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QRコードとタブレットで金型情報を一元管理 金型IoTソリューション

製品カタログ

金型の台帳管理から不具合・メンテナンス情報、トライチェックの記録をデータベース化!

KMCの「金型IoTソリューション」で、手書きの金型管理を電子化・データベース化・ペーパーレス化しませんか?

QRコードとタブレットを活用し、金型の台帳管理から所在管理はもちろん、不具合情報やメンテナンス履歴、成形トライの記録や各種チェックシートなど、現場の貴重な情報をすべて一元管理する金型管理専用のソフトウェアです。

「情報の共有により、ショット数に応じた金型の予防保全の実現」
「過去に発生した不具合の情報を、新型の設計にフィードバック」
「デジタルでの情報共有により、ベテラン技術者の技能伝承に貢献」

KMCの金型IoTソリューションは、作業者まかせだったアナログ的な金型管理を解決いたします!

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このカタログについて

ドキュメント名 QRコードとタブレットで金型情報を一元管理 金型IoTソリューション
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.7Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社KMC (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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金型 IoTソリューション 動作環境 サーバー PC タブレット OS Windows Server 2016、2019 Windows 10 Pro CPU Intel Xeon Eシリーズ以上推奨 Intel Core i5相当以上 Intel Celeron N4100 または Intel Core i3 以上 メモリ 32GB以上推奨(16GB以上必須) 8GB以上 4GB以上 ストレージ 1TB以上推奨(NAS利用時の場合は、100GB以上を推奨)※1 128GB以上 64GB以上 RAID構成 RAID1、RAID5、RAID6(貴社規定にて決定)※2 ー ディスプレイ ー 解像度:1,920×1,080(フルHD)以上 解像度:1,280X800 以上 カメラ機能 ー 表裏両面カメラの搭載のタブレットを推奨 タブレットとQRコードで金型情報を一元管理 導入アプリケーション ー .NET Framework 4.5 以上 クラウド環境 対応(購入時にクラウドかオンプレミスかを選択) ー 対応ブラウザ Google Chrome、Microsoft Edge ※1. 容量を要するのは、画像や動画の保存によるものです。 これらは使用状況によりますので、状況により後から増強いただいても構いません。 ※2. 仮想環境の場合は環境に依存します。 20年の耐性を誇り、擦れない! 個体認証の決定版 アルミプレートに直接QRコードを切削にて刻印し、表面に特殊ガラスコートを施 した「QR銘板®」を開発しました。従来の印刷物と比較して圧倒的な耐性を誇り、想 定される金型保管の環境においては約20年の認識を保証します。設備、金型、 治具、棚など、あらゆるモノが持つ情報のインターフェースとして活用できます。 耐腐食性 耐熱性 耐摩耗性 耐光性 耐候性 錆、油、溶剤に強い 200℃ 擦れに強い 太陽光に強い 環境変動に強い 特 長 1.QRコードを切削加工 2.特殊ガラスコーティング(特許取得) 切削深さ:50μm QRコード・文字部への表面コート 黒色アルマイト処理アルミプレートに 直接QRコードを刻印 断面図 金型管理に関わるすべての情報を データベース化 ■代理店 ! 