クラリアント100%植物由来のエチレンオキサイド誘導体(EOD)

製品カタログ

100%植物由来のエチレンオキサイド誘導体のご紹介 ~ CO2削減に寄与する界面活性剤(ポリエチレングリコール、脂肪族アルコールEO付加物など)の紹介!~

「100%植物由来のエチレンオキサイド誘導体の製品群」について、本カタログでは紹介しています。 本製品群を用いることで、世界的にニーズが高まっているCO2削減に寄与することが出来ます。 また、カタログ内ではCO2削減量の具体例も提示させて頂いておりますので、是非、ご覧ください。

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ドキュメント名 クラリアント100%植物由来のエチレンオキサイド誘導体(EOD)
ドキュメント種別 製品カタログ
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このドキュメント(クラリアント100%植物由来のエチレンオキサイド誘導体(EOD))の内容

Driving change in a changing world Our new VITA range of fully segregated, 100% bio-based, carbon-reducing surfactants & PEGs BU Industrial & Consumer Specialties 21.12.2021 VITA

2 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 Contents 化石燃料が抱える難題 CLARIANTが推進する化石炭素から グリーンな炭素への転換 VITA製品の紹介 VITA

3 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 人間の営みによって引き起こされる気候変動 化石燃料の燃焼、土地利用などによる温室 温室効果ガスの世界排出量内訳 効果ガスやエアロゾルの大気中濃度の上昇 が、気候変動をもたらす主な人為的要因* 6% 2% 亜酸化窒素 フッ素化ガス になっています。 今日における我々の社会生活は、光合成等 によって吸収されるよりも遥かに大量の CO2を排出しており、その結果として炭素 16% サイクルのバランスが崩れ、気候変動が引 メタン き起こされています。 65% 二酸化炭素 (化石燃料及び工 二酸化炭素(CO 業プロセス由来) 2)の 主な発生源は化石燃料 11% 二酸化炭素 (林業及び土 地利用 ) *IPCC report 2021, chapter 3.1, p. 14 Source: Global Greenhouse Gas Emissions Data, US EPA

4 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 バランスの取れた炭素サイクルの重要性 炭素サイクル 炭素は生命の源ですが、大気中に増えすぎると地球 CO₂ 排出・吸収量 [Gt CO₂/year] そのものの脅威になり得ます CO2は植物の光合成に用いられ、有機物へと代謝され て土壌や海、大気を一定のサイクルで移動していま す。 石炭や石油、ガスといった化石燃料に蓄えられた未 代謝の炭素を燃やすことで、光合成等により吸収さ れる以上のCO2 が大気中に放出されます。 すなわち、CO2それ自体ではなく、アンバランスな 炭素サイクルが害を及ぼすのです Scan this QR code to watch a Source: http://earthobservatory.nasa.gov/Features/CarbonCycle/ video about our bio-based U.S. DOE, Biological and Environmental Research Information System products.

5 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 炭素排出量の大幅削減に向けた各国の公約 63ヵ国が»NET-ZERO«をターゲットに設定 EUは2030年までに1990年代と比較 して国内の温室効果ガスを55%削減 することを公約 USAは2030年までに国内 中国は2030年までにGDPあた の温室効果ガスを2005年 りの排出量を2005年比で60- 比で半減させることを公約 65%削減することを公約 Sources: Carbon Brief 2017, The White House 2021, European Commission, 2021

6 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 炭素排出量削減を奨励する主要な政策手段:カーボンプライシング SCOPE 1 & 2 炭素の排出量削減へ向けて、排出者に汚染の代償を支払わせ るという政策措置が選択されてきています カーボンプライシングは、排出権取引制度や税制を通して実 施され、国や企業がより持続可能な代替品に投資することに よって炭素汚染を防止することを目的としています。 • 40ヵ国と20以上の都市、州、地方で既にカーボンプライ シングの仕組みが採用されています • EUは2005年から炭素排出権取引制度(ETS)を開始し、 今やEU ETSは世界最大の炭素市場となっています • ETSは中国やブラジルにおいても実施されています • 金融業界におけるプレイヤーや多国籍企業が、グローバル なプライシング制度を支持しています ETS が実施されている、もしくは実施予定の地域 ETS と 炭素税両方が実施されている、もしくは実施予定の地域 炭素税が実施されている、もしくは実施予定の地域 ETSが実施されている、もしくは実施予定で炭素税については議論中の地域 ETSもしくは炭素税について議論中の地域 炭素税が実施されている、もしは実施予定でETSについては議論中の地域 Source: World Bank Group, State and Trend Report, 2020

