正確な色を検出します 3 対象物と背景の最小分離距離(mm) 対象物 背景 受光余裕度
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バナー製レーザセンサ選定ガイド バナーのレーザ測定センサは、デジタルI/O(ディスクリート)、アナログ、IO-Linkなど、あらゆる検出用途 に最適です。現場の難課題を解決する高機能モデルから、高精度・長距離検出モデルまで、お客様のニーズ センサが背景と対象物を明確に区 受光余裕度とは、センサの安定動作に必要な最小限の光エネル に応える豊富な製品をラインナップしています。 別して安定検出するために必要な ギーの指標です。受光余裕度が高いほど、センサはより暗い対 • 多様なアプリケーションに対応する優れた汎用性 かつてレーザセンサは「長距離・可視光・極小スポット・高精度」といった優れた特長を持ちながらも、他 最小の隙間距離です。MOSが5 象物を、より傾いた角度からでも検出できるようになります。 Q4Xから • クラス最高の性能を備えた小型サイズ mmの場合、センサは背景から少 Q5Xシリーズは非常に高い受光余裕度を備えています。極めて 方式に比べ高価格な点が導入のネックとされていました。しかし現在では、技術革新と構成部品の低価格化 なくとも5 mm離れている物体を検 暗い対象物を検出する際、ToF方式センサは従来の三角測量方 スタート • 堅牢なハウジングと高い検出信頼性 により、優れた導入効果がコスト差を上回るようになりました。 出できることを意味します。 式と異なり、距離が離れるほど高い受光余裕度を発揮します。 バナーのレーザ測定センサは、耐環境性に優れ、過酷な現場環境下における従来の検出課題を克服する設計 三角測量センサとToFセンサは、2つの異なる技術や相互に補い 100倍の受光余裕度は、反射光のわずか1%しか戻らない対象物で が施されています。 合うことで多種多様な課題を解決します。三角測量センサは近 あっても確実に検出できることを意味します。本センサは、黒 距離での検出に強く、ToFセンサは測定範囲全体にわたってよ 色ゴム、スポンジ、ネオプレン等を簡単に検出できます。 り安定した性能を発揮します。 以下の項目が必要な場合: • より長い検出距離 • より大きな受光余裕度 • 100 mmを超える距離でのより高い精度 一般的なセンサでは、光沢の 小スポットビームなら、対象物の色変化による測定値の ある対象物で受光量が過多と ばらつきを極限まで抑えます なり誤差の原因になりがちで すが、バナーのレーザセンサ 以下の項目が必要な場合: 以下の項目が必要な場合: ならゲインを自動で抑制し、 • コストパフォ ーマンスの • より優れた温度安定性 高精度測定を維持します 高いレーザーソリューション • より高い精度 • より大きなディスプレイ 光沢のある対象物の検 微細な凹凸や複雑な形状変化の正確な測定には、小スポ Q5Xを選択 出安定性を向上させる ットが最適です ため、センサ取付角度 を数度傾けて設置する ことを推奨します 以下の項目が必要な場合: • 最も長い検出距離 • 1 mを超える距離での最高 水準の測定精度 同様に、黒色対象物では受光 大スポットは表面の粗さを平均化するため、粗面の対象 信号レベルが減衰しますが、 物でも常に安定した高精度データを取得できます Q20-2を選択 LEを選択 本センサは自動的にゲインを 制御して受光信号を増幅し、 従来のセンサでは検出不能な 反射板を使用することなく、 最大測定距離を超える位置であっても、基準となる 対象物であっても安定した高 透明体を安定して検出 対象物をティーチングすることで、コントラストの 以下の項目が必要な場合: 以下の項目が必要な場合: 精度測定を実現します 変化を捉えてワークの有無を検出できます • 超小型ハウジング • 最高の検出性能 • 最高の受光余裕度 • 最小のスポット径 LTFを選択 表面の光沢、色調、または濃淡の 違いによる受光量の変化を検出 Q2Xを選択 三角測距センサは、受光素子アレイ上の受光位置 ToFセンサは、光がセンサから対象物まで往復するのに に基づいて対象物までの距離を算出します かかる時間に基づき、対象物までの距離寸法を算出します 本検査プロセスでは、距離測定によりワークの有無および 位置状態を判定し、受光量測定により正確な色を検出します LMを選択 4 bannerengineering.com
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バナーのレーザ測定センサは、デジタルI/O(ディスクリート)、アナログ、IO-Linkなど、あらゆる検出用途 に最適です。現場の難課題を解決する高機能モデルから、高精度・長距離検出モデルまで、お客様のニーズ センサが背景と対象物を明確に区 受光余裕度とは、センサの安定動作に必要な最小限の光エネル Q4X アプリケーション Q5X アプリケーション Q2X アプリケーション に応える豊富な製品をラインナップしています。 別して安定検出するために必要な ギーの指標です。受光余裕度が高いほど、センサはより暗い対 かつてレーザセンサは「長距離・可視光・極小スポット・高精度」といった優れた特長を持ちながらも、他 最小の隙間距離です。MOSが5 象物を、より傾いた角度からでも検出できるようになります。 