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IoTの要、ワイヤレス・リモートI/Oモジュールのご紹介

製品カタログ

クラウドへ直接アクセスできる IoT 無線スマートデバイス

アドバンテックはクラウドにも直接アクセスできるIoT無線スマートデバイスを提供しています。
無線接続の実現が、IoTおよびIndustry4.0の実現を加速させます。

このカタログについて

ドキュメント名 IoTの要、ワイヤレス・リモートI/Oモジュールのご紹介
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 アドバンテック株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログ(IoTの要、ワイヤレス・リモートI/Oモジュールのご紹介)の内容


Page 1:収 集Aquisition出 力Publishing処 理ProcessingIoT ワイヤレスリモートI/O ソリューションズクラウドへ直接アクセスできるIoT無線スマートデバイスを提供概要アプリケーション例主な特長IoT開発キットセレクションガイドwww.advantech.co.jp

Page 2:IoTワイヤレスI/Oモジュールの概要1モノのインターネット億台年500億250億87億IoTの導入開始5億100万500400300200100半導体技術の進歩にともない、私たちの日常生活において、ますます多くのチップの埋め込みが実現されるようになりました。SoC(System onChip:チップ上のシステム)は、MCU(Micro Control Unit:マイクロコントロールユニット)として機能するだけでなく、単一の SoC 上で無線接続を可能にします。つまり、ワイヤレスインターフェースをあらゆるデバイスに簡単に埋め込むことが可能となるのです。無線のみならず、シリコン製のセンサも開発されています。以前は、屋内外を問わず、フィールドデバイスの温度を測定するために温度計が使用されていました。MEMS(Microelectromechanical System: 微小電気機械システム)の技術により、今日では温度計のサイズが、単一のシリコンシップとして小型化されました。多様な無線接続ソリューション、多様な種類の MEMS センサソリューションが可能となるアドバンテックの WISE シリーズは、さまざまな業界で、上流から下流までのアプリケーションに対し、これまで以上に幅広い選択肢を提供します。IoTワイヤレスソリューションの副産物先端技術による無線接続の実現IoTトレンドに関する報告書によれば、2015 年の末には 250 億、2020 年の末には 500 億ものデバイスがインターネットに接続されるといいます。デバイスには、多様なインターフェースに接続することができますが、中でも接続ケーブル数が少ない、取付けがスピーディ、などの理由から、無線のものが最も人気です。モバイルデバイスは、Wi-Fi、3G、LTE などを介してクラウドにアクセスする方法が広く使われています。このため、ワイヤレスソリューションは今や、IoT サービスを提供できる最も一般的な方法であるといえます。アドバンテックの WISE(Wireless IoTSensing Embedded)シリーズは、IoT の枠組みのなかでワイヤレスインターフェースを使用することができるセンサデバイスです。無線接続用のSoC画像出展:The Connectivist

Page 3:WiFI WPA2 暗号化HTTPS セキュアソケット認証済ユーザとホワイトリストオートメーションプロトコル RESTful なウェブ APIModbus/TCP マスタ Web クライアントポーリング Post送信Get送信Modbus/TCP スレーブ Web サーバIoTにおけるデータ収集デバイス層からクラウドまでデータを送信する方法は3通りあります。従来のデバイスの場合、IoTゲートウェイは、プロトコル変換やデータ収集のために使用されます。ゲートウェイは、収集したデータをその後、クラウド上に出力します。イーサネット対応のIoTデバイスの場合、システム上にそれほど多くのデバイスがなければ、あるいは様々な領域にデバイスを広く導入している場合は、直接クラウドに接続し、サービスを更に提供することが可能となります。あるいは、IoTゲートウェイによってデータをクラウド上に出力する前にデータを管理し、クラウドとデバイス間の接続時間を短縮する、またはネットワーク帯域幅を削減することが可能となります。ライト版IoTデバイスと呼ばれるセンサネットワークの場合は、IPアドレスに対応するものはありますが、イーサネットインターフェースには対応していないため、インターフェースをセンサからインターネットに接続するためにコーディネータまたはインターフェースゲートウェイが必要になります。インターネットルータープロトコル変換データ収集レガシーデバイスにおけるIoTアーキテクチャADAM-2000 ADAM-4000 データ収集ADAM-6000IoTゲートウェイデバイスクラウドModbus11111000インターネットルーターIoTデバイスにおけるIoTアーキテクチャWISE-4012 WISE-4050 データ収集WISE-4060デバイスクラウドREST REST11111000無線インターネットルーターLite IoTデバイスにおけるIoTアーキテクチャデータ収集デバイスクラウド11111000無線IoTゲートウェイ不要 インターフェースゲートウェイMQTTLite IoTデバイスADAM-5560WARESTfulなAPIREST(Representational State Transfer)は、拡張性の高いウェブサービスを創出するために広く利用されているソフトウェアのアーキテクチャスタイル(設計思想)です。その拡張性、単純性、性能の高さからIoTアプリケーションにすでに取り入れられています。HTTP(ハイパーテキスト転送プロトコル)に基づき、ウェブブラウザでGET、POST、PUT、DELETEなどの操作(動詞)を使用してリモートサーバからウェブページの収集やデータの検索を行います。データは、HTML、XMLまたはJSONなどのインターネットメディアで検索することができます。RESTは、データを識別するためのURI(統一資源識別子)です。例えば、ch0のアナログ入力値を識別する場合、“http://10.0.0.1/analogin-put/ch0”を使用します。セキュアソケットTCPベースの Modbus/TCP と比較すると、Restful API は、WAN(ワイドエリアネットワーク)に対応できる高い拡張性を提供します。Modbus/TCP は、セキュリティ面が微弱なことから LAN(ローカルエリアネットワーク)にのみ使用されます。一方で、データ検索に HTTP を使用する RESTful 形式の場合は HPPTS(SSL(セキュアソケットレイヤー)に対応した HTTP)や、TLS(トランスポートレイヤーセキュア)に対応しています。IoT アプリケーションを開発する場合は、RESTful API を使ったクラウド上のデータ出力や、デバイス間のデータ検索がおすすめです。IoTワイヤレスI/Oモジュールの概要2