7 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 EU域内で製造販売される商品・原料についての炭素規制の枠組み: 炭素国境調整措置 SCOPE 3 例: 非EU企業 カーボンフットプリントへの影響は、 気候変動基準/目標が設定 税額 = されていない国からの輸出 購買部門の意思決定において重要な 炭素含有量 × EU 炭素価格 (カーボンプライシングを ファクターに 含む) 非EU企業 • 2026年から本格的に開始 » 炭素高排出原料を炭素低排出原料に置き • EU 輸入者及び生産者が直接的な影響を受けます 換えることにより、製品全体に関わる二酸 • 施行が始まる業界: 自動車, 建設, 包装及び塗料, 家電製品など 化炭素排出量を削減し、コストへの影響を • 炭素低排出製品メーカーが支払う税額が安くなるため、EU市場での 削減することが可能です« 優位性が高まります サプライチェーン排出量=Scope1排出量+Scope2排出量+Scope3排出量 • その為には、企業はいち早く炭素排出量削減への取り組みを開始する 必要があります Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス) Scope2 : 他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出 Scope3 : Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出) 環境省 グリーン・バリューチェーンプラットフォーム How the EU Carbon Border Tax Will Redefine Value Chains | BCG https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/supply_chain.html

8 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 既に世界塗料市場の30%以上が、 温室効果ガス排出量削減目標を公式に発表 SCOPE 世界の塗料業界におけるキーパーソン達の声明 EXAMPLE: 塗料業界 3 Company A » … 2030年までに » … 温室効果ガス 炭素排出量を50%削 排出量を15%削減 Company B 減し、2050年までに するための2025年 カーボンニュートラ の目標は…« ルを達成する …« 世界市場: 18.5 兆円 Company C » … 2030年までに 温室効果ガス削減を公式発表 Company D 温室効果ガスを30% 温室効果ガス削減とScope 3 削減 …« の評価を発表 Company E Company F 未発表

9 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 炭素排出量削減に取り組むキーポイント SCOPE 3 カテゴリ SCOPE • Scope 3はサプライチェーンの上流、 ケーススタディ:塗料業界 3 下流の排出量から成り、計23のサブ カテゴリが存在します カテゴリ別温室効果ガス排出量 [%] 塗料メーカーの温室効果ガス排 出量の40%以上が原料由来 100% • その一つとして、原料を含む購入品 及びサービスがあります。 90% 80% 70% 60% 97% 50% SCOPE 3 排出量 40% 原料のカーボンフットプリントを削 30% 42% 減することは、SCOPE 3の目標を 製品原料由来の 達成するためだけでなく、全体の炭 20% SCOPE 3 排出量 素排出を削減するためにも非常に重 10% 要です 0%

10 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 EUはグローバル・バリューチェーンのグリーン化を推進予定 欧州委員会は、化石炭素の代替をスピードアップ させるための法案を今年中に提案する見込み »2050年までに気候変動対策目標を達成 2030年までに、化学製品、プラスチック製品に用いら するため、欧州の政策として化石炭素から れている炭素の少なくとも20%は持続可能な非化石資源 由来にすべきである バイオベース炭素への代替を推進する « • バイオベースの原料は、来るこの新たな義務に対応す る持続可能かつ再生可能な選択肢です • これにより、化石炭素の代替品には新たな価値が生ま れます

