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ウエア形ダイアフラムバルブ流量コントロールタイプ SWD-Tシリーズ

製品カタログ

匠の技を再現

マニュアルバルブで行っていた流量調整の自動化に貢献します。

任意のパラメータをプリセットメモリに登録可能。
アナログ入力信号での流量比例制御にも対応。

このカタログについて

ドキュメント名 ウエア形ダイアフラムバルブ流量コントロールタイプ SWD-Tシリーズ
ドキュメント種別 製品カタログ
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登録カテゴリ
取り扱い企業 CKD株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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New Products 新商品 ウエア形ダイアフラムバルブ SWD-Tシリーズ WEIR-TYPE DIAPHRAGM VALVE 匠の技を再現 マニュアルバルブで行っていた流量調整の自動化に貢献します。 プリセット機能 任意のパラメータをプリセットメモリに登録。 (最大6パターン) 外部信号により呼び出し可能。 [入力可能なパラメータ] ●圧力: P(f 初期圧力)、Pe(到達圧力) ●時間パラメータ: Td(ディレイ時間)、T(s スウィープ時間)、T(r リピート時間) リピート作動Trなし リピート作動Trあり 操Pe 操 Pf 作 作 圧 圧 力 力 [kPa]Pf [kPa] Pe Td Ts Td Ts Tr Td Ts Tr 時間[sec] 時間[sec] アナログ入力信号での流量比例制御にも対応 流 電空レギュレータ + ウエア形ダイアフラムバルブ 量 [L/min] SWD-EVD SWD-C Series 入力信号 用途事例 ●各種流量制御 ベント 液面調整 注水 少しだけ開く フィードバック制御にも対応 ゆっくり昇圧 洗浄 フィルタ タンク 思いのままの流速に CC-1451
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ウエア形ダイアフラムバルブ 流量コントロールタイプ SWD-T Series ●接続:ISOフェルール 仕様 ※バルブ単体(SWD-C)の仕様は2~4ページをご参照ください。 ※電空レギュレータ単体(SWD-EVD)の仕様は5~7ページをご参照ください。 形番表示方法 SWD 1 1 8 F T 0 AN C1B1 機種形番 チ 電空レギュレータ オプション SSSS WWWW DDDD 記号 内容 1234 イ バルブ シリーズ イ バルブ シリーズ 1 サイズ1 ● 2 サイズ2 ● 3 サイズ3 ● 4 サイズ4 ● ロ バルブ 作動方式 ロ バルブ 作動方式 1 NC ● ● ● ● 2 NO ● ● ● ● ハ バルブ 接続口径 ハ バルブ 接続口径 8 クランプ継手 8A ● 10 クランプ継手 10A ● 15 クランプ継手 15A ● 25 クランプ継手 25A ● 40 クランプ継手 40A ● ニ バルブ 材質組合せ ニ バルブ 材質組合せ アクチュエータ ダイアフラム ボディ F ADC12 PTFE/EPDM SUS316L ● ● ● ● ホ バルブ オプション バルブ オプションホ T バルブ:流量コントロールタイプ(SWD-C)制御用電空レギュレータセット ● ● ● ● ヘ 電空レギュレータ 入力仕様 ヘ 電 空 レギュレータ 0 0-10V DC ● ● ● ● 入力仕様 1 0-5V DC ● ● ● ● 2 4-20mA DC ● ● ● ● ト 電空レギュレータ 出力仕様 ト 電 空レギュレータ 出力仕様 AN 1-5Vアナログ、エラー(NPN) ● ● ● ● AP 1-5Vアナログ、エラー(PNP) ● ● ● ● チ 電空レギュレータ オプション ケーブルオプション 無記号 なし ● ● ● ● C1 ケーブル1m ● ● ● ● C3 ケーブル3m ● ● ● ● ブラケットオプション 無記号 なし ● ● ● ● B1 B形ブラケット、床面据付けタイプ ● ● ● ● L11 L形ブラケット、壁面据付けタイプ ● ● ● ● 1
