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IoTの導入を検討するステップをご紹介した上で、OMNIedgeの利便性をご提案
IoTを導入したいが、何から始めたら良いか分からない、といった声も多くお聞きします。
そこで導入に際する検討フローの一例をご紹介した上で当社IoTサービス「OMNIedge」の利便性がどういった点にあるのか、をご提案致します。
▼このようなお悩みに
・ やらなくてはと思っているが、急を要さないのでつい先送りしてしまう
・ 何から手を出してよいか分からず困っている
・ ハードウェアのコスト負担、立上げの工数負担を考え立ち止まっている
・ 一度トライしたがその後うまくいっていない
◆OMNIedgeとは◆
「THK SENSING SYSTEM」を活用してLMガイド、ボールねじ、アクチュエータなど機械要素部品の状態を数値化し、解析することで故障検知(予兆検知)ができるシステムです。初期投資費用を抑えられるよう1装置 月8,000円~の料金体系となっており、かつセンサ、アンプ、通信機器、SIMカードをワンストップで提供し、簡単に導入ができるパッケージ型サービスです。
●OMNIedgeの導入装置台数はサービス開始から約2年で1,000台を優に超えます。
引き合いは増加し続け、自動車業界を中心に多くのお客様にご利用いただいております。
このカタログについて
ドキュメント名 | IoT検討ステップを解説(初級) |
---|---|
ドキュメント種別 | その他 |
ファイルサイズ | 2.1Mb |
取り扱い企業 | THK株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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かんたん理解
IoT検討ステップを解説(初級)
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はじめに
IoTが検討される理由は様々ですが、大まかな検討フローの一例から
THKが提案するOMNIedgeの利点までをご紹介致します
稼働率
設備停止
品質改善
工数削減
人手不足
IoT
技術継承
先行投資
トライアル
会社方針
『生産性の向上』・『事業の継続性』
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検討フローの概要
先ずは現状分析から始め、ステップごとに整理していきます。
全体俯瞰 課題 要因 導入 原因特定
実践
(現状分析) 抽出 把握 検討 処置
設備総合効率などを インパクトの大きい IoTの手法を 得られた情報から
用いて全体俯瞰し 課題要因を特定 決め見える化に 有効的、恒久的な
現状分析、課題を 見える化要素を決定 取り組む 措置を実施する
特定する ※目標設定 ※成果確認
稼働時間
7大ロス 5つの見える化 代表的なIoT
生産数 不良数 要素
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全体俯瞰から課題を抽出
「設備総合効率」の最大化を阻害する課題は何でしょうか?
▼設備総合効率 ▼7大ロス ▼設 備
休止
負荷時間
ロス
時間稼働率 ●故障
●段取/調整 停止
負荷時間 -停止時間 稼働時間
●立上がり ロス
負荷時間 ●刃具交換
性能稼働率 ? ●チョコ停/空転 性能
基準サイクルタイム量 ×加工数量 正味稼働時間
●速度低下 ロス
稼働時間
良品率
不良
加工数量 -不良数量 ●不良手直し 価値稼働時間
ロス
加工数量
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課題要因の把握
ロスの大きい要因(仮説)を基に、見える化すべき要素を決定
▼ロスの要因 ▼見える化要素
時間稼働率 稼働
・故障
・段取り・調整
故障 興味の高いIoTは?
※THK調べ
・刃具交換 (2020年12月)
・立ち上がり
? 製造/生産
製造/生産 14%
性能稼働率 故障
43%
・チョコ停・空転 稼働
位置情報 37%
・速度低下 ヒトモノの動き
良品率 作業性
・不良手直し ※矢印は例です
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導入検討と実践
見える化して把握すべきことが決まったらスモールスタートでの「実践」
▼見える化要素 ▼代表的なIoTサービス例
稼働 稼働率監視
故障 故障検知
製造/生産 ? 品質検査
位置情報 位置情報監視
ヒトモノの動き
作業性 AR遠隔支援
・・・other
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原因特定と処置
インパクトのある原因が明らかになれば、改善の打ち手を実行
稼働率監視
故障検知 原因
・ IoTの進捗状況は?
品質検査 ※THK調べ
処置 (2020年12月)
⑤
14% ①
位置情報監視 ④6%
34%
AIが活用される場合も ③ ②
31% 14%
AR遠隔支援
①導入検討中
・・・other ②サービス比較中
③実践している
④拡張させている
⑤予定なし
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注目の集まる「故障検知」のメリットと問題点
メリット
・ロスの要因としてインパクトのある設備故障にダイレクトにアプローチできる
・予防保全など、具体的な処置に繋がりやすい 保全の困りごとは?
※THK調べ
(2020年12月)
故障:緊急停止 予知保全:計画停止 ③
11%
①
② 51%
26%
問題点※
①急な設備停止
・設備/部品、解析の知見が必要で立ち上げに苦労する ②部品の状態把握
③技術継承
④在庫管理
⑤作業工数
センサー選び ? データ解析 ?
※振動データ
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IoTによる「故障検知」が適している部品
故障した際の影響が大きいものからIoTで手を打っていくと効果的
修復時間
(=コストインパクト)
長い
※
IoTを活用した処置
構造の見直し
が有効と考えられる
故
障 少ない 多い
頻
度 通常メンテナンス
(在庫調整)
短い
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THKが提案する「OMNIedge」
※ データ解析などは不要、すぐに部品の状態が見えるIoTパッケージです
※ 交換が大変なLMガイド、ボールねじなど機械要素部品の予防保全に最適
対象部品拡大中!!
2020年1月~ 2020年11月~ 2021年4月予定
対応
拡大中
【LMガイド】 【ボールねじ】 【回転体】 【アクチュエータ】
トライアル開始
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OMNIedge概要
部品にセンサを取付け、電源を入れるだけで簡単にデータ収集が可能です
暗号化処理で
安全に収集。
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OMNIedgeの効果例①
音など経験を頼りにした判断だけではなく、部品の状態をデータで可視化!
データ解析
破損レベル
潤滑レベル
急な設備トラブルや技術継承問題の解消
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OMNIedgeの効果例②
定期メンテナンス(TBM)から、部品の状態に応じたメンテナンス(CBM)に!
▼状態を見て判断
※イメージ
メンテナンスの効率化、人手不足への対応
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OMNIedgeの効果例③
いざという時に備えていた、在庫の削減!
▼変化の兆しを確認しながら判断
※イメージ
多種多様な在庫品の管理、金額を軽減
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始めやすい料金設定
機器一式※貸与、通信、アプリケーションまで含めたパッケージ価格でご提供
低価格に始めやすいIoTを目指しております
192,000円 /1アンプ
✓ 2年契約 :月当り8,000円
✓ 従量課金なし:通信料、データDLなど含む
※配線、設置費用、スイッチングハブ費用は含まれておりません
1アンプにつき、3センサーがセットになっております
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お問合せ
先ずはカタログをDLいただき、詳細をご確認ください
専任によるオンライン相談も常時お受けしております。
情報収集でも結構ですのでお気軽にお問合せください。