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技術者130名が選んだ すごい産業用ロボット&ロボット技術

製品カタログ

注目している産業用ロボットメーカー、関連技術、すごいと思った導入事例などについて伺いました!

現在、IoTの現場での活用が進み、デジタルトランスフォーメーション(DX)も加速している製造業ですが、そのための重要なツールが「産業用ロボット」です。
製造業の現場で働く技術者の方々は、日々どのようなことに注目し、アンテナを張り、そして「これはすごい!」と思っているのか、今回の調査で探ってみました。

<目次>
▼実態調査:アンケート結果
 ■回答者のプロフィール
 ■注目している技術
 ■注目しているロボット関連メーカーとその理由
 ■最近「すごい!」と思ったロボット関連技術
 ■最近「すごい!」と思ったロボット導入事例
 ■思い浮かべる「未来の製造業」
▼実態調査:技術者インタビュー
 ■「今後の働き手の減少に備え、人とロボットが共存する社会を作る」A さん 生産技術 約30年
 ■「現場でロボットをティーチングすることが身近に」Bさん 機械設計 約15年
 ■「ヒト型ロボットの進化に期待している」Cさん 技術系の企画 現場10年、企画10年

<概要>
■調査時期:2022年4月28日〜5月13日
■対象者: 生産技術、生産管理、品質管理・保証、設計の従事者
■回答数:179
■有効回答数:127

【掲載企業】 -
【協賛企業】 meviy(株式会社ミスミ)
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このカタログについて

ドキュメント名 技術者130名が選んだ すごい産業用ロボット&ロボット技術
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社アペルザ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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アペルザ様_wp㉘_01[表1]

技術者130名が選んだ すごい 産業用ロボット& ロボット技術
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アペルザ様_wp㉘_02[はじめに]

は じ め に 現在、IoTの現場での活用が進み、デジタルトランスフォー メーション(DX)も加速している製造業ですが、そのための 重要なツールが「産業用ロボット」です。 現場で働く技術者の方々は、日々どのようなことに注目し、 アンテナを張り、そして「これはすごい!」と思っているのか、 今回の調査で探ってみました。 目 次 実態調査:アンケート結果 ・回答者のプロフィール……………………………………………03 ・注目している技術…………………………………………………04 ・注目しているロボット関連メーカーとその理由………………04 ・最近「すごい!」と思ったロボット関連技術…………………10 ・最近「すごい!」と思ったロボット導入事例…………………11 ・思い浮かべる「未来の製造業」…………………………………12 実態調査:技術者インタビュー ・「今後の働き手の減少に備え、人とロボットが共存する社会を作る」  Aさん 生産技術 約30年…………………………………………13 ・「現場でロボットをティーチングすることが身近に」  Bさん 機械設計 約15年…………………………………………14 ・「ヒト型ロボットの進化に期待している」  Cさん 技術系の企画 現場10年、企画10年……………………15 概 要 調査時期:2022年4月28日~5月13日 対象者:生産技術、生産管理、品質管理・保証、設計の従事者 回答数:179 有効回答数:127 02
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アペルザ様_wp㉘_03[アンケート]

回答者のプロフィール 注目している産業用ロボットの技術や企業について、 製造業の生産技術、生産管理、品質管理・保証、保守・保全、 設計開発従事者127人の方にお尋ねしました。 Q 所属する企業の業態を その他 14% 教えてください 航空・船舶 1% 産業機械 27% 情報通信機器 1% 農業機械 1% 電子部品・デバイス・電子回路 食品 2% 18% 家電、事務機器 3% 4% 自動車 医薬品 11% 化学、材料、素材 9% 部品加工・生産 9% Q 所属する企業の 従業員数を教えてください。 1~9人 7 10~19人 3 20~49人 8 50~99人 6 100~299人 22 300~499人 8 500~999人 25 1,000~2,999人 14 3,000~4,999人 6 5,000~9,999人 11 10,000~19,999人 7 20,000人以上 10 0 5 10 15 20 25 30 Q あなたの職種を教えてください その他 10% 保守/メンテナンス 3% 生産技術 製造 4% 25% 品質管理/品質保証 5% 研究開発 その他 5 19% ● 生産管理 % 知的財産関連 ● 開発(メカトロニクス)→自動化 電機・ ● 機能評価、化学分析 経営 7% 制御設計 ● 設備安全環境部 機械設計 12% 12% ● 工場管理 03
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アペルザ様_wp㉘_04[アンケート]

あなたが注目する産業用ロボット技術について Q 産業用ロボット関連で、あなたが注目している技術を教えてください。 1位は人工知能(AI)、2位は協働ロボット、3位は機械の眼(ロボットビジョン)となりました。 属人化された作業の自動化や、人と協働するための技術に注目が高いことがうかがえる結果です。 コンビナトリアルマテリアルシステム 1 スカラロボット 1 パラレルリンクロボット 11 ヒト型のロボット 13 直交ロボット 19 双腕ロボット 26 垂直多関節ロボット 32 AMR(自律走行搬送ロボット) 36 AGV(無人搬送車) 46 機械の眼(ロボットビジョン) 63 協働ロボット 65 人工知能(AI) 74 0 10 20 30 40 50 60 70 80 Q あなたが最も注目する、あるいは期待している産業用ロボット、および関連企業を1つ教えてください。 ※企業名でないと思われる名称は対象外としました。 1位はダントツで、ファナックでした。 2位は安川電機、3位は川崎重工業が続きました。 キーエンス 2 ユニバーサルロボット 2 カワダロボティクス 2 オムロン 2 ABB 2 不二越 3 Mujin 3 エプソン 3 デンソー 4 アイエイアイ 4 三菱電機 5 デンソーウェーブ 5 川崎重工業 6 安川電機 12 ファナック 34 0 5 10 15 20 25 30 35 04
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アペルザ様_wp㉘_05[アンケート]