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ウエア形ダイアフラムバルブ 流量コントロールタイプ SWD-C Series ●接続:ISOフェルール JIS記号 仕様 ● NC(ノーマルクローズ)形 項 目 SWD※1 SWD※2 作動方式 NC NO X 使用流体 水、純水、薬液(接液部の材質を腐食させない流体) 流体温度 ℃ 5~90(蒸気滅菌時130 20分間以内可) 耐圧力 MPa 2.0 ● NO(ノーマルオープン)形 使用圧力 MPa 0~0.6 弁座漏れ cm3/min 0(水圧にて) Y 周囲温度 ℃ 0~60 頻度 回/min 20 SWD1※-8 SWD1※-10 0.35~0.7 0.25~0.35 操作圧力( 注1)SWD2※-15 MPa SWD3※-25 0.3~0.35 0.4~0.7 SWD4※-40 0.35~0.4 SWD1※-8 2.3 SWD1※-10 2.6 Cv値 SWD2※-15 4.5 SWD3※-25 13 SWD4※-40 27 注1: 上記の値は全開または全閉のための圧力範囲です。流量制御のための圧力範囲は、 各最低圧力 以下であり、詳細はホームページ掲載の技術資料(流量特性)をご参照ください。 形番表示方法 SWD 1 1 8 F C SSSS WWWW DDDD 記号 内容 1234 イ 機種形番 シリーズイ シリーズ 1 サイズ1 ● 2 サイズ2 ● 3 サイズ3 ● 4 サイズ4 ● ロ 作動方式 ロ 作動方式 1 NC ● ● ● ● 2 NO ● ● ● ● ハ 接続口径 ハ 接続口径 8 クランプ継手 8A ● 10 クランプ継手 10A ● 15 クランプ継手 15A ● 25 クランプ継手 25A ● 40 クランプ継手 40A ● ニ 材質組合せ ニ 材質組合せ アクチュエータ ダイアフラム ボディ F ADC12 PTFE/EPDM SUS316L ● ● ● ● ホ バルブ オプション ホ バルブ オプション C 流量コントロールタイプ ● ● ● ● 2
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SWD-C Series 内部構造および部品リスト No. 部品名称 材質 1 1 シリンダカバー ADC12 アルミダイカスト 2 3 2 Oリング FKM フッ素ゴム 4 3 インジケータ SUS304 ステンレス 5 4 スプリング SUS304(又はSWP) ステンレス(またはピアノ線) 6 5 ピストン A2017 アルミニウム 7 6 ピストンロッド SUS304 ステンレス 8 7 ロッドカバー、ヨーク ADC12 アルミダイカスト 9 10 8 六角穴付きボルト SUS304、SUSXM7 ステンレス 11 9 コンプレッサ SCS13 ステンレス 10 ダイアフラム PTFE、EPDM、 フッ素樹脂、エチレンプロピレンゴム、SUS303、SUS304 ステンレス 11 ボディ SUS316L ステンレス ※補修部品については、4ページをご参照ください。  接液部材質は、PTFE(ダイアフラム)、SUS316L(ボディ)の2種類です。 外形寸法図 2-Rc1/8 N M K φφ H A 形番 A B C D E H K M N SWD1※-8 90 99.5 22 60 7 34 10.5 32 40 SWD1※-10 90 101 22 61.5 7 34 14 32 40 SWD2※-15 108 130 22 73 8.5 34 17.5 38 46.5 SWD3※-25 127 170 24 84 12.5 50.5 23 51 56 SWD4※-40 159 212 28 97 16.5 50.5 35.7 57 66 3 D C B E(MAX)
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SWD-C Series 流量特性・補修部品 流量特性 ●SWD11-8-FC ●SWD11-10-FC ●SWD21-15-FC 使用流体:水 使用流体:水 使用流体:水 80 80 1次圧 160 70 1次圧 70 500kPa 140 1次圧 60 500kPa 60 1次圧 120 500kPa 50 1次圧流 流 50 300kPa 1次圧 300kPa 流100 量 300kPa40 量 40 量 80 [ℓ/min] 1次圧30 [ℓ/min] 1次圧 30 100kPa[ℓ/min]100kPa 60 1次圧 20 20 40 100kPa 10 10 20 0 0 0 0 50 100 150 200 250 300 0 50 100 150 200 250 300 0 50 100 150 200 250 300 操作圧力[ kPa] 操作圧力[ kPa] 操作圧力[ kPa] ●SWD31-25-FC ●SWD41-40-FC 使用流体:水 使用流体:水 400 900 350 1次圧 800 1次圧 500kPa 700 500kPa300 1次圧 1次圧 流 250 300kPa 600 流 300kPa 量 200 量 500 [ℓ/min] 1次圧150 [ℓ/min] 400 1次圧 100kPa 300 100kPa 100 200 50 100 0 0 0 50 100 150 200 250 300 350 0 50 100 150 200 250 300 350 400 操作圧力[ kPa] 操作圧力[ kPa] 注: 製品性能にはバラつきがあり、使用流体、温度の影響等によっても変動するため、目安値とお考えください。 詳細な特性データは、技術資料にて別途当社ホームページに掲載いたします。 補修部品 形番表示方法 SWD 1 PE C 記号 内容 イ シリーズ イ シリーズ 1 サイズ1 2 サイズ2 3 サイズ3 4 サイズ4 ロ オプション ロ オプション 無記号 標準タイプ C 流量コントロールタイプ 4
