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保護継電器ディジタルマルチリレー DMR-Pro

製品カタログ

一般産業、電気鉄道に対応した各種保護要素を装備。

DMR-Proは、保護・制御・計測を一体化した受変電設備用の保護リレーです。設備の電力系統において発生する電力や電流・電圧の急激な変化を検出し遮断器など開閉器を制御して、影響を最小限に抑えます。最大4点の保護要素を実装し、一般産業 (50, 51, 27) や電気鉄道 (47, 84) など様々な受変電設備にご使用いただけます。

・保護・制御・計測を一体化。受配電設備に必要な保護機能を最大4要素、メータなど複数の計測機能、遮断器の制御機能を1台に集約。省スペース化、設計、組み立て工数低減を実現。
・表示機能を充実。高輝度の白色バックライト採用により、視認性を向上。大型LCDで4要素同時計測、事故発生時の検出値など様々な情報の表示が可能。
・高信頼性の設計。電力用規格B-402 (平成28年5月改定) に準拠。トリップ回路の二重化、フェールセーフ機能により、誤動作を防止。遮断器の『入』『切』操作は、二挙動方式を採用。
・豊富なラインナップ。用途に合わせた5機種をラインナップ。ZCTはJEC・JIS規格品が使用可能。負荷容量変更時でもCT交換不要となる広域CTなど幅広い入力に対応。
・多彩な保護特性。過電流保護特性は、一般的な限時に3段の階段限時を加えた6種類を搭載。保護協調の制約が厳しい設備においても柔軟な対応が可能。
・作業性・保守性の向上。着脱式端子台、コネクタの採用により、配線作業工数の低減が可能。2種類の試験モードを装備し、定期点検時の試験時間短縮に貢献。

このカタログについて

ドキュメント名 保護継電器ディジタルマルチリレー DMR-Pro
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社第一エレクトロニクス (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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計測システムの総合メーカ DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. 本  社 〒121-8639 東京都足立区一ッ家一丁目11番13号 ■第一エレクトロニクス (東京営業所) 03(3885)2411(代) 企画・編集/㈱第一エレクトロニクス・企画G<令和1年8月発行> FAX 営業部03(3858)3966  技術センター03(3850)4004 カタログNo.98-112e 京都営業所 〒610-0114 京都府城陽市市辺西川原1-19 2019.8 1,000   0774(55)1391(代) FAX 0774(54)1353 ※カタログ掲載内容については、製品改良のため予告なしに変 千葉事業所 〒298-0134 千葉県いすみ市行川446-1 更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。   0470(86)3815 FAX 0470(86)3805 URL http://www.daiichi-ele.co.jp/ ハードモデルC DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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安全にご使用頂くために 本カタログ掲載の製品のご使用にあたっては、以下の事項を必ずお守り下さい。 また、製品には取扱説明書を同梱しています。 ご使用の前に取扱説明書を必ずお読み下さい。 ■使用環境や使用条件について 本製品をご使用される環境については、下記の常規使用状態の範囲内でご使用下さい。 ●制御電源電圧の変動範囲は、定格電圧のー20~+30%(直流)、±15%(交流)以内。 ●周波数の変動は定格周波数の±5%以内。 ●周囲温度はー20~+50℃。但し、結露・氷結が起こらない状態。 ●保管状態は使用状態に準じます。保管温度はー25~+60℃を許容。 ●相対湿度は日平均で30%~80%。 ●標高は2000m以下。 ●異常な振動(16.7Hz 複振幅0.4mmを超過)、衝撃(300m/s2を超過)、傾斜(前後および左右に5°を超過)および磁界(400A/m超過)を受けない状態。 ●有害な煙またはガス、塩分を含むガス、水滴または蒸気、過度の‘ちり’または微粉、爆発性のガスまたは微粉、風雨にさらされない状態。 ■周囲での無線機の使用について ●携帯電話、PHS、無線LAN(2.4GHz、5GHz)については接触、5Wのトランシーバ(150MHz、430MHz)については距離30cmで誤動作のないことを確 認していますが、無線機はできる限り本製品より離してご使用ください。 ■取付けについて ●液晶表示器は、見る角度(視野角)によりコントラストが変化します。  最適な視野角となる位置へ取付けて下さい。  液晶表示器は、図の様に上段取付け用(下方から良く見えるタイプ)と  下段取付け用(上方から良く見えるタイプ)を製作しております。  取付の際は仕様コードをご確認下さい。 ●取付けパネルの厚さは6mm以下として下さい。 ●パネルへの取付けは、付属の取付具(4個)を使い、締付トルクは  0.59~1.08N・m(6~11kg・cm)の範囲で取付けて下さい。 ●雨、水滴、直射日光の当らない場所に取付けて下さい。 ●本体前面の液晶表示器には、衝撃を与えないで下さい。 故障や破損の原因となります。 ■接続について ●安全のため、接続は電気工事、電気配線などの専門の技術を有する人が行って下さい。 ●端子台はネジ止め構造となっていますので、必ず圧着端子を使用して、締付トルクを守り正しくネジ止めを行って下さい。  締付トルク:0.8~1.0N・m(8~10kg・cm) ●端子台は端子カバー付です。 感電防止のため、作業終了後は必ず端子カバーを取付けて下さい。 ●コネクタの接続には、別途コンタクト、ハウジングを使用します。配線の際は、適合するコンタクト、ハウジングを使用して、適合する圧着工具にて正しく  圧着を行った上で、配線を行って下さい。 ■使用前準備について ●本製品をご使用する前に、測定レンジや保護検出の整定および確認を行って下さい。 整定に誤りがありますと保護検出の誤動作、誤不動作や、計測表示の異  常(誤差大)となる場合があります。 ●整定項目については、取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく整定して下さい。 ●本製品には、メンテナンス機能として各種テストモードを備えています。これらテストモードを実行中は、本来の保護機能は全て停止となりますので、通常  ご使用される際は、これらテストモードから通常モードに戻してからご使用下さい。 ■イニシャル処理時間について ●本製品のイニシャル処理時間は、制御電源投入から(制御電源電圧が変動範囲に収まってから)約1秒程度の時間を必要とします。  またイニシャル処理中は、保護検出を行いませんので、上位との保護協調を取る際はご注意下さい。 ■故障・異常時の処理について ●本製品に異常が生じた場合は、電源および入力を止め、使用を中止し、当社または販売店までご連絡下さい。 ●分解や改造を行なった場合、保証の対象から外れますのでご注意下さい。 ■保守・点検について ●表面の汚れは、柔らかい布等で軽く拭き取って下さい。 ■廃棄について ●本製品を燃やしますと環境に悪影響を与えます。 本製品を廃却する場合は、産業廃棄物(不燃ゴミ)として下さい。 ●本製品は水銀部品、ニッカド電池は使用していません。   取付けや配線を行う時は取扱説明書を参照のうえ、下記注意事項を守り専門技術を有する人が行って下さい。 危険 ①結線は結線図を確認のうえ行って下さい。不適切な結線はCTの二次側に高電圧が発生するなど、機器の故障  や焼損、火災の原因となります。   ②活線作業は禁止して下さい。感電・機器の故障・焼損・火災・ガスなどの爆発の原因となり、大変危険です。 感電注意  活線状態での端子台の取外しは行わないで下さい。CT二次回路の開放により高電圧が発生し、感電やCT破壊の恐れ  があります。 ③端子カバーは感電防止のために取付けてありますので、作業終了後は必ず端子カバーを取付けて下さい。 DMR-Proにおける保証とサービスについて ■保証期間 本製品の保証期間は、製品出荷後1年といたします。 ■保証範囲 上記、保証期間内における故障については、取扱説明書に従った製品仕様範囲内の正常な使用状態で発生した場合についてのみ、交換または修理を無償にて行 わせていただきます。 ただし、ご返送いただく場合につきましては、送料ならびに梱包の費用はご注文主のご負担となります。 また、以下に該当する場合は、これら保証範囲の対象外となります。  (1)製品仕様範囲外の取扱い、使用により故障した場合。  (2)故障の理由が本製品以外の理由による場合。  (3)弊社以外による改造または修理により故障した場合。  (4)天災、災害など、納入側(弊社または販売代理店)の責ではない原因により故障した場合。     なお、ここでいう保証とは、本製品単体にのみ適用されます。     従いまして、本製品の運用および故障により発生した損害、損失、逸失利益等につきましては、いかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承     下さい。 ■サービス 本製品の価格には、下記サービス費用は含まれておりません。ご要望により別途ご相談させていただきます。  (1)技術者派遣(試運転立会い、保守点検)  (2)上記保証範囲外の理由による故障原因の調査および修理  (3)保証期間外における故障原因の調査および修理   1   -1- DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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目 次 ■DMRーPro(DMR-F/-B/-S)……………………………………………………………P 3 ■DMRーPro(DMR-FW/-SW)[広域CT対応] …………………………………………P11 ■共通仕様……………………………………………………………………………………………P19 ■外形寸法図…………………………………………………………………………………………P20 ■初期整定値…………………………………………………………………………………………P21 ■表示組み合わせパターン…………………………………………………………………………P21 システム構成例 高圧受電 高圧受電(広域CT適用)  :DMR-F(フィーダ用)、DMR-B(母線用)、DMR-S(主変二次用)       :DMR-FW(フィーダ用)、DMR-SW(主変二次用) TR 3x TR 3x VT 50 VT 50 I I 3x 高信頼性 3x 51 51 I VCB VCB I 27 27 CT DMR-S U 広域 DMR-SW 主変二次用 CT 広域CT対応 U 主変二次用 DS VT EVT VCB 2x 2x 27 50 ZPD 50 U CT I I 2x 2x 59 51 VCB 51 U ZCT 3 I I 広域 64 67 CT 67 DMR-FW DMR-B U DMR-F I I ZCT 広域CT対応 母線用 フィーダ用 3 フィーダ用 -2-   2   DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-F/-B/-S ディジタルマルチリレー:DMR-F/-B/-S ■概要 本製品は、保護・制御・計測を一体化した受変電設備用の保護リレーです。設備の電力系統にお いて発生する電力や電流・電圧の急激な変化を検出し遮断器など開閉器を制御して、影響を最小 限に抑えます。 ■特長 ●保護・制御・計測を一体化 受配電設備に必要な保護機能を3要素、メータなど複数の計測機能、遮断器の制御機能を1台に 集約。省スペース化、設計、組立て工数低減を実現。 ●表示機能を充実 高輝度の白色バックライト採用により、視認性を向上。大型LCDで4要素同時計測、事故発生時の 検出値など様々な情報の表示が可能。 ●高信頼性の設計 電力用規格B-402(平成28年5月改定)に準拠。トリップ回路の二重化、フェールセーフ機能によ り、誤動作を防止。遮断器の『入』『切』操作は、二挙動方式を採用。 ●豊富なラインナップ 用途に合わせた3機種をラインナップ。ZCTはJEC規格品またはJIS規格品が使用可能。 ●多彩な保護特性 過電流保護要素は、一般的な5種類の動作時間特性に、定限時3段の階段限時特性を加え、保護 協調の制約が厳しい設備においても柔軟な対応が可能。 ●保守性の向上 リレーテストモード、シーケンステストモードを装備し、定期点検時の試験時間の短縮が可能。 DMR-F DMR-B DMR-S ■形名と仕様コード 144×288×80mm(1.5kg) 形名 仕様コード DMRーF ー ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ー ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ DMRーB DMRーS 形名・用途 ①ハードモデル ②定格電圧 ③定格電流 ④零相定格電圧 ⑤零相定格電流 ⑥制御電源電圧 ⑦制御出力 ⑧アナログ・パルス出力 ⑨通信出力 ⑩LCD視角方向 ⑪外観色 DMRーF C : 白色 1:AC110V 1:AC5A 1:AC110V、190V 1:AC30mA 1:DC100/110V 1:入、切、トリップ 0:なし 0 :なし 1:上段取付用 1:黒色 フィーダ用 バックライト 2:AC1A   共用(EVT)  (ZCT: 2:AC100/110V 2:入、切/トリップ、 1:アナログ出力×4、1 :J. NET(RS-485) (下方) マンセル (1) 2:AC1V   AC200mA (2)   マスタ   パルス出力×1 2 :Modbus RTU 2:下段取付用 N/1.5  (ZPD:   /1.5mA) 2:パルス出力×1  (RS-485)  (上方)   AC190V/50mV) 2:CT残留回路 3 :プロトコルA (3)     (4)  (RS-485) 4:AC3.44mA 4 :CC-Link ( ZCT:100mA /0.086mA) DMRーB C : 白色 1:AC110V 0:なし 1:AC110V、190V 0:なし 1:DC100/110V 1:入、切、トリップ 0:なし 0:なし 1:上段取付用 1:黒色 母線用 バックライト   (2VT)   共用(EVT) 2:AC100/110V 2:入、切/トリップ、 1:アナログ出力×4 1:J. NET(RS-485)  (下方) マンセル 2:AC110V 2:AC1V (2)   マスタ 2:Modbus RTU 2:下段取付用 N/1.5  (3VT)  (ZPD:  (RS-485)  (上方)     (5)   AC190V/50mV) 3:プロトコルA (3)  (RS-485) 4 :CC-Link DMRーS C : 白色 1:AC110V 1:AC5A 0:なし 0:なし 1:DC100/110V 1:入、切、トリップ 0:なし 0:なし 1:上段取付用 1:黒色 主変二次用 バックライト 2:AC1A 2:AC100/110V 2:入、切/トリップ、 1:アナログ出力×4、 1:J. NET(RS-485)  (下方) マンセル (1) (2)   マスタ   パルス出力×1 2:Modbus RTU 2:下段取付用 N/1.5 2:パルス出力×1  (RS-485)  (上方) 3:プロトコルA (3)  (RS-485) 4 :CC-Link 注(1) 変流器は、過電流定数 n>10またはn>20のものをご使用下さい。 注(2) 制御電源がACで、電圧計測回路と制御電源を同一入力で使用する場合、停電等で制御電源電圧が変動範囲(AC100/110V ±15%)を 下回った時は、入/切制御(遠方/直接いずれの状態とも)や、不足電圧検出によるリレー出力が行えなくなる事があります。 注(3) 上段取付用、下段取付用については、1ページの安全にご使用頂くためにの取付についてをご参照下さい。 注(4) 定格電流はAC5AまたはAC1Aとなります。(③定格電流と同じ)また、④零相定格電圧:1かつ⑨通信出力:0または4のみ選択可能です。 注(5) ⑨通信出力:0または4のみ選択可能です。 ■ご注文時の指定事項 ●ご指定事項 例)  ①形名、仕様コード  ①形名、仕様コード:DMR-F- C 1 1 1 1 1 2 - 1 1 1 1  ②台数  ②台数 :2台  ③整定(指定時のみ)  ③(整定の指定なし)   初期整定からの変更については有償で承ります。   変更内容をご指定下さい。   初期整定値は21ページをご参照下さい。  ④外部接続用コネクタ(ハウジング、コンタクト)は単品又はケーブル付で弊社で用意する事も出来ますので   弊社営業部までご相談下さい。   3   -3- DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-F/-B/-S ■定格 項目 定格 三相3線 AC110V、AC5Aまたは1Aご指定 50/60Hz 2VT・3CT方式(または 2VT・2CT方式) 零相電圧 AC110V、190V共用(EVT)またはAC1V(ZPD:AC190V/50mV)ご指定 50/60Hz (6) DMR-F 入力 零相電流 AC4A/30mA(ZCT:AC200mA/1.5mA)またはAC5A, 1A(CT残留回路) 入力消費VA または、AC4A/3.44mA(ZCT:AC100mA/0.086mA)ご指定50/60Hz (6) 電圧回路0.5VA以下 DMR-B 三相3線 AC110V 50Hz/60Hz 2VT方式または3VT方式 ご指定 電流回路0.1VA以下 零相電圧 AC110V、190V共用(EVT)またはAC1V(ZPD:AC190V/50mV)ご指定 50/60Hz  (6) DMR-S 三相3線 AC110V、AC5Aまたは1Aご指定 50/60Hz 2VT・3CT方式(または 2VT・2CT方式) 制御電源 DC100/110V(-20~+30%)13WまたはAC100/110V(±15%)20VAご指定 注(6)ZPD、ZCTをご使用の際は、下記をご使用下さい。    ZPD1台につき、DMRの接続台数は最大で8台までとなります。      ZPD:光商工㈱ ZPC-9B      ZCT:・JEC-1201 規格品(200mA/1.5mA) ・JIS C 4609 規格品 光商工㈱ M41~240, DM55~100(100mA/0.086mA) ・CT残留回路/5Aまたは/1AのZCT(三相電流回路と同じ定格) ■機種別機能一覧 機種 要素 DMR-F DMR-B DMR-S 備考 瞬時過電流 [50] ○ - ○ DMR-F(ZCT) :R、T 過電流 [51] ○ - ○ DMR-S、DMR-F(CT残留回路):R、S、T 地絡方向 [67] ○ - - EVTまたはZPD、ZCTまたはCT残留回路 保  CT残留回路時のみ67/51Gより整定で選択可能 護 地絡過電流 [51G] ○ - - 不足電圧 [27] - ○ ○ DMR-B、DMR-S 2VT:TR 過電圧 [59] - ○ - DMR-B 3VT:RS、ST、TR 地絡過電圧   [64] - ○ - EVTまたはZPD 出力点数 3点 最大開閉容量 DC110V, 0.4A(L/R=7ms) AC110V, 16A(cosφ=0.4) 制御1~3(仕様による) DO 閉路電流 15A, 0.5秒以下 制 (無電圧接点出力)   出力点数 6点 DC110V, 0.1A(L/R=7ms) 故障1~3(仕様による)、テスト、遠方/直接、 御 最大開閉容量 AC110V, 5A(cosφ=0.4) a接点 装置異常(b接点) AC110V, 3A(cosφ=0.4) b接点 入力点数 5点 CB-入アンサー、CB-切アンサー、遠方-入、 入力方式 フォトカプラ絶縁方式 遠方-切、遠方-入/切許可 DI(電圧入力) DC100/110V, 0.6W 入力定格 制御電源電圧と同一定格 AC100/110V, 0.6VA 電流、最大電流 ○ - ○ AR 、AS 、AT 実効値計測 電圧、最大電圧、最小電圧 ○ ○ ○ VRS 、VST 、VTR 実効値計測 電力 ○ - ○ 無効電力 ○ - ○  計 力率 ○ - ○ 電圧入力が40V未満または、電流入力が0.1A(5A定格時)未満 の場合は、力率1固定 測 周波数 ○ ○ ○ VTR 入力が40V未満の場合は0Hz固定 電力量 ○ - ○ 正電力のみ積算 無効電力量 ○ - ○ 正電力のLAG varのみ積算 零相電流、最大零相電流 ○ - - 基本波実効値  計測応答時間:100ms 零相電圧、最大零相電圧 ○ ○ - 基本波実効値  計測応答時間:100ms 出力方式 DC4~20mA 負荷抵抗:550Ω以下 アナログ出力 出力点数 4点 4点 4点 オ プ 出力相互間の絶縁 非絶縁(マイナスコモン) 内部回路とは絶縁 シ 出力方式 光MOS-FETリレー 1a接点(電力量または無効電力量) ョ パルス出力 ン 出力点数 1点 - 1点 J. NET(RS-485), Modbus RTU(RS-485), 通信出力 ○ プロトコルA(RS-485)CC-Linkいずれかご指定 ●仕様別 制御出力 DMR-□-①②③④⑤⑥⑦-⑧⑨⑩⑪ ・故障1~3 ・制御1~3 形名 制御出力 制御出力 仕様コード⑦ DMR-F DMR-B DMR-S 1 2 故障1 瞬時過電流[50] 不足電圧[27] 瞬時過電流[50] 制御1 CB-入 CB-入 故障2 過電流[51] 過電圧[59] 過電流[51] 制御2 CB-切 CB-切/トリップ 故障3 地絡方向[67] 地絡過電流[51G(]7) 地絡過電圧[64] 不足電圧[27] 制御3 CB-トリップ マスタ 注(7)CT残留回路時のみ整定により保護要素を選定することが ●電流測定レンジ できます。その他は地絡方向「67」固定となります。 ●電圧測定レンジ(8) 5.00A 25.0A 120.0A 400A 1500A 4000A 150.0V(110V) 3000V(2.2kV/110V) 30.0kV(22kV/110V) 10.00A 30.00A 120A 500A 1.50kA 4.00kA 150V(110V) 3.00kV(2200V/110V) 45.0kV(33kV/110V) 10.0A 30.0A 150.0A 600A 1600A 5000A 12.00A 40.0A 150A 750A 1.60kA 5.00kA 300.0V(220V/110V) 4500V(3.3kV/110V) 90.0kV(66kV/110V) 12.0A 50.0A 200.0A 800A 2000A 6000A 300V(220V/110V) 4.50kV(3300V/110V) 105.0kV(77kV/110V)(10) 15.00A 60.0A 200A 900A 2.00kA 6.00kA 600V(440V/110V) 9000V(6600V/110V) 150.0kV(110kV/110V) 15.0A 75.0A 250.0A 1000A 2500A 7500A 627V(460V/110V)(9) 9.00kV(6.6kV/110V) 180.0kV(132kV/110V) 20.00A 80.0A 250A 1.00kA 2.50kA 7.50kA 655V(480V/110V)(9) 15.00kV(11kV/110V) 210.0kV(154kV/110V) 20.0A 100.0A 300.0A 1200A 3000A 8000A 1500V(1100V/110V) 18.82kV(13.8kV/110V)(9) 25.00A 100A 300A 1.20kA 3.00kA 8.00kA 注(8) バーグラフのフルスケール値が電圧測定レンジと一致していない場合でも、 電圧測定レンジの101%まで計測します。 ●零相電流レンジ(11) 注(9) バーグラフのフルスケールは600Vとなります。 CT残留回路 → 10.00A → 10.0A → 30.00A → 30.0A 注(9) バーグラフのフルスケールは18.00kVとなります。 注(10) バーグラフのフルスケールは120.0kVとなります。 50.0A → 100.0A →  100A → 200.0A →  200A 注(11) CT残留回路(ZCT未使用)を整定の時、電流レンジで整定されているレンジが適用されます。 零相電流がZCTの時は機能がありません。 -4-   4   DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-F/-B/-S ■仕様 (1)保護要素仕様 要 素 項目      仕様 ( )内は1A定格時 許容誤差 準拠規格 動作電流 10~80A(2~16A) 1A(0.2A)単位 整定値±5% 瞬時過電流 復帰電流 動作電流整定値の90%以上 JEC 2510 (1989) (50) 動作時間 瞬時(40ms以下)または、 0.1s単位(定限時) 整定値±50m(s 定限時) JEC 2518 (2015) 定限時(0.1~1.0s) 復帰時間 100ms以下/200~300ms 整定にて、いずれかを選択 (12) 動作電流 (14) 0.5~12.0A(0.1~2.40A) 0.1A(0.02A)単位 整定値±5% 復帰電流 動作電流整定値の90%以上 0.25倍 動作時間倍率 0.5~1.9倍 0.1倍単位 (14) 2~30倍 1.0倍単位 過電流 (13) 復帰時間 100ms以下/200~300ms 整定にて、いずれかを選択 (12)   JEC 2510 (1989) (51) 普通反限時[SI] JEC 2518 (2015)   超 反 限 時[EI]   動作時間特性 強 反 限 時[VI] 長 反 限 時[LI] 整定にて、いずれかを選択 定 限 時[DT] 階  段 限 時[STP] ZCT   0.1~1.0A(一次表示) 動作電流 整定値±10% CT残留回路 0.1~2.0A(0.02~0.40A) 0.1A(0.02A)単位 復帰電流 動作電流整定値の80%以上 EVT 5~60V 1V単位 地絡方向 動作電圧 整定値±5% ZPD 0.025~0.400V 0.005V単位 JEC 2512 (2002) (67) 復帰電圧 動作電圧整定値の80%以上 JIS C 4609 (1990) 動作時間 0.1~10.0s 0.1s単位 整定値<2s:±100ms 整定値≧2s:整定値±5% 復帰時間 100ms以下/200~300ms 整定にて、いずれかを選択 (12) 最大動作感度角 進み40°±40° 1°単位 整定値±5° 動作電流 0.1~2.0A(0.02~0.40A) 0.1A(0.02A)単位 整定値±10% 復帰電流 動作電流整定値の90%以上 地絡過電流 JEC 2510 (1989) 動作時間 50ms,0.1~10.0s 0.1s単位 整定値±50m(s 定限時) (51G) JEC 2518 (2015) 第2高調波抑制 OFFまたはON(15%以上含有で抑制) 整定にて、いずれかを選択 復帰時間 100ms以下/200~300ms 整定にて、いずれかを選択 (12) 動作電圧 60~110V 1V単位 整定値±5% 検出線間 2VT:TR 不足電圧 3VT:RS, ST, TRのAND/OR/RS/ST/TR (27) 復帰電圧 動作電圧整定値の110%以下 JEC 2511 (1995) 動作時間 0.1~10.0s 0.1s単位 整定値<2s:±100ms 整定値≧2s:整定値±5% 復帰時間 100ms以下/200~300ms 整定にて、いずれかを選択 (12) 動作電圧 110~150V 1V単位 整定値±5% 検出線間 2VT:TR 過電圧 3VT:RS, ST, TRのOR/RS/ST/TR 復帰電圧 動作電圧整定値の90%以上 JEC 2511 (1995) (59) 動作時間 0.1~10.0s 0.1s単位 整定値<2s:±100ms 整定値≧2s:整定値±5% 復帰時間 100ms以下/200~300ms 整定にて、いずれかを選択 (12) EVT 5~60V 1V単位 動作電圧 整定値±5% ZPD 0.025~0.400V 0.005V単位 地絡過電圧 復帰電圧 動作電圧整定値の80%以上 JEC 2511 (1995) (64) 動作時間 0.1~10.0s 0.1s単位 整定値<2s:±100ms 整定値≧2s:整定値±5% 復帰時間 100ms以下/200~300ms 整定にて、いずれかを選択 (12) 注(12) 復帰時間の整定は、全ての保護要素一括での整定となります。(初期値:200~300ms) 注(13) 過電流(51)における動作時間について  ①動作時間の最小値は約50msとなります。  ②動作時間の許容誤差を保証する範囲は、120A(5A定格時)までとなります。 注(14) 動作電流整定値により動作時間倍率の整定可能範囲が変わります。  ①動作電流整定値0.5~ 6.0A(5A定格時):動作時間倍率0.25~30倍までの整定範囲で使用可能です。  ②動作電流整定値6.1~12.0A(5A定格時):動作時間倍率0.25~10倍までの整定範囲で使用可能です。  (11~30倍への整定も可能ですが、運用の際に過負荷耐量を越えた入力により、製品が破損してしまう場合があります。) ●過電流 動作時間特性グラフ ●過電流 計算式 ●地絡方向 位相特性 LEAD LAG 0.25~30倍の範囲で整定が可能です。 動作時間の最小値は約50msとなります。 動作時間の許容誤差を保証する入力範囲は、入力定格5Aのとき120Aまで、入力定格1Aのとき24Aまでとなります。   5   -5- DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-F/-B/-S (2)外部シーケンス仕様 ●入力の種類及び機能 No. 要素 仕様・用途 備考 DI1 CB-入アンサー 遮断器-入状態のアンサー LED点灯のみに使用 DI2 CB-切アンサー 遮断器-切状態のアンサー 出力 入、切、トリップ 入、切/トリップ、マスタ 「遠方-入/切許可」との100ms 制御1 ON(CB-入) ON(CB-入) DI3 遠方-入 以上の同時入力で、制御出力ON 制御2 OFF(CB-切) OFF(CB-切/トリップ) (切優先) 制御3 OFF(CB-トリップ) ON(マスタ) 「直接」時の入力は無効 制御1 OFF(CB-入) OFF(CB-入) 「遠方-入/切許可」との100ms DI4 遠方-切 制御2 ON(CB-切) ON(CB-切/トリップ) 以上の同時入力で、制御出力ON 制御3 OFF(CB-トリップ) ON(マスタ) DI5 遠方-入/切許可 「遠方-入」及び「遠方-切」入力と同時に使用 入 力 点 数:5点, フォトカプラ絶縁方式 入力定格 入    力:DC100V/ 110V 0.6W,AC100V / 110V 0.6VA 最小パルス幅:100ms以上 ●出力の種類及び機能 No. 要素 仕様・用途 備考 入、切、トリップ 入、切/トリップ、マスタ DO1 制御1 15 CB-入 15 最低出力時間1秒 CB-入 「入」制御にて出力ON ( ) 「入」制御にて出力ON  ( ) 「切」制御にて出力ON  (15) CB-切 「切」制御時は、最低出力時間1秒 DO2 制御2 CB-切 「切」制御にて出力ON (15) 保護検出にて出力ON /トリップ 保護検出時は、復帰時間整定値 (保護「使用」に整定した保護 以内に復帰(自動復帰) 要素のOR検出にて出力ON) 「入」制御にて出力ON  (15) 保護検出にて出力ON 「切」制御にて出力ON  (15) 「入「」切」制御時は、最低出力時間 CB- マスタ 1秒 DO3 制御3 トリップ (保護「使用」に整定した保護 保護検出にて出力ON 要素のOR検出にて出力ON) 保護検出時は、復帰時間整定値 (保護「使用」に整定した保護 以内に復帰(自動復帰) 要素のOR検出にて出力ON) DMR-F DMR-B DMR-S DO4 故障1 保護検出復帰時の出力状態は 瞬時過電流[50] 不 足 電 圧[27] 瞬時過電流[50] 保護1~3の検出にて出力 整定によります。(保持/自動復帰) DO5 故障2 過 電 流[51] 過 電 圧[59] 過 電 流[51] (保護リレーの種類につい 地 絡 方 向[67] ては機種によります) DMR-Fの故障3はCT残留回路時、 DO6 故障3 地絡過電圧[64] 不 足 電 圧[27] 地絡過電流[51G] 67/51Gより整定選択、他は67固定 DO7 遠方/直接 スイッチ「直接-遠方」の状態を出力  直接側:出力ON  遠方側:出力OFF DO8 テスト リレーテストモード(RTM)による保護検出にて出力ON DO9 装置異常 装置異常(フェールセーフエラー)検出により出力ON b接点 出力要素:制御1~3 出力定格:DC110V 0.4A(L/ R=7ms),AC110V 16A(cosφ=0.4) G2R-1A-E (オムロン㈱製) 閉路電流:15A,0.5秒以下 リレー定格 出力要素:故障1~3、遠方/直接、テスト G6B-1174P-US 出力定格:DC110V 0.1A(L/ R=7ms),AC110V 5A(cosφ=0.4) (オムロン㈱製) 出力要素:装置異常 G6B-2114P-US 出力定格:DC110V 0.1A(L/ R=7ms),AC110V 3A(cosφ=0.4) b接点(オムロン㈱製) 注(15) 「入」制御とは、スイッチ、DI、通信による「入」と「入/切許可」の同時入力による制御を指します。 「切」制御とは、スイッチ、DI、通信による「切」と「入/切許可」の同時入力による制御を指します。 通信での「入」,「切」制御は「プロトコルA」を除きます。 (3)操作スイッチ 名称 用途 備考 「入/切許可」スイッチと同時 出力 入、切、トリップ 入、切/トリップ、マスタ[遠方]時は無効 16 に100ms以上押すとDO制御 制御1 ON(CB-入) ON(CB-入) スイッチが同時に押されている間、 入 ( ) ス 出力ON 制御2 OFF(CB-切) OFF(CB-切/トリップ) 出力ON継続 イ ッ 制御3 OFF(CB-トリップ) ON(マスタ) (但し、切スイッチ優先) チ 「入/切許可」スイッチと同時 制御1 OFF(CB-入) OFF(CB-入) [遠方]時は無効 カ 切 ( 16) に100ms以上押すとDO制御 制御2 ON(CB-切) ON(CB-切/トリップ) スイッチが同時に押されている間、 バ ー 出力ON 制御3 OFF(CB-トリップ) ON(マスタ) 出力ON継続 内 入/切許可( 16) 「入」及び「切」スイッチと同時に使用(100ms以上で有効) [遠方]時は無効 直接-遠方( 16) 遠方/直接の制御を切替える(スライドスイッチのため、電源リセットでも状態の保持が可能) STM/ RTM 試験モードへの切替え(試験モード時は保護機能停止) 計測表示 保護検出、エラー発生などの自動的に画面が移行してしまう場合を除き、各種状態(整定、試験など)から、 液晶表示が計測画面へ復帰します。 整定 整定モードへの切替え(整定モード時でも保護機能は継続動作) 確定 整定中の整定値の確定(メモリに格納) 表示モード 計測表示、整定値確認、エラーコード、履歴等の液晶表示のモード切替え 最大・最小リセット 最大電流、最大零相電流、最大電圧、最小電圧、最大零相電圧のリセットを行います。 該当要素を主監視にて表示中のみリセットが有効です。 保護検出画面:保護検出復帰状態にて、出力保持の整定を行っている保護要素のLED消灯 表示復帰        DO復帰及び液晶表示が計測画面へ復帰します。 エラー発生画面:エラー復帰状態にて液晶表示が計測画面へ復帰します。 ▲ ▼ 計測表示画面は主監視の計測要素切替、相・線間表示切替、積算値拡大表示切替えなど、 ▲ 整定時は各種整定値の選択、変更などを行います。 通信出力(オプション)の伝送路間(CN3 通信出力(+)と通信出力(-)間)に内蔵の終端 通信出力オプション無し、または 終端抵抗ON-OFF 抵抗(100Ω)あり/なしの切替え (17) CC-Link時スイッチはつきません。  ON:終端抵抗あり  OFF:終端抵抗なし 裏面からの操作となります。 注(16) 電源監視を除くフェールセーフ機能による異常検出時でも、入,切,入/切許可,直接-遠方の操作は可能です。 但し、制御電源停電時は、入,切,入/切許可,直接-遠方の操作はできません。 注(17) 終端抵抗ありの状態(スイッチON側)は、伝送路の接続形態上、終端となる局番のみとして下さい。 -6-   6   DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p / ▲