株式会社KMC 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP東棟606 ●現場のペーパーレス化と、 TEL:044-322-0400 / FAX:044-322-0401  記録の入力・検索・集計作業を簡易化! E-mail:office@kmc-j.com Website:www.densho-factory.com ●金型の正確な所在管理と棚卸工数を大幅削減! ●メンテナンス情報や不具合情報を蓄積・分析し、  金型の予防保全を実現! 当カタログに記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。 なお、本文および図表中では、「™」、「®」は明記しておりません。 ●ショット数とトライ履歴を蓄積・分析し、金型品質を向上! QRコードを使った金型管理、および金型貸与先管理の技術はKMCの特許技術です。 特許第6425198号、特許第6108639号、特開2021-101305 2022.04.1000
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KMCの金型IoTソリューションは、金型管理に関わるすべての情報をデータベース化 製造現場の貴重な情報を活かし、不良率や保全工数の削減と生産性向上を実現! 金型に関する各部門の 悩みごと(導入前) 金型に関する各部門の 喜びの声(導入後) 生 ●トライ時の不具合情報が正確に残せておらず、同じ不具合を ●人の経験値に依存せず、限られた時間内で、写真や動画を活用 準 繰り返し起こしている。 生 しながら、正確にトライ結果を残すことができた。 部 ●トライ回数の削減を求められているが、トライ項目が年々増える 準 ●トライ項目ごとに不具合情報が紐づいており、傾向分析が可能。 門 ため、減るどころか増える一方。 部 結果、トライ内容の精度が向上し、トライ回数の削減につながった。 門 ●前回の不具合箇所がどのように改善されたのかが、すぐにわかる。 ●金型の修理/保全依頼は、いまだに紙を主としたやり取り。  ● 2番型作成時に、不具合の再発が削減できる。 製 デジタル化したい。 造 ● 部 メンテ依頼した状況は、型保全の担当者に聞かないとわからない。 調 達 設 計 ●修理依頼書をデジタル化し、転記工数が削減された。 門 ●不具合報告書や保全依頼書、チェックシートや生産条件表、一つに 製 ●保全に聞かなくても、メンテ状況が一覧で確認でき、生産のスケ 集約したい。 造 ジュール管理が楽になった。 部 ●生産修理チェックシートに関する書類はタブレットに集約し、 ●突発修理が多く、スケジュールが組めない。 門 効率アップにつながった。 ●ショット数からの予防保全を実現したい。 保 全 生 準 ●金型の突発故障が減り、チョコ停の回数が減った。 型 ●手書きの経歴書では、分析に使えない。 保 ●金型部品を含めた管理を行いたい。 ●金型部品レベルまでショット数での予防保全を確立することが 全 ●予備品の在庫管理は目視、または表計算ソフトで管理。 でき、計画保全が突発修理を上回った。 ●修理回数や保全費の算出など、集計作業に時間がかかる。 製 造 ●金型部品の交換履歴だけでなく、調整履歴も残せるようになった。 ●業務が属人化されており、効率が悪い。 ●空いた時間を分析に活用することができ、改良保全に着手できる 型 ようになった。 保 ●型管理適正化の指示は出ているものの、どうやって管理をしたら ● 全 予備品の適正在庫の維持が可能になった。 いいかわからない。 ● 調 メンテや点検作業にチェックシートを紐づけし、作業漏れを防ぐ 達 ●保管廃棄の取り決めが曖昧。 ■アプリケーション ことができた。 部 ●棚卸の依頼をするだけで時間がかかる。 ●ダッシュボード機能で集計作業がなくなった。 門 ●保管費用やメンテ費用は貸手からもらえない。 生 準 金型電子カルテ ●属人化されていた保全業務を、標準化することができた。 ●紛失することもしばしば。 ・トライチェック ●棚卸工数が半減(貸手側) 製 造 金型電子カルテ 調 ● ISOやIATF対策で型保全や在庫管理の方法を検討しなければ。 達 ●紛失の可能性がゼロ(貸手側) そ ・不具合登録 (経営) 部 ●曖昧だった管理の定義が明確(貸手/借手側) の ・メンテ依頼 ●最近、元請けから、金型管理の取り組みについて、指摘が厳しく 門 ●保管費用や保全費用がもらえるようになった(借手側) 他 ・日報 なってきた。(営業) 保 全 金型電子カルテ ●台帳管理だけでなく、現場情報を残すことで、対外的に自社の そ ・メンテナンス登録 金型管理方法が強みとなり、新規顧客の獲得につながった。 の ● ・予備品在庫管理 他 これまで現場任せだった金型管理の精度が向上し、現場の負担も 減らすことができた。 金型 IoTソリューション MOLD IoT SOLUTION 調 達 金型貸与先管理 2 3