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SWD-C用電空レギュレータ SWD-EVD Series JIS記号 R P A 項 目 SWD-EVD□ 動作方式 注1 NOタイプ 使用流体 清浄圧縮空気(JIS B 8392-1:2012(ISO 8573-1:2010[)1:3:2]相当) 最高使用圧力 700kPa 最低使用圧力 設定圧力+100kPa 供給側 1050kPa 耐圧力 出力側 750kPa 圧力制御範囲 注2 0~500kPa 電源電圧 DC24V±10%(リップル率1%以下の電源) 消費電流 0.18A以下(電源ON時の突入電流0.6A以下) 0~10VDC(6.7kΩ) 入力信号 (入力インピーダンス) 0~5VDC(10kΩ) 4~20mADC(250Ω) プリセット入力 8点 出力信号 出力精度:±6%F.S.以下、アナログ出力:1-5VDC(接続負荷インピーダンス500kΩ以上) エラー出力信号 NPN、またはPNPオープンコレクタ出力、30V以下50mA以下、電圧降下2.4V以下、PLC・リレー対応 ダイレクトメモリ設定 5~500kPa(設定最小幅1kPa/設定分解能1kPa) ヒステリシス 注3 0.5%F.S.以下 リニアリティ 注3 ±0.3%F.S.以下 分解能 注3 0.2%F.S.以下 繰返し性 注3 0.3%F.S.以下 ゼロ点変動 0.15%F.S./℃以下 温度特性 スパン点変動 0.07%F.S./℃以下 最大流量(ANR) 注4 400ℓ/min ステップ応答 注5 無負荷 0.2sec以下 耐振動性 98m/s2以下 周囲温度 5~45℃ 流体温度 5~45℃ 接続口径 Rc1/4 取付姿勢 自在 質量 270g(本体のみ) 保護回路 電源逆接保護 注1:本製品は、電源OFF時にはパイロット操作圧が開放(NOタイプ)され2次側圧力が大気圧相当に落ちます。 注2:入力信号0%時に1%F.S.以下の残圧があります。(5kPa) 注3:上 記特性は、電源電圧24±0.1VDC、周囲温度25±3℃、無負荷、使用圧力を 最高制御圧力+100kPaとし、制御圧力10~90%での特性です。 また2次側が閉回路の場合に限られ、ブローのような使用方法においては、圧力変動が発生します。 注4:上記特性は、使用圧力を最高使用圧力、制御圧力を最高制御圧力とした時の特性です。 注5:上記特性は、使用圧力を最高使用圧力、ステップ量を 50%F.S. → 100%F.S. とした時の特性です。 50%F.S. → 60%F.S. 50%F.S. → 40%F.S. ※使用上の注意事項、配線方法、および操作方法は取扱説明書SM-50829をご参照ください。 ※入 出力特性、アナログ出力、流量特性、リリーフ特性は空圧・真空・補助機器総合(CB-024S)の EVD-1500をご参照ください。 5
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SWD-EVD Series 形番表示方法 形番表示方法 SWD EVD1 0 AN C1B1 記号 内容 イ 識別番号 イ 識別番号 EVD1 SWD12、22用 EVD2 SWD32用 EVD3 SWD11、21、42用 EVD4 SWD31、41用 ロ 入力信号 ロ 入力信号 0 0-10V DC 1 0-5V DC 2 4-20mA DC ハ 出力信号 ハ 出力信号 AN 1-5Vアナログ、エラー(NPN) AP 1-5Vアナログ、エラー(PNP) ニ オプション ニ オプション ケーブルオプション 無記号 なし C1 ケーブル1m C3 ケーブル3m ブラケットオプション 無記号 なし B1 B形ブラケット、床面据付けタイプ L11 L形ブラケット、壁面据付けタイプ 注1:入力信号0%時に1%F.S.以下の残圧があります。 〈形番表示例〉 SWD-EVD1-0AN-C1B1 イ 識別番号 :SWD12、22用 ロ 入力信号 :0-10V ハ 出力信号 :1-5Vアナログ、エラー(NPN) ニオプション :ケーブル1m、B形ブラケット ●オプション(ケーブル、B形ブラケット)単体形番 EVD C1 ニ オプション ●オプション(L形ブラケット)単体形番 EVL L11 ニ オプション 6
