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プリント基板不良解析修理用テスタ用フライングプローバ

製品カタログ

このカタログについて

ドキュメント名 プリント基板不良解析修理用テスタ用フライングプローバ
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 404.3Kb
取り扱い企業 三協電精株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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卓上型フライングプローバ・システム 英国ダイアグノシス社製 AutoPoint DT(デスクトップ型) ★ 安全、確実な基板無通電自動テスト(V/I シグネチャ) ★ 基板回路情報知識不必要、各種基板・部品に対応 ★ 実績豊富な TestVue ソフトウエアによる確実な自動検査 ★ カメラ装備による、プロービングポイントの目視が可能 ★ 高機能テスタ(PinPoint システム)との組み合わせによる、 ダイナミック・テストシステム構築が可能 AutoPoint DT(Desktop)システムは、基板電子回路を自動的にプロー ビングできる卓上型・小規模フライイング・プローバです。 これまで、手動操作によってプロービングして いた作業が、高密度表面実装基板、スルーホール基板を問わず、すべての回路部品を経済的手法によって自 動的にプロービングできるようになりました。高精度ロボット動作機能により、PLCC, SOIC, PGA, SSOP, TSOP, QFP などの複雑なパッケージを、治具を必要とせず、また面倒なプログラム開発も必要とせずに自動 的にプロービングできます。AutoPoint DT は、PinPoint システムあるいは、FaultFinder と組み合わせて使 用する単独の不良検知システムで、簡単なプログラミングによって単一プローブを使用して、基板にレイア ウトされたプロービングが困難な部品ノードを自動的にプロービングして、素早く回路解析を実行し、不良 を検知します。さらに、治具制作等の制約に囚われることなく、抵抗、キャパシタ、ダイオードなどのアナ ログ部品の良・不良を即座に判別します。 AutoPoint DT と組み合わせて良・不良検知をする PinPoint システムまたは FaultFinder は、VI 技術による アナログ・シグネチャ比較・解析を実行します。最初に、良品基板搭載部品の回路特性を取得(オートラー ン・モード)、ストアし、不良基板の VI 特性を取得、比較・解析することによって不良を判定し、報告しま す。単一プローブを採用することにより、デバイスの応答 V/I シグネチャがメーカーによって違うことにも 対応し、容易なプログラミングと、カラー・カメラによるプロービング位置の確認(目視)によって確実な シグネチャ取得が可能です。 AutoPoint DT の最大の特徴である V/I テストは、基板無通電状態で実行されるので、 基盤回路に関する知 識は必要ありません。基盤テスト用のプログラムは、基板回路情報に基づいた“Pick & Place”(ピック& プレース)操作によって V/I シグネチャを自動的に取得・収集して開発され、テスト・プログラムの実行に よって自動的に、迅速に不良ヶ所を検知・報告します。 卓上型・小規模フライイング・プローバ(AutoPoint DT システム)は、PC + FF(FaultFinder)PCI card + Video card + AutoPoint + アクセサリ・キット+ TestVue ソフトウエアで構成されます。卓上型・小規模 AutoPoint DT システムの導入によって、基板テストへの最小投資による最大投資効果が得られます。 AutoPoint DT と PinPoint システムまたは UDA(Universal Design Architecture)システムを組み合わせれ ば(PinPoint or UDA with Vectorless test card + Video Card + アクセサリキット)、基板通電テストが 可能となり、大規模集積回路や大規模アナログデバイス、ミックスド・シグナル・デバイスなどのダイナミ ック・テストが可能となり、完璧な不良発見システムを構成することができます。 三協電精株式会社 mail to: info@sdk.jpn.com web: http://sdk.jpn.com