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【横河電機 導入事例】

事例紹介

導入イメージ付き!プラント内の多様なデータに基づく設備の状態監視

古い設備のプラント機器はIoTから取り残されがち。」「そのため現地に人員を派遣し、直接、設備状況を把握しなければならない。」このような課題をお持ちだった横河電機様が導入を決め、機器メンテナンス費用の削減はもちろん、振動、温度、圧力の監視で故障兆候を捉えることができるようになりました。

本カタログでは導入のイメージ概要図を用いて解説しています。

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このカタログについて

ドキュメント名 【横河電機 導入事例】
ドキュメント種別 事例紹介
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取り扱い企業 株式会社昌新 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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LoRaWANを活用 プラント内の多様横河な電機デ様 ータに基づく 設備の状態監視 横河電機様 導入事例
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横河電機様 導入概要 課題 ・古い設備のプラント機器はIOTから取り残されがち。 ・そのため現地に⼈員を派遣し、直接、設備状況を把握しなければならない。 決め⼿ ・既存のプラント機器に⼿を加えることなく、故障兆候などの状況把握が可能。 (磁⽯付Sushi Sensorを貼り付けるだけ) ・安価な設備で実現可能、リモート監視が可能。 成果 ・機器メンテナンス費⽤の削減。 ・振動、温度、圧⼒の監視で故障兆候を捉えることができるようになった。 横河電機株式会社 東京都武蔵野市に本社を置く、⼯業計器・プロセス制御専業メーカー。 計測・制御機器メーカーとしては国内最⼤⼿、世界第6位。
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導入イメージ IP67 BaseStation(屋外LoRa WAN Gateway ) Sushi Sensor (温度センサ、振動センサ、圧⼒センサ) http://www.sushisensor.com/
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製品紹介
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Sushi Sensor 製品概要   産業用IoT向け無線ソリューション 工場の稼働率向上や収益性向上に向けて、設備の老朽化に伴う劣化状態の把握と、効率的な保全が求められています。 保全対象の設備は多岐にわたり、その劣化状態の把握には様々な種類のセンシングが不可欠です。また、工場に点在する 設備を限られた人数で効率的に保全するには、測定結果の定量化とセンサデータの自動収集・蓄積システムが必要です。 ● センシング Sushi Sensorは設備保全用データとして 振動・温度・圧力を測定します。測定した センサデータは、無線通信を介してクラ クラウド環境*1 ウドなどに蓄積されます。AI、機械学習 傾向監視 (GRANDSIGHT) ● データ活用 ユーザはクラウド環境で設備状態の傾向 半径1km 監視をすることにより、劣化状態を把握し ます。設備の状態に合わせた効率的な保 全計画を立案し、運用することができます。 プラント全体の設備状態を俯瞰的に把握 することで、設備リスクの優先順位を判断 でき、バランスの取れた設備保全投資を *1 オンプレミスも選択可能 行うことができます。 導入効果 ・高所や危険場所を含む設備のデータを自動収集し、オンライン化することにより、点検工数を削減 ・個人の経験と勘、現場ノウハウに依存した点検結果を定量化、可視化 ・巡回員のスキル、経験による点検品質のバラツキを低減 ・設備の傾向監視により異常兆候「いつもと違う」を早期に検知し、見逃しを回避 Sushi Sensorの特長 ● 簡単設置 ・小型軽量、電池駆動の簡単取付け ・危険場所を含む厳しい環境に設置可能(防水・防塵・防爆) ・設置場所の自由度を高めるLoRaWANによる1kmの長距離無線通信 ● 簡単設定 ・NFC(Near Field Communication)を介し、スマートフォンで各種設定 ● 簡単データ収集・監視 ・長距離無線通信で広いエリアからデータを収集 無線圧力センサ ・クラウド環境のユーザアプリケーションから収集データにアクセス可能 無線温度センサ 無線振動センサ Bulletin 01W06A13-01JA
