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【導入事例】インフォコム株式会社様

事例紹介

新本社へ短期間に移行。 構築から配線まで、トータルネットワークソリューションをワンストップで

◆課題
新本社へ短期間でネットワーク移行しなければならなかった
旧本社で構築した10Gbpsのリソースを100%使いたかった
パートナー企業が多いため情報セキュリティを強化したかった
◆ソリューション
Apresiaによるネットワーク認証を短期間で構築
LAN構築、認証、検疫、無線LAN、テレビ会議システムをワンストップで提供
ファンレス・デスクトップ・スイッチによる島ハブ
◆効果
トラブルなく、円滑にネットワーク移行が完了
資産管理システムと認証を統合でき、管理負荷を大幅軽減
静粛性に優れたファンレス・スイッチをデスク内にすっきり収納
◆導入製品
Apresia 13000-48X
Apresia 4348GT
Apresia 2124GT-SS2
Account@Adapter
無線LAN
Polycomテレビ会議システム

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このカタログについて

ドキュメント名 【導入事例】インフォコム株式会社様
ドキュメント種別 事例紹介
ファイルサイズ 865.5Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 エイチ・シー・ネットワークス株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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導入事例 インフォコム株式会社 様 新本社へ短期間に移行。 構築から配線まで、 トータルネットワークソリューションを C A S E S T U D Y ワンストップで 課題 インフォコム株式会社 □本社所在地:東京都渋谷区神宮前2-34-17 ●新本社へ短期間でネットワーク 移行しなければならなかった □設 立:1983年2月 ●旧本社で構築した10Gbpsの □ 社員数:643名(単体) 1,188名(連結) リソースを100%使いたかった □上場市場・証券番号:JASDAQ 4348 ●パートナー企業が多いため情 報セキュリティを強化したかった □ URL:http://www.infocom.co.jp/ (2008年3月末現在) インフォコム株式会社を含む国内8社、 海外2社、LLP1組合で構成するイン フォコムグループは、「企業価値の持 続的向上」に主軸を置くことを経営の ソリューション 効果 基本方針とし、市場や技術の変化を常 に先取りし、革新的なソリューションや ●Apresia によるネットワーク ●トラブルなく、円滑にネットワーク サービスを提供することで、個性豊かな 認証を短期間で構築 移行が完了 グループとして利益ある成長をめざし、 ● LAN構築、認証、検疫、無線 ●資産管理システムと認証を統 LAN、TV会議システムをワン 合でき、管理負荷を大幅軽減 ITサービス企業への進化を進めていま ストップで提供 ●静粛性に優れたファンレス・ す。また会社数とその規模が現在拡 ●ファンレス・デスクトップ・ スイッチをデスク内にすっきり 大基調にあるインフォコムグループで スイッチによる島ハブ 収納 は、グループ一体となり、携帯電話事 業者、一般企業、医薬医療関係、官 始まりは、原宿新本社への 短期間にスムーズに 公庁、教育研究機関の顧客向けに 移行計画 移行するための判断 情報システムの企画・開発・コンサル テーションなどの各種 ITソリューショ ンを提供するとともに、消費者が利用  卓越したソリューション・プロバイダとして成長  原宿への移転まで1年を切っていた。短期 する携帯電話などへのコンテンツの を続けるインフォコム。モバイル、官公庁・教育・ 間にスムーズに移行するために、実績ある日立 提供や情報通信システムの企画・運 医学などの分野で多彩なITソリューションを提 電線ネットワークスのインテグレーション力が必 用・管理などの各種サービスを提供す 供しているSIerだからこそ、ネットワークインフラ 要だったと言う。「今回は移転が決まってから導 る事業を展開しています。 の信頼性に対して厳しい目を持つ。「弊社では 入までの期間が短かった。原宿のビルが決まっ データセンタービジネスを展開しており、ネット てから9ケ月くらいです。日立電線ネットワークス ワークの重要性は十分に認識しています。バッ さんにお願いしたのは、コスト、パフォーマンス、 クボーンとして安定してスムーズに使えることが 移行性を総合的に検討した上での判断です」 前提です」(勝亦氏) (玉井氏)  今回は新本社への移転に伴って既存のネット  すべての業務に支障が出ないように、ネット ワークを業務に影響することなく移行することが課 ワークの移行は段階的に行われた。「移行は2 題であった。「旧御茶の水本社で2007年1月に 回に分けています。原宿で新規システムを動か 10Gbpsのバックボーンを有する LANをApresia して、なおかつ御茶の水 (アプレシア)で構築したばかりでしたので、その資 の機能も動作を保証す 産を活かしながら、ネットワーク認証と無線LANを る。かなり緻密な移行 移行することが最優先課題でした。また新本社で 設計をしなければならな はオフィス面積が狭くなるため、本社に置いていた かったのですが、トラブ 導入製品 サーバ群を横浜にある弊社のデータセンターに移 ルなくかなりうまくやって ●Apresia 13000-48X 設することを決めました」(三村氏) いただけたと思います」 ●Apresia 4348GT 「より質の高いものを追求するようにと指示しまし (玉井氏) ●Apresia 2124GT-SS2 ● Account@Adapter た。よりセキュリティ・コンシャスにするために、 Apresiaによるネットワーク認証・検疫に統合する インフォコム株式会社 ●無線LAN 取締役CHO&CSRO ● Polycom ビデオ会議システム ことを検討したのです」(勝亦氏) 勝亦 茂氏