Page 4:化学/薬学 インテリジェント農業 鉄道・運輸温度 湿度光pH値 照度電導率ドア状態 照度線路への立ち入りIoT時代のデータ収集データ収集はIoT時代に主要な役割を果たします。実際には見えていなくても、データ収集は多様なアプリケーションにおいてセンサとクラウド間との主要な接続を行う重要な役割を担っています。さらにIoTが現実となり、これまでより多くの人々がビッグデータの掘り起しをマスターしたときには、信頼性の高いデータソースが重要となります。一方、配線のコストや手間がなくなることから、ワイヤレスアプリケーションは最も一般的で好ましいネットワークソリューションになりつつあります。こうした理由から、データ収集はスマートシティにとって、従来のファクトリーオートメーションと同じくらい多様なアプリケーションにおいて実施されてきました。データ収集の仕様は生産効率の向上やコスト削減から全環境のモニタリングや制御へと移りつつあります。振動 圧力 流量 / レベル 温度 湿度 電流 電圧 スイッチ(ON/OFF)ドア(開閉)照度多様なアプリケーションIoTワイヤレスI/Oモジュールの概要3化学/薬学インテリジェント農業鉄道・運輸

Page 5:化学/配管モニタリング 倉庫モニタリング 装置モニタリング冷蔵庫・暖房換気空調 データセンター環境 クリーンルーム/生産ライン液面レベル 弁の状態圧力スイッチOn/Off状態 温度冷蔵庫コンプレッサ圧力ドアの開閉状態 温度/湿度 ドア状態機器状態照度埃ドアの開閉状態 照明 On/Off温度/湿度ドアの開閉状態 振動電圧スイッチOn/Off状態IoTワイヤレスI/Oモジュールの概要4倉庫モニタリング データセンター環境冷蔵庫・暖房換気空調装置モニタリング クリーンルーム/生産ライン化学/薬学

Page 6:アプリケーション例5アプリケーション例チェーンストア環境モニタリングスーパーマーケットやコンビニエンスストアは商品を保存し食品の品質を保証するため安定した環境に依存しています。冷蔵庫の状態は良好な保存だけではなく、電気代にも影響を与えます。特にオープン棚型の冷蔵庫は、商品の劣化リスクを防ぐための冷気に特に細心の注意が必要です。IoTワイヤレスI/Oモジュールはリアルタイムに情報を収集することができ、データを店舗の既存のワイヤレス環境を通じて転送することで、冷蔵庫のモニタリング、メンテナンス、調整を行い電気代の削減を可能にします。アドバンテックのWISE-4000シリーズと温度・冷蔵庫コンプレッサ圧力センサで、冷蔵庫の状態をモニタリングすることができます。また、WISE-4000シリーズでは無線信号を使用するため、オーナーが配線を行う手間も不要です。データセンター環境モニタリング環境を操作するパラメータはデータセンターにとって非常に重要なものです。サーバーがオーバーヒートした場合には、システムがシャットダウンされかねません。継続的なモニタリングを行うことで、偶発的なデータサーバーの故障を防ぎます。また無線信号を使用しているため、伝送データが既存のサーバーネットワークの帯域幅と共用されません。このためシステムは外部の干渉や配線を行うことなく操作が可能です。アドバンテックのWISE-4000シリーズや、温度・湿度センサを使用することで、ラックの環境が保証されます。WISE-4000シリーズのワイヤレスインターフェースが、スタンドアローンWLAN環境での使用を可能にしました。温度湿度冷蔵庫コンプレッサWISE-4000 シリーズクラウドドア状態スイッチ状態湿度温度WISE-4000 シリーズクラウド