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無線圧力センサ ● 特長 ● アプリケーション例 XS110A XS110A無線通信モジュールとXS530 ・ゲージ監視のオンライン化 圧力測定モジュールを組み合わせる ・バルブ・弁の漏れ監視 ことで、電池駆動の無線圧力センサと ・配管・フィルター詰り監視 して動作します。気体、液体のゲージ圧 を測定し、無線通信で測定値を上位に ゲージ圧 送信します。センサを取り付けたまま 測定データ 接液温度 :-40~120℃(一般形) 無線通信モジュールを取り外すことで、 -40~100℃(本質安全防爆形)被測定流体:気体、液体 電池交換が可能です。 測定可能範囲 -0.1~5MPa データ更新周期 1分~3日 XS530 電池特性 10年間(更新周期1時間*2),電池交換可能 サイズ・質量*3 188xφ68mm 1kg以下 防爆 XS110A:ExibIICT4GbXS530 :ExibIICT4Gb 無線温度センサ XS110A ● 特長 ● アプリケーション例 XS110A無線通信モジュール、XS550 ・多段連結の熱交換器における故障箇所特定 温度測定モジュール、熱電対を組み ・スチーム漏れのエネルギーロス監視 合わせることで、電池駆動の無線温度 ・タンク、耐熱レンガ等設備の温度監視 センサとして動作します。IEC規格の 熱電対(9種)に対応し、無線通信で 測定値を上位に送信します。センサを 測定データ 温度 2点 取り付けたまま無線通信モジュールを 接続センサ 熱電対 B,E,J,K,N,R,S,T,C 取り外すことで、電池交換が可能です。 データ更新周期 1分~3日 電池特性 10年間(更新周期1時間*2),電池交換可能 XS550 サイズ・質量*3 141xφ68mm 800g以下 防爆 XS110A:ExibIICT4GbXS550 :Exib[iaGa]IICT4Gb 熱電対*4 無線振動センサ ● 特長 ● アプリケーション例 XS770A一 体 形 無 線 振 動 センサは ・撹拌機(アジテータ)の振動監視 センサ機能と無線通信機能が一体 ・冷却塔ファンの振動監視 となった無線振動センサです。X、Y、Z、 ・吸排気ブロアの軸受振動監視 3軸合成の振動(速度、加速度)と表面 温度を測定し、無線通信で測定値を 速度(RMS)、加速度(ピーク)、表面温度 上位に送信します。 測定データ 測定軸 X,Y,Z,3軸合成 M6ネジ一本、またはマグネットによっ 測定周波数帯域:10Hz~1kHz XS770A て簡単に測定箇所に取り付けること 測定可能範囲 速度 0~20mm/s 加速度 0~130m/s 2 表面温度 -20~85℃ ができます。 データ更新周期 1分~3日 電池特性 4年間(更新周期1時間*2),電池交換可能 サイズ・質量 97x46x46mm 260g *2 周囲温度23±2℃ *3 サイズ・質量は選択する仕様によって異なります。 *4 熱電対とケーブルグランドは別途ご用意ください。 防爆 XS770A:ExicIIBT4Gc Co-innovating tomorrow、OpreX、Sushi Sensorは、横河電機株式会社の登録商標または商標です。その他、記載の会社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。 本書では各社の登録商標または商標にⓇおよびTMマークを表示していません。 お問い合わせは IA-PS ITC (0422)52-6149 CX事業戦略部 〒180-8750 東京都武蔵野市中町2-9-32 コーポレート本部 (0422)52-0328 開発センター 販推Gr 〒180-8750 東京都武蔵野市中町2-9-32 http://www.sushisensor.com/ 記載内容は、お断りなく変更することがありますのでご了承ください。 Printed in Japan, 001(KP) [Ed : 02/b] All Rights Reserved, Copyright © 2019, Yokogawa Electric Corporation.