1/50ページ
カタログの表紙 カタログの表紙 カタログの表紙
カタログの表紙

このカタログをダウンロードして
すべてを見る

ダウンロード(5.7Mb)

シミュレーターによる最適化の裏側を特別公開!〜最適化に必要なパラメータをご紹介〜

製品カタログ

国内外の多くの製造業で幅広い実績を持つ生産シミュレータは稼働率向上、コスト削減、効率化、省人化、生産性向上が期待できます。今回はそのシミュレーターによる最適化の裏側、最適化に必要なパラメータをご紹介いたします。
ソリューション詳細は別途ご案内可能ですので、こちらよりお問い合わせください。
https://fa-products.jp/contact/

関連メディア

このカタログについて

ドキュメント名 シミュレーターによる最適化の裏側を特別公開!〜最適化に必要なパラメータをご紹介〜
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 5.7Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社FAプロダクツ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

この企業の関連カタログ

この企業の関連カタログの表紙
検査工程の自動化に必要な画像処理システム基礎知識
ホワイトペーパー

株式会社FAプロダクツ

この企業の関連カタログの表紙
ロボット貸切サポートコースのご紹介
製品カタログ

株式会社FAプロダクツ

この企業の関連カタログの表紙
省人化プロジェクトの進め方と投資の事例
ホワイトペーパー

株式会社FAプロダクツ

このカタログの内容

Page1

CONFIDENTIAL DX型予知保全ソリューション Copyright 2020 TEAM CROSS FA
Page2

CONFIDENTIAL TEAM CROSS FAのご紹介 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 2
Page3

CONFIDENTIAL TEAM CROSS FAのご紹介 製造・物流のスマート化を 一貫サポートする企業コンソーシアム Copyright 2020 TEAM CROSS FA 3
Page4

CONFIDENTIAL TEAM CROSS FAコンソーシアム Copyright 2020 TEAM CROSS FA 4
Page5

CONFIDENTIAL Team Cross FAのカバー領域 Copyright5 2020 TEAM CROSS FA
Page6

CONFIDENTIAL 登壇者紹介 スピーカー ファシリテーター 電通国際情報サービス 製造ソリューション事業部 戦略技術第1ユニット FAプロダクツ DER技術1部部長 スマートファクトリー事業部 FAプロダクツ スマートファクトリー事業部 深堀 竜也 R&D部部長 谷口 真一 Shinichi Taniguchi Tatsuya Fukabori プロフィール プロフィール 1998年3月 立教大学経済学部経済学科 卒業  (株)電通国際情報サービス 製造ソリューション事業部 (1999-現在) 1998年4月 株式会社キーエンス 入社 熊谷営業所責任者を経歴  (株)FAプロダクツ R&D部(2020~現在) 2011年8月 株式会社FAプロダクツ 創業と同時にジョイン 専門領域 専門領域 生産準備業務改革、ソリューション構築 IoT、スマートファクトリー、ロボット化プロジェクトに多数参画、SmartFactory事業部長として多くの実務 製造DX(製造IoT、MES、自動化領域)業務改革、ソリューション構築 に携わりながらセミナー・講演など啓蒙活動にも精力的に取り組む。 製造業全体のグランドデザイン策定 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 6
Page7

CONFIDENTIAL DXが進まない理由 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 7
Page8

CONFIDENTIAL ものづくり業界や物流業界でDXが進まない原因 「データの見える化(可視化)」までが目的化されてしまい、 そのデータのビジネス活用を通じた「成果の最大化」を見据えたシステム提案を実現できておらず効果が小さい。 部分最適に陥って 見える化したデータ DX化が進まない現状 しまっており、効果 を活用するビジネス が限定的 シナリオがない 見える化自体が目 データを見える化す 的化されてしまって る目的があいまい いる 「見える化の向こう側(ビジネス活用・実現する成果)」を見据えられていないのが原因 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 8
Page9

CONFIDENTIAL 見える化で得られる成果 効率化、省人化、標準化などのコスト削減効果の一部を実現するにとどまる。 見える化までで得られる成果の例 • 手入力作業時間60%以上短縮 • リアルタイムに可視化し、異常処置など迅速化、ダウンタイムの短縮、作業の標準化 • 品質、実績データなどが即座に検索や集計でき、意思決定の迅速化 • リアルタイムな情報共有ができ、保全活動などの効率化 効率化 省人化 標準化 原因現場のカイゼン活動までにとどまる Copyright 2020 TEAM CROSS FA 9
Page10

CONFIDENTIAL 「見える化の向こう側」の価値はどうなっている? 見える化のデータを活用して、ビジネス目的の達成を実現する。 ここまで実現して初めてDXの価値が発揮される。 見える化の向こう側の価値 最終的な価値 原価低減 変種変量生産への対応 企業価値の向上 リードタイムの短縮 不良品率の低下 売上/利益の向上 マスカスタマイズへの対応 製品開発スピードの向上 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 10
Page11

CONFIDENTIAL 見える化の向こう側で得られる具体的な効果の一例 • 在庫やバッファサイズを最適化し、在庫量が減りコストが削減 • 納期遅れが発生しない最適計画を立案し、リードタイムが大幅短縮 • 品種ごとによる作業指示のデジタル化により属人化からの脱却 • 品質予知によって不良品率の低減をはかり製品価値が向上 • 故障予兆を察知し、設備停止時間の短縮や仕掛品廃棄を防止 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 11
Page12