Page 7:アプリケーション例6インテリジェント農業苗の成長を見守るため、発育のモニタリングは重要であり、次の生産を続けるか改良するかを判断するために貴重な記録を提供するものです。植物工場では照度や温度に特に十分な注意が必要です。ワイヤレスモジュールを使用することで、作業者の数を減らし、有線イーサネットにまつわる諸問題を解決することができます。栄養剤の効果もモニタリングでき、pHや導電率(EC)センサのログに記録されます。こうした統計情報から、食品トレーサビリティの統計が生成され、消費者にとってより信頼性のある内容の実現が可能となります。WISE-4000シリーズは、さまざまな高さの棚に設置できるため、pHやEC値だけでなく、棚ごとに異なる照度についても詳しいモニタリングが可能です。スマート工場クリーンルームでは、製品が塵や埃によって影響を受けるため高品質の環境づくりが要求されます。埃や空中浮遊微生物、エアロゾル粒子、化学蒸気などの環境汚染物が少ないことを保証しなくてはなりません。クリーンルームの環境だけでなく、全体の環境効率(OEE)も最適レベルにモニタリングする、あるいは全体的にOEEの改善を図ります。環境モニタリングのため、温度・湿度センサを WISE-4000 シリーズに搭載してリアルタイムな情報を収集することができます。タワーライトのステータスは信号として転送可能で、光をモニタリングする温度作業者の負担を減らします。温度湿度pH照明ECクラウドWISE-4000 シリーズ温度湿度タワーライト埃センサクラウドWISE-4000 シリーズ

Page 8:主な特長7IoTワイヤレスI/Oモジュールの主な特長IoT入出力のDNAおよびセンサデバイスアドバンテックの新世代リモートI/Oデバイスは、市場にIT志向のスピリットをもたらします。データA-P-P、すなわちデータ収集(Aquisition)、データ処理(Processing)からデータ出力(Publishing)まで、という進化したコンセプトによって、IoTの枠組みの中で、モバイルモニタリングや制御のニーズが満たされています。データ収集の際、アドバンテックのWISE-4000シリーズは、I/Ochの種類や数量が異なるフォーマットによる市場のセンサに高い互換性を提供します。広い適用性により、WISEは信頼性の高いビッグデータのソースとして、ユーザーが取るべき次のステップや、どのようなアクションを取るべきかを特定する際の助けとなります。インテリジェントな処理や出力を伴って、洞察力のあるレポートを作成するために要する時間が削減されます。このように、ユーザーは素早く気付きを得られ、潜在的な問題を特定できるため、システムのダウンタイムが最小限となり、防止することも可能となります。データ収集DNA 1高い互換性異なるフォーマット、異なるI/O chの種類や量におけるセンサとの高い互換性を誇ります。データロギング データ調整データは最大10,000サンプルまでのタイムスタンプでWISE-4000モジュールにログオンが可能です。ビルトイン型のローカルインテリジェンスには、フィルタリング、スケーリングなどいくつかのロジックルールが含まれています。堅牢性・保護機能幅広い動作温度、隔離保護機能のため、これまで以上の環境でお使いいただけます。簡単な据付けハードウェアを素早く取付ける新しい工業デザイン、モジュールの設定を調整する新しいインターフェースとなっています。WebコンフィギュレーションHTMLウェブサーバーを介し、全モジュールにアクセス可能で、ブラウザを持つどのようなデバイスからも設定やトラブルシューティングが行えます。クラウドアクセス RESTfulなウェブサービスWISE-4000はゲートウェイを使用せずにクラウドにデータを伝送できます。RESTfulなウェブサービスで、I/OモジュールがシームレスにITシステムと統合できます。ダイレクトアクセスモバイルデバイスは他のデバイスを間に入れる必要なく、Wi-FiでWISEモデルと直接接続できます。データ処理DNA 2データ出力DNA 310,000サンプル

