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Geomagic Design X

製品カタログ

リバースエンジニアリングソフトウェア「デザインエックス」

Geomagic Design Xは3Dスキャンデータ、CTスキャンなどから生成されるメッシュデータなどを編集、汎用的なCADソフトウェアと互換性のある履歴ベースのソリッドモデル作成が可能なリソフトウェアです。
現物がある製品から3Dデータ・図面などを作成し、CADデータを作成する手法が「リバースエンジニアリング」です。3Dスキャナを活用したリバースエンジニアリングは、短期間で精度の高い設計・製造に繋がります。

このカタログについて

ドキュメント名 Geomagic Design X
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 1.4Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社ケイズデザインラボ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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【K’s DESIGN LAB 推奨リバースエンジニアリングソフト】 リバースエンジニアリングソフトウェア「デザインエックス」 シェアNo.1のリバースエンジニアリングソフト Geomagic® Design X™は、高精細化が進む3Dスキャニングデータ、CTスキャンなどから生成さ れるメッシュデータなどを編集、フィーチャーベースのCADモデルを作成することが可能なソ フトウェアです。 測定しにくい有機的な形状にもフィットする面を作成でき、より目的に近い形状をあらゆる情 報から抽出、効率よく3Dデータ化します。スキャンデータ処理をパッチ処理によって自動化す ることで、より簡単に多くのデータを処理することができます。 ぜひ貴社にて実践するために、最新技術の導入をご検討ください。
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リバースエンジニアリングソフトウェア 機能紹介 Geomagic ® Design X™ とは? 3Dスキャナーを活用した設計プロセスは、設計工数を削減し、製品開発期間を数日から数週間短縮します。プロトタイプや既存の製品を3D スキャンし、現物から設計をはじめることで、新製品や既存製品の変更なども一から設計する必要はなくなります。 しかし、3次元計測や取得した点群データのハンドリングには専門的な知識が必要であり、少々敷居の高い手法となっているのが現状です。 Geomagic Design Xは、履歴ベースのCAD機能と、3Dスキャンデータの処理機能を融合した、リバースエンジニアリングソフトウェアです。 3Dスキャンデータから、汎用的なCADソフトウェアと互換性のあるフィーチャーベースのソリッドモデルを作成することができます。 リバースエンジニアリングの重要性 「リバースエンジニアリング」は、ここでは現物がある製品(既存製品)や、製品のクレイモデルなどから3Dデータ・図面などを作成し、CAD データを作成する手法を指します。3Dスキャナを活用したリバースエンジニアリングは、短期間で精度の高い設計・製造につながります。 ワークフロー 点群・メッシュの処理 エラーや穴のないメッシュ スキャンデータの処理が可能 3Dプリント、切削、解析など 点群・メッシュデータ 履歴・パラメータの抽出 履歴ベースのCADモデル ・スキャニング 作成したモデルの偏差を解析 他のCADヘ履歴ごとエクスポート ・ファイル読み込み 点群データって どう活用するんだろう 自動曲面の作成 高精度データ変換 メッシュに忠実な曲面 製造、解析などで使用可能 スキャンデータの主な形式としての「点群データ」は、スキャン対象物の3次元の座 標を取得しただけの、形をなしていない、ボリュームのないデータです。また、一度 に取得する点群のデータは大容量なデータとなるため、編集手段も限られている のが現状です。 CADデータにするならサーフェス・ソリッド、切削や3Dプリントをするならメッ シュデータなど、スキャンデータは用途にあわせて形式をかえる必要が生じます。 点群データ メッシュデータ
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リバースエンジニアリングソフトウェア 機能紹介 スキャンデータから CAD ソフトへの最速パス Design Xはソリッドモデリング、先進のサーフェス変換、メッシュ編集および点群処理が一つのプラットフォーム上で統合されたソフト ウェアです。充実したCAD機能、スキャンデータ処理機能など、様々な用途に適用するためのコマンドを備えています。SOLIDWORKS®、 Siemens NX®、Autodesk Inventor®、PTC Creo® などのCADソフトウェアにデータだけでなく履歴やパラメータなども転送します。 座標合わせ機能 データ同士の位置合わせを スキャンデータ同士の位置合わせ CADデータへの位置合わせ 座標原点へ自動で位置合わせ 強力にサポート (クイックフィット) (座標合わせウィザード) スキャンデータの処理 高度な位置合わせの機能と 必要のない凹凸形状の削除と、穴埋め ブリッジ作成による穴埋め機能 メッシュの境界編集、自動面のスムーズ 高精度なメッシュの処理 機能 な作成が可能 リバースエンジニアリング 豊富な3Dモデリング機能を活用し 幾何形状モデリングによる2D曲面 ロフトウィザードによる断面からの曲面 メッシュフィットによる曲面作成 効率よくCADデータ化が可能 作成 ライブトランスファー Design Xでモデリングしたデータを 作成したモデルから設計に必要な履歴と 他CADへ履歴ごとインポート パラメータを抽出・他CADにインポート 3Dデータ総合活用のための 必須ソリューション Geomagic® のスキャンデータ処理ソフトウェアを活用することで、用途に沿った データの編集・作成が可能です。詳細は営業にお問い合わせください。
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リバースエンジニアリングソフトウェア データシート ソフトウェアスペック(主な機能) ※情報は2022 年5 月現在のものです ● 様々な3Dスキャナの直接制御ツール ● ポリゴン、点群からCADまで60以上のファイルの読み込みをサポート ● 大容量点群データの位置合わせ、編集、メッシュ変換に対応 ● 穴埋め、スムージング、最適化、再ポリゴン化のほか、直感的なブラシツールなど簡単に使用できるメッシュ編集機能群 ● 3Dスキャンデータから自動でフィーチャーベースのソリッドやサーフェスを抽出 ● CADで実施するのと同じ要領でのソリッド・サーフェス作成 ● オリジナルのスキャンデータに対して作成したソリッド・サーフェス・スケッチの偏差や品質を自動で確認できるAccuracy Analyzer ● 代表的なCADへフィーチャーベースのデータ出力をサポートするLive Transfer ● 有機的な形状を高精度なCADモデルに変換する業界最高レベルの曲面変換 ● あらゆるCADやポリゴンの中間ファイルをサポート 動作環境 サポートOS Windows® 8(64bit) / Windows® 11(64bit) CPU Intel® / AMD® プロセッサ クロックスピード2GHz 以上 ハイパースレッディング対応、クロック周波数3GHz 以上 メモリー 最少8GB、推奨16GB以上 ハードディスク 30GB以上、推奨256GB以上の空き容量を持つSSDまたは10000RPM以上のHDD ディスプレイ 最小1280×960、 推奨1280×1024以上の解像度、32bitカラー グラフィックカード OpenGL 4.0以上に対応する単体のグラフィックカード(オンボードグラフィックスを除く) 推奨2GB以上のRAM搭載のNVIDIA® Quadro® またはGeForce® シリーズ Geomagic ControlX Geomagic Design X を包括的な検査および測定用ソフトウェアと併用すれば、業界で最も高性能のツールの数々を分かりやすいワークフ ローで利用できます。 検査工程を革新する 3D計測ソフトウェア ●スキャン処理の自動化と、検査ワークフロー ●3Dスキャン~データの解析 ●2D・3D比較解析 ●2D・3D寸法測定 ● 結果レポートの作成 Geomagic , Geomagic Design X ,Geomagic Control Xは 3D Systems Inc.の登録商標または商標です。 お気軽にお問い合わせください。 2022050200MHT