防水層の施工に必須。
本器はコンクリート床版表面の仕上げ状態にかかわらず、正確な測定が可能です。また、水分値（％）、カウント値（電気抵抗換算値）を表示することができます。
コンクリート床版の防水層施工において、コンクリート表面処理後の表面水分量が適切でないと、防水層に膨れや剥がれが生じ、期待する性能が得られません。本器には測定原理に凹凸の影響が少なくなる電気抵抗式を採用しており、加えて導体ゴムセンサを備えているので、凹凸面にセンサが密着することで測定精度がより向上しました。
なお、本器は（一社）日本建設機械施工協会施工技術総合研究所との共同開発品です。
「国交省新技術情報提供システム・NETIS」に登録。登録番号：CB-170009-A
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このカタログについて
| ドキュメント名 | 道路橋床版水分計 HI-100 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 1.1Mb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 株式会社ケツト科学研究所 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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SCIENCE OF SENSING 水分計
測定器のケツトです。 コンクリート水分計
道路橋床版水分計
HI-100
防水層の施工に必須。
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道路橋床版水分計HI-100
道路橋示方書で定められている道路橋コンクリート床版の
防水層施工では、コンクリート表面処理後の床版表面の水
分量管理が重要になります。水分量が適切でないと、防水
層にふくれやはがれが生じ、期待する性能を得られず、道路
橋全体の性能が低下してしまいます。
これまで、床版表面の水分測定の際、表面処理後の凹凸面
の影響を受け、測定値が低くなる場合がありました。
しかし本器「HI-100」は凹凸面の影響を減らすべく、測定
原理に電気抵抗式を採用し、さらに導体ゴム製のゴムセン
サを備えました。これにより、凹凸面にゴムセンサが密着
し、正確さがより向上します。
なお、本器は（一社）日本建設機械施工協会施工技術総合 ■仕様
研究所との共同開発製品です。 測 定 方 式 電気抵抗式
測 定 対 象 コンクリート床版
◆ 床版の水分管理のポイント 検 量 線 コンクリート床版表面、カウント（電気抵抗換算値）
■道路橋の構造 測 定 範 囲 0〜6％（コンクリート床版）、40〜990（カウント）
測 定 精 度 標準誤差0.5％以下
表 示 方 法 デジタル（LCD）
アスファルト 分 解 能 0.1％
防水層 防水層の性能=道路橋の性能 使用温度範囲 0〜40℃
床版
鋼橋 機 能 水分値補正（－3.9〜＋3.9％）、平均値表示、
上限アラーム設定、オートパワーオフ（約5分で自
動OFF）、データ保存（250個）
防水層施工の際は、床版表面の水分管理が重要 電 源 電池1.5V（単3アルカリ）×6
消 費 電 力 約0.45W
● 導体ゴム製のゴムセンサ搭載
寸 法 ・ 質 量 110（W）×210（D）×50（H）mm、0.5kg
床版表面との密着度が高いゴムセンサは、表面仕上げの状態
に影響を受けにくいため、正確な測定が可能です。 付 属 品 ゴムセンサ、レンチ、導体ゴム×2、ショルダースト
ラップ、電池1.5V（単3アルカリ）×6、
キャリングケース、技術資料、取扱説明書
オ プ シ ョ ン プリンタ VZ-330、データロガーソフト KDL-01
凹凸面に密着
凹凸面
● 2種類の測定値表示が可能
床版表面（％）、カウント値（電気抵抗換算値）、２つの表示を
ユーザーの使い方に合わせてお選びいただけます。
ご用命は
この印刷物は環境への配慮から「植物油インキ」と「再生紙」を使用しています。
製品改良のため、仕様や外観の一部を予告なく変更することがあります。また、製品の色調は印刷のため実物とは異なる場合もありますのであらかじめご了承ください。
1807・OK・0201・000