Page 9:主な特長8WLANWLAN APWLANステーションユビキタスワイヤレスイーサネットインターフェースIDCによると、1997年の終わりには、設置済のネットワーク接続の85%以上はイーサネット接続でした。導入の簡便さから、イーサネットアーキテクチャは多様なアプリケーションのシーンでに広く受け入れられてきました。無線接続により、ユーザーはこれまで以上に柔軟かつ素早い設置、より広いネットワーク網羅の恩恵を受けることが可能となります。802.11の仕様は、電気工学・電子工学技術学会(IEEE)が批准したワイヤレスLAN(WLAN)の標準であり、ISOモデルの物理的レイヤーとリンクレイヤーに注力したものです。元々は、802.11標準を使用したハードウェアデバイス同士の互換性の認証を意味しているWi-Fiの濫用が原因で、この標準の名前は認証名としばしば混同されることがあります。Wi-Fiネットワークは802.11標準に適合したネットワークとして知られています。2.4 GHz無線帯域は、Bluetooth、近距離無線通信(NFC)、ワイヤレスセンサネットワーク(Zigbeeなど)、ワイヤレスLAN(Wi-Fi)を網羅する多くの工業、科学、医学(ISM)無線帯域のうちの一つです。WLANは最も広い帯域を提供し、最も広く使用された標準で、各ベンダーのWLANデバイスは他のデバイスと通信可能です。Bluetoothの新標準では周波数ホッピングが可能で、無線帯域とWLANとの干渉が防げます。ZigBeeはさまざまなネットワークトポロジーとのエネルギー消費が低いにもかかわらず、ネットワーク構築には自身のゲートウェイが必要で、他の2.4GHzワイヤレスデバイスと同じ環境では使用できません。Wi-Fi ‒ 2.4 GHz インターフェースの中で最も広い帯域AP(アクセスポイント)搭載が簡単余分なコストゼロ - 既存のイーサネットネットワークを利用したアプリケーション設定・診断を簡便化するデュアルワイヤレスオペレーションモードIEEE802.11 b/g/n と Wi-Fi によるワイヤレス化WLANは、既存のイーサネットネットワークで実装する場合最も簡単なインターフェースです。ユーザーは単に、既存のネットワークにアクセスポイントを増やすだけで、ワイヤレス接続性を拡張することができるのです。通常は、ネットワークデバイスが同じベンダー製であることは稀です。そのため、WLANは異なるアプリケーションのシーンに広く実装されてきたというわけです。WISEモジュールでアクセスポイント(AP)への接続を維持しオンライン状態を保ちます。WISEモジュールは同じAPを使用したモバイルデバイスに接続可能です。この場合、このアクセスポイントは両方のイーサネットデバイスにおけるワイヤレススイッチの機能を果たします。制限APモードでは、ユーザーはモバイルデバイスからWISEモジュールにAP無しでアクセスできるため、設定、診断が素早く行えます。WISE-4000が制限APモードで動作する場合、ユーザーはWISEモジュール用にSSIDを見つけることができ、それをワイヤレススイッチに接続できます。これによってWISEモジュールの設定、診断がより簡単に行えます。WLANインフラストラクチャは、WLANのアクセスポイント(AP)、WLANステーションで構築されます。スマートフォンなどのエンドデバイスであるワイヤレスクライアントは、ワイヤレスアクセスポイントに接続してWLANステーションと呼ばれるネットワークに参加します。ワイヤレスネットワークを提供しWLANステーション用のネットワークを構築するワイヤレスサーバーは、WLANアクセスポイント(AP)、もしくはワイヤレスアダプタと呼ばれます。複数のWLAN APは時に、WLANステーション用に動的に割り振られたIPアドレスを伴ったDHCPサーバーの機能を果たします。このようなAPは通常、ネットワークルーターとして動作するため、ワイヤレスルーターと呼ばれることもあります。周波数Wi-Fi802.11b/gZigBee802.15.4Bluetooth802.15.1チャンネル 1 チャンネル 6 チャンネル 11WLANステーションイーサネットインフラストラクチャモード 制限 AP モード