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KMCの金型IoTソリューションは、金型管理に関わるすべての情報をデータベース化 製造現場の貴重な情報を活かし、不良率や保全工数の削減と生産性向上を実現! 金型に関する各部門の 悩みごと(導入前) 金型に関する各部門の 喜びの声(導入後) 生 ●トライ時の不具合情報が正確に残せておらず、同じ不具合を ●人の経験値に依存せず、限られた時間内で、写真や動画を活用 準 繰り返し起こしている。 生 しながら、正確にトライ結果を残すことができた。 部 ●トライ回数の削減を求められているが、トライ項目が年々増える 準 ●トライ項目ごとに不具合情報が紐づいており、傾向分析が可能。 門 ため、減るどころか増える一方。 部 結果、トライ内容の精度が向上し、トライ回数の削減につながった。 門 ●前回の不具合箇所がどのように改善されたのかが、すぐにわかる。 ●金型の修理/保全依頼は、いまだに紙を主としたやり取り。  ● 2番型作成時に、不具合の再発が削減できる。 製 デジタル化したい。 造 ● 部 メンテ依頼した状況は、型保全の担当者に聞かないとわからない。 調 達 設 計 ●修理依頼書をデジタル化し、転記工数が削減された。 門 ●不具合報告書や保全依頼書、チェックシートや生産条件表、一つに 製 ●保全に聞かなくても、メンテ状況が一覧で確認でき、生産のスケ 集約したい。 造 ジュール管理が楽になった。 部 ●生産修理チェックシートに関する書類はタブレットに集約し、 ●突発修理が多く、スケジュールが組めない。 門 効率アップにつながった。 ●ショット数からの予防保全を実現したい。 保 全 生 準 ●金型の突発故障が減り、チョコ停の回数が減った。 型 ●手書きの経歴書では、分析に使えない。 保 ●金型部品を含めた管理を行いたい。 ●金型部品レベルまでショット数での予防保全を確立することが 全 ●予備品の在庫管理は目視、または表計算ソフトで管理。 でき、計画保全が突発修理を上回った。 ●修理回数や保全費の算出など、集計作業に時間がかかる。 製 造 ●金型部品の交換履歴だけでなく、調整履歴も残せるようになった。 ●業務が属人化されており、効率が悪い。 ●空いた時間を分析に活用することができ、改良保全に着手できる 型 ようになった。 保 ●型管理適正化の指示は出ているものの、どうやって管理をしたら ● 全 予備品の適正在庫の維持が可能になった。 いいかわからない。 ● 調 メンテや点検作業にチェックシートを紐づけし、作業漏れを防ぐ 達 ●保管廃棄の取り決めが曖昧。 ■アプリケーション ことができた。 部 ●棚卸の依頼をするだけで時間がかかる。 ●ダッシュボード機能で集計作業がなくなった。 門 ●保管費用やメンテ費用は貸手からもらえない。 生 準 金型電子カルテ ●属人化されていた保全業務を、標準化することができた。 ●紛失することもしばしば。 ・トライチェック ●棚卸工数が半減(貸手側) 製 造 金型電子カルテ 調 ● ISOやIATF対策で型保全や在庫管理の方法を検討しなければ。 達 ●紛失の可能性がゼロ(貸手側) そ ・不具合登録 (経営) 部 ●曖昧だった管理の定義が明確(貸手/借手側) の ・メンテ依頼 ●最近、元請けから、金型管理の取り組みについて、指摘が厳しく 門 ●保管費用や保全費用がもらえるようになった(借手側) 他 ・日報 なってきた。(営業) 保 全 金型電子カルテ ●台帳管理だけでなく、現場情報を残すことで、対外的に自社の そ ・メンテナンス登録 金型管理方法が強みとなり、新規顧客の獲得につながった。 の ● ・予備品在庫管理 他 これまで現場任せだった金型管理の精度が向上し、現場の負担も 減らすことができた。 金型 IoTソリューション MOLD IoT SOLUTION 調 達 金型貸与先管理 2 3
