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革新的な自動照明調整装置(特許出願中)によって、微細なキズ・欠陥の検知に最適な照明条件を自動選定する方法、仕組み、効果を詳しく解説
2024年11月に開催し大反響だったセミナーを資料化!
外観検査の検知精度に悩んでいる方必見の内容となっております。
是非ダウンロードいただき、日々の業務にお役立てください。
【こんな方におすすめ】
・外観検査の検知精度が低く、欠陥が検知されなくて困っている
・光学条件の選定に時間を要している
・照明条件を設定できる人が限られており、その人がいないと選定できない
【本資料で分かること】
・外観検査の検知精度を高めるために必要なこと
・検査時の照明条件が重要な理由
・最適な照明条件を誰でも簡単に設定できる最新ソリューション情報
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このカタログについて
ドキュメント名 | 【外観検査の検知精度向上】最適な照明条件を効果的に見つける方法 |
---|---|
ドキュメント種別 | その他 |
ファイルサイズ | 4.4Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社宇部情報システム (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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既定のセクション、スライド 1
が予想されている。
【外観検査】検知精度を向上させる
「最適な照明条件」を効果的に見つける方法
~照明の角度や波長の自動調整により、
微細な欠陥を鮮明に可視化する~
CopCyorpiygrhigth Ut Ubbee IInnffoorrmmaatitoino nS ySstyesmtes,m Insc,. IAnlcl R. iAghllt sR Rigehsetsrv Rede.served.
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スライド 2
が予想されている。
目次
1 外観検査システムの背景と課題
2 最適な照明条件を効果的に見つける
33 さいごに
3
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スライド 3
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外観検査システムの
背景と課題
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スライド 4
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外観検査市場規模推移・予測
2023年は在庫過多に陥った単体機器が低調であったが、2024年以降は設備投資回復が見込まれる。
品質向上ニーズや生産性向上ニーズにより市場は今後も拡大傾向で推移する見通し。
※出典:富士経済「2024年版画像処理システム市場の現状と将来展望」
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スライド 5
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上場企業の品質に関する意識調査
上場企業では、約8割が「品質の競争力が企業成長に結びついている」という考えについて、肯定している。
品質に関する考え
※出典:日本能率協会総合研究所 「ESG時代の日本企業における品質意識とマネジメント」 2022年8月
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スライド 6
が予想されている。
上場企業の品質に関する意識調査
上場企業では、約8割が「品質の競争力が企業成長に結びついている」という考えについて、肯定している。
品質に関する考え
品質向上が、ブランド価値を高める
一つの方法であり、企業成長につながる。
※出典:日本能率協会総合研究所 「ESG時代の日本企業における品質意識とマネジメント」 2022年8月
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スライド 7
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製造業の設備投資の目的と効果
設備投資(有形固定資産)の目的 設備投資(有形固定資産)の効果
※出典:経済産業省 「2024年度ものづくり白書」
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スライド 8
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製造業の設備投資の目的と効果
設備投資(有形固定資産)の目的 設備投資(有形固定資産)の効果
生産性の向上や品質の向上を狙った
設備投資を実施している。
※出典:経済産業省 「2024年度ものづくり白書」
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製造における重要な作業と5年後の見通し
主力製品の製造に関する重要な作業と5年後の見通し
測定・検査作業は5年度に
「デジタル化技術に代替される」と回答した割合が
20.2%と最も高い。
検査工程はものづくりにおいて大切ではあるが、
自動化したいというニーズが高まっている。
※出典:経済産業省 「2021年度ものづくり白書」
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スライド 10
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外観検査自動化のメリット
外観検査を自動化することは、歩留まりの低下や品質の安定、検査タクトの高速化ができ、
