見える化を、事務所で止めない。アンドン表示・実績入力・現場ダッシュボード端末を要求仕様から設計するカスタム産業用PC「AT-IPC」
タッチパネル一体型からファンレス小型・ラックマウントまで。粉塵・油・温度の現場に据え置ける「見せる側」のハードウェアを個別設計
【生産現場の見える化は、「見せる端末」で決まります】
稼働データの収集や集計まではできたのに、その結果が事務所のExcelやクラウドの画面止まりで、現場の作業者・ライン管理者にリアルタイムで届いていない——見える化のプロジェクトが最後につまずくのは、現場に置く「見せる端末」の選定です。
・粉塵・油・温度のある現場に、一般的なPCやサイネージ用端末が持たない
・アンドンや生産進捗ボードの表示用PCに、省スペース・ファンレス・24時間連続稼働の要件が重なる
・実績入力や作業指示は、表示と一体になったタッチパネル端末で完結させたい
・ライン数分そろえたいのに端末が数年でEOLになり、同一構成で増設・更新できない
・ベンダー固有の専用端末は、ロックインと保守費用が不安
AT-IPC(エーティーアイピーシー)は、こうした現場側の制約を起点に、要求仕様から組み上げるカスタム設計の産業用PC/サーバープラットフォームです。
【1.見せる場所と役割に合わせて、筐体から選ぶ】
表示と入力を1台で完結させるタッチパネル一体型(AT-IPCTPG)、アンドン・大型モニタの表示用に省スペースで据え置けるファンレス小型(AT-IPCF)、壁面設置のウォールマウント型、複数ラインのデータを集約・配信するラックマウント型まで、「見せる工程」の役割ごとに適した筐体を選べます。表示系統数・映像出力・LAN系統数・拡張スロットなどは、要求仕様として個別に設計します。
【2.現場に据え置いて、映し続ける】
ファンレス構成による防塵性・静音性、広温度(-40〜65℃)対応やPoE対応、防水仕様の派生モデルにより、空調のない現場・盤内・ライン脇にも設置できます。24時間の連続表示・連続稼働を前提とした部品選定と放熱設計で、「現場に置いたら止まった」を避けます。
【3.多台数展開と長期供給を前提に】
見える化端末はライン単位・工程単位で台数が増えていきます。AT-IPCは長期運用・長期供給を前提に中立的な立場でコンポーネントを選定するため、特定ベンダーの専用端末に縛られず、同一構成での増設・更新がしやすい構成を組めます。既存端末のEOLに伴うリプレース設計にも対応します。
【想定用途】
・アンドン・生産進捗ボード・目標対比表示のドライブ用PC
・ライン脇の実績入力・作業指示端末(タッチパネル一体型)
・設備稼働率・サイクルタイムのダッシュボード常時表示
・検査結果・帳票をその場で確認する現場端末
・複数ラインの表示データを集約・配信するサーバー(ラックマウント型)
【シリーズ構成】
AT-IPCF(ファンレス小型)/AT-IPCFG(エッジAI対応)/AT-IPCW・AT-IPCWG(ウォールマウント)/AT-IPCR・AT-IPCRG(ラックマウント1U〜4U)/AT-IPCTPG(タッチパネル一体型)/AT-Kit(AIアクセラレータ評価キット)
将来、表示だけでなくその場でのAI推論(外観検査・稼働分析)へ広げる場合も、Hailo-8™・NVIDIA Jetson・GPU搭載のエッジAI構成に同じシリーズ内で展開できます。
AT-IPCは、要求仕様から組み上げるカスタム産業用PC/サーバーのハードウェア製品です。見える化ソフトウェア・ダッシュボードの開発、SCADA/MES/アンドンシステムとの連携構築などのシステムインテグレーションは弊社の提供範囲外となります。製品仕様のご確認・評価機のご依頼・ご購入に関するお問い合わせは、アナログ・テック株式会社まで。
このカタログについて
| ドキュメント名 | 見える化を、事務所で止めない。アンドン表示・実績入力・現場ダッシュボード端末を要求仕様から設計するカスタム産業用PC「AT-IPC」 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 5.7Mb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | アナログ・テック株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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