mmの場合、センサは背景から少 Q5Xシリーズは非常に高い受光余裕度を備えています。極めて 方式に比べ高価格な点が導入のネックとされていました。しかし現在では、技術革新と構成部品の低価格化 なくとも5 mm離れている物体を検 暗い対象物を検出する際、ToF方式センサは従来の三角測量方 により、優れた導入効果がコスト差を上回るようになりました。 出できることを意味します。 式と異なり、距離が離れるほど高い受光余裕度を発揮します。 バナーのレーザ測定センサは、耐環境性に優れ、過酷な現場環境下における従来の検出課題を克服する設計 三角測量センサとToFセンサは、2つの異なる技術や相互に補い 100倍の受光余裕度は、反射光のわずか1%しか戻らない対象物で が施されています。 合うことで多種多様な課題を解決します。三角測量センサは近 あっても確実に検出できることを意味します。本センサは、黒 距離での検出に強く、ToFセンサは測定範囲全体にわたってよ 色ゴム、スポンジ、ネオプレン等を簡単に検出できます。 り安定した性能を発揮します。 悪環境 物流・マテリアルハンドリング 物流・マテリアルハンドリング • 食品・飲料パッケージング工程 • 詰まり検出 • 箱、コンテナ、パレットの有無検知 • 金属プレス加工 • 箱、コンテナ、パレットの有無検知 • ロボットハンド • ロボット溶接 包装業界 レベル測定 小スポットビームなら、対象物の色変化による測定値の 精密測定 • 透明フィルム検知 • 容器内充填レベル検知 ばらつきを極限まで抑えます • パーツフィーダ • カートンの満空判定 • ホッパー内レベル測定 • 自動車組み立て工程 • 半導体ウェハのマッピング 製材・建材 自律走行ロボット • 木材・合板・石膏ボード製造工程 • 位置決め 低コントラスト検出 • 鋼材・屋根材(アスファルトシングル) • 搬送物有無検出 • ペットボトル詰まり検出 製造工程 • 医薬品バイアルのカウント 自動車業界 微細な凹凸や複雑な形状変化の正確な測定には、小スポ • 高彩度・絵柄パッケージ検出 • パワートレイン・サスペンションの組立 ットが最適です • 黒色樹脂・レザー・ゴム部材の検出 • ダッシュボード・内外装パネルの位置 ・有無検知 以下の項目が必要な場合: • 最も長い検出距離 LTF アプリケーション LE アプリケーション LM アプリケーション • 1 mを超える距離での最高 水準の測定精度 大スポットは表面の粗さを平均化するため、粗面の対象 物でも常に安定した高精度データを取得できます 反射板を使用することなく、 最大測定距離を超える位置であっても、基準となる 透明体を安定して検出 対象物をティーチングすることで、コントラストの 変化を捉えてワークの有無を検出できます 位置決め 自動車業界 自動車業界 • 無人搬送車(AGV) • ロボットの位置決め • 精密部品の検査 • 自動倉庫の着座・位置判定 • 組立工程検査 • 組み立て精度の確認 • 移動搬送機器の衝突防止 • タイヤ寸法測定 • ワーク寸法制御 距離測定 包装業界 電子・半導体 • ホッパー内レベル測定 • 充填レベル • ワーク位置決め制御 表面の光沢、色調、または濃淡の • 港湾クレーン高度測定 • 梱包箱形状測定 • プリント基板反り・変形検査 違いによる受光量の変化を検出 • パレット積載高さ測定 • ダンサーアームの位置監視 日用品・消費財 プロセス制御 ウェブ(シート)制御 • ワーク正位置判別 • ロール径計測 • ループ制御 • 厚み・高さ寸法測定 ToFセンサは、光がセンサから対象物まで往復するのに • たるみ・張力制御 • ロール径計測 かかる時間に基づき、対象物までの距離寸法を算出します 本検査プロセスでは、距離測定によりワークの有無および • 通過人数カウント • シート材板厚測定 位置状態を判定し、受光量測定により正確な色を検出します 5
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レーザ測定センサ 仕様比較 I/O ユーザ 動作原理 種類 インタフェース IP67 Q4X100 25 100 ± 0.2 0.5–1 0.15 ± 0.25–1 IP68 IP69K IP67 Q4X300 25 300 ± 0.5–3 1–13.5 0.3–1 ± 0.8–9 IP68 IP69K IP67 Q4X500 25 500 ± 0.5–6 1–45 0.3–1.75 ± 0.8–25 IP68 IP69K IP67 Q4X600 25 600 ± 0.5–3 1–10 0.12–3 ± 0.75–28 IP68 IP69K Q5X2000 95 2,000 ± 0.5–10 1–35 – – IP67 Q5X3000 95 3,000 ± 0.5–30 3–75 1–30 ± 5–150 IP67 Q5X5000 50 5,000 ± 2.0 13–25 – – IP67 Q5X10000 50 10,000 ± 1–3 13–88 – – IP67 Q20-2 20 3,000 ± 15 50 – – IP65 Q2X 20 3,000 ± 15 50 – – IP67 LTF12 50 12,000 ± 0.3–2.5 10–13.5 0.9–9 ± 10 IP67 LTF24 50 24,000 ± 0.5–3.5 10–25 0.9–12 ± 25 IP67 