1位:ファナック 理 由 ● 性能的に世界TOPクラスだと思うし、海外でも使いやすい  ●日本のメーカーであり、世界にも進出している ● この業界で一番だと思うから  ● ハード面は大きな進展はないと思うが、ソフト面の進歩に注目している ●ワールドワイドでの提供からサポート、ラインアップの多さ  ● 故障しにくいロボット。ビジョンセンサ、力覚センサなど自社で持っている ● 技術力高く先行した技術を取り入れたロボットへ仕上げている  ● 自社でファナックの制御器を採用した機械を使用しているため ● いつも使用しているメーカーだから  ●プログラム操作に慣れているので  ● 制御機構や汎用性が他のメーカーに比べ圧倒的に高い ● 以前、研修に行って素晴らしい技術だと思った  ●トータル技術があり、NC制御との一体化可能  ● 幅広い技術を持っていると思います ● 企業規模、開発力 ● 技術力、サービス体制 ●出身地方面に工場立地 ● 総合的にNO.1である ● 採用数が多いです。  ● 機器説明、実物確認 ● 業界TOPを走っていると思うので  ● 制御関係の技術があるため  ● 現場での信頼性が高い  ●これまで実績  ● ロボットの最大手なので 期待していること ● 可搬重量を維持・向上した状態での軽量化、および位置軌跡精度、速度の向上  ● ロボットのさらなる進化 ●クリーン環境適応タイプのラインアップ拡充  ● ロボットに学習機能 ● より実働、かつ利便性の高い、生産性向上へ直結するロボット  ● ユーザーに使いやすい(わかりやすい)機能を追加  ● 地域の活性化 ● エポックメイキング  ●コストダウン  ●安価、かつ短納期での納入  ● 顧客要求事項にいかに満足できるか提案を期待 ● AIを絡めたロボットの製作  ● 処理の簡素化  ●サポート  ● 多品種に対応した命令文やティーチングのしやすさ ●安全で効率・性能の高い製造技術の進歩  ● バリエーション拡大  ● 協働ロボットの市場拡大  ● 技術開発  ● ユーザーニーズへの対応 ● 高い完成度  ● ロボットに繊細な感覚を持たせる  ● 保守性・設備メーカーの認知率が高い  ● 信頼性の高い、精度の高い搬送 ● 新しい分野、技術の拡張  ● 材料供給、搬送、加工等ラインシステムとしての提案  ● 現在は納期。操作性の向上・安易化、軽量化 ●プログラミングの簡素化、AI導入など  ● ロボマシン事業の推進  ● 信頼性を持ちつつ、最先端技術を提供して欲しい ● ロボットマシンビジョン技術の向上 2位:安川電機 理 由 ● ハンドリングロボットの精度がすごいので ● 先進企業だと思うから ● 溶接ロボットでの使用実績もあり、多種多様なロボットを取り揃えているから  ●シェアが高く、いろいろトライしていそう ●サーボモーターが強い  ● ユーザーフレンドリーなティーチングペンダントをリリースしたから ● ロボット製品の開発力が優れていると思うからです  ● 協業の実現  ● ロボット部門で将来が明るい  ● バリエーションが多い ● 現状での使用頻度が多い 期待していること ● 人の手に代わる  ● 現場のニーズに応え安価なロボットの開発  ● 品質検査等の人からの置き換え ● オペレーションの使いやすさ  ● 前工程後工程を考慮したシステムづくり  ● 小型、自由度向上 ● ロボット言語の専門知識がなくても産業用ロボットを動作させることができるソフトの開発  ● 先進的な機械の開発 ● 多種多様なラインアップに期待  ● 対象製品の外径ラインをなぞる動作 3位:川崎重工業 理 由 ● 多種多様なラインアップと開発体制も強力なイメージがあるため ●産業用から総合ロボットメーカーになろうとしているとの情報から ● 積極的に新規分野のロボット開発をしている  ● 先端技術にしっかりと開発しようとするため  ● 手術ロボットの開発実績 ● 最先端を進んでいる 期待していること ● 原材料、および重量物の自動運搬・セットが可能なシステムの開発  ● 自社との関連性があるかどうか ● 協働ロボット  ● 精密操作の部分  ● 都会にいる医師が、遠隔地の患者の手術を行う ● 工場や人間の代わりになれること 4位:デンソーウェーブ 理 由 ● 一番使用しているロボットメーカーだから  ● 新型に期待している  ● 医療業界にも進出しているから ● 一番この業界で進んだ技術を持っていると思うから 期待していること ●「人為的ミスを最小限にする」ことを体現するロボット  ● 協働ロボットのラインアップを増やしてほしい ● 事業的に一番近いところなので、ほしいものを作ってくれそう  ● 操作性 5位:アイエイアイ 理 由 ● 日頃よく使っているため  ● 価格が安く導入しやすい  ● 現状最も使用しているから ● 小型アクチュエータのリーディングカンパニーであること 期待していること ●安価で操作勝手が使いやすいロボット  ● 操作性、複雑な指示に対応しやすい  ● 多品種 ● さらなるコスパの追求 その他、挙がっていた企業 ● eve autonomy  ● インテュイティブサージカル  ● ユニバーサルロボット  ● ZMP ●アズビル  ● DOBOT  ●ソニー  ●Techman Robot  ● パナソニック  ●日立製作所 ●日本電産  ● 野村製作所  ●リコー  ● ローツェ 05
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アペルザ様_wp㉘_06[アンケート]

