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ナノ粒子マルチアナライザー

製品カタログ

ナノ粒子の「サイズ」「濃度」「表面電荷量」「粒子間相互作用」を計測

ナノ粒子マルチアナライザー解析システム
「サイズ」「濃度」「表面電荷量」「粒子間相互作用」を計測

40nm~10μmの粒子測定が可能

● 独自技術の可変調整(チューニング)できるナノポアを採用
● ポアサイズのチューニングは目詰まり防止に有効です。
● 測定粒子サイズに応じて、各種ポアサイズを用意しています。

このカタログについて

ドキュメント名 ナノ粒子マルチアナライザー
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 4Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 メイワフォーシス株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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Exoid ナノ粒子マルチアナライザー 製品カタログ 2024年7月現在 1粒子毎の「ゼータ電位」・「サイズ」・「濃度」を 定量評価 TRPSを用いた新しい測定システム (Tunable Resistive Pulse Sensing / 電気抵抗ナノパルス法)
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1粒⼦毎のゼータ電位を計測 1粒⼦毎のゼータ電位(mV)を定量化 従来のDLS技術を利⽤した表⾯電荷計測装置では、全分布の平均表⾯電荷量の計測しかできませんでした。 ExoidはTRPS技術により、粒⼦1つの表⾯電荷を計測することができ、従来のDLS技術と相関を持った表⾯電荷量計測(表B)と 同時に粒⼦1つ1つの表⾯電荷量も計測することも可能となりました。(図A) ※ゼータ電位測定には、サンプルを条件に調整する必要があります。 図A 表B 【関連文献】Kozak et al. Simultaneous Size and ζ-Potential Measurements of Individual Nanoparticles in Dispersion Using Size-Tunable Pore Sensors. ACS Nano, Just Accepted Manuscript DOI: 10.1021/nn3020322, Published Online: July 18, (2012). 1
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Exoid(TRPS)は他の⼿法と⽐較して、正確・信頼性の⾼いゼータ電位測定が可能 TRPS(Exoidでの単⼀粒⼦測定技術) と PALS(位相分析光散乱)との⽐較 ゼータ電位測定でよく知られる技術 「位相分析光散乱(PALS)」では、多分散サンプル測定の場合、粒⼦の平均移動度しか測定することができな いため、詳細な単⼀粒⼦情報が取得できません。 ⼀⽅、Exoidの単⼀粒⼦測定技術「TRPS(Tunable Resistive Pulse Sensing)」は、「粒⼦サイズ」と「ゼータ電位を」1粒⼦毎に同時測定し、 マルチモーダルで多分散サンプルでも正確な解析ができる、唯⼀のテクノロジーです。 左図は、380 nm の低電荷ポリスチレン粒⼦と 400 nm の⾼電荷カルボキシル化ポリスチレン粒⼦の2種 をMIXしたサンプルの Exoid(TRPS) と PALSの⽐較 です。 Exoid(TRPS) は 2 種類の粒⼦を完全に分離でき、 (上)、ゼータ電位は混合されていないサンプルからの 値とよく⼀致しますが、PALSは溶液の平均ゼータ電 位値 (下) しか測定できません。そのため、両者の測 定結果には⼤きな違いがあります。 真のゼータ電位分布により、偏りのない結果が得られます 粒⼦サイズと表⾯電荷分布が多分散である場合、 レーザードップラー流速測定法やPALS測定での信頼 性は⾮常に低くなります。 ⼀⽅、Exoid(TRPS)は、単⼀粒⼦の電気泳動移動 度を個別に測定することができます。 電気泳動移動度は、それらの線形関係によってゼー タ電位に変換されることから、サイズ分布による偏り のないゼータ電位が得られ、サイズ VS 電荷プロット、 濃度 VS 電荷プロット、または 3D 濃度 VS 電荷 / サイズとして測定できます。Exoidで正確なゼータ電 位を計測することで、⽣体分⼦の特性または活性を 特定することができます。 2
