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【2025年版】半導体の市場動向

製品カタログ

生成AIによる恩恵はいつまで続くのか?

掲載内容
◆はじめに
◆2023年の半導体の市場と需給動向
◆2024年の半導体市場の見通しは?
◆2024年に半導体の需要が加速する分野は?
◆2024年の半導体市場は「復活の年」だったのか?
◆2025年の半導体市場の予測について
◆各地域別の半導体市場の動向
◆半導体市場の今後と未来
◆まとめ
◆情報収集の課題を解決する『Aconnect』のご紹介

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このカタログについて

ドキュメント名 【2025年版】半導体の市場動向
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.9Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 ストックマーク株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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2025年、 半導体の市場動向 生成AIによる恩恵はいつまで続くのか?
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目次 • はじめに • 2023年の半導体の市場と需給動向 • 2024年の半導体市場の見通しは? • 2024年に半導体の需要が加速する分野は? • 2024年の半導体市場は「復活の年」だったのか? • 2025年の半導体市場の予測について • 各地域別の半導体市場の動向 • 半導体市場の今後と未来 • まとめ • 情報収集の課題を解決する『Aconnect』のご紹介 © Stockmark Inc. 1
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はじめに 2024年は、新型コロナウイルスの感染拡大によるサプライチェーンの混乱は過ぎ去り、AIや自動 車用途を中心とした半導体需要が高まりをみせ、市場は完全に回復したとみられる。 さて、半導体を巡り米中が対立を深めるなかで、2025年の半導体市場はどのような動きをみせる のだろうか。本記事では、2025年における半導体市場の予測や動向を解説したい。 ※本資料は、ストックマーク株式会社が運営するオウンドメディア coevo(コエボ)に公開した 『【2025年度版】世界半導体市場の動向予測|生成AIによる恩恵はいつまで続くのか?』をまとめた 資料です。 © Stockmark Inc. 2
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2023年の半導体の市場と需給動向 News.01 / 世界の半導体市場は4年ぶりのマイナス成長 2023年11月、世界半導体市場統計 2022年頃から半導体の供給体制は平 なお、地域・国別における半導体市 (WSTS)は、同年9月までの実績値を 常時に近づいてきたものの、2022年 場シェアは、日本を除くアジア・太 基に、2023年における世界の半導体 2月から始まったウクライナ紛争など 平洋地域が54.5%、次いでアメリカ 市場の見込みを発表。それによると、を契機にエネルギーや原材料価格の が25.5%、欧州その他が11.0%、日 世界の半導体市場は前年比から9.4% 高騰が起こり、今度は一転して需要 本が9.1%となっている。 減少の 5201億 2600万米ドルと、 が減少し在庫がだぶつく結果となっ 2019年から4年ぶりのマイナス成長 た。 になると予測した。 2023年前半はほとんどの製品におい て前年比マイナス成長だったが、 2020年、新型コロナウイルスの流行 2023年後半になると生成AIの急速な が世界的なサプライチェーンの混乱 技術革新や生成AIを活用する企業や とオンラインサービスの急速な普及 製品の拡大によって、ロジックやメ を引き起こし、これにより需給バラ モリ、マイクロプロセッサなどの半 ンスが大きく崩れた。その結果、世 導体部品の需要も回復傾向にある。 界規模での半導体不足が生じたこと は記憶に新しいだろう。 © Stockmark Inc. 3
