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【展示会レポート】モノづくりマッチングJapan2016

ホワイトペーパー

2016年10月19〜21日に東京ビッグサイトで開催された「モノづくりマッチングJapan2016」。特に注目度・専門性の高い分野が選ばれ、今年は「3D 造形技術展」「表面仕上げ・バリ取り加工技術展」「機能材料・加工技術展」「モノづくり要素技術展」が開催されました。

各ブースで伺った話を豊富な写真とともにまとめました。ぜひダウンロードして、同僚との情報共有や、振返りなどにご活用ください!

【掲載企業】
協栄産業株式会社、株式会社エヌエー、株式会社金属被膜研究所、株式会社テクノソリューションズ、東洋研磨材工業株式会社、トルンプ株式会社など

このカタログについて

ドキュメント名 【展示会レポート】モノづくりマッチングJapan2016
ドキュメント種別 ホワイトペーパー
ファイルサイズ 525.2Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社アペルザ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログ(【展示会レポート】モノづくりマッチングJapan2016)の内容


Page 1:モノづくりマッチングJapan2016展示会レポート2016年11月02日発行ものづくりニュース編集部2016/10/19(水)∼ 2016/10/21(金)Event Report by

Page 2:モノづくりマッチングJapan2016 概要モノづくりマッチングJAPANとは名称 モノづくりマッチングJapan2016会期 平成28年10月19日(水)∼21日(金)3日間会場東京ビッグサイト 東ホール〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1入場料事前登録:無料当日入場券:1,000円主催 日刊工業新聞社後援 経済産業省開催規模 138社・団体 / 230小間来場者数10/19(水)4,104名10/20(木)4,227名10/21(金)4,742名合計13,073名公式サイトモノづくりマッチングJAPANは、モノづくり企業のマッチング(商談)のために開催される展示会です。特に注目度・専門性の高い分野が選ばれ、今年は「3D 造形技術展」「表面仕上げ・バリ取り加工技術展」「機能材料・加工技術展」「モノづくり要素技術展」が開催されました。

Page 3:注目の企業金属粉末焼結プリンター、最新樹脂プリンターなど多数ラインアップ3D SYSTEMSの金属粉末焼結プリンターをはじめ、最新樹脂プリンター、あらゆる対象物に対応するハンディ3Dスキャナ等を出展した。電源を入れるだけで簡単に使える入門機から、切削加工では難しい高精細など造形ができるタイプまでラインアップ多数。切削加工では難しい高精細な造形も簡単にできる協栄産業株式会社3D SYSTEMS社の代理店である協栄産業株式会社では、高精細な造形ができる3Dプリンターを多数ラインアップしています。最新機種の高精度マルチジェットプリンター「ProJet MJP2500」は、高精度な造形と簡単な後処理、簡単操作、コンパクトサイズを実現した入門機に最適な1台。同社では レンタルサービス にも対応しているので、「3Dプリンターを導入したいけど迷っている」「実際に使ってから検討したい」という方は特に必見です。M-40航空宇宙部品、タイヤ溝金型、オイルポンププーリーなど 最小表現サイズ0.25mm。3Dプリンターの最新機種「ProJet MJP2500」試作から最終パーツまでに対応する金属粉末焼結プリンター「Prox200」

Page 4:注目の企業静電容量近接センサ、導電率センサ、センサ分離型フロートスイッチなど非金属の容器やゲージ管の側面に取付けるだけで内部の液面を検出できる静電容量近接センサ「CAT-101」や、蒸留水の純度管理から薬液濃度管理まで使用できる導電率センサなど、2017年4月発売予定の製品を中心に参考出展した。株式会社エヌエー現在開発中の静電容量近接センサ、導電率センサなどを中心にアピールされていました。特に導電率センサはアンプが内蔵されており、かなりコンパクト。高い品質と低価格を両立してリリースしたいとのことでした。新製品のステップ出力フロートスイッチ「FSSP-300」は、検出素子に磁気抵抗素子を採用し、5mmピッチで水位を検出可能。細かく水位を検出したいシーンで活躍します。測定長は300mmのほか、100mm、200mmも標準品としてラインアップしています。M-77幅広い液体や粉体の量を検知できる静電容量近接センサ検出したい水位を自由に設定・変更できるフロートスイッチ 2017年1月発売予定の脱着式フロート。高温MAX200℃仕様燃料電池の燃料純度管理や半導体洗浄装置などの用途を想定