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<Exoid測定原理:電気抵抗ナノパルス法(TRPS)> ▼ポアを粒⼦が経過する瞬間に電流が流れ ▼電界溶液中の多分散粒⼦が電圧と圧⼒の にくくなるため、(電気抵抗)パルスが発⽣ 影響を受け、上セルから下セルへ移動 発⽣したパルスを「1個ずつ」解析 マイナス極 プラス極 キャリブレーション ▲キャリブレーションを⾏い、「粒⼦1個ずつ」の ⾼分解能なサイズヒストグラムを取得 ナノポアを挟んだ溶液中に電圧をかけると溶液中に含まれるナノ粒⼦が細孔を通過し、その際に電気抵抗ナノパルスが発⽣します。 ナノパルスの⻑さは粒⼦の体積を⽰しており、⻑いほど体積の⼤きい粒⼦となります。 また、横幅は通過時間を⽰しており、電荷や形の情報を持っています。ナノパルスの頻度から粒⼦の濃度を算出します。 Exoidでは粒⼦を「1個ずつ」カウントするため、⾼分解能なサイズヒストグラムを取得します。 電解溶液中のパルスは毎秒50,000回モニタリングしています。 ①パルスの⼤きさ→粒⼦の体積に⽐例 ②パルスの幅→粒⼦の速度と表⾯電荷 ③パルスの数→粒⼦の濃度 ナノポアを粒⼦が通過する時間は粒⼦の表⾯電荷に関わる⼀次情報になります。 粒⼦の通過時間は電流遮断時間、つまりナノパルスの幅を⾒ることで計測できます。 3
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2種類の脂質を異なる割合で含むリポソーム製剤のゼータ電位分布測定 リポソーム製剤は通常、アニオン性リポソームとカチオン性リポソームの混合物を含み、細胞膜をよりよく模倣し、相互作⽤を改善することで、 効果的な薬物送達を可能にしています。このとき、製剤が薬物の有効性に強い影響を与えるため、ゼータ電位のプロファイリングは、異なる 脂質がリポソームにうまく混合されたかどうかを追跡する上で重要なステップとなります。 キャリブレーション DSPC(1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン)と DMPG(1,2-ジミリストイル-sn-グリセロ-3-ホスホリルグリセロールナトリウム塩)の 割合が異なるリポソーム製剤のTRPSベースのゼータ電位分布 上図は、2種類の脂質を異なる割合で含むリポソーム製剤のゼータ電位分布をプロファイリングしました。 それぞれの脂質の電荷特性、すなわちこの測定では双性イオン性(プラスとマイナスの電荷が等しい)とマイナスに帯電した脂質を知ることで、 ゼータ電位の⾼分解能⽐較を通してリポソームの混合を特徴付けることができます。 細胞外⼩胞(EV)の次世代特性評価 ●疾病由来細胞外⼩胞 ●健康的な細胞外⼩胞 ●キャリブレーション粒⼦ human CSFの測定結果 Exoidでは、ゼータ電位の1粒⼦毎の測定が⾏えます。健康的な細胞外⼩ 約100nmポリスチレン粒⼦とHEK293由来EVのゼータ電位測定 胞(EV)と疾病由来の細胞外⼩胞は表⾯電位が異なると考えられています。 結果です。ポリスチレン粒⼦は約22mVを中⼼に分布があり、EVは Exoidで測定することで、1粒⼦毎のゼータ電位の傾向から細胞外⼩胞の状 約15mVを中⼼に分布が広がっており、粒径とゼータ電位の関係を 態を予測することが出来ます。上図では、紫のドット(疾病由来の細胞外⼩ 確認することができます。サイズが⼤きいEVであっても、約15mVの 胞)は値が固まっており、緑のドット(健康的な細胞外⼩胞)は値に広がりがあ ゼータ電位量であることが確認できます。 ることがわかります。 4