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SWD-EVD Series 外形寸法図 Dサブコネクタ15ピン・プラグ(オス) 2×#4-40UNC IN OUT 27 21 □42 27 2×Rc1/4 M3 Rポート (パイロットエア排気ポート) 4×M3深6 φ5.3 EXHポート 33 φ1.4 電源OFF時 排気ポート (パイロットエア排気ポート) ケーブル、ブラケットオプション外形寸法図 ●B 形ブラケット(-B1): ● L形ブラケット(-L11): 床面据付けタイプ 壁面据付けタイプ 8-φ 36 193 4-フルR.5 27 ●ケーブル外形図(-C1、C3) シールド線 28.5 2 3.5 30.5 3.5 ※シールド線は“電源-”(0V)に11 2  接続してください。φ 56 9-AWG26 64 18.9 27 36 C1:1000 44 42 C3:3000 100 線材 錫メッキ軟銅線 材質:S PCC 導体外径 約0.48 Niめっき処理 絶縁体外径 0.88材質:S PCC Niめっき処理 22 質量:31g 質量:32g 32 42 Dサブ ソケット 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 質量g ピンNo. 絶縁体の色 茶 橙 黄 - 赤 - - - - 灰 白 - 緑 青 黒 名称 プリセット入力信号 電源+ 入力信号 アナログ エラー出力 出力 未 未 未 未 未 未 C1: 67 使 使 使 使 使 コモン 4-20 使 出力 NPN 電源- C3:166入力の種 ビット ビット ビット 用 +24V 用 用 用 用 0-10V 0-5V 用 または (0V) 別 1 2 3 DC DC DC mA 1-5VDC DC PNP出力 注:10番ピンのコモンはプリセット入力(1~3番ピン)のコモンです。 7 36 27 53 36 1.6 4.4 4.4 7.2 30 44 75 17.5 36 34 5 1.6 27 8 (107) 50 18 4.4 3.5 3.5 33.4 (φ10) (φ6) 100
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SWD-T Series 受注生産品 受注生産品 開度調整機構付き 開閉スイッチ付き 特殊形状ボディ 弁開検知用フォトセンサ付き 弁開検知用近接センサ付き ストローク検出用 ポテンショメータ付き 8
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安全性を確保するための 制御機器:警告・注意事項 ご使用になる前に必ずお読みください 一般の注意事項は、総合カタログ「流体制御バルブ総合(CB-03-1S)」をご確認ください。 なお、上記の総合カタログには医療機械および飲料・食品に直接触れる用途への使用は適用外である旨記載しておりますが、 SWD-Tシリーズはそのような用途でも製品仕様の範囲内である限りにおいてお使いいただける商品です。 個別注意事項:流量コントロールバルブ SWD-Tシリーズ 設計時・選定時 警告 ■緊急遮断弁などには使用できません。 ●緊急遮断弁などの安全確保用バルブとして設計されておりません。そのようなシステムの場合は、別の確実に 安全確保できる手段を講じた上で、ご使用ください。 ■誤った機器選定及び取扱いは、本製品のトラブルのみならずお客様のシステムトラブルの発生原因となります。 機器選定及び取扱いは、本製品の仕様及び、お客様のシステムとの適合性をお客様の責任におきまして、ご確認 の上、ご使用ください。 ■本製品が故障した際に人や物等に悪影響を与えないよう、予め必要な措置を施してください。 ■液封について ●バルブが開閉作動する際にダイアフラムが上下動し、バルブ内の流路容積が変化します。従って、流体が非圧縮 性(液体)である場合、バルブに流体が密封される条件(液封)での作動は、バルブに異常な圧力を生じさせます。 このような場合はバルブの1次側または2次側に逃がし弁を設け、液封の回路にならないようにしてください。 ■使用流体について ●製品構成材料と使用流体との適合性をご確認の上ご使用ください。 ■流体温度について ●規定の流体温度の範囲内でご使用ください。 ■流体圧力範囲について ●規定の使用圧力の範囲内でご使用ください。 ■流体中の鉄錆・ゴミ等の異物は、作動不良・漏れ不良の原因となり製品性能を妨げますので、排除する手段を講じ た上で使用してください。 ■高温、蒸気での使用について ●蒸気滅菌時等高温の流体を流す場合、バルブ本体も高温になるため、手や体で触れないでください。直接触れ ると火傷する場合がありますので、ご注意ください。 注意 ■急激な流体温度の変化によって、内部漏れが発生する場合がありますのでご注意ください。 ■ダイアフラムの上側(アクチュエータ側)は流体が接触しない部分ですが、流体種類や流体温度の変化などにより 浸透して流体雰囲気となる場合があります。 ■アクチュエータ操作用の圧縮エアはろ過度5μm以上の性能を有するフィルタを通ったエアまたは不活性ガスを ご使用ください。 ■1ヶ月以上使用しない場合は、始業前に試運転を行ってください。 ■1ヶ月以上使用しない場合は、内部に残留している水を完全に除去してください。水が残留していると錆が発生 し作動不良・漏れ不良が生じることがあります。  残留水の除去ができない場合は、最適にご使用いただくため、1日数回程度作動させ通水してください。 ■操作エアの供給時間、または排気時間が短い場合は、バルブの作動が追従できないことがあります。 ■製品本体に流体が付着しないようにしてください。 ■流体の圧力条件や配管条件によっては、ウォータハンマやバイブレーションが発生する場合があります。ほとん どの場合、スピードコントローラ等で開閉速度を調整することによって改善できます。もし改善できない場合は、 流体圧力、配管条件の見直しをしてください。 ■低頻度でご使用の場合は、弊社までご相談ください。 ■弁開時にはインジケータが上昇します。インジケータ部にはグリースが塗布されているため、付着に注意してく ださい。 ■バルブを足場にしたり、重量物を載せたりしないでください。 ■操作エア圧力は規定の使用圧力の範囲内でご使用ください。 ■作動頻度を守ってください。作動頻度は20回/min以下です。 9