LE250 100 400 ± 0.02–0.2 0.5–1 0.02–0.2 ± 0.375–0.9 IP67 LE550 100 1,000 ± 0.25–1 2–8 0.5–1 ± 2–4.5 IP67 LM80 40 80 ± 0.001 0.04–0.06 0.002 ± 0.02–0.03 IP67 LM150 50 150 ± 0.002 0.12–0.14 0.004 ± 0.06–0.07 IP67 6 bannerengineering.com 最小検出距離 (mm) 最大検出距離 (mm) デジタルI/O アナログ Pulse Pro I/O IO-Link RSD1対応 ディスプレイ 繰返し精度 (mm) 最小検出高低差 (mm) 分解能 (mm) 直線性 (mm) 三角測量型 ToF 保護等級
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デジタルI/O(ディスクリート)モデルにおける主要仕様 繰返し精度 最小物体離隔距離(MOS) 繰り返し精度(再現性)とは、センサが同じ環境下で「ど 最小検出段差(MOS)とは、「背景からどれくらい離れてい れだけブレなく正確に測り続けられるか」を示す指標です。 れば確実に検出できるか」を示す指標です。例えば MOS �.� 例えば「繰返し精度 0.5 mm」の場合、同じワークを何度測 mm のセンサなら、背景から少なくとも0.5 mm 離れてい る 定しても結果の誤差が ± 0.5 mm 以内に収まることを意味し 対象物を検出可能であることを意味します。 ます。 ON/OFF検出の用途において、MOSはセンサ選定の決め手と この数値は各センサメーカ間で広く用いられる標準的な指 なる最も重要な仕様です。カタログ上の静止精度だけでなく、 標です。ただし、カタログに載っている数値は静止状態で 搬送中のワークの揺れや位置ズレに伴う「動的な繰返し精度 測定されたデータのため、実際のアプリケーションで同じ 」を測定して算出されているため、ワークに多少の個体差や パフォーマンスが出るとは限りません。 表面ムラがある実際の現場でも、センサがどれだけ安定して カタログの繰返し精度は動かない単色の対象物を検出する 稼働できるかを的確にご判断いただけます。 ことを前提としています。実際の現場で発生す る対象物の 移動、色ムラ、光沢・反射率の変化、スペックル(対象物 表面の微小な変化)といった悪条件は考慮されていません アナログモデルにおける主要仕様 分解能 直線性 分解能とは「センサがどれだけ細かな距離変化を捉えられ 直線性とは、「測定範囲のどこを測っても、センサのアナロ るか」を示す指標です。例えば「分解能 <0.5 mm」の場合、 グ出力がどれだけ正確に直線的か」を示した数値です。この 0.5 mm という段差や動きを検出できることを意味します。 数値が小さく直線性に優れているセンサほど、全範囲におい 数値上は最高条件での「繰返し精度」と同等ですが、± の て極めて高い測定精度と一貫性を発揮します。例えば「直線 つかない絶対値で表現されます。 性 0.5 mm」なら、測定範囲全体のどこを測っても最大誤差 は ± 0.5 mmであることを意味します。 カタログ上の分解能は、あくまで「最良の条件」下での測 定データを示しているため、実際の現場では搬送速度や距 言い換えると、直線性とは補間された測定値と実際の距離と 離、対象物の性質などの外部要因によって変動する点に注 の間の最大偏差のことです。例えば、4 mA = 100 mm、20 意が必要です。例えば、光沢のある対象物、スペックル mA = 200 mm と設定した場合、中間値の 12 mA は理想的に (対象物表面の微小な変化)、色の変化などは、いずれも は 150 mm です。実際の現場では、この 12 mA が示す値は 三角測距方式のセンサにおいて分解能に影響を与える代表 「150 mm ± 直線性仕様値」の範囲内に収まることになります。 的な誤差要因です。 直線性は、センサの測定範囲全体で一貫した測定を必要とす る多くの用途において、最も重要な誤差仕様です。 IO-Link仕様における主要スペック 繰返し精度 精度 直線性 繰り返し精度(センサがどれだけブレ 精度とは、「実際の値」と「測定値」 基準となるターゲットからの測定値の なく同じ測定を繰り返せるか)は、 の差を示します。基準となる対象物 相対的な変化を見る場合、精度の代わ IO-Linkセンサにおける一般的な指標で がない状態で、未知の距離を測定す りに直線性が使用されます。これはア す。ですが、通常のON/OFF検出と同様 るような用途での選定基準です。特 ナログセンサで 4 mA と 20 mA のポイ に、IO-Linkを活用する実際の現場にお に、複数台のセンサによる測定値を ントをティーチングするイメージとな いても、「繰返し精度が高いこと」だ 比較する際の指標となります。 同じで、すべての距離測定はティーチ けが最適なモデル選定の絶対条件では ングされた条件に対する相対的なもの ありません。 となります。 ヒント:より繰返し精度の高い測定を行うには、IOLフィルタパラメータ(バナー製 IO-Linkセンサで利用可能)を使用して、より多くの測定値を平均化してください 7