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⾼精度な「サイズ」・「濃度」解析を実現 ⾼精度細部分布計測 TRPS:Exoid (Tunable Resistive Pulse Sensing) NTA (Nanoparticle Tracking Analysis) MADLS (Multi-Angle Dynamic Light Scattering) Diameter(nm) 上図は、マルチモーダルな(4種類の粒⼦を混ぜた)多分散粒⼦を計測⽐較した結果です。 上図を⾒てわかるように、Exoidで使⽤されているTRPS(Tunable Resistive Pulse Sensing)の精度は、特に多分散性のサンプルにおいて、それぞれの粒 ⼦を正確にサイズ決定するのに⼗分な精度を持つ唯⼀の技術です。ナノ粒⼦トラッキング(軌跡)解析法(NTA)や、多⾓度動的光散乱(MADLS)は 粒⼦の正確なサイズ分布を計測することはできません。しかし、Exoidであれば、NTA法やMADLS法で得られなかった真の粒⼦サイズを得ることができます。 再現性⾼く濃度(個数/mL)を定量評価 Run Measured Mean Measured Diameter Concentration 1 400.2 nm 2.5e+11 particles/mL 2 398.3 nm 2.4e+11 particles/mL 3 397.1 nm 2.5e+11 particles/mL 4 397.9 nm 2.6e+11 particles/mL 5 399.2 nm 2.4e+11 particles/mL Certificated Mean Diameter 400nm のNIST 標準粒⼦(ポリスチレン)をTRISバッファーに1000倍希釈したサンプルを5度に渡りExoidで測定し 再現性が得られるかを検証したデータです。 【測定条件】NP200(推奨測定範囲100nm-400nm)使⽤、Voltage: 0.46V/Stretch: 45.42mm/Pressure 9で測定 5 Concentration (PSD [mL] L)
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最⼩サンプル30µLから ピペットを使⽤した簡単操作 特許技術の可変調整(チューニング)できるナノポアを採⽤ 40nm〜10μmの粒⼦測定が可能 特許技術のナノポアは伸縮可能なポリウレタン素材を採⽤し、測定粒⼦サイズに応じてポアサイズを調整できます。 Exoidはナノポアを通過する粒⼦を「1個ずつ」カウントし、体積から粒⼦径を算出するため、光を透過するサンプルや、不定形サンプルの 測定でも、⾼精度なサイズ分布の取得ができます。 ナノポア ナノポア種類 推奨測定範囲(nm) 推奨濃度(個数/mL) ナノポア種類 推奨測定範囲(nm) 推奨濃度(個数/mL) NP100 50 ー 330 5×1010 NP600 275 ー 1,570 5×108 NP150 70 ー 420 5×109 NP800 385 ー 2,050 1×108 NP200 85 ー 500 5×109 NP1000 490 ー 2,900 5×107 NP250 110 ー 630 2×109 NP2000 935 ー 5,700 5×106 NP300 150 ー 900 1×109 NP4000 1,990 ー 11,300 5×105 NP400 165 ー 1,100 5×108 6
