現場データ活用による バーチャル工場のリアル化

Page 1:シーケンサ-生産シミュレーション(WITNESS)連携現場データ活用によるバーチャル工場のリアル化キーワード ［ものづくりIoT] [生産の見える化][生産シミュレーション][変化点管理]お客様のメリットお客様のメリット 生産シミュレーションモデルの実ライン近似化により、ボトルネックが正確に把握でき、早期対策が可能 工場リソースを最大化するための各種パラメーターをシミュレーションにて決定現場異常の早期発見に計画通りの生産が可能に 生産開始後も現場の状態をWITNESS上で見える化し、シミュレーション結果と比較することで異常状態を早期発見し、細かい粒度でボトルネック工程を特定可能（変化点管理に活用）AIの学習データとして、活用できる可能性有 生産シミュレーションモデルを作成することで、現場ノウハウを形式化（現場ルール、思考をロジック化）可能 今後、短時間で数多くの生産シミュレーションを実施し、その結果を学習データとして活用できる可能性有ソリューション概要ソリューション概要 MESインターフェースユニットで収集した生産現場の実績情報を活用し、現場の見える化と生産能力シミュレーション精度向上を実現。シミュレーション精度向上により、実現性の高い計画立案を可能とするソリューション三菱電機株式会社 名古屋製作所様 プリント基板 生産ラインにて実証試験を実施！0 0 0 0 0 00 0 01 120 0 00 000 0 00 000 0 00 0020 10 109 880%20%40%60%80%100%⼯程1 ⼯程2 ⼯程3 ⼯程4 ⼯程5 全体⼯程別 製品処理数と廃棄数完成品個数不良1不良2不良3不良4不良500.511.522.533.544.555.566.577.588.599.51010.51111.51212.51313.5141 2 3 4 5 6 7 8 9 10改善後 ⼯程別 サイクルタイム工程1工程2工程3工程4工程502468101214⼯程1 ⼯程２ ⼯程3 ⼯程4 ⼯程5⼯程別 作業時間最⼤作業時間改善後最⼤作業時間平均作業時間改善後平均作業時間最⼩作業時間改善後最⼩作業時間幅改善後幅00.511.522.533.544.555.566.577.588.599.51010.51111.51212.51313.5141 2 3 4 5 6 7 8 9 10改善前 ⼯程別 サイクルタイム工程1工程2工程3工程4工程5生産実施実績収集ｼﾐｭﾚｰｼｮﾝﾓﾃﾞﾙ改善(ﾊﾟﾗﾒｰﾀｰ改善)予測と実績比較生産能力予測（生産ｼﾐｭﾚｰｼｮﾝ）生産シミュレーション 統計データ予実比較

Page 2:お問い合わせ先© 2017 FUJITSU LIMITED株式会社富士通九州システムズデジタルシミュレーション部 WITNESS担当：尾上[オガミ]Tel: 092-260-6225 E-mail: fjqs-witness-sales@cs.jp.fujitsu.comキーワード ［ものづくりIoT] [生産の見える化][生産シミュレーション][変化点管理] ］WITNESSによるシミュレーションテーマの例WITNESSによるシミュレーションテーマの例生産・物流シミュレーターWITNESS（ウィットネス）とは生産・物流シミュレーターWITNESS（ウィットネス）とは2017/6/19○モノの情報・品番/品名等・工程情報・組立/分割の条件○設備/バッファの情報・数量/容量・故障や段取りの条件・作業に必要な作業者条件○人の情報・人数/担当範囲・シフト・スキル入力○モノの出力・投入数量/出荷数量・平均滞在時間・数量・場所毎の滞在時間や数量○設備/バッファの出力・稼働率・稼働回数/総in数/総アウト数・最大数、最小数○人の出力・稼働率・作業回数・移動量出力 コンピュータ上に生産や物流工程のモノ（と情報）の流れ図を作成し、生産シミュレーションが可能工場内物流工場内物流【シミュレーション目的】・AGV台数の決定・作業人員の決定・人時生産性の把握・空パレット必要枚数最適バッファ最適バッファ人機械作業人機械作業【シミュレーション目的】・最小在庫量と最適ロット数の決定・最適バッファ数の検討・安全在庫数の検討【シミュレーション目的】・目標台数達成に向けた作業者人数設備レイアウト作業者配置 の決定直列U字