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色と曇り/濁り(フィルム/液体)の同時評価に!分光測色計CM-36dG

事例紹介

★耐候試験などで必須となる「色と光沢」を同時評価!★色と曇り/濁りの同時評価に!

①塗装金属板と樹脂板の耐候試験前後の測定例
②分光反射率1.2%のマットブラック試料の測定例
③透過樹脂ペレットの透過測定例

このカタログについて

ドキュメント名 色と曇り/濁り(フィルム/液体)の同時評価に!分光測色計CM-36dG
ドキュメント種別 事例紹介
ファイルサイズ 2.9Mb
取り扱い企業 コニカミノルタジャパン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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分光測色計CM-17d/CM-16d
製品カタログ

コニカミノルタジャパン株式会社

このカタログの内容

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NEW 分光測色計
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NEW 塗料・樹脂プラ・フィルムの測定に最適! 分光測色計
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色と光沢の同時測定、 高い精度と信頼性を備えた分光測色計の登場です! 標準モデル「CM-36dG」の他に、 ペレットや粉体、紙や布、フィルム状の測定用途に適した縦型モデル「CM-36dGV」 機能限定し導入コストを抑えたエントリーモデル「CM-36d」もラインナップ NEW 透過 透過 反射 色+光沢 反射 色+光沢 反射 色 塗装板や樹脂測定に有効な 3つのポイント ❶色❶と色光沢との光同沢時の測同定時→測【定生産→性【向生上産】性向上】 ❷測❷定測性能定の性向能上の向上→【→安【定安し定たし数た値数管値理管】理】 ❸操❸作操性の作大性幅の向大上幅向→上【作業→効【率作化業】効率化】
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耐候・耐光性試験には、色と光沢の評価が必要! 素材の変化 表面状態の変化 素材と表面状態の の影響が の影響が 両方が変化 大きい場合 大きい場合 する場合 SCIとSCEの両方を確認、または、光沢度も評価することにより 色変化の要因を切り分けて評価できる 塗装金属板(白色)と樹脂板(深緑)の 耐候試験前後の測定例 観察条件 10°, D65 白色 深緑 光沢あり 光沢あり SCI SCE 60°光沢 SCI SCE 60°光沢 L* 86.97 84.89 L* 34.86 26.86 a* -0.47 -0.47 71.3 a* -9.41 -13.75 77.7 b* 2.71 3.05 b* 4.45 6.42 SCI SCE 60°光沢 SCI SCE 60°光沢 L* 86.32 86.00 L* 36.90 36.59 a* 0.04 -0.01 11.4 a* -8.59 -8.75 7.5 b* 2.67 2.71 b* 4.29 4.22 光沢なし 光沢なし 300時間後 SCI SCE 60°光沢 SCI SCE 60°光沢 300時間後 ⊿L* -0.65 1.11 ⊿L* 2.04 9.73 ⊿a* 0.51 0.46 -59.9 ⊿a* 0.82 5.00 -70.2 ⊿b* -0.04 -0.34 ⊿b* -0.16 -2.20 ⊿E*ab 0.83 1.25 ⊿E*ab 2.20 11.16 表面光沢が大きく変化しているが 素材の色SCIも変化して 素材の色SCIや 表面光沢も大きく変化し 見た目の色SCEの変化は少ない。 見た目のSCEも差がある。
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❶色と光沢の同時測定 →【生産性向上】 従来は色を分光測色計、光沢を光沢計で測定していました。しかし、CM-36dG/Vは、 色(SCI+SCE)と光沢の同時測定が約4秒で完了します。 この入れ替え作業と位置合せが 面倒! 前のモデル 機器の入れ替えと位置合わせ 約4秒 約0.5秒 光沢計 約5~10秒 GM-60CT 約4秒 色(SCI+SCE) 光沢(60度) 塗料、樹脂プラ業界では色と光沢の測定は必須 (耐候試験等)測定作業時間が大幅短縮! 遂に実現! SCI/SCE NEW 機械式の光トラップでも同時測定時間を短縮! 従来機 SCI/SCEの SCI/SCEの機械式光 機械式の光トラップ トラップの開閉のた 機械式光トラップの開閉でも 測定 を使わない新方式をめ切り替えによる同 開発。 高速で同時測定できる 時間 時測定に時間がかか SCI/SCEの短時間で 機構を新開発! る課題があった。 の同時測定を実現! SCEの しかしこの方式では、 SCE測定も、 低反射率の SCE測定の低反射率 機械式光トラップ方式と 測定 (漆黒など)の精度 安定化測光回路の採用により が低下するという課 精度 低反射率の性能向上題があった。