Page 10:バッチ処理プッシュ応答主な特長9ローカルからクラウドへのデータバックアップパブリック・プライベートを問わないクラウドロガー機能ローカルに保存されたデータはユーザーがポーリングするだけでなく、Dropboxや指定したプライベートクラウドに自動的に出力されます。ロガーがアップロード基準を満たした時点で、データロガーはデータをパブリッククラウドサービスへと押し出します。このデータは*.csvファイル拡張子を使用してクラウド上に保存され、ユーザーはクラウドプロバイダーに提示されたアプリを使用してクラウド上のデータを同期でき、どこからでもアクセスすることができます。クラウドロガーはWISEモジュールを、データ収集からクラウドまでワンストップソリューションへと進化させ、クラウドデータの保存にこれまでにない柔軟なソリューションを提供します。最大10,000のサンプルをローカルデータとしてストレージ保管WISEモジュールの内部フラッシュは、タイムスタンプを付けて最大10,000のサンプルを記録できます。I/Oデータは定期的に記録され、I/Oステータスが変更された場合にも記録されます。メモリがフルになると、ユーザーは古いデータを上書きしてログを繰り返すかログ機能を停止するかを選べます。モジュールが電源OFFとなった場合には、データはモジュール内に保存されたままとなり、再起動時に、ユーザーがデータを全クリアするかログ機能を続けるかを決定することができます。通信時間・帯域の低減IoT接続アーキテクチャでは、定期的なポーリングに多くの時間と帯域がかかります。しかし、WISEモジュールではデータがモジュール内に記録されると、ユーザーは個々のデータをポーリングする代わりに、バッチデータを一度にポーリングできます。この場合ユーザーはポーリング方式を簡便化して通信料金を削減することもできます。タイムスタンプを付けたデータ保存IoTにおけるデータの定義は、すべてのステータスというだけでなく、時間や場所の情報を含んだものです。リアルタイムクロック(RTC)を内蔵したWISEモジュールではデータにタイムスタンプが付帯し、またWISEモジュールのMACアドレスも付いています。内部RTCはタイムサーバー付のSNTPで調整可能です。モジュールがスイッチOFFとなると、内部時間もタイムバックアップのバッテリーを使用して保存されます。ユーザがデータロガーからデータをポーリングする場合には、タイムスタンプがつねにデータに付けられます。ワイヤレスインターフェースでも心配無用WISE-4000ワイヤレスIoT入出力モジュールは、無線接続性に注目したモジュールです。新しい新世代のWi-Fiインターフェースが安定したものであったとしても、ユーザーはワイヤレス信号が低減したり消失するのでは、と心配になるものです。この問題を解決するため、WISEモジュールはローカルデータストレージを提供します。I/OデータやシステムイベントはWISEモジュール内部のフラッシュメモリにログインされるため、ユーザーは通信が回復した時点でこれらデータを取り戻すことができます。安定した信号不安定な信号10,000 ものサンプルファイルベースのパブリッククラウドプライベートクラウド

Page 11:主な特長10クイックインストールとかんたんメンテナンス交換可能なアンテナ柔軟性向上のため、WISEモジュールのワイヤレスアンテナは固定されていません。反時計回りにネジを緩めるだけで、アンテナの交換が可能です。アドバンテックは、デフォルトのアンテナの性能についてのみ保証いたします。また性能はお使いのご用途により異なります。LEDインジケータで診断可能WISEモジュールには、その前面にLEDインジケータとモジュールのネームプレートが付いてます。ステータスや通信用のインジケータだけでなく、ユーザーはLEDインジケータでネットワークモードをすぐに確認することができます。LEDはAPモードではONとなっています。インフラストラクチャモードではLEDはOFFとなり、信号強度LEDではWISEモジュールとワイヤレスアクセスポイント間の信号品質を表示します。外部スイッチ、製品詳細ラベルI/O入力設定スイッチは、WISEモジュールの背面についています。ユーザーは、デバイスを開けてI/Oのタイプを設定する必要はありません。たとえば、ユーザーは、スイッチを使用してデジタル入力接点を“dry”にも“wet”にも設定することができます。スイッチの詳細は、ユーザーの参考資料にある製品ラベル上に記載されています。モジュールのMACアドレスもラベル上に記載しています。初期化スイッチデバイスの背面にはDIPスイッチがあり、WISEモジュールをデフォルトの工場通信設定に戻すことができます。ユーザーがWISEモジュールのIPアドレスを忘れたり、ワイヤレス通信用のパスワードを忘れた場合には、このスイッチをOFFにしてデフォルトの工場通信設定に戻すことができます。新型マウントキットWISEモジュールには新しいタイプのマウントキットが組込まれています。ユーザーは、このキットを使用してDINレールや壁(パネル)に取付けることができます。この新しい取付キットによって、DINレールへの取付が素早く行え、ユーザーは取付キットのフックを切り替えるだけでDINレール上にモジュールをロック・解除することができます。WISEモジュールではアドバンテックのその他のI/Oモジュールで使用されているスタック取付にも対応可能です。電源WISE-4000は標準的な産業用途の非安定化DC24V電源用に設定されています。さらなるアプリケーションが必 要な場 合 、電 源 入 力DC10~30V、電源リップルのピーク200 mVにも対応可能です。IoT開発キットでは、モジュールを素早く体感いただくために簡便な電源が非常に重要な機能となっています 。W I S E モジュー ルでは 、コンピュータのUSBポート経由で電源供給するマイクロBのUSBパワーコネクタ、モバイルデバイスのUSBパワーアダプタ、USBパワーバンクが設けられています。(WISEモジュールはバッテリー充電不可のため、USBポートはモジュールの電源供給用としてのみ使用可能で、USB通信は行えません)。電源入力(WISE-4012Eは非対応)USB 電源入力(WISE-4012E のみ)DIN レール取付壁(パネル)取付押し上げてロック押し下げてロック解除