11 CLARIANTは炭素低排出化のための ソリューションを提供することで、 機先を制した法規対応のサポートを 行い、お客様のニーズに応えます

12 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 身の回りで用いられている化石炭素 私たちが社会生活を送る上で必要な、数え切れない程の製品が石油化学原料から出来ています Source: Petrochemicals Europe

13 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 塗料業界 化石ベースの炭素は殆ど全ての消 内装用白色塗料 化石炭素由来 費者製品に用いられています。 グリーンな炭素由来 (マーケットでの一例を図示) 例えば、DIY及びプロフェッショ ポリエチレンバケツ ナル向けの白色塗料では…… ポリマー樹脂 乳化剤 (ノニオン性) 溶媒 添加剤, 消泡剤, 揺変剤, etc. 防腐剤

14 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 工業用潤滑剤業界 一般的な半合成金属加工油 半合成金属加工油 化石炭素由来 の処方では、非再生可能炭 グリーンな炭素由来 (マーケットでの一例を図示 素の大部分がミネラルオイ ルに由来しています。 ポリエチレンドラム ミネラルオイル アニオン性又はノニオン性 乳化剤 防錆剤 pH調整剤 その他添加剤: 消泡剤、防 腐剤

CLARIANTは、化石ベースからグ リーンなカーボンケミストリーへの 転換を推進します

16 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 界面活性剤及びPEGの新シリーズ:VITA 100%バイオベースであるVITAレンジは、 グリーンカーボンの普及に貢献します 完全にグリーンなカーボンベースの新しい界面活 性剤及びPEG製品を上市することで、従来のバ リューチェーンから化石炭素を取り除くためのア クションを起こします。 VITAレンジは、国連が掲げる持 続可能な開発目標のうち、最も これは、私達の産業用及びコンシューマーケア製 重要なものの1つをサポートして 品を高RCI*製品に移行させていくという当社の います 戦略の一部でもあります。 VITA *RCI:再生可能炭素指数

17 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 VITAによるバリューチェーンのグリーン化 100%バイオベースのVITAレンジは、グリーンな界 面活性剤のスタンダードとなり、気候変動の緩和に貢 献します バイオエタノール 天然由来のエトキシ 化学構造は同一の 高RCIのグリーン 化石ベースの原料 バリューチェーン* 由来の100%グ レートであることを ため、化石ベース な処方デザインが よりも低いカーボ から3,000バレル リーンカーボン 保証する完全独立型 由来の相当する製 可能 ンフットプリント 以上の原油に相当 マテリアルフロー 品と同等の性能 を提供 する炭素排出物を 削減 * 界面活性剤購入量1kt当たり; 生物由来炭素吸収量を含む

18 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 VITA:100%植物由来のバイオグリーンカーボン サトウキビやトウモロコシから作られたバイオエタノールをベースとするVITAは、 グリーンな生産の新たなスタンダードを確立します

19 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 VITA:完全に独立したバイオベースのバリューチェーン 原料のサプライヤーから最終製品まで、化石資源のバリューチェーンとは完全 に切り離され、独立しています 独立したVITAのバ リューチェーン: 100% サトウキビやトウモロコシか らバイオベース界面活性剤、 再生資源由来 PEGまで サトウキビ、 バイオエタノール エチレン生産 EO生産、 トウモロコシ エトキシ化

20 VITA range of 100% bio-based and fully segregated surfactants BU Industrial & Consumer Specialties, 05.09.2022 VITA:化石資源由来の製品と同一の構造、性能 VITA製品が化石資源由来の製品と唯一異なるのは、 グリーンカーボンの量のみ 原料 100%天然由来の 100%化石資源由来の 100%天然由来の 100%バイオベースの 脂肪族アルコール エチレンオキサイド 脂肪族アルコール エチレンオキサイド 最終製品 Example: 47% Example: 100% Genapol LA 070 Genapol LA 070 SG VITA C12/14 Renewable Carbon C12/14 Renewable Carbon 脂肪族アルコール7EO付加物 Index (RCI) 脂肪族アルコール7EO付加物 Index (RCI)

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