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取付・据付・調整時 警告 ■製品を配管する前には必ずフラッシングを行い、ゴミ・金属粉・錆・シールテープなどの異物を除去してください。 流体中のゴミ・異物の混入は、バルブの正常な機能を妨げます。混入のある場合は、ご使用回路に合わせて、バ ルブの1次側にフィルタを設置してください。 ■バルブ内部に粉塵が入らないように保護してください。周囲に粉塵等が多い場合は、バルブ操作部の排気ポート にサイレンサまたはエルボ継手を下向きに取付けて粉塵が入らないように保護してください ■配管を行う際は、バルブ本体に曲げ・引張・圧縮等の応力が加わらないようにしてください。また配管の重量、振 動がバルブに直接加わらないよう配管の固定、支持をしてください。 ■操作ポートの配管締付けトルクは下表を参照してください。 操作ポート接続口径 配管締付けトルクの推奨値 Rc1/8 3~5 N・m ■水平配管の場合は、バルブを傾斜させて配管することにより、バルブ内の液溜まりを最小限にすることができま す(表1、図1参照)。ボディ配管部に刻印してある“-CKD-”マークが真上にくるよう配管してください。 表1.接続口径とバルブ傾斜角度 形番 接続口径 バルブ傾斜角度(θ° )  “-CKD-” SWD1※-8 8A 23 SWD1※-10 10A 11 SWD2※-15 15A 14 θ SWD3※-25 25A(1S) 34 SWD4※-40 40A(1.5S) 32 ■本体の配管 (図1)バルブ傾斜角度 ●フェルール部の寸法はISOに準拠しております。適切なサイズのガスケット及びクランプを使用して組み付け てください。 使用・メンテナンス時 注意 ■バルブ交換時には、残留した流体により周りの機器及び人に影響のないように純水等で十分置換し、乾燥エアや 不活性ガスでパージした上で作業してください。また、バルブに触る際は、使用流体の安全データシート(SDS) をお読みになり、必要な保護具を着用してください。 ■1ヶ月以上未使用の場合は、始業前に試運転を行ってください。 ■分解・交換された製品及び部品にて発生した不具合については、保証の対象範囲から除外させていただきます。 警告 ■アクチュエータ部の取扱について  アクチュエータ部は、お客様では絶対に分解されないようお願いします。高荷重のスプリングが内蔵されていた め、大変危険です。分解が必要な場合は、当社販売店または代理店へご相談ください。 ■分解する前に必ず操作エア・流体圧を抜き、バルブ内に圧力が加わっていないか確認してください。 ■ダイアフラム交換時には、残留した流体により周りの機器及び人に影響のないように純水等で十分置換し、乾燥 空気または不活性ガスでパージした上で作業してください。またバルブの流体通路部に触れる際は、使用流体の 安全データシート(SDS)をお読みになり、必要な保護具を着用してください。 ■ダイアフラムの交換には必ず指定のダイアフラムをご使用ください。 10
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(器)和英モ(19.6.1)F-60.ai お問合せは お近くの営業所へどうぞ 北 陸 ・ 信 越 ●奈良営業所〒630-8115 奈良県奈良市大宮町7丁目1番33号(奈良センタービルディング3階) ●長岡営業所 TEL(0742)32-2511 FAX(0742)32-2512 〒940-0088 新潟県長岡市柏町1-4-33(高野不動産ビル2階) ●神戸営業所 東    北 TEL(0258)33-5446 FAX(0258)33-5381 〒673-0016 兵庫県明石市松の内2-6-8(西明石スポットビル3階) ●北上営業所 ●松本営業所 TEL(078)923-2121 FAX(078)923-0212 〒024-0034 岩手県北上市諏訪町2-4-26 〒390-0852 長野県松本市大字島立399-1(滴水ビル4階) ●西日本支店 TEL(0197)63-4147 FAX(0197)63-4186 TEL(0263)40-0733 FAX(0263)40-0744 〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-3-20 ●仙台営業所 ●富山営業所 TEL(06)6459-5770 FAX(06)6446-1945 〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央4丁目1-5(SAKAE泉中央ビル401) 〒939-8071 富山県富山市上袋100-35 TEL(022)772-3041 FAX(022)772-3047 TEL(076)421-7828 FAX(076)421-8402 中   国 ●山形営業所 ●金沢営業所 ●広島営業所 〒990-0834 山形県山形市清住町3-5-19 〒920-0025 石川県金沢市駅西本町3-16-8 〒730-0029 広島県広島市中区三川町2番6号(くれしん広島ビル3階) TEL(023)644-6391 FAX(023)644-7273 TEL(076)262-8491 FAX(076)262-8493 TEL(082)545-5125 FAX(082)244-2010 ●郡山出張所 東   海 ●岡山営業所 〒963-8046 福島県郡山市町東一丁目35(メイプルコート1-A) 〒700-0904 岡山県岡山市北区柳町2丁目6番25号(朝日生命岡山柳町ビル10階) TEL(022)772-3041 FAX(022)772-3047 ●名古屋営業所 TEL(086)224-7220 FAX(086)224-7221 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄一丁目12番17号 ●山口営業所 北 関 東 TEL(052)223-1121 FAX( 052)223-1127 〒747-0801 山口県防府市駅南町6-25 ●さいたま営業所 ●小牧営業所 TEL(0835)38-3556 FAX(0835)22-6371 〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町3-297-2(杉ビル6 5階) 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 TEL(048)652-3811 FAX(048)652-3816 TEL(0568)73-9023 FAX(0568)75-1692 四   国 ●茨城営業所 ●豊田営業所 ●高松営業所 〒300-0847 茨城県土浦市卸町1-1-1(関鉄つくばビル4階C) 〒473-0912 愛知県豊田市広田町広田103 〒761-8071 香川県高松市伏石町2158-10 TEL(029)841-7490 FAX(029)841-7495 TEL(0565)54-4771 FAX(0565)54-4755 TEL(087)869-2311 FAX(087)869-2318 ●宇都宮営業所 ●三河営業所 ●松山営業所 〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷3-1-7(メットライフ宇都宮ビル1階) 〒473-0912 愛知県豊田市広田町広田103 〒790-0053 愛媛県松山市竹原2-1-33(サンライト竹原1階) TEL(028)638-5770 FAX(028)638-5790 TEL(0565)54-4771 FAX(0565)54-4755 TEL(089)931-6135 FAX(089)931-6139 ●太田営業所 ●静岡営業所 九   州 〒373-0813 群馬県太田市内ケ島町946-2(大槻商事ビル1階) 〒422-8035 静岡県静岡市駿河区宮竹1-3-5 TEL(0276)45-8935 FAX(0276)46-5628 TEL(054)237-4424 FAX(054)237-1945 ●福岡営業所●浜松営業所 〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東1-10-27(アスティア博多ビル5階) 南 関 東 〒435-0016 静岡県浜松市東区和田町438 TEL(092)473-7136 FAX(092)473-5540 ●東京営業所 TEL(053)463-3021 FAX(053)463-4910 ●北九州営業所 〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目1番16号(芝大門MFビル8階) ●四日市営業所 〒802-0081 福岡県北九州市小倉北区紺屋町12-4(大樹生命北九州小倉ビル8階) TEL(03)5402-3628 FAX(03)5402-0122 〒512-1303 三重県四日市市小牧町字高山2800 TEL(093)513-2331 FAX(093)513-2332 ●立川営業所 TEL(059)339-2140 FAX(059)339-2144 ●熊本営業所 〒190-0022 東京都立川市錦町3-2-30(朝日生命立川錦町ビル3階) ●中日本支店 〒869-1103 熊本県菊池郡菊陽町久保田2799-13 TEL(042)527-3773 FAX(042)527-3782 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 TEL(096)340-2580 FAX(096)340-2584 ●千葉営業所 TEL(0568)74-1356 