Page 12:IoT開発キット11アドバンテックの WISE-4012E IoT 開発キットは、ユーザーが IoT アプリケーションを開発しプロジェクトのシミュレーションを簡単に行えるよう支援するために適したハードウェア・ソフトウェアソリューションです。WISE IoT 開発キットには、必要なすべてのもの、すなわち WISE-4012E 6ch ユニバーサル入出力ワイヤレスイーサネット I/O モジュールが付いていて、すぐに使うことができます。開発キットには以下が含まれています。インテリジェントアプリケーション開発者向け WebAccess8.0オープンインターフェース付き、センサステータスのシミュレーション用拡張ボード、電源入力用マイクロ USB ケーブル、配線用ドライバー。WISE-4012EはAPモードのWi-Fiインターフェースを搭載しており、モバイルデバイスから直接アクセスしてウェブ設定が行えます。データは I/O モジュールに記録され、ファイルベースのクラウドに自動的に出力されます。はじめに• 2.4 GHz IEEE802.11 b/g/n WLAN• 2ch 0~10V 入力、2ch DI、2ch リレー出力• 開発者用デモプロジェクト付WebAccess付属• センサステータスのシミュレーション用に拡張ボード付属• 電源入力用マイクロUSBケーブル付属• RESTfulなウェブサービスを提供するModbus/TCP対応• APやルータなしに直接アクセス可能なワイヤレスのクライアント・サーバーモードに対応• プラットフォーム制限の無いHTML5のウェブ設定可能• ファイルベースのクラウドストレージ、タイムスタンプ付ローカルロギング機能対応• WISE-4012E (x1)• 拡張ボード (x1)• USB ケーブル (x1)•ドライバー (x1)• WebAccess (x1)特長IoT開発キットエンドデバイスに接続アプリケーション例拡張ボードに接続アプリケーション例IoT 開発キットWISE-4012EIoT開発者用6ch入出力IoTワイヤレスI/OモジュールpHスケール 温度スケール 流量ステータス 弁状態 ファンスイッチ カーテンスイッチUSBケーブルで電源入力、簡単操作USBケーブルで電源入力、簡単操作AI ノブ (x2)WISEへの電源信号提供用DIスイッチ (x2)WISEへのスイッチステータス信号提供用LEDランプ (x2)リレー出力内に搭載のWISEでON/OFF切換え

Page 13:ダッシュボードエディタビルトイン型ウィジェットライブラリ クロスブラウザ対応ダッシュボードビューアーIoT開発キット12IoTソフトウェアフレームワークアドバンテックのWebAccessでは、進化したアラーム管理、スケジューラ、履歴やリアルタイムのトレンドなどを含むSCADA管理機能をパワフルに提供します。WebAccessではまた、垂直市場に特化したユーザーのニーズにもお応えします。WebAccessはプライベートなクラウドソフトウェアアーキテクチャを伴った、完全にウェブベースのHMI、SCADAソフトウェアです。IoTのトレンドに追いつくため、当社はWebAccessアーキテクチャを絶え間なく進化させてパブリックなクラウドデザインとし、大型装置ベンダ、SIerや企業に向けた集約ビッグデータについて、世界中の装置やプロジェクト、システムの設定、変更、更新、モニタリングをIoTを通じて行うことに注力しました。SCADAソフトウェア上のユーザー挙動は、データの収集や操作からビジネスインテリジェンス、ビッグデータ解析というものに進化してゆくでしょう。WebAccessでは、HTML5ベースのダッシュボードでビジネスインテリジェンス解析サービスを提供します。ユーザーはウィジェットと呼ばれる解析チャートや図を使用して、カスタマイズされた情報ページを作成できます。ユーザーはInternet Explorer, Safari, Chrome, Firefoxなど異なるブラウザでデータを閲覧でき、PC、Mac、タブレット、スマートフォンの垣根を超えたシームレスな閲覧が可能となります。ユーザがダッシュボードを構築するためのコンフィギュレーションツール。レイアウト、ダッシュボードディスプレイ、データソースマッピング、ウィジェットタイプ、挿入可能なウィジェットインターフェース、ウィジェットインタラクションが付属しています。ウィジェットライブラリ内に搭載された標準ウィジェットで、ユーザーは自身のダッシュボードを設計、構築してWebAccessデータベースを介して解析情報を表示できます。折れ線グラフ、棒グラフ、計器メーターなどのウィジェットを付属。リアルタイムデータ情報を表示できる、カスタマイズ済ダッシュボードの表示ツールです。フルスクリーン表示、ノーマルモードいずれかのレイアウトで、タブレット表示モードかモバイル(携帯端末)表示モードのダッシュシュボードビューアが可能です。WebAccessダッシュボードはInternet Explorer、Safari、Chrome、FirefoxなどHTML5適合ブラウザに対応しています。