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金型電子カルテ 金型 IoTソリューション MOLD IoT SOLUTION 調達 設計 基本パッケージ(台帳管理機能) 調達 設計 チェックシートモジュール 保全 生準 金型に貼っているQRコードをタブレットで読み取るだけで、金型の履歴をその場ですぐに確認できる! 保全 生準 各種チェックシートを電子化。 ショット数を登録することにより、最終生産日も一目瞭然。 作成したチェックシートは、設備や金型に紐づけて管理できます。 製造 金型の廃棄や返却のタイミングに役立ちます。 製造 チェック項目ごとに関連帳票を紐づけておくことで、タブレットのみで作業が完結します。 ■基本情報表示 ■関連書類連携 ・資産番号 ・検収日 ・ショット数 金型図面や作業標準書など、関連書類を紐づけて管理できます。 ・作成日  ・設置日 ・最終メンテナンス日 など QRコード読み取り トライチェックオプション 量産開始になるまでのトライチェックを電子化。 トライNG時は、自動的に不具合情報を残す画面に 遷移し、強制的に情報を残します。 トライ項目ごとに不具合情報が残るため、トライ精度 向上、さらにはトライ回数削減に貢献します。 また、トライチェックが一覧表示されているため、何回 目で合格になったのか、一目瞭然です。 ■ショット数登録 ■生産条件表示 金型ごとのショット数を登録 最終生産条件やトライ時の生産条件を 表示 調達 設計 チェックシートモジュール 保全 生準 製造 金型メンテナンスモジュール メンテナンス開始/終了時に、チェックシートを紐づけて記録できます。 ■生産履歴 ■メンテ履歴 ■所在履歴 生産履歴を一覧表示 メンテナンス履歴を一覧表示 所在履歴を一覧表示 4 5
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金型電子カルテ 金型 IoTソリューション MOLD IoT SOLUTION 調達 設計 基本パッケージ(台帳管理機能) 調達 設計 チェックシートモジュール 保全 生準 金型に貼っているQRコードをタブレットで読み取るだけで、金型の履歴をその場ですぐに確認できる! 保全 生準 各種チェックシートを電子化。 ショット数を登録することにより、最終生産日も一目瞭然。 作成したチェックシートは、設備や金型に紐づけて管理できます。 製造 金型の廃棄や返却のタイミングに役立ちます。 製造 チェック項目ごとに関連帳票を紐づけておくことで、タブレットのみで作業が完結します。 ■基本情報表示 ■関連書類連携 ・資産番号 ・検収日 ・ショット数 金型図面や作業標準書など、関連書類を紐づけて管理できます。 ・作成日  ・設置日 ・最終メンテナンス日 など QRコード読み取り トライチェックオプション 量産開始になるまでのトライチェックを電子化。 トライNG時は、自動的に不具合情報を残す画面に 遷移し、強制的に情報を残します。 トライ項目ごとに不具合情報が残るため、トライ精度 向上、さらにはトライ回数削減に貢献します。 また、トライチェックが一覧表示されているため、何回 目で合格になったのか、一目瞭然です。 ■ショット数登録 ■生産条件表示 金型ごとのショット数を登録 最終生産条件やトライ時の生産条件を 表示 調達 設計 チェックシートモジュール 保全 生準 製造 金型メンテナンスモジュール メンテナンス開始/終了時に、チェックシートを紐づけて記録できます。 ■生産履歴 ■メンテ履歴 ■所在履歴 生産履歴を一覧表示 メンテナンス履歴を一覧表示 所在履歴を一覧表示 4 5