Q いま最も注目している、産業用ロボットの製品名(型番でも結構です)やシステム名、 技術名を教えてください。 ※特定の製品名やシリーズ名でないと思われる名称は対象外としました。 ■ロボット本体 安川電機 6軸垂直多関節ロボット『MOTOMAN-HC10DTPシリーズ』 理 由 ● 技術レベルが高いので ● WEBページで見る限り、検査用途にも展開でき良さそうだったから 期待していること ● 人の手と同じぐらいの精度を出すこと ● 品質確認、検査の人からの置き換え ハンドリング用途(多用途適用形) ロボット『MOTOMAN-GPシリーズ』『同 GP4』 理 由 ● 小型で金額帯が下がってきているため 期待していること ● 金額でスカラロボットと比較した時に差が少なくなってほしい デンソーウェーブ 人協働ロボット『COBOTTA』 理 由 ● 分析作業を実際に実施している展示会の記事を見たため 期待していること ● 人間の動作を真似することで簡単に単純作業を任せられるようになること 高速人協働ロボット『COBOTTA Pro』 理 由 ● 協働ロボットの高速性 期待していること ● ヴィジュアルなティーチング技術 三菱電機 協働ロボット『MELFA ASSISTA』※「RT VisualBox」(ソフトウェア)、ダイレクトティーチング機能もあわせて 理 由 ● 専用のティーチングペンダントを操作することなく、専門的な知識も不要になるから 期待していること ● ネジ締めなど加工機械として使用し、省人化したい Muj i n 「バラ積みピッキングロボット」 理 由 ●ティーチレスや干渉回避機能 期待していること ● ロボット導入を手軽にできること 「パレタイザー」(および最適積み付け計算機能) 理 由 ●ラスティーパレットへの積み荷作業効率の向上ができるため 期待していること ● 物流センターにおけるピッキング作業の効率化はもちろん、受入検査後の製品カートンを返却 する作業への活用 川崎重工業 協働型双腕スカラロボット『duAro』 理 由 ● コストパフォーマンスが良い 期待していること ● ロボット導入の伸長 06
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アペルザ様_wp㉘_07[アンケート]

ABB 協働型双腕ロボット『YuMi』 理 由 ● 双腕型で人に代わって作業をする、人と協働で現状よりも能率が高い生産ができる、過去のABBのロボットの 減速機は故障発生が少なかったため 期待していること ● 安価、低故障率 エプソン コントローラー内蔵 産業用6軸ロボット『VT6L』 理 由 ● コントローラ一体型で、金額面で非常に魅力的。同社フラグシップ機程の性能が不要な場合の選択肢として検討 している機種であるため 期待していること ●『VT6』(低価格機)のラインアップ展開 オムロン 協調ロボット『TMシリーズ(形式:RT6-2011101)』 理 由 ●テックマンとオムロンとのコラボが頼もしいと思います 期待していること ● 価格、扱いかたの指導、サポートなど 不二越 高速・高精度ロボット『MZ Fシリーズ(7kg)』 理 由 ● 小型で扱いやすそうに見えた 期待していること ● 配線や半田付けに使用できないか? シナノケンシ 自動搬送ロボット『AspinaAMR』 理 由 ● 開発コンセプトの「既存の生産ラインへの投入」という部分 期待していること ● 製造業の環境は必ずしもクリーンではないし、床面に凹凸があるケースも多いので、そうした 耐環境性や悪路走破性の向上 カワダロボティクス 人と一緒に働くヒト型ロボット 『NEXTAGE』 理 由 ● 双腕+センサ0 期待していること ● 融通性の高さ ヤマハ発動機 垂直多関節ロボット『YAシリーズ』 理 由 ● 今のところ搬送と梱包がメインだと思うが、そのうちもっと複雑な作業にも役立てそう 期待していること ● 人の手と同じような動きをすれば、もっと煩雑なことも正確にできそう 07
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アペルザ様_wp㉘_08[アンケート]