生産性の向上や品質の向上に寄与される。
目視検査の課題 検査装置の導入メリット
生産性向上
人件費が掛かる 人件費の削減
検査員によって判定が 検査品質が標準化
異なることがある され安定する
タクトを高速化できず 生産タクトに対応で
生産効率が向上しない き高速化に対応 品質向上
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スライド 11
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外観検査装置の導入、導入後の課題
課題
1 現行の検査機・方法では対応できない
顧客の品質ニーズ向上に対応できない
→対応しようとすると、欠陥品の過剰検出が起こり、歩留まりが悪化する
→現状の検査装置では、検出できない欠陥がある
課題
2 微細な欠陥や検査仕様に対応できない
小さい欠陥、薄い欠陥、小さな位置ずれなど、確実に判別できない
→目視で対応しているが、検査員のスキルにばらつきがあり精度が安定しない
→対応できても、高価、検査タクトが合わない、検査装置がスペースに入らない
課題
3 全数検査に対応できない
検査手法や検査対象数によっては、時間・コストが、タクトタイム・製品単価と合わない
→安価で数量の多い部品などは費用対効果を管変えると非効率
→従来の装置ではスピード、安定性、精度が得られない
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スライド 12
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外観検査装置の導入、導入後の課題
課題
1 現行の検査機・方法では対応できない
顧客の品質ニーズ向上に対応できない
→対応しようとすると、欠陥品の過剰検出が起こり、歩留まりが悪化する
→現状の検査装置では、検出できない欠陥がある
課題
ハードウェア・ソフトウェアの両面から
2 微細な欠陥や検査仕様に対応できない
小さい欠陥、外薄い観欠陥検、査小さのな位【置ず最れ適など化、確】実にが判必別で要きない
→目視で対応しているが、検査員のスキルにばらつきがあり精度が安定しない
→対応できても、高価、検査タクトが合わない、検査装置がスペースに入らない
課題
3 全数検査に対応できない
検査手法や検査対象数によっては、時間・コストが、タクトタイム・製品単価と合わない
→安価で数量の多い部品などは費用対効果を管変えると非効率
→従来の装置ではスピード、安定性、精度が得られない
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スライド 13
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最適な照明条件を
効果的に見つける
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スライド 14
が予想されている。
画像処理による外観検査とは
定型的な画像処理技術を用いた外観検査装置の構成要素は、[カメラ]、[レンズ]、[照明]、
[照明電源]、[画像処理コントローラー]、[モニタ]、[搬送装置・ステージ]となる。
画像処理システムのコア
モニタ
カメラ
レンズ
画像処理コントローラ
照明 照明電源
検査対象物
搬送装置・ステージ
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スライド 15
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外観検査の要素
画像処理検査装置(外観検査装置)の基本要素は、
撮像条件(ハードウェア)と解析アルゴリズム(ソフトウェア)がある。
撮像条件(ハードウェア) 解析アルゴリズム(ソフトウェア)
モニタ
カメラ
レンズ 照明電源
画像処理コントローラ
照明
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スライド 16
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外観検査の要素
外観検査装置性能の60~70%※は光学条件で決まる。※当社比
撮像条件(ハードウェア) 解析アルゴリズム(ソフトウェア)
モニタ
カメラ
レンズ 照明電源
画像処理コントローラ
照明
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スライド 17
が予想されている。
外観検査の為の画像解析における理想的な画像とは
見た目通りに画像化する事は欠陥を判別しづらい。
現物 カメラ取得画像
欠陥
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スライド 18
が予想されている。
外観検査の為の画像解析における理想的な画像とは
見たい部分と見たくない部分で明暗差を出す事が重要
究極的には、検出したい部分が明るく強調され、それ以外の部位は真黒を目指す
現物 カメラ取得画像
欠陥
欠陥
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スライド 19
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撮像条件とは
撮像条件は大きく分類すると3要素に分かれる
1 画像分解能
2 照明の角度
33 照明の波長
3
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スライド 20
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画像分解能※とは ※「画素分解能」と「撮像分解能」は同じ意味
画像を構成する画素1点が何mmに相当するか、その大きさを指す。
分解能が低い 分解能が高い
分解能:1.0mm 分解能:0.5mm
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