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金型電子カルテ 金型 IoTソリューション MOLD IoT SOLUTION 調達 設計 不具合モジュール 調達 設計 金型メンテナンスモジュール 保全 生準 現場で発生する不具合は貴重な情報です。 保全 生準 金型のメンテナンス記録を電子化します。 不具合モジュールでは、写真や動画を活用し、短時間で正確な不具合情報が記録できます。 作業標準書などの関連書類を紐づけておくことで、タブレット1つで作業が完結します。 製造 撮影した写真に手書きでコメントをつけることも可能です。 製造 入力はプルダウンからの選択式のため、手書きと比較して作業工数を大幅に削減。 不具合情報の蓄積により、ユーザー様独自の対策事例集(ノウハウ集)が構築できます。 表記ゆれも発生しないため、入力データをそのまま分析に活用できます。 記録時に写真や動画を活用することで情報量もアップ!技能伝承にも役立ちます。 アラート機能 1. メンテナンスアラート機能 不具合モジュール 金型ごとにショット数/生産時間のメンテナンスサイクルを登録しておくと、タブレット上にアラートを 調達 設計 表示します。関係者へのメール通知も可能です。 保全 生準 製造 金型メンテナンスモジュール 修理依頼機能 不具合登録時、「メンテ依頼」にチェックを入れて登録すると、保全部署が使用するタブレットのメイン ニューにアラートを表示。 関係者へのメール通知も可能です。 2. 金型部品交換アラート機能 金型ごとに交換または修繕すべきショット数/生産 時間を登録しておくと、メンテナンス記録の登録時に メンテ依頼 アラートを表示します。 製 造 保 全 予備品在庫管理オプション 予備品の在庫管理を行います。 メンテナンス登録時、構成している金型部品に「交換」の チェックを入れて登録すると、連動して在庫から引き当てら 製 造 メンテ状況一覧 れます。 金型部品マスターに「発注点」を登録 すれば、設定した在庫数に到達した 時点で、発注リストに加わります。 メンテナンス依頼時に対策期限希望日を入力することで、依頼側(製造)はメンテ一覧で状況を把握。 面倒な在庫管理や、発注忘れによる 保全側は優先順位をつけて作業に取りかかれます。 生産停止から解放され、保全業務に もう、紙の修理依頼書は必要ありません! 集中できます。 6 7
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金型電子カルテ 金型 IoTソリューション MOLD IoT SOLUTION 調達 設計 不具合モジュール 調達 設計 金型メンテナンスモジュール 保全 生準 現場で発生する不具合は貴重な情報です。 保全 生準 金型のメンテナンス記録を電子化します。 不具合モジュールでは、写真や動画を活用し、短時間で正確な不具合情報が記録できます。 作業標準書などの関連書類を紐づけておくことで、タブレット1つで作業が完結します。 製造 撮影した写真に手書きでコメントをつけることも可能です。 製造 入力はプルダウンからの選択式のため、手書きと比較して作業工数を大幅に削減。 不具合情報の蓄積により、ユーザー様独自の対策事例集(ノウハウ集)が構築できます。 表記ゆれも発生しないため、入力データをそのまま分析に活用できます。 記録時に写真や動画を活用することで情報量もアップ!技能伝承にも役立ちます。 アラート機能 1. メンテナンスアラート機能 不具合モジュール 金型ごとにショット数/生産時間のメンテナンスサイクルを登録しておくと、タブレット上にアラートを 調達 設計 表示します。関係者へのメール通知も可能です。 保全 生準 製造 金型メンテナンスモジュール 修理依頼機能 不具合登録時、「メンテ依頼」にチェックを入れて登録すると、保全部署が使用するタブレットのメイン ニューにアラートを表示。 関係者へのメール通知も可能です。 2. 金型部品交換アラート機能 金型ごとに交換または修繕すべきショット数/生産 時間を登録しておくと、メンテナンス記録の登録時に メンテ依頼 アラートを表示します。 製 造 保 全 予備品在庫管理オプション 予備品の在庫管理を行います。 メンテナンス登録時、構成している金型部品に「交換」の チェックを入れて登録すると、連動して在庫から引き当てら 製 造 メンテ状況一覧 れます。 金型部品マスターに「発注点」を登録 すれば、設定した在庫数に到達した 時点で、発注リストに加わります。 メンテナンス依頼時に対策期限希望日を入力することで、依頼側(製造)はメンテ一覧で状況を把握。 面倒な在庫管理や、発注忘れによる 保全側は優先順位をつけて作業に取りかかれます。 生産停止から解放され、保全業務に もう、紙の修理依頼書は必要ありません! 集中できます。 6 7