パナソニック 高速・高品質溶接ロボット『スーパーアクティブタワーズ』 理 由 ● 溶接専用機として突き詰められた性能 期待していること ● ロボット単体としては、ファナック、安川に大きく及ばない部分があるので、それらの向上 コマツ産機 鉄骨溶接ロボット『RAL20 series』 理 由 ● 調査として、超音波で振動測定解析を行っているため 期待していること ● 長期的な安定性 TechSha r e 4軸デスクトップロボットアーム『DOBOT MG400』 理 由 ● 回収期間が短くて済む価格帯のため 期待していること ● 信頼性やサポート体制に関する情報提供、操作や導入に関する情報量の増加 ユニバーサルロボット 協働ロボット『UR10e』 理 由 ● 可搬重量とリーチのバランスが良い。6軸というのも良い 期待していること ● メンテナンス性、ハンドアプリケーションのバリエーションと交換 Doosan Robo t i c s 協働ロボット 理 由 ● より実用化された(洗練されている) 期待していること ● 人に代わって作業を行う ■ロボット周辺技術 トビー・テクノロジー アイトラッキングシステム『Tobii Pro グラス 3』 理 由 ● 熟練者の技術を形式知にするというところに興味があるから 期待していること ● 全くの素人でもごく短期間で熟練者と同じ技術で製造ができるようになるシステムの構築の 手助け ファナック 産業用PC『FANUC iPC』 理 由 ●ティーチレスに対応 期待していること ● 人のカン、コツ、経験に頼らない 08
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アペルザ様_wp㉘_09[アンケート]

三菱電機 3Dシミュレータ『MELSOFT Gemini』 理 由 ● 設備まるまるシミュレーションできそうなので 期待していること ● 設備立上げ期間の短縮 安川電機 ロボットコントローラー『スマートペンダント』 理 由 ●ジャイロセンサーを内蔵しておりティーチングがしやすそう 期待していること ●ティーチング動作ミスによるワークの破損低減や時間短縮 リコー 作業支援カメラシステム『RICOH SC-10A』 理 由 ● 作業者の確認ミスや作業ミスをチェックしてくれる 期待していること ● 作業中もタイムリーに監視してOK・NGをモニタリングしてほしい(手戻りが少なくなる ため) オリエンタルモーター ロボットコントローラ『MRC01』 理 由 ● 使いやすそう 期待していること ●ラダープログラムなしで動作させられること アイエイアイ エレシリンダー『EC-SL3』 理 由 ● コスパが良いこと 期待していること ● 保守含めたコスパ 新東工業 6軸力覚センサ『ZYXer』 理 由 ● 新製品として力を入れているから 期待していること ●センサ活用によりロボット活用の可能性拡大 ■ドローン L ibe r awa r e 狭小空間専用小型ドローン『IBIS』 理 由 ● 人が入れない狭いところを自動で点検できる 期待していること ● 設備の点検業務を自動化できそう 09
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アペルザ様_wp㉘_10[アンケート]

■医療ロボット インテュイティブサージカル 内視鏡手術支援ロボット『ダビンチ』 理 由 ● 高い技術力 期待していること ● 遠隔医療 メディカロイド 手術支援ロボット『hinotori』 理 由 ● ベストキラーである『ダビンチ』キラー!? 期待していること ●『ダビンチ』から『hinotori』に切り替わっていくこと 最近「、 これはすごいぜ!」と思った技術 Q 産業用ロボット関連のニュースなどをご覧になっていて、 「これはすごいぜ!」と思った技術や製品について教えてください。 すごいぜ!と思った話題 ●官能検査を機械の目で行う  ● 木村洋行販売の『LIFTKIT』  ●ソニーの把持センサーを備えたロボット ● 二コラ・テスラ氏が構想した「世界システム」  ●グローリーで生産ラインに『NEXTAGE』を導入 ●ワークに合わせてフレキシブルにアームが凹凸する技術  ● 両アーム式ロボット。作業者が手で押し返せる安全性 ●大型のロボットで冷蔵庫位のものをもちあげ塗装するマシン  ● ぶつかってみせる動画を見て、瞬時にとまる安心感には驚いた ● ここ数年での倉庫物流のロボット化、システム化が目覚ましいと感じる。 ●ファナック。新機能を導入後のロボットにもインストールできるということ ●うどん調理から盛り付け会計まで一括で行う産業用ロボットがありました ●食品メーカーでKAWASAKIのロボットが紹介されていたが、柔らかい物を掴む技術がすごい! ● ボストン・ダイナミクスの人型ロボット『Atlas(アトラス)』はバク宙ができるロボット ● FUJIの自動組立ユニット。ユニット化されているのでフィットすればコストパ・フォーマンスが高そうだし設定もしやすそう ●サウザー運搬ロボット。自動追従機能やメモリートレースができる。屋外でも使える ●デリロ(自動宅配ロボット)  ●1トン以上の可搬ロボ  ●走る犬型ロボット  ●食品包装ロボット  ● オムロンさんのモバイルロボ ● 調理用ロボット  ● hinotori  ●ティーチングレス  ● 移動式のロボット  ●クラボウの3Dビジョン  ●安川の居合い切りロボット ● AIによる画像判定  ● ロボットとAI認識  ● AI搭載搬送ロボット  ● Mujinの技術  ● OnRobotの多様性  ●ドラえもんの手 ● BostonRobotics  ● RCON  ●人型重機  ● 9軸ロボット  ●協働ロボット  ●双腕ロボット  ●多関節アーム  ●溶接ロボット すごいと思ったプレスリリース 外観検査システム&ソリューション『なんでもInspector®』を開発 https://www.hitachi-metals.co.jp/press/news/2021/n0525.html すごいと思ったニュース記事、コラム 「ヤマハ発が産業用ロボットで初の独デザイン賞受賞、何が評価された?」(ニュースイッチ) https://newswitch.jp/p/26887 「5Gで約1万kmをつなぐ! コボッタを遠隔操作しテープカット/名古屋市、イタリア・トリノ市」(ロボットダイジェスト) https://www.robot-digest.com/contents/?id=1636251887-864049 「産業用ロボットにも『サブスク』の波がやってくる」(Wired) https://wired.jp/article/rent-robot-worker-less-paying-human/ 「3DとMR技術で直感的な最先端のロボットティーチングを実現する『RoboLens®』をネクストスケープが開発 その特徴と しくみ」(ロボスタ) https://robotstart.info/2022/04/04/robolens-unveil.html 10
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アペルザ様_wp㉘_11[アンケート]