CONFIDENTIAL 本日のテーマ:DX型予知保全ソリューション 見える化/人員配置最適化/工程内物流の最適化までこれまでご紹介してまいりました。 本日は予知保全ソリューションとして、設備の最新の保全方法についてご紹介。 3 2 1 本 2 工場内物流最適化 投入計画最適化 ぺーパーレス化 品質改善 予知保全 日 人員配置最適化 工場内電力最適化 ソリューション ソリューション ソリューション ソリューション ソリューション ソリューション ソリューション 基幹/業務システム 見える化の先 PLM BOM 受注 調達 スケジューラ‐ 倉庫 販売 教育 製品設計 コクピット 連携 BOP 生産実績 生産計画 工程設計 分析BIツール CAD/CAM Simulation/AI 経営KPI CAE 生産実績 最適解指示 製造KPI 保守 製造 リアルタイム 統合MES 連携 データ モニタ 品質改善 生産 品質 在庫 人/モノ エネルギー 保守 製造実績 製造指示 データ収集/データ送信インターフェース モノ 設備 ロボット カメラ 人 AGV 電力 水 センサ 見える化まで Copyright 2020 TEAM CROSS FA 12
Page13

CONFIDENTIAL 設備保全の方法 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 13
Page14

CONFIDENTIAL 予知保全の全体感 使用環境 条件 定義 意思決定/ 技術支 機能定義 援 今回の範囲 重要プロセス 企画・設計に活かすデータ分析 PHM 故障経験を自動で改善PDCAへ 製品企画 診断 ロジック Design 故障定義 概念/ 基本設 市場調査 計 物理解明 センサ 最適化 故障依存マップ 意思決定/ 技術支 学習‣改善 援 FMEA 保全/ サービス ものづくり 詳細設計 状態基準 故障メカニズムやシナリオを 寿命予測 データ収集‣処理 予防保全 明らかにし弱点を識別除去する設計 (故障が起きる条件やその数値を 製造/検査 試作/試験 明確にする。) 故障診断 特徴抽出 量産化 DX:Digital Transformation 異常検知 Industrial Big dataとMADeが実現する powered by Digital Twin ものづくり Copyright 2020 TEAM CROSS FA 14
Page15

CONFIDENTIAL 設備故障の影響 設備故障を引き起こす事で、多くの被害が発生。 製造品やタイミング、条件によっては数億円の損害も・・・・ 稼働率の低下 エネルギーのロス 納期遅延 仕掛品の廃棄 品質不良 工具破損 発熱による発火 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 15
Page16

CONFIDENTIAL 設備保全の方式 設備停止時間の最小化は大きな課題、 多くの企業はすでに取り組んでいるが、以下のようにさまざまな保全方式がある。 保全方式 事後保全 予防保全 計画事後保全 時間基準 状態基準 緊急事後保全 予防保全(計画保全) 予防保全(予知保全) 計画事後保全 緊急事後保全 計画保全 予知保全 計画的に壊れるまで設備を使 設備が突発的に壊れたためメンテを 機器の状態を監視して故障する前 内容 計画的に機器が故障する前にメンテする 用しメンテを行う 行う にメンテする メリット 故障まで費用負担がない - 突発的な故障を防げる 突発的な故障を防げる デメリット 設備は完全停止してしまう 設備は完全停止してしまう 費用負担が大きく過剰な場合が多い 予兆が掴めるかが分からない 以降、事後保全は「計画事後保全」を指す 豊田利夫(1992)『予知保全[CBM]の進め方」』日本プラントメンテナンス協会 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 16
Page17

CONFIDENTIAL 保全方法最適化で故障件数低減 保全方法の最適化によって、設備故障件数を低減できる。 100% 故障 件数 50% 0% 現状 初期導入期 将来 計画保全 計画保全 計画保全 予知保全 予知保全 事後保全 事後保全 事後保全 迫孝司『本当に必要な振動診断技術のポイント』日刊工業新聞主催セミナー資料参考 17 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 17
Page18

CONFIDENTIAL 設備機器の重要度、修繕費用から保全方法の最適化 機器の洗い出し、保全方法の最適化によって、保守費用のコストダウン可能。 今 将来 修繕費用 修繕費用 予知保全ソリューションの前 提として、全てを予知保全す 予防保全 予防保全 れば良いというわけではない。 予知保全 計画保全 事後保全 計画保全 事後保全 設備重要度 設備重要度 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 18
Page19

CONFIDENTIAL 設備保全の現状課題 設備保全における課題としては、属人化や計画保全による費用負担が大きい。 いっぽうでチョコ停、ドカ停を可能な限り防ぐことも同時に求められているのが現状。 ■設備保全のよくある課題 • 突発的な設備故障によって生産が止まってしまい、納期遅れが発生している • ベテラン技術員が1人で行っており、不在の場合の損失が大きい • 他のメンバーでも対応できるような方法を確立できていない • 計画的に修繕を実施しているため費用負担が大きい • 予知保全に取り組もうとしても、元になるデータがなくて実現できない DX型予知保全ソリューションで解決していく方法についてこの先でご説明 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 19
Page20

CONFIDENTIAL これからの設備保全 Copyright 2020 TEAM CROSS FA 20