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Q4X シリーズ 多機能・堅牢型レーザ距離センサ • 近距離での検出トラブルや測定課題をこれ1台でスマートに解決 • IP69保護等級・Ecolab認証適合の小型ステンレス製ハウジング • デジタルI/O、アナログ、およびIO-Linkモデルをラインナップ • 平面・ねじ込みの両設置方式に対応した取付汎用性 • 反射板不要でコントラスト検出および透明体検出を可能にする デュアルモード機能搭載 ねじ付円筒形 Q4XT ハウジング シリーズ 形状 出力 モード 検出範囲 接続方式 Q4X T B LAF 300 – Q8 T = 18 mm B = バイポーラデジタル出力(NPN&PNP) LAF = 距離設定型レーザ 600 = 25–600 mm Q8 = コネクタ ねじ付 K = デュアルデジタル出力(IO-Link対応) 500 = 25–500 mm* 一体型(QD) 円筒形 U = 0–10 V 300 = 25–300 mm I = 4–20 mA 100 = 25– 100 mm 平面設置用 Q4XF *デュアルデジタル出力(IO-Link対応)モデルを除く ハウジング シリーズ 形状 出力 モード 検出範囲 接続方式 Q4X F N LAF 310 – Q8 F = 平面設置用 N = NPN LAF = 距離設定型レーザ 610 = 35–610 mm Q8 = コネクタ P = PNP 310 = 35–310 mm 一体型(QD) K = デ ュアルデジタル出力(IO-Link対応) 110 = 35– 110 mm U = 0–10 V I = 4–20 mA 検出距離:対象物の影響を受けない高精度測定および検出 5 4.5 500 mm 600 mm 4 モデル モデルl l 3.5 スイッチ ポイント距離 3 300 mm 2.5 モデルl 近距離における低反射率ワーク 2 (反射率6 %)の最小検出物体サイズ 1.5 100 mm モデルl 1 Q4X…100 / 110 0.5 mm 0.5 0.2 Q4X…300 / 310 1 mm 25 100 200 300 400 500 600 Q4X…500 1 mm 測定対象物までの距離(mm) Q4X…600 / 610 1 mm 8 bannerengineering.com デジタルI/O出力繰返し精度(mm) 対象物 背景
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ポカよけ(誤品・欠品防止) 課題 車載用スピーカーの組立ラインでは、欠品や不良品の出荷を完全 に防ぐために、全パーツの有無と正しい取り付け状態の確認が欠 かせません。しかし、構成部品の多くが小型・薄型かつ同系色で あるため、見落としが発生しやすいという課題がありました。 ソリューション 距離・受光量判別センサ Q4Xは、センサ検出面から取付ブラケッ トまでの距離測定により、スペーサ(1枚)の有無および適正な着 座状態を確実に判定します。さらに、受光量と距離を同時に判定 する「デュアルモード検出機能」を使用することで、スペーサの 表裏(粘着面の上下方向)の判別も可能です。コンパクトに設計 されたQ4Xは、ワークが密集した組立セル内にも干渉することな く設置できます。 透明体の検出 課題 コンベヤ上のボトル搬送を適正に制御することは、ボトルの破損 や製品ロス、さらにはダウンタイムを防ぐために極めて重要です 。これにより後工程へもスムーズにワークを供給できるようにな ります。しかし、ボトルの形状、サイズ、材質、色、透明度が変 わるたびに、ボトルの検出や滞留の検出が難しくなる場合があり ます。 ソリューション 安定した背景をティーチングすることで、デュアルモードで動作 するQ4Xは、背景からの距離および受光量の変化を検出します。 これにより、ボトルの形状、サイズ、色、透明度、および反射率 の変動による影響を受けずに安定検出を実現します。また、Q4X にはON/OFFディレイタイマ機能が内蔵されており、滞留発生時に 検出信号を出力することが可能です。 9
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Q5X ハイパワー・多用途 レーザ距離センサ • 中距離検出用途向けの多機能汎用センサ • 厳しい傾斜角や黒色などの難検出ワーク検出に対応する最高クラスの受 光余裕度 • 反射板不要でコントラスト検出および透明体検出を可能にするデュアル モード機能搭載 • 生産ラインの詰まりを作業者に知らせ、ダウンタイムを削減または防止 する詰まり検出モデル 検出距離 シリーズ 出力 投光器 モード (mm) コネクタ オプション Q5X K L AF 2000 — Q8 K = 全 モデルでIO-Linkに対応した設定 L = レ ーザ AF = 距 離調整対応BGS 2000 Q8 = 一体型スイベル -Jam = 詰まり検出モデル** 可能なデュアルデジタルI/O出力 3000* M12コネクタ 空白 = 標準仕様 KU = 0 –10 V(プッシュプルデジタルI/O 5000 出力またはIO-Link対応) 10000 KI = 4–20 mA(プッシュプルデジタルI/O 出力またはIO-Link対応) *KUおよびKIモデルは3000 mm仕様のみ対応してい ます **詰まり検出モデルは2000 mm仕様のみ対応しています Q5Z ハイパワー・多用途 レーザ距離センサ • プラグアンドプレイによる容易なシステム組込みに対応する事前設定済 モデル • ボタン1つのシンプル操作と明瞭な高輝度インジケータで、誰でも迷わ ず簡単ティーチング • 黒色ゴムや光沢金属などの難検出ワークに対応する高い受光余裕度 • 光軸調整を容易にする小スポット径の可視光赤色クラス2レーザ採用 投光器 検出範囲 モード 出力 接続方式 型式 レーザ 1800 mm 距離調整対応BGS デュアルデジタル出力(IO-Link対応) 一体型スイベル Q5ZKLAF1800-Q8 M12コネクタ 注記:Q5Zグローバルレーザ測定センサは、IO-Linkおよびマルチファンクション出力を搭載したクラス2レーザセンサです。