「産業用ロボットでも“鉄人28号タイプ”が広がる」(MONOist) https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2204/15/news054.html 「FANUC製ロボット+HPR400XDプラズマ切断機試運転」(アイテール) https://is-tail.com/blog/detail/20210723163335/ 「技術情報、手術動画集など」(日本ロボット外科学会) https://j-robo.or.jp/ 「産業用ロボットメーカーのランキングを紹介。4強の特徴を比較」(おしえてJSS) https://jss1.jp/column/column_058/ 【2022年版】協調ロボット6選 / メーカー19社一覧(メトリー) https://metoree.com/categories/cooperative-robot/ Q 国内外問わず、「これはすごいぜ!」と思った 産業用ロボットの導入事例を教えてください。 ●食品関連の無人選別や弁当梱包ライン等  ●レストランにAI搭載搬送システムを導入した事例 ● ロボットにプラズマ切断機を持たせて加工している  ● 樹脂部品に価値を付加するロボット / hakkai ● 必要な設備に持って行って、着脱作業等をさせられる  ●クラボウの3Dビジョンを使った、電線ハンドリング技術 ● Amazonのロジステックシステム(テレビで見たもの)  ● amazonがkiva systems社のAGVを導入した初期の記事 ● 狭所・高所・暗所などのリスクを伴う点検業務に! 点検業務にかかる時間を削減し、工場の稼働率向上を図る! ●ファナックの全ロボット化ライン  ● 射出成型品の搬送AGV  ●チャーハンを作るロボット  ●双腕重機が震災処理で活躍 ● オムロンさんのモバイルロボ  ● かけそばを調理するロボット  ● 高温でも搬送可能なAGV  ● 柔らかい対象物の搬送に使う ● 警備会社のセキュリティーのAI化  ●テスラのギガ何とか(特大の鋳造機)  ● 倉庫におけるピッキング作業の自動化 YouTube BMW Car Factory ROBOTS-高速製造 https://www.youtube.com/watch?v=P7fi4hP_y80 メディアの記事 Lam Researchが打ち立てた金字塔、“1年間メンテナンスフリー”のドライエッチング装置(EE Times ジャパン) https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2010/14/news043.html JR王子駅でそばロボットが稼働/コネクテッドロボティクス(ロボットダイジェスト) https://www.robot-digest.com/contents/?id=1650349576-332509 水深1.1万メートルのマリアナ海溝まで潜れる「柔らか魚ロボット」を開発 実在の深海魚の骨格がモデルに(ナゾロジー) https://nazology.net/archives/84617 11
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アペルザ様_wp㉘_12[アンケート]

産業用ロボットに関する考え方 Q 産業用ロボットが、製造業で働く自分たちから仕事や雇用機会、スキルを奪っていくと思いますか? 6割の方が「いいえ」と回答しました。 その他 4% はい 36% いいえ 60% その他 ● 究極的にはそうなっていくと思うが、その形になるまで高いハードルが無数にあり、実現までどれだけ必要か分からない ●人が行う作業内容がシフトし、人手が多い作業場では人員削減の可能性がある  ● 全て機械化できるとは思わない ● 奪うものではなく、危険な作業などを代替していくものと期待する  ● 単純作業から人が解放される! Q 今の日本は「ロボット大国」だと思いますか? 7割近い方が「いいえ」と回答しました。 その他 5% はい 27% いいえ 68% その他 ● 製造は大国だが、導入・活用は大国ではない  ● 企業によるがまだ化学分析では手作業が多い ●台数自体は多いとは思うが、大国ではない ●そうなってほしいと思います ●定義が不明なので答えを持ち合わせていない ● ロボットの生産についてはまだ大国と言えるが、ドローンや協働ロボットなど新しい利用に関しては発想に乏しい Q あなたの思い浮かべる「未来の製造業」: 産業用ロボットによって「こう変わっている!(変わっていてほしい)」 ● 工場では人が行う必要のない作業(物の運搬、移動や在庫管理、箱詰め作業等)はロボット等が行う。少子高齢化社会や、製造業に人が少 ない状態をカバーしつつ、より効率的に生産し製品コストが下がることを希望。事務所作業も、煩わしい作業等はPCに向かって産業ロボッ トが画面を見ながら単純作業等をこなしてくれている(なぜPCにかというと、普段は人が行っている環境に適応して柔軟にこなせるという 期待。例えば人が有給の日に、代わりにロボットに単純な作業等を行ってもらうなど) ● 単純作業だけではなく、装置のプロセス条件出しや設定、特性推移データの自動解析による不具合が出る前の予防処置をAI診断であらか じめ自動的に行うなどの、製造技術的な業務の大部分は直接人が介在せずに行うシステム。製造装置の定期メンテナンス、保守作業もAI 診断でメンテナンスロボットが自動的に行い、製造オペレーターは製造技術的なシステムの監視が主業務になる ●安全面の規制が多く、ロボットの製造自体は大国であるが、ロボットを現場で使用する面ではまだまだこれからだと思う。より簡素化した ロボットや各現場に合わせた安価で規制の少ないロボットが開発されていけば町のどこでもロボットを見かけるような風景になってほし い。(最近はファミレスでも配膳ロボットを見かけるようになりましたが……) ● 休暇取得の促進、競争力を求められることから、人がいない間に仕事をしてくれるロボットがあって欲しい。例えば、人が休憩している間、 交代勤務で勤務シフト交代による休みの日に、代わりに仕事をしておいてもらえると、競争力は高く、休暇の取得もしやすくなる。2直稼働 でも、昼は人、夜はロボット稼働でも利点は大きくなると思う 12
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アペルザ様_wp㉘_13[アンケート]