FAX(0568)75-1692 本   社 〒274-0825 千葉県船橋市前原西2-12-5(朝日生命津田沼ビル5階) 関   西 TEL(047)470-5070 FAX(047)493-5190 ●本社・工場 ●横浜営業所 ●大阪営業所 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-17-19(AR新横浜ビルディング4階) 〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-3-20 TEL(0568)77-1111 FAX(0568)77-1123 TEL(045)475-3471 FAX(045)475-3470 TEL(06)6459-5775 FAX(06)6446-1955 ●営業本部 ●厚木営業所 ●大阪東営業所 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 〒243-0027 神奈川県厚木市愛甲東一丁目22番6号 〒570-0083 大阪府守口市京阪本通1-2-3(損保ジャパン日本興亜守口ビル6階) TEL(0568)74-1303 FAX(0568)77-3410 TEL(046)226-5201 FAX(046)226-5208 TEL(06)4250-6333 FAX(06)6991-7477 ●海外営業統括部 ●甲府営業所 ●滋賀営業所 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250 〒409-3867 山梨県中巨摩郡昭和町清水新居1509 〒524-0033 滋賀県守山市浮気町字中ノ町300-21(第2小島ビル4階) TEL(0568)74-1338 FAX(0568)77-3461 TEL(055)224-5256 FAX(055)224-3540 TEL(077)514-2650 FAX(077)583-4198 ●東日本支店 ●京都営業所 フリーアクセス  0120-771060 〒105-0013 東京都港区浜松町1-31-1(文化放送メディアプラス4階) 〒612-8414 京都府京都市伏見区竹田段川原町241 TEL(03)5402-3620 FAX(03)5402-0120 TEL(075)645-1130 FAX(075)645-4747 お客様技術相談窓口 受付時間 9:00~12:00/13:00~17:00 (土日、休日除く) □ 2-250 Ouji, Komaki City, Aichi 485-8551, Japan Website https://www.ckd.co.jp/ □ PHONE +81-568-74-1338 FAX +81-568-77-3461 U.S.A. Singapore China CKD USA CORPORATION CKD SINGAPORE PTE. LTD. 喜開理(上海)機器有限公司 ●CHICAGO HEADQUARTERS No.33 Tannery Lane #04-01 Hoesteel Industrial Building, CKD(SHANGHAI)CORPORATION 1605 Penny Lane, Schaumburg, IL 60173, USA Singapore 347789, Singapore PHONE +1-847-648-4400 FAX +1-847-565-4923 PHONE +65-67442623 FAX +65-67442486 ●営業部/上海浦西事務所(SALES HEADQUARTERS / SHANGHAI PUXI OFFICE) ・LEXINGTON OFFICE Room 601, 6th Floor, Yuanzhongkeyan Building, No. 1905 ・SAN ANTONIO OFFICE CKD CORPORATION BRANCH OFFICE Hongmei Road, Xinhui District, Shanghai 200233, China ・SAN JOSE OFFICE/ TECHNICAL CENTER No.33 Tannery Lane #04-01 Hoesteel Industrial Building, PHONE +86(- 0)21-61911888 FAX +86(- 0)21-60905356 ・DETROIT OFFICE Singapore 347789, Singapore ・上海浦東事務所(SHANGHAI PUDONG OFFICE) ・BOSTON OFFICE PHONE +65-67447260 FAX +65-68421022 ・寧波事務所(NINGBO OFFICE) Mexico India ・杭州事務所(HANGZHOU OFFICE)・無錫事務所(WUXI OFFICE) CKD MEXICO, S. DE R.L. DE C.V. CKD INDIA PRIVATE LTD. ・昆山事務所(KUNSHAN OFFICE) Cerrada la Noria No. 200 