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金型電子カルテ 金型 IoTソリューション MOLD IoT SOLUTION 調達 設計 日報モジュール 調達 設計 ダッシュボード 保全 生準 日報をタブレットで作成すれば、紙も表計算ソフトも不要です。 保全 生準 ダッシュボードとは、タブレットで記録した様々なデータをグラフィカルにまとめ、ひと目で確認が可能な タップした箇所に数字を入力、または項目を選択して入力することで、生産情報や作業情報を記録します。 データ可視化ツールです。 製造 生産情報では、時間/部品情報/ショット数/不良数などの情報を付与する事が可能。 製造 【ダッシュボードの例】 また、ショット数は個々の各金型の記録にも反映されます。 ・不具合ランキング ・金型修理ランキング ・金型修理件数(計画修理) ・金型部品交換ランキング ダッシュボードには基本ウィジェットを用意しておりますが、個別のお問い合わせにも対応致します。 紙の日報から特定の情報を探し出すのは至難の業ですが、電子データで記録されますので、検索や集計も 一瞬です。ムダな工数を削減し、ペーパーレス化につながります。 〈設備稼働率表〉 記録した日報情報から設備の稼働率を表示。 もう稼働率算出のための集計作業は必要ありません! 調達 設計 不具合モジュール 保全 生準 製造 日報モジュール 生産時に発生した不具合の詳細情報を記録することが 可能です。 調達 設計 チェックシートモジュール 保全 生準 製造 日報モジュール 生産前チェック、初物チェック、品質チェックなどの情報を、 日報と紐づけて記録できます。 8 9
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金型電子カルテ 金型 IoTソリューション MOLD IoT SOLUTION 調達 設計 日報モジュール 調達 設計 ダッシュボード 保全 生準 日報をタブレットで作成すれば、紙も表計算ソフトも不要です。 保全 生準 ダッシュボードとは、タブレットで記録した様々なデータをグラフィカルにまとめ、ひと目で確認が可能な タップした箇所に数字を入力、または項目を選択して入力することで、生産情報や作業情報を記録します。 データ可視化ツールです。 製造 生産情報では、時間/部品情報/ショット数/不良数などの情報を付与する事が可能。 製造 【ダッシュボードの例】 また、ショット数は個々の各金型の記録にも反映されます。 ・不具合ランキング ・金型修理ランキング ・金型修理件数(計画修理) ・金型部品交換ランキング ダッシュボードには基本ウィジェットを用意しておりますが、個別のお問い合わせにも対応致します。 紙の日報から特定の情報を探し出すのは至難の業ですが、電子データで記録されますので、検索や集計も 一瞬です。ムダな工数を削減し、ペーパーレス化につながります。 〈設備稼働率表〉 記録した日報情報から設備の稼働率を表示。 もう稼働率算出のための集計作業は必要ありません! 調達 設計 不具合モジュール 保全 生準 製造 日報モジュール 生産時に発生した不具合の詳細情報を記録することが 可能です。 調達 設計 チェックシートモジュール 保全 生準 製造 日報モジュール 生産前チェック、初物チェック、品質チェックなどの情報を、 日報と紐づけて記録できます。 8 9