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機能性・高性能化DDS開発に 洗浄殺菌や新規DDSの開発に 高分子修飾リポソーム測定 ウルトラファインバブル計測 バブルの分散状態と濃度を計測 1μm以下の微細な気泡のナノバブルは、気泡を st ery Sy em 形成しているガスの種類によって、殺菌効果 や生理活性作用、DDSなど、今後の産業分野 表面修飾による電荷量変化の測定 への応用が期待されています。 ●リポソーム 粒度分布が幅広いナノバブルですが ●ミセル PEGを加える前後で、リポソームの表面修飾変化をExoidで捉えること それらを正確に個数分布を分析 ●脂質 ができます。上図はPEGの修飾により、リポソームの電気泳動移動度 することが可能です。 ● PLGA, PLG (粒子の表面電荷量)に低下がみられ(緑棒)、表面電荷が減少している ●ナノバブル 関連アプリ ●マイクロバブル ことを示しています。 10ページ ●カプセル ● L-b-Lポリマー 迅速診断・疾病マーカーの開発に ●エマルション (水ベース) 細胞外小胞測定 広がるExoid ●細胞外小胞 ●血小板 尿・血清中の ●赤血球 細胞外小胞を測定 ●血漿 血液や尿、唾液等の体液中に存在 ●血清 する微小胞の細胞外小胞は体内の ●ベシクル 様々な部位から発生し、その疾病由来 ●細胞 マーカーとして期待されています。 Exoidは様々な体液からその存在をサイズ 迅 分布と濃度、抗体反応で測定することができます。 速 左図は尿中の細胞外小胞を測定したグラフです。 診断 関連アプリ 9ページ In situで分子間の相互作用を リアルタイムモニタリング ナノポアを粒子が通過する時間は粒子の表面電荷量によって変化しま す。この変化量を見ることで、粒子と分子の相互作用を測定します。 右図は、マイナス電荷のカルボキシル化ポリスチレン粒子の計測10分後に プラス電荷のアビジンを滴下した時のナノポア通過時間を計測したグラ フです。アビジンの吸着により通過時間が長くなったことを示しています。 関連アプリ 10ページ 7 高分子粒子とタンパク質の相互作用測定 Drug Deliv 血液 学・
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海洋環境で測定 関連アプリ 11ページ Exoidでは最小20mMからのNaCl溶液で測定することが可能です。 採取した海水を直接測定も可能で、海水中に含まれるウィルスや ナノバクテリア、海洋有機物の測定が可能です。 単細胞シアノバクテリア バクテリアサイズ:680 nm 濃度 = 5.6 x 108 個/mL 海洋中ナノ有機物の測定 水浄化やプロテインスキマーの評価 参考文献 Roverts GS, Yu S(Izon Science Ltd), Zeng Q (マサチューセッツ工科大学), et., al, Tunable Pores for Measuring Concentrations of Synthetic and Biological Nanoparticle Dispersions Biosensors and Bioelectronics, Volume 31, Issue 1,15 January 2012, Pages 17-25 海洋ナノバクテリア粒度測定 微生物・ウイ 飲料・食品の評価 ●バクテリア ル 関連アプリ 10ページ 大腸菌、乳酸菌 海洋バクテリア等 標準的なミルク(青棒)にはカゼインミセルやラク ●ウイルス トース、脂肪球などが含まれており、幅広い粒度分布 アデノウイルス サイトメガロウイルス を示します。 バキュロウイルス 加工ミルク(緑棒)には粒子サイズが大きい成分が バクテリオファージ等 少ないことがわかります。しかし標準的なミルクの ●ウイルス様粒子(VLP) ピークに近いところにピークを確認することができる ワクチン 食品 ことから、ミルクの主成である脂質球が含まれている 牛乳と加工乳の比較 タンパク質結晶 ことが推測できます。 色素A dの測定事例 色素B 顔料の評価 ●高分子ビーズ ポリスチレン NIPAM 2種類の色素の測定評価の結果です。 ●磁性粒子 色素Aは550nm付近、色素Bは220nm付近に ●セラミクス粒子 ピーク値が存在します。2つの色素でサイズ シリカ 分布とサイズ毎の濃度に大きな違いがある チタニア ことがわかります。 色素の分散比較 ●フィルター濾過水 ●洗浄液 有機 ・ 多分散ポリマービーズ 関連アプリ 13ページ 4種類の大きさのポリスチレン粒子を混ぜた懸濁液を 測定した結果です。Exoidは粒子1個ずつを計測する電気 抵抗ナノパルス法を採用しているため、粒径レンジの 広い多分散サンプルでも高分解能で測定が可能です。 測定粒子のSEM画像 多分散サンプルでも高分解能にサイズ分布を検出 8 無機材料 パク質 タン ス・