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(4)計測仕様 計測要素 入力( )内は1A定格時 測定レンジ/定格 固有誤差 (18) 備 考 電流 AC0~5A(AC0~1A) AC5.00A~8.00kA(60レンジ) ±1.0% 瞬時、最大 CT一次値表示 電圧 AC0~150V AC150V~210.0kV(23レンジ) ±1.0% 瞬時、最大、最小 VT一次値表示 0~1kW(0~200W) 480W~1000MW (19) 電力 -1~0~+1kW(-200~0~+200W) ±1.0% VT,CT一次値表示 ±480~±1000MW レンジ選択 LEAD1~0~LAG1kvar LEAD/LAG360var~1000Mva(r 19) 無効電力 (LEAD200~0~LAG200var) ±1.0% VT,CT一次値表示 レンジ選択 力率 LEAD0~1~LAG0 LEAD0~1~LAG0 LEAD0.5~1~LAG0.5 ±2.0% LEAD0.5~1~LAG0.5 レンジ選択 周波数 45~55Hz 45~55Hz 55~65Hz ±0.5% 55~65Hz レンジ選択 表示:整数位5桁 電力量 正電力「受電」のみ積算 力率1 :±2.0% 力率0.5:±2.5% 小数点以下3位まで拡大表示可能 乗率:10の整数ベキ倍 無効電力量 正電力「受電」時の遅れ「LAG」 表示:整数位5桁 無効電力のみ積算 ±2.5% 小数点以下3位まで拡大表示可能 乗率:10の整数ベキ倍 /30mA ZCT AC0~4A AC0~4A 零相電流 /3.44mA ±1.5%(ZCT除く) 最大、瞬時 CTまたはZCT一次値表示 CT残留回路 AC0~5A(AC0~1A) 電流測定レンジまたは零相電流測定レンジによる EVT AC0~110V 零相電圧 AC0~190V ±1.5% 最大、瞬時     EVT一次値表示 電圧測定レンジ選択によります ZPD AC0~1V ±5.0%(ZPD除く) 最大、瞬時     ZPD一次値表示 注(18) 固有誤差について  ・ 一次定格値に対する%:電流、電圧、電力、無効電力、零相電流、零相電圧(電力は、定格電力に対する%)  ・ 電気角90°に対する%:力率  ・ スパンに対する%:周波数  ・ 指示値に対する%:電力量、無効電力量 注(19) 電力、無効電力の測定レンジは電圧測定レンジ(VT比)と電流測定レンジ(CT比)の整定により自動的に決まります。 但し、定格電力を100%とした場合の40~115%(無効電力は30~115%)の範囲で、かつ下記の中から測定レンジを選択する事が可能です。 整定可能な電力、無効電力測定レンジ(×10n) 例) 電圧測定レンジ(VT比):9000V(6600V / 110V)、 電流測定レンジ(CT比):100Aの場合 1.□ 1.0/1.2/1.4/1.5/1.6/1.8 6.□ 6.0/6.4 定格電力[W]=1kW×(6600V/ 110V)×(100A / 5A)= 1200kW 2.□ 2.0/2.4/2.5/2.8 7.□ 7.2/7.5 1200kWの30%は360kW、40%は480kW、115%は1380kWより 3.□ 3.0/3.2/3.6 8.□ 8.0/8.4 ・電力測定レンジ:480kW~1200kW ・無効電力測定レンジ:360kvar~1200kvar 4.□ 4.0/4.2/4.5/4.8 9.□ 9.0/9.6  の範囲で左表の中から測定レンジを選択する事が出来ます。 5.□ 5.0/5.6 ●電力、無効電力、力率の極性表示 ・LEAD、LAGの極性は、受電時に負荷へ流れこむ電流の方向を基準にしています。 ・計測(表示)は、遅れ時LAG方向としています。 ・無効電力、力率のアナログ出力は、   LEAD方向:DC 4~12mA   LAG方向:DC12~20mA  となります。 ●計測可能範囲 計測可能範囲 計測要素 入力( )内は1A定格時 備考 表示 アナログ出力 電流 AC0~5A(AC0~1A) 入力定格の120% DC4~23.2mA (20) 瞬時、最大 電圧 AC0~150V メータフルスケールの101% DC4~20.16mA (20) 瞬時、最大、最小 0~1kW(0~200W) 電力 入力定格の-15~120% DC3.84~23.2mA -1~0~+1kW(-200~0~200W) 入力定格の±120% DC3.84~21.6mA 無効電力 LEAD1~0~LAG1kva(r LEAD200~0~LAG200var) 無効電力測定レンジの±120% DC3.84~21.6mA LEAD0 ~1~LAG0 力率 LEAD0.00~1.00~LAG0.00 DC4~20mA LEAD0.5~1~LAG0.5 LEAD0.49~1.00~LAG0.49 DC3.84~20.16mA 45~55Hz 周波数 44.9~55.1Hz 55~65Hz 54.9~65.1Hz DC3.84~20.16mA /30mA 零相電流 ZCT AC0~4A AC0~4.8A /3.44mA - 瞬時、最大 CT残留回路 AC0~5A(AC0~1A) 入力定格の120% 零相電圧 EVT AC0~110V AC0~190V 入力定格の120% DC4~23.2mAまたは 瞬時、最大 DC4~18.08mA (21) ZPD AC0~1V 注(20) 電流、電圧のアナログ出力は瞬時のみとなります。 注(21) 零相電圧のアナログ出力は最大のみで、DMR-Bのみの対応となります。    (例)EVT二次定格110Vの場合、計測可能範囲は整定により下記となります。 ・0~150V/4~20mA 整定:計測可能範囲 0~132V(110V×1.2)/4~18.08mA ・0~110V/4~20mA 整定:計測可能範囲 0~132V(110V×1.2)/4~23.20mA EVT一次定格6600Vの場合、150Vは9000V相当、110Vは6600V相当となります。   7   -7- DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-F/-B/-S (5)オプション仕様 項目      仕様 DMR-F  4点 出力点数 DMR-B  4点  各出力個別に、整定により相(線間)を含む出力要素の選択が可能です DMR-S  4点 出力方式 DC4~20mA( 負荷抵抗:550Ω以下) 応答時間 1秒以下(ステップ入力を加えた時、最終定常値の±1%に達する時間)  ※最大零相電圧については、100msのステップ入力にて最終定常値の90%以上を検出します 出力リップル 出力スパンに対して1%P-P以下 出力要素 入力範囲( )内は1A定格時 固有誤差(22) 備考 電流 AC0~5A(AC0~1A) ±0.5% AR、AS、ATから選択 電圧 AC0~150V ±0.5% VRS、VST、VTRから選択 0~1kW(0~200W) または 出力レンジは整定によります。 電力 ±0.5% -1~0~+1kW(-200~0~+200W) (整定範囲:定格の40~115%) アナログ出力 無効電力 LEAD1~0~LAG1kvar 出力レンジは整定によります。 ±0.5% (LEAD200~0~LAG200var) (整定範囲:定格の30~115%) 力率 LEAD0 ~1~LAG0 または 電圧入力が40V未満または、電流入力が0.1A(5A定格時)未満の ±2.0% LEAD0.5~1~LAG0.5 時は、出力は12mAになります。出力レンジは整定によります。 45~55Hz または VTR入力が40V未満の時は、出力は3.84mAになります。 周波数 ±0.5% 55~65Hz 出力レンジは整定によります。 AC0~110V EVT ±1.5% 整定により、フルスケールをAC 0~110V(190V,1V)/ 4~ 最大零相 AC0~190V 20mAまたは、AC 0~150V(259V,1.364V)/ 4~20mAに変更 電圧 ±5.0% することが可能です。但し、入力計測範囲は定格(110V,190V, ZPD AC0~1V (ZPD除く) 1V)の1.2倍までとなります。 DMR-F 電流(AR、AS、AT)、電圧(VRS、VST、VTR)、電力、無効電力、力率、周波数 出力可能要素 DMR-B 電圧(VRS、VST、VTR)、周波数、最大零相電圧 DMR-S 電流(AR、AS、AT)、電圧(VRS、VST、VTR)、電力、無効電力、力率、周波数 出力相互間は非絶縁(マイナスコモン) 出力点数 1点(整定により出力要素の選択が可能です) 出力方式 光MOS-FETリレー 1a接点 接点容量 AC、DC125V 70mA(抵抗負荷、誘導負荷) オン抵抗 16Ω以下 出力パルス幅 250ms±10%  (23) 出力可能要素 電力量:正電力(受電)時のみ積算、 無効電力量:正電力(受電)時の遅れ(LAG)無効電力のみ積算 出力パルス単位は下記範囲内で整定が可能です。 全負荷電力(kW,kvar)=√3×定格一次電圧[V]×定格一次電流[A]×10-3 パルス出力 全負荷電力 kWまたはkvar 出力パルス単位 kWh/ pulseまたはkvarh / pulse 乗率 1未満  0.1 0.01 0.001 0.0001 0.01 1以上 10未満 1 0.1 0.01 0.001 0.1 出力パルス単位 10以上 100未満 10 1 0.1 0.01 1 100以上 1,000未満 100 10 1 0.1 10 1,000以上 10,000未満 1,000 100 10 1 100 10,000以上 100,000未満 10,000 1,000 100 10 1,000 100,000以上 1,000,000未満 100,000 10,000 1,000 100 10,000    仕様       J.NET      MODBUS     プロトコルA CC-Link 伝送速度 250kbps(ケーブル総延長800m時) 4800/9600/19200/38400 bps 2400/4800/9600/19200 bps 156k/625k/2.5M/5M/10Mbps 接続方式 マルチドロップ マルチドロップ マルチドロップ マルチドロップ 伝送仕様プロトコル JPCN-1準拠(JIS B 3511) Modbus RTU プロトコルA CC-Link ver.1.10 伝送符号 NRZI NRZ NRZ NRZI 誤り検出 CRC-CCITT(X16+X12+X5+1) CRC-16(X16+X15+X2+1) チェックサム CRC-CCITT(X16+X12+X5+1) 同期方式 フラグシーケンス 調歩同期 調歩同期 フレーム同期 最大距離 1200m(156kbps)900m(625kbps)400m(2.5Mbps) 通信出力 800m 1000m(総延長) 1000m(総延長) 160m(5Mbps)100m(10Mbps) 接続台数 16台/回線 31台 31台 42台(本器のみで構成した場合) アドレス 1~31(前面スイッチにて整定) 1~247(前面スイッチにて整定)1~254(前面スイッチにて整定)1~64 スタートビット        - 1ビット 1ビット        - データ長        - 8ビット 7/8ビット        - パリティ        - なし/偶数/奇数 なし/偶数/奇数        - ストップビット        - 1ビット/2ビット 1ビット/2ビット        - 伝送キャラクタ        - バイナリ ASCII        - 通信ケーブル シールド付ツイストペアケーブル推奨 CC-Link専用ケ-ブル(シールド付3芯ツイストペアケ-ブル) 注(22) 固有誤差は出力スパンに対する%となります。 但し、電力、無効電力の出力レンジ整定を定格値以外にした場合は、定格値の出力スパンに対する%となります。 注(23) 電圧測定レンジ、電流測定レンジ、パルス単位の整定により、定格電力時の出力パルス周期が2パルス/秒以上の速さとなる場合、出力パルス幅は130ms ±10%となります。 ・出力パルス周期 = 定格電力[kW]/ 出力パルス単位[kWh/ pulse]/ 3600[秒] 例)電圧測定レンジ:9000V(6600V / 110V)、電流測定レンジ:80A、出力パルス単位:0.1kWh / pulseの場合   定格電力=1kW ×(6600V / 110V)×(80A/ 5A)= 960[kW]   出力パルス周期 = 960[kW]/ 0.1[kWh/ pulse]/ 3600[秒]= 2.667パルス/秒   となり、この場合の出力パルス幅は、130ms±10%となります。 -8-   8   DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-F/-B/-S 動作表示(LED点灯時) ■各部の名称と機能 表示例:DMR-F(説明のためLEDは全点灯時の表現) 表示名 表示色 表示内容 RUN 緑色 正常運転状態 ERR 赤色 エラー状態 整定 黄色 整定時 履歴 黄色 履歴表示中 エラーコード 黄色 エラーコード表示中 トリップ 黄色 トリップ出力中 副監視(中央) 50 赤色 瞬時過電流保護検出 51 赤色 過電流保護検出 副監視(左) 67 赤色 地絡方向検出 副監視(右) 液晶表示 動作表示(LED点灯時) 計測値、整定値、 表示名 表地色 表示内容 各種ガイダンス表示 STM/RTM 黄色 STM/RTM試験中表示 直接 黄色 スイッチ「直接」時 バーグラフ 遠方 黄色 スイッチ「遠方」時 入 赤色 遮断器-入 主監視 切 緑色 遮断器-切 計測表示 スイッチ 表示モード スイッチ 整定、試験画面から計測画面に復帰します。 計測表示、整定値確認、エラーコード、履歴等の液晶表示モード へ切替えます。 切換 スイッチ 計測表示画面は主監視の計測要素切替、相・線間表 最大・最小リセット スイッチ 示切替、積算値拡大表示切替えなど 最大電流、最大零相電流、最大電圧、最小電圧、最大零相電 また、整定時は各種整定値の選択、変更に使用しま 圧をリセットします。 す。 表示復帰 スイッチ 保護検出:保護検出復帰状態にて、出力保持の整定を行ってい る保護要素のLED消灯、DO復帰及び液晶表示が計測画面へ 整定 スイッチ 復帰 エラー発生画面:エラー復帰状態にて液晶表示が計測画面へ 整定モードへ切替えます。 