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2023年の半導体の市場と需給動向 News.02 / 売上高首位はIntel。急成長のNVIDIAが初のTOP5入り 2023年は、世界の半導体市場の売上トップ常連 2023年 2022年 2023年 2023年 2022年比 企業名 企業も大きく様変わりした。 順位 順位 売上高 市場シェア 成長率 1 2 Intel 48,664 9.1% -16.7% 米国の市場調査会社Gartnerが2024年1月に発表 2 1 Samsung Electronics 39,905 7.5% -37.5% した「2023年の世界半導体売上高(速報値)ラ ンキング」では、2年連続トップを維持してい 3 3 Qualcomm 29,015 5.4% -16.6% たサムスン電子を上回り、3年ぶりにIntelがト 4 6 Broadcom 25,585 4.8% -7.2% ップに返り咲いた。また、前年5位だったマイ クロン・テクノロジーはトップ10圏外に。一方 5 12 NVIDIA 23,983 4.5% -56.4% ここ数年で急成長をみせるNVIDIA(エヌビデ 6 4 SK hynix 22,756 4.3% -32.1% ィア)が初のトップ5入りを果たした。 7 7 AMD 22,305 4.2% -5.6% なお、トップ10のうち、前年比で成長をしたの 8 11 STMicroelectronics 17.057 3.2% -7.7% はわずか3社となっている。 9 9 Apple 17.050 3.2% -5.8% 10 8 Texas Instruments 16,537 3.1% -12.2% Gartner「世界半導体メーカー別売り上げランキングトップ10(速値)」を基に作成 © Stockmark Inc. 4
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2023年の半導体の市場と需給動向 News.03 / 日本の半導体市場は再び成長軌道に回帰 日本は、1990年に半導体市場で世界の約半分を超えるシェア率でトップに君 臨していた。しかし、バブル崩壊を起点に、台湾や韓国、アメリカなどにそ の座を奪われ、今やシェアは1桁台にまで落ち込んでしまっている。 ただ、2023年の日本の半導体市場は前年比から4.2%増加し、市場規模は約6 兆5,937億円になるものと予測されており、そこまで悪い見通しではない。 News.04 / 半導体の生産加速に向け、政府は1.9兆円を支援 日本政府は国内の半導体生産体制の強化を目的に、2023年度の補正予算案に 約1兆9,800億円充てることを決定。前年度の1兆3,000億円から大幅に増加し た。これは政府が臨時国会に提出した13.1兆円のうち10%以上を占める。 © Stockmark Inc. 5
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2024年の半導体市場の見通しは? News.01 / NVIDIA(エヌビディア)が売上高で世界TOPに 年明け早々に、半導体業界を大きく揺るがすニュースが報じられた。 急成長企業のNVIDIAが2024年1月期通期決算を発表。売上高は609億2,200 万米ドルで初の世界首位となった。AI向けの半導体で需要が急増したことが 背景として考えられる。 News.02 / 2024年世界の半導体市場は、前年比2ケタ成長の見通し 2024年の世界の半導体市場は、前年比13.1%増の5,884億米ドルに達すると 予測。製品別では、特にメモリの伸びが顕著で前年比44.8%増と見込まれて いる。 地域・国別では、アメリカは22.3%増、アジア・太平洋地域は12.0%増、日 本は4.4%増と予測されている。 © Stockmark Inc. 6
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2024年の半導体市場の見通しは? News.03 /各国の半導体分野における動向 アメリカ 台湾 アメリカにとって半導体は、経済的にも安全保障的にも重 台湾で外せないのが世界最大手の半導体ファウンドリ 要な役割を担う。 「TSMC」だ。アメリカのIntelやNVIDIA、Appleなど、お よそ500社以上の会社と取引している。 現在、アメリカと中国の関係は良好とはいえない。事実、 中国や中国と密接な関係にある約45ヵ国と中国関連企業を 世界各地に新工場を設立しており、日本では2021年11月 対象とした「対中半導体規制」を行っている。 にソニーグループなどと共同で熊本県に新工場を建設が発 表され2024年から稼働が始まっている。さらに、2024年2 地政学的リスクなども鑑みて、2022年には自国における 月には第二工場の建設が発表されている。 半導体の生産体制強化に向けた「CHIPS and Science Act(CHIPS法)」を発令。現大統領のジョー・バイデン アメリカではアリゾナ州フェニックス市北部に第一工場を 氏は、その一環としてIntelやTSMCなど半導体メーカー 建設。2024年に生産を開始する予定だったが、諸問題に に数百億米ドル規模の新たな補助金を交付する見込みと発 よって2025年に後ろ倒しとなった。また、ドイツではヨ 表した。 ーロッパで初となる工場を建設。2027年の稼働を目指し ている。 © Stockmark Inc. 7