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細胞外⼩胞(採取場所:尿、⾎清、培養細胞等々) 細胞外⼩胞のサイズ・濃度・表⾯電荷を定量評価 細胞外⼩胞診断デバイスの開発を⽬指し、Exoidを⽤いて細胞外⼩胞の濃 度・粒径分布を計測した事例です。 左のグラフはヒト⾎清を110,000×g,70 minで超遠⼼した後に、220nmのフ ィルターにかけて抽出した細胞外⼩胞を計測した結果です。 【資料御提供】 東京⼤学 ⼤学院 ⼯学系研究科 バイオエンジニアリング専攻 ⼀⽊ 隆範 様 左のグラフの■で⽰したグラフは抗体が細胞外⼩胞に結合することで、細胞 外⼩胞の表⾯電荷量が変化し、ナノポアの通過時間が遅くなっていることを ⽰しています。 細胞外⼩胞のみ(■)と細胞外⼩胞に⾮特異的な抗体を混ぜて計測したサ ンプル(■)と⽐較してもナノポアの通過時間が遅くなっています。回収された 粒⼦が疾病由来の細胞外⼩胞であることが確認できます。Exoidでは抗体 を使⽤して計測した⽣体粒⼦の特定や抗体の評価ができます。 表⾯電荷の測定で細胞外⼩胞の種類を識別 いくつかの癌細胞由来のEVがリン脂質の再編成を⽰すことが知られており、異なる脂質の表⾯電荷の変化を検出することができることで、EVの同定 および起源の同定に特に有⽤になる可能性があります。 グラフ(A)は、HumanCSF由来の細胞外⼩胞の粒径と濃度を測定したグラフです。こちらのグラフからは単分散のプロファイルを⽰します。 グラフ(B)は、グラフ(A)のY軸を半値全幅(FWHM)値に変更しているグラフです。FWHM値は表⾯電荷の1次情報です。より⼤きなFWHMは、そ れが細孔をよりゆっくりと横切ることを⽰し、したがって、負に帯電しにくいことを⽰します。 グラフ(B)を⾒ると2つの集団が⾒られます。これは実際にはサンプル中に2つの異なるEVタイプが存在することを⽰しており、サイズ分析のみでは識別さ れない違いです。個々の粒⼦を測定するExoidのみが可能な1度の測定で⼤量の情報を得る⼿法です。 9
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広がるExoid測定事例 Drug Delivery System 測定事例:UFB:ウルトラファインバブル、エマルジョン Particle Diameter(nm) Particle Diameter(nm) ウルトラファインバブルの分散状態と濃度を測定 エマルジョンのサイズ・濃度計測 1μm以下の微細な気泡のウルトラファインバブルは、気泡を形成してい ⾷品・化粧品・医薬品等様々な分野で利⽤されるエマルジョ るガスの種類によって、殺菌効果や⽣理活性作⽤、DDSなど、今後の ンですが、近年エマルジョン技術を応⽤したDDSキャリア開発 産業分野への応⽤が期待されています。従来の光学的測定⼿法では が期待されています。 再現性が悪く、測定が難しかったのですが、Exoidでは粒度分布が幅 広いウルトラファインバブルを正確に測定することができます。 迅速診断・タンパク質 測定事例: ⾎⼩板、⾚⾎球、⾎漿、⾎清、ベシクル、細胞  アプタマー開発に ターゲット物質との相互作⽤解析 アプタマーは⾼い特異性でターゲット分⼦と結合する核酸やペプチドで、 医療診断や環境モニタリングの分野への応⽤が期待されています。 アプタマーを修飾したナノ粒⼦とターゲット分⼦の相互作⽤を粒⼦1つの 電気泳動移動度から解析ができ、粒⼦サイズと濃度、ゼータ電位の変 化をナノモルレベルの感度で検出することができます。 左図は、DNAアプタマー修飾したナノ粒⼦とターゲットタンパク質のトロン ビンの相互作⽤解析です。ナノモーラー(nM)の極低濃度の検出が実現 しました。 