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分光反射率1.2%のマットブラック試料 測定結果 ■測定試料 ファインシャットSP 0.2 / 0.4 ■測定器 光学機器用定番の光吸収シート 最上位モデルの分光測色計CM-3700d 紫外~IR対応かつ低発塵! の測定値との比較 可視光から赤外領域まで安定した光吸収 (10回繰返し測定) 効果が得られることができます。 光陽オリエントジャパン株式会社様よりサンプルの 観察条件 ご協力を頂きました。 CM-3600d 10°, D65 % 分光反射率 SCI % 分光反射率 SCE 10 10 5 5 0 0 L*(D65) a*(D65) b*(D65) 60°光沢 L*(D65) a*(D65) b*(D65) 60°光沢 10.8252 0.0438 -0.3282 0.0459 10.7898 ー0.0089 -0.2677 0.0459 SCIの10回の繰返し性 SCEの10回の繰返し性 CM-3700d CM-3700d 0.05 0.05 0.04 0.04 0.03 0.03 0.02 0.02 0.01 0.01 0 0 -0.01 -0.01 -0.02 -0.02 -0.03 -0.03 -0.04 -0.04 -0.05 -0.05 CM-3600d CM-3600d 0.05 0.05 0.04 0.04 0.03 0.03 0.02 0.02 0.01 0.01 0 0 -0.01 -0.01 -0.02 -0.02 -0.03 -0.03 -0.04 -0.04 -0.05 -0.05 繰返し性向上 繰返し性向上 0.05 0.04 0.05 0.03 0.040.03 0.02 0.02 0.01 0.01 0 0 -0.01 -0.01 -0.02 -0.02 -0.03 -0.03 -0.04 -0.04 -0.05 -0.05 360nm 380nm 360nm 360nm 360nm 400nm 380nm 380nm 380nm 400nm 400nm 420nm 400nm 420nm 420nm 440nm420nm 440nm 440nm 460nm440nm 460nm 460nm 460nm 480nm 480nm 480nm 480nm 500nm 500nm 500nm 500nm 520nm 520nm 520nm 520nm 540nm 540nm 540nm 540nm 560nm 560nm 560nm 560nm 580nm 580nm 580nm 580nm 600nm 600nm 600nm 600nm 620nm 620nm 620nm 620nm 640nm 640nm 640nm 640nm 660nm 660nm 660nm 660nm 680nm 680nm 680nm 680nm 700nm 700nm 700nm 700nm 720nm 720nm 720nm 720nm 740nm 740nm 740nm 740nm 360nm 380nm 360nm 360nm 360nm 400nm 380nm 380nm 380nm 400nm 420nm400nm 400nm 420nm 440nm420nm 420nm 440nm 460nm440nm 440nm 460nm 480nm460nm 460nm 480nm 500nm480nm 480nm 500nm 500nm 520nm500nm 520nm 520nm 540nm520nm 540nm 540nm 540nm 560nm 560nm 560nm 560nm 580nm 580nm 580nm 580nm 600nm 600nm 600nm 600nm 620nm 620nm 620nm 620nm 640nm 640nm 640nm 640nm 660nm 660nm 660nm 660nm 680nm 680nm 680nm 680nm 700nm 700nm 700nm 700nm 720nm 720nm 720nm 720nm 740nm 740nm 740nm 740nm
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❷測定性能の向上 →【安定した数値管理】 CM-36dG/Vは従来機比で、機種間誤差を20%低減 サプライヤーから完成品メーカーまで一貫して本機を使用することで、 工場間や取引先様との色のコミュニケーションの効率化が実現できます。 ※イメージ図 器差 ≦ 0.15 器差 ≦ 0.12 ※BCRAⅡタイル12色の平均値 (LAV/SCI コニカミノルタマスターボディ基準) さらに! 自動波長補正機能 WAA(Wavelength Analysis & Adjustment) 搭載!NEW (※保守契約お申込みの場合のみ) ※補正データの取得は、白色校正時に自動的に取得 測定器への衝撃や急激な温度変化等による万が一の変動に対して、波長ずれを自動補正し、定期メンテナンス と組み合わせることにより、システムのトラブル発生を最小化! 波長補正のない場合 微妙なズレに気が付かない 定期校正 定期校正 異常発生 変 化 1年後 2年後 量 定期校正まで機器の状態を把握 することができない。 波長補正のある場合 波長ズレ以外の変動要因をメンテナンス ・積分球の汚れの清掃 ・分光器の機械的な調整 など。 白色校正時に 自動的に補正 定期校正 定期校正異常発生 変 化 1年後 2年後 量 定期校正の前においても機器を良い 軽微な波長ズレを検知し、補正。 WAA 状態に保つことができる。 ズレが大きい場合は警告を表示