Page 5:注目の企業無電解ニッケルめっきやステンレス電解研磨をはじめ、あらゆる表面処理を請け負う株式会社金属被膜研究所、機械系CAD/CAM/CAE/PDMの製品を扱い、販売からサポートを行う株式会社テクノソリューションズのブースにお邪魔してきました。最近増えている「やわらかいものをつくりたい」という要望に応えるゴムライク3Dプリンタ「LINK-Cube」が特に注目を集めていました。3種類のゴムライク樹脂が使える小型光造形装置で、輝度劣化が少なく長寿命、リーズナブルなどの特長を持ちます。がゴムライク樹脂による造形例を紹介した画像のスプーンとフォークは指紋が目立たない「BEP」という処理が施されています。ステンレス製品の外観維持や耐食性・洗浄性を向上させるための処理で、衛生的な外観が求められる医療機器部品などで実績があるそう。某テーマパークの手すりでも採用されたそうです。指紋がつかない BEPを採用したスプーンとフォーク指紋が目立ちにくい「BEP」処理、「無電解ニッケルめっき」など「無電解ニッケルめっき」「ecoブラック」「ブラックニッケルめっき」「フッ素樹脂含有無電解ニッケルめっき」「ステンレス電解研磨」「BEP」など、高品質な表面処理を紹介した。ニーズに合わせて最適な表面処理を提案でき、複雑な形状のものにも短納期で対応可能な点を強みとしている。M-06 株式会社金属被膜研究所ゴムライク3Dプリンタ「LINK-Cube」など3次元CAD「SOLIDWORKS」のほか、ゴムライク3Dプリンタ「LINK-Cube」、デジタルクレイモデラー「Geomagic® Freeform®」などを出展し、設計工程だけでなく、後工程もしっかりフォローできる点をアピールした。M-34 株式会社テクノソリューションズ

Page 6:注目の企業研削・研磨の総合商社として開発から流通、販売まで手がける東洋研磨材工業株式会社、板金機械や電動工具、レーザ発振器の製造をおこなうドイツ・トルンプ社の現地法人として設立されたトルンプ株式会社のブースでお話を伺ってきました。洗浄不要・掃除不要・研磨材の入れ替えが簡単と、誰でも気軽に使える研磨システム。金型や刃物のほか、管楽器のツヤ出しでも実績があるそうです。実機を展示し、デモで性能をアピールした近世代型/鏡面ショットマシン「SMAP(Shot Machine A.one Polish)」M-02 東洋研磨材工業株式会社複雑な三次元異形状の鏡面仕上げ、微細加工における微小バリ取り、外周面のエッジ仕上げ用に開発された研磨システム。噴射加工のショットマシンを利用、投射材の研磨メディアは弾性と粘着性を持ったコア材でまわりに微細な砥粒を積層し、再生を繰り返して使うためコストを抑えられる。治具不要で誰でも使えるのが特長。工作機械メーカーとしてのノウハウを活かした金属プリンタ。ステンレス・チタン・アルミなどに対応し、遠隔でのモニタリング、大型タッチスクリーン、パラメータの保存など、品質だけでなく 使いやすさ にもこだわられていました。が培ってきたレーザー照射の特性を活かしている金属3Dプリンタ「Truprint 1000」複雑な形状でもCAD図面から実際の部品を簡単・素早く、さらに最高の品質で製造できる金属3Dプリンタを出展した。粉末積層とレーザー照射を効率的におこなうことで、マシンの各工程でのダウンタイムを抑制。またタブレット端末での操作と制御、モニタリングもできるのが特長。試作品から少量生産まで対応する。M-27 トルンプ株式会社

Page 7:株式会社アペルザ Aperza inc.ものづくりニュース編集部お問い合わせ先〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町 23 番地 日土地山下町ビル13FTEL:045-228-8801