復帰します。 入/切許可 スイッチ 確定 スイッチ 「入」または「切」スイッチ同時押し(100ms)で有効となります。 整定中の整定値を確定します。 (メモリーへの格納)   入   スイッチ 「入/切許可」スイッチ同時押しでDO制御出力を切替えます。 詳細はP6(3)操作スイッチ「入」をご参照ください。   切   スイッチ STM/RTM スイッチ 直接-遠方 スイッチ 「入/切許可」スイッチ同時押しでDO制御出力を切替えます。 試験モードへ切替えます。 遠方/直接の制御切替えのスライドスイッチです。詳細はP6(3)操作スイッチ「切」をご参照ください。 ■端子構成、端子配列 CN1:DO CN4 No. 端子名称 No. 端子名称 A1 制御1 B1 制御1 A2 制御2 B2 制御2 A3 制御3 B3 制御3 A4 NC B4 NC A5 故障1 B5 故障1 CN3 A6 故障2 B6 故障2 A7 故障3 B7 故障3 A8 遠方/直接 B8 遠方/直接 A9 テスト B9 テスト A10 装置異常 B10 装置異常 CN2:DI CN2 CN1 No. 端子名称 No. 端子名称 A1 CB−入アンサー(+) B1 CB−入アンサー(−) A2 CB−切アンサー(+) B2 CB−切アンサー(−) A3 遠方−入(+) B3 遠方−入(−) A4 遠方−切(+) B4 遠方−切(−) A5 遠方−入/切許可(+) B5 遠方−入/切許可(−) TB CN3:オプション(アナログ出力、パルス出力、通信出力)(27) No. 端子名称 No. 端子名称 A1 アナログ出力1(+) B1 アナログ出力1(−) A2 アナログ出力2(+) B2 アナログ出力2(−) (24) A3 アナログ出力3(+) B3 アナログ出力3(−) A4 アナログ出力4(+) B4 アナログ出力4(−) A5 パルス出力 (28) B5 パルス出力 (28) A6 通信出力(+) B6 通信出力(−) A7 通信出力(SG) B7 NC A8 NC B8 NC CN4:オプション(CC-Link 通信出力)(27) No. 端子名称 No. 端子名称 A1 DA B1 DA A2 DB B2 DB A3 DG B3 DG A4 NC B4 NC (25) (26) (64) A5 SLD B5 SLD 注(24)DMR-Bの場合、三相電流(1S,1L,2S,2L,3S,3L)および、零相 電流(Z1,Z2)入力はありません。 No. メーカー名 形名 用途 DMR-Sの場合、零相電圧(y1,y2)および、零相電流(Z1,Z2)入 CN4 スリーエムジャパン ㈱ 35505-6000-B0M GF CC-Link 通信用コネクタ スリーエムジャパン ㈱ 35T05-6M00-B0M GF パワークランプ終端抵抗コネクタ 力はありません。 ケ−ブルはver.1.10 対応 CC-Link専用ケ−ブルを使用してください。 注(25)CC-Link通信の場合のみFG端子となります。 注(26)零相電圧Vo入力は、ZPDとEVTで配線の極性が変わります。 外部接続用適合コネクタ 注(27)オプションなしの場合、CN3, CN4はつきません。 No. メーカー名 シリーズ名 リセ・ハウジング リセ・コンタクト 注(28)DMR-Bの場合、パルス出力は付きませんので、これらの端子は CN1 タイコエレクトロニクス ジャパン (同) D-3100D 178289-8 空き端子(NC)となります。 CN2 タイコエレクトロニクス ジャパン (同) D-3100D 178289-5 メーカーカタログ CN3 タイコエレクトロニクス ジャパン (同) D-3100D 178289-7 をご参照下さい 注(64)零相電流入力仕様がCT残留回路の時、Z1は20, 22番端子、Z2 標準では接続用コネクタは、添付しておりません。 は24, 26番端子となります。 弊社でご用意する事も出来ますので弊社営業部までご相談下さい。 その他は20, 26番端子は空き端子(NC)となります。   9   -9- DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-F/-B/-S ■結線図 ●DMR-F ●DMR-B ・2CTで、かつEVTを使用する場合 ・EVTを使用する場合  制御出力:入、切/トリップ、マスタ  制御出力:入、切/トリップ、マスタ LOAD FG FG (30) (30) (29) (29) 通信出力 通信出力 ( J -N ETMODBUS プロト コル A ) ( J -N ETMODB USプロトコル A ) ●DMR-S ・3CTで使用する場合 ・ZPDを使用する場合 ・CT残留回路の場合  制御出力:入、切/トリップ、マスタ  電圧入力、零相電圧入力は下記の結線となります。  ※EVTとZPDでは、本製品への配線(極性)が   逆となります。 ZPD ・制御出力:入、切、トリップの場合 LOAD FG (30) (29) 通信出力 ( J-NETM o dbu s Rプロトコル TUA ) ●R-S間から単相負荷をとる場合 ●S-T間から単相負荷をとる場合 ●T-R間から単相負荷をとる場合 (29)シールド線のシールド処理は盤側で行ってください。 (30) FGは機能接地に相当しますので、専用接地または共用接地を推奨します。SLDとFGは内部で接続されています。(CC-Link通信付のみ) -10-   10   DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-FW/-SW ディジタルマルチリレー(広域CT対応):DMR-FW/-SW ■概要 本製品は、保護・制御・計測を一体化した受変電設備用の保護リレーです。設備の電力系統において発生 する電力や電流・電圧の急激な変化を検出し遮断器など開閉器を制御して、影響を最小限に抑えます。 ■特長 ●保護・制御・計測を一体化 受配電設備に必要な保護機能を3要素、メータなど複数の計測機能、遮断器の制御機能を1台に集約。 省スペース化、設計、組立て工数低減を実現。 ●表示機能を充実 高輝度の白色バックライト採用により、視認性を向上。大型LCDで4要素同時計測、事故発生時の検出 値など様々な情報の表示が可能。 ●高信頼性の設計 電力用規格B-402(平成28年5月改定)に準拠。トリップ回路の二重化、フェールセーフ機能により、 誤動作を防止。 遮断器の『入』『切』操作は、二挙動方式を採用。 ●豊富なラインナップ 用途に合わせた2機種をラインナップ。 負荷容量変更時でもCT交換不要となる広域CTなど幅広い 入力に対応。 ZCTはJEC規格品またはJIS規格品が使用可能。 ●多彩な保護特性 過電流保護要素は、一般的な5種類の動作時間特性に、定限 時3段の階段限時特性を加え、保護協調の制約が厳しい設備 においても柔軟な対応が可能。 ●保守性の向上 リレーテストモード、シーケンステストモードを装備し、 定期点検時の試験時間の短縮が可能。 広域CT DMR-FW ENLIA-05 DMR-SW 202×130×40mm(0.9kg) 144×288×80mm(1.5kg) ■形名と仕様コード 形名 仕様コード DMRーFWー ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ー ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ DMRーSW 形名・用途 ①ハードモデル ②定格電圧 ③定格電流 ④零相定格電圧 ⑤零相定格電流 ⑥制御電源電圧 ⑦制御出力 ⑧アナログ・パルス出力 ⑨通信出力 ⑩LCD視角方向 ⑪外観色 DMRーFW C : 白色 1:AC110V 2:AC1A 1:AC110V、190V 1:AC30mA 1:DC100/110V 1:入、切、トリップ 0:なし 0 :なし 1:上段取付用 1:黒色 フィーダ用 バックライト  (0.5A)   共用(EVT) (ZCT:AC200mA 2:AC100/110V 1:アナログ出力×4、 2 :Modbus RTU  (下方) マンセル (31) 2:AC1V /1.5mA) (32)   パルス出力×1  (RS-485) 2:下段取付用 N/1.5  (ZPD: 4:AC3.44mA 2:パルス出力×1 4 :CC-Link  (上方)   AC190V/50mV) (ZCT:100mA/0.086mA) (33) DMRーSW C : 白色 1:AC110V 2:AC1A 0:なし 0:なし 1:DC100/110V 1:入、切、トリップ 0:なし 0:なし 1:上段取付用 1:黒色 主変二次用 バックライト  (0.5A) 2:AC100/110V 1:アナログ出力×4、 2:Modbus RTU  (下方) マンセル (31) (32)   パルス出力×1  (RS-485) 2:下段取付用 N/1.5 2:パルス出力×1  (上方) (33) 注(31) 広域CT(600-300A/1A)と組合せてご使用下さい。 整定により、本製品の定格電流が変わります。 また、電流入力端子への配線箇所も変わります。 本器定格電流 広域CT CT比 定格一次電流(整定による) 1A 600A/1A 600A、500A、400A 1A 300A/1A 300A、250A、200A ※定格一次電流を40Aに整定した場合、電流計測のフルスケールを 0.5A 300A/1A(150A/0.5A) 150A、120A、100A、 80A、 75A、 60A、 50A、 40A ※  20A~30A(20A、25A、30A)に整定することが可能です 注(32) 制御電源がACで、電圧計測回路と制御電源を同一入力で使用する場合、停電等で制御電源電圧が変動範囲(AC100/110V ±15%)を 下回った時は、入/切制御(遠方/直接いずれの状態とも)を行えなくなる事があります。 注(33) 上段取付用、下段取付用については、1ページの「安全にご使用頂くために」の「取付について」をご参照下さい。 ■ご注文時の指定事項 ●ご指定事項 例)  ①形名、仕様コード  ①形名、仕様コード:DMR-FW- C 1 2 2 1 2 1 - 2 0 1 1  ②台数  ②台数 :2台  ③整定(指定時のみ)  ③(整定の指定なし)   初期整定からの変更については有償で承ります。   変更内容をご指定下さい。   初期整定値は21ページをご参照下さい。  ④外部接続用コネクタ(ハウジング、コンタクト)は単品又はケーブル付で弊社で用意する事も出来ますので   弊社営業部までご相談下さい。 ●広域CT(CT一次定格を40A~600Aの広範囲で使用可能な貫通タイプのCTです)  ①形名 ENLlA-05  ②台数 端子ねじ、取付ねじは付属しません。   (株)明電舎製 広域CT CMM-061と互換性がありますので、DMR-FW、DMR-SWと組合せてご利用頂けます。   11   -11- DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-FW/-SW ■定格 項目 定格 三相3線 AC110V、1A(0.5A)50/60Hz 2VT・3CT方式(または 2VT・2CT方式) DMR-FW 零相電圧 AC110V、190V共用(EVT)またはAC1V(ZPD:AC190V/50mV)ご指定 50/60Hz 入力消費VA 入力(36) 零相電流 AC4A/30mA(ZCT:AC200mA/1.5mA)またはAC4A/3.44mA(ZCT:AC100mA/0.086mA)ご指定50/60Hz 電圧回路0.5VA以下 DMR-SW 三相3線 AC110V、1A(0.5A)50/60Hz 2VT・3CT方式(または 2VT・2CT方式) 電流回路0.1VA以下 制御電源 DC100/110V(-20~+30%)13WまたはAC100/110V(±15%)20VAご指定 注(36)広 域CT、ZPD、ZCTをご使用の際は、下記をご使用下さい。 ZPD1台につき、DMRの接続台数は最大で8台までとなります。 ■広域CT ENLIA-05 外形寸法図 ZPD:光商工㈱ ZPC-9B ZCT:・JEC-1201 規格品(200mA/1.5mA) ・JIS C 4609 規格品 光商工㈱ M41~240, DM55~100(0.1A/0.086mA) 広域CT:ENLlA-05 または㈱明電舎CMM-061 ■広域CT仕様 ENLIA-05 機種 入力 階級 1PS級 最高回路電圧 6.9kV K L 広域CT 定格一次電流 600-300A 定格二次電流 1A k1 k2 定格二次負担 0.3VA 300/1A 定格過電流定数 n>20-16 600/1A ■機種別機能一覧 要素 機種 備考 DMR-FW DMR-SW 瞬時過電流 [50] ○ ○ DMR-FW(ZCT) :R、T 保  過電流 [51] ○ ○ DMR-SW :R、S、T 護 地絡方向 [67] ○ - EVTまたはZPD 不足電圧 [27] - ○ TR 出力点数 3点 最大開閉容量 DC110V, 0.4A(L/R=7ms) AC110V, 16A(cosφ=0.4) 制御1~3(CB-入、CB-切、CB-トリップ) DO 閉路電流 15A, 0.5秒以下 (無電圧接点出力) 出力点数 6点 制  DC110V, 0.1A(L/R=7ms) 故障1~3(50、51、67 または 50、51、27)、テスト、遠方/直接、 御 最大開閉容量 AC110V, 5A(cosφ=0.4) a接点 装置異常(b接点) AC110V, 3A(cosφ=0.4) b接点 入力点数 5点 CB-入アンサー、CB-切アンサー、遠方-入、 遠方-入/切許可 D(I 電圧入力) 入力方式 フォトカプラ絶縁方式 遠方-切、 入力定格 DC100/110V, 0.6W 制御電源電圧と同一定格となります AC100/110V, 0.6VA 電流、最大電流 ○ ○ AR 、AS 、AT 実効値計測 電圧、最大電圧、最小電圧 ○ ○ VRS 、VST 、VTR 実効値計測 電力 ○ ○ 無効電力 ○ ○  計 力率 電圧入力が40V未満または、電流入力が定格一次電流の2% ○ ○ 未満の場合は、力率1固定となります 測 周波数 ○ ○ VTR 入力が40V未満の場合は0Hz固定となります 電力量 ○ ○ 正電力のみ積算 無効電力量 ○ ○ 正電力のLAG varのみ積算 零相電流、最大零相電流 ○ - 基本波実効値  計測応答時間:100ms 零相電圧、最大零相電圧 ○ - 基本波実効値  計測応答時間:100ms 出力方式 DC4~20mA 負荷抵抗:550Ω以下 オ アナログ出力 出力点数 4点 4点 プ 出力相互間の絶縁 シ 非絶縁(マイナスコモン) 内部回路とは絶縁 ョ パルス出力 出力方式 光MOS-FETリレー 1a接点(電力量または無効電力量) ン 出力点数 1点 1点 通信出力         ○ Modbus RTU(RS-485), CC-Linkいずれかご指定 ●仕様別 制御出力 ・故障1~3 DMR-□-①②③④⑤⑥⑦-⑧⑨⑩⑪ 形名 制御出力 DMR-FW DMR-SW 故障1 瞬時過電流[50] 瞬時過電流[50] 故障2 過電流[51] 過電流[51] 故障3 地絡方向[67] 不足電圧[27] ●電流測定レンジ ●電圧測定レンジ     (37)  定格一次電流が電流計測のフルスケールとなります。  定格一次電流を40Aに整定した場合、電流計測のフルスケール 150.0V(110V) 3000V(2.2kV/110V) 30.0kV(22kV/110V)  を20.0A、25.0A、30.0A、40.0Aから選択することができます。 150V(110V) 3.00kV(2200V/110V) 45.0kV(33kV/110V) 300.0V(220V/110V) 4500V(3.3kV/110V) 90.0kV(66kV/110V) 電流計測フルスケール 300V(220V/110V) 4.50kV(3300V/110V) 105.0kV(77kV/110V)(40) 40.0A 150A 50.0A 200.0A (電流測定レンジ40A時に整定可能) 600V(440V/110V) 9000V(6600V/110V) 150.0kV(110kV/110V) 627V(460V/110V) 9.00kV(6.6kV/110V) 180.0kV(132kV/110V) 60.0A 200A 655V(480V/110V)(38) 15.00kV(11kV/110V) 210.0kV(154kV/110V) 75.0A 250.0A 20.0A 1500V(1100V/110V)(38) 18.82kV(13.8kV/110V)(39) 80.0A 250A 25.0A 100.0A 300.0A 30.0A 100A 300A 40.0A 注(37) バーグラフのフルスケール値が電圧測定レンジと一致していない場合でも、 120.0A 400A 電圧測定レンジの101%まで計測します。 38 120A 500A 注( ) バーグラフのフルスケールは600Vとなります。 注(39150.0A 600A ) バーグラフのフルスケールは18.00kVとなります。 注(40) バーグラフのフルスケールは120.0kVとなります。 -12-   12   DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-FW/-SW ■仕様 (1)保護要素仕様 要素 項目 仕様 許容誤差 準拠規格 動作電流 定格一次電流の200~1600% 20%単位(一次整定) 整定値±5% 復帰電流 瞬時過電流 動作電流整定値の90%以上 JEC 2510 (1989) (50) 動作時間 瞬時(40ms以下)または、 定限時(0.1~1.0s) 0.1s単位(定限時) 整定値±50ms(定限時) JEC 2518 (2015) 復帰時間 100ms以下/200~300ms 整定にて、いずれかを選択(41) 動作電流 (42) 定格一次電流整定値の10~240% 2%単位(一次整定) 整定値±5% 復帰電流 動作電流整定値の90%以上 0.25倍 動作時間倍率 0.5~1.9倍 0.1倍単位      (42) 2~30倍 過電流 (43) 復帰時間 100ms以下/200~300ms 整定にて、いずれかを選択(41) JEC 2510 (1989) (51) 普通反限時[SI] JEC 2518 (2015)     超 反 限 時[EI] 動作時間特性 強 反 限 時[VI] 1種類を選択 長 反 限 時[LI] 定 限 時[DT] 階 段 限 時[STP] 動作電流 0.1~1.0A(一次表示) 0.1A単位 整定値±10% 復帰電流 動作電流整定値の80%以上 動作電圧 EVT  5~60V 1V単位 整定値±5% 地絡方向 ZPD  0.025~0.400V 0.005V単位 JEC 2512 (2002) (67) 復帰電圧 動作電圧整定値の80%以上 JIS C 4609 (1990) 動作時間 0.1~10.0s 0.1s単位 整定値<2s:±100ms 整定値≧2s:整定値±5% 復帰時間 100ms以下/200~300ms 整定にて、いずれかを選択(41) 最大動作感度角 進み40°±40° 1°単位 整定値±5° 動作電圧 60~110V 1V単位 整定値±5% 不足電圧 復帰電圧 動作電圧整定値の110%以下 動作時間 JEC 2511 (1995) (27) 0.1~10.0s 0.1s単位 整定値<2s:±100ms 整定値≧2s:整定値±5% 復帰時間 100ms以下/200~300ms 整定にて、いずれかを選択(41) 注(41) 復帰時間の整定は、全ての保護要素一括での整定となります。(初期値:200~300ms) 注(42) 過電流(51)における動作時間について  ①動作時間の最小値は約50msとなります。  ②動作時間の許容誤差を保証する入力範囲は、定格一次電流の2400%までとなります。 注(43) 動作電流整定値により動作時間倍率の整定可能範囲が変わります。  ①動作電流整定値 定格一次電流の 10~120%:動作時間倍率0.25~30倍までの整定範囲で使用可能です。  ②動作電流整定値 定格一次電流の 121~240%:動作時間倍率0.25~10倍までの整定範囲で使用可能です。(11~30倍への整定も 可能ですが、運用の際に過負荷耐量を越えた入力により、製品が破損してしまう場合があります。) ●過電流 動作時間特性グラフ ●過電流 計算式 ●地絡方向 位相特性 LEAD LAG 0.25~30倍の範囲で整定が可能です。 動作時間の最小値は約50msとなります。 動作時間の許容誤差を保証する入力範囲は、定格一次電流の2400%までとなります。   13   -13- DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-FW/-SW (2)外部シーケンス仕様 ●入力の種類及び機能 No. 要素 仕様・用途 備考 DI1 CB-入アンサー 遮断器-入状態のアンサー LED点灯のみに使用 DI2 CB-切アンサー 遮断器-切状態のアンサー DI3 遠方-入 「遠方-入/切許可」との同時入力で、DO「CB-入」出力ON (切優先) DI5との100ms以上の同時入力で有効 DI4 遠方-切 「遠方-入/切許可」との同時入力で、DO「CB-切」出力ON 「直接」時の入力は無効 DI5 遠方-入/切許可 「遠方-入」及び「遠方-切」入力と同時に使用 入 力 点 数:5点, フォトカプラ絶縁方式 入力定格 入    力:DC100V/110V 0.6W,AC100V/110V 0.6VA 最小パルス幅:100ms以上 ●出力の種類及び機能 No. 要素 仕様・用途 備考 DO1 制御1[CB-入] 「入」制御(スイッチ、DI、通信による「入」と「入/切許可」の同時入力)にて出力ON 最低出力時間1秒 DO2 制御2[CB-切] 「切」制御(スイッチ、DI、通信による「切」と「入/切許可」の同時入力)にて出力ON 制御3  復帰時間整定値以内に復帰 DO3 [CB-トリップ] 保護検出にて出力ON(保護「使用」に整定した保護要素のOR検出にて出力ON) (自動復帰)          DM R - F W DMR-SW DO4 故障1 瞬時過電流[50] 瞬時過電流[50] 保護1~3の検出にて出力 保護検出復帰時の出力状態は DO5 故障2 過 電 流[51] 過 電 流[51] (保護リレーの種類につい 整定によります。 DO6 故障3 地 絡 方 向[67] 不 足 電 圧[27] ては機種によります) (保持/自動復帰) スイッチ「直接-遠方」の状態を出力 DO7 遠方/直接 直接側:出力ON 遠方側:出力OFF DO8 テスト リレーテストモード(RTM)による保護検出にて出力ON DO9 装置異常 装置異常(フェールセーフエラー)検出により出力ON b接点 出力要素:制御1~3 G2R-1A-E 出力定格:DC110V 0.4A(L/R=7ms),AC110V 16A(cosφ=0.4) (オムロン㈱製) 閉路電流:15A,0.5秒以下 リレー定格 出力要素:故障1~3、遠方/直接、テスト G6B-1174P-US 出力定格:DC110V 0.1A(L/R=7ms),AC110V 5A(cosφ=0.4) (オムロン㈱製) 出力要素:装置異常 G6B-2114P-US 出力定格:DC110V 0.1A(L/R=7ms),AC110V 3A(cosφ=0.4) b接点(オムロン㈱製) (3)操作スイッチ 名称 用途 備考 入 (44) 「入/切許可」スイッチと同時に100ms以上押すとDO「CB-入」出力ON  ス [遠方]時は無効 イ スイッチが同時に押されている間、出力ON継続( 切スイッチ優先) ッ 「入/切許可」スイッチと同時に100ms以上押すとDO「CB-切」出力ON チ 切 (44) [遠方]時は無効 カ スイッチが同時に押されている間、出力ON継続 バ 入/切許可(44) 「入」及び「切」スイッチと同時に使用(100ms以上で有効) [遠方]時は無効 ー 44 内 直接-遠方( ) 遠方/直接の制御を切替える(スライドスイッチのため、電源リセットでも状態の保持が可能) STM/RTM 試験モードへの切替え(試験モード時は保護機能停止) 保護検出、エラー発生などの自動的に画面が移行してしまう場合を除き、各種状態(整定、試験など)か 計測表示 ら、液晶表示が計測画面へ復帰します。 整定 整定モードへの切替え(整定モード時でも保護機能は継続動作) 確定 整定中の整定値の確定(メモリに格納) 表示モード 計測表示、整定値確認、エラーコード、履歴等の液晶表示のモード切替え 最大・最小リセット 最大電流、最大零相電流、最大電圧、最小電圧、最大零相電圧のリセットを行います。 該当要素を主監視にて表示中のみリセットが有効です。 保護検出画面:保護検出復帰状態にて、出力保持の整定を行っている保護要素のLED消灯 表示復帰        DO復帰及び液晶表示が計測画面へ復帰します。 エラー発生画面:エラー復帰状態にて液晶表示が計測画面へ復帰します。 計測表示画面は主監視の計測要素切替、相・線間表示切替、積算値拡大表示切替えなど、 ▲ ▼ ▲ 整定時は各種整定値の選択、変更などを行います。 通信出力(オプション)の伝送路間(CN3 通信出力(+)と通信出力(-)間)に内蔵の 通信出力オプション無し、 終端抵抗ON-OFF 終端抵抗(100Ω)あり/なしの切替え (45) またはCC-Link時スイッチ はつきません。裏面から  ON:終端抵抗あり  OFF:終端抵抗なし の操作となります。 注(44) 電源監視を除くフェールセーフ機能による異常検出時でも、入,切,入/切許可,直接-遠方の操作は可能です。 但し、制御電源停電時は、入,切,入/切許可,直接-遠方の操作はできません。 注(45) 終端抵抗ありの状態(スイッチON側)は、伝送路の接続形態上、終端となる局番のみとして下さい。 -14-   14   DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p / ▲