調整機構は単一のティーチボタンのみでディスプレイ非搭載構造    となっており、パラメータ設定は工場出荷時プリセット方式を採用しています。これは、開封後すぐに設置して使用できるようにするためです。ご使用の用途に合わせて設定をカスタ    マイズする場合は、Banner Engineeringまでお問い合わせください 10 bannerengineering.com
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自動車用シートの検査 課題 自動車の品質検査では、同等の暗い背景に対して暗い部品の有無 を確認すること場面が多くあります。例えば、多くの自動車用シ ートは黒い布地や革素材で構成されており、シートの高さや傾き を調整するためのレバーやボタンなどの黒いプラスチック部品が 取り付けられています。  ソリューション 三角測量方式を採用したバナーのレーザセンサ「Q5X」は、高低 差により暗い背景上の暗色対象物を難なく検出します。卓越した 受光余裕度性能を備えることで、95 mm~3 mの全測定範囲にお いて、暗い背景であっても超低反射率ワーク(反射率6%未満の 黒色対象物)を安定して検出します。 コンベヤベルト上の黒色タイヤの検出 課題 タイヤ製造ラインの最終工程において、完成品タイヤを出荷用台 車へ正確に段積みするための位置検出センサ増設が求められてい ます。自動搬送・ピックアンドプレースシステムを正常に動作さ せるため、黒色コンベヤベルト上を搬送される同色の黒色ゴムタ イヤを安定して検出する方法が必要です。 ソリューション パラメータ調整済のIO-Link対応Q5Zグローバルレーザ距離センサ をコンベヤ終端部に設置することで、接近するワークの先端検出 を実現します。Q5Zは優れた受光余裕度を備えており、対象物の 形状・色・反射率を問わず確実な検出が可能です。反射板を用い ることなく、黒色ベルトと黒色ゴムワークを高精度に判別します。 さらに、任意の閾値による距離判定を設定可能なため、特定の検 出距離範囲のみを監視し、並列するコンベヤ上の他の物体による 誤検知を排除できます。本システムの導入により、正確なタイミ ングでの対象物検出、ピックアップ、出荷台車への移載自動化を 実現します。 11
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LTF シリーズ 長距離レーザ距離センサ • 最長24 mまでの長距離検出用途において、検出距離、繰返し精度、測定 精度を高次元で融合 • 1 m以上の距離でも妥協のない最高の測定精度を実現します • 遠距離での光軸調整を容易にする小スポット径の可視赤色クラス2レーザ 採用 • 過酷な工業環境に耐える、高耐久IP67保護等級の亜鉛ハウジング • 簡単なセットアップ、トラブルシューティング、およびリアルタイムの 距離測定が可能な2行8文字のディスプレイ レーザ 検出 シリーズ検出範囲 出力 クラス モード 接続方式 LTF 12 I C2 LD Q 12 I = 4 ~20 mAアナログ出力および制御出力(NPN/PNP)1点 C2 = Class 2 LD = レーザ Q = 回転式M12 QDコネクタ 24 U = 0~10 Vアナログ出力および制御出力(NPN/PNP)1点  拡散反射型 コネクタ(QD)モデルには適合する K = IO-Link対応デュアル制御出力((PN/PNP切替可) コードセット(別売ケーブル)が必要です クラス最高レベルの測定精度、繰返し精度、および検出距離の両立 5 3 50 mm 24 m 1 LTFシリーズは、低反射率ワーク(黒色)を7 m、高反射率 0 ワーク(白色)を12 mの距離で検出可能です。その際、5 mm 0 2 4 6 8 10 12 未満の繰返し精度および±10 mm~の測定精度を維持します D距ist離an(cme) (m) 12 bannerengineering.com R繰ep返eしat精ab度ili(tym (mm)m)