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金型 IoTソリューション MOLD IoT SOLUTION 調達 設計 調達 設計 保全 生準 金型貸与先管理 保全 生準 ナレッジ電承 製造 製造 サプライヤーを含めたグループ全体での金型管理を ナレッジや過去トラが一つの画面に集約されており、 実現いたします。 参照しながら設計 製品設計や金型設計は、経験年数によって「品質」や「工数」に大きく影響します。 グループ金型管理クラウド 借 手 ナレッジ電承は、熟練者の「設計工程」「作業手順」「確認項目」を設計者間で共有することにより、不良・ 廃棄申請 借 手 手戻りの無い安定した設計品質の実現と開発工数短縮を支援します。 廃棄可否回答 金型設計作業 「設計工程」「作業手順」「確認項目」を設計者間で共有 廃棄報告書 借 手 個 設計品質・作業工程の安定化 貸 手 国内外の取引先管理 ベテラン ベテラン 所在変更 (サプライヤー) 人 設計者 依 設計者 金型設計作業 存 の 棚卸依頼 設 作業項目詳細 案件共通情報 計 中堅 業 中堅 設計者 務 設計者 金型設計作業 か ら 過去トラ 脱 規格・標準(ナレッジ) 関連ファイル 〈貸手側の主な機能〉 クラウドサーバー 〈借手側の主な機能〉 却 (お客様の管理サーバーでも運用可) 若手 若手 ・取引先管理 ・金型情報照会 設計者 作業工程ツリー 確認事項(チェック項目) 関連画像 設計者 ・金型資産管理 ・所在変更申請 ・所在変更申請管理 ・廃棄申請 ・廃棄申請管理 ・棚卸結果回答 ・棚卸実施管理 ・問合せ 調達 設計 ・問合せ管理 保全 生準 Σ軍師連携 ・メール通知 製造 ・外部システム連携 お客様のERPとも連携 ●ショット数連携 メーカー不問・新旧不問の設備データ収集・ 貸手側 借手側 可視化ソリューションの「Σ軍師Ⅱ」と「金型 電子カルテ」を連携させることで、成形機や 1. 資産管理 基幹システムからの資産を登録、 システム内で照会する 1. 棚卸 依頼のあった棚卸を実施する プレス機、鋳造機からのショット数情報を 自動取得が可能です。 2. 所在先管理 最新の所在先の照会や、過去の変更 所在先の変更を登録する 履歴の確認 2. 所在先の変更申請 取引先にある資産の棚卸の依頼を ●設備単体の稼働率 3. 棚卸実施依頼 行う 3. 資産の廃棄申請 金型廃棄の申請を行う 「Σ軍師Ⅱ」では収集した設備データから 4. 資産の廃棄判断 廃棄申請のある資産に対して、 稼働率の算出が可能です「。金型電子カルテ」 廃棄可/不可を判断、承認する との連携により、確認したい設備の稼働状況を 5. 取引先ユーザ登録 取引先ユーザを管理する タブレットからすぐに確認できます。 10 11
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金型 IoTソリューション MOLD IoT SOLUTION 調達 設計 調達 設計 保全 生準 金型貸与先管理 保全 生準 ナレッジ電承 製造 製造 サプライヤーを含めたグループ全体での金型管理を ナレッジや過去トラが一つの画面に集約されており、 実現いたします。 参照しながら設計 製品設計や金型設計は、経験年数によって「品質」や「工数」に大きく影響します。 グループ金型管理クラウド 借 手 ナレッジ電承は、熟練者の「設計工程」「作業手順」「確認項目」を設計者間で共有することにより、不良・ 廃棄申請 借 手 手戻りの無い安定した設計品質の実現と開発工数短縮を支援します。 廃棄可否回答 金型設計作業 「設計工程」「作業手順」「確認項目」を設計者間で共有 廃棄報告書 借 手 個 設計品質・作業工程の安定化 貸 手 国内外の取引先管理 ベテラン ベテラン 所在変更 (サプライヤー) 人 設計者 依 設計者 金型設計作業 存 の 棚卸依頼 設 作業項目詳細 案件共通情報 計 中堅 業 中堅 設計者 務 設計者 金型設計作業 か ら 過去トラ 脱 規格・標準(ナレッジ) 関連ファイル 〈貸手側の主な機能〉 クラウドサーバー 〈借手側の主な機能〉 却 (お客様の管理サーバーでも運用可) 若手 若手 ・取引先管理 ・金型情報照会 設計者 作業工程ツリー 確認事項(チェック項目) 関連画像 設計者 ・金型資産管理 ・所在変更申請 ・所在変更申請管理 ・廃棄申請 ・廃棄申請管理 ・棚卸結果回答 ・棚卸実施管理 ・問合せ 調達 設計 ・問合せ管理 保全 生準 Σ軍師連携 ・メール通知 製造 ・外部システム連携 お客様のERPとも連携 ●ショット数連携 メーカー不問・新旧不問の設備データ収集・ 貸手側 借手側 可視化ソリューションの「Σ軍師Ⅱ」と「金型 電子カルテ」を連携させることで、成形機や 1. 