● 可能ならば、人体に埋め込みのリモコンで操作可能なロボット(無線制御)を作って欲しい。人が思うことを反映する機能を付加して、手先 の作業か大物荷物の搬送までなど、人に変わって現場で動く、半自動ロボットが良いです。AI搭載の全自動では、人が関与できないので おもしろくない ● ロボットだけでなく、AIとセンシング技術と3Dプリンターの複合的な発展により、製造用の機械に3Dデータを入力すれば勝手にできあがる、 という時代がやがてくる。ただし100年は必要だろう ● 工場だけでなく街中でもロボットが働いている。人の代わりに給与を稼いでくる。人は作業指示を遠隔地で ロボットに的確に指示し実行さ せることが仕事となる ● 机の上に簡単に置けるロボット。ガラス器具も難なく取り扱い、単純作業だが複雑な動作を手伝ってくれる。プログラミングや大がかりな 設備を必要としない ●ラインアップが豊富。設備に合わせたカスタマイズの簡易化。人間が住みやすく物流などのサービスがもっと楽で速く行えるようになってほしい ●リスクを伴う作業を産業用ロボットが行うことでの、労働災害ゼロの世の中 ●人が作業することをロボットに置き換えていき、そのぶん人はもっと創造的な作業をやっていけるようになっていってもらいたいと思います ● 基本は人機共存。ロボットにラインや生産計画を合わせるのではなく、ロボットがラインや生産計画にあわせて柔軟に動けるのが望ましい ● ロボットの活用により、人はより付加価値の高い仕事を担う未来の実現に向けて、産業用ロボット業界の技術革新を加速させたい ●人間の苦手な部分をロボットが補い、ヒューマンエラーゼロを達成し、人とロボットが協働できる製造工程が理想です ● 雇用に関しては、日本の少子高齢化を補うバランスの取れた普及と、人の技術を低下させないロボットとの共存社会 ● 多品種少量生産を協働ロボが人と協働し、生産するセル生産システムの構築(加工:ロボ、機種切替/搬送:人) ● 原発内のメンテナンスなど、人が立ち入れない環境での作業を確実にこなす、安全な原発の維持に役立つロボット社会 ●VBAのように熟練作業者の動作コピー。搬送・加工の一体化。生産量変動に対応した、ロボットの自動複製 ●人は遠隔で操作、および監視作業に従事。その他の仕事は「設備・ロボットのメンテナンス」と「カイゼン」 ● 単純作業や重量作業などは全て産業用ロボットに置き換え、人は創造性が必要な作業を行うような社会 ● 半分が人で半分がロボットのようなロボット。精度や正確さはロボットで、判断は人がするような ● 図面情報と照らし合わせて加工不良があった際にそのミスを検知可能なロボットがあるかもしれない ● ものづくりの現場は、ロボットが行っている。人間は、その工程設計を行ったり管理を行っている ● 少人数で生産ラインを構築。基本単調作業や重筋作業をロボットが実施。迷ったら人に判断を仰ぐ ●大量生産品、単純作業等の自動化が進み、DXによる設備の最適配置化等が進んでいると推察する ●人手による繰り返し作業の根絶。ロボットティーチングコンテスト(オリンピック競技化) ● ロボットと物流管理を一体化したシステムで、AIによる生産・在庫管理・発注を自動で行う ● 汎用性をより高くしてほしい、製品を示したら、プログラムが瞬時に修正される ● 産業用ロボットによって、ミスがない(事故のない)安全な未来があるといいなと思う ●ラインを全自動化。メンテナンスまで自動化(故障診断、不良個所抽出、手配部品発注) ● 年齢制限が全く無い雇用、ロボットによりエイジハラスメントがなくなる ● 半導体工場は取り入れてるが、部品加工工場もボタン1つで製品を仕上げたい ● 産業用ロボットによって生産性が飛躍的に上昇し、日本のGDPが急上昇する ● 作業者の負担を軽減できる機能(検査精度、重労働、連続作業など) ● 中小企業でも人海戦術がなくなり作業環境が改善できる安価なロボット ●人の勘、コツ、技能に頼ってしかできなかった作業がロボットに代わる  ●アイデアをすぐに具現化できるロボットができて欲しい ● 監視している変化をデータにして別の操作を行いたい  ● 需要にあわせて生産する製品を設備が判断して製造する ● ロボット故障への自動対処、製品異常の検出と自動対処  ● 図面を読み取り、部品組みを自動で行うようにならないか? ● 脳波等で、人間が思ったことをそのまま稼働できるロボット  ● 多品種少量生産の溶接品をロボットで自動溶接する ● ロボット化も必要だが、共存できる世界が来てほしい  ● 過去の匠の技術を全て受け継いだ人間型職人ロボット ●人がやりたくない仕事を代行してもらう、ロボット  ● 製造業は多品種変量生産を自動でこなせるようになる ●安全性が高められ、効率よく生産できる体制  ● ばらつきのない精密さを用いて製造可能です ● 完全無人化された工場が24時間365日稼働  ●人と協調できるロボットが普通に稼働している ● 福祉での活用(食事の介助・お風呂の介助など)  ●すべての外科手術が『hinotori』で実施可能? ● より柔軟な行動・考えができるようになってほしい  ● 製品・部品の移動は完全自動搬送  ● ロボットと共同で考えることが実現する ● 段替え無しで、対応可能なロボット  ● 一人5台所有できる環境になってほしい  ● 工場の無人化とあわせて、管理業務も自動 ● あらゆる面でターンキーへ収斂していくはず  ● ケガやミスのない製造ライン  ● バッテリーレスによる多機能 ● 生産効率世界一、収入は倍増  ● MESと現場作業のデジタル化  ● ロボットがロボットを作る未来  ● ロボットから人へ作業指示が出る ●人類の英知を盛り込んだ製品づくり  ● 故障しない限り稼働し続けるライン  ●人間、ロボットの完全な仕事の分配 ●人的ミスがなくなるプロセスの構築  ● 専用じゃなくて教育が欲しい  ● 在宅研究  ● 働き手不足の解消  ● 3K作業がなくなる ●人の動きを学習する  ●人間は動かなくてすむ 13
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アペルザ様_wp㉘_14[インタビュー]