Int. A-01, Querétaro Park II, Parque Unit No. 607, 6th Floor, Welldone Tech Park, Sector 48, ・蘇州事務所(SUZHOU OFFICE) Industrial Querétaro, Santa Rosa Jáuregui, Querétaro, C.P. Sohna Road, Gurgaon-122018, Haryana, India ・南京事務所(NANJING OFFICE) ・合肥事務所(HEFEI OFFICE) 76220, México PHONE +91(- 0)124-418-8212 ・成都事務所(CHENGDU OFFICE) PHONE +52-442-161-0624 CKD INDIA PRIVATE LTD. BANGALORE OFFICE ・武漢事務所(WUHAN OFFICE) Europe Novel Business Park, No. 57, 13th Cross Hosur Road, Anepalya, ・鄭州事務所(ZHENGZHOU OFFICE) CKD EUROPE B.V. 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Vietnam ・青島事務所(QINGDAO OFFICE) ●HEAD OFFICE CKD VIETNAM ENGINEERING CO.,LTD. ・潍坊事務所(WEIFANG OFFICE) Lot No.6,Jalan Modal 23/2, Seksyen 23, Kawasan MIEL, 18th Floor, CMC Tower, Duy Tan Street, Cau Giay District, ・済南事務所(JINAN OFFICE) Hanoi, Vietnam ・烟台事務所(YANTAI OFFICE)Fasa 8, 40300 Shah Alam,Selangor Darul Ehsan, Malaysia PHONE +60(- 0)3-5541-1468 FAX +60(- 0)3-5541-1533 PHONE +84(- 0)24-3795-7631 FAX +84(- 0)24-3795-7637 Korea ・JOHOR BAHRU BRANCH OFFICE ・PENANG BRANCH OFFICE Taiwan CKD KOREA CORPORATION Thailand 台湾喜開理股 有限公司 ●HEADQUARTERSTAIWAN CKD CORPORATION (3rd Floor), 44, Sinsu-ro, Mapo-gu, Seoul 04088, KoreaCKD THAI CORPORATION LTD. 16F-3, No. 7, Sec. 3, New Taipei Blvd., Xinzhuang Dist., New PHONE +82(- 0)2-783-5201~5203 FAX +82(- 0)2-783-5204 ●SALES HEADQUARTERS Taipei City 242, Taiwan ・水原営業所(SUWON OFFICE) 19th Floor, Smooth Life Tower, 44 North Sathorn Road, ・天安営業所(CHEONAN OFFICE)PHONE +886(- 0)2-8522-8198 FAX +886(- 0)2-8522-8128 ・蔚山営業所(ULSAN OFFICE) Silom, Bangrak, Bangkok 10500, Thailand ・新竹営業所(HSINCHU OFFICE) PHONE +66(- 0)2-267-6300 FAX +66(- 0)2-267-6304-5 ・台中営業所(TAICHUNG OFFICE) ・RAYONG OFFICE ・台南営業所(TAINAN OFFICE) ・NAVANAKORN OFFICE ・高雄営業所(KAOHSIUNG OFFICE) ・EASTERN SEABOARD OFFICE ・LAMPHUN OFFICE ・KORAT OFFICE ・AMATANAKORN OFFICE ・PRACHINBURI OFFICE ・SARABURI OFFICE 本カタログに記載の製品及び関連技術は、外国為替及び外国貿易法のキャッチオール規制の対象となります。 本カタログに記載の製品及び関連技術を輸出される場合は、兵器・武器関連用途に使用されるおそれのないよう、ご留意ください。 The goods and/or their replicas, the technology and/or software found in this catalog are subject to complementary export regulations by Foreign Exchange and Foreign Trade Law of Japan. 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