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Apresia 4348GT C A S E S T U D Y データセンタ Apresia 4348GT Apresia 4348GT 他拠点 インフォコム株式会社 Apresia 4348GT Apresia 4348GT NA ネットワーク構成図 L3スイッチ Apresia 2124GT-SS2 Apresia 13000-48X 高速リング Apresia 13000-48X 回線接続装置 サーバ群 検疫サーバ Apresia 13000-48X Apresia 13000-48X 回線接続装置 Apresia 4348GT WAN 回線接続装置 Apresia 4348GT Apresia 4348GT キャスター付きで移動できる サーバ群 Apresia 4348GT Account@ Adapte(r SLAVE) ビデオ会議システム 回線接続装置 回線接続装置 Apresia 4348GT デスクに組み込まれたファンレスのApresia NA Apresia 4348GT Apresia 2124GT-SS2 無線LAN Account@ Adapte(r MASTER) Apresia 13000-48X Apresia 13000-48X 本社 NA NA 無線LAN Apresia 2124GT-SS2 Apresia 4348GT Apresia 4348GT Apresia 2124GT-SS2 無線LAN Apresia 13000-48X Apresia 13000-48X 高速リング NA NA 無線LAN Apresia 2124GT-SS2 Apresia 4348GT Apresia 4348GT Apresia 2124GT-SS2 無線LAN Apresia 13000-48X Apresia 13000-48X NA NA 無線LAN Apresia 2124GT-SS2 Apresia 4348GT Apresia 4348GT Apresia 2124GT-SS2 無線LAN Apresia 13000-48X Apresia 13000-48X NA 無線LAN Apresia 2124GT-SS2 Apresia 4348GT Apresia 13000-48X Polycom ビデオ会議システム Polycom ビデオ会議システム VSXシリーズ VSXシリーズ 認証・検疫、無線LAN、 ム側の管理コストがゼロになった。一番 「LAN構築は配線システムと一緒に考えて TV会議システムを全面移行 ニーズの多いところで作業が軽減されたの やることが前提ですが、現状では配線と機器 で、メリットは大きいと思います」(玉井氏) は別にやっていることが多い。全体的に  さらに無線LAN、TV会議システムも移 複合的な形でデザインされていない。そう  移転に伴い、ネットワーク認証、検疫の 行した。「セキュリティを確保し、全フロアで いった意味でケーブリングから機器まで自前 移行も計画に取り入れた。「それまで別の 無線LANを安心して使えるようになった。 でやられている日立電線ネットワークスさん 侵入検知システムでの認証はやっていま 利用者はセキュリティを意識しなくても無線 の強みがあると思います」(玉井氏) したが、LANスイッチによるネットワーク認証 LANが使える。手続き上でもエンドユーザ  またITソリューションを提供しているSIer は初めてです。Apresiaで認証するための は楽になったと思います。それと今回はデス ゆえに社内ユーザの要求レベルは非常に高 バックボーンは2007年にできていたので クトップスイッチということで島ハブにしても い。「要求に応えられる仕組みを備えたネット 安心でした」(玉井氏) らいました。オフィスが狭く設置場所がない ワークになったと思います。今後は事業所、  「移転当日から何のトラブルもなくほっとし ため、机の中に組み込まれ、見た目ですっき グループ会社においても同レベルのネット ました。当たり前のことが当たり前に動いた りしています。Apresiaはファンレスなので ワーク環境にしていきたいと思っています。 というところがありがた とても静かです」(玉井氏) 将来的には人、モノすべてをID管理できるよ い。いままでは資産管  TV会議システムに対する期待も大きい。 うな統合インフラをめざしています。ベースと 理システムと検知システ 「拡大する他拠点とのコミュニケーション手 なるネットワークができたので、より良いもの ムを別々にしていたので 段としてTV会議システムは有効です。出 があればぜひまたご提案いただきたい。常に すが、今回は資産管理 張費を抑え、打ち合わせを頻繁に行うことが サポートいただければと思います」(三村氏) 側に統合してApresia できます。新本社では各フロアの面積が狭  日立電線ネットワークスのインテグレー と連携して認証・検疫で インフォコム株式会社 く多層階になったため、キャスター付きで移 ション力への期待も大きい。「今回のケース データセンター事業本部 SGサポート部 きる仕組みになり、管理 部長 玉井 隆氏 動できるところも便利です」(三村氏) はプロダクトという視点で導入しましたが、 負荷が大幅に軽減され 我々はサービスやソリューションを提供して ました。工数の面でも 構築から配線まで いる会社ですから、我々のソリューションの 精度の面でも向上して います」(三村氏) ワンストップ・サポート 中で日立電線ネットワークスさんのノウハウ が有効であるということになれば、ビジネス  「LANシステムと管 での協力関係の可能性は否定しません」 理システムが直接会話  2007年のApresia選択の理由のひとつ (勝亦氏) して管理できるように インフォコム株式会社 として、ネットワークインフラを総合的にサ  両社がアライアンスを組む日は、そう遠く 品質・情報管理部 情報システムチーム なったので、検知システ 課長 三村 義樹氏 ポートできるベンダが少ないことを指摘する。 ないかもしれない。 ※本事例に記載の内容(会社名、役職名、製品・ サービス内容等)は、取材時の情報です。 〒101-0029 東京都千代田区神田相生町1番地 秋葉原センタープレイスビル(10F・11F) 電話 03- ※ Polycomおよび Polycomロゴは、Polycom, 6381-8856 http://www.hitachi-cnet.com/ Inc.の米国およびその他の国における商標また は登録商標です。 CAT.NO.HCNET-005 Printed in Japan 08-010(T) ※APRESIAは日立電線株式会社の登録商標です。