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2024年の半導体市場の見通しは? News.03 /各国の半導体分野における動向 中国 日本 中国は、対中摩擦や台湾有事などの背景から、半導体自給 2024年は半導体工場の建設ラッシュの年とされている。 率の向上を目指している。2015年7月に政府が発表した キオクシアが岩手と三重、加賀東芝エレクトロニクスが石 「中国製造2025」では、2030年までに75%まで引き上げ 川・山梨(再稼働)、ラピスセミコンダクタが宮崎にそれ る目標を定めているものの、アメリカによる対中半導体規 ぞれ工場新設・稼働を予定している。 制によって達成は困難になるのではないかと推測されてい る。 特筆すべきは先でも述べたTSMCの子会社であるJASM (Japan Advanced Semiconductor Manufacturing)がソ しかしながら、中国のSMICは半導体ファウンドリのなか ニーなどと共同で建設した第一工場だ。総工費約1兆円で、 でも世界シェア5位を誇る企業で、大きな影響力をもつ。 このうち最大4,760億円を政府が補助している。 SMICの2024年の設備投資額は、過去最高だった2023年の 74億7,000万米ドルと同水準を保つとしている。現在、同 社は上海、北京、深セン、天津で新しい工場の建設を予定 中だ。 © Stockmark Inc. 8
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2024年に半導体の需要が加速する分野は? 生成AI 01 通信 02 生成AI 03 自動車 6G時代やNTTグループが取り 生成AIときくと「万能なツー 自動車は他の産業製品と比べる 組んでいるIOWN構想など、通 ル」というイメージがあるが、 とパーツ点数が多く、半導体の 信技術は年々進化している。タ 深層学習モデルの処理が可能な 存在が欠かせない。カーナビや イムラグのない高速データ通信 高精度な半導体が不可欠だ。 車載カメラなどの情報を制御す を実現するには半導体の技術が る半導体、モーターやエンジン、 欠かせない。 生成AI向けに業績を伸ばしたの ハンドルを制御する半導体、エ が、NVIDIAである。現時点で アコンやエアバッグを制御する 電波を送受信する半導体を「通 AI向け半導体においては他社の 半導体など、その種類は多岐に 信用半導体」といい、スマート 追随を許さない独走状態であり、 わたる。さらに、近い将来、完 フォンだけでなく、IoT、産業 今後の動向に目が離せない。 全自動運転の電気自動車の実用 機器などにも用いられている。 化に向けた開発が進められてお り、今まで以上に半導体の需要 が高まるだろう。 © Stockmark Inc. 9
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2024年の半導体市場は「復活の年」だったのか? 2023年時点から2024年は半導体の「復活の年」といわれていたが、市況はどのような状態になっているのだろうか。 2024年10月にWSTS(米国半導体工 業会)が発表した調査によると、 しかしながら、これはAIなどを主と 2024年8月の世界の半導体売上高は したメモリ市場が大きく伸長したこ 531億2000万米ドル(約7兆8000億 とが要因であり、ディスクリートや 円)で、単月で過去最高値をマーク アナログ、マイクロなどの各ドメイ した。また、前年同月比は20%を超 ンは微増または横ばい成長となって えている。 いる。 アメリカは、しばらく中国にトップ しかし、他の製品群も現状では低迷 の座を譲り渡していたが、2024年7 しているだけであり、少しずつでは 月に中国を抜いてトップに返り咲き、 あるが回復基調になるため、中長期 2024年8月には中国との差は10億 的にみれば半導体市場はさらに拡大 8000万米ドルと圧倒的な伸びをみせ すると予測される。 た。 © Stockmark Inc. 10