interview 01 回答者プロフィール Aさん/生産技術:約30年 仕事の内容 製造業[自動車] (社員数:20,000人以上) 自動車関連の生産設備導入、設計 今回のお話 今後の働き手の減少に備え、人とロボットが共存する社会を作る Q 最も注目しているロボットメーカーに Q Mujin のピッキング技術に ついて教えてください。 注目をしている理由は? ファナック。そこしかないというか……。会 日本だけの問題かもしれないが、今後、ブ 社のいろいろな都合で、産業用ロボットはファ ルーカラーを中心に働き手の減少問題が深刻に ナックを優先的に選定するようになっている。 なると思われるため。今は大学に進学する人が ファナックが対応できない機能があれば、他 増え、高卒が工場勤務に応募してくるケースが 社製品を選ぶ。もちろん、他社のメーカーの 減っており、今後もその傾向が強くなりそう。 情報も集めているし、ベンチマークも行って そのため、高齢者や女性など、雇用機会をなか いる。欧州でのABBやKUKAなどの動向も見 なか得ることができない方にも工場で働いても ている。 らいやすように、現場を進化させる必要がある と考えている。また、そうした課題を解決する ためには、自動車を動かす感覚で、ロボットが なぜファナック 誰にでも動かせるような環境も作らなくてはな Q なのですか? らない。人の手作業にとってかわる、Mujinの ピッキング技術を用いた自動化は重要になる。 設備の数が多いため発注数が多くなることも あり、大量買いすることによるコストメリット が大きい。他社製品で同等の性能の製品があ Q ロボットの導入やティーチングが、 れば、ファナックを選ぶ。 まず誰でもできるものではない製品が まだ多いですよね。 プログラミングが必要であったりといった Q 同社に期待 スキル的な難易度の話もあるが、そもそも各社 しているところは? ごとでロボットの仕様や操作方法がバラバラで あるところも悩ましい点ではないか。 現在は納期。後は、操作性の向上・安易化、 現時点で社内の工場にもロボットに詳しい 軽量化。 人が何人かいるが、その数は限られている。 それも、先の事情から減ってくる可能性がある。 最も注目している、産業用ロボットの製品名 しかし最近は、ロボットの最適経路生成ア Q ルゴリズムなどが出てきていて、状況は少し やシステム名、技術名を教えてください。 ずつ変わりつつあると思う。 Mujinのピッキング技術。国内外で、ピッキ ングに関していえば、おそらく第一人者とい Q あなたの思い浮かべる えるだろう。コントローラーの技術がしっか 「未来の製造業」 りしている。これまでにさまざまな顧客との やり取りを繰り返し、不具合や実装要望など 日本の少子高齢化を補う形でロボットを普及 に応えながら、コントローラーの技術を培っ させながらも、人の技術も低下させない、人と てきたのだろう。 ロボットとの共存社会になっている。 ロボットが仕事を代替すると、今度は、ロ 自社では内製で自動設備を設計をすることが ボットに任せた部分がブラックボックス化して 結構あるため、Mujinのピッキング技術から しまい、人の技術が低下する懸念がある。例え 学びを得て、設計に生かしたいと考えている。 ば、付加価値のあるところに人が入るのは絶対 さまざまなロボット技術を自分自身で体験し、 的に必要であり、付加価値のないものを自動化 ロボットの道のプロとも対等に話ができるよ したりとかロボットにしたりなどの運用が大事 うになりたい。 だと考える。 14
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アペルザ様_wp㉘_15[インタビュー]