資産管理 基幹システムからの資産を登録、 システム内で照会する 1. 棚卸 依頼のあった棚卸を実施する プレス機、鋳造機からのショット数情報を 自動取得が可能です。 2. 所在先管理 最新の所在先の照会や、過去の変更 所在先の変更を登録する 履歴の確認 2. 所在先の変更申請 取引先にある資産の棚卸の依頼を ●設備単体の稼働率 3. 棚卸実施依頼 行う 3. 資産の廃棄申請 金型廃棄の申請を行う 「Σ軍師Ⅱ」では収集した設備データから 4. 資産の廃棄判断 廃棄申請のある資産に対して、 稼働率の算出が可能です「。金型電子カルテ」 廃棄可/不可を判断、承認する との連携により、確認したい設備の稼働状況を 5. 取引先ユーザ登録 取引先ユーザを管理する タブレットからすぐに確認できます。 10 11
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金型 IoTソリューション 動作環境 サーバー PC タブレット OS Windows Server 2016、2019 Windows 10 Pro CPU Intel Xeon Eシリーズ以上推奨 Intel Core i5相当以上 Intel Celeron N4100 または Intel Core i3 以上 メモリ 32GB以上推奨(16GB以上必須) 8GB以上 4GB以上 ストレージ 1TB以上推奨(NAS利用時の場合は、100GB以上を推奨)※1 128GB以上 64GB以上 RAID構成 RAID1、RAID5、RAID6(貴社規定にて決定)※2 ー ディスプレイ ー 解像度:1,920×1,080(フルHD)以上 解像度:1,280X800 以上 カメラ機能 ー 表裏両面カメラの搭載のタブレットを推奨 タブレットとQRコードで金型情報を一元管理 導入アプリケーション ー .NET Framework 4.5 以上 クラウド環境 対応(購入時にクラウドかオンプレミスかを選択) ー 対応ブラウザ Google Chrome、Microsoft Edge ※1. 容量を要するのは、画像や動画の保存によるものです。 これらは使用状況によりますので、状況により後から増強いただいても構いません。 ※2. 仮想環境の場合は環境に依存します。 20年の耐性を誇り、擦れない! 個体認証の決定版 アルミプレートに直接QRコードを切削にて刻印し、表面に特殊ガラスコートを施 した「QR銘板®」を開発しました。従来の印刷物と比較して圧倒的な耐性を誇り、想 定される金型保管の環境においては約20年の認識を保証します。設備、金型、 治具、棚など、あらゆるモノが持つ情報のインターフェースとして活用できます。 耐腐食性 耐熱性 耐摩耗性 耐光性 耐候性 錆、油、溶剤に強い 200℃ 擦れに強い 太陽光に強い 環境変動に強い 特 長 1.QRコードを切削加工 2.特殊ガラスコーティング(特許取得) 切削深さ:50μm QRコード・文字部への表面コート 黒色アルマイト処理アルミプレートに 直接QRコードを刻印 断面図 金型管理に関わるすべての情報を データベース化 ■代理店 ! 株式会社KMC 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP東棟606 ●現場のペーパーレス化と、 TEL:044-322-0400 / FAX:044-322-0401  記録の入力・検索・集計作業を簡易化! E-mail:office@kmc-j.com Website:www.densho-factory.com ●金型の正確な所在管理と棚卸工数を大幅削減! ●メンテナンス情報や不具合情報を蓄積・分析し、  金型の予防保全を実現! 当カタログに記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。 なお、本文および図表中では、「™」、「®」は明記しておりません。 ●ショット数とトライ履歴を蓄積・分析し、金型品質を向上! QRコードを使った金型管理、および金型貸与先管理の技術はKMCの特許技術です。 特許第6425198号、特許第6108639号、特開2021-101305 2022.04.1000