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2025年の半導体市場の予測について 13.8% 2024年10月に米国のGartnerが発表 増 したレポートによれば、2025年の世 界半導体売上高は前年比13.8%増の また、2024年6月にSEMI(国際半導体 7167億米ドルに達するとしている。 7167億ドル 製造装置材料協会:Semiconductor 2024年は前年比18.8%増の6298億米 6298億ドル Equipment and Materials ドルで、2年連続で2桁成長を記録す International)の「World Fab る見込みだ。 Forecast」最新四半期報告書の中で、 2025年には世界の半導体工場の生産 各ドメイン別にみていくと、2024年 能力が月ベースで3370万枚(200mm と同じくAI関連(GPU)の需要が成長 ウエハー換算)となり、史上最大規模 を大きく牽引するとされ、2025年の に達すると発表した。 メモリ市場は前年比20.5%増の1963 億米ドルの規模になると予測される。 2024 2025 © Stockmark Inc. 11
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各地域別の半導体市場の動向 ここでは、中国、アメリカ、日本の3地域の2025年における戦略や市場動向について述べていく。 中国 アメリカ 日本 既出の「World Fab Forecast」によれば、 アメリカで象徴的な動向はやはりNVIDIAだ 「World Fab Forecast」によれば、2025年 中国の月産枚数は2024年と比べると14%増 ろう。NVIDIAが開発しているAI向けGPUは の半導体の生産能力について日本は前年比 加で1010万枚に達するとされ、世界市場の 一躍注目を浴び、2024年1月期通期決算で売 3%増の月産470万枚と予測。 2024年以降、 約1/3を占める見込みだ。 上高は609億2,200万米ドルに達し、初の世 日本は半導体工場の新設が相次いでおり想定 アメリカは中国を牽制すべく、2019年には 界首位となった。2025年には次世代品であ 以上の生産能力が見込まれる。2024年2月に ファーウェイへの先端技術の輸出を制限。 るBlackwellを市場に投入・増産予定である。 熊本の菊陽町に開所したJASM(TSMC)の 2025年からはAIや半導体、量子分野でも 他企業の猛追も十二分に考えられるが、しば 第1工場は2024年末から量産を開始する予定 「半導体輸出規制」を強化するとしている。 らくNVIDIAの快進撃は止まらないとみて良 だ。第2工場はすでにの造成工事が進んでお いだろう。 り、2027年末までの稼働開始を目指す。 実は、中国においては米中対立が悪化する前 から半導体の自給率強化は計画されており、 また、2023年に売上高首位を獲得したIntel また、2024年9月レゾナックは山形県東根市 2015年に習近平国家主席が掲げた「中国製 (インテル)は、サムスン電子やTSMCなど にパワー半導体向けSiCウエハーの生産建屋 造2025」の中で半導体自給率を2020年に ともにN2(2nm世代)の量産を目指す。 の新設を2025年第3四半期に完成させること 49%、2030年までに75%にすることが明記 を発表。 さらに、ディスコは広島県呉市に されている。 半導体製造装置に用いる部材の工場新設を発 表しており、2025年にも着工を開始する。 © Stockmark Inc. 12
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半導体市場の今後と未来 半導体は今後も様々な事業のキーテクノロジーとして欠かせない存在 まだ完全に半導体の需給バランスが正常 化したとはいえないが、自動車、家電、 スマートフォンやパソコン、AIなど生活 に欠かせないモノに使用されているキー テクノロジーであることは間違いない。 自社の事業に活用できないか、目まぐる しく変化するトレンドを捉えることが肝 要である。 © Stockmark Inc. 13
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まとめ AIや電気自動車など、引き続き半導体の需要は増えるものと見 込まれ、2025年も各国間で開発競争が行われるものと予測され る。技術革新のスピードが加速する昨今においては、半導体市 場を牽引するプレイヤーの入れ替わりは激しさを増している。 例えば、AI向け半導体ではNVIDIAが独走状態となっており、ど んな企業にも半導体関連市場に参入の余地はあるといえるだろ う。 © Stockmark Inc. 14
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Slide 17: 導入実績

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