【関連文献】 Billinge et al. Monitoring Aptamer–Protein Interactions Using Tunable Resistive Pulse Sensing. Analytical Chemistry, 2014, 86 (2), pp 1030–1037 飲料の評価 測定事例:ビール、ミルク Sample 1 Sample 2 Sample 3 飲料⽔中の粒⼦を測定することで、品質の評価などに利⽤されています。 左図は市販のビールを3種類測定したデータです。 3種類とも近い粒度分布となっていることがわかりました。 ■Sample1の粒⼦数は他のSampleより濃度が低いことがわかります。 10 Concentration(particles/mL)
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微⽣物 バクテリア(⼤腸菌、乳酸菌、海洋バクテリア)、酵⺟、藻類 形状の異なるバクテリアの確認 (枯草菌と芽胞) Particle Diameter(nm) Particle Diameter(nm) ▲枯草菌計測グラフ(A) ▲枯草菌計測グラフ (B)  サイズ(nm)vs 濃度グラフ(個数/mL)  サイズ(nm)vs 通過時間(ms) 芽胞は⼀部の細菌が形作る、極めて耐久性の⾼い細胞構造です。 左側(A)のグラフでは、1.1μm付近に芽胞、2μm付近に枯草菌が⾒られます。 サイズ(横軸)と通過時間(縦軸)を表した(B)のグラフも、それぞれ芽胞と枯草菌が確認できます。球形に近い芽胞に⽐べて、円筒形の枯草菌は 通過時間にばらつきがあります。これは、ナノポアを通過する際に、円筒形の枯草菌の向きによって通過時間が異なることから⾒られます。 バイオフィルム形成評価 バクテリアのサイズ評価 表⾯電荷の評価 電気泳動移動度(ms) Exoidはバクテリアのサイズと⾼精度濃度計測に加 えて、最新の事例でバイオフィルム形成のメカニズム 解明とコントロールのために利⽤されています。 バイオフィルムの第⼀段階は表⾯への接着です。 バクテリア付着と表⾯電荷の影響を決定するために Exoidでは表⾯電荷を電気泳動移動度(ms)から 評価することができます。 【関連文献】 Chung MC, Dean S, Marakasova ES, Nwabueze AO, van Hoek ML. Chitinases Are Negative Regulators of Francisella novicida Biofilms. PLoS One. 2014 Mar 24;9(3):e93119. doi: 10.1371 / journal.pone. 0093119. バクテリアの確認と存在量の⽐較 左のグラフはExoidでMethylobacterium sp.(■)とSphingomonas sp.(■)とその 混合物(■)をExoidで計測した結果です。 サイズが異なるバクテリアでは、それぞれのバクテリアの存在を⾼精度のサイズ分布で確 認することができます。またその存在を濃度で定量することができ、殺菌剤の開発や共 ⽣時の存在⽐を簡単に計測することができます。 バクテリア計測グラフ:サイズ(nm) vs 濃度グラフ(個数/mL) Particle Diameter(nm) 11 Concentration(Particle/mL) Concentration(Particle/mL) Blockade Baseline Duration(ms)
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広がるExoid測定事例 ウイルス アデノウイルス、サイトメガロウイルス、バキュロウイルス、バクテリオファージ等 ウイルスの凝集状態を⾼分解能で評価 1量体 電気抵抗ナノパルス⽅式を使⽤して、ナノ粒⼦を1個ずつ測定するため、 レーザー⽅式のようなフィッティングが不要で⾼精度の測定が可能になりま した。左図はアデノウイルスの測定事例です。 ほとんどが90-100nmの範囲にありますが、2番⽬のピークが2つのウイ ルスがアグリゲーションした110nm(単⼀粒⼦の体積の2倍に相当)に⾒ られます。 