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カレンダー機における張力および速度 測定 課題 カレンダー機を流れる長尺シートの破損を防ぎ、最適なテンショ ンとライン速度を維持するにはシートのたるみを的確に測る必要 があります。しかし、黒くて光沢があるゴム素材を離れた場所か ら安定して測るのは、従来のセンサでは非常に難易度の高い課題 でした。 ソリューション LTFは、高い受光感度、優れた信号処理、および自動適応レーザ パワー制御を搭載。離れた場所からや斜めの角度からでも、検出 が難しい暗く反射性のある対象物でも安定した高精度センシング を実現します。 大容量ホッパー内におけるレベル監視 課題 ピーナッツの加工中に発生する粉塵等の異物がセンサ検出面に付 着・堆積すると、センサの検出能力が徐々に低下します。最悪の 場合、メンテナンスのために突然ラインを止めなければならず、 生産効率の低下につながるという問題がありました。 ソリューション IO-Link対応のLTFシリーズセンサは、IO-Linkマスタを経由して、 産業用ネットワーク上の上位コントローラと設定データおよびア プリケーションのトレンドデータを通信します。受光余裕度など のモニタリングデータにより異物の堆積状態を事前に確認できる ため、予防保全の実現と設備稼働率の最大化に貢献します。また、 センサ破損等による交換時も、IO-Linkマスタ側に保存された設定 データが新しいセンサへ自動的に転送されます。 13
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LE シリーズ 中距離高精度レーザ測定センサ • 測定範囲100 mm~1 mの中距離用途において高精度測定を実現 • 温度変化の影響を最小限に抑え、あらゆる環境で優れた測定安定性を 確保 • 簡単なセットアップ、トラブルシューティング、およびリアルタイム の距離測定が可能な2行8文字のディスプレイ • 光軸調整が簡単なクラス1およびクラス2の赤色レーザオプション レーザ シリーズ 検出範囲 出力 クラス 接続方式 LE 550 I Q 550 =100–1000 mm I = 4 ~20 mAアナログ出力および制御出力(NPN/PNP)1点 空白 = Class 2 Q = 回転式M12 QDコネクタ 250 =100–400 mm U = 0 ~10 Vアナログ出力および制御出力(NPN/PNP)1点 C1 = Class 1 コネクタ(QD)モデルには適合する D = 制御出力(NPN/PNP)2点 コードセット(別売ケーブル)が必要です K = I O-Linkおよび制御出力(PNP)1点 注記:制 御出力のNPN/PNPは設定により切替可能 高精度レーザ測定 LE250 • 測定範囲:最大 400 mm • 分解能:最小 0.02 mm • 小スポット径レーザ採用により、微細形状の検知が可能。ワークの色変化および反射率の変動に対して優れた動作安定性を実現 LE550 • 測定範囲:最大 1 m • 全測定エリアでサブミリメートル単位の分解能を実現 • 大スポット径レーザにより、凹凸面ワークにおける測定安定性を向上 1.2 x 0.9 mm 12.1 mm x 4.9 mm 400 mm 1000 mm 14 bannerengineering.com
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自動検査 課題 シートクッション底面の重量センサコネクタが半挿入のまま出荷 されると、万一の事故時にエアバッグが作動せず、自動車メーカ からの返品や重大な信頼喪失につながります。その差し込み不足 の差は、わずか 4 mm。目視では見落としがちなこの微小な変化 を確実に検知し、出荷前の不良流出を未然に防ぐ自動検査システ ムの構築が求められていました。 ソリューション 組立ライン側面に設置されたレーザ距離センサLE550は、重量セ ンサコネクタの嵌合状態を非接触で測定します。可視光レーザに より光軸合わせが容易で、LCDディスプレイにより設定作業が簡 単です。搬送物の搬送干渉を防ぐため、LE550は対象物から 500 mm 離れた場所に設置されます。この距離からでも、わずか 0.5 mm の距離変化を認識することができます。 シート通過時、LE550はコネクタ背面との距離を測定します。コ ネクタとの距離が 500 mm 未満(挿入不足で手前に飛び出してい る状態)を検出した場合、アラームでオペレータに通知し、ライ ンを一時停止します。これにより、オペレータはコネクタにアク セスしやすい位置で問題を即座に修正できます。 ロール径計測 課題 シュリンク包装工程において材料切れやテンションが合わずに巻 き不良の発生といったトラブルを防ぐには、ロール径の正確な測 定が不可欠です。パレット搬入時に適切なテンションを維持し、 ロールが空になった場合にオペレータに警告するための高信頼性 な測定データのリアルタイム出力が求められます。 ソリューション バナーのLE550は、工場出荷時に測定レンジ 100~1000 mm にプ リセットされており、設置後即座に計測を開始可能です。見やす い2行8文字ディスプレイで、手動・自動どちらの設定も簡単です。 金属から黒色ゴムまで対応する高い検出性能を誇り、透明度や光 沢があって測定が難しかったシュリンクラップも正確に捉えます。 アナログ出力を使用して、フィルムの繰り出し・巻き取り速度を スムーズに制御できます。2点ティーチング機能を用いて、最大 外径位置を 20 mA、紙管(コア)外径位置を 4 mA として設定が 可能です。これにより、ロール全体をほどくことなく簡単に調整 できます。制御出力を併用することで、ロールが空に近づいてい ることをオペレータに通知できます。 設定は1つのスイッチポイントを使用するだけで簡単です。紙管 ギリギリの径に閾値をセットしておけば、フィルムを巻き戻す手 間もなく残量検出の設定が完了します。 15