Page 14:セレクションガイド取付けキット側面図新製品新製品 新製品新製品IoTワイヤレスI/OWISE-4000シリーズの寸法 単位:mm前面図セレクションガイド13モデル名 WISE-4012E WISE-4012 WISE-4050 WISE-4060 WISE-4051詳細6ch 入出力IoTワイヤレスI/Oモジュール、IoTデベロッパ向け4ch ユニバーサル入力、2ch デジタル出力IoTワイヤレスI/Oモジュール4ch デジタル入力、4ch デジタル出力IoTワイヤレスI/Oモジュール4ch デジタル入力、4chリレー出力IoTワイヤレスI/Oモジュール8ch デジタル入力IoTワイヤレスI/Oモジュール、RS485ポート1個付ワイヤレスネットワークIEEE標準 IEEE802.11 b/g/n周波数帯域 2.4 GHz屋外レンジ 110m (L.O.S.)ch 2ch(差動) 4ch —入力タイプ V V.A.無電圧接点DI —電圧レンジ 0-10V ±5V,±10V, 0~5V、0~10V —電流レンジ — ±0~20mA, 4~20mA —解像度 12ビット 16ビット —サンプリング速度 10 Hz (合計) 10Hz(合計) —精度 DC ±0.1 V電圧:FSRの±0.1%電流:FSRの±0.2%—断線検出 — あり(4~20mAのみ) —絶縁 — 3000 Vrms —デジタル入力ch 2ch AI共用 4ch 4ch 8chカウンタ入力 3 kHz 2 Hz 3 kHz 3 kHz 3 kHz周波数入力 0.1~ 3 kHz 0.1~ 2Hz 0.1 ~ 3 kHz 0.1 ~ 3 KHz 0.1 ~ 3 KHz絶縁 — 3000 Vrms 3000 Vrms 3,000 Vrms 3,000 Vrmsデジタル出力ch 2ch リレー 2ch(シンクタイプ) 4ch(シンクタイプ) 4ch パワーリレー —出力レート(抵抗負荷)120V AC@0.5A30 V DC@1Aオープンコレクタ DC 30V、最大400mAAC 250 V@5ADC 30 V@3A—パルス出力 一分につき60動作 5 kHz 5 kHz 60動作/分 —絶縁 1,500 Vms 3000 Vrms 3,000 Vrms 3.000 Vrms —シリアルポート ポート数 — 1個(RS-485)一般仕様リアルタイムクロック あり あり、バッテリバックアップ付寸法 80 x 148 x 25 mm (幅 x 高さ x 奥行)環境動作温度 -25 ~ 70 ℃動作湿度 20 ~ 95% RH (結露しないこと)電力入力レンジ micro USB DC 5V DC 10 ~ 30V DC 10 ~ 30 V DC 10 ~30 V DC 10 ~ 30V保護 — 電源反転保護 電源反転保護 電源反転保護 電源反転保護消費電力 1.5W@DC5V 2.5 W@DC24V 2.2W@DC24V 2.5W@DC24 V 2.2W@DC24 V