interview 02 回答者プロフィール Bさん/機械設計:約15年 仕事の内容 製造業[産業機械] (社員数:1~9人) 設備の自動化設計 今回のお話 現場でロボットをティーチングすることが身近に Q 今、最も注目している Q TechMan Robot に ロボットの技術は? 期待するところは? 協働ロボット、双腕ロボット、AGV(無人 価格をもう少し安くしてほしい。 搬送車)。この1、2年、メーカーからの営業が 増えている。メーカーが、エンドユーザーだけ ではなく、ロボットの導入に関わる設備屋に 日本はロボット大国だと 売り込みを増やしてきているように感じられる。 Q 思いますか? いいえ。日本政府が企業などに助成金を出 ロボット技術で すだけではなく、人材育成にもう少し力を入 Q 期待していること れなくてはならないのだと思う。 当社の顧客が導入、あるいは操作しやすいも のが出てくること。 Q あなたの思い浮かべる 「未来の製造業」 Q 今、最も注目している 今、既にあるパワースーツの高機能版のよう ロボットメーカーついて教えてください。 なものを人が装着して作業している。人の感覚 が必要なところは人が直接関与し、ロボットに カメラ内蔵型協働ロボットのTechMan Robot 任せたいところはロボットに任せる。 (テックマン ロボット)。同社と業務提携して いるオムロンから紹介があり、使用している。 AR空間で、スマートグラフグラス越しに、 見たい図面も作業手順も、目の前の空間で自在 に確認できる。 Q TechMan Robot に あとは、外国語をしゃべる人の言葉を翻訳し 注目している理由は? て、マンガの吹き出しのように文字で表示でき カメラ性能がそこそこ優れていて、ダイレク るようになるとよいと思う。音声だけだと聞 トティーチングがやりやすい。ティーチングペン き間違ってしまったり、不明瞭であったりする ダントが不要で、ボタンを手順通りに押していく ため。 ことで、ティーチングが完了する。それにとに かく感動した。このおかけで、当社の現場で ロボットをティーチングするということが身近に なってきた。エンドユーザーも使いやすいと思う。 また、旧設備にも後付けできる。PCのように システムが更新され、新しい機能が追加される のも良い。 当社では、オムロンの『RT6-2011101』と 一緒に使用している。TechMan Robotのことも オムロンにサポートしてもらっているので、そ こでレクチャーを受けたり、サポートしてもら えるのも助かっている。TechMan Robotは海外 メーカーなので、直接問い合わせすると、やは りサポートのことなど時間がかかると思うので。 15
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アペルザ様_wp㉘_16[インタビュー]

interview 03 回答者プロフィール Cさん/技術系の企画:現場10年、企画10年 仕事の内容 製造業[情報通信機器] (社員数:20,000人以上) 保守のプランニング、調査など 今回のお話 ヒト型ロボットの進化に期待している Q 今、最も注目している Q 産業用ロボットが、製造業で働く ロボットの技術は? 自分たちから仕事や雇用機会、 ヒト型のロボットや人工知能(AI)。将来は、 スキルを奪っていくと思いますか? 医療の現場や製造業の現場に増えてくるのでは そういう面があるのは事実だと思う。ロボッ ないかと思う。製造業の場合は少子高齢化で働 ト普及が行き過ぎて、逆に人から雇用機会を き手が少なくなるなか、人の作業を代替する存 奪ってしまうこともあり得ると思う。 在になりそう。現在のようなロボットアーム型 ではなく、人そのものに近い動作を行うヒト型 あなたの思い浮かべる も出てくるのでは。 Q 「未来の製造業」 介護の現場でも人手不足であり、かつ非常に 体力を使う重労働になるが、そこでより人に近 高所や危険な場所は、ヒト型ロボットが働く。 い見かけで親しみやすいヒューマノイド型のロ 人にとって働き甲斐となったり、人の能力を ボットが求められてくると考える。 生かすべきところは、これまでどおり人で。 その結果、転落事故や死亡事故などがなくなる。 Q 今、最も注目している ロボット企業や技術は? 川崎重工業。オートバイや航空機、エンジン、 産業機械など幅広い分野に携わっているので、 さまざまなエンドユーザーの業界事情に精通 しているのではないかと思う。また最先端の 技術力を持っている。あとは、キーエンスの ようなセンサやRFIDなど、ロボットと連携す る要素技術に強いメーカーも注目している。 16
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アペルザ様_wp㉘_17[奥付]

技術者 130 名が選んだ すごい産業用ロボット&ロボット技術 発行日:2022年6月1日 発行:株式会社アペルザ 問合せ先:aperzacatalog-mail@mail.aperza.jp   リクエスト募集中! ぜひお声をお聞かせください https://forms.gle/e2M17aghUfWaFeyD8