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開発の背景など詳しく掲載
「測定」に対するお客様の様々なご要望に対し、30年で培った豊富な経験と知識を駆使しお客様一人一人に最適な測定方法を考え、試作検討します。
試作品をご評価いただき、そこから生まれる新たな発想で製品を完成させご提供いたします。下記はその一例です。※特注品例につき仕様の詳細は変更される場合があります。
・高分解能チルトセンサ
・超小型高速チルトセンサ
・Cマウントチルトセンサ
・ガイドレーザ付き赤外高分解能チルトセンサ
・トリプルチルトセンサ
・ロングWDチルトセンサ
・ガラスパスチルトセンサ
・平行度チルトセンサ
・RGBレーザチルトセンサ
・マイクロチルトセンサ(※現在企画中)
・厚さ測定センサ
・収差チェッカ
◆詳細はカタログをダウンロードのうえご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
このカタログについて
| ドキュメント名 | 世界初!に挑む。 非接触光学精密測定機メーカーカツラ・オプト・システムズ 2025年特注品例紹介 1 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 660.5Kb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 株式会社カツラ・オプト・システムズ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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世界初!に挑む。
非接触光学精密測定機メーカー 2025年特注品例紹介
HP
「測定」に対するお客様の様々なご要望に対し、30年で培った豊富な経験と知識を駆使しお客様一人一人に最適な測定方法
を考え、試作検討します。
試作品をご評価いただき、そこから生まれる新たな発想で製品を完成させご提供いたします。下記はその一例です。
※特注品例につき仕様の詳細は変更される場合があります。
高分解能チルトセンサ オートコリメータ
開発の背景
超小型チルトセンサより分解能の高い測定器はないか?そんなお客様のご要望から開発いたしました。
当社史上最高分解能、1秒の壁を超えた超高分解能センサの誕生で新たな測定の世界が始まります。
特長
1. 世界最高クラスの高分解能(0.1秒/0.5μrad)
2. 高感度(反射率0.5%以上測定可能)
3. 付属ソフトで簡単測定(For Windows)
項目 高分解能チルトセンサ
測定方式 光学オートコリメータ
測定範囲 ±10分※
Repeatability 0.1秒以下
出力更新レート 30回/秒
※円形範囲
超小型高速チルトセンサ オートコリメータ
開発の背景
超小型チルトセンサでもっと測定スピードが速く、PCなしで手軽に使える製品ができないか?
そんなお客様のご要望から開発いたしました。
光学センサのサイズは超小型チルトセンサと同サイズに、測定スピードを大幅に向上し、測定結果をVGAでも出
力可能にしました。
特長
1. 高速測定(1,600回/秒)
2. VGAモニタに測定結果を出力可能
3. シリアルコマンドでリモート制御可能
項目 超小型高速チルトセンサ
測定範囲 ±90分※
出力更新レート 1,600回/秒
※円形範囲
Cマウントチルトセンサ オートコリメータ
開発の背景
マシンビジョンカメラなどで使用される、レンズ鏡筒やCマウント搭載製品の、光軸調整や検査が簡単にできないか?
そんなお客様のご要望から開発いたしました。
Cマウント面を一体化した製品を開発。基準面を搭載することで、安定した測定結果を得られ、信頼性が高まり、作業
のスピードアップも実現しました。
特長
1.業界初、Cマウント一体チルトセンサ
2.Cマウントのフランジ面に対し、中心位置から垂直に測定レーザが射出
3.小型、高精度な測定
項目 Cマウントチルトセンサ
測定方式 光学オートコリメータ
測定範囲 ±70分※
出力更新レート 60回/秒
※円形範囲
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ガイドレーザ付き赤外高分解能チルトセンサ オートコリメータ
開発の背景
超小型チルトセンサよりも分解能が高く、赤外レーザを搭載したオートコリメータができないか?
そんなお客様のご要望から開発いたしました。
測定範囲を狭くすることで高分解能を実現、赤外光は目に見えないため、初期の位置合わせが困難になることが
想定されたため、可視光である赤色のガイドレーザを搭載し開発いたしました。
特長
1. 世界最高クラスの高分解能(0.1秒/0.5μrad)
2. 赤外波長(1064nm)レーザ搭載
3. 可視光(赤色650nm )ガイドレーザ搭載
項目 ガイドレーザ付き赤外高分解能チルトセンサ
測定範囲 ±10分※
Repeatability 0.1秒以下
出力更新レート 30回/秒
※円形範囲
トリプルチルトセンサ オートコリメータ
開発の背景
狭い間隔で並んだ対象物を、一度に測定できる測定器ができないか?そんなお客様のご要望から開発いたしました。
1つの光源を分岐させ、複数箇所を測定し、1つの受光部を用いて測定する手法もあります。しかし当社では、3つの光源
と3つの受光部を搭載した製品を開発いたしました。これにより受光部でスポットが重なり誤差要因となる現象が起こら
ない製品を開発いたしました。
特長
1. 3カ所同時測定
2. 3つのセンサが独立、測定誤差や検出エラーがない
3. センサとプロセッサ一体型
項目 トリプルチルトセンサ
ワーキングディスタンス 50mm
測定範囲 ±90分
出力更新レート 500回/秒
ロングWDチルトセンサ オートコリメータ
開発の背景
遠距離にある対象物の姿勢を精密に測定できないか?変位計では分解能が足りない。そんなお客様のご要望から開発い
たしました。