2量体 【関連文献】 Robert Vogel, (クイーンズランド大学), et., al, Quantitative Sizing of Nano/Microparticles with a Tunable Elastomeric Pore Sensor. Anal. Chem., 2011, 83 (9), pp 3499‒3506 経⼝ワクチンの品質管理 経⼝ワクチンの⽣産時に品質を評価するために使⽤されています。 下図は、6つの製造容器から経⼝ワクチンを採取し計測した結果です。試料の分散に関する情報に加えて、正確な検体濃度(個数/mL)を 各サンプルで求めることができます。さらに粒⼦の平均粒径、全濃度を求めることもできます。 ▲ 経⼝ワクチン測定グラフ:サイズ(nm) vs 濃度グラフ(個数/mL) 測定事例(ウイルス) アデノウイルス 、MS2ファージ 、H7N3 、レンチウイルス 、⽔痘帯状疱疹ウイルス 、EV71 、バキュロウイルス 、ロタウイルス 、 VLPs 、HIV 、CMV 、HSV(淡⽔・海洋ウイルス) 、デング熱ウイルス 、H1N1 12
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有機・無機物質 ⾼分⼦ビーズ (ポリスチレン、NIPAM)、磁性粒⼦、セラミクス粒⼦ (シリカ、チタニア) サンプルの材質、光学特性、形状に関わらず⾼精度に計測 0E-5  5E-5  10E-5  15E-5 20E-5  25E-5 30E-5 粒径(nm) 体積(fL) 極⼩ポリスチレンビーズ 電気抵抗ナノパルス法により1粒⼦毎の体積を計測するので、サンプルの材質や光学特性、形状に関わらず⾼精度に計測が可能です。 粒径だけではなく、体積(fL)でヒストグラム表⽰・解析させることも可能です。⾼精度なサイズ分布の計測は、分散剤の開発にも有効です。 カーボンナノホーン 右図はカーボンナノホーンをExoid(TRPS)、DLS、TEMで計測した事例です。 DLSでは、ExoidやTEMと⽐べて⼤きなサイズにピーク値が出ており、サイズ分布も 広くなっています。ExoidではTEMと⾼い相関を持って計測することができます。 CNT(カーボンナノチューブ)の測定事例 CNTをExoidで測定した結果です。Exoidで測定したデータをソフトウェアで編集することで、X軸を粒⼦サイズ(nm)から容積(fL)へ変更することが 出来ます。試料の直径がわかっていれば、容積より試料のアスペクト⽐を求めることが出来ます。 13
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広がるExoid測定事例 、フィルタ ー濾過⽔、洗浄液、ナノワイヤー、カーボンナノホーン コアシェルナノ粒⼦の測定事例 Au@Tio2 Ag@Tio2 コアシェルナノ粒⼦は、2種の材料でナノ粒⼦ を作成する技術で、コアのサイズ、形状、厚み などから粒⼦⾃体に様々な特性を持たせるこ とが出来る為、触媒など様々な分野での応 ⽤が期待されています。  ⼀般的に粒⼦のサイズ測定でDLSが使⽤ されていますが、光を使⽤した測定の為、DLS ではサンプルの⾊や形状により、測定結果に 影響を受けてしまいます。特にコアシェルナノ粒 ⼦は、屈折率が異なる2個の材料からできて いる為、DLSでの測定は⾮常に困難です。  グラフは⾦ナノ粒⼦と銀ナノ粒⼦をTiO2でコー ティングしたコアシェルナノ粒⼦です。Exoidの TRPS法であれば光学や形状にかかわらず1粒 ⼦ごとのサイズを⾼分解能に測定することが出 来ています。 【関連文献】 Synthesis and characterization of noble metal–titania core–shell nanostructures with tunable shell thickness. Bartosz Bartosewicz, Marta Michalska-Domańska, Malwina Liszewska, Dariusz Zasada and Bart łomiej J. Jankiewicz Beilstein J. Nanotechnol. 