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LM シリーズ 小型高精度レーザ距離センサ • 光沢のある金属でも、近距離で高精度な測定を実現 • 高い受光余裕度により、低反射率(黒色)ワークの検出に対応 • 温度変化の影響を最小限に抑え、あらゆる環境で優れた測定安定性 を確保 • 長寿命と耐久性を備えた小型ステンレス鋼製ハウジング 検出距離 シリーズ (mm) 出力 接続方式 LM 150 KI QP -X232 150 = 50–150 KI = 制 御出力および4 ~ 20 mAアナログ出力 QP = PVC M12 -X232 = RS-485 80 = 40–80 KU = 制 御出力および0 ~ 10 Vアナログ出力 ピグテール(QD) シリアル通信* IRSD = アナログ出力および通信機能 * 注 記:RS-232 シリアル通信機能はIRSD出力仕様のみ対応しています。 ご使用の際には専用通信ケーブル(INT-BBB-X232Q5)が別途     必要です ワークや設置環境を選ばない高精度センシング 直線性 直線性とは、理想的な直線測定値と実際の測定値との間の最大偏差のことです。センサの直線性が優れているほど、測定結果 の再現性および精度が向上します。注記:以下のグラフに示されている結果はLM150に基づく測定結果です。LM80を使用する ことで、さらに優れた測定性能が得られます 150 150 150 120 Banner LM150 120 競合他社 #1 120 競合他社 #2 90 90 90 60 60 60 -38 μm 30 30 30 0 0 0 -30 -30 -30 -31 μm -60 -60 -60 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 距離(mm) 距離(mm) 距離(mm) 90%白色ターゲットでの直線性比較例 800 Banner LM150 600 競合他社 #1 400 競合他社 温度ドリフト特性 #2 200 わずか数度の温度変化によって生じる誤差がセンサの 0 測定結果に大きく影響を与えるため、高精度なセンシ -200 ング用途では、温度ドリフト特性が極めて小さいセン -400 サの選定が必須となります -600 -20 -10 0 10 20 30 40 50 60 70 80 動作周囲温度(℃) 最大測定距離における温度ドリフト例 16 bannerengineering.com 測定誤差(µm) 距離測定値の変動量(µm) 測定誤差(µm) 測定誤差(µm)
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材料の厚み測定 多くの場合はラインの最終工程で製品の品質検査が実施されます。 しかし、許容公差外の部材はすべて廃棄する必要があります。 段ボールシートの長いロールを搬送する場合、厚みをリアルタイム に監視して、規格外品の大量発生を予防することが材料ロスの削減 に直結します。 課題 幅の広い段ボールシートは、流れ方向だけでなく左右の幅方向でも 厚みにムラが生じがちです。さらに、1日の中での工場の温度変化 がセンサの測定誤差を引き起こし、正確な厚み管理を阻む原因にな っていました。 ソリューション ワーク幅方向に3台のLM150を配置し、板厚の動的変化をリアルタ イム計測します。0.004 mmの高分解能により非常に小さな厚さ変 化を検出し、PLCへフィードバックしてライン速度制御を行うこと で、廃棄ロスを最小限に抑えます。また、耐環境性に優れたステ ンレスハウジング構造により、周囲温度変動に対する計測の再現 性・安定性を高レベルで確保します。 クランクシャフトの振れ測定 重大なエンジン故障やトラブルを未然に防ぐため、クランクシャ フトの振れがメーカ規格(公差)に収まっているかの管理は極め て重要です。 課題 光沢のある金属は正反射を発生させ、付着した残留オイルは非常 m +11 μm に暗い測定対象となるため、従来の光学センサでは検出が極めて 難しいワークでした。さらに、タクトタイムを短縮して生産量を +38 μm 増やすために高速回転させて検査する必要があり、現場の大きな 負担となっています。 +31 μm ソリューション LMはダイナミックパワー調整機能を搭載し、光沢のある対象物か ら暗い対象物まで高精度に測定できるため、測定のばらつきを抑 え、より信頼性の高い検査を可能にします。LMはクラス最高水準 となる4 kHzの測定レートに対応しており、回転時の形状変 Th化eを よ り正確に追従して、より堅牢な検査を実現します。LMセンサの高 い精度により、欠陥の見落としや誤判定を防ぎ、厳格な公差管理 に貢献します。 17