センサヘッドとプロセッサを一体化し、軽量コンパクト設計。測定スピードも高速な製品を開発いたしました。
特長
1. 業界発の最長10mの非接触傾斜測定
2. プロセッサ一体型でセットアップにかかる時間を大幅に短縮
3. 付属ソフトで簡単測定(For Windows)
項目 ロングWDチルトセンサ
ワーキングディスタンス 0~10m※
測定範囲 ±15分以上※
出力更新レート 1,600回/秒
※ワーキングディスタンスにより測定範囲は狭くなります(1mで±15分、5mで±4分、10mで±2分程度となります)
ガラスパスチルトセンサ オートコリメータ
開発の背景
恒温槽や、真空槽内の測定は改造や工事の手間が多く段取りに多くの時間が必要。このような問題を解決する測定器が
ないか?そんなお客様のご要望から開発いたしました。
恒温槽や、真空槽の外からガラス越しに測定することで、測定器の環境性能を管理する必要がなく、簡単に使える製品
を開発いたしました。
特長
1. 恒温槽、真空装置の外部から測定で、装置改造なし。しかも非接触測定
2. 小型、軽量で手軽にセッティング
3. 非接触測定なので測定物を傷つけることなく安心、安全
項目 ガラスパスチルトセンサ
ワーキングディスタンス 1000±150mm
測定範囲 ±15分以上
出力更新レート 1,600回/秒
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平行度チルトセンサ オートコリメータ
開発の背景
対向する面の平行度を簡単に測定する手法はないか?そんなお客様のご要望から開発いたしました。
測定したい隙間に設置するために薄型に設計。
今まで感圧紙など数値管理ができない手法に代わり、手間のかかっていた平行度の測定をこの製品が
解決いたしました。
特長
1. 対向面の平行度を簡単測定
項目 平行度チルトセンサ
測定方式 光学オートコリメータ
ワーキングディスタンス 30mm以内(上面ー下面距離)
測定範囲 ±30分(円形範囲)
RGBレーザチルトセンサ オートコリメータ
開発の背景
様々な波長依存性のある対象物を測定したい。簡単に測定する手法はないか?そんなお客様のご要望
から開発いたしました。
新しくRGBレーザを搭載したオートコリメータは複数の波長を同一光路で射出することが可能。そのた
め、光源同士の光軸ズレが起こりません。また、光源の波長特性を使い、光路を分岐すれば新しい測
定手法が考えられます。
特長
1. 3色の光源(赤、青、緑)を使用し光源の強弱調整可能
2. カスタマイズで任意のフィルタをインストールできるフィルタホルダ
3. 簡単操作
項目 RGBレーザチルトセンサ
測定方式 光学オートコリメータ
ワーキングディスタンス 0~200mm
測定範囲 ±54分※
出力更新レート 60回/秒
※円形範囲
マイクロチルトセンサ オートコリメータ
開発の背景
※現在企画中
狭小箇所の傾斜を測定する手法はないか?そんなお客様のご要望から企画いたしました。
超小型チルトセンサは驚くほど軽量コンパクトな製品で、多くのお客様からご支持をいただいており
ます。しかし、もっとコンパクトな製品でないと実現できないケースもあります。当社では一円玉サ
イズのチルトセンサを企画中です。
特長
1. 異次元の極小サイズ
2. 軽量
項目 マイクロチルトセンサ
測定方式 光学オートコリメータ
ワーキングディスタンス 10mm 50mm
測定範囲 ±150分 ±75分
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スライド 4
厚さ測定センサ 厚さ
開発の背景
ガラスの厚さを非接触で測定したい。簡単に測定する手法はないか?そんなお客様のご要望から開発
いたしました。
当社では様々な非接触測定技術を応用し、製品開発を行っております。厚さ測定センサもその技術を
使用した一つです。非接触で、測定時間1秒以内の製品を開発いたしました。
特長
1. 高精度センサによる確実な非接触測定
2. セルフキャリブレーション機能(自動原点割り出し)
3. お客様の製品とアプリケーションに合わせた自由な構築が可能
・測定投光部、受光部のみを装置に組み込んで装置化、治具の一体化に対応可能
・測定物サイズ、装置サイズともにお客様のご要望で製作可能
4. 付属ソフトで簡単測定(For Windows)
項目 厚さ測定センサ
測定対象物 平行平板ガラス
測定可能厚さ範囲 0~20mm程度
測定時間 1秒以内
収差チェッカ 収差
開発の背景
組立途中のレンズや非合焦レンズなどの品質を簡単にチェックする方法はないか?そんなお客様のご
要望から開発いたしました。
従来のMTF測定器、干渉計は焦点を結ぶレンズ測定に限られます。しかし、当社の収差チェッカは特許
技術を用いて、非合焦レンズを始めとしたあらゆるレンズの収差測定が可能です。
特長
1. 特許技術による測定手法【特許7519598号】
2. 組み立て工程途中や群レンズ、完成レンズまで測定が可能。歩留まりUP
3. 参照球面やコンバージョンレンズ要らず
4. 付属ソフトで簡単測定(For Windows)
項目 収差チェッカ
測定内容 1. ゼルニケ係数:~Z15、
2. ザイデル収差:球面収差、コマ収差、非点収差、
3. 総合収差:PV値、RMS値
4. MTF
測定対象物 単レンズ、合焦、非合焦レンズ、非球面レンズ、マイクロレンズ、凸レンズ、
凹レンズ、メニスカスレンズ等
出力更新レート 5回以上/秒
https://www.katsura-opto.com/
株式会社カツラ・オプト・システムズ
本社 〒215-0021
神奈川県川崎市麻生区上麻生1-7-11 クラウンビル202
TEL: 044-969-5231 FAX: 044-969-5230
中国現地法人 KATSURA OPTO TECHNOLOGY(Shanghai)
〒201-821 上海市嘉定工業区叶城路1411号
TEL: +86-21-69529975
FAX: +86-21-69529976
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