Page 15:IoT イーサネット I/Oワイヤレスセンサノードセレクションガイド14モデル名 WISE-4210-AP WISE-4210-S215 WISE-4210-S231 WISE-4220-S215 WISE-4220-S231詳細Sub-GHz IoTイーサネットAPにワイヤレス接続Sub-GHz WSN、4ch RTDまたはデジタル入力付Sub-GHz WSN、温度・湿度センサ付WLAN WSN、4ch RTDまたはデジタル入力付WLAN WSN温度・湿度センサ付ワイヤレスインターフェース機能 ワイヤレスアクセスポイント ワイヤレスセンサノード ワイヤレスセンサノード ワイヤレスセンサノード ワイヤレスセンサノードIEEE規格 IEEE 802.15.4g IEEE802.11b/g/n周波数帯域 433 MHzまたは 868.915 MHz 2.4GHzトポロジー スター型 スター型アンテナコネクタ SMAリバース SMAリバース屋外レンジ 5000 m (L.O.S.) 110m (L.O.S.)ネットワークインターフェース RJ-45 — — — —プロトコル Modbus/TCP, REST, MQTT — — — —アナログ/センサ入力ch — 4ch 内蔵センサ 4ch 内蔵センサ入力タイプ — 2、3線Pt RTD 温度、湿度 2、3線Pt RTD 温度、湿度入力レンジ —Pt-100: -200~200℃PT-1000:-40~160℃-20℃~70℃0~100%RHPt-100: -200~200℃PT-1000:-40~160℃-20℃~70℃0~100%RH解像度 — 16ビット 0.02℃/0.15% RH 16ビット 0.02℃/0.15% RH精度 — FSRの±0.1%±2.0℃±8% RHFSRの±0.1%±2.0℃±8% RHデジタル入出力 ch —4ch 無電圧接点DIRTD共用—4ch 無電圧接点DIRTD共用—一般仕様電源入力 DC 10~30 VDC 10~30 Vまたは3 x AA, DC 3.6 V, リチウム電池DC 10~30 V動作温度外部電力:-20~70℃バッテリー電力:0~50℃-20~70℃モデル名 WISE-4010/LAN WISE-4050/LAN WISE-4070/LAN詳細4ch 電流入力、4ch デジタル出力、IoT イーサネット I/Oモジュール4ch デジタル入力、4ch デジタル出力、IoT イーサネット I/Oモジュール4ch デジタル入力、4ch リレー出力、IoT イーサネット I/Oモジュールアナログ入力ch 4ch — —解像度 12ビット — —精度 FSRの±0.2% — —サンプリングレート 1chあたり10/100 Hz — —電流入力 0~20 mA、4~20 mA — —デジタル入出力入力ch — 4ch 4ch出力ch 4ch 4ch 4ch (A形状パワーリレー)カウンタ入力 — 3 kHz 31 kHz周波数入力 — 3 kHz 31 kHzパルス出力 1 kHz 1 kHz 1 kHz絶縁保護 無し 3,000 Vrms 3,000 VrmsLEDインジケータ ステータス、通信電源要求仕様 DC 10~30V (DC24V標準)消費電力 1.2W@DC24V 2.2W@DC24V 2.5W@DC24V動作温度 -40℃~70℃保管温度 -40℃~85℃動作湿度 20~95% RH(結露無きこと)保管湿度 0~95% RH(結露無きこと)

Page 16:中国昆山86-512-5777-5666オランダアイントホーヘン31-40-267-7000USA/カナダミルピタス,CA1-408-519-3898ポーランドワルシャワ48-22-33-23-740 / 41台湾台北886-2-2792-7818サービス&カスタマイズセンターワールドワイドオフィス中国中国フリーコール北京上海深圳成都香港台湾フリーコール内湖新店台中高雄800-810-034586-10-6298-434686-21-3632-161686-755-8212-422286-28-8545-0198852-2720-51180800-777-111886-2-2792-7818886-2-2218-4567886-4-2378-6250886-7-229-3600アジア日本フリーコール東京大阪韓国フリーコールソウルシンガポールシンガポールマレーシアフリーコールクアラルンプールペナンインドネシアジャカルタタイバンコクインドフリーコールプネーバンガロールオーストラリアフリーコールメルボルンシドニー0800-500-105581-3-6802-102181-6-6267-1887080-363-949482-2-3663-949465-6442-10001800-88-180960-3-7725-418860-4-537-918862-21-769-052566-2-248-31401-800-425-507091-20-3948207591-80-2545-02061300-308-53161-3-9797-010061-2-9476-9300ヨーロッパドイツミュンヘン ヒルデン/デュッセルドルフフランスパリイタリアミラノベルギー、オランダ、ルクセンブルグ& 北欧ブレダイギリスレディングポーランドワルシャワロシアフリーコールモスクワ49-89-12599-049-2103-97-885-033-1-4119-466639-02-9544-96131-76-5233-10044-0118-929-454048-22-33-23-740 / 418-800-550-01-507-495-232-1692アメリカ北米フリーコールシンシナティミルピタスアーバインブラジルフリーコールサンパウロメキシコフリーコールメキシコシティ1-888-576-96681-513-742-88951-408-519-38981-949-420-25000800-770-535555-11-5592-53551-800-467-241552-55-6275-2777フリーコール 00800-2426-8080http://www.advantech.co.jp© Advantech Co., Ltd. 20178600000212_JP・このカタログに記載された内容及び仕様は、製品改良のため変更される場合があります。・製品の選択・ご使用にあたっては、ホームページ上の保証規約や使用上の注意を必ずご覧ください。・Xenon®、CoreTM、Pentium®、Celeron® は Intel Corporation の登録商標です。・Microsoft Windows® は、Microsoft Windows の登録商標です。・その他の社名および製品名は各社の登録商標です。アドバンテック株式会社このカタログの製品に関するお問い合わせはフリーコール 0800-500-1055[東京本社]〒111-0032 東京都台東区浅草6-16-3TEL:03-6802-1021 FAX:03-6802-1022[大阪支店]〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1-10-20 南船場 M21ビル6FTEL:06-6267-1887 FAX:06-6267-1886[名古屋支店]〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-24-16 広小路ガーデンアベニュー4 階TEL:052-856-9657 FAX:06-6267-1886(大阪支店より転送)