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Q20-2 小型レーザ距離センサ • 赤外線レーザおよびToF技術を採用することで、最大3 m離れた検出困 難なワークを高精度かつ安定して検出します • マルチセンシングモードの搭載により、多様なアプリケーションの課 題を解決。センサの集約化により予備品在庫の削減に貢献します • 光軸調整用の可視赤色LEDインジケータを搭載し、セットアップ工程 を迅速化および簡素化(ON/OFFの切り替えが可能)。 • 小型ハウジングに業界標準の25.4 mm取付ピッチを採用。新設ライン 設計時および既設設備の交換・レトロフィット時の作業性を向上 • IO-Link®対応により、制御システムへの統合を最適化。測定値、ディレ イタイマ、および高度な自己診断機能への容易なアクセスを可能にし ます • PulsePro出力機能により、PLCを介することなくBanner Pro照明シリー ズとのダイレクトな連携が可能となり、リアルタイムな見える化 を実 現します シリーズ 出力 検出モード 検出範囲 接続方式 Q20-2 K LAF 3 – Q5 K = IO-Link通信および LAF = 距離設定型レーザ 2 = 2 m Q = 150 mm (6インチ) 4ピン M8 ピグテール デジタルI/O出力 3 = 3 m Q5 = 150 mm (6インチ) 4ピン M12 ピグテール Q2X 超小型レーザ距離センサ • 超小型ハウジングのセンサにおいて業界最長の検出距離を実現し、長 距離計測に対応 • クラス最高の受光余裕度を持つ強力な赤外線レーザにより、暗い色や 光沢のあるポリ袋のような難易度の高い測定対象を安定検出 • 背景抑制(BGS)、ウィンドウ判定、およびデュアルモードを含む豊 富な検出モードにより、多様なアプリケーションに対応 • IO-Link通信規格に対応し、上位制御システムへの容易なネットワーク 統合および高度なデバイス診断データの取得が可能 • PulsePro出力をBanner Pro表示灯に直接接続することで、PLCを使用せ ずにオペレータへリアルタイムな視覚的フィードバックを通知します シリーズ 出力 検出モード 検出範囲 光源 接続方式 Q2X K LAF 3 IR — Q K = IO-Link通信および LAF = 距離設定型レーザ 3 = 3 m IR = 赤外線 Q = 150 mm (6インチ) 4ピン M8 ピグテール デジタルI/O出力 2 = 2 m Q5 = 150 mm (6インチ) 4ピン M12 ピグテール コネクタ(QD)モデルには 適合するコードセット(別売ケーブル)が必要です 18 bannerengineering.com
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シングルポイントでのコンテナ堆積レベル測定 課題 物流センターにおいてコンテナ内の堆積レベルをリアルタイム に計測できない場合、自動仕分けシステムから搬送されるワー クで満杯になった大型コンテナの最適な回収タイミングを作業 者が把握できません。その結果、コンテナから荷物が溢れ出し てしまい、意図しない場所への落下による物品の紛失や誤配送 を招く要因となります。 ソ リューション • 赤外線レーザを搭載したQ20-2レーザ距離センサにより、ワーク の堆積高さを検出 • 光沢がある、暗い、または透明な場合があるさまざまな種類 の表面を、色に関係なく測定可能 • シングルポイントの監視に最適で、3D TOF方式と比較して低 コストで高い計測性能を実現 • 光軸調整を容易にする赤色可視光LED光軸調整支援機能を搭 載し、セットアップおよび設置工程を簡素化 ソーターシュートにおける詰まり検出 課題 物流倉庫において、処理能力の低下を未然に防ぐため、シュー トの閉塞検出には回帰反射型センサが広く用いられています。 しかし、ワーク1個が光軸を遮って一時的に滞留しただけで誤検 出が発生し、装置が異常停止する原因となります。 ソリューション • 調整可能なBGS(背景抑制)機能を搭載したQ2Xレーザ距離 センサにより、詰まりを正確かつ確実に検出 • 背面壁からわずかに手前にティーチングされたカットオフ距 離設定により、装置を停止させることなく、一時的に滞留し たワークを無視することが可能 • 内蔵のディレイタイマ機能(IO-Link経由で設定可能)により、 装置停止前に実際の詰まりであるかを確認する判定時間を確保 • 誤検出による突発停止を低減し、スループットと稼働率の向 上に貢献 19
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Smarter Automation. Better Solutions.TM バナー・エンジニアリングは、センサ・計測機器、スマートIIoT・産業用ワイヤ レス技術、照明・表示灯、安全機器、画像処理・コードリーダまで、製造現場の 自動化を支える幅広いFA機器を提供しています。お客様のご要望を丁寧にお聞き し、生産ラインの課題や制約をクリアにする最適なソリューションを構築。食品 ・薬品から自動車・電子機器まで、身近なモノづくりの現場で絶大な信頼を獲得 しています。世界中で「2秒に1台」導入されている圧倒的な実績と高い品質が、 その証です。1966年の設立以来ミネアポリスに本社を置き、10,000点を超える豊 富なラインナップと、世界5,500名以上の強力なグローバルネットワークで、お 客様の生産性向上を全力でサポートいたします。スマート自動化の実現なら、確 かな技術と親密なカスタマーケアを兼ね備えたバナーにお任せください。 SCAN ME PN 211968 rev. G 1-888-373-6767 • bannerengineering.com © 2025 Banner Engineering Corp. Mpls, MN USA