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DMR-FW/-SW (4)計測仕様 計測要素 入力 測定レンジ 固有誤差 (46) 備考 定格1A AC0~1A 定格AC200.0~600A(9レンジ) 電流 定格0.5A AC0~0.5A 定格AC 40.0~150A(11レンジ) (47) ±1.0% 瞬時、最大    CT一次値表示 電圧 AC0~150V AC150V~210.0kV(23レンジ) ±1.0% 瞬時、最大、最小 VT一次値表示 48 定格1A 0~200W 16.00kW~180.0MW ( ) -200~0~+200W ±16.00kW~±180.0MW レンジ選択 電力 48 ±1.0% VT,CT一次値表示 定格0.5A 0~100W 3200W~48.0MW ( ) -100~0~+100W ±3200W~±48.0MW レンジ選択 定格1A LEAD200~0~LAG200var LEAD/LAG12.00kvar~180.0Mvar ( 48) レンジ選択 無効電力 LEAD/LAG2400var~48.0Mvar (48) ±1.0% VT,CT一次値表示 定格0.5A LEAD100~0~LAG100var レンジ選択 力率 LEAD0~1~LAG0 LEAD0~1~LAG0 LEAD0.5~1~LAG0.5 LEAD0.5~1~LAG0.5 レンジ選択 ±2.0% 周波数 45~55Hz 45~55Hz 55~65Hz 55~65Hz レンジ選択 ±0.5% 力率1 :±2.0% 電力量 正電力「受電」のみ積算 表示:整数位5桁 乗率:10の整数ベキ倍 力率0.5:±2.5% 小数点以下3位まで拡大表示可能 無効電力量 正電力「受電」時の遅れ「LAG」 表示:整数位5桁 無効電力のみ積算 乗率:10の整数ベキ倍 ±2.5% 小数点以下3位まで拡大表示可能 零相電流 A C 0 ~ 4 A /30mA /3.44mA AC0~4A ±1.5%(ZCT除く) 最大、瞬時    ZCT一次値表示 AC0~110V EVT 電圧測定レンジ選択によります ±1.5% 最大、瞬時    EVT一次値表示 零相電圧 AC0~190V ZPD AC0~1V ±5.0%(ZPD除く) 最大、瞬時    ZPD一次値表示 注(46) 固有誤差について     ・ 一次定格値に対する%:電流、電力、無効電力、零相電圧 (電力は、定格電力に対する%)     ・ 測定レンジに対する%:電圧、零相電流     ・ 電気角90°に対する%:力率     ・ スパンに対する%:周波数     ・ 指示値に対する%:電力量、無効電力量 注(47) 定格一次電流40A整定時は、電流計測のフルスケールを20~30A(20A、25A、30A)に整定可能です。 但し、この場合の電流計測の固有誤差は、定格一次電流整定40Aに対する%となります。 注(48) 電力、無効電力の測定レンジは電圧測定レンジと定格一次電流の整定により自動的に決まります。 但し、定格電力を100%とした場合の40~115%(無効電力は30~115%)の範囲で、かつ下記の中から測定レンジを選択する事が可能です。 整定可能な電力、無効電力測定レンジ(×10n) 定格電力計算式) 1.□ 1.0/1.2/1.4/1.5/1.6/1.8 6.□ 6.0/6.4  定格電力[W]=定格二次電力[W]×VT比×定格一次電流[A]/定格二次 2.□ 2.0/2.4/2.5/2.8 7.□ 7.2/7.5 電流[A] 3.□ 3.0/3.2/3.6 8.□ 8.0/8.4  例)電圧測定レンジ:9000V(6600V/110V)、定格一次電流:200Aの場合   定格電力[W]= 200W × (6600V/110V)×200A / 1A =2400kW 4.□ 4.0/4.2/4.5/4.8 9.□ 9.0/9.6    2400kWの30%は720kW、40%は960kW、115%は2760kWより 5.□ 5.0/5.6  ・電力測定レンジ:960kW~2500kW  ・無効電力測定レンジ:720kvar~2500kvar の範囲で左表の中から測定レンジを選択する事が出来ます。 ●電力、無効電力、力率の極性表示 ・LEAD、LAGの極性は、受電時に負荷へ流れこむ電流の方向を基準にしています。 ・計測(表示)は、遅れ時LAG方向としています。 ・無効電力、力率のアナログ出力は、   LEAD方向:DC 4~12mA   LAG方向:DC12~20mA  となります。 ●計測可能範囲 計測可能範囲 計測要素 入力 ( )内は0.5A定格時 表示 アナログ出力 備考 電流 AC0~1A(AC0~0.5A) 電流測定レンジの120% DC4~23.2mA    (49) 瞬時、最大 電圧 AC0~150V 電圧測定レンジの101% DC4~20.16mA    (49) 瞬時、最大、最小 0~200W(0~100W) 電力測定レンジの-15~120% DC3.84~23.2mA 電力 -200~0~+200W(-100~0~+100W) 電力測定レンジの±120% DC3.84~21.6mA 無効電力 LEAD200~0~LAG200var (LEAD100~0~LAG100var) 無効電力測定レンジの±120% DC3.84~21.6mA LEAD0 ~1~LAG0 LEAD0.00~1.00~LAG0.00 DC4~20mA 力率 LEAD0.5~1~LAG0.5 LEAD0.49~1.00~LAG0.49 DC3.84~20.16mA 45~55Hz 44.9~55.1Hz 周波数 55~65Hz 54.9~65.1Hz DC3.84~20.16mA 零相電流 /30mA AC0~ AC0~4.8A - 瞬時、最大 4 A /3.44mA E VT AC0~110V 零相電圧 AC0~190V 定格電圧の120% - 瞬時、最大 ZPD AC0~1V 注(49) 電流、電圧のアナログ出力は瞬時のみとなります。   15   -15- DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-FW/-SW (5)オプション仕様 項目 仕様 DMR-FW  4点 出力点数 DMR-SW  4点 各出力個別に、整定により相(線間)を含む出力要素の選択が可能です。 出力方式 DC4~20mA (負荷抵抗:550Ω以下) 応答時間 1秒以下(ステップ入力を加えた時、最終定常値の±1%に達する時間) 出力リップル 出力スパンに対して1%P-P以下 出力要素 入力範囲 固有誤差 (50) 備考 AR、AS、ATから選択 AC0~1A 電流 ±0.5% 出力は電流測定レンジの整定によります。 (51) 定格一次電流40A整定時は、電流計測のフルスケールを20A~30A AC0~0.5A (20A、25A、30A)に整定が可能です。 アナログ出力 電圧 AC0~150V ±0.5% VRS、VST、VTRから選択 電力 0~200W または-200~0~+200W 51 ±0.5% 出力レンジは整定によります。 ( ) 0~100W または-100~0~+100W (整定範囲:定格の40~115%) 無効電力 LEAD200~0~LAG200var 出力レンジは整定によります。 51 ±0.5% ( ) LEAD100~0~LAG100var (整定範囲:定格の30~115%) 電圧入力が40V(二次)未満または、電流入力が定格一次電流の2% LEAD0 ~1~LAG0 または 力率 ±2.0% 未満の時は、出力は12mAになります。 LEAD0.5~1~LAG0.5 出力レンジは整定によります。 45~55Hz または VTR入力が40V(二次)未満の時は、出力は3.84mAになります。 周波数 ±0.5% 55~65Hz 出力レンジは整定によります。 出力可能要素 電流(AR 、AS 、AT)、電圧(VRS 、VST 、VTR)、電力、無効電力、力率、周波数 出力相互間は非絶縁(マイナスコモン) 出力点数 1点 (整定により出力要素の選択が可能です) 出力方式 光MOS-FETリレー 1a接点 接点容量 AC、DC125V 70mA(抵抗負荷、誘導負荷) オン抵抗 16Ω以下 出力パルス幅 250ms±10%(52) 出力可能要素 電力量:正電力(受電)時のみ積算、 無効電力量:正電力(受電)時の遅れ(LAG)無効電力のみ積算 出力パルス単位は下記範囲内で整定が可能です。 パルス出力 全負荷電力(kW,kvar)=√3×定格一次電圧[V]×定格一次電流[A]×10-3 全負荷電力 kWまたはkvar 出力パルス単位 kWh/pulseまたはkvarh/pulse 乗率 1以上 10未満 1 0.1 0.01 0.001 0.1 出力パルス 10以上 100未満 10 1 0.1 0.01 1 単位 100以上 1,000未満 100 10 1 0.1 10 1,000以上 10,000未満 1,000 100 10 1 100 10,000以上 100,000未満 10,000 1,000 100 10 1,000 100,000以上 1,000,000未満 100,000 10,000 1,000 100 10,000     仕様 MODBUS CC-Link 伝送速度 2400/4800/9600/19200/38400 bps 156k/625k/2.5k/5M/10Mbps 接続方式 マルチドロップ マルチドロップ 伝送仕様プロトコル Modbus RTU CC-Link ver.1.10 伝送符号 NRZ NRZI 誤り検出 CRC-16(X16+X15+X2+1) CRC-CCITT(X16+X12+X5+1) 同期方式 調歩同期 フレーム同期 最大距離 1000m(総延長) 1200m(156kbps)900m(625kbps)400m(2.5Mbps)160m(5Mbps)100m(10Mbps) 通信出力 接続台数 31台 42台(本器のみで構成した場合) アドレス 1~247(前面スイッチにて整定) 1~64 スタートビット 1ビット - データ長 8ビット - パリティ なし/偶数/奇数 - ストップビット 1ビット/2ビット - 伝送キャラクタ バイナリ - 通信ケーブル シールド付ツイストペアケーブル推奨 CC-Link専用ケ-ブル(シールド付3芯ツイストペアケ-ブル) 注(50) 固有誤差は出力スパンに対する%となります。 但し、電流、電力、無効電力の出力レンジ整定を定格値以外にした場合は、定格値の出力スパンに対す る%となります。  例)定格一次電流40Aにおいて、電流計測フルスケールを20Aに整定した場合も誤差は、定格一次電流40Aに対する%となります。 注(51) 電流、電力、無効電力の入力範囲は、定格一次電流整定により異なります。  例)広域CT:300A/1A、定格一次電流:200A、電圧測定レンジ:9000V(6600V/110V)の場合    電  流:AC0~0.6667A/4~20mA(定格値 200A/0.6667A)    電  力:0~133.3W/4~20mA または、-133.3W~+133.3W/4~20mA(定格値2400kW/133.3W)    無効電力:LEAD133.3var~LAG133.3var/4~20mA(定格値2400kvar/133.3var) 注(52) 電圧測定レンジ、定格一次電流、パルス単位の整定により、定格電力時の出力パルス周期が2パルス/秒以上の速さとなる場合、出力パルス幅は 130ms±10%となります。  ・出力パルス周期 = 定格電力[kW] / 出力パルス単位[kWh/pulse]/3600[秒]  例)電圧測定レンジ:9000V(6600V/110V)、定格一次電流:80A、出力パルス単位:0.1kWh/pulseの場合    定格電力=100W × (6600V/110V) × (80A/0.5A) = 960[kW]    出力パルス周期 = 960[kW]/ 0.1[kWh/pulse]/ 3600[秒]= 2.667パルス/秒となり、この場合の出力パルス幅は、130ms±10%と なります。 -16-   16   DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-FW/-SW ■各部の名称と機能 表示例:DMR-FW(説明のためLEDは全点灯時の表現) 動作表示(LED点灯時) 表示名 表示色 表示内容 RUN 緑色 正常運転状態 ERR 赤色 エラー状態 整定 黄色 整定時 履歴 黄色 履歴表示中 副監視(中央) エラーコード 黄色 エラーコード表示中 トリップ 黄色 トリップ出力中 副監視(左) 50 赤色 瞬時過電流保護検出 51 赤色 過電流保護検出 副監視(右) 液晶表示 67 赤色 地絡方向検出 計測値、整定値、 動作表示(LED点灯時) 各種ガイダンス表示 表示名 表地色 表示内容 バーグラフ STM/RTM 黄色 STM/RTM試験中表示 直接 黄色 スイッチ「直接」時 主監視 遠方 黄色 スイッチ「遠方」時 入 赤色 遮断器-入 計測表示 スイッチ 切 緑色 遮断器-切 整定、試験画面から計測画面に復帰します。 