2017, 8, 2083–2093. doi:10.3762/bjnano.8.208 ナノロットの測定事例 ⅰ)粒子 粒径2μ ⅱ)粒子 粒径0.955μm ⅲ) Au rod 長さ4.7μm、CV 14%/直径290nm、CV15% ⅳ) Au rod 長さ2.15μm、CV 20%/直径350nm、CV 15% Exoidでは、試料がポアを通過した際の電気抵抗の変化より測定を⾏っています。こちらを利⽤してナノロットの様な球形ではない試料の測定も⾏う事 が出来ます。試料がポアを通過した際にパルスが発⽣します。このパルスの⼤きさが試料の「容積」、パルスの幅が「⻑さ」を⽰します。ナノロットと粒⼦が 混ざっている試料でも、形状の⽐較を⾏う事が出来ます。 【関連文献】 Resistive Pulse Sensing of Analyte-InducedMulticomponent Rod Aggregation Using Tunable Pores. Mark Platt, Geoff R. Willmott, and Gil U. Lee Small. 2012 Aug 6;8(15):2436-44. doi: 10.1002/smll.201200058. Epub 2012 May 9. 14
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Exoid ナノ粒子マルチアナライザー 仕様 本体 測定範囲 40nm~10μm 最小試料容量 30μL 電源 100 V サイズ重量 W × 350 × D 350 × H 320 mm/ 10.5 kg APS 加圧/吸引圧範囲 0.01kPa~2.0kPa 標準モード(0.2kPa~2.0kPaの範囲) 0.05kPaステップ 加圧/吸引圧設定 微細モード(0.01kPa~0.2kPaの範囲) 0.05kPaステップ 推奨PC仕様 OS Windows® 10 Professional (64bit) プロセッサ 第四世代 Core i7/i5 推奨 メモリ 8 GB RAM ビデオメモリ(VRAM容量) 1 GB以上 推奨 HDD 最小50GB以上 推奨 データ通信 USB2.0port 関連製品 サンプル容量、回収サンプル、抽出サイズ、 抽出後のご用途に応じて選べるカラム qEV ※ 【第1世代】qEV 細胞外小胞抽出キットは23年12月末にて製造終了いたしました。 ※ qEV、AFCは基礎的研究目的で使用願います。臨床、医療行為には使用できません。 qEVシリーズ / AFC V2 / 細胞外小胞抽出キット qEVオートマチックフラクションコレクター ISO13485取得 抽出~クリーニングまで自動 ISO規格で保証された EVの抽出作業がより簡単に! qEV細胞外小胞抽出(EV)キット 本社 大阪事業所 名古屋事業所 23年10月移転 福岡事業所 23年10月開設 仙台事業所 TEL (03)5379-0051 TEL (06)6212-2500 TEL (052)854-7500 TEL (092)688-2229 TEL (022)218-0560 FAX (03)5379-0811 FAX (06)6212-2510 FAX (03)5379-0811 FAX (03)5379-0811 FAX (022)218-0561 meiwanet.co.jp 〒160-0022 〒542-0074 〒460-0003 〒819-0388  〒981-3133 メイワフォーシス株式会社 新宿区新宿1-14-2 大阪市中央区千日前1-4-8 名古屋市中区錦1-5-11 福岡市西区九大新町5-5 仙台市泉区泉中央1-28-22 KI御苑前ビル 千日前M’sビル9F 名古屋伊藤忠ビル 712号室 いとLab+ 305 プレジデントシティビル3F meiwanet 検索 Lab 本社4F「テクノロジーラボ」/慶應義塾大学内 「ナノ粒子計測技術ラボ」/京都工芸繊維大学内 「表面解析ユニット」 ※テクノロジーラボ、ナノ粒子計測技術ラボ、表面解析ユニットへの連絡は本社までお願いいたします。※外見・仕様・その他について、予告なしに変更をする場合がございます。