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透過測定も優れています! ❶理想的な積分球による拡散照明光学系 ・di:0°(全透過率) ・de:0°(拡散透過率) ❷低透過率の繰返し性が良い ❸縦軸/横軸がずれない ・縦軸(分光透過率):遮光して分光透過率0%・空気/水で分光透過率100% ・横軸(波長):校正時に自動校正(経時変化確認用タイルが不要) WAA機能搭載! 透明樹脂ペレットの透過測定例 10回 % 分光透過率の10回の再現性 L* a* b* 0.5 0.5 観察条件 0.4 0.4 10°, D65 0.3 0.3 0.2 0.2 0.1 0.1 0 0 -0.1 -0.1 -0.2 -0.2 -0.3 -0.3 -0.4 -0.4 -0.5 -0.5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 nm 測定回数 360 380 400 420 440 460 480 500 520 540 560 580 600 620 640 660 680 700 720 740
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相関ヘイズ測定で曇り度や濁り度を評価 相関ヘイズ = 拡散視感透過率 / 全視感透過率 *100 正透過の光は センサーに 黒 入らない 白 = *100 センサー センサー 光源 光源 曇りの少ないフィルム・濁りの少ない液体 黒 白 Y=5 Y=90 光源 光源 曇りのあるフィルム・濁りのある液体 黒 白 Y=75 Y=80 光源 光源
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❸操作性の大幅向上 →【作業効率化】 電子ビューファインダー・ステータスパネルを採用、透過室の拡大や測定径の 種類を増やすことで、従来機から使い勝手を大幅に進化させました。 電子ビューファインダー 測定範囲がわからない ステータスパネル *CM-36dは表示内容が異なる 測定条件等の設定が すぐにわからない 透過室拡大 *CM-36dは除く 狭くて 入れにくい 4種類のターゲットマスク より多様な試料面積に対応 *CM-36dは3種類 間が 空きすぎ LAV MAV SAV Φ25.4 Φ8 Φ4 mm mm mm Φ25.4mm Φ16mm Φ8mm Φ4mm
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デモ機で 一度お試し 色 光沢 下さい! SCIとSCE
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仕様 (※詳細はカタログ仕様をご覧下さい) 色 (SCI+SCE)反射測定 ● ● ● 60度光沢測定 ● ● ー 透過測定 ● ● ー 曇り度/濁り度測定 ● ● ー 0% 0% ー UV設定 100% 100% 100% UV調整 UV調整 ー LAV LAV LAV LMAV LMAV ー 測定径(色) MAV MAV MAV SAV SAV SAV 繰返し性 ≦0.02 ≦0.02 ≦0.03 (σΔE*ab) 器差 ≦0.12 ≦0.12 ≦0.15 (ΔE*ab) 本体形状 横型 縦型 横型 常設のお問い合わせ窓口 安心の保守契約サービス 技術的な内容・操作方法について 信頼の計測値を維持し末永くご使用頂ける安心を ご不明な点がございましたら ご提供する7つのサービスです。 お気軽にご相談頂けます。 定期点検 校正証明書 定期点検 ・校正 の発行 のご案内 色と光の相談窓口 代替機の 安心の 無償貸出 修理保証 ロングライフ 簡単手続 サポート ダウンタイムゼロ デモなどのご相談は下記まで お気軽に! センシング事業部 https://sensing.konicaminolta.jp 東京営業所 大阪営業所 〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1 〒550-0005 大阪市西区西本町2-3-10 TEL.(03)6324-1010 TEL.(06)6110-0550 名古屋営業所 福岡営業所 〒460-0008 名古屋市中区栄2-9-15 〒812-0007 福岡市博多区東比恵1-2-12 TEL.(052)229-4651 TEL.(092)415-3518