表示モード スイッチ 計測表示、整定値確認、エラーコード、履歴等の液晶表示モード 切換 スイッチ へ切替えます。 計測表示画面は主監視の計測要素切替、相・線間表 示切替、積算値拡大表示切替えなど 最大・最小 リセット スイッチ また、整定時は各種整定値の選択、変更などに使用し 最大電流、最大零相電流、最大電圧、最小電圧、最大零相電 ます。 圧をリセットします。 表示復帰 スイッチ 保護検出:保護検出復帰状態にて、出力保持の整定を行っている 整定 スイッチ 保護要素のLED消灯DO復帰及び液晶表示が計測画面へ復帰 整定モードへ切替えます。 エラー発生画面:エラー復帰状態にて液晶表示が計測画面へ復 帰します。 入/切許可 スイッチ 確定 スイッチ 「入」または「切」スイッチ同時押し(100ms)で有効となります。 整定中の整定値を確定します。   入   スイッチ (メモリーへの格納) 「入/切許可」スイッチ同時押しでDO「CB-入」出力ONと なります。   切   スイッチ STM/RTM スイッチ 直接-遠方 スイッチ 「入/切許可」スイッチ同時押しでDO「CB-切」出力ONと 試験モードへ切替えます。 遠方/直接の制御切替えのスライドスイッチです。なります。 CN1:DO ■端子構成、端子配列 No. 端子名称 No. 端子名称 A1 制御 1 [CB−入] B1 制御 1 [CB−入] A2 制御 2 [CB−切] B2 制御 2 [CB−切] A3 制御 3 [CB−トリップ] B3 制御 3 [CB−トリップ] CN4 A4 NC B4 NC A5 故障 1  B5 故障 1  A6 故障 2  B6 故障 2  A7 故障 3  B7 故障 3  A8 遠方/直接 B8 遠方/直接 CN3 A9 テスト B9 テスト A10 装置異常 B10 装置異常 CN2:DI No. 端子名称 No. 端子名称 A1 CB−入アンサー(+) B1 CB−入アンサー(−) A2 CB−切アンサー(+) B2 CB−切アンサー(−) CN2 CN1 A3 遠方−入(+) B3 遠方−入(−) A4 遠方−切(+) B4 遠方−切(−) A5 遠方−入/切許可(+) B5 遠方−入/切許可(−) CN3:オプション(アナログ出力、パルス出力)(55) No. 端子名称 No. 端子名称 A1 アナログ出力 1(+) B1 アナログ出力 1(−) TB A2 アナログ出力 2(+) B2 アナログ出力 2(−) A3 アナログ出力 3(+) B3 アナログ出力 3(−) A4 アナログ出力 4(+) B4 アナログ出力 4(−) A5 パルス出力 B5 パルス出力 A6 通信出力(+) B6 通信出力(−) (フィーダ)(53) A7 通信出力(SG) B7 NC A8 NC B8 NC CN4:オプション(CC-Link 通信出力)(55) No. 端子名称 No. 端子名称 A1 DA B1 DA A2 DB B2 DB A3 DG B3 DG A4 NC B4 NC A5 SLD B5 SLD No. メーカー名 形名 用途 CN4 スリーエムジャパン ㈱ 35505-6000-B0M GF CC-Link 通信用通信用コネクタ スリーエムジャパン ㈱ 35T05-6M00-B0M GF パワークランプ終端抵抗コネクタ ケ−ブルは ver.1.10 対応 CC-Link 専用ケ−ブルを使用してください。 注(53)DMR-SWの場合、零相電圧(y1,y2)および、零 外部接続用適合コネクタ 相電流(Z1,Z2)入力はありません。 No. メーカー名 シリーズ名 リセ・ハウジング リセ・コンタクト CN1 タイコエレクトロニクス ジャパン (同) D-3100D 178289-8 注(54)零相電圧Vo入力は、ZPDとEVTで配線の極性が変 CN2 タイコエレクトロニクス ジャパン (同) D-3100D 178289-5 メーカーカタログ わります。 CN3 タイコエレクトロニクス ジャパン (同) D-3100D 178289-7 をご参照下さい 注(55)オプションなしの場合、CN3,CN4はつきません。 標準では接続用コネクタは、添付しておりません。 注(56)CC-Link通信の場合のみFG端子となります。 弊社でご用意する事も出来ますので弊社営業部までご相談下さい。   17   -17- DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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DMR-FW/-SW ■結線図 ●DMR-FW ●DMR-SW ・1A定格、2CTで、かつEVTを使用する場合 ・0.5A定格、2CTで使用する場合 ・1A定格、3CTで使用する場合 LOAD ・0.5A定格、3CTで使用する場合 LOAD ・ZPDを使用する場合 LOAD ※EVTとZPDでは、本製品への  配線(極性)が逆となります。 LOAD FG ZPD ※ 通信出力 (MODBUS) (MODBUS) ・シールド線のシールド処理は盤側で行ってください。 ・FGは機能接地に相当しますので、専用接地または共用接地を推奨します。  SLDとFGは内部で接続されています。(CC-Link通信付のみ) ・1A定格でR-S間から単相負荷をとる場合 ・1A定格でS-T間から単相負荷をとる場合 ・1A定格でT-R間から単相負荷をとる場合 LOAD LOAD LOAD ・0.5A定格でR-S間から単相負荷をとる場合 ・0.5A定格でS-T間から単相負荷をとる場合 ・0.5A定格でT-R間から単相負荷をとる場合 LOAD LOAD LOAD 広域CT(600-300A/1A)と組み合わせて、ご使用下さい。 定格一次電流整定150A以下と200A以上では、本製品の定格電流が変わります。また、電流入力の配線箇所も変わります。 広域CT 本製品における整定値 本製品の 電流入力端子 CT比 定格一次電流 電流計測フルスケール 定格電流 1S(1A)-1L、 2S(1A)-2L、 3S(1A)-3L 600A/1A 600A, 500A, 400A 整定不可(定格一次電流整定と同じ) 1A ( 3-7)    (11-15)  (19-23) 300A/1A 300A, 250A, 200A 整定不可(定格一次電流整定と同じ) 1S(0.5A)-1L、2S(0.5A)-2L、3S(0.5A)-3L 150A/0.5A 150A, 120A, 100A, 80A, 75A, 60A, 50A 整定不可(定格一次電流整定と同じ) 0.5A ( 5- 7)   (13-15)   (21-23)(300A/1A) 40A 40A, 30A, 25A, 20A -18-   18   DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /
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共通仕様 共通仕様 項目 性能 固有誤差 計測仕様 参照 バーグラフ固有誤差 ±5%(スパンに対する%) 保護:基本波実効値演算方式 動作方式 計測:実効値演算方式(電圧、電流)、 基本波実効値演算方式(零相電圧、零相電流)、電力、無効電力より算出(力率)、ゼロクロス周期演算方式(周波数) 時分割掛算方式(電力、無効電力、電力量、無効電力量) 保護 20℃±20℃で許容誤差内,20℃±40℃で許容誤差の2倍以内 温度の影響 計測 23℃±10℃で固有誤差内 準拠規格 JEC 2500 : 2010 JEC 2501 : 2010 JEC 2510 : 1989 JEC 2511 : 1995 JEC 2512 : 2001 JEC 2518 : 2015 JIS C 4609:1990 電力用規格 B-402(平成28年5月改定) JIS C 1102:1997 JIS C 1111:1989 JIS C 1216:1995 JIS C 1263:1995 表示更新時間 約1秒 (バーグラフは約0.25秒) 主監視 文字高 11mm 5桁 副監視(左) 文字高 6mm 4桁 液晶表示器 副監視(中央)、(右) 文字高 6mm 5桁 表示素子/構成 バーグラフ 30ドット 視野角 上:10° 下、左、右:60° バックライト LEDバックライト(白色)、自動消灯(無操作10分後)、常時点灯/常時消灯より選択可 LED×14点 赤色×5、緑色×2、黄色×7 ①DC100/110V(DC80~143V) 突入電流:4A以下(時定数 約17ms) 消費VA 機 種 制御電源 ②AC100/110V(AC85~127V) 突入電流:5.5A以下(時定数 約17ms)  DC電源 AC電源  いずれかご指定  DMR-F/-B/-S 13W 20VA  制御電源の瞬断時間は20ms許容 DMR-FW/-SW 13W 20VA 入力消費VA 電圧回路:0.5VA以下 電流回路:0.1VA以下 電圧回路 定格電圧の2倍10秒,1.2倍連続  三相 C T 回 路 、C T残 留 回 路  定格電流の40倍1秒,20倍4秒,10倍16秒,1.2倍連続過負荷耐量 電流回路  ZC T 回 路        定格電流の75倍1秒,1.2倍連続 定格電圧の1.5倍10秒,1.2倍連続 制御電源 DC電源の場合、定格電圧の1.5倍10秒間、1.3倍連続 電気回路一括とアース間 DC500V 50MΩ以上 入力(交流入力とDI)、出力(アナログ出力とパルス出力とDO)と制御電源間 DC500V 50MΩ以上 入力と出力間 DC500V 50MΩ以上 交流入力とDI間 DC500V 50MΩ以上 交流入力(三相電圧、三相電流、零相電圧、零相電流)相互間 DC500V 50MΩ以上 絶縁抵抗 DOとアナログ出力、パルス出力、通信出力間 DC500V 50MΩ以上   アナログ出力、パルス出力と通信出力間 DC500V 50MΩ以上 アナログ出力とパルス出力間 DC500V 50MΩ以上 DI相互間 DC500V 50MΩ以上 DO相互間 DC500V 50MΩ以上 DO端子間(極間) 装置異常出力(b接点)を除く DC500V 50MΩ以上 アナログ出力相互間は非絶縁(マイナス側コモン)   電気回路一括とアース間 AC2000V(50/60Hz) 1分間 入力(交流入力とDI)、出力(アナログ出力とパルス出力とDO)と制御電源間 AC2000V(50/60Hz) 1分間 入力と出力間 AC2000V(50/60Hz) 1分間 交流入力とDI間 AC2000V(50/60Hz) 1分間 交流入力(三相電圧、三相電流、零相電圧、零相電流)相互間 AC2000V(50/60Hz) 1分間 商用周波耐電圧 DOとアナログ出力、パルス出力、通信出力間 AC2000V(50/60Hz) 1分間   アナログ出力、パルス出力と通信出力間 AC1500V(50/60Hz) 1分間 アナログ出力とパルス出力間 AC1500V(50/60Hz) 1分間 DI相互間 AC1000V(50/60Hz) 1分間 DO相互間 AC1000V(50/60Hz) 1分間 DO端子間(極間) 装置異常出力(b接点)を除く AC1000V(50/60Hz) 1分間 電気回路一括とアース間 4.5kV  1.2/50μs  正負極性 各3回 入力(交流入力とDI)、出力(アナログ出力とパルス出力とDO)と制御電源間 4.5kV  1.2/50μs  正負極性 各3回 入力と出力間 4.5kV  1.2/50μs  正負極性 各3回 交流入力(三相電圧、三相電流、零相電圧、零相電流)相互間 4.5kV  1.2/50μs  正負極性 各3回 雷インパルス 三相電圧入力端子(P1とP2)間 3.0kV  1.2/50μs  正負極性 各3回 耐電圧 三相電圧入力端子(P2とP3)間 3.0kV  1.2/50μs  正負極性 各3回 地絡電圧入力端子間 ZPD仕様は除く 3.0kV  1.2/50μs  正負極性 各3回 制御電源端子(PとN)間 3.0kV  1.2/50μs  正負極性 各3回 DI端子間(極間) 3.0kV  1.2/50μs  正負極性 各3回 DO端子間(極間) 装置異常出力(b接点)を除く 3.0kV  1.2/50μs  正負極性 各3回   19   -19- DAIICHI ELECTRONICS CO.,LTD. ディジタルマルチリレー 98-112e h t t p